JP5218167B2 - コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、特に、ハイブリッド車、電気自動車などで採用される可能性が高い技術であり、コネクタに関するものである。
従来、ケーブル(絶縁ケーブル)の導体同士を電気的に接続するコネクタ内の導体接続構造として、例えば、一方のケーブルの端部にオス端子を、他方のケーブルにメス端子を夫々設け、それらを嵌合させることで導体同士を電気的に接続する端子接続方式が知られている。
また、例えば、電源ケーブル(動力電線)のような大容量のケーブルの接続部分に用いられるコネクタ内の導体接続構造としては、ケーブルの先端にメス端子となるソケット端子を設け、そのソケット端子にオス端子となるピン端子を嵌合する端子接続方式が知られている(例えば、特許文献1〜3参照)。
特開2008−103152号公報 特開2008−103153号公報 特開2008−123997号公報
ところで、ハイブリッド車や電気自動車など、振動の多い環境で用いられるコネクタでは、振動による接続部分への影響を排除する必要がある。このような振動対策として、変形可能なメス端子の外周にスプリング(リングばね)等からなる締結部材を設けて、締結部材によるメス端子をオス端子に押圧する力(押圧力)を強くすることにより、メス端子とオス端子を強固に固定することが考えられる。
しかしながら、締結部材による押圧力を強くした場合、端子の挿入・抜出に伴い、接点部分の摩耗速度が速くなってしまうという問題があった。
そこで、本発明の目的は、上記課題を解決し、締結部材の押圧力を強くしても、挿入に伴う導体同士の接点部分の摩耗速度を抑えることが可能なコネクタを提供することにある。
また、本発明の他の目的は、締結部材の押圧力を強くしても、抜出に伴う導体同士の接点部分の摩耗速度を抑えることが可能なコネクタを提供することにある。
本発明は上記目的を達成するために創案されたものであり、ケーブルの端部に設けられた筒状の変形可能なメス端子を収容するメスコネクタと、前記メス端子内に挿入するオス端子を収容するオスコネクタとを備えたコネクタにおいて、前記メス端子の外周に、前記オス端子を挿入した際に前記メス端子を締め付けて、前記オス端子を締結する締結部材をスライド自在に設け、かつ、前記メスコネクタに、前記締結部材をスライド移動させるスライド機構を設け、前記スライド機構は、前記締結部材を前記メスコネクタ内に固定するメスインナーハウジングと、前記ケーブルを前記締結部材に対してスライド自在に支持する支持部とを含み、前記オス端子の基端部には、前記メス端子内に前記オス端子を挿入する際に、前記メス端子の先端に当接して、前記ケーブルを前記締結部材に対して後方に押し込んでスライドさせ、前記締結部材で前記メス端子を締め付けて前記オス端子を締結させる押圧部が形成されるコネクタである。
前記スライド機構は、さらに、前記ケーブルを前方に付勢する弾性部材を備え、前記オス端子を前記メス端子から抜出する際に、前記ケーブルを前記締結部材に対して前方に突出させて、前記締結部材による締結を解除するようにしてもよい。
前記ケーブルは、複数の素線導体を撚り合わせた撚線導体と該撚線導体の外周に形成された絶縁層とからなり、前記メス端子は、前記ケーブルの端部の撚線導体を前記絶縁層から突出させて突出部を形成すると共に、その突出部の端部中心から拡げて中空にして形成されてもよい。
前記メス端子は、前記突出部端部の撚線導体を拡径して筒状に成型した筒部と、該筒部と前記突出部の基端部とを接続し、前記基端部から徐々に拡径されたテーパ状の基部とからなり、前記筒部に、軸方向に沿って複数のスリットを形成し、前記筒部を周方向に分割するようにしてもよい。
前記メス端子の筒部は、その端部に向けて末広がり形状に形成されてもよい。
前記締結部材は、その内壁が前記メス端子の端部に向けて拡がるテーパ状に形成されてもよい。
