JP5261827B2 - 鞍乗り型車両のキャニスタ取付構造 - Google Patents

鞍乗り型車両のキャニスタ取付構造 Download PDF

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Description

本発明は、鞍乗り型車両のキャニスタ取付構造に関し、特に、良好な組付け性とキャニスタ熱対策を両立させる改良技術に関する。
従来の鞍乗り型車両である自動二輪車において、管材と板材のキャニスタホルダとを溶接したキャニスタフレームに、キャニスタとロールオーバーバルブとを小組(サブアッセンブリ)可能にしたキャニスタ取付構造が知られている(例えば、特許文献1参照)。係る構造によれば、完成車組み立てラインにおいてキャニスタ周辺の燃料系を一度に組み立てることができる。
特許3334239号公報
しかしながら、キャニスタを排気管の近傍などに配置する場合には熱対策が必要な場合があるが、上記した特許文献1に記載の自動二輪車では熱対策と小組性を両立する構造までは開示されていなかった。
本発明は、上記した事情を考慮してなされたもので、その目的は、良好な組付け性とキャニスタ熱対策を両立させることのできる鞍乗り型車両のキャニスタ取付構造を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、車体フレームに締結されるエンジンと、エンジンに連結される排気管と、車体フレームに取付けられる燃料タンクと、燃料タンクの蒸発ガソリンを蓄えるキャニスタと、キャニスタのパージをコントロールするパージコントロールバルブと、パージコントロールバルブの取付部とキャニスタの取付け部とを有するキャニスタホルダと、を備える鞍乗り型車両のキャニスタ取付構造において、キャニスタホルダは、排気管に隣接して設けられるとともに、キャニスタの側方と排気管側を覆うように形成されたことを特徴とする。
この鞍乗り型車両のキャニスタ取付構造では、キャニスタ及びパージコントロールバルブを備えるキャニスタホルダが、排気管を覆うよう設けられ、キャニスタ及びパージコントロールバルブの小組と遮熱が同時に実現する。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明の構成に加えて、キャニスタホルダが遮熱部材からなり、遮熱部材はガラス繊維または炭素繊維を含んだ樹脂製の遮熱部材からなり、キャニスタの取付け部は、キャニスタ固定バンドの2つの引掛け部として、遮熱カバーと一体に形成されることを特徴とする。
この鞍乗り型車両のキャニスタ取付構造では、キャニスタホルダが樹脂製の一体成形品からなり、引掛け部を一体に備えることで部品点数を減らし、製品コストを安価にできる。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明の構成に加えて、遮熱カバーの前部に取付け穴が設けられ、遮熱カバーの後部に車体フレームと係合する凸部が設けられることを特徴とする。
この鞍乗り型車両のキャニスタ取付構造では、凸部を車体フレームに係合させた後、前部が取付け穴を介して固定されることで、後部は凸部による係合のみで固定でき、締結具が不要となる。
請求項4に記載の発明は、請求項2に記載の発明の構成に加えて、遮熱カバーの左右両側上部に穴部が設けられ、穴部に側方のカバー部材から車幅方向内側に延ばされた爪部が挿通されることを特徴とする。
この鞍乗り型車両のキャニスタ取付構造では、車体側の両側カバー部材の空間に遮熱カバーが挟まれた状態に収容され、さらに両側カバー部材から延出した爪部が穴部に挿通されることで、左右上下の移動が規制される。
請求項1に記載の鞍乗り型車両のキャニスタ取付構造によれば、キャニスタホルダは、キャニスタとパージコントロールバルブとを小組できるだけでなく、キャニスタの遮熱部品としても機能させることが可能となる。
請求項2に記載の鞍乗り型車両のキャニスタ取付構造によれば、遮熱可能なキャニスタホルダのコストを下げることが可能となる。
請求項3に記載の鞍乗り型車両のキャニスタ取付構造によれば、キャニスタアッセンブリの組付け性が高められ、カバー後部の位置決め及び固定は締付け部品を不要にできる。
請求項4に記載の鞍乗り型車両のキャニスタ取付構造によれば、左右の振れも隣接する部品で抑えることができる。
