JP4823844B2 - ソケット端子 - Google Patents

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本発明は、外ばね形式のソケット端子に関する。
動力電線のような大容量の電線の接続部分に設けられるコネクタ端子の一例として、ピン端子とソケット端子とからなるものが挙げられ、さらにソケット端子には、内部にルーバが嵌着されたルーバ形式のものと、外ばね形式のものとが知られている。
この外ばね形式のソケット端子は、電線の端末に接続される電線接続部の前方に、相手のピン端子の丸ピンが嵌合されるスリーブ部が連設され、同スリーブ部に外ばね部材が嵌着された構造である。より具体的には、スリーブ部は、開口縁から切り込まれたスリットが複数本所定角度間隔を開けて形成されることで、スリットの間に同数のフィンガが片持ち状に形成された構造となっている一方、外ばね部材は、弾性を有する帯材(板ばね)を円形に回曲してなる、いわゆるC型の外ばねリングが使用される。そして、外ばねリングをスリーブ部の外周に装着することによりスリーブ部が窄められ、内部に挿通された丸ピンの外周にフィンガが弾性的に押し付けられることで、両端子間の電気的接続が取られるようになっている。この種の外ばね形式のソケット端子は、特許文献1に記載されている。
特開平10−270110号公報
ところで上記した外ばねリングは、無端状すなわちO型が理想的ではあるが、スリーブ部に外嵌することが難しいという事情があるため、上記のようにC型のものが一般に使用される。しかるにこのC型のものは、帯材の端縁同士の間にやむを得ず隙間ができるため、スリーブ部に外嵌されてばね力(弾縮力)を作用させる場合に、上記の隙間の位置と対応した箇所ではばね力が作用せず、言い換えると、スリーブ部(フィンガ)と丸ピンとの間の接触面積・接触圧力が不足する部分ができ、その結果、同部分で接触抵抗値が増大するという問題がある。
また、外ばねリングのばね力を変更する場合には、素材となる板ばねの板厚や板幅を変更せねばならないため、それだけ他種類の成型用金型が必要となり、ひいては製造コストの上昇を招くという不具合があった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、その目的は、スリーブ部の全周にわたって均一にばね力を作用させることができ、かつばね力の変更にも簡単に対応できるようにするところにある。
求項1の発明は、相手のピン端子と嵌合接続されるソケット端子であって、前記ピン端子の丸ピンが挿入可能でかつ複数のスリットが所定角度間隔を開けて開口縁から切り込み形成されることによって縮径可能なスリーブ部と、このスリーブ部の外周に嵌合されることにより同スリーブ部を縮径付勢する外ばね部材とを備えたものにおいて、前記外ばね部材が、ばね素線を前記スリーブ部の外径寸法よりも小さい内径寸法で螺旋巻きしたコイルばねであるとともに、前記スリーブ部が、円柱状の基部の前面に連設された形態で鍛造、切削により形成され、かつ、前記スリーブ部の先端部と同先端部から所定寸法奥に入った途中位置とに位置決め用の突条が全周にわたって形成されており、前記コイルばねが前後の前記突条の間に装着されているところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、当該ソケット端子が、前記基部に電線の端末が接続された形態でコネクタハウジングのキャビティに収容されるものであって、前記基部の外周面には、前記キャビティに設けられたランスが弾性的に係止して抜け止めする係止溝が全周にわたって形成されているところに特徴を有する。
<請求項1の発明>
外ばね部材をコイルばねとしたから、スリーブ部の外周に嵌合された場合に、同スリーブ部の全周にわたって均一にばね力を作用させることができる。また、ばね力を変更する場合は、ピッチすなわち巻き数を変えるだけで比較的簡単に対応することができる。
<実施形態>
以下、本発明の一実施形態を図1ないし図3に基づいて説明する。この実施形態では、例えばハイブリッド車において、モータとインバータ装置との間に配線される動力電線に介設されたコネクタに適用した場合を例示している。
同コネクタは、図1に示すように、モータに接続された電線30Xの端末に設けられた雄コネクタ10と、インバータ装置に接続された電線30Yの端末に設けられた雌コネクタ40とから構成されている。なお以下では、各コネクタ10,40について、嵌合面側を前方として説明する。
先に雄コネクタ10について説明すると、雄コネクタ10は、雄ハウジング11内に3本のピン端子20を収容して構成されている。
雄ハウジング11は合成樹脂製であって、横長の長円形断面をなすブロック状に形成されており、前端の外周にはフランジ12が形成されている。雄ハウジング11内には、ピン端子20が挿入される前後方向を向いた3本のキャビティ14が、横方向に一定のピッチで並んで形成されている。
このピン端子20は、銅合金により鍛造等で形成され、さらに銀、錫等のメッキが施されている。ピン端子20は、円柱状の本体部21の前面に丸ピン22が同心に突設され、同丸ピン22の先端面は面取りされている。本体部21の後面の中心には、電線接続孔24が形成されているとともに、本体部21の前半側の外周面には、係止溝25が全周にわたって形成されている。