前記オス端子が、ピン端子であってもよい。
前記オス端子が、複数の素線導体を撚り合わせた撚線導体と該撚線導体の外周に形成された絶縁層とからなるケーブルの端部に一体に形成され、該ケーブルの端部の撚線導体を絶縁層から突出させて突出部を形成すると共に、その突出部端部を圧縮して縮径して形成したものであってもよい。
本発明によれば、締結部材の押圧力を強くしても、挿入に伴う導体同士の接点部分の摩耗速度を抑えることが可能なコネクタを提供することができる。
また、本発明によれば、締結部材の押圧力を強くしても、抜出に伴う導体同士の接点部分の摩耗速度を抑えることが可能なコネクタを提供することができる。
本発明の一実施形態に係るコネクタを示す図であり、(a)は断面図、(b)は側面図である。 (a)は図1のコネクタに用いるメス端子形状ケーブルの正面図であり、(b)はその側面図、(c)は図1のコネクタに用いるピン端子の側面図、(d)はその正面図である。 (a)〜(c)は、図2(a)のメス端子形状ケーブルの製造方法を説明する図である。 メス端子形状ケーブルを製造する際に用いる押し込み部材を示す図であり、(a)は縦断面図、(b)はその4B−4B線断面図である。 図1のコネクタの動作を説明する図であり、(a)は締結前の断面図、(b)はその側面図である。 図1のコネクタの動作を説明する図であり、(a)は締結後の断面図、(b)はその側面図である。 本発明の一実施形態に係るコネクタを示す図であり、(a)は嵌合前の断面図、(b)は締結前の断面図、(c)は締結後の断面図である。 本発明の一実施形態に係るコネクタに用いるメス端子形状ケーブルの正面図である。 本発明の一実施形態に係るコネクタに用いるメス端子形状ケーブルの正面図である。 オス端子形状ケーブルを示す図であり、(a)は側面図、(b)はその正面図である。
以下、本発明の好適な実施の形態を添付図面にしたがって説明する。
本発明のコネクタは、例えば、ハイブリット車や電気自動車などで採用されている大電流用ワイヤハーネスなどに用いられるものである。
図1(a)は、本実施形態に係るコネクタの断面図であり、図1(b)はその側面図である。
図1(a),(b)に示すように、コネクタ1は、ケーブル2の端部に設けられた筒状の変形可能なメス端子3を収容するメスコネクタ4と、メス端子3内に挿入するオス端子5を収容するオスコネクタ6とを備える。
本実施形態では、ケーブル2として、ケーブル2の端部にメス端子3を一体に形成したメス端子形状ケーブル20を用いている。メス端子形状ケーブル20については後述する。
メス端子形状ケーブル20のメス端子3の外周には、締結部材7がスライド自在に設けられる。締結部材7は、メス端子3とオス端子5とを接続する際に、メス端子3を変形させることにより締め付けてオス端子5を締結するためのものであり、リング状、あるいは横断面視でC状に形成される。本実施形態では、リング状の締結部材7を用いる場合を説明する。締結部材7の内壁(内周面)7aは、メス端子3の端部に向けて拡がるテーパ状に形成される。
メスコネクタ4は、メス端子形状ケーブル20のケーブル2の端部とメス端子3とを収容するメスアウターハウジング8と、メスアウターハウジング8内に締結部材7を固定するメスインナーハウジング9と、ケーブル2を締結部材7に対してスライド自在に支持する支持部材としてのワイヤシール10と、メスアウターハウジング8に回動自在に設けられたレバー11とを主に備える。
メスアウターハウジング8は、アルミニウムやアルミニウム合金などの金属からなり、メスインナーハウジング9は絶縁材料からなる。メスインナーハウジング9としては、メス端子3とオス端子5との接続部分で発生する熱を効率よく放熱するため、熱伝導性の高い材料を用いることが望ましい。メス端子3とオス端子5の接続部分で発生した熱は、メス端子3、締結部材7、メスインナーハウジング9、メスアウターハウジング8を介して外部に放熱される。
