JP5150415B2 - 自動二輪車のキャニスタ配置構造 - Google Patents

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Description

本発明は、自動二輪車のキャニスタ配置構造の改良に関する。
スイングアームの下方に配置されるとともに車体フレームに固定され、燃料タンク内で蒸発した蒸発燃料を貯留するキャニスタが備えられている自動二輪車が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
実開昭62−111291号公報(第1図)
特許文献1の第1図において、キャニスタ装置11(符号は同公報のものを流用する。以下同じ。)は、エンジン2を懸架するメインフレーム1の後下部に、且つ、後輪3を支持するスイングアーム4の下方に配置されている。キャニスタ装置11に、キャニスタ装置11をメインフレーム1に固定するブラケット15が設けられている。キャニスタ装置11に備えられているキャニスタは、その下部がキャニスタ装置11の下方に配置されるブラケット15などの部材によって保護されている。
このように、キャニスタを車体下部に配置する場合には、路面の起伏などを考慮して、キャニスタの下方を他の部材などにより覆い保護することが必要であった。そうすると、部品点数や重量が増加するという課題があった。
本発明は、車体の下部にキャニスタが備えられている自動二輪車において、部品点数を減らすとともに車両の軽量化を図ることができる技術を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、車体フレームの後部に設けたピボットプレートに上下揺動可能に支持され且つ車輪を支持するスイングアームと、このスイングアームの下方に配置されるとともに車体フレームに固定され燃料タンク内で蒸発した蒸発燃料を貯留するキャニスタと、車体フレームの下部に揺動可能に設けられ駐車時に車体フレームを路面上に起立させ、走行時に路面と略平行に保持されるセンタスタンドとを備えている自動二輪車のキャニスタ配置構造において、キャニスタは、路面と略平行とされたセンタスタンドの上方に配置され、スイングアームの軸支持部から、この軸支持部を支持する左右のサブフレームが斜め後ろ上方に延びており、これらの左右のサブフレームの間にてピボットプレートに、クロスメンバが掛け渡され、このクロスメンバの後方にキャニスタが配置され、ピボットプレートは、左右の側面と、これらの左右の側面に掛け渡される後面と、この上端部に配置されるとともに左右の側面の間に掛け渡される上面とからなり、板状部材を曲げ加工して形成され、キャニスタを支持するキャニスタブラケットは、後面に取り付けられることを特徴とする。
請求項に係る発明は、センタスタンドは、略三角形状を呈し、下方へ向け拡がるように延びている2本の脚部材と、これらの脚部材の間に掛け渡されているセンタスタンドクロスメンバとから構成され、センタスタンドが収納状態にあるとき、車両を下から見たときに、センタスタンドクロスメンバは、キャニスタの後部と少なくとも一部が重なるように配置されていることを特徴とする。
請求項に係る発明では、スイングアームは、車幅方向左右に設けた2本のアーム部材から構成され、これらの2本のアーム部材の間に、スイングアームクロスメンバが掛け渡され、車両平面視で、スイングアームクロスメンバとキャニスタとは、少なくとも一部が重なるように配置されていることを特徴とする。
請求項に係る発明は、車体フレームの下部に、同乗者の足置きとしての同乗者ステップを支持するステップブラケットが設けられ、車両を側方から見たときに、キャニスタは、車体フレーム、スイングアーム、センタスタンドおよびステップブラケットによって囲われるとともに、外部に露出するように配置されることを特徴とする。
請求項に係る発明では、クロスメンバの後面は、側面視で後下方に傾斜し、キャニスタに接続される配管は、クロスメンバとスイングアームとの間に配置され、クロスメンバの後面に沿って配置されるとともに、クロスメンバの上方かつキャニスタの前方からクロスメンバの後面に沿って後下方に延出してキャニスタに接続されることを特徴とする。
