JP4890532B2 - 鞍乗型車両 - Google Patents

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Description

本発明は、キャニスタを備えている鞍乗型車両に関する。
燃料タンク内で揮発した燃料を捕集するために、燃料タンクにキャニスタが繋がれる。キャニスタで捕集された燃料は、キャブレタを介してエンジンに供給される。このようなキャニスタを備えたスクータのエバポレーション装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平5−124560号公報(図2)
特許文献1の段落番号[0014]に、「スクータの急加速時などにはキャブレタ6の吸気側に大きな負圧が掛かるため、この負圧がパージホース13を介してキャニスタ12内に伝わり、キャニスタ12内に蓄積された揮発燃料ガスはパージホース13を通ってキャブレタ6に吸引され、エンジンに供給されて燃焼する。このため混合気が一時的に濃くなり、スクータの加速性向上につながる。」と記載されている。
ところで、特許文献の図2によれば、キャニスタ12がエンジンユニット23の近くに配置されている。この場合、キャニスタの捕集性能を維持するためには、エンジンからの熱を遮蔽することが望ましい。
本発明は、エンジンの熱を考慮してキャニスタの配置をした鞍乗型車両の提供を課題とする。
請求項1に係る発明は、車体フレームの上部で支持され下方に向かって膨出する膨出部を有する収納ボックスと、この収納ボックスの下方に配置され前記車体フレームで支持されるエンジンと、このエンジンの前方に配置され前記エンジンに送られる燃料を貯える燃料タンクと、この燃料タンクに繋げられ前記燃料タンク内部で揮発した燃料を捕集するキャニスタと、このキャニスタから前記エンジンまで繋がれ前記エンジンに向かって捕集した燃料を供給する揮発燃料供給管とを備える鞍乗型車両において、
前記エンジンは、前記膨出部の車両後方に配置され、
前記燃料タンク及び前記キャニスタは、前記膨出部の車両前方に配置されることで、
前記燃料タンク、前記膨出部、前記エンジンは、車両前方から後方へこの順に配置され、
前記キャニスタは、車両側面視で前記収納ボックスと前記燃料タンクとの間の空間に配置されることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、燃料タンクの前壁の前方にラジエータが配置され、前記燃料タンクの前壁よりも後方に前記キャニスタが配置されていることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、前記キャニスタは、車両側面視で前記燃料タンクの後端部より前方に配置されることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、キャニスタは、少なくとも一部が、車両側面視で燃料タンクの上下幅内に配置されることを特徴とする。
請求項5に係る発明は、キャニスタは、車両平面視で燃料タンクの左右幅内に収まるよう燃料タンクの上方に配置されることを特徴とする。
請求項6に係る発明は、燃料タンクは、この燃料タンク内の燃料をエンジンに送るための燃料ポンプが取付けられ、キャニスタは、車両平面視で燃料ポンプに重なるように配置されることを特徴とする。
請求項7に係る発明は、キャニスタは、収納ボックスの下面に設けられた支持部により支持されていることを特徴とする。
請求項8に係る発明は、収納ボックスの下面に上方に向かって窪む凹部が設けられ、この凹部に支持部が配置され、凹部に沿ってキャニスタが配置されることを特徴とする。
請求項9に係る発明は、エンジンは、車体フレームに揺動可能に支持されるユニットスイング式エンジンであり、このユニットスイング式エンジンの上方にエアクリーナが配置され、
