JP7366784B2 - コネクタ及びケーブルハーネス - Google Patents

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Description

本発明は、コネクタ及びケーブルハーネスに関する。
特許文献1(特表平1-502365号公報)は、本願の図10に示すように、硬質プラスチック材料から成るベース100と、ブッシュ101、屈曲制限子102を備えた複式光ファイバコネクタ103を開示している。
ベース100には、ブッシュ101のフランジ104を収容する第1のキャビティ105と、屈曲制限子102のフランジ106を収容する第2のキャビティ107が形成されている。
特許文献1には、ケーブルがコネクタから引き抜かれないようにケーブルを保持することに関して改善の余地が残されている。
本発明の目的は、ケーブルの保持力を改善する技術を提供することにある。
本願発明の観点によれば、ケーブルの端部に取り付けられるコネクタであって、コネクタ本体と、前記コネクタ本体に取り付けられた筒体であって、前記コネクタ本体から引き出された前記ケーブルを収容するストレインリリーフと、を備え、前記ストレインリリーフは、筒状のリリーフ本体と、前記リリーフ本体の外周面から径方向外方に突出すると共に前記リリーフ本体の円周方向に沿って環状に延びる外方凸部と、前記リリーフ本体の内周面から径方向内方に突出すると共に前記円周方向に沿って環状に延びる内方凸部と、を含み、前記コネクタ本体は、前記リリーフ本体を挟んで互いに対向するように配置され、前記リリーフ本体をクランプ可能な少なくとも2つのクランプ部を含み、前記少なくとも2つのクランプ部は、前記リリーフ本体をクランプした状態で前記リリーフ本体を径方向内方に弾性変形可能に構成されており、前記少なくとも2つのクランプ部のそれぞれには、前記円周方向に沿って円弧状に延びると共に前記ストレインリリーフの前記外方凸部を受け入れる内方凹部が形成されている、コネクタが提供される。
好ましくは、前記外方凸部と前記内方凸部は、前記リリーフ本体を挟んで背中合わせとなるように配置されている。
好ましくは、前記外方凸部の突出高さ寸法は、前記内方凹部の深さ寸法よりも大きい。
好ましくは、前記内方凸部は、前記ケーブルが前記コネクタから引き出される方向としての引出方向を向き、前記引出方向に向かうにつれて径方向外方に向かうように傾斜する挿入案内面を有する。
好ましくは、前記内方凸部は、前記ケーブルを前記コネクタに挿入する方向としての挿入方向を向き、前記リリーフ本体の軸方向に対して直交する引抜抑制面を有する。
好ましくは、前記内方凸部は、径方向に対して直交する面を有する。
好ましくは、前記内方凸部は、前記ケーブルが前記コネクタから引き出される方向としての引出方向を向き、前記引出方向に向かうにつれて径方向外方に向かうように傾斜する挿入案内面と、前記ケーブルを前記コネクタに挿入する方向としての挿入方向を向き、前記リリーフ本体の軸方向に対して直交する引抜抑制面と、径方向に対して直交する面と、を有して断面台形状に形成されている。
上記のコネクタと、前記コネクタに取り付けられた前記ケーブルと、を備え、前記少なくとも2つのクランプ部が前記リリーフ本体をクランプすることにより、前記ストレインリリーフの前記内方凸部が前記ケーブルに食い込んでいる、ケーブルハーネスが提供される。
本発明によれば、前記外方凸部が前記内方凹部に受け入れられることで、前記リリーフ本体の軸方向において前記ストレインリリーフが前記コネクタ本体によって拘束される。また、前記少なくとも2つのクランプ部によって前記リリーフ本体が径方向内方に弾性変形することにより前記内方凸部が前記ケーブルに食い込むので、前記ケーブルが前記コネクタ本体から引き抜かれないように前記ケーブルを保持することができる。
ケーブルハーネスの斜視図である。 ケーブルハーネスの分解斜視図である。 ストレインリリーフをクランプする前の状態のケーブルハーネスの部分断面図である。 図3のA部拡大図である。 図3のB部拡大図である。 ストレインリリーフをクランプする過程において、クランプサドルがストレインリリーフに接触した状態のケーブルハーネスの要部断面図である。但し、説明の便宜上、断面を示すハッチングを省略している。 ストレインリリーフをクランプした状態のケーブルハーネスの要部断面図である。但し、説明の便宜上、断面を示すハッチングを省略している。 内方凸部の変形例を示す断面図である。 内方凸部の他の変形例を示す断面図である。 特許文献1の図2を簡略化した図である。