請求項に係る発明は、車体フレームに、エンジンが懸架され、このエンジンから延びている排気管は、触媒収容膨出部と、この触媒収容膨出部に連結される消音器膨出部とにより形成され、車両を側面から見たときに、キャニスタが、触媒収容膨出部と消音器膨出部との間に配置されていることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、キャニスタが、センタスタンドの上方に配置されており、キャニスタの下方にセンタスタンドを配置したので、キャニスタの下部を保護することができる。加えて、キャニスタは、センタスタンドによって保護されるため、キャニスタの下方に、保護するための他の部材を配置する必要はない。つまり、センタスタンドが、キャニスタの下部を保護する部材を兼ねるため、キャニスタを保護する部材が不要になり、部品点数を減らすことができるとともに、車両の軽量化を図ることができる。
また、スイングアームの軸支持部から、左右のサブフレームが斜め後ろ上方に延びており、これらの左右のサブフレームの間に、クロスメンバが掛け渡され、このクロスメンバの後方にキャニスタが配置されている。かかるクロスメンバであれば、ピボット軸の支持部の剛性を高めることができるとともに、キャニスタの前部を保護することが可能となる。
請求項に係る発明では、車両を下から見たときに、センタスタンドクロスメンバは、キャニスタの後部と少なくとも一部が重なるように配置されている。センタスタンドクロスメンバをキャニスタに重なるように配置することで、センタスタンドの重量を増加させることなく、キャニスタの下部をより一層保護することができる。
請求項に係る発明では、車両平面視で、スイングアームクロスメンバとキャニスタとは、少なくとも一部が重なるように配置されている。キャニスタの上方には、スイングアームクロスメンバが配置されているので、キャニスタの上部を保護することができる。
請求項に係る発明では、車両を側方から見たときに、キャニスタは、車体フレーム、スイングアーム、センタスタンドおよびステップブラケットによって囲われるように配置されている。キャニスタの周囲を囲うようにしたので、キャニスタを外部から保護することができる。加えて、キャニスタは、外部に露出するように配置されているので、メンテナンス性を高めることができる。
請求項に係る発明では、キャニスタに接続される配管は、クロスメンバとスイングアームとの間に配置されているので、配管がスイングアームと干渉することを防止できる。
加えて、配管が、クロスメンバに沿って配置されているので、配管をクロスメンバへ固定することが可能となる。配管は整理されて取り付けられるので、車両の外観性を一層高めることができる。
請求項に係る発明では、車両を側面から見たときに、キャニスタは、触媒収容膨出部と消音器膨出部との間に配置されている。その結果、キャニスタと排気管の間に所定のクリアランスを確保しつつ、排気管を車両本体に近接配置することにより、車幅の拡大を抑えることができ、車両のコンパクト化を図ることができる。加えて、キャニスタへ作業者が手を入れ易くなるなど視認性やアクセス性が向上し、キャニスタおよびその周辺部のメンテナンス性を高めることができる。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係る自動二輪車の左側面図であり、自動二輪車10に、車体フレーム11と、この車体フレーム11に懸架するエンジン12を含む駆動部13と、が備えられている。
車体フレーム11は、ヘッドパイプ15と、このヘッドパイプ15から後下方に延設されているメインフレーム19およびダウンフレーム20と、このメインフレーム19の後部から後方へ延設されているアッパフレームとしてのシートレール22L、22R(左側の符号22Lのみ示す。)と、メインフレーム19の後下部に取り付けられエンジン12を懸架するピボットプレート18と、このピボットプレート18から後上方に延設されシートレール22L、22Rを支持するサブフレーム23L、23R(左側の符号23Lのみ示す。)とから構成されている。
車両を操舵可能にする操舵部は、ヘッドパイプ15から斜め前下方に設けられ前輪24を支持しているフロントフォーク25と、このフロントフォーク25の上端に取り付けた操舵ハンドル2とによって構成されている。
また、後輪懸架部は、メインフレーム19とシートレール22L、22Rの連結部29L、29R(左側の符号29Lのみ示す。)の近傍に設けられたブラケット32L、32R(左側の符号32Lのみ示す。)と、これら左右のブラケット32L、32Rの間に棒状部材として水平に掛け渡されたリヤサスバー34と、このリヤサスバー34の左右の両端部と後輪35を支えるリヤスイングアーム36(スイングアーム36)との間に取り付けられたリヤクッションユニット37とから構成されている。
