JP5343488B2 - プローブ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、プローブカードのプローブに基板上の被検査チップの電極パッドを接触させて被検査チップの電気的測定を行うプローブ装置に関する。
従来、半導体ウェハ(以下ウェハという)上に形成されるICチップの電気的特性を調べるためのプローブ装置は、筐体内に設けられた載置台にウェハを載せ、筐体の天板に設けられているプローブカードのプローブ例えばプローブ針とウェハのICチップの電極パッドとを接触させることによりプローブテスト(披検査チップの電気的測定)を行う。このようなプローブ装置では、ウェハの種別に応じてプローブカードを交換する必要がある。
ところでウェハ上のパッドとプローブカードのプローブとをコンタクトさせるためには、各々をカメラで撮像して撮像時の載置台の位置(例えばエンコーダパルスで管理される位置)を取得するアライメント作業が必要であり、このときの載置台の移動範囲を筐体内に確保しなければならないことから、プローブカードは筐体の縁から前記移動範囲を見込んだ分だけ筐体中央側によって配置される。このため作業者が筐体の横に立ってプローブカードを交換しようとすると、プローブカードの設置位置まで手を伸ばし、天板の装着用開口部に対して繊細な着脱作業を行うことになる。
一方、ウェハの大口径化に伴ってプローブカードが大型化し、その重量が大きくなり、しかもアライメント作業時の載置台の移動範囲も広くなることからプローブカードと筐体の縁との距離が大きくなり、このため作業者は身を乗り出して手を伸ばし、重量の大きいプローブカードに対して繊細な交換作業を行わなければならない。このためプローブカードの交換時に作業者に大きな負担がかかる。
そこで本出願人は、特許文献1に記載のプローブ装置を提案している。このプローブ装置は、筐体内にプローブカードを搬送するための専用の搬送機構を有しており、この搬送機構のトレーにプローブカードを載置して保持部までプローブカードを搬送し、プローブカードの交換を行う。これにより特許文献1に記載のプローブ装置では、プローブカードの交換時に、簡単にプローブカードの交換を行うことができると共に、プローブカードが落下することを防止している。
しかしながら特許文献1に記載されているようなプローブ装置では、プローブカードを交換するためにプローブカードを搬送する専用の搬送機構を設ける必要があり、この搬送機構の分だけプローブ装置のコストが高くなる。またプローブカードを交換する際にこの搬送機構を介して交換を行うため、直接交換する場合に比べてプローブカードの交換に要する時間が長くなる。さらに搬送機構を専用に設けなければならない事から装置が大型化する。
またこのようなプローブ装置では、特許文献2に示すように、筐体内のメンテナンスを行う場合には、プローブカードを保持する保持部を備えたヘッドプレートを、ヘッドプレートの一端側に設けられた回転軸を中心として上方に向けて旋回させることによって、筐体内を開放するようになっている。しかしながらプローブ装置にはヘッドプレートの上方にテストヘッドが配置され、メンテナンス時にはこのテストヘッドをヘッドプレートの旋回を阻害しない位置まで移動させる必要がある。そのためヘッドプレートの旋回領域とテストヘッドの退避領域をプローブ装置の筐体の周囲に設ける必要があり、これによってフットプリントが増える虞があった。
特開平08−264601号公報(段落番号0021、0022) 特開2001−53119号公報(段落番号0003、0004)
本発明はこのような事情の下になされたものであり、プローブカードの交換を容易に行うことができ、しかも交換のための構造が簡素であるプローブ装置を提供することにある。
本発明のプローブ装置は、基板を筐体内の載置台に載せて上昇させ、基板の被処理チップの電極パッドと筐体の天板に設けられたプローブカードのプローブとを接触させて被処理チップの電気的特性の検査を行うプローブ装置において、