以下、図1から図7を参照して、本発明の実施形態を説明する。
図1には、ケーブルハーネス1を示している。図1に示すように、ケーブルハーネス1は、多芯ケーブル2(ケーブル)と、多芯ケーブル2の端部に取り付けられた多芯コネクタ3(コネクタ)と、を含む。
多芯ケーブル2は、複数の被覆付き電線4を編組5及びシース6で覆って構成されている。即ち、編組5は複数の被覆付き電線4を収容し、シース6は複数の被覆付き電線4及び編組5を収容する。シース6は、例えば、ポリ塩化ビニルやポリエチレン、テフロン(登録商標)製である。
ここで、図1を参照して、ケーブル方向、挿入方向、引出方向を定義する。ケーブル方向は、多芯ケーブル2の長手方向である。ケーブル方向は、挿入方向と引出方向を含む。挿入方向は、多芯ケーブル2を多芯コネクタ3に挿入する方向である。従って、挿入方向は、多芯コネクタ3を相手コネクタに嵌合する方向とも言える。引出方向は、挿入方向と反対の方向であって、多芯ケーブル2が多芯コネクタ3から引き出される方向である。
多芯コネクタ3は、コネクタ本体7と、コネクタ本体7に取り付けられた筒体であって、コネクタ本体7から引き出された多芯ケーブル2を収容することにより多芯ケーブル2の過度な曲げを抑制するストレインリリーフ8と、を含む。
図2に示すように、コネクタ本体7は、コネクタヘッド10と、シールド11と、エンドベル12と、スペーサ13と、ブッシング14と、ワッシャ15と、グランドナット16と、クランプサドル18(クランプ部)と、を含む。
コネクタヘッド10は、相手コネクタと嵌合する部分であって、図示しない複数のソケットコンタクトを収容する合成樹脂製のハウジング20と、ハウジング20を収容する合成樹脂製のバレル21、バレル21に対して回転自在に保持される合成樹脂製のカップリングナット22と、を含む。複数のソケットコンタクトは、多芯ケーブル2の複数の被覆付き電線4の導体にそれぞれ圧着により接続される。バレル21の外周面には、エンドベル12と連結するための雄ねじ21Aが形成されている。カップリングナット22は、バレル21に設けられた図示しないスプリングによって回転方向に付勢される。これにより、カップリングナット22は、バレル21に対して回転可能であると共に、回転前の状態に自動的に復帰するようになっている。
シールド11は、金属製の筒体であって、多芯ケーブル2の折り返された編組5を覆うと共に、コネクタヘッド10のバレル21に装着可能に構成されている。
エンドベル12は、合成樹脂製の筒体であって、内周面に図示しない雌ねじが形成されており、外周面には雄ねじ12Aが形成されている(図3を併せて参照)。エンドベル12の雌ねじに雄ねじ21Aをねじ込むことで、エンドベル12は、シールド11を収容した状態でコネクタヘッド10に装着される。
スペーサ13は、合成樹脂製又は合成ゴム製の筒体であって、多芯ケーブル2の折り返された編組5とシース6の間に挿入される。スペーサ13は、省略することができる。
ブッシング14は、例えばシリコーンゴムなどの合成ゴム製の筒体であって、多芯コネクタ3の防水機能を担う。
ワッシャ15は、合成樹脂製であって、ブッシング14とグランドナット16の間に配置されることにより、ブッシング14とグランドナット16との共回りを防止する。
グランドナット16は、合成樹脂製又は金属製の筒体であって、ブッシング14とワッシャ15を収容する。図3に示すように、グランドナット16の内周面には雌ねじ16Aが形成されている。グランドナット16の雌ねじ16Aにエンドベル12の雄ねじ12Aをねじ込むことで、グランドナット16は、ブッシング14とワッシャ15を収容した状態でエンドベル12に連結される。図2に戻り、グランドナット16の後端部には、切り欠き16Bが形成されている。この切り欠き16Bに、クランプサドル18が配置される。
