JP5114546B2 - 温度ヒューズ - Google Patents

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Description

本発明は、モジュール内の電流を遮断するための温度ヒューズに関し、特に自動車の分野で使用されるためのものに係る。
電気的なモジュールを過熱から保護するために、不可逆の温度ヒューズが必要である。温度ヒューズは、過度に高い周囲温度において、電流を導く導体を遮断する(作動)。温度ヒューズは、作動温度が高電流に基づいて達成されてしまうことがないように設計されているので、高電流ではなく、過度に高い周囲温度によってのみ作動可能であることを保証している。つまり、温度ヒューズは、例えば構成素子の故障、短絡、外的な影響、絶縁材の異常等に基づいて、モジュール内の温度が許容できないほど高くなった場合に、電流を確実に遮断する、電気的なモジュールのための独立した切断系統を提供するために役立つ。
従来慣用の温度ヒューズは、大抵の場合、固定されたばね、例えばはんだ付けされた板ばねのコンセプトに基づいている。ばねは、作動時にコンタクトをばね力により開放する。非作動時においても恒久的に機械的な力が接続箇所に及ぼされる。このことは、特に長期の使用期間、例えば自動車の分野における長期の運転期間の際に品質の問題に至る場合がある。特に、ある時間が経過すると、はんだ箇所の動揺が発生する恐れがある。
本発明の課題は、例えば構成素子の故障、短絡、外的な影響、絶縁材の異常時に発生する許容できないほど高い周囲温度時に電流を確実に遮断する温度ヒューズを提供することである。温度ヒューズは、許容可能な最大電流より低い電流が流れるにすぎない障害も確実に認識できるように、実質的に周囲温度に依存し、温度ヒューズを流れる電流には左右されることなく作動することが望ましい。さらに、本発明に係る温度ヒューズは、特に長い寿命中、高い信頼性を有することが望ましい。
上記課題は、請求項1に係る温度ヒューズ、すなわち、線路構造、特に打抜き格子体内の線路構造に設けられる温度ヒューズにおいて、それぞれ接続箇所を備える複数の線路領域と、前記線路構造の接続箇所に電気的かつ機械的に接続されている溶融部材とを備え、該溶融部材の材料が、所定の溶融温度を有しており、周囲温度が前記溶融温度を超えると溶融して、前記接続箇所において表面張力に基づいて集合し、かつ前記溶融部材により形成される電気的な接続を切断することを特徴とする、線路構造に設けられる温度ヒューズにより解決される。
本発明の別の有利な形態は、従属請求項に係る発明である。好ましくは、前記接続箇所が互いに、前記溶融部材の溶融した材料が接続箇所において互いに電気的に切断されている間隔を有する。好ましくは、前記溶融部材が前記接続箇所にはんだ付け、溶接、締付け又は接着されている。好ましくは、前記溶融部材がフラックスによりコーティングされている、かつ/又はフラックスコアが前記溶融部材の材料内に設けられているか、又は中間層が前記溶融部材の材料の2つの層間に設けられている。好ましくは、前記接続箇所が前記線路構造の対応するコンタクトウェブに配置されており、該コンタクトウェブがばね部材を有する、かつ/又は該コンタクトウェブの少なくとも1つが、前記接続箇所により規定される方向に関して湾曲又は屈曲を有する。好ましくは、前記線路構造が、電流案内に寄与しない単数又は複数のブラインド線路区分を有する、かつ/又は前記接続箇所により規定される接続方向に関して横方向で延在し、ブラインド線路区分又は線路区分に接続されている単数又は複数の横方向区分を有する。好ましくは、前記溶融部材が直方体状に形成されているか、又はU字形又はS字形の区分を有する。好ましくは、前記溶融部材が、変形可能な材料から形成されており、該溶融部材を変形させる変形力が、該溶融部材の劣化及び/又は前記接続箇所と前記溶融部材との間の接続の劣化に至らしめる最小力より小さい。好ましくは、前記接続箇所が、それぞれ1つの伝導性のコンタクトスリーブと、該コンタクトスリーブに接続される接続線路とを備えるコンタクト部材に設けられており、前記溶融部材の端部が、前記コンタクトスリーブ内に挿入されており、該コンタクトスリーブ内でそれぞれコンタクト材料により前記コンタクトスリーブに電気的に接続されている。