メスインナーハウジング9には、締結部材7を収容するための締結部材収容部9aが形成されており、締結部材7はメスインナーハウジング9を介してメスアウターハウジング8に固定される。
メス端子形状ケーブル20は、メスアウターハウジング9の後端部(図1では左側)に設けられたワイヤシール10と締結部材7とで、その長手方向にスライド自在に支持される。ワイヤシール10は、ケーブル2とメスアウターハウジング8との間をシールする役割も兼ね備えている。
これらメスインナーハウジング9とワイヤシール10は、本発明のスライド機構16に含まれる。すなわち、メスインナーハウジング9にて、締結部材7をメスアウターハウジング8に固定すると共に締結部材7を介してメス端子形状ケーブル20の先端部(メス端子3)を支持し、かつ、ワイヤシール10にてメス端子形状ケーブル20の端部側をスライド自在に支持することで、メス端子形状ケーブル20を締結部材7に対して前後にスライドさせることが可能となり、締結部材7をメス端子3に沿ってスライドさせることが可能となる。
また、メスアウターハウジング8には、メスコネクタ4とオスコネクタ6とを嵌合させる際に、オスコネクタ6の側面に形成された突起部13aをガイドするためのガイド溝8aが形成される。
レバー11には、レバー11を前方(図1では右側)に回動させた解除位置にて、ガイド溝8aに挿入された突起部13aを収容し、その状態でレバー11を後方(図1では左側)に回動させて固定位置とした際に、ガイド溝8aとの間で突起部13aを固定(図6(b)参照)する突起部固定用溝11aが形成されている。
さらに、メスアウターハウジング8の上部には、レバー11を固定位置としたときにレバー11をロックして、メスコネクタ4とオスコネクタ6の正規嵌合を検知するためのCPA(Connector Position Assurance Member)12が設けられる。
オスコネクタ6は、オス端子5を収容するオスアウターハウジング13と、オスアウターハウジング13内にオス端子5を固定するオスインナーハウジング14とを主に備える。
本実施形態では、オス端子5として、ピン端子21を用いる場合を説明する。ピン端子21については後述する。
オスアウターハウジング13は、アルミニウムやアルミニウム合金などの金属からなり、その側面には、メスコネクタ4のガイド溝8aに挿入される突起部13aが形成される。オスインナーハウジング14は絶縁材料からなる。
また、メスコネクタ4のメスアウターハウジング8には、メスコネクタ4とオスコネクタ6とを嵌合させた際に、メスアウターハウジング8とオスアウターハウジング13との間をシールするためのシールリング15が設けられている。
ここで、メス端子形状ケーブル20およびピン端子21について説明する。
図2(a),(b)に示すように、メス端子形状ケーブル20に用いるケーブル2は、複数の素線導体22を撚り合わせた撚線導体23と、撚線導体23の外周に形成された絶縁層24とからなる。
ケーブル2の撚線導体23としては、多数の素線導体22を撚り合わせたものを用いることが望ましく、少なくとも20本以上、好ましくは50本以上の素線導体22を撚り合わせたものを用いるとよい。素線導体22としては、例えば、外径0.1〜1.0mm程度のものを用いるとよい。撚線導体23の外径は、例えば、4.0〜10mmであり、全体として剛性を有していることが望ましい。
撚線導体23の素線導体22は、銅、銅合金、アルミニウム、アルミニウム合金などからなり、絶縁層24は、ゴム材料やプラスチック材料からなる。本実施形態では絶縁層24を1層としているが、多層構造であってもよい。
メス端子3は、ケーブル2の端部の撚線導体23を絶縁層24から突出させて突出部25を形成し、その突出部25の端部中心から拡げて中空にして筒状に形成される。