クランプサドル18は、合成樹脂製又は金属製であって、多芯ケーブル2の中心線2Cを中心とする円弧状に形成されている。クランプサドル18は、グランドナット16の切り欠き16Bに配置された状態で、多芯ケーブル2を挟んでグランドナット16と径方向で対向している。ここで、径方向とは、概ね筒状に形成されたコネクタ本体7の径方向を意味する。
従って、グランドナット16は、クランプサドル18と径方向で対向するサドル連結部17(クランプ部)を有すると言及できる。サドル連結部17は、多芯ケーブル2の中心線2Cを中心とする円弧状に形成されており、多芯ケーブル2を挟んでクランプサドル18と対向する。本実施形態において、「少なくとも2つのクランプ部」は、サドル連結部17とクランプサドル18を含む。
サドル連結部17とクランプサドル18は、2本のボルト19で連結される。具体的には、サドル連結部17には、ネジが切られていない2つのストレート孔17Aが形成されている。クランプサドル18には、ネジが切られている2つのボルト孔18Aが形成されている。そして、各ボルト19をサドル連結部17の各ストレート孔17Aに通した上でクランプサドル18の各ボルト孔18Aにねじ込むことで、クランプサドル18はサドル連結部17に向かって引き寄せられる。以上の構成で、サドル連結部17とクランプサドル18の間にストレインリリーフ8を挟んだ状態で2つのボルト19でクランプサドル18をサドル連結部17に向かって引き寄せることで、ストレインリリーフ8は、サドル連結部17とクランプサドル18によってクランプされ、もって、コネクタ本体7に保持されるようになっている。
図3及び図4には、サドル連結部17及びクランプサドル18によってストレインリリーフ8をクランプする前の状態を示している。
図3に示すように、ストレインリリーフ8は、例えばポリ塩化ビニルなどの合成樹脂製の筒体であって、被クランプ部30と可撓部31を含む。被クランプ部30及び可撓部31は、引出方向においてこの記載順で連なっている。
可撓部31は、多芯ケーブル2を収容した状態で、多芯ケーブル2の曲げに追従して撓む部分である。可撓部31には、複数のスリット31Aが形成されている。複数のスリット31Aを形成することにより可撓部31の撓み易さが調整されている。可撓部31は、多芯ケーブル2を収容することで、多芯ケーブル2に対して一定の撓み難さを付与する。これにより、ストレインリリーフ8は、多芯ケーブル2の過度な曲げを抑制する。即ち、ストレインリリーフ8は、多芯ケーブル2のうちストレインリリーフ8に収容された部分の過度な曲げを抑制する。
被クランプ部30は、サドル連結部17及びクランプサドル18によってクランプされる部分である。図4に示すように、被クランプ部30は、二点鎖線で示す筒状のリリーフ本体32と、外方凸部33と、内方凸部34と、を有する。
外方凸部33は、リリーフ本体32の外周面32Aから径方向外方に突出すると共にリリーフ本体32の円周方向に沿って環状に延びている。本実施形態において、環状の外方凸部33は、円周方向において切れ目なく形成されている。しかし、環状の外方凸部33は、円周方向において切れ目を有することで不連続に形成されてもよい。外方凸部33は、断面台形状に形成されている。即ち、外方凸部33は、径方向に対して直交する外方切頂面33Aと、挿入方向を向くリリーフ側第1規制面33B、引出方向を向くリリーフ側第2規制面33Cと、を有する。
リリーフ側第1規制面33Bは、挿入方向に向かうにつれて径方向内方に傾斜している。リリーフ側第2規制面33Cは、引出方向に向かうにつれて径方向内方に傾斜している。ただし、リリーフ側第1規制面33B及びリリーフ側第2規制面33Cは、ケーブル方向に対して直交するように形成してもよい。外方凸部33の外方切頂面33Aとリリーフ本体32の外周面32Aとの間の径方向における距離を外方凸部33の突出高さ寸法33Hと定義する。
内方凸部34は、リリーフ本体32の内周面32Bから径方向内方に突出すると共にリリーフ本体32の円周方向に沿って環状に延びている。本実施形態において、環状の内方凸部34は、円周方向において切れ目なく形成されている。しかし、環状の内方凸部34は、円周方向において切れ目を有することで不連続に形成されてもよい。内方凸部34は、断面台形状に形成されている。即ち、内方凸部34は、径方向に対して直交する内方切頂面34A(面)と、挿入方向を向く引抜抑制面34B、引出方向を向く挿入案内面34Cと、を有する。