雄ハウジング11内のキャビティ14は基本的には円形孔であって、後端側(図1の左側)から順次に、大径の入口15、ピン端子20の本体部21が収容される収容室16、仕切壁17を挟んで、後記する相手の雌ハウジング41のタワー部43が嵌合される嵌合凹部18が形成されている。収容室16の底面にはランス19が形成されているとともに、仕切壁17には、ピン端子20の丸ピン22が挿通される挿通孔17Aが開口されている。
そして、ピン端子20の本体部21の電線接続孔24内に、電線30Xの端末の露出された芯線31が挿入され、その外周がかしめられることで圧着される。このような電線30Xの端末に接続されたピン端子20が、雄ハウジング11の対応するキャビティ14内に後面の入口15から挿入され、本体部21の前面段差部が仕切壁17に当たる正規位置まで挿入されたところで、ランス19が係止溝25に弾性的に係止することで抜け止めされ、このとき丸ピン22が、仕切壁17の挿通孔17Aを通って嵌合凹部18内に突出するようになっている。
なお、キャビティ14の入口15は、ホルダ33で抜け止めされた個別のゴム栓34によってシールされるとともに、フランジ12には、複数のボルト挿通孔12Aが所定の箇所に形成されている。
次に、雌コネクタ40を説明する。雌コネクタ40は、雌ハウジング41内に、上記の各ピン端子20と接続される3本のソケット端子50を収容して構成されている。
雌ハウジング41は同じく合成樹脂製であって、横長の長円形断面のブロック状をなすハウジング本体41Aを備え、同ハウジング本体41Aの前端の外周には、雄ハウジング11のフランジ12と突き合わされるフランジ42が形成され、同フランジ42には、雄ハウジング11側のフランジ12のボルト挿通孔12Aと整合するボルト挿通孔42Aが形成されている。
また、ハウジング本体41Aの前面には、雄ハウジング11の嵌合凹部18内にそれぞれ嵌合可能なほぼ円柱状をなす3本のタワー部43が、左右方向に並んで突設されている。雌ハウジング41の内部には、ハウジング本体41Aの後面から各タワー部43の前端に達する3本のキャビティ44が横方向に並んで形成されている。各キャビティ44内には、後記するソケット端子50が後方から挿入されるようになっており、キャビティ14の後端側に大径の入口45が形成されているとともに、ほぼ中央深さ位置の底面に、ランス49が形成されている。また、各キャビティ44の前壁46には、雄ハウジング11に収容されたピン端子20の丸ピン22が挿入される端子挿入口47が開口されている。
続いて、ソケット端子50を詳細に説明する。ソケット端子50は、図2に示すように、端子本体51と、本発明の外ばね部材であるコイルばね65とから構成されている。
端子本体51は、上記したピン端子20と同様に、銅合金により鍛造、切削等で形成され、さらに銀、錫等のメッキが施されている。端子本体51は、円柱状の基部52の前面に、これより小径の円筒形をなすスリーブ部53が同心に連設された形状である。基部52の後面の中心には、電線接続孔54が形成されているとともに、基部52の前半側の外周面には、係止溝55が全周にわたって形成されている。
スリーブ部53は全体としては、ピン端子20の丸ピン22がほぼ緊密に挿入される円筒形をなし、その外周面における先端部と、同先端部から所定寸法奥に入った位置とにおいて、コイルばね65の位置決め用の突条57が全周にわたって形成されている。前側の突条57の前面外周縁には、ガイド用に面取り部58が形成されている。
このスリーブ部53には、図示4本のスリット60が、90度間隔を開けて前縁から同スリーブ部53の全長にわたって切り込まれ、各スリット60の間に4枚の片持ち状のフィンガ61が設けられた形状となっている。
一方、上記したスリーブ部53を弾性的に縮径付勢するべく同スリーブ部53の外周に嵌着されるコイルばね65が備えられている。このコイルばね65は、丸鋼線等のばね素線66が螺旋状に粗巻きされて形成されており、スリーブ部53における前後の突条57の間隔にほぼ等しいコイル長を有し、また、スリーブ部53の外径寸法よりも少し小さい内径寸法を有している。
本実施形態のソケット端子50は、以下のようにして使用される。
同ソケット端子50は、図2に示すように、端子本体51と、コイルばね65とが別体として形成され、スリット60の間隔を狭めつつスリーブ部53の先端側が窄んだ状態から、コイルばね65が、同図の矢線に示すように、スリーブ部53の外周に対して前方から嵌められる。コイルばね65は、前側の突条57の面取り部58に当たって心合わせされつつ前側の突条57を乗り越えて押し込まれ、押し込み方向の前面側が後側の突条57に当たったところで、スリーブ部53が復元しつつコイルばね65が前後の突条57の間に嵌った状態で装着される。このようにコイルばね65が装着されると、同コイルばね65の縮径弾力によって、スリーブ部53を構成する全フィンガ61が内方に押圧された状態となる。