キャニスタは、車両側面視でこのエアクリーナの吸気出口より低く、ユニットスイング式エンジンの吸気入口より高い範囲内に、少なくとも一部が入るように配置されることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、エンジンは、膨出部の車両後方に配置され、燃料タンク及びキャニスタは、膨出部の車両前方に配置される。即ち、エンジンに対して、収納ボックスの膨出部を挟むようにして、燃料タンク及びキャニスタが配置される。膨出部の分だけエンジンからキャニスタを離して配置することができ、キャニスタが受けるエンジンからの熱を小さくすることが可能になる。
加えて、請求項1に係る発明では、キャニスタは、車両側面視で収納ボックスと燃料タンクによって囲まれた空間に配置される。即ち、キャニスタが配置されるのは囲まれた空間なので、エンジンからの熱影響を小さくすることが可能である。
請求項に係る発明では、燃料タンクとエンジンとは、車両前後方向に離間して設けられ、キャニスタは、車両側面視で燃料タンクの後端部より前方に配置される。これにより、キャニスタもエンジンから離間して配置される。エンジンからキャニスタを離して配置することができ、キャニスタが受けるエンジンからの熱の影響を小さくすることが可能になる。
請求項4に係る発明では、キャニスタは、少なくとも一部が、車両側面視で燃料タンクの上下幅内に配置される。これにより、キャニスタを燃料タンク近傍に配置することができる。キャニスタを燃料タンク近傍に配置することにより、キャニスタと燃料タンクとを繋ぐ配管の配管長さの短縮化を達成することができる。
請求項5に係る発明では、キャニスタは、車両平面視で燃料タンクの左右幅内に収まるよう燃料タンクの上方に配置される。これにより、さらにキャニスタを燃料タンク近傍に配置することができる。さらに、キャニスタを燃料タンク近傍に配置することにより、更なる配管長さの短縮化を達成することができる。
請求項6に係る発明では、キャニスタは、車両平面視で燃料ポンプに重なるように配置される。これにより、キャニスタを燃料ポンプの近傍に配置することができる。これにより、燃料ポンプからエンジンに向かって燃料を供給する配管に対して、キャニスタからエンジンに向かって燃料を供給する配管を束ねて配置することができ、配管の簡略化を達成することができる。
請求項7に係る発明では、キャニスタは、収納ボックスの下面に設けられた支持部により支持されている。収納ボックスを車体フレームに組付ける前に、予めキャニスタを支持部に支持させることにより、収納ボックスの組付けと同時にキャニスタの配置を行うことができる。即ち、生産ラインでの組立時間を短くすることができ、鞍乗型車両の生産効率が向上する。
請求項8に係る発明では、凹部に沿ってキャニスタが配置される。即ち、キャニスタの大部分は凹部に囲われる。凹部で断熱されることにより、キャニスタがエンジンから受ける熱の影響を、さらに小さくすることが可能になる。
請求項9に係る発明では、キャニスタは、車両側面視でこのエアクリーナの吸気出口より低く、ユニットスイング式エンジンの吸気入口より高い範囲内に、少なくとも一部が入るように配置される。即ち、吸気経路が配置される高さと同じくらいの高さになるようキャニスタを配置する。これにより、キャニスタから吸気経路に燃料を供給するための配管を簡易にすることができ、長さの短縮化を達成させることができる。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係る鞍乗型車両の左側面図であり、鞍乗型車両10は、ヘッドパイプ11に操舵可能に取付けられるハンドル12と、このハンドル12から立上げられ運転者が後方を確認するためのサイドミラー13と、ヘッドパイプ11の下端に取付けられフロントフォーク14を支持するハンドルステム15と、このハンドルステム15の前方に配置され車体前方に向かって点灯する前照灯16と、フロントフォーク14に支持され一部がフロントフェンダ18に覆われる前輪19と、ヘッドパイプ11から下後方に向かって延ばされるメインフレーム23と、このメインフレーム23と共にヘッドパイプ11に取付けられヘッドパイプ11から垂下されるダウンチューブ24と、このダウンチューブ24の下端から車両後方に向かって延ばされるロアーパイプ25と、メインフレーム23の後端からリヤフレーム22に向かって延ばされるステー