より具体的には、メス端子3は、突出部25の先端側の一部であって突出部25の端部の撚線導体23を拡径して筒状に成型した筒部3aと、突出部25と絶縁層24との境目である突出部25の基端部25aと筒部3aとの間であって基端部25aから徐々に拡径されたテーパ状の基部3cとからなる。メス端子3の端部には、筒部3aに囲まれた中空部3bが形成される。また、メス端子3の筒部3aは、その端部に向けて末広がり形状に形成される。
メス端子3の筒部3aには、軸方向に沿って複数のスリット26が形成され、筒部3aを周方向に分割するようにされる。スリット26は、筒部3aを周方向に偶数個、均等に分割するよう形成されることが好ましい。このように構成することにより、分割された筒部3aの各々の内面がオス端子5(中空部3b)を挟んで直線上に相対する位置に配置されることになるため、メス端子3とオス端子5とをしっかり嵌合させることができる。また、スリット26もオス端子5(中空部3b)を挟んで直線上に相対する位置に配置されることになるため、例えば、スリット26にオス端子5が嵌り込んでしまい、メス端子3の形状が変形してしまうということを抑制することができる。
メス端子3の外周には、締結部材7がスライド自在に設けられる。締結部材7としては、通電性(導電性)の高い材料を用いることが望ましいが、異種金属接触腐食を防ぐため、撚線導体23が銅あるいは銅合金からなる場合は銅または銅合金、撚線導体23がアルミニウムあるいはアルミニウム合金からなる場合はアルミニウムまたはアルミニウム合金と、撚線導体23と同じ材料からなるものを用いるとよい。
また、大電流用のケーブルなど発熱量の多い環境下に適用する場合は、熱による応力緩和によりバネ力が弱くなり接触抵抗が大きくなってしまうことが懸念されるため、特に横断面視でC状の締結部材7を用いる場合は、バネ性を長期間維持するという観点から、ステンレスなどのバネ性を有する鉄系の合金を用いることが好ましい。このように、締結部材7に用いる材料は、使用用途や撚線導体23の材質などに応じて適宜決定すればよい。
メス端子形状ケーブル20を製造する際は、図3(a)に示すように、まず、ケーブル2の端部の撚線導体23を絶縁層24から突出させて突出部25を形成し、その突出部25の周囲にメス端子成型器31を配置する。このとき、突出部25に予め締結部材7を通しておくとよい。ケーブル2の端部から突出させる撚線導体23の長さ(突出部25の長さ)は、例えば15〜20mmである。
メス端子成型器31には、内径が略一定のメス端子成型用孔31aが形成されており、そのメス端子成型用孔31a内に、突出部25を配置する。
その後、図3(b)に示すように、突出部25の端部に、先端が尖った突起部32aを有する押し込み部材32を押し込み、突出部25の端部中心から拡げて中空にすると共に、メス端子成型器31と押し込み部材32間で加圧して成型し、突出部25に中空部3bを含むメス端子3を形成する。押し込み部材32の突起部32aは、後述するピン端子21の端子部27の外径(中空部3bに挿入、嵌合させる部分の外径)と等しいか、やや小さく形成される。
図4(a),(b)に示すように、押し込み部材32の突起部32aの外周には、軸方向に沿ってスリット形成用突起32bが形成されており、撚線導体23を加圧成型してメス端子3を形成する際に、スリット26も同時に形成される。撚線導体23は複数の素線導体22を撚り合わせたものであるが、突出させた部分の撚線導体23は短いため殆どストレートとなっており、スリット形成用突起32bを形成した押し込み部材32を差し込めばスリット26を成型することが可能である。
その後、図3(c)に示すように、メス端子成型器31および押し込み部材32を取り外し、筒部3aの端部を外側に拡げる。これにより、スリット26が拡がり、筒部3aの端部が末広がり形状に形成される。末広がり形状に加工する前の筒部3aの外径は例えばφ10mm、内径は例えばφ5mm、中空部3bの軸方向の長さ(嵌合長)は例えば10mmである。