さらに、上記課題は、請求項10に係る温度ヒューズ、すなわち、線路構造に設けられる温度ヒューズにおいて、伝導性のコンタクトスリーブと、該コンタクトスリーブに接続される接続線路とを備えるコンタクト部材と、フラックスが埋設されている溶融部材とを備え、前記溶融部材の一端が前記コンタクトスリーブ内に挿入されており、該コンタクトスリーブ内でコンタクト材料により前記コンタクトスリーブに電気的に接続されていることを特徴とする、線路構造に設けられる温度ヒューズにより解決される。
本発明の別の有利な形態は、従属請求項に係る発明である。好ましくは、前記フラックスが、フラックスコアとして前記溶融部材の材料内に、又は中間層として前記溶融部材の材料の2つの層間に設けられている。好ましくは、前記コンタクト材料がはんだ材料であり、該はんだ材料が、前記溶融部材の材料と同じ溶融温度又は前記溶融部材の材料より低い溶融温度を有する。
一観点では、複数の線路領域を備える線路構造、特に打抜き格子体又はプリント配線板内の線路構造に設けられる温度ヒューズが規定されている。温度ヒューズの線路領域は、それぞれの接続箇所を有する。さらに、溶融部材が設けられており、溶融部材は、線路構造の接続箇所に電気的かつ機械的に接続されている。溶融部材の材料は、所定の溶融温度を有しており、周囲温度がこの溶融温度より高くなると溶融して、接続箇所において集合し、かつ溶融部材により形成される電気的な接続を切断する。
上述の温度ヒューズは、簡単に、溶融部材の電気的な接続により打抜き格子体の接続箇所間に取り付け可能である。
さらに、接続箇所は互いに、溶融部材の溶融した材料が接続箇所において互いに電気的に切断されている間隔を有していることができる。
有利には、溶融部材が接続箇所にはんだ付け、溶接、締付け又は接着される。
さらに、溶融部材はフラックスによりコーティングされている、かつ/又は溶融部材内部の中空室内にフラックスを有するようになっていてもよい。溶融部材内部に封入されたフラックスは、フラックスの老化が低減されるという利点を有する。
さらに、接続箇所は線路構造の対応するコンタクトウェブに配置されていてもよく、コンタクトウェブはばね部材を有する、かつ/又はコンタクトウェブの少なくとも1つは、接続箇所により規定される方向に関して湾曲又は屈曲を有する。
一形態では、線路構造が、電流案内に寄与しない単数又は複数のブラインド線路区分を有する、かつ/又は接続箇所により規定される接続方向に関して横方向で延在し、ブラインド線路区分又は線路区分に接続されている単数又は複数の横方向区分を有するようになっていてもよい。
さらに、溶融部材は直方体状に形成されているか、又は溶融部材の弾性を向上させるために、U字形又はS字形の区分を有するようになっていてもよい。その結果、引張り力又は圧縮力を受容することができる。加えて、このことによって、変形が繰り返されることによる材料疲労を低減するために、局所的な変形を低減することができる。
一形態では、溶融部材が、変形可能な材料から形成されていてもよく、溶融部材を変形させる変形力は、溶融部材の劣化及び/又は接続箇所と溶融部材との間の接続の劣化に至らしめる最小力より小さい。
さらに、接続箇所は、それぞれ1つの伝導性のコンタクトスリーブと、コンタクトスリーブに接続される接続線路とを備えるコンタクト部材に設けられていてもよい。溶融部材の端部は、コンタクトスリーブ内に挿入されており、コンタクトスリーブ内でそれぞれコンタクト材料によりコンタクトスリーブに電気的に接続されている。
別の観点では、線路構造に設けられる温度ヒューズが規定されている。温度ヒューズは、伝導性のコンタクトスリーブと、コンタクトスリーブに接続される接続線路とを備えるコンタクト部材と、フラックスが埋設されている溶融部材とを有する。溶融部材の一端は、コンタクトスリーブ内に挿入されており、コンタクトスリーブ内でコンタクト材料によりコンタクトスリーブに電気的に接続されている。
さらに、フラックスは、フラックスコアとして溶融部材の材料内に、又は中間層として溶融部材の材料の2つの層間に設けられていてもよい。