内方切頂面34Aの内径は、多芯ケーブル2の外径よりも若干大きくなるように設定されている。これにより、ストレインリリーフ8をクランプする前の状態において、ストレインリリーフ8に多芯ケーブル2を容易に通せるようになっている。
引抜抑制面34Bは、ケーブル方向に対して直交している。挿入案内面34Cは、引出方向に向かうにつれて径方向外方に傾斜している。内方凸部34の内方切頂面34Aとリリーフ本体32の内周面32Bとの間の径方向における距離を内方凸部34の突出高さ寸法34Hと定義する。本実施形態において、突出高さ寸法34Hは、突出高さ寸法33Hよりも小さい。しかし、これに代えて、突出高さ寸法34Hは、突出高さ寸法33Hよりも大きくてもよい。
外方凸部33と内方凸部34は、リリーフ本体32を挟んで背中合わせとなるように配置されている。換言すれば、外方凸部33のリリーフ本体32に対するケーブル方向における相対的な位置と、内方凸部34のリリーフ本体32に対するケーブル方向における相対的な位置は、一致している。詳しくは、外方凸部33の外方切頂面33Aと内方凸部34の内方切頂面34Aは、リリーフ本体32を挟んで背中合わせとなるように配置されている。本実施形態では、外方凸部33及び内方凸部34は何れもリリーフ本体32のケーブル方向における中央に配置されている。ただし、外方凸部33と内方凸部34は、リリーフ本体32を挟んで背中合わせとならないように配置してもよい。
引き続き図4を参照して、円弧状のクランプサドル18の内周面18Bには、サドル側内方凹部35(内方凹部)が形成されている。具体的には、クランプサドル18は、サドル側内方凹部35を区画する切頂対向面35Aと、サドル側第1規制面35B、サドル側第2規制面35Cを有する。
切頂対向面35Aは、径方向に対して直交する面である。サドル側第1規制面35Bは、引出方向を向いており、引出方向に向かうにつれて径方向外方に傾斜している。サドル側第2規制面35Cは、挿入方向を向いており、挿入方向に向かうにつれて径方向外方に傾斜している。サドル側内方凹部35の切頂対向面35Aとクランプサドル18の内周面18Bとの間の径方向における距離をサドル側内方凹部35の深さ寸法35Hと定義する。本実施形態において、突出高さ寸法33Hは、深さ寸法35Hよりも大きい。しかし、これに代えて、突出高さ寸法33Hは、深さ寸法35Hより小さくてもよい。
クランプサドル18の内周面18Bには、更に、2つのベベル面35Dが形成されている。クランプサドル18は、径方向内方に突出すると共に円弧状に延びる2つのサドル側内方凸部36を有すると言及できる。即ち、サドル側内方凹部35は、2つのサドル側内方凸部36の間に形成されている。
図4及び図5に示すように、本実施形態において、円弧状のサドル連結部17の断面形状は、円弧状のクランプサドル18の断面形状とほぼ一致している。
即ち、図5に示すように、円弧状のサドル連結部17の内周面17Bには、グランドナット側内方凹部40(内方凹部)が形成されている。具体的には、サドル連結部17は、グランドナット側内方凹部40を区画する切頂対向面40Aと、グランドナット側第1規制面40B、グランドナット側第2規制面40Cを有する。
切頂対向面40Aは、径方向に対して直交する面である。グランドナット側第1規制面40Bは、引出方向を向いており、引出方向に向かうにつれて径方向外方に傾斜している。グランドナット側第2規制面40Cは、挿入方向を向いており、挿入方向に向かうにつれて径方向外方に傾斜している。グランドナット側内方凹部40の切頂対向面40Aとサドル連結部17の内周面17Bとの間の径方向における距離をグランドナット側内方凹部40の深さ寸法40Hと定義する。本実施形態において、外方凸部33の突出高さ寸法33H(図4を併せて参照)は、グランドナット側内方凹部40の深さ寸法40Hよりも大きい。しかし、これに代えて、外方凸部33の突出高さ寸法33Hは、グランドナット側内方凹部40の深さ寸法40Hより小さくてもよい。