以上により、図2(a),(b)のメス端子形状ケーブル20が得られる。ここでは、加圧成型後に筒部3aの端部を外側に拡げる場合を説明したが、メス端子3の加圧成型時に、筒部3aの端部を末広がり形状に成型することも可能である。
また、メス端子3には、メス端子3の機械的強度を補強すべく、導電性の金属を付着させてもよい。付着させる導電性の金属としては、ニッケル、ニッケル合金、銀、銀合金、錫、錫合金(例えば、半田など)、金、金合金、プラチナ、プラチナ合金、銅、銅合金、アルミニウム、アルミニウム合金、亜鉛、亜鉛合金などが挙げられる。
メス端子3に導電性の金属を付着させる際は、メス端子3を加圧成型した後、押し込み部材32を押し込んだままの状態で、メス端子3を導電性の金属を溶融させた溶湯に浸漬して付着させ、その後、筒部3aの端部を拡げるようにすればよい。ここでは、メス端子3を形成した後に導電性の金属を付着させる場合を説明したが、先に突出部25の撚線導体23に導電性の金属を付着させ、その後、加圧成型によりメス端子3を形成するようにしてもよい。
図2(c),(d)に示すように、ピン端子21は、メス端子形状ケーブル20のメス端子3に嵌合する端子部27と、端子部27と一体に形成され、外部電気機器に接続される外部電気機器用端子部28とからなり、端子部27の基端部には、端子部27を拡径して段差状の押圧部29が形成される。この押圧部29の外径は、メス端子3の端部における中空部3bの径よりも大きい径に形成される。
また、端子部27の先端部には、ピン端子21をメス端子3に挿入し易くするため、端子部27の先端部に向かって縮径したテーパ状の端子先端部30が形成される。ピン端子21は、例えば、銅、銅合金、アルミニウム、アルミニウム合金からなる。
図5(a),(b)に示すように、メスコネクタ4とオスコネクタ6とを嵌合させる際は、まず、レバー11を解除位置に位置させると共に、メス端子形状ケーブル20をメス端子3の端部が締結部材7より前方に突出した位置に位置させる。その後、オスコネクタ6の突起部13aをガイド溝8aに沿って挿入する。すると、メス端子3内にピン端子21の端子部27が挿入され、ピン端子21の押圧部29の先端がメス端子3の先端に当接する。また、オスコネクタ6の突起部13aはレバー11の突起部固定用溝11a内に収容される。
このとき、メス端子3の筒部3aの端部は末広がり形状となっているため、ピン端子21の端子部27を中空部3b内に容易に、かつ、接点部を摩耗させることなく挿入することが可能である。
この状態で、レバー11を固定位置に回動させると、図6(a),(b)に示すように、オスコネクタ6がメスコネクタ4側に引き寄せられ、押圧部29がメス端子3の先端を押圧し、メス端子形状ケーブル20を締結部材7に対して後方に押し込んでスライドさせる。これにより、締結部材7がメス端子3の先端側にスライドして、スリット26が狭まって筒部3aが縮径され、ピン端子21の端子部27がメス端子3内に締結され、メス端子形状ケーブル20の撚線導体23とピン端子21とが電気的に接続される。
なお、締結の強さは、リング状の締結部材7を用いる場合は、締結部材7の内径(最小内径)を調整することにより、横断面視でC状の締結部材7を用いる場合は、締結部材7の内径(最小内径)を調整するか、あるいは締結部材7に用いる材料を適宜選択してバネ性を調整することにより調整可能である。
本実施形態の作用を説明する。
本実施形態に係るコネクタ1では、メス端子3の外周に、オス端子5を挿入した際にメス端子3を締め付けて、オス端子5を締結する締結部材7をスライド自在に設け、かつ、メスコネクタ4に、締結部材7をスライド移動させるスライド機構16を設けている。