前記天板の一部をなし、前記筐体の一縁側に引き出せるように設けられたヘッドプレートと、
このヘッドプレートに着脱自在に設けられたプローブカードと、を備え、
前記ヘッドプレートの引き出し方向側の端縁のうち、少なくともプローブカードから見て引き出し方向に位置している部位は、作業者の身体の一部が入り込めるように切り欠かれていると共に、検査時には前記筐体の一縁よりもプローブカード側に位置していることを特徴とする。
他の発明のプローブ装置は、基板を筐体内の載置台に載せて上昇させ、基板の被処理チップの電極パッドと筐体の天板に設けられたプローブカードのプローブとを接触させて被処理チップの電気的特性の検査を行うプローブ装置において、
前記天板の一部をなし、前記筐体の一縁側に引き出せるように設けられ、その一部が筐体から飛び出す位置まで引き出された後、引き出し方向側とは反対側の端縁側にて、水平軸の周りに下側に回動できるように構成されたヘッドプレートと、
このヘッドプレートに着脱自在に設けられたプローブカードと、を備え、
前記ヘッドプレートの引き出し方向側の端縁のうち、少なくともプローブカードから見て引き出し方向に位置している部位は、検査時には前記筐体の一縁よりもプローブカード側に位置していることを特徴とする。
また本発明では、例えば前記筐体の一縁側の側壁の上縁部は、前記ヘッドプレートを引き出した際にこのヘッドプレートに取り付けられた前記プローブカードが、前記筐体の外に通過できる切り欠き部が形成されていてもよい。



本発明によれば、ヘッドプレートを引き出し自在に構成すると共に、ヘッドプレートの装着位置においてプローブカードから見て引き出し方向側の端縁が筐体の一縁よりもプローブカード側に寄っているため、引き出し側に作業者が立ってヘッドプレートを引き出したときに、前記端縁が寄っている分だけ、検査時におけるヘッドプレートまでの距離よりも近くなる。このため作業者がヘッドプレート上のプローブカードを交換する作業が容易になる。またヘッドプレートを引き出した後に下側に回動できるように構成することにより、筐体内のメンテナンス作業が容易になる。
本発明の第1の実施形態であるプローブ装置について図1ないし図8を参照して説明する。図1ないし図3に示すように、プローブ装置は、多数の被検査チップが配列された基板であるウェハWの受け渡しを行うためのローダ部1と、ウェハWに対して検査(プローブテスト)を行うプローブ装置本体2と、を備えている。
ローダ部1は、図1及び図2に示すように中央に搬送室10を備え、搬送室10からみて一方の側部(図示Y方向の側部)には、複数枚のウェハWが収納された密閉型搬送容器(キャリア)であるFOUP100が搬入されるロードポート11を備えている。また搬送室10の他方の側部(図示Y方向の側部)には、回転ステージとウェハの周縁を検出する光学系検出部とを含むプリアライメント機構36(図2参照)が設けられている。
搬送室10には、図2及び図3に示すようにウェハ搬送アーム3が設けられている。ウェハ搬送アーム3は、鉛直軸回りに回転自在、昇降自在及び図示Y方向に移動自在な搬送基台30に進退可能な2枚のアーム体35が設けられて構成されている。ウェハ搬送アーム3は、FOUP100との間でウェハWを受け渡すための上位置と、プローブ装置本体2との間でウェハWを受け渡すためのロードポート11よりも下側の下位置と、の間で昇降可能に構成されている。
図2に示すようにプローブ装置本体2は、ローダ部1とX方向に並ぶように当該ローダ部1に隣接して配置されている。プローブ装置本体2は、図1ないし図4に示すようにプローブ装置本体2を区画形成する外装体に相当する筐体22を有しており、筐体22の内部には、テーブルユニット24、上側撮像ユニット5が配設されている。テーブルユニット24は、X、Y、Z(上下)方向に移動自在であって、更に上部が鉛直軸回りに回転する。このテーブルユニット24の上部にはウェハWを載置するための載置台であり、真空吸着機能を有するウェハチャック4が積載されている。ウェハチャック4には、ウェハ搬送アーム3との間においてウェハWの受け渡しを行うための受け渡し位置と、後述するウェハ表面の撮像位置と、後述するプローブカード6のプローブ60にウェハWをコンタクトさせるコンタクト位置(検査位置)との間で移動できるようになっている。
