JP5955597B2 - 電線ヒューズ及び電線ヒューズの製造方法 - Google Patents

電線ヒューズ及び電線ヒューズの製造方法 Download PDF

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本発明は、電線に定格以上の電流が通電されると、電線が溶断して通電を遮断する電線ヒューズ及び電線ヒューズの製造方法に関する。
従来から、電線に定格以上の電流(いわゆる、過電流)が通電されると、電線が溶断して通電を遮断する電線ヒューズについて、様々な提案がなされている。
例えば、絶縁性を有する被覆材によって覆われた芯線の一部を単に細径化した電線ヒューズが開示されている(例えば、特許文献1参照)。この種の電線ヒューズでは、単に芯線の一部が細径化されているのみであるため、溶断特性を設定し難かった。
そこで、芯線の細径化した部位(以下、細径部)に、芯線よりも融点の低い低融点金属(以下、可溶体)を設けた電線ヒューズが開示されている(例えば、特許文献2参照)。この電線ヒューズでは、可溶体に割り溝が形成されており、この割り溝から芯線の細径部に挿入し、次いで、可溶体を熱溶着することによって、電線に可溶体を取り付ける。
このような電線ヒューズ、電線に過電流が通電されると、細径部が他の箇所よりもジュール発熱量が多くなるため、可溶体が溶融し、溶融した可溶体が細径部の中に拡散して細径部の融点を低下させる。これにより、細径部が溶断して、電線の通電を遮断できる。
特開平8−190809号公報 特開平10−275554号公報
しかしながら、上述した従来の技術では、芯線の細径部に可溶体を単に取り付けられるのみであるため、可溶体が融点に達した場合に、可溶体の一部が飛び散ることや、可溶体自体が芯線から落下してしまう虞があった。この場合、可溶体の容積が低下して溶断特性のばらつきを生じさせてしまう。
そこで、本発明は、可溶体の一部が飛び散ることや可溶体自体が落下することを防止し、溶断特性のばらつきを抑制できる電線ヒューズ及び電線ヒューズの製造方法の提供を目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明は、次のような特徴を有している。まず、本発明の第1の特徴は、導電性の芯線(芯線11)を含む電線(電線10)と、前記芯線よりも融点の低い金属からなる可溶体(可溶体20)とによって構成される電線ヒューズ(電線ヒューズ1)であって、前記芯線には、前記芯線と一体形成され、前記可溶体を加締めて保持する加締保持部(加締保持部50A)が設けられることを要旨とする。
かかる特徴によれば、芯線には、可溶体を加締めて保持する加締保持部が設けられる。つまり、加締保持部は、可溶体の周囲を覆うように加締められる。これにより、可溶体が融点に達した場合に、可溶体の一部が飛び散ることや、可溶体自体が芯線から落下してしまうことを防止できる。従って、可溶体の合金量が変化することなく、溶断特性のばらつきを抑制できる。
本発明の第2の特徴は、本発明の第1の特徴に係る電線ヒューズであって、前記加締保持部は、前記芯線の他の箇所よりも小さい断面積であることを要旨とする。
かかる特徴によれば、加締保持部は、芯線の他の箇所よりも小さい断面積である。これにより、電線ヒューズに所定電流値以上の大電流が流れた場合に、加締保持部の抵抗値が増加して温度がより上昇し易くなる。このため、加締保持部が他の箇所よりも大きく発熱して、加締保持部の箇所が確実に溶断し、芯線の通電を確実に遮断することができる。
本発明の第3の特徴は、本発明の第1又は第2の特徴に係る電線ヒューズであって、前記加締保持部は、前記可溶体が載置される載置面(載置面51)と、前記載置面に連なり、かつ前記載置面から立ち上がる加締め片(加締め片52)とを備え、前記電線の延在方向に沿った前記加締め片の長さ(L52)は、前記可溶体の長さ(L20)よりも長いことを要旨とする。
かかる特徴によれば、加締め片の長さは、可溶体の長さよりも長い。これにより、加締め片が可溶体全体をより確実に覆うことができるため、可溶体が融点に達した場合に、可溶体の一部が飛び散ることや、可溶体自体が芯線から落下してしまうことを確実に防止できる。
加えて、載置面に可溶体を載置した際、加締め片が可溶体の位置決めの作用を発揮する。このため、可溶体が不安定になることなく、芯線に可溶体を取り付けることができ、芯線に可溶体を取り付ける作業が容易となる。
本発明の第4の特徴は、導電性の芯線を含む電線と、前記芯線よりも融点の低い金属からなる可溶体とによって構成される電線ヒューズの製造方法であって、前記可溶体を前記芯線に加締めて保持する加締保持部を前記芯線に形成する保持部形成工程と、前記加締保持部に前記可溶体を載置し、前記可溶体の周囲に前記加締保持部を加締めることによって、前記加締保持部に前記可溶体を固定する可溶体固定工程とを含むことを要旨とする。
本発明の特徴によれば、可溶体の一部が飛び散ることや可溶体自体が落下することを防止し、溶断特性のばらつきを抑制できる電線ヒューズ及び電線ヒューズの製造方法を提供することができる。