これにより、メス端子3とオス端子5とを嵌合させた後に、締結部材7をスライド移動させてメス端子3とオス端子5とを締結させることが可能となるため、たとえ締結部材7の押圧力を高くしても、挿入に伴う接点部分の摩耗を抑えることができ、かつ、メス端子3内にオス端子5を強固に固定することができる。
そのため、接続箇所が振動による悪影響を受けることがなく、かつ、挿入時に接点部分が摩耗することがないコネクタ1を実現できる。よって、例えば、ハイブリッド車や電気自動車など振動の多い環境で用いられるコネクタとして好適である。
また、コネクタ1では、ケーブル2の端部の撚線導体23を絶縁層24から突出させて突出部25を形成すると共に、その突出部25の端部中心から拡げて中空にしてメス端子3を形成したメス端子形状ケーブル20を用いている。
つまり、ケーブル2の撚線導体23自体を端子化したメス端子形状ケーブル20を用いているため、従来用いていた端子が不要となり、端子を設けていない分、導体同士の接続箇所(メス端子3とオス端子5の接続箇所)をケーブル2の外径より小さくすることが可能となる。よって、接続箇所の小型化を図ることができ、結果的に、コネクタ1を小型化することが可能となる。
また、端子が不要となるため、部品点数の削減を図ることができ、製造コストを抑制することが可能となる。さらには、小型化及び部品点数の削減を図ることにより、コネクタ1の軽量化を図ることができる。
さらに、端子が不要となるため、撚線導体23と端子との接続部分で発生する接続抵抗の上昇を抑えることができ、接続箇所での発熱を抑えることが可能となる。
また、本実施形態では、メス端子3の筒部3aをその端部に向けて末広がり形状に形成しているため、オス端子5の挿入(あるいは抜出)に伴う接点部分の摩耗をより抑えることができ、オス端子5をメス端子3の中空部3bに容易に挿入することが可能となる
さらに、本実施形態では、締結部材7の内壁7aをメス端子3の端部に向けて拡がるテーパ状に形成しているため、締結時に締結部材7を容易にスライドさせることが可能となり、容易に筒部3aを縮径させてオス端子5をメス端子3内に締結することが可能となる。
本発明の他の実施の形態を説明する。
図7(a)に示すコネクタ71は、図1のコネクタ1において、さらに、メスアウターハウジング9内に、メス端子形状ケーブル20を前方に付勢する弾性部材としてのスプリング(コイルばね)72を設けたものである。スプリング72は導電性材料からなる。
また、ここでは、メス端子形状ケーブル20として、絶縁層24の外周に、さらにシールド層73とシース層74とを順次形成したものを用いた場合を説明する。
コネクタ71では、メス端子3の後方のメス端子形状ケーブル20のシース層74を除去して、シールド層73を露出させ、そのシールド層73と接触するように、シールド層73を露出させた部分よりも後方のメス端子形状ケーブル20の外周に、導電性材料からなるフェルール75を設ける。
スプリング72はケーブル2に巻き付けられ、その一端がフェルール75と接し、他端がメスアウターハウジング8と接すようにされる。すなわち、スプリング72は、メスアウターハウジング8とフェルール75との間に配置され、フェルール75を前方に付勢することで、メス端子形状ケーブル20を前方に付勢するようにされる。メスコネクタ4とオスコネクタ6との嵌合前では、メス端子3はスプリング72のバネ力により、所定の位置に保持される。
また、スプリング72とフェルール75が導電性材料からなるため、シールド層73がフェルール75、スプリング72を介してメスアウターハウジング8と電気的に接続される。つまり、スプリング72とフェルール75が、シールド層73とメスアウターハウジング8とを電気的に接続する接続部材としても機能する。