また筐体22のローダ部1と隣接している側の側壁にはY方向に伸びる帯状の搬送口23が形成されている。搬送口23は、下位置(プローブ装置本体2との間でウェハWを受け渡すためのロードポート11よりも下側の位置)にいる状態のウェハ搬送アーム3からウェハチャック4へとウェハWを受け渡す際にウェハ搬送アーム3がプローブ装置本体2内に進退するための通路となる。なお図2及び図4(a)は、プローブ装置本体2から筐体22の天板のない内部の状態を示し、図4(c)では、後述するヘッドプレート7が半分だけ引き出された状態を示している。
ウェハチャック4の移動領域の上方には、ウェハWの表面を撮像するための上側撮像ユニット5(図2参照)が配設されている。上側撮像ユニット5は、上カメラ51を有し、筐体22のX方向の両端に筐体22のY方向の全域に亘って形成されたガイドレール52によってガイドされるように構成されている。またウェハチャック4の側部には、後述するプローブカード6のプローブ60を撮像するための下カメラ41を有する下側撮像ユニット40が設けられている。
ウェハチャック4及び上側撮像ユニット5の移動領域の上方には、図1、図3及び図4(b)に示すように筐体22の天井部の一部を構成するヘッドプレート7が取り付けられている。ヘッドプレート7は、図示X方向に水平に引き出すことが可能となるように取り付けられており、装着用開口部7a、切り込み部7b、締結穴7cが形成されている。装着用開口部7aは、図4(b)に示すようにヘッドプレート7の中央部に形成された、カードホルダ6a(図3参照)を取り付けたプローブカード6が嵌入される円形の開口部である。装着用開口部7aには、カードホルダ6aの下面が載置されてプローブカード6が装着用開口部7a内に保持するための保持部7dが形成されている。保持部7dは、装着用開口部7aの内周面から中央に向けて形成された平坦面形状の環状部であり、プローブカード6とは直接接触しないように形成されている。そしてプローブカード6は、装着用開口部7aに装着され保持部7dで保持されることによってプローブ装置本体2に取り付けられる。
切り込み部7bは、図4(b)に示すように概ね矩形状をしており、ヘッドプレート7の引き出し方向を前方としたときに、装着用開口部7aの中心から引き出し方向前端側の縁部までの距離を短縮するために引き出し方向前端側の縁部に形成されている。この切り込み部7bは、作業者が入り込める程度の大きさをしている。締結穴7cは、ヘッドプレート7を筐体22に取り付けて固定する際に締結部材例えば六角穴付きボルトMが挿入される穴部である(図4(b)参照)。そして筐体22には、ヘッドプレート7が固定位置で固定される際に締結穴7cに挿入された六角穴付きボルトMのネジ部に締結されるネジ穴25が形成されている。またヘッドプレート7には、図4(c)に示すように引き出し方向後端側の縁部に、位置決め用のピン7eが複数、例えば筐体の引き出し方向の中心線から左右に離れて2本設けられており、天板22aにはヘッドプレート7が固定位置で固定された際に、ピン7eと係合するピン7eと同数の位置決め穴22bが形成されている。
プローブカード6の下面側には、プローブ例えばウェハWの表面に対して垂直に伸びる垂直針(線材プローブ針)のプローブ60が、ウェハWの電極パッドの配列に対応して設けられている。またプローブカード6の上面側には、ポゴピンユニット8aを介してプローブ60と夫々電気的に接続されるテストヘッド8が配置される。テストヘッド8には、ローダ部1側、かつプリアライメント機構36の配置されている側の角にテストヘッド8を支持する支持部81が取り付けられている。