26と、リヤフレーム22にリンク27を介してスイング可能に支持されるユニットスイング式のエンジン28と、このエンジン28の後方に配置されエンジン28の動力を後輪29に伝達する動力伝達機構31と、この動力伝達機構31の後端に向かってリヤフレーム22の後端から延ばされるリヤクッション33と、メインフレーム23及びリヤフレーム22により支持され下方に向かって膨出する膨出部34を有する収納ボックス35と、この収納ボックス35の上部に配置され運転者が着座する前部シート36と、この前部シート36の後に配置され同乗者が着座する後部シート38と、この後部シート38の後方に配置されブレーキをかけた際に点灯するテールランプ39と、ダウンチューブ24及びロアーパイプ25に支持され燃料を汲上げるための燃料ポンプ42を有する燃料タンク43と、この燃料タンク43の上方に配置され燃料タンク43内部で揮発した燃料を捕集するキャニスタ44と、燃料タンク43の前方に配置されエンジン28で温められた冷却水を冷却するためのラジエータ21と、エンジン28の上方に配置されエンジン28に空気を供給するためのエアクリーナ45と、エンジン28の下方からマフラー46に向かって延ばされ排気ガスを送出するための排気管47と、後輪29の制動を操作するためにハンドル12に取付けられるブレーキレバー48と、車体を覆い想像線で示される車体カバー53と、からなる。
燃料タンク43は、メインフレーム23と、ダウンチューブ24と、ロアパイプ25によって囲まれる空間に、図面上前方から下後方に向けて配置されている。
ヘッドパイプ11、メインフレーム23、リヤフレーム22、ダウンチューブ24、ロアーパイプ25、ステー26から車体フレーム54は構成される。
即ち、この鞍乗型車両10は、以下のようにまとめることができる。
車体フレーム54の上部で支持され下方に向かって膨出する膨出部34を有する収納ボックス35と、この収納ボックス35の下方に配置され車体フレーム54で支持されるエンジン28と、このエンジン28の前方に配置されエンジン28に送られる燃料を貯える燃料タンク43と、この燃料タンク43に繋げられ燃料タンク43内部で揮発した燃料を捕集するキャニスタ44とを備える鞍乗型車両10において、
エンジン28は、膨出部34の車両後方に配置され、
燃料タンク43及びキャニスタ44は、膨出部34の車両前方に配置されることを特徴とする。
エンジン28に対して、収納ボックス35の膨出部34を挟むようにして、燃料タンク43及びキャニスタ44が配置される。膨出部34の分だけエンジンからキャニスタ44を離して配置することができ、キャニスタ44が受けるエンジン28の熱の影響を小さくすることが可能になる。
さらに、この鞍乗型車両10によれば、燃料タンク43がダウンチューブ24及びロアーパイプ25によって支持され、エンジン28がリンク27を介してリアフレーム22によって支持される。即ち、燃料タンク43とエンジン28とが離間して設けられている。
このことから、この鞍乗型車両10は以下のようにまとめることもできる。
車体フレーム54に支持されるエンジン28と、このエンジン28よりも前方に配置され車体フレーム54に支持される燃料タンク43と、この燃料タンク43に繋げられ燃料タンク43内部で揮発した燃料を捕集するキャニスタ44とを備える鞍乗型車両10において、
燃料タンク43とエンジン28とは、車両前後方向に離間して設けられ、
キャニスタ44は、車両側面視で燃料タンク43の後端部55より前方に配置されることを特徴とする。
この鞍乗型車両10によれば、燃料タンク43とエンジン28とは、車両前後方向に離間して設けられ、キャニスタ44は、車両側面視で燃料タンク43の後端部55より前方に配置される。これにより、キャニスタ44もエンジン28から離間して配置される。エンジン28からキャニスタ44を離して配置することができ、キャニスタ44が受けるエンジン28の熱の影響を小さくすることが可能になる。
図2は本発明に係る鞍乗型車両の平面図であり、説明の便宜のため前部シート及び後部シート(図1符号36、37)を取外した状態で示す。