図7(b)に示すように、コネクタ71において、メスコネクタ4とオスコネクタ6とを嵌合させる際には、図1のコネクタ1と同様に、オスコネクタ6の突起部13aをガイド溝8aに沿って挿入し、メス端子3内にピン端子21の端子部27を挿入すると共に、ピン端子21の押圧部29の先端をメス端子3の先端に当接させる。その後、レバー11を固定位置に回動させると、図7(c)に示すように、オスコネクタ6がメスコネクタ4側に引き寄せられ、押圧部29がメス端子3の先端を押圧し、スプリング72に抗してメス端子形状ケーブル20を締結部材7に対して後方に押し込んでスライドさせる。これにより、スプリング72が圧縮されると共に、締結部材7がメス端子3の先端側にスライドして、ピン端子21の端子部27がメス端子3内に締結される。
メスコネクタ4からオスコネクタ6を抜出する際は、レバー11を解除位置に回動させると、圧縮されたスプリング72がメス端子形状ケーブル20を締結部材7に対して前方に突出させて、図7(b)に示す状態となり、締結部材7による締結が自動的に解除される。
図1のコネクタ1では、メスコネクタ4からオスコネクタ6を抜出する際には、メス端子形状ケーブル20をオス端子5側に押圧し、メス端子形状ケーブル20を締結部材7に対して前方に突出させて、締結を解除する必要があるが、メス端子形状ケーブル20を前方に付勢するスプリング72を設けたコネクタ71によれば、レバー11を解除位置にすれば自動的に締結が解除されるため、メス端子3からオス端子5を容易に抜出することが可能となる。
また、コネクタ71によれば、締結が解除された状態でメス端子3からオス端子5を抜出できるため、たとえ締結部材7の押圧力を高くしても、抜出に伴う接点部分の摩耗を抑えることが可能となる。
上記実施形態では、図2(a),(b)に示すメス端子形状ケーブル20を用いる場合を説明したが、これに限定されず、例えば、図8に示すように、メス端子3の先端に締結部材7が抜けてしまうことを防止するためのストッパ82を形成したメス端子形状ケーブル81を用いてもよいし、図9に示すように、メス端子3の筒部3aにおける撚線導体23の厚さを、筒部3aの端部に向けて拡がるテーパ状に(筒部3aの基部3c側の厚さd1よりも、筒部3aの端部の厚さd2が大きくなるようテーパ状に)形成したメス端子形状ケーブル91を用いるようにしてもよい。
また、メス端子形状ケーブル20を用いずに、ケーブル2の端部の撚線導体23に筒状のメス端子を取付け、そのメス端子の外周に締結部材7をスライド自在に設けるようにしても構わない。
さらに、上記実施形態では、オス端子5としてピン端子21を用いた場合を説明したが、これに限定されず、例えば、図10(a),(b)に示すオス端子形状ケーブル100を用いるようにしてもよい。
オス端子形状ケーブル100は、複数の素線導体22を撚り合わせた撚線導体23と、撚線導体23の外周に形成された絶縁層24とを備えたケーブル2において、ケーブル2の端部の撚線導体23を成型してオス端子101を形成したものである。ここでは、オス端子形状ケーブル100に用いるケーブル2として、メス端子形状ケーブル20と同じものを用いた場合を説明するが、寸法などは異なっていても構わない。
オス端子101は、ケーブル2の端部の撚線導体23を絶縁層24から突出させて突出部25を形成すると共に、その突出部25の端部を圧縮して縮径して形成される。ケーブル2の端部から突出させる撚線導体23の長さ(突出部25の長さ)は、例えば15〜20mmである。
より詳細には、オス端子101は、突出部25の先端側の一部であって突出部25の端部を縮径した端子部101aと、突出部25と絶縁層24との境目である突出部25の基端部25aと端子部101aとの間であって基端部25aから徐々に縮径されたテーパ状の基部101bとからなる。また、オス端子101の端子部101aの先端部には、オス端子101をメス端子3に挿入し易くするため、オス端子101の先端部に向かってさらに縮径したテーパ状の端子先端部101cが形成されている。