実施形態に係る自動二輪車の基本構成を表す側面図である。 車体左側側面図である。 キャニスタホルダの左側面図である。 キャニスタの装備されたキャニスタホルダを車両左前方の上側から見た斜視図である。 図4に示したキャニスタホルダを車両左後方の上側から見た斜視図である。 キャニスタホルダの平面図である。 図5のイ−イ断面図である。 図5のロ−ロ断面図である。 図5のハ−ハ断面図である。
図1は実施形態に係る自動二輪車の基本構成を表す側面図、図2は車体左側側面図である。
自動二輪車1の車体フレーム11は、フロントフォーク13を操向可能に支承するヘッドパイプ15と、ヘッドパイプ15から後ろ下がりに延びる左右一対のメインフレーム17と、両メインフレーム17の後端に連設されて上下に延びる左右一対の中間フレーム19と、両中間フレーム19の上部から後ろ上がりに延びる左右一対のシートレール21とを備える。
フロントフォーク13の下端には前輪25が回転可能に軸支され、フロントフォーク13の上端にはハンドル27が連結され、前輪25の上方を覆うフロントフェンダ29がフロントフォーク13に支持される。
前輪25、後輪47には図1に示すディスクブレーキ101,103が取り付けられる。例えば前輪25のディスクブレーキ101は、前輪25に固定されて前輪25と一体回転するブレーキディスク105と、フロントフォーク13に取り付けられたキャリパ107とを有する。キャリパ107は、マスターシリンダ(図示せず)から発生する油圧によりピストン(図示せず)を介して互いに接離方向に移動する左右一対の摩擦パッドを内蔵し、これら摩擦パッドによりブレーキディスク105,111の両側面の制動面109,125を挟圧して、前輪25、後輪47に制動力を付与する。
メインフレーム17および中間フレーム19にはV型水冷4気筒エンジン31が、図2に示す第1支持部700A、第2支持部700B、第3支持部700C、第4支持部700Dにて支持されるようにして懸架される。エンジン31の前側シリンダ33からは前側シリンダ排気管35が前方へ延出し、後側シリンダ37からは後側シリンダ排気管39が一端後方へ延出した後、前方へ延出して再び後方へと延出される。前側シリンダ排気管35及び後側シリンダ排気管39はエンジン31のクランクケース41の前面に沿って下方へ延出し、触媒チャンバ(CAT室)43を介してクランクケース41の下方に位置する。
触媒チャンバ43は後述の集合管を介して後方集合管45へ接続する。後方集合管45はクランクケース41の下部と後輪47の間に形成される空間内に配置され、後輪47の車体右側へ延びるマフラ49へ接続する。後方集合管45はクランクケース41の下方にて支持される。
マフラ49は、後端部に後輪47を支持するスイングアーム53と側面視で交差して配置されている。スイングアーム53は前端部がピボット軸55にてマフラ49の下部に、上下方向で揺動自在に支持され、ピボットプレート51の上端部との間に設けられたリヤクッション57にて懸架される。前輪25と後輪47との間には乗員用ステップ403を備えるステップホルダ407が設けられる。
エンジン31の出力は、ドライブシャフト59を介して後輪47に伝達され、このドライブシャフト59は、自動二輪車の進行方向前方Frを向いた状態でエンジン31の左側に配置されるスイングアーム53に内蔵される。
エンジン31の上方には、メインフレーム17で支持される燃料タンク63が配置され、燃料タンク63の後方には、ライダーを座乗させるための乗車用シート(メインシート)65がシートレール21で支持されるようにして配置され、同乗者を乗せるための乗車用シートとしてのピリオンシート67がメインシート65の後方に配置される。
燃料タンク63の後部下方にはキャニスタ201が設けられ、キャニスタ201は、燃料タンク63内の揮発燃料ガスを外部に漏洩させずに補足する。図1中、210はリッド、212は給油口、213はパージパイプを示す。
エンジン31の前方にはラジエータ69が配置される。車体フレーム11におけるヘッドパイプ15の前方は、合成樹脂から成るフロントカウル71で覆われる。またメインフレーム17の前部、ラジエータ69、エンジン31の前部および下部が、フロントカウル71に連なる合成樹脂製のロアサイドカウル(不図示)で両側から覆われる。