サドル連結部17の内周面17Bには、更に、2つのベベル面40Dが形成されている。サドル連結部17は、径方向内方に突出すると共に円弧状に延びる2つのグランドナット側内方凸部41を有すると言及できる。即ち、グランドナット側内方凹部40は、2つのグランドナット側内方凸部41の間に形成されている。
次に、サドル連結部17とクランプサドル18で多芯ケーブル2をクランプする動作について説明する。
図3に示すように、サドル連結部17とクランプサドル18の間にストレインリリーフ8の被クランプ部30を挟んだ状態で2つのボルト19でクランプサドル18をサドル連結部17に向かって引き寄せると、図6に示すように、クランプサドル18のサドル側内方凹部35の切頂対向面35Aとストレインリリーフ8の被クランプ部30の外方凸部33の外方切頂面33Aが面接触する。このとき、クランプサドル18の内周面18Bとリリーフ本体32の外周面32Aは接触していない。同様に、クランプサドル18のサドル側内方凹部35のサドル側第1規制面35Bと、外方凸部33のリリーフ側第1規制面33Bは接触していない。同様に、クランプサドル18のサドル側内方凹部35のサドル側第2規制面35Cと、外方凸部33のリリーフ側第2規制面33Cは接触していない。
図6の状態から更にクランプサドル18をサドル連結部17に向かって引き寄せると、図7に示すように、被クランプ部30が径方向内方に弾性変形する。このように、クランプサドル18をサドル連結部17に向かって引き寄せた結果として被クランプ部30が径方向内方に弾性変形した状態をクランプ状態と称する。従って、サドル連結部17とクランプサドル18が被クランプ部30をクランプするとは、サドル連結部17とクランプサドル18が互いに近づくことでクランプサドル18を径方向内方に弾性変形させることを意味する。
図7のクランプ状態において、外方凸部33は、クランプサドル18のサドル側内方凹部35に嵌っている。即ち、外方凸部33は、クランプサドル18の2つのサドル側内方凸部36の間にケーブル方向で挟まれている。これにより、ストレインリリーフ8が、クランプサドル18に対してケーブル方向で移動することが防止される。外方凸部33は、サドル連結部17のグランドナット側内方凹部40にも嵌っており同様に機能が発揮される(図5を併せて参照)。
また、図7のクランプ状態において、内方凸部34は、多芯ケーブル2のシース6に食い込んでいる。これにより、多芯ケーブル2がコネクタ本体7から引き抜かれないように多芯ケーブル2が保持される。
本願発明者の試験によれば、内方凸部34を設けることにより、内方凸部34が存在しない場合と比較して、多芯ケーブル2をコネクタ本体7から引き抜くのに要した引き抜き力が50%増大した。従って、本願発明者は、コネクタ本体7が多芯ケーブル2を保持する保持力を50%増大させることに成功した。
ここで、サドル連結部17とクランプサドル18がストレインリリーフ8の被クランプ部30をクランプすることについて更に詳細に説明する。本実施形態では、外方凸部33の突出高さ寸法33Hがサドル側内方凹部35の深さ寸法35Hよりも大きい。従って、サドル連結部17とクランプサドル18でストレインリリーフ8の被クランプ部30をクランプすると、クランプサドル18の内周面18Bとストレインリリーフ8のリリーフ本体32の外周面32Aが接触することなく、クランプサドル18のサドル側内方凹部35の切頂対向面35Aとストレインリリーフ8の被クランプ部30の外方凸部33の外方切頂面33Aが面接触して、外方凸部33には径方向内方に向かう内向力FAが発生する。また、外方凸部33と内方凸部34はリリーフ本体32を挟んで背中合わせとなるように配置されている。従って、内向力FAは、ケーブル方向に分散することなく内方凸部34にそのまま伝達され、内方凸部34が多芯ケーブル2のシース6に効率よく食い込むことができるようになっている。