図1(a)は、本実施形態に係る電線ヒューズの各加締め片が閉じた状態を示す斜視図であり、図1(b)は、図1(a)のA拡大図である。 図2(a)は、図1の電線ヒューズを示す平面図であり、図2(b)は、図2(a)のB−B断面図であり、図2(c)は、図1の電線ヒューズを示す側面図である。 図3(a)は、本実施形態に係る電線ヒューズの各加締め片が開いた状態を示す斜視図であり、図3(b)は、図3(a)のC拡大図である。 図4(a)は、図3の電線ヒューズを示す平面図であり、図4(a)のD−D断面図であり、図4(c)は、図3の電線ヒューズを示す側面図である。 図5は、本実施形態に係る電線ヒューズの製造過程を示す斜視図である(その1)。 図6は、本実施形態に係る電線ヒューズの製造過程を示す斜視図である(その2)。
次に、本発明に係る電線ヒューズの実施形態について、図面を参照しながら説明する。具体的には、電線ヒューズの構成、電線ヒューズの製造方法、作用・効果、その他の実施形態の順に説明する。
なお、以下の図面の記載において、同一または類似の部分には、同一または類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率などは現実のものとは異なることに留意すべきである。
したがって、具体的な寸法などは以下の説明を参酌して判断すべきである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれ得る。
(電線ヒューズの構成)
まず、本実施形態に係る電線ヒューズ1の構成について、図面を参照しながら説明する。図1(a)は、本実施形態に係る電線ヒューズ1の各加締め片52が閉じた状態を示す斜視図であり、図1(b)は、図1(a)のA拡大図である。図2(a)は、図1の電線ヒューズ1を示す平面図であり、図2(b)は、図2(a)のB−B断面図であり、図2(c)は、図1の電線ヒューズ1を示す側面図である。図3(a)は、本実施形態に係る電線ヒューズ1の各加締め片52が開いた状態を示す斜視図であり、図3(b)は、図3(a)のC拡大図である。図4(a)は、図3の電線ヒューズ1を示す平面図であり、図4(a)のD−D断面図であり、図4(c)は、図3の電線ヒューズ1を示す側面図である。
図1〜図4に示すように、電線ヒューズ1は、導電性の芯線11及び絶縁性の被覆材12からなる電線10と、芯線11よりも融点の低い金属からなる低融点金属としての可溶体20と、芯線11の両端に固定された一対のLA端子30とを備えている。
芯線11は、複数本の銅線が撚られることによって構成されており、断面形状が略円形状に形成されている。この芯線11の中央箇所(すなわち、電線10の延在方向SDの中央)には、ヒートスポット部50が設けられている。ヒートスポット部50は、可溶体20を加締めて該可溶体20を保持する加締保持部50Aによって構成される。
加締保持部50Aは、芯線11のヒートスポット部50が引き延ばされ、芯線11と一体形成されている。つまり、加締保持部50Aは、芯線11の他の箇所(すなわち、芯線11のヒートスポット部50以外の箇所)よりも小さい断面積である。加締保持部50Aは、可溶体20が載置される載置面51と、載置面51に連なり、かつ載置面51から立ち上がる一対の加締め片52とを備えている。
各加締め片52は、可溶体20を覆うように折り曲げられることによって、可溶体20を加締め固定している。電線10の延在方向SDに沿った各加締め片52の長さL52は、可溶体20の長さL20(図6(a)参照)よりも長くなっている。
可溶体20は、加締保持部50Aによって保持される。この可溶体20は、例えば、錫合金によって形成されている。可溶体20は、加締保持部50Aに保持された状態で、熱が作用(付与)されることによって融解し、複数の芯線11(載置面51及び加締め片52)に溶着される。
各LA端子30には、取付孔31が開口されている。この取付孔31を利用して電線ヒューズ1は、電源側と負荷側の回路に介在するよう固定される。各LA端子30と芯線11の各端部は、熱溶着と加締め部32の加締めとによってそれぞれ固定されている。
(電線ヒューズの製造方法)
次に、上述した電線ヒューズ1の製造方法について、図面を参照しながら説明する。図5及び図6は、本実施形態に係る電線ヒューズ1の製造過程を示す斜視図である。なお、本実施形態に係る電線ヒューズ1の製造方法は、保持部形成工程と、可溶体固定工程と、熱溶着工程とを含んでいる。
ここで、本実施形態に係る電線ヒューズ1の製造方法では、図5(a)及び図5(b)に示すように、加締保持部50Aを芯線11に形成する熱圧着装置100が使用される。熱圧着装置100は、矩形状の上側電極110と、上側電極110が嵌合するコ字状の下側電極120とを備えている。