支持部81は、ヘッドプレート7と共に筐体22の天井部を構成する天板22aに設けられた駆動部82に回転軸83を介して接続されている。そしてテストヘッド8は、駆動部82が回転軸83を回転させることによって支持部81に支持されて旋回するようになっている。このテストヘッド8は、支持部81、駆動部82及び回転軸83によってプローブカード6の上方でポゴピンユニット8aが水平になるテスト位置から、プローブカード6の上方のローダ部1側で傾斜した状態になる待機位置までを旋回可能となるように配置されている。またテストヘッド8には、テスト位置で停止した際に、テストヘッド8を垂直に降下させてポゴピンユニット8aとプローブカード6とを接触させる図示しない昇降部が設けられている。
ヘッドプレート7には、図5及び図6に示すように、ヘッドプレート7の引き出し方向(図示X軸方向)の中心線からみて左右の縁部に対となるカムフォロアの組が複数設けられている。カムフォロアは、ヘッドプレート7の側縁部から外側に向けて水平方向に伸びる水平軸とこの水平軸に取り付けられる転動体とを有しており、後述する溝部26のガイド面を転動体が転動することによってヘッドプレート7は筐体22に対して引き出し可能に取り付けられている。このカムフォロアの組は引き出し方向前端側、中央及び引き出し方向後端側で1箇所ずつ対になるように設けられている。ここで引き出し方向前端側のカムフォロアの組を第1カムフォロア73、中央のカムフォロアの組を第2カムフォロア74、引き出し方向後端側のカムフォロアの組を第3カムフォロア75とする。第1カムフォロア73には、ストッパピン73aが設けられており、第3カムフォロア75には係止ピン75aが設けられている。なお本実施形態では第2カムフォロア74には何も形成されていない。また図5(a)は、図4(b)に示す矢視A−Aでの筐体22の断面を、図5(b)は、筐体22の溝部26が形成されている側壁の内周側を夫々示し、図6(a)は、ヘッドプレート7のカムフォロアを各カムフォロアが設けられている領域の上面部を切り欠いて示している。そして図6(b)は第1カムフォロア73の細部、図6(c)は第3カムフォロア75の細部を夫々示している。
ストッパピン73aは、ヘッドプレート7を引き出した際に、後述する当接部材28と接触してヘッドプレート7の移動を停止させるためのピンである。このストッパピン73aは、図6(b)に示すように第1カムフォロア73の水平軸の中央部に形成された挿入穴73cに挿入穴73cから押し出す方向、即ちヘッドプレート7の外側に向けて付勢され、第1カムフォロア73の転動体の側面から突出するように取り付けられる。そしてストッパピン73aは先端が丸くなっており、当接部材28と当接した状態でヘッドプレート7に引き出し方向に力が作用すると、挿入穴73cの内部に向かう力が作用し、挿入穴73cの内部に退避するようになっている。またストッパピン73aには、挿入穴73cから抜けないように抜け止め部73dが形成されている。
一方、第3カムフォロア75には、図6(c)に示すように第3カムフォロア75の水平軸の中央部に、ヘッドプレート7の外側、かつ水平軸と同じ水平方向に向けて、第3カムフォロア75の転動体の側面から突出する係止ピン75aが形成されている。係止ピン75aは後述する当接部材28と当接してヘッドプレート7が筐体22から外れることを防止すると共に、第3カムフォロア75をヘッドプレート7の回転軸にするためのピンである。
また筐体22には、図4(a)及び図5に示すように溝部26と凹状移動部27とが形成され、当接部材28が備えられている。溝部26は、筐体22の引き出し方向の中心線から見て左右側壁の内周面に形成された転動体の転動路を形成する溝である。この溝部26は、縦断面形状が矩形で引き出し方向に伸びるように形成されている。そして溝部26の奥側の側壁にはストッパピン73a及び係止ピン75aの移動路となる、縦断面形状が矩形で引き出し方向に伸びる凹状移動路27が形成されている。この溝部26及び凹状移動部27は、引き出し方向前端側が開放端となっており、ヘッドプレート7を取り付ける場合、この開放端から溝部26に第3カムフォロア75、第2カムフォロア74、第1カムフォロア73の順に挿入される。そしてストッパピン73a及び係止ピン75aは凹状移動部27に挿入される。