また、サドル連結部17とクランプサドル18がストレインリリーフ8の被クランプ部30をクランプした状態で、クランプサドル18の内周面18Bとストレインリリーフ8のリリーフ本体32の外周面32Aは接触していない。これに対し、クランプサドル18のサドル側内方凹部35のサドル側第1規制面35Bと、ストレインリリーフ8の外方凸部33のリリーフ側第1規制面33Bは接触している。同様に、クランプサドル18のサドル側内方凹部35のサドル側第2規制面35Cと、ストレインリリーフ8の外方凸部33のリリーフ側第2規制面33Cは接触している。従って、サドル連結部17とクランプサドル18でストレインリリーフ8の被クランプ部30をクランプすると、外方凸部33には、リリーフ側第1規制面33Bに直交しつつ径方向内方に向かう内向力FBと、リリーフ側第1規制面33Bに直交しつつ径方向内方に向かう内向力FCと、が発生する。内向力FBと内向力FCは、ケーブル方向の分力は相殺され、径方向の分力は合力となって内向力FAと共に内方凸部34に作用する。これにより、内方凸部34が多芯ケーブル2のシース6に更に効率よく食い込むことができるようになっている。
クランプサドル18とストレインリリーフ8で実現される上記の内向力に関する事項は、サドル連結部17とストレインリリーフ8でも同様に実現される。
なお、内方凸部34の引抜抑制面34Bが引出方向と直交しているので、多芯ケーブル2のコネクタ本体7からの引き抜きに対して効率よく抵抗できる。これに対し、内方凸部34の挿入案内面34Cはケーブル方向に対して傾斜しているので、図2においてストレインリリーフ8に多芯ケーブル2を通す際の作業性を阻害しない。図7の内方切頂面34Aは、引抜抑制面34Bに引出方向への大きな力が作用しても内方凸部34自体が折損することがないように、内方凸部34自体の機械的な強度の向上に寄与している。
以上に、本発明の好適な実施形態を説明したが、上記実施形態は、以下の特徴を有する。
即ち、図1から図7に示すように、多芯ケーブル2(ケーブル)の端部に取り付けられる多芯コネクタ3(コネクタ)は、コネクタ本体7と、コネクタ本体7に取り付けられた筒体であって、コネクタ本体7から引き出された多芯ケーブル2を収容することにより多芯ケーブル2の過度な曲げを抑制するストレインリリーフ8と、を備える。ストレインリリーフ8は、筒状のリリーフ本体32と、リリーフ本体32の外周面32Aから径方向外方に突出すると共にリリーフ本体32の円周方向に沿って環状に延びる外方凸部33と、リリーフ本体32の内周面32Bから径方向内方に突出すると共に円周方向に沿って環状に延びる内方凸部34と、を含む。
コネクタ本体7は、リリーフ本体32を挟んで互いに対向するように配置され、リリーフ本体32をクランプ可能な少なくとも2つのクランプ部を含む。本実施形態において、少なくとも2つのクランプ部は、サドル連結部17及びクランプサドル18が相当している。サドル連結部17及びクランプサドル18は、リリーフ本体32をクランプした状態でリリーフ本体32を径方向内方に弾性変形可能に構成されている。サドル連結部17及びクランプサドル18のそれぞれには、円周方向に沿って円弧状に延びると共にストレインリリーフ8の外方凸部33を受け入れるサドル側内方凹部35(内方凹部)及びグランドナット側内方凹部40(内方凹部)がそれぞれ形成されている。
以上の構成によれば、外方凸部33がサドル側内方凹部35及びグランドナット側内方凹部40に受け入れられることで、リリーフ本体32の軸方向においてストレインリリーフ8がコネクタ本体7によって拘束される。また、サドル連結部17及びクランプサドル18によってリリーフ本体32が径方向内方に弾性変形することにより内方凸部34が多芯ケーブル2のシース6に食い込むので、多芯ケーブル2がコネクタ本体7から引き抜かれないように多芯ケーブル2を保持することができる。
上述した実施形態は、例えば、以下のように変更できる。
即ち、図8に示すように、内方凸部34は、挿入方向に向かうにつれて径方向外方に向かう第1傾斜面50と、引出方向に向かうにつれて径方向外方に向かう第2傾斜面51と、を有する断面二等辺三角形状としてもよい。
また、図9に示すように、内方凸部34の引抜抑制面34Bを挿入方向に向かうにつれて径方向外方に向かうような傾斜面としてもよい。
1 ケーブルハーネス
2 多芯ケーブル(ケーブル)
2C 中心線
3 多芯コネクタ(コネクタ)
4 被覆付き電線
5 編組
6 シース
7 コネクタ本体
8 ストレインリリーフ
10 コネクタヘッド
11 シールド
12 エンドベル
12A 雄ねじ
13 スペーサ
14 ブッシング
15 ワッシャ
16 グランドナット
16A 雌ねじ
16B 切り欠き