つまり、後輪懸架部は、車体フレーム11の後部を構成し、この車体フレーム11には、ピボット軸38を介して揺動自在に支持され先端に車輪としての後輪35を回転自在に支持するスイングアーム36が設けられている。
メインフレーム19に、且つエンジン12の上方に、メインフレーム19を跨ぐように燃料を蓄える燃料タンク41が取り付けられている。
車体フレーム11の下部構成要素であるピボットプレート18に、揺動可能に設けられ駐車時に車体フレーム11を路面上に起立させ、走行時に路面と略平行に保持されるセンタスタンド42が備えられている。このセンタスタンド42の上方に、且つ、ピボットプレート18の後方に、燃料タンク41内で蒸発した蒸発燃料を貯留するキャニスタ44が備えられている。キャニスタ44を含む蒸発燃料処理装置の構成については後述する。
エンジン12は、後部に変速機が一体的に設けられており、クランクケース46にシリンダブロック47が取り付けられ、このシリンダブロック47にシリンダヘッド48が取り付けられている駆動源である。
シリンダヘッド48の後部には吸気装置51が取り付けられ、シリンダヘッド48の前部には排気装置52の構成要素である排気管49が取り付けられている。
吸気装置51は、シリンダヘッド48に吸気管53を介して接続されたキャブレタ56と、このキャブレタ56にコネクテイングチューブ55を介して接続されたエアクリーナ58とからなり、キャブレタ56に後述する蒸発燃料処理装置60が接続されている。
排気装置52は、エンジン12のシリンダヘッド48から延びておりエンジン12から排出される排気ガスを導く排気管49と、この排気管49の後端に接続された消音器62とからなる。
ここで、66はフロントフェンダ、67はテールランプ、68はリヤフェンダ、69は乗員シート、71はグラブレール、72はヘッドライト、85L、85R(手前側の符号85Lのみ示す。)である。
図2は本発明に係る自動二輪車に備えられている蒸発燃料処理装置を示す側面図であり、燃料タンク26とキャブレタ56との間に、燃料タンク26内の燃料が蒸発してできた蒸発燃料を吸気装置51のキャブレタ56に吸入させる蒸発燃料処理装置60が接続されている。
蒸発燃料処理装置60は、燃料タンク26内に存在する蒸発燃料の成分であるHC(炭化水素)をエンジンの吸気負圧により吸気系に混合気とともに吸入して燃焼させるシステムであり、燃料タンク26内の上部に設けられ燃料を蒸発燃料と液体燃料とに分離する気液セパレータ74と、この気液セパレータ74に一端が接続された排出管75と、この排出管75の他端に一端が接続され蒸発燃料を吸着するキャニスタ44と、このキャニスタ44に一端が接続された第1パージ配管77と、この第1パージ配管77の他端に接続されたパージ制御弁78と、このパージ制御弁78に一端が接続されるとともに他端がキャブレタ56、詳しくは、キャブレタ56を構成するキャブレタボディ57の側面に接続された第2パージ配管79と、キャニスタ44に導入される新気を浄化するキャニスタ用エアクリーナ81と、このキャニスタ用エアクリーナ81およびキャニスタ44のそれぞれを接続する新気導入管82と、キャニスタ44内と外部とを連通させるためにキャニスタ44から下方に延びて下端が大気に開放された外部連通管83とからなる。84は給油口に蓋をする給油キャップである。
上記した気液セパレータ74は、燃料タンク26内に燃料が上限まで給油されたとき(いわゆる、満タン時)でも排出管75による蒸発燃料の排出を可能にするものである。
キャニスタ44は、蒸発燃料を一時的に吸着させる活性炭が充填された容器である。
第1パージ配管78および第2パージ配管79は、パージ配管80を構成する部品であり、上記したパージ制御弁78は、パージ配管80の途中に設けられている。
パージ制御弁78は、一度に多量の蒸発燃料がキャブレタ56内に吸入されて混合気の空燃比が大きく変動するのを防ぐために蒸発燃料の吸入量を制御する一方向弁であり、所定値以上の負圧が作用したときにキャニスタ44からキャブレタ56への蒸発燃料の流れを許容し、キャブレタ56からキャニスタ44へのガスの流れを阻止する。