さらに、コンタクト材料ははんだ材料であってもよく、はんだ材料は、溶融部材の材料と同じ溶融温度又は溶融部材の材料より低い溶融温度を有する。
別の観点では、温度ヒューズを製造する方法が規定されている。本方法は、コンタクト部材のコンタクトスリーブ内のコンタクト材料を熱源により溶融させ、熱源を除去し、熱源の除去と同時又は除去後に、溶融部材をコンタクトスリーブ内に装入し、溶融部材を部分的に溶融させて、コンタクトスリーブにコンタクト材料を介して接続するというステップを有する。
以下に、本発明の有利な実施の形態について、添付の図面を参照しながら詳説する。
a乃至cは、温度ヒューズの平面図、断面図及び作動状態を示す図である。 a及びbは、本発明の実施の形態における溶融部材の形態を示す図である。 a及びbは、打抜き格子体のそれぞれ異なる形態を備える本発明の別の実施の形態を示す図である。 本発明に係る温度ヒューズの別の実施の形態を示す図である。 a乃至cは、延性の材料からなる溶融合金部材を使用した温度ヒューズの概略図である。 a及びbは、打抜き格子体の塑性変形が溶融合金ブロックにより延性に解消される、本発明に係る温度ヒューズの別の実施の形態を示す図である。 本発明に係る温度ヒューズの別の実施の形態を示す図である。
図1aは、電流を伝導するための線路要素を備える線路構造を備える打抜き格子体(Stanzgitter)1の抜粋平面図である。この種の打抜き格子体1は、自動車の分野において、個々の電気的な構成要素が打抜き格子体1の線路要素間に取り付けられるべき接続部材を製作するために使用される。打抜き格子体1の線路構造は、プラスチック材料からなるジャケット5により包囲されている。プラスチック材料は、個々の線路要素を固定し、腐食から保護する。ジャケット5に設けられた切欠き7内で、線路構造の部分としての2つのコンタクトウェブ2が、ジャケット5により被覆されていない。すなわち、両コンタクトウェブ2の領域で線路構造は露出している。
図1bは、図1aに示した打抜き格子体1の線A−Aに沿った断面図である。露出したコンタクトウェブ2は、図1bに示すように、対応する接続箇所9を介して、伝導性の溶融部材3により互いに電気的に接続されて、温度ヒューズ(Thermosicherung)を打抜き格子体1内に形成する。溶融部材3は、図示の実施の形態では、直方体状又は延べ棒状に、易溶融性であって、良電気伝導性の金属若しくは金属合金、又は電流をよく伝導し、300℃、250℃、有利には200℃を下回る低い融点を有する材料から製造されている。溶融部材3の材料は、その融点及び伝導性に関して、通常の運転中、低い周囲温度での高い電流による溶融部材3の溶融が確実に排除され得る一方、閾値温度を超える高い周囲温度では、溶融部材3が確実に溶融するように選択されている。
さらに溶融部材3の材料は、溶融した状態で表面張力を有するように選択されている。表面張力は、溶融後、図1bに示した実施の形態では、溶融部材3の材料を接続箇所9に引き寄せて、溶融部材3を通る電流経路の切断に至らしめる。図1cは、表面張力に基づいてコンタクトウェブ2の接続箇所9に滴状に集合した溶融部材3の材料を示す。向かい合ったコンタクトウェブ2の端部間の間隔は、溶融部材3の溶融した材料の滴4が作動時に互いに接触することがないように選択されている。
溶融部材3の材料の選択時、良好な加工性、通常運転中の信頼性、及び異常時、特により長い運転時間後の異常時の確実な作動について留意すべきである。可能な材料は、例えばはんだ又はその他の易溶融性の(100℃〜300℃の低温で溶融する)材料である。
可能な材料として、例えばSnSbはんだ又はSnPbはんだが考えられるが、これらはかなりのエージングを被る。この場合、例えば図2a及び図2bに示されているように、溶融部材3にフラックス8が設けられていてもよい。フラックス8は、溶融部材3の内側に(図2a参照)又は溶融部材3の外側に層として(図2b参照)、例えば浸漬により設けられている。図2aの場合、例えば溶融部材3内に設けられた中空室内にフラックスを収めることにより、フラックスのエージングを低減することができる。溶融部材3の材料の2つの層間にフラックスを収容することも、択一的には可能である。