なお、図中Lは、乗員にとって左側を示す添え字であり、図中Rは、乗員にとって右側を示す添え字である。
燃料タンク43は、燃料を給油する給油口61がハンドル12の下方に臨むよう配置され、エンジン28は、後部シート(図1符号37)に乗車した乗員が脚を置く後部ステップ56L、56Rの間に先端が臨むよう配置される。
即ち、燃料タンク43とエンジン28とは、車両前後方向に離間して設けられる。
また、キャニスタ44は、燃料タンク43の上方(図面手前側)に納まるように配置される。即ち、キャニスタ44は、車両平面視でも燃料タンク43の後端部55より前方に配置され、これにより、エンジン28からキャニスタ44を離して配置することができる。
この鞍乗型車両10によれば、燃料タンク43とエンジン28とは、車両前後方向に離間して設けられ、キャニスタ44は、車両平面視で燃料タンク43の後端部55より前方に配置される。
さらに、前部シート(図1符号36)に乗車した乗員が脚を置く前部ステップ64L、64Rから上方(図面手前方向)に向かって突出するトンネル部Tが配置される。キャニスタ44は、車両平面視で前部ステップ64L、64Rの間に配置され、燃料タンクは、車両平面視でトンネル部Tの下方に配置される。
次に、燃料タンクに対するキャニスタの配置位置を説明する。
図3は燃料タンクに対するキャニスタの配置位置を説明する図であり、(a)に示すように、キャニスタ44は、車両側面視で燃料タンク43の後端部55より前方に配置され、且つ車両側面視で燃料タンク43の上下幅L1内に配置される。
キャニスタ44には、キャニスタ44外部の空気を吸込むためのエア管57と、揮発した燃料に混じってキャニスタ44に導入された水分を排出するためのドレン管58と、燃料タンク43内で揮発した燃料をキャニスタ44に導入するための導入管59と、キャニスタ44からエンジン(図1符号28)に向かって燃料を供給するための揮発燃料供給管((b)符号63)とが繋げられる。
燃料タンク43上部に配置されるのは、給油を行うための給油口61である。
キャニスタ44は、少なくとも一部が、車両側面視で燃料タンク43の上下幅L1内に配置される。これにより、キャニスタ44を燃料タンク43近傍に配置することができる。キャニスタ44を燃料タンク43近傍に配置することにより、キャニスタ44と燃料タンク43とを繋ぐ配管(導入管59)の配管長さの短縮化を達成することができる。
また、キャニスタ44は、車両側面視で収納ボックス35と燃料タンク43によって囲まれた空間Kに配置される。即ち、キャニスタ44が配置されるのは囲まれた空間Kなので、エンジンからの熱影響を小さくすることが可能である。
(b)は(a)のb矢視図であり、キャニスタ44は、車両平面視で燃料タンク43の左右幅L2内に収まるよう燃料タンク43の上方に配置され、且つ車両平面視で燃料ポンプ42に重なるように配置される。
燃料ポンプ42に繋げられるのは、燃料タンク43内の液体の燃料をエンジン(図1符号28)に供給するための液体燃料供給管62である。
キャニスタ44は、車両平面視で燃料タンク43の左右幅L2内に収まるよう燃料タンク43の上方に配置される。これにより、さらにキャニスタ44を燃料タンク43近傍に配置することができる。さらに、キャニスタ44を燃料タンク43近傍に配置することにより、導入管59の更なる配管長さの短縮化を達成することができる。
また、キャニスタ44は、車両平面視で燃料ポンプ42に重なるように配置される。これにより、キャニスタ44を燃料ポンプ42の近傍に配置することができる。燃料ポンプ42からエンジンに向かって燃料を供給する液体燃料供給管62に対して、キャニスタ44からエンジンに向かって燃料を供給する揮発燃料供給管63を束ねて配置することができ、配管の簡略化を達成することができる。
次にキャニスタの支持構造について説明する。
図4は、キャニスタの支持構造について説明する図であり、(a)に示すように、収納ボックス35の下面に上方に向かって窪む凹部65が設けられ、この凹部65に支持部66が配置され、凹部65に沿ってキャニスタ44が配置される。