キャニスタ用エアクリーナ81は、エアクリーナ58(図1参照)とは別に設けられたものである。
以上に述べた蒸発燃料処理装置60の作用を次に説明する。
キャニスタ44内に流入した蒸発燃料は、活性炭に一旦吸着される。そして、吸気系の吸気負圧がキャニスタ44に作用したときに、新気導入管82でキャニスタ44内に導入された新気により、蒸発燃料は、活性炭から離脱してキャブレタ56内へ吸入される。
図3は本発明に係る自動二輪車の要部側面図であり、自動二輪車10において、スイングアーム36の下方で車体フレーム11に、燃料タンク内で気化した気体燃料を吸着するキャニスタ44が取り付けられ、このキャニスタ44は、路面に略水平とされ、収納状態とされたセンタスタンド42の上方に配置されている。
車体フレーム11の下部に、同乗者の足置きとしての同乗者ステップを支持するステップブラケット86L、86R(手前側の符号86Lのみ示す。)が設けられている。詳しくは、ステップブラケット86L、86Rは、ピボットプレート18の左右側面に取り付けられ、後方に延びている。
車両を側方から見たときに、キャニスタ44は、車体フレーム11、スイングアーム36、センタスタンド42およびステップブラケット86L、86Rによって囲われるとともに、キャニスタ44の側面の一部が外部に露出するように配置される。特に、キャニスタ44の側面に接続される排出管75、新気導入管82の接続部が露出するように配置される。図中、89aはサイドスタンドブラケット、89bはサイドスタンドである。
キャニスタ44は、車体フレーム11、スイングアーム36、センタスタンド42およびステップブラケット86L、86Rによってその周囲を囲うようにしたので、キャニスタ44を外部から保護することができる。加えて、キャニスタ44の側面の一部が、外部に露出するように配置されているので、メンテナンス性を高めることができる。
図4は本発明に係る自動二輪車の要部下面図であり、図3を併せて参照し説明を行う。
センタスタンド42は、略三角形状を呈し、駐車時に車体フレーム11を路面上に起立させたときに、下方へ向け拡がるように延びている2本の脚部材87、87と、これらの脚部材87、87の間に掛け渡されているセンタスタンドクロスメンバ88とから構成され、センタスタンド42が収納状態にあるとき、車両を下から見たときに、センタスタンドクロスメンバ88は、キャニスタ44の後部と少なくとも一部が重なるように配置されている。
センタスタンドクロスメンバ88をキャニスタ44に重なるように配置することで、センタスタンド42の重量を増加させることなく、キャニスタ44の下部を保護することができる。
スイングアーム36は、車幅方向左右に設けた2本のアーム部材91、91から構成され、これらの2本のアーム部材91、91の間に、スイングアームクロスメンバ92が掛け渡され、車両平面視で、スイングアームクロスメンバ92とキャニスタ44とは、少なくとも一部が重なるように配置されている。
キャニスタ44の上方には、スイングアームクロスメンバ92が配置されているので、キャニスタ44の上部を保護することができる。
エンジン12から延びている排気管49に、触媒収容膨出部93が備えられ、この触媒収容膨出部93に消音器62が連結され、この消音器62に消音器膨出部9が備えられている。
加えて、車両を側面から見たときに、キャニスタ44は、触媒収容膨出部93と消音器膨出部95の間に設けられ、管径が触媒収容膨出部93および消音器膨出部9よりも細い小径部95の内側に配置されている。この構造により、キャニスタ44と排気管49とのクリアランスを十分確保した上で、排気管49を車両本体に近接配置することにより、車幅の拡大を抑えることができる。したがって、車両のコンパクト化を図ることができる。
さらに、キャニスタ44は、小径部95の側方に配置されているので、キャニスタ44へ作業者が手を入れ易くなるなど視認性やアクセス性が向上し、キャニスタ44およびその周辺部のメンテナンス性を高めることができる。
図5は本発明に係る自動二輪車に備えられているキャニスタの取付構造説明図であり、
ピボットプレート18は、左右の側面111、111Rと、これら左右の側面111、111Rに掛け渡される後面112と、この後面112の上端部に配置されるとともに左右の側面111、111Rの間に掛け渡される上面113とからなり、板状部材を曲げ加工して形成した部材である。