そして溝部26では、溝部26のヘッドプレート7と対面する側の側面が、挿入されたカムフォロアの回動体が転動するガイド面となり、ヘッドプレート7は、カムフォロアの回動体がこのガイド面によってガイドされることにより引き出し方向に移動する。このときストッパピン73a及び係止ピン75aは、凹状移動部27内を移動する。また凹状移動部27の開放端側には、着脱式の当接部材28が取り付けられる。当接部材28は、第1カムフォロア73、第2カムフォロア74、第3カムフォロア75を溝部26に装着する際には外しておき、装着が完了すると取り付けるようになっている。そしてこの当接部材28は凹状移動部27の開放端を封止し、既述のようにストッパピン73a及び係止ピン75aと当接する。
次にヘッドプレート7を引き出す際のヘッドプレート7の動きについて図1、図4、図7及び図8を参照して説明する。ヘッドプレート7が筐体22の固定位置で固定されている場合、図1、図7(a)及び図8(a)に示すように、ヘッドプレート7は、その全てが筐体22の領域内部に納められている。このとき引き出し方向を前とした場合、第3カムフォロア75は溝部26の最後端近傍に位置している。この状態から図4(b)に示すように六角穴付きボルトMを外してヘッドプレート7の固定を解除し、引き出し方向に向かう力を加えると、図7(b)及び図8(b)に示すように、カムフォロアの転動体が溝部26のガイド面にガイドされながら転動してヘッドプレート7が引き出され、ストッパピン73aが当接部材28と接触する位置まで引き出されて停止する。その状態でさらに引き出し方向に引く力を大きくすると、ストッパピン73aの先端が丸いことからストッパピン73aが縮退する方向に押圧されてヘッドプレート7側に没入し、その結果図8(c)に示すようにストッパピン73aと当接部材28との係合が解除されてヘッドプレート7はさらに引き出し可能となる。
そして、図7(c)及び図8(d)に示すように第3カムフォロア75の係止ピン75aと当接部材28とが接触する位置までヘッドプレート7が引き出されると、第3カムフォロア75は係止ピン75aと当接部材28とによって溝部26の開放端で係止される。そのためヘッドプレート7は、第3カムフォロア75のみによって筐体22に装着された状態になり、第3カムフォロア75が回転軸となって図7(d)に示すように自重によって下方向へと旋回し、第3カムフォロア75によって溝部26の開放端に吊り下げられた状態になる。このようにヘッドプレート7は、筐体22の固定位置から溝部26の開放端に吊り下げられる位置まで自由に移動させることができるように構成されている。なお図7は、筐体22及びヘッドプレート7の断面図を模式的に示したものであり、図8は、説明の便宜上ヘッドプレート7から第1カムフォロア73、第2カムフォロア74、第3カムフォロア75とその周辺の部材のみを抜き出して示したものである。
次に本実施形態の作用について説明する。本実施形態のプローブ装置では、図2に示すFOUP100に収納されているウェハWをウェハ搬送アーム3によって搬送し、プリアライメント機構36にてプリアライメントを行った後にプローブ装置本体2のウェハチャック4へウェハWを受け渡す。そして上カメラ51と下カメラ41との原点出しを行った後に上カメラ51によりウェハWを撮像し、下カメラ41によりプローブ60を撮像する。そして上カメラ51と下カメラ41との撮像結果からウェハWの電極パッドとプローブ60とのコンタクト位置を設定し、ウェハWの電極パッドとプローブ60とを接触させてプローブテストを行う。プローブテストが終了したウェハWは、ウェハ搬送アーム3によりFOUP100に戻される。