車体フレーム11の後部には、車体フレーム11の後部を覆うリヤカウル73と、リヤカウル73の下方に配置されて後輪47を上方から覆うリヤフェンダー75とが取付けられる。またリヤフェンダー75には、図示しないライセンスプレートを取付けるための左右一対のプレート取付け部77が設けられる。
リヤカウル73内には、左右一対のウインカ302と、左右のウインカ302の管のテールアンドストップランプ304とを一体にするリヤコンビネーションランプ79が、リヤコンビネーションランプ79の後部をリヤカウル73の後端から後方に臨ませるようにして配置される。図1中、81は車体の左右に設けられるピリオンステップホルダ、83はピリオンステップを示す。
図3はキャニスタホルダの左側面図、図4はキャニスタの装備されたキャニスタホルダを車両左前方の上側から見た斜視図、図5は図4に示したキャニスタホルダを車両左後方の上側から見た斜視図、図6はキャニスタホルダの平面図、図7は図5のイ−イ断面図、図8は図5のロ−ロ断面図、図9は図5のハ−ハ断面図である。
自動二輪車1には、車体フレーム11に締結されるエンジン31と、エンジン31に連結される後側シリンダ37用の後側シリンダ排気管39と、車体フレーム11に取付けられる燃料タンク63と、燃料タンク63の蒸発ガソリンを蓄えるキャニスタ201と、キャニスタ201のパージをコントロールするパージコントロールバルブ203と、パージコントロールバルブ203の取付部205と、キャニスタ201の取付け部207(207a,207b)とを有するキャニスタホルダ209と、が備えられる。
キャニスタ201からは3本のパイプ、すなわち、揮発燃料ガス導出パイプ211と、パージパイプ213と、ドレンパイプ215が延出され、上記揮発燃料ガス導出パイプ211は燃料タンク63のリッド210と給油口212で区画される空間に連通するように接続され、パージパイプ213はエンジン31の吸気通路に接続され、ドレンパイプ215は大気中に解放される。
自動二輪車1の駐車時に燃料タンク63内で発生した揮発燃料ガスは、揮発燃料ガス導出パイプ211を経てキャニスタ201内の活性炭に吸着され、キャニスタ201内に蓄積される。そして、自動二輪車1のエンジン31が作動して、時速30〜100kmの走行状態になると、不図示のECUからパージコントロールバルブ203へバルブ開信号が送られ、パージコントロールバルブ203が開状態となり、吸気通路内に生ずる負圧がパージパイプ213によってキャニスタ201内に伝わる。負圧がキャニスタ201内に伝わると、キャニスタ201内に蓄積された揮発燃料ガスがパージパイプ213を介して吸気通路内に吸引され、エンジン31に送られて混合気とともに燃焼される。
キャニスタホルダ209は、後側シリンダ排気管39に隣接して設けられるとともに、キャニスタ201の側方と後側シリンダ排気管39側を覆うように形成されている。つまり、キャニスタホルダ209は、キャニスタ201を収容する中央部を凹ませ、周壁でキャニスタ201、パージコントロールバルブ203を包囲するトレー状に形成される。また、キャニスタホルダ209は、遮熱部材からなり、遮熱部材はガラス繊維または炭素繊維を含んだ樹脂製からなる。キャニスタ201の取付け部207は、キャニスタ固定バンド217の2つの引掛け部207a,207bとして、キャニスタホルダ209と一体に形成されている。
また、図3に示すキャニスタホルダ209の後部にはパージコントロールバルブ203の取付け部205が設けられ、パージコントロールバルブ203はその後部に一体に設けられた溶着ナット204付きのステー部206で、キャニスタホルダ209の取付け部205にボルト208(図8参照)にて締結される。キャニスタホルダ209が樹脂製の一体成形品からなり、引掛け部207a,207bを一体に備えることで部品点数を減らし、製品コストを安価にしている。
したがって、キャニスタホルダ209により、キャニスタ201及びパージコントロールバルブ203を図3に示す小組218(キャニスタアッセンブリ)に小組することとし、キャニスタ201の後側シリンダ排気管39及び後側シリンダ37に対し遮熱することを同時に実現している。
図6に示すように、遮熱カバーとしてのキャニスタホルダ209の前部には左右一対の取付け穴219,221が設けられ、キャニスタホルダ209の後部に車体フレーム11側の図8に示す凹部223と係合する凸部224が設けられる。凸部224を車体フレーム11の凹部223に係合させた後、前部が取付け穴219,221を介してボルト225,225にて固定されることで、後部は凸部224による係合のみで固定でき、締結具が不要となる。