サブフレーム23L、23R(図3参照)と連結しクロスメンバとして機能するピボットプレート18の左右の側面上部に、切欠部114L、114Rを形成し、これらの切欠部114L、114Rにピボットパイプ115を挿入し、このピボットパイプ115をピボットプレート18に取り付け、ピボットパイプ115の下方で上記左右の側面に、パイプ116を掛け渡した。
キャニスタ44は、その周囲が、ラバーなどの弾性部材で形成した緩衝部材118に装着され、この緩衝部材118を介してキャニスタブラケット121に取り付けられ、このキャニスタブラケット121は、ピボットプレート18の後面112に取り付けられている。図中、122、122はキャニスタブラケット121に設けられている腕部、123、123は腕部122、122に係合される係合部、128はピボットプレート18の後面112に設けられ配管(図6、符号125をピボットプレート18に止める配管ステーである。
図6は本発明に係る自動二輪車のキャニスタに接続される配管の配置を説明する斜視図であり、キャニスタ(図4の符号44)に接続される配管125は、クロスメンバーであるピボットプレート18とスイングアーム36との間に配置されるとともに、ピボットプレート18に沿って配置されている。
配管125には、排出管75、パージ配管80、新気導入管82が含まれている。
キャニスタ44に接続される配管125は、ピボットプレート18とスイングアーム36との間に配置されているので、配管125がスイングアーム36と干渉することを防止できる。
加えて、配管125は、ピボットプレート18の後面112に沿って配置されているので、配管125をクロスメンバとしてのピボットプレート18へ固定することが可能となる。配管125は整理されて取り付けられるので、車両の外観性を一層高めることができる。
図3を併せて参照して、スイングアーム36を支持するスイングアームの軸支持部126から、この軸支持部126を支持する左右のサブフレーム23L、23Rが斜め後ろ上方に延びており、これらの左右のサブフレーム23L、23Rの間に、クロスメンバとしてのピボットプレート18が掛け渡され、このピボットプレート18の後方にキャニスタ44が配置されている。
かかるピボットパイプ115をピボットプレート18の左右の側面111L、111Rの間に配置するので、軸支持部126の剛性を高めることができる。
本発明では、キャニスタ44は、センタスタンド42の上方に配置されており、キャニスタ44の下方にセンタスタンド42を配置したので、キャニスタ44の下部を保護することができる。
加えて、キャニスタ44は、センタスタンド42によって保護されるため、キャニスタ44の下方に、保護するための他の部材を配置する必要はない。つまり、センタスタンド42にキャニスタ44の下部を保護する部材を兼用でき、キャニスタ44を保護する部材が不要となるので、部品点数を減らすことができるとともに、車両の軽量化を図ることができる。
尚、本発明は、実施の形態では自動二輪車に適用したが、センタスタンドを有する鞍乗り型車両に適用することは差し支えない。
本発明は、スイングアームの下方に蒸発燃料を貯留するキャニスタが配置されている自動二輪車に好適である。
本発明に係る自動二輪車の左側面図である。 本発明に係る自動二輪車に備えられている蒸発燃料処理装置を示す側面図である。 本発明に係る自動二輪車の要部側面図である。 本発明に係る自動二輪車の要部下面図である。 本発明に係る自動二輪車に備えられているキャニスタの取付構造説明図である。 本発明に係る自動二輪車のキャニスタに接続される配管の配置を説明する斜視図である。
符号の説明
10…自動二輪車、11…車体フレーム、12…エンジン、23L、23R…サブフレーム、35…車輪(後輪)、36…スイングアーム、26…燃料タンク、42…センタスタンド、44…キャニスタ、49…排気管、85L、85R…同乗者ステップ、86L、86R…ステップブラケット、87…脚部材、88…センタスタンドクロスメンバ、91…アーム部材、92…スイングアームクロスメンバ、93…触媒収容膨出部、94…消音器膨出部、95…小径部、115…クロスメンバ、125…配管、126…スイングアームの軸支持部。

Claims (6)