次にロットが切り替わり、後続のロットのウェハWの種別が先のロットのウェハWの種別と異なる場合、プローブカード6を交換する必要がある。この場合、まずプローブテストを一旦停止した後、図1に示すようにテストヘッド8を旋回させてテスト位置(プローブカード6の上方でポゴピンユニット8aが水平になる位置)から退避位置(プローブカード6の上方のローダ部1側で傾斜した状態になる位置)へと退避させる。次に作業者は、図9(a)に示す固定位置で固定されているヘッドプレート7の締結穴7cから六角穴付きボルトMを取り外してヘッドプレート7を引き出し可能な状態とし、図9(b)に示すように筐体22の、ヘッドプレート7の引き出し方向側の側方中央に立ち、ヘッドプレート7の切り込み部7bに作業者自身が入り込むようにして、ヘッドプレート7をプローブカード6の交換位置まで引き出す。本実施形態では、例えばプローブカード6の交換位置を、図8(b)に示す第1カムフォロア73のストッパピン73aが当接部材28と当接する位置として設定している。
ストッパピン73aと当接部材28とが当接すると、ストッパピン73aが抵抗となり、その位置からさらにヘッドプレート7を引き出そうとすると、引き出す力を大きくする必要があるため、作業者はヘッドプレート7がプローブカード6の交換位置に到達した事を知ることができる。そして図9(b)及び図9(c)に示すようにヘッドプレート7を交換位置まで引き出し、作業者が切り込み部7bへと入り込むと、作業者から装着用開口部7aまでの距離が、ヘッドプレート7が固定されているときの筐体22から装着用開口部7aまでの距離より、切り込み部7bの切り込み深さの分だけ(固定時における切り込み部7bの縁と筐体22の縁との距離だけ)短くなり、結果として作業者は装着用開口部7aにその分接近する。そして装着用開口部7aからプローブカード6をカードホルダ6aごと持ち上げて取り外し、次のロットのウェハWの種別に応じたプローブカード6を装着用開口部7aへと嵌入させて取り付ける。その後、既述の工程と逆の工程を経て、ヘッドプレート7を固定位置に取り付け六角穴付きボルトMによって固定し、テストヘッド8をテスト位置へと移動させて図示しない昇降部によりポゴピンユニット8aをプローブカード6に接触させてプローブテストを行う。以上の工程を経て本実施形態ではプローブカード6の交換を行う。
またプローブ装置では、プローブ装置本体2の筐体22内部にある上側撮像ユニット5やテーブルユニット24に対してメンテナンスを行う場合がある。プローブ装置本体2のメンテナンスを行う場合、本実施形態では、既述のプローブカード6の交換作業にてプローブカード6を取り外す工程の後、図7(c)及び図10(a)に示すようにプローブカード6を取り付けずにさらにヘッドプレート7を引き出し方向に引き出す。そして既述のように第3カムフォロア75の係止ピン75aと当接部材28とが接触する位置まで引き出す(図8(d)参照)。係止ピン75aと当接部材28とが接触する位置まで引き出されると、ヘッドプレート7は、当接部材28と係止ピン75aとによって係止されて回転軸となった第3カムフォロア75を回転中心として図7(d)及び図10(d)に示すように自重によって下方向へと旋回し、溝部26の開放端に吊り下げられた状態になる。これにより筐体22の天井部が開放されるため、この天井部から作業者はプローブ装置本体2のメンテナンス作業を行うことが可能となる。そしてメンテナンス終了後は既述の工程と逆の工程を行い、ヘッドプレート7を筐体22に取り付けて、プローブテストを行う。なお図9及び図10は、説明の便宜上プローブ装置本体2を模式的に示したものであり、筐体22は実際には図4に示すようにウェハWとプローブ60のアライメント処理を行うために充分な領域を有している。
以上本実施形態によれば、ヘッドプレート7を引き出し自在に構成すると共に、ヘッドプレート7の装着位置においてプローブカード6から見て引き出し方向側の端縁が、切り込み部7bにより筐体22の一縁よりもプローブカード6側に寄っているため、引き出し側に作業者が立ってヘッドプレート7を引き出したときに、端縁が寄っている分だけ、プローブテスト時におけるヘッドプレート7までの距離よりもプローブカード6までの距離が近くなる。このため作業者がヘッドプレート7上のプローブカード6を交換する作業が容易になり、交換作業のスループットを向上させることができる。また専用の搬送機構を設けることなく作業者の手で直接交換を行うことができるため、搬送機構を省略することができ、既述の従来のプローブ装置に比べてコストを削減することができる。