ボルト225,225は、図7,図9に示すキャニスタホルダ209の前部裏側に位置するステー227に固定されたナット229に螺着される。ステー227は、例えば後側シリンダ37又は後側シリンダ排気管39に固定される。本実施形態では、図8に示す後側シリンダ排気管39に固定される。
キャニスタホルダ209の図6に示す左右両側上部231,233には穴部235,237が設けられる。穴部235,237には図4に示す側方のカバー部材239,241から車幅方向内側に延ばされた爪部243,245が挿通される。車体側の両側方のカバー部材239,241間のスペースにキャニスタホルダ209が挟まれた状態に収容され、さらに両側方のカバー部材239,241から延出した爪部243,245が穴部235,237に挿通されることで、簡素な構造で左右上下の移動が確実に規制されるようになっている。
なお、図9中、247はキャニスタ201から突出するパージコントロールバルブ接続パイプ、249はパージコントロールバルブ203との接続チューブを示す。
以上説明したように、本実施形態のキャニスタ取付構造によれば、キャニスタホルダ209は、キャニスタ201とパージコントロールバルブ203とを小組できるだけでなく、キャニスタ201の遮熱部品としても機能させることが可能となる。
また、本実施形態のキャニスタ取付構造によれば、遮熱可能なキャニスタホルダ209のコストを下げることが可能となる。
また、本実施形態のキャニスタ取付構造によれば、キャニスタアッセンブリの組付け性が高められ、カバー後部の位置決め及び固定は締付け部品を不要にできる。
また、本実施形態のキャニスタ取付構造によれば、左右の振れも隣接する部品で抑えることができる。
1 自動二輪車(鞍乗り型車両)
11 車体フレーム
31 エンジン
35 前側シリンダ排気管
39 後側シリンダ排気管
63 燃料タンク
201 キャニスタ
203 パージコントロールバルブ
205 パージコントロールバルブの取付部
207 キャニスタの取付け部
207a 引掛け部
207b 引掛け部
209 キャニスタホルダ
217 キャニスタ固定バンド
219 取付け穴
221 取付け穴
225 凸部
235 左側上部の穴部
237 右側上部の穴部
239 側方のカバー部材
241 側方のカバー部材
243 爪部
245 爪部

Claims (4)

  1. 車体フレームに締結されるエンジンと、
    該エンジンに連結される排気管と、
    車体フレームに取付けられる燃料タンクと、
    該燃料タンクの蒸発ガソリンを蓄えるキャニスタと、
    該キャニスタのパージをコントロールするパージコントロールバルブと、
    該パージコントロールバルブの取付部と前記キャニスタの取付け部とを有するキャニスタホルダと、
    を備える鞍乗り型車両のキャニスタ取付構造において、
    前記キャニスタホルダは、前記排気管に隣接して設けられるとともに、前記キャニスタの側方と前記排気管側を覆うように形成されたことを特徴とする鞍乗り型車両のキャニスタ取付構造。
  2. 請求項1記載の鞍乗り型車両のキャニスタ取付構造であって、
    前記キャニスタホルダはガラス繊維または炭素繊維を含んだ樹脂製の遮熱部材からなり、
    前記キャニスタの取付け部は、キャニスタ固定バンドの2つの引掛け部として、前記遮熱カバーと一体に形成されることを特徴とする鞍乗り型車両のキャニスタ取付構造。
  3. 請求項2記載の鞍乗り型車両のキャニスタ取付構造であって、
    前記遮熱カバーの前部に取付け穴が設けられ、
    前記遮熱カバーの後部に前記車体フレームと係合する凸部が設けられることを特徴とする鞍乗り型車両のキャニスタ取付構造。
  4. 請求項2記載の鞍乗り型車両のキャニスタ取付構造であって、
    前記遮熱カバーの左右両側上部に穴部が設けられ、
    該穴部に側方のカバー部材から車幅方向内側に延ばされた爪部が挿通されることを特徴とする鞍乗り型車両のキャニスタ取付構造。
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