17 サドル連結部(クランプ部)
17A ストレート孔
17B 内周面
18 クランプサドル(クランプ部)
18A ボルト孔
18B 内周面
19 ボルト
20 ハウジング
21 バレル
21A 雄ねじ
22 カップリングナット
30 被クランプ部
31 可撓部
31A スリット
32 リリーフ本体
32A 外周面
32B 内周面
33 外方凸部
33A 外方切頂面
33B リリーフ側第1規制面
33C リリーフ側第2規制面
33H 突出高さ寸法
34 内方凸部
34A 内方切頂面(面)
34B 引抜抑制面
34C 挿入案内面
34H 突出高さ寸法
35 サドル側内方凹部(内方凹部)
35A 切頂対向面
35B サドル側第1規制面
35C サドル側第2規制面
35D ベベル面
35H 深さ寸法
36 サドル側内方凸部
40 グランドナット側内方凹部(内方凹部)
40A 切頂対向面
40B グランドナット側第1規制面
40C グランドナット側第2規制面
40D ベベル面
40H 深さ寸法
41 グランドナット側内方凸部
50 第1傾斜面
51 第2傾斜面
FA 内向力
FB 内向力
FC 内向力

Claims (6)

  1. ケーブルの端部に取り付けられるコネクタであって、
    コネクタ本体と、
    前記コネクタ本体に取り付けられた筒体であって、前記コネクタ本体から引き出された前記ケーブルを収容するストレインリリーフと、
    を備え、
    前記ストレインリリーフは、筒状のリリーフ本体と、前記リリーフ本体の外周面から径方向外方に突出すると共に前記リリーフ本体の円周方向に沿って環状に延びる外方凸部と、前記リリーフ本体の内周面から径方向内方に突出すると共に前記円周方向に沿って環状に延びる内方凸部と、を含み、
    前記コネクタ本体は、前記リリーフ本体を挟んで互いに対向するように配置され、前記リリーフ本体をクランプ可能な少なくとも2つのクランプ部を含み、
    前記少なくとも2つのクランプ部は、前記リリーフ本体をクランプした状態で前記リリーフ本体を径方向内方に弾性変形可能に構成されており、
    前記少なくとも2つのクランプ部のそれぞれには、前記円周方向に沿って円弧状に延びると共に前記ストレインリリーフの前記外方凸部を受け入れる内方凹部が形成されており、
    前記外方凸部と前記内方凸部は、前記リリーフ本体を挟んで背中合わせとなるように配置されており、
    前記外方凸部の突出高さ寸法は、前記内方凹部の深さ寸法よりも大きい、
    コネクタ。
  2. 請求項1に記載のコネクタであって、
    前記内方凸部は、前記ケーブルが前記コネクタから引き出される方向としての引出方向を向き、前記引出方向に向かうにつれて径方向外方に向かうように傾斜する挿入案内面を有する、
    コネクタ。
  3. 請求項1又は2に記載のコネクタであって、
    前記内方凸部は、前記ケーブルを前記コネクタに挿入する方向としての挿入方向を向き、前記リリーフ本体の軸方向に対して直交する引抜抑制面を有する、
    コネクタ。
  4. 請求項1から3までの何れか1項に記載のコネクタであって、
    前記内方凸部は、径方向に対して直交する面を有する、
    コネクタ。
  5. 請求項1に記載のコネクタであって、
    前記内方凸部は、
    前記ケーブルが前記コネクタから引き出される方向としての引出方向を向き、前記引出方向に向かうにつれて径方向外方に向かうように傾斜する挿入案内面と、
    前記ケーブルを前記コネクタに挿入する方向としての挿入方向を向き、前記リリーフ本体の軸方向に対して直交する引抜抑制面と、
    径方向に対して直交する面と、
    を有して断面台形状に形成されている、
    コネクタ。
  6. 請求項1から5までの何れか1項に記載のコネクタと、
    前記コネクタに取り付けられた前記ケーブルと、
    を備え、
    前記少なくとも2つのクランプ部が前記リリーフ本体をクランプすることにより、前記ストレインリリーフの前記内方凸部が前記ケーブルに食い込んでいる、
    ケーブルハーネス。
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