また本実施形態では、ヘッドプレート7を引き出し、第3カムフォロア75を回転軸としてヘッドプレート7を筐体22の側壁に沿わせるように下方に向けて折り曲げて吊り下げて筐体22の天井部を開放させ、上方からメンテナンスを行うことができるので、従来のプローブ装置に備えられていたヘッドプレート7を上方に旋回させる大掛かりな旋回機構を省略することが可能となり、さらなるコストの削減が可能となる。
[他の実施形態]
本発明の実施の形態の一つである、図11に示すプローブ装置では、プローブ装置本体102の筐体122に既述の実施形態と同様に引き出し可能なヘッドプレート107を備えており、筐体122にヘッドプレート107の引き出し方向の中心線からみて左右に並ぶように、ヘッドプレート107の移動を支持するためのガイドレール190を設けると共にヘッドプレート107のプレート下面172に左右のガイドレール190上を夫々回動する滑車部材191が設けられている。また筐体122にはプレート下面172を図示しない吸引路を介して真空吸着する吸着部192がガイドレール190に沿うように複数設けられている。このプローブ装置では、滑車部材191がガイドレール190によってガイドされることによってヘッドプレート107が移動する。ヘッドプレート107を固定する場合には吸着ユニット192によってヘッドプレート107を吸着する。このようなプローブ装置であっても、作業者は切り込み部107bに入り込み、装着用開口部107aへと接近して第1の実施形態と同様に図示しないプローブカードの交換作業を行うことができる。
また本発明の実施の形態としては、例えば図12に示すようなプローブ装置でもよい。このプローブ装置は、第1の実施形態と同形状の筐体222と、第1の実施形態のヘッドプレート7から、切り込み部7bの両側部の飛び出した部分を削除したヘッドプレート207とを備えている。この場合、ヘッドプレート207の引き出し方向側の縁部207fが、筐体222の縁部222fよりも例えば130mm装着用開口部207aの中心に寄るので、ヘッドプレート207を引き出したときに作業者と図示しないプローブカードとの距離が短縮され、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。なおこのヘッドプレート207を、図11に示すプローブ装置本体102のヘッドプレート107と交換して適用したものも本発明の権利範囲には含まれる。
また本発明の実施の形態としては、例えば図13に示すような実施の形態も含まれる。図13に示すようにこの実施形態では、第1の実施形態の筐体22の一縁側、例えば引き出し方向前端側にある側壁の上縁部に、ヘッドプレート7が引き出された際に装着用開口部7aに取り付けられたプローブカード6が筐体22の外に通過するための切り欠き部322cが形成されている。これによりヘッドプレート7を引き出した際に装着用開口部7aに装着されたプローブカード6(主にプローブ60)が筐体22と接触することがなくなるので、筐体22の領域の外側にプローブカード6の交換位置を設定することが可能となる。従って、更にヘッドプレート7を引き出して作業者とプローブカード6とを接近させることが可能となり、交換作業をさらに容易に行うことができる。なおこの切り欠き部322cは、既述の実施形態の筐体122、222に形成することもできる。また図11ないし図13は、図9及び図10と同様に説明の便宜上筐体122、222を簡略化して示しているが、実際には、図4に示すように内部に載置台や各撮像手段等が配設され、ウェハアライメントを行うための領域を確保する必要があるため、図11ないし図13に示す筐体でも、第1の実施形態と同じくウェハとプローブのアライメント処理を行うために充分な領域を有している