オス端子101の基部101bの外周には、押圧部となるリング102が設けられる。リング102の材料としては、撚線導体23が銅または銅合金からなる場合は、銅または銅合金、撚線導体23がアルミニウムまたはアルミニウム合金からなる場合は、アルミニウムまたはアルミニウム合金と、撚線導体23の材質に応じて適宜選択すればよい。
このオス端子形状ケーブル100を用いる場合は、オスインナーハウジング14にオス端子形状ケーブル100を支持するための任意の支持部を形成し、オスインナーハウジング14を介して、オス端子形状ケーブル100をオスコネクタ6内に固定するようにすればよい。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の変更を加え得ることは勿論である。
1 コネクタ
2 ケーブル
3 メス端子
4 メスコネクタ
5 オス端子
6 オスコネクタ
7 締結部材
8 メスアウターハウジング
9 メスインナーハウジング
10 ワイヤシール
11 レバー
12 CPA
13 オスアウターハウジング
14 オスインナーハウジング
15 シールリング
16 スライド機構

Claims (8)

  1. ケーブルの端部に設けられた筒状の変形可能なメス端子を収容するメスコネクタと、前記メス端子内に挿入するオス端子を収容するオスコネクタとを備えたコネクタにおいて、
    前記メス端子の外周に、前記オス端子を挿入した際に前記メス端子を締め付けて、前記オス端子を締結する締結部材をスライド自在に設け、かつ、前記メスコネクタに、前記締結部材をスライド移動させるスライド機構を設け
    前記スライド機構は、前記締結部材を前記メスコネクタ内に固定するメスインナーハウジングと、前記ケーブルを前記締結部材に対してスライド自在に支持する支持部とを含み、前記オス端子の基端部には、前記メス端子内に前記オス端子を挿入する際に、前記メス端子の先端に当接して、前記ケーブルを前記締結部材に対して後方に押し込んでスライドさせ、前記締結部材で前記メス端子を締め付けて前記オス端子を締結させる押圧部が形成されることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記スライド機構は、さらに、前記ケーブルを前方に付勢する弾性部材を備え、前記オス端子を前記メス端子から抜出する際に、前記ケーブルを前記締結部材に対して前方に突出させて、前記締結部材による締結を解除するようにした請求項記載のコネクタ。
  3. 前記ケーブルは、複数の素線導体を撚り合わせた撚線導体と該撚線導体の外周に形成された絶縁層とからなり、
    前記メス端子は、前記ケーブルの端部の撚線導体を前記絶縁層から突出させて突出部を形成すると共に、その突出部の端部中心から拡げて中空にして形成される請求項1又は2に記載のコネクタ。
  4. 前記メス端子は、前記突出部端部の撚線導体を拡径して筒状に成型した筒部と、該筒部と前記突出部の基端部とを接続し、前記基端部から徐々に拡径されたテーパ状の基部とからなり、前記筒部に、軸方 向に沿って複数のスリットを形成し、前記筒部を周方向に分割するようにした請求項記載のコネクタ。
  5. 前記メス端子の筒部は、その端部に向けて末広がり形状に形成される請求項記載のコネクタ。
  6. 前記締結部材は、その内壁が前記メス端子の端部に向けて拡がるテーパ状に形成される請求項1〜いずれかに記載のコネクタ。
  7. 前記オス端子が、ピン端子である請求項1〜いずれかに記載のコネクタ。
  8. 前記オス端子が、複数の素線導体を撚り合わせた撚線導体と該撚線導体の外周に形成された絶縁層とからなるケーブルの端部に一体に形成され、該ケーブルの端部の撚線導体を絶縁層から突出させて突出部を形成すると共に、その突出部端部を圧縮して縮径して形成したものである請求項1〜いずれかに記載のコネクタ。
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