択一的には、溶融部材の材料として、より耐エージング性の材料、例えばSnAgCuはんだが使用可能である。表面張力を改善するためのフラックスは、この材料でも必要である。
溶融時、溶融部材3は、コンタクトウェブ2又は接続箇所9の濡れ性次第で、2つの球状の構造にまとまるか、又はコンタクトウェブ2を層状に濡らす。溶融部材3の酸化を回避するために、溶融部材3の表面は部分的に又は完全に、例えば金又は銅によりコーティングされていてもよい。
溶融部材3の固定時、一方では、良好な電気伝導性に留意すべきであり、他方では、溶融部材3が確実に線路領域2に保持される点に留意すべきである。可能な結合技術は、例えば溶融部材3の溶融温度より低い溶融温度を有するはんだによるはんだ付けである。はんだ付けは、例えばレーザ又はその他の公知のはんだ付け法により実施可能である。その際、局所的な溶融による溶融部材の直接的な溶着も可能である。その結果、例えばはんだペーストの形態のはんだ材料の被着は、場合によっては省略可能である。局所的な溶融は、例えば電流パルスの導通、レーザ加熱、誘導、熱伝導、加熱空気又は熱放射により実施可能である。
溶融部材3をコンタクトウェブ2に結合する別の可能性は、これを伝導性の接着剤による接着により実施することにある。このことは特に、溶融部材3がはんだ付けを困難にする付着層及び/又は酸化層を有する場合に有利である。接着に対して付加的に、ボンディングプロセスが実施されてもよい。ボンディングプロセスにおいて、溶融部材3を確実に電気的に打抜き格子体1のコンタクトウェブ2に接続するために、ボンディングワイヤが、溶融部材3と、対応するコンタクトウェブ2との間に接続される。
別の可能性は、摩擦溶接、拡散溶接、超音波溶接、レーザ溶接等による溶融部材3とコンタクトウェブ2との結合にある。択一的には、溶融部材3が、機械的な締付け、例えば圧着(Crimpen)又は圧接(Schneidklemmen)により、打抜き格子体1の線路領域2に結合されてもよい。
溶融部材3を打抜き格子体1上に配置する際、温度変動を惹起する後続の加工、例えばジャケットを製造するためにプラスチック材料を打抜き格子体1の周りに射出成形することによる機械的な応力、及び運転中の機械的な応力が僅かであることに留意すべきである。機械的な応力は、溶融ヒューズ部材の劣化や、溶融ヒューズ部材3とコンタクトウェブ2との間の接続(例えばはんだ付け箇所)の動揺あるいは劣化に至らしめる場合がある。
打抜き格子体1内の導体路の機械的な応力に基づく溶融ヒューズ部材3の過大な負荷を回避して、温度ヒューズの信頼性を向上させるために、図3a及び図3bに示すように、打抜き格子体1は、打抜き格子体1の線路構造に対して付加的に、負荷軽減構造を有していてもよい。負荷軽減構造は、ジャケット5におけるより良好な固定を保証する。さらに、打抜き格子体1の負荷軽減構造は、互いに組み合い、かつ/又は機械的な応力から解放すべき領域を完全に又は部分的に包囲して、機械的な応力が負荷軽減構造からジャケット5に放出されるようになっていてもよい。逆に、ジャケットから放出される機械的な応力も、負荷軽減構造により受容され得る。
図3aに示すように、負荷軽減構造の組み合いは、導体路に接続されるブラインド線路区分(Blindleitungsabschnitt)6を設けることにより実現される。ブラインド線路区分6は、ジャケット5内に埋設される、溶融ヒューズ部材3の接続方向に対して横方向、すなわち溶融部材3の両接続箇所9間の電流案内の方向に対して横方向に配置されている区分である。溶融部材3の接続方向は、溶融部材3がコンタクトウェブ2に接続されている接続箇所9の方向により規定される。
さらに、対応するコンタクトウェブ2に通じる一方又は両方の導体路は、コンタクトウェブ2及び溶融部材3の側方に沿って案内されている線路腕区分を有している。この線路腕区分には、対応するブラインド線路区分6が設けられており、線路腕区分から横方向で、それぞれ他方の導体路に向かって、これと接触することなく張り出している。こうして、溶融部材3及び対応するコンタクトウェブ2は、少なくとも部分的に線路腕区分及びブラインド線路区分6により包囲されるので、機械的な応力は、線路腕区分及びブラインド線路区分6が埋設されているプラスチックジャケット内で受容可能である。