本実施形態のプローブ装置の概略を示す斜視図である。 本実施形態のプローブ装置の概略を示す平面図である。 本実施形態のプローブ装置の概略を示す側面図である。 本実施形態のプローブ装置本体2の概略を示す平面図である。 本実施形態のプローブ装置本体2の概略を示す側面図である。 本実施形態のカムフォロアの概略を示す説明図である。 本実施形態のヘッドプレートについて説明するための第1の説明図である。 本実施形態のヘッドプレートについて説明するための第2の説明図である。 本実施形態のプローブ装置におけるプローブカードの交換方法について説明するための説明図である。 本実施形態のプローブ装置におけるプローブ装置本体のメンテナンス方法について説明するための説明図である。 本発明の他の実施形態のプローブ装置本体を説明するための第1の説明図である。 本発明の他の実施形態のプローブ装置本体を説明するための第2の説明図である。 本発明の他の実施形態のプローブ装置本体を説明するための第3の説明図である。
符号の説明
1 ローダ部
2 プローブ装置本体
4 ウェハチャック
5 上側撮像ユニット
6 プローブカード
7 ヘッドプレート
7a 装着用開口部
7b 切り込み部
7d 保持部
8 テストヘッド
8a ポゴピンユニット
22 筐体
22a 天板
22b 位置決め穴
24 テーブルユニット
26 溝部
27 凹状移動部
28 当接部材
60 プローブ
73 第1カムフォロア
73a ストッパピン
73b 弾性部材
73c 挿入穴
73d 抜け止め部
74 第2カムフォロア
75 第3カムフォロア
75a 係止ピン
190 ガイドレール
191 滑車部材
192 吸着ユニット
322c 切り欠き部
W ウェハ

Claims (4)

  1. 基板を筐体内の載置台に載せて上昇させ、基板の被処理チップの電極パッドと筐体の天板に設けられたプローブカードのプローブとを接触させて被処理チップの電気的特性の検査を行うプローブ装置において、
    前記天板の一部をなし、前記筐体の一縁側に引き出せるように設けられたヘッドプレートと、
    このヘッドプレートに着脱自在に設けられたプローブカードと、を備え、
    前記ヘッドプレートの引き出し方向側の端縁のうち、少なくともプローブカードから見て引き出し方向に位置している部位は、作業者の身体の一部が入り込めるように切り欠かれていると共に、検査時には前記筐体の一縁よりもプローブカード側に位置していることを特徴とするプローブ装置。
  2. 基板を筐体内の載置台に載せて上昇させ、基板の被処理チップの電極パッドと筐体の天板に設けられたプローブカードのプローブとを接触させて被処理チップの電気的特性の検査を行うプローブ装置において、
    前記天板の一部をなし、前記筐体の一縁側に引き出せるように設けられ、その一部が筐体から飛び出す位置まで引き出された後、引き出し方向側とは反対側の端縁側にて、水平軸の周りに下側に回動できるように構成されたヘッドプレートと、
    このヘッドプレートに着脱自在に設けられたプローブカードと、を備え、
    前記ヘッドプレートの引き出し方向側の端縁のうち、少なくともプローブカードから見て引き出し方向に位置している部位は、検査時には前記筐体の一縁よりもプローブカード側に位置していることを特徴とするプローブ装置。
  3. 前記ヘッドプレートの引き出し方向側の端縁のうち、少なくともプローブカードから見て引き出し方向に位置している部位は、作業者の身体の一部が入り込めるように切り欠かれていることを特徴とする請求項に記載のプローブ装置。
  4. 前記筐体の一縁側の側壁の上縁部は、前記ヘッドプレートを引き出した際にこのヘッドプレートに取り付けられた前記プローブカードが、前記筐体の外に通過できる切り欠き部が形成されていることを特徴とする請求項1ないし3の何れか一項に記載のプローブ装置。
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