  1. 車体フレーム(11)の後部に設けたピボットプレート(18)に上下揺動可能に支持され且つ車輪(35)を支持するスイングアーム(36)と、このスイングアーム(36)の下方に配置されるとともに前記車体フレーム(11)に固定され燃料タンク内で蒸発した蒸発燃料を貯留するキャニスタ(44)と、前記車体フレーム(11)の下部に揺動可能に設けられ駐車時に前記車体フレーム(11)を路面上に起立させ、走行時に路面と略平行に保持されるセンタスタンド(42)とを備えている自動二輪車のキャニスタ配置構造において、
    前記キャニスタ(44)は、路面と略平行とされた前記センタスタンド(42)の上方に配置され
    記スイングアーム(36)の軸支持部(126)から、この軸支持部(126)を支持する左右のサブフレーム(23L、23R)が斜め後ろ上方に延びており、これらの左右のサブフレーム(23L、23R)の間にて前記ピボットプレート(18)に、クロスメンバ(115)が掛け渡され、このクロスメンバ(115)の後方に前記キャニスタ(44)が配置され
    前記ピボットプレート(18)は、左右の側面(111L、111R)と、これらの左右の側面(111L、111R)に掛け渡される後面(112)と、この上端部に配置されるとともに左右の側面(111L、111R)の間に掛け渡される上面(113)とからなり、板状部材を曲げ加工して形成され、
    前記キャニスタ(44)を支持するキャニスタブラケット(121)は、前記後面(112)に取り付けられることを特徴とする自動二輪車のキャニスタ配置構造。
  2. 前記センタスタンド(42)は、略三角形状を呈し、下方へ向け拡がるように延びている2本の脚部材(87、87)と、これらの脚部材(87、87)の間に掛け渡されているセンタスタンドクロスメンバ(88)と、から構成され、
    前記センタスタンド(42)が収納状態にあるとき、車両を下から見たときに、前記センタスタンドクロスメンバ(88)は、前記キャニスタ(44)の後部と少なくとも一部が重なるように配置されていることを特徴とする請求項1記載の自動二輪車のキャニスタ配置構造。
  3. 前記スイングアーム(36)は、車幅方向左右に設けた2本のアーム部材(91、91)から構成され、これらの2本のアーム部材(91、91)の間に、スイングアームクロスメンバ(92)が掛け渡され、
    車両平面視で、前記スイングアームクロスメンバ(92)と前記キャニスタ(44)とは、少なくとも一部が重なるように配置されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の自動二輪車のキャニスタ配置構造。
  4. 前記車体フレーム(11)の下部に、同乗者の足置きとしての同乗者ステップを支持するステップブラケット(86L、86R)が設けられ、
    車両を側方から見たときに、前記キャニスタ(44)は、前記車体フレーム(11)、前記スイングアーム(36)、前記センタスタンド(42)および前記ステップブラケット(86L、86R)によって囲われるとともに、外部に露出するように配置されることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項記載の自動二輪車のキャニスタ配置構造。
  5. 前記クロスメンバ(115)の後面(112)は、側面視で後下方に傾斜し、
    前記キャニスタ(44)に接続される配管(125)は、前記クロスメンバ(115)と前記スイングアーム(36)との間に配置され、前記クロスメンバ(115)の後面(112)に沿って配置されるとともに、前記クロスメンバ(115)の上方かつ前記キャニスタ(44)の前方から前記クロスメンバ(115)の後面(112)に沿って後下方に延出して前記キャニスタ(44)に接続されることを特徴とする請求項記載の自動二輪車のキャニスタ配置構造。
  6. 前記車体フレーム(11)に、エンジン(12)が懸架され、このエンジン(12)から延びている排気管(49)は、触媒収容膨出部(93)と、この触媒収容膨出部(93)に連結される消音器膨出部(94)とにより形成され、
    車両を側面から見たときに、前記キャニスタ(44)が、前記触媒収容膨出部(93)と前記消音器膨出部(94)との間に配置されていることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項記載の自動二輪車のキャニスタ配置構造。
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