そして、図1に参照して示すように、端子本体51における基部52の後面の電線接続孔54内に、インバータ装置側の電線30Yの端末の露出された芯線31が挿入され、その外周がかしめられることで圧着される。このようにコイルばね65が装着された状態で電線30Yの端末に接続されたソケット端子50が、雌ハウジング41の対応するキャビティ44内に後面の入口45から挿入され、スリーブ部53の先端が前壁46に当たる正規位置まで挿入されたところで、ランス49が係止溝55に弾性的に係止することで抜け止めされて収容される。同様に、キャビティ44の入口45は、ホルダ33で抜け止めされた個別のゴム栓34によってシールされる。
このように、雌ハウジング41内にソケット端子50を収容してなる雌コネクタ40が、既述したように、雄ハウジング11内にピン端子20を収容した雄コネクタ10に対して嵌合される。具体的には、雌ハウジング41のタワー部43が、雄ハウジング11の嵌合凹部18内に嵌合され、両ハウジング11,41のフランジ12,42同士が突き当たったところで嵌合が停止される。
この間に、ピン端子20の丸ピン22が、タワー部43の前壁46の端子挿入口47を通ってキャビティ44内に進入し、同キャビティ44内に収容されている対応するソケット端子50のスリーブ部53内に前方から進入する。ピン端子20は、各フィンガ61の内面に摺接して、フィンガ61を開きかつコイルばね65を拡径変形させつつ押し込まれ、上記のように両コネクタ10,40の嵌合動作が停止したときには、コイルばね65の復元弾縮力を受けてスリーブ部53が窄められ、各フィンガ61の内面が丸ピン22の外周面に押し付けられることで、対応するピン端子20とソケット端子50間での電気的接続が取られる。
なお、両コネクタ10,40は、互いに突き当てられたフランジ12,42同士を、ボルト挿通孔12A,42Aに通したボルトとナットで締結することにより、正規の嵌合状態に保持される。また、両コネクタ10,40が嵌合状態に保持されたら、両側の電線30X,30Yと、嵌合された両コネクタ10,40の外側に、シールド用に編組線を被せておくとよい。
以上のように本実施形態のソケット端子50では、スリーブ部53を縮径付勢する外ばね部材をコイルばね65としたから、スリーブ部53の外周に嵌合された場合に、同スリーブ部53の全周にわたって均一にばね力を作用させることができる。その結果、スリーブ部53における各フィンガ61と、丸ピン22との間の接触面積・接触圧力をほぼ均一に大きく取ることができ、接触抵抗値が増大する箇所ができることを回避できる。しかも、上記作用効果は、各製品(ソケット端子50)について同様に得られるから、すべての製品にわたってばらつきのない一定の品質を確保することができる。
また、コイルばね65からスリーブ部53に作用させるばね力を変更する場合は、コイルばね65のピッチすなわち巻き数を変えるだけで対応でき、設備費の負担等を招くことなく安価に対応することが可能である。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)コイルばねの素材となるばね素線は、平鋼線等の異形断面の線材であってもよい。
(2)スリットすなわちフィンガの数は、上記実施形態に例示した4本に限らず、それ以外の複数本であってもよい。
(3)上記実施形態では、ワイヤ−ワイヤのコネクタに適用した場合を例示したが、雄雌いずれか一方のコネクタが機器のケースと一体的に設けられた機器直結型のものにも、本発明は同様に適用すること可能である。
本発明の一実施形態に係る雌雄のコネクタの嵌合状態を示す断面図 ソケット端子のコイルばね装着前の斜視図 ソケット端子のコイルばね装着後の斜視図
符号の説明
20…ピン端子
22…丸ピン
50…ソケット端子
51…端子本体
53…スリーブ部
60…スリット
61…フィンガ
65…コイルばね(外ばね部材)
66…ばね素線

Claims (2)

  1. 相手のピン端子と嵌合接続されるソケット端子であって、
    前記ピン端子の丸ピンが挿入可能でかつ複数のスリットが所定角度間隔を開けて開口縁から切り込み形成されることによって縮径可能なスリーブ部と、
    このスリーブ部の外周に嵌合されることにより同スリーブ部を縮径付勢する外ばね部材とを備えたものにおいて、
    前記外ばね部材が、ばね素線を前記スリーブ部の外径寸法よりも小さい内径寸法で螺旋巻きしたコイルばねであるとともに、
    前記スリーブ部が、円柱状の基部の前面に連設された形態で鍛造、切削により形成され、かつ、前記スリーブ部の先端部と同先端部から所定寸法奥に入った途中位置とに位置決め用の突条が全周にわたって形成されており、
    前記コイルばねが前後の前記突条の間に装着されていることを特徴とするソケット端子。
  2. 当該ソケット端子が、前記基部に電線の端末が接続された形態でコネクタハウジングのキャビティに収容されるものであって、前記基部の外周面には、前記キャビティに設けられたランスが弾性的に係止して抜け止めする係止溝が全周にわたって形成されていることを特徴とする請求項1記載のソケット端子。
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