図3bには別の実施の形態が示されている。本実施の形態では、溶融部材3の対応するコンタクトに接続されている導体路が、それぞれ横方向区分10を有している。横方向区分10は、溶融部材3の接続方向に関して互いに組み合っている。すなわち、横方向区分10は、一方の導体路及び他方の導体路から交互に延びている。2つの隣り合う横方向区分10は、溶融部材3を接続するためのコンタクトウェブ2を形成する。横方向区分10は、溶融部材3内の電流の方向が、隣接する線路要素2内の電流の方向とは逆向きに延びるように選択可能である。
溶融部材3、及びコンタクトウェブ2を備える接続箇所9に作用する力、特に引張り力又は圧縮力を回避する別の可能性は、打抜き格子体1の導体路に、溶融ヒューズ部材3の方向で作用する力を吸収するのに適した、例えば図4に示すような付加的なばね部材又は適当な形状を設けることである。例えば、単数又は複数のコンタクトウェブ2が、引張り方向及び圧縮方向での高められた弾性を提供するように、撓曲部又は屈曲部を備えるようになっていてよい。これにより、対応するコンタクトウェブ2は、力が働くと、その高い弾性に基づいて、電気的な接続を遮断することなく容易に変形することができ、これにより、溶融ヒューズ部材3又はその接点形成部の負荷を軽減することができる。
さらに、図5a〜図5cに示されているように、溶融部材3の材料として、引張り荷重(図5b参照)又は圧縮荷重(図5c参照)に応じて変形して、溶融部材3とコンタクトウェブ2との間の接続箇所9の負荷を軽減する延性の材料が予定されてもよい。
前述の実施の形態では、溶融部材3が延べ棒状に設けられているのに対し、図6a及び図6bに示した別の実施の形態では、溶融部材3をコンタクトウェブ2の接続箇所9間でU字形又はS字形にすることも可能である。その結果、水平方向及び鉛直方向の機械的な荷重は、延性に(容易に変形可能に)溶融部材3によって、図4に示した実施の形態のような特別に延性の材料を設ける必要なしに受容可能である。これにより、溶融部材3の接続方向での力が直接接続箇所9に作用することがなくなるので、その信頼性及び長期安定性はかなり向上する。さらに、溶融部材3の変形は、接続箇所9間の適当な相対運動時に分配されるので、材料疲労は減じられる。
図7は、打抜き格子体の代わりに線路構造として2つのコンタクトエレメント20が設けられている別の実施の形態を示す。両コンタクトエレメント20は、それぞれ、片側で開いたコンタクトスリーブ21を備えて形成されている。コンタクトスリーブ21には、温度ヒューズを接続するための接続線路としての接続ワイヤ22が設けられている。コンタクトエレメント20は、伝導性に形成されており、有利には金属材料から製造されている。
コンタクトスリーブ21の開いた端部には、それぞれ、溶融部材23の一端が受容されている。溶融部材23の機能形式は、前述の実施の形態で説明した溶融部材と同様である。溶融部材23は、溶融部材のための前述の材料の1つを有していることができる。図示の実施の形態では、溶融部材23がはんだ材料から形成されており、はんだ材料内には、溶融部材23の端部間を延在する、フラックス24からなるコアが収容されている。択一的には、フラックスが、溶融部材の端部間で延在する、溶融部材23の材料の2つの層間の中間層として配置されていてもよい。最初に挙げた形態では、溶融部材23が有利には円形の横断面を有しており、やはり円筒形のコンタクトスリーブ21内に挿入されていることができる。
コンタクトスリーブ21と、溶融部材23の対応する端部との間の接続は、接続はんだ25により実施可能である。接続はんだ25は、溶融部材の材料の溶融温度より低い温度で溶融する。この種の温度ヒューズの組み立ては、つまり、接続はんだ25からなるはんだペーストをコンタクトスリーブ21内に装入し、引き続いて溶融部材23の対応する端部をスリーブ内に挿入することにより実施可能である。その結果、はんだペーストは、コンタクトスリーブ21の閉じた端部と、溶融部材23の端部との間に挟装される。次に、温度工程(熱供給)によりはんだペーストを溶融する。しかし、このときの温度は、溶融部材23の材料を溶かすには至らないように選択されている。コンタクトスリーブ21は、円筒状の横断面の代わりに、長方形の横断面、又は相応に成形された溶融部材23を受容するために適したその他の横断面を有していてもよい。