凹部65に沿ってキャニスタ44が配置される。即ち、キャニスタ44の大部分は凹部65に囲われる。凹部65で断熱されることにより、キャニスタ44がエンジン(図1符号28)から受ける熱の影響を、さらに小さくすることができる。
このようなキャニスタの支持構造を(b)でさらに詳細に説明する。
(b)は(a)のb−b線断面図であり、キャニスタ44には、嵌込むようにして配置され穴67、67が開けられた弾性取付部材68、68が取付けられる。一方、収納ボックス35の下面には、キャニスタ44の動きを防止するために先端に逆鉤部71、71を有するL字形の支持部66、66が配置される。
キャニスタ44は、収納ボックス35の下面に設けられた支持部66により支持されている。収納ボックス35を車体フレーム(図1符号54)に組付ける前に、予めキャニスタ44を支持部66に支持させることにより、収納ボックス35の組付けと同時にキャニスタ44の配置を行うことができる。即ち、生産ラインでの組立時間を短くすることができ、鞍乗型車両の生産効率が向上する。
加えて、支持部66をL字形に構成し、この支持部66に穴67を通すことによりキャニスタ44を支持する。このような簡易な構成であれば、部品点数が少なく済み鞍乗型車両を安価に製造することができる。
次に、エンジンに対するキャニスタの配置位置を説明する。
図5はエンジンに対するキャニスタの配置位置を説明する図であり、キャニスタ44は、収納ボックス35に支持され、エンジン28のシリンダ軸線72とキャニスタ44の中心点Oから鉛直方向に引いた中心線73との交点Xよりも、中心点Oが下方になるよう配置される。
即ち、キャニスタ44は、エンジン28と燃料タンク(図1符号43)との間であって収納ボックス35よりも下方に配置され、且つキャニスタ44の中心Oが、車両側面視でエンジン28のシリンダ軸線72よりも下方になるよう配置されることを特徴とする。
キャニスタ44は、収納ボックス35よりも下方に配置され、且つキャニスタ44の中心Oが、車両側面視でエンジン28のシリンダ軸線72よりも下方になるよう配置される。収納ボックス35よりも下方であって、シリンダ軸線72よりも下方である領域は、必然的にエンジン28から離れた位置となる。即ち、エンジン28からキャニスタ44を離して配置することにより、キャニスタ44が受けるエンジン28の熱の影響を小さくすることができる。
また、キャニスタ44は、エアクリーナ45の吸気出口74の中心から水平方向に引いた吸気出口線75より低く、エンジン28の吸気入口76の中心から水平方向に引いた吸気入口線77より高い範囲内に、中心点Oが存在するように配置される。
即ち、キャニスタ44は、車両側面視でエアクリーナ45の吸気出口74より低く、エンジン28の吸気入口76より高い範囲内に、少なくとも一部が入るように配置される。即ち、吸気経路(吸気出口74から吸気入口76までの経路)が配置される高さと同じくらいの高さになるようキャニスタ44を配置する。これにより、キャニスタ44から吸気経路に燃料を供給するための配管(図2(b)符号62、63)を簡易にすることができ、長さの短縮化を達成させることができる。
尚、本発明にかかるエンジンは、ユニットスイング式エンジンを例に説明したが、フレームに固定的に支持されるエンジンであっても、エンジンからキャニスタを離して配置することにより、キャニスタが受けるエンジンの熱の影響を小さくするという本発明の効果を得ることができる。即ち、エンジンはユニットスイング式エンジンに限定されるものではない。
本発明の鞍乗型車両は、ビッグスクータ等のオートマチック2輪車に好適である。
本発明に係る鞍乗型車両の左側面図である。 本発明に係る鞍乗型車両の平面図である。 燃料タンクに対するキャニスタの配置位置を説明する図である。 キャニスタの支持構造について説明する図である。 エンジンに対するキャニスタの配置位置を説明する図である。
符号の説明
10…鞍乗型車両、28…エンジン(ユニットスイング式エンジン)、34…膨出部、35…収納ボックス、42…燃料ポンプ、43…燃料タンク、44…キャニスタ、45…エアクリーナ、54…車体フレーム、55…後端部、65…凹部、66…支持部、72…シリンダ軸線、74…吸気出口、76…吸気入口、O…キャニスタの中心、L1…燃料タンクの上下幅、L2…燃料タンクの左右幅、K…空間。