こうして、接続ワイヤ22及びコンタクトスリーブ21に基づいて従来慣用の電気的又は電子的な構成素子のように電子回路内に組み込み可能な温度ヒューズが形成される。
択一的には、はんだペースト25の材料として、溶融ヒューズ部材の材料と同じ材料が使用されてもよい。この場合、まずはんだペーストを対応するコンタクトスリーブ21内に装入し、これをはんだペーストの材料が溶融するまで加熱することにより組み立てを行う。次に、溶融部材23の対応する端部をスリーブ内に、はんだペーストと接触するまで挿入し、同時に又はその直前に、はんだペースト25を溶融させるための熱源を除去する。その結果、溶融部材23は残留熱に基づいてその端部で短く溶融するだけで、溶融したはんだペースト25の温度の急激な低下に基づいて固くコンタクトスリーブ21に、固化したはんだペースト25を介して接続される。こうして、このような溶融部材23を、唯一のはんだ材料を使用するだけで製造することが可能である。

Claims (7)

  1. 線路構造に設けられる温度ヒューズにおいて、
    それぞれ接続箇所(9)を備える複数の線路領域(2)と、
    前記線路構造の接続箇所(9)に電気的かつ機械的に接続されている溶融部材(3)とを備え、該溶融部材(3)の材料が、所定の溶融温度を有しており、周囲温度が前記溶融温度を超えると溶融して、前記接続箇所(9)において表面張力に基づいて集合し、かつ前記溶融部材(3)により形成される電気的な接続を切断し、
    前記接続箇所(9)が互いに、前記溶融部材(3)の溶融した材料が接続箇所(9)において互いに電気的に切断されている間隔を有し、
    前記溶融部材(3)が前記接続箇所(9)にはんだ付け、溶接、締付け又は接着されており、
    前記溶融部材(3)がフラックス(8)によりコーティングされている、又はフラックスコアが前記溶融部材の材料内に設けられている、又は中間層が前記溶融部材の材料の2つの層間に設けられており、
    前記接続箇所(9)が前記線路構造の対応するコンタクトウェブ(2)に配置されており、該コンタクトウェブ(2)がばね部材を有する、かつ/又は該コンタクトウェブ(2)の少なくとも1つが、前記接続箇所(9)により規定される方向に関して湾曲又は屈曲を有し、
    電流案内に寄与しない単数又は複数の、前記コンタクトウェブ(2)に接続されるブラインド線路区分(6)が設けられていることを特徴とする、線路構造に設けられる温度ヒューズ。
  2. 前記ブラインド線路区分(6)が、前記接続箇所(9)により規定される方向に対して交差する方向に配置されている、請求項1記載の温度ヒューズ。
  3. 前記線路構造が、前記接続箇所(9)により規定される接続方向に関して横方向で延在し、ブラインド線路区分(6)又は線路区分に接続されている単数又は複数の横方向区分(10)を有する、請求項1又は2記載の温度ヒューズ。
  4. 前記ブラインド線路区分及び前記横方向区分(10)が、前記溶融部材(3)及び前記コンタクトウェブ(2)を包囲している、請求項3記載の温度ヒューズ。
  5. 前記溶融部材(3)が直方体状に形成されているか、又はU字形又はS字形の区分を有する、請求項1から4までのいずれか1項記載の温度ヒューズ。
  6. 前記溶融部材(3)が、変形可能な材料から形成されており、該溶融部材を変形させる変形力が、該溶融部材の劣化及び/又は前記接続箇所(9)と前記溶融部材(3)との間の接続の劣化に至らしめる最小力より小さい、請求項1からまでのいずれか1項記載の温度ヒューズ。
  7. 前記線路構造が打ち抜き格子体内の線路構造である、請求項1から6までのいずれか1項記載の温度ヒューズ。
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