Claims (9)

  1. 車体フレーム(54)の上部で支持され下方に向かって膨出する膨出部(34)を有する収納ボックス(35)と、この収納ボックス(35)の下方に配置され前記車体フレーム(54)で支持されるエンジン(28)と、このエンジン(28)の前方に配置され前記エンジン(28)に送られる燃料を貯える燃料タンク(43)と、この燃料タンク(43)に繋げられ前記燃料タンク(43)内部で揮発した燃料を捕集するキャニスタ(44)、このキャニスタ(44)から前記エンジン(28)まで繋がれ前記エンジン(28)に向かって捕集した燃料を供給する揮発燃料供給管(63)とを備える鞍乗型車両(10)において、
    前記エンジン(28)は、前記膨出部(34)の車両後方に配置され、
    前記燃料タンク(43)及び前記キャニスタ(44)は、前記膨出部(34)の車両前方に配置されることで、
    前記燃料タンク(43)、前記膨出部(34)、前記エンジン(28)は、車両前方から後方へこの順に配置され、
    前記キャニスタ(44)は、車両側面視で前記収納ボックス(35)と前記燃料タンク(43)との間の空間に配置されることを特徴とする鞍乗型車両。
  2. 前記燃料タンク(43)の前壁の前方にラジエータ(21)が配置され、前記燃料タンク(43)の前壁よりも後方に前記キャニスタ(44)が配置されていることを特徴とする請求項1記載の鞍乗型車両。
  3. 前記キャニスタ(44)は、車両側面視で前記燃料タンク(43)の後端部より前方に配置されることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の鞍乗型車両。
  4. 前記キャニスタ(44)は、少なくとも一部が、車両側面視で前記燃料タンク(43)の上下幅内に配置されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の鞍乗型車両。
  5. 前記キャニスタ(44)は、車両平面視で前記燃料タンク(43)の左右幅内に収まるよう前記燃料タンク(43)の上方に配置されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の鞍乗型車両。
  6. 前記燃料タンク(43)は、この燃料タンク(43)内の燃料を前記エンジン(28)に送るための燃料ポンプ(42)が取付けられ、
    前記キャニスタ(44)は、車両平面視で前記燃料ポンプ(42)に重なるように配置されることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の鞍乗型車両。
  7. 前記キャニスタ(44)は、前記収納ボックス(35)の下面に設けられた支持部(66)により支持されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の鞍乗型車両。
  8. 前記収納ボックス(35)の下面に上方に向かって窪む凹部(65)が設けられ、この凹部(65)に前記支持部(66)が配置され、前記凹部(65)に沿って前記キャニスタ(44)が配置されることを特徴とする請求項7記載の鞍乗型車両。
  9. 前記エンジン(28)は、前記車体フレーム(54)に揺動可能に支持されるユニットスイング式エンジンであり、このユニットスイング式エンジンの上方にエアクリーナ(45)が配置され、
    前記キャニスタ(44)は、車両側面視でこのエアクリーナ(45)の吸気出口(74)より低く、前記ユニットスイング式エンジンの吸気入口(76)より高い範囲内に、少なくとも一部が入るように配置されることを特徴とする請求項1〜請求項8のいずれか1項記載の鞍乗型車両。
JP2008334186A 2008-12-26 2008-12-26 鞍乗型車両 Expired - Fee Related JP4890532B2 (ja)

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