まず、保持部形成工程では、図5(a)に示すように、熱圧着装置100の上側電極110と下側電極120との間に、被覆材12が剥がされた芯線11を配置する。そして、図5(b)に示すように、上側電極110が下側電極120に嵌合して芯線11に熱を作用させる。これにより、芯線11のヒートスポット部50が引き延ばされ、可溶体20を保持する加締保持部50Aを芯線11に形成する。この際、芯線11のヒートスポット部50が引き延ばされるため、芯線11の他の箇所よりも小さい断面積となるように加締保持部50Aが形成されることとなる。
次いで、可溶体固定工程では、図6(a)及び図6(b)に示すように、加締保持部50Aの載置面51に可溶体20を載置する。そして、図6(c)に示すように、可溶体20の周囲を覆うように加締保持部50Aの各加締め片52を加締めることによって、加締保持部50Aに可溶体20を固定する。
次いで、熱溶着工程では、可溶体20に熱を作用させて融解し、芯線11に可溶体20が溶着される(図1参照)。その後、被覆材12が設けられていない芯線11の周囲に、絶縁性のチューブやテープ等を取り付けてもよい。
このように製造された電線ヒューズ1に定格以上の電流(いわゆる、過電流)が通電されると、可溶体20がヒートスポット部50へ拡散し、これによってヒートスポット部50の抵抗値が増加し、温度が上昇する。そして、ヒートスポット部50は元々の抵抗値が他の箇所よりも大きいため、可溶体20の拡散による抵抗増加と相まって他の箇所よりも大きく発熱し、ヒートスポット部50の箇所が確実に溶断して、芯線11の通電が遮断される。
(作用・効果)
以上説明した本実施形態では、芯線11には、可溶体20を加締めて保持する加締保持部50Aが設けられる。つまり、加締保持部50Aは、可溶体20の周囲を覆うように加締められる。これにより、可溶体20が融点に達した場合に、可溶体20の一部が飛び散ることや、可溶体20自体が芯線から落下してしまうことを防止できる。従って、可溶体20の合金量が変化することなく、溶断特性のばらつきを抑制できる。
本実施形態では、加締保持部50Aは、芯線11の他の箇所よりも小さい断面積である。これにより、電線ヒューズ1に所定電流値以上の大電流が流れた場合に、加締保持部50Aの抵抗値が増加して温度がより上昇し易くなる。このため、加締保持部50Aが他の箇所よりも大きく発熱して、加締保持部50Aの箇所が確実に溶断し、芯線の通電を確実に遮断することができる。
本実施形態では、加締め片52の長さL52は、可溶体20の長さL20よりも長い。これにより、加締め片52が可溶体20全体をより確実に覆うことができるため、可溶体20が融点に達した場合に、可溶体20の一部が飛び散ることや、可溶体20自体が芯線11から落下してしまうことを確実に防止できる。
加えて、載置面51に可溶体20を載置した際、加締め片52が可溶体20の位置決めの作用を発揮する。このため、可溶体20が不安定になることなく、芯線11に可溶体20を取り付けることができ、芯線11に可溶体20を取り付ける作業が容易となる。
(その他の実施形態)
上述したように、本発明の実施形態を通じて本発明の内容を開示したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、本発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例及び運用技術が明らかとなる。
例えば、本発明の実施形態は、次のように変更することができる。具体的には、加締保持部50Aは、芯線11の他の箇所よりも小さい断面積であるものとして説明したが、これに限定されるものではなく、芯線11の他の箇所と同等の断面積であってもよい。
また、加締保持部50Aは、一対の加締め片52とを備えているものとして説明したが、これに限定されるものではなく、一つの加締め片52を備えていてもよく、可溶体20を覆うことが可能な構成であればよい。
また、各加締め片52の長さL52は、可溶体20の長さL20よりも長いものとして説明したが、これに限定されるものではなく、可溶体20の長さL20よりも短くてもよい。
また、各加締め片52は、図面では折り曲げられた際に互いに重なり合っていないが、加締め片52が可溶体20全体を確実に覆うために、互いに重なり合っていてもよい。
さらに、ヒートスポット部50(加締保持部50A)は、芯線11の中央箇所に設けられるものとして説明したが、これに限定されるものではなく、何れかのLA端子30寄りに設けられていてもよい。
このように、本発明は、ここでは記載していない様々な実施の形態などを含むことは勿論である。したがって、本発明の技術的範囲は、上述の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められる。
1…電線ヒューズ
10…電線
11…芯線
20…可溶体
30…LA端子
50…ヒートスポット部
50A…加締保持部
51…載置面
52…加締め片
100…熱圧着装置

Claims (4)

  1. 導電性の芯線を含む電線と、前記芯線よりも融点の低い金属からなる可溶体とによって構成される電線ヒューズであって、
    前記芯線には、前記芯線と一体形成され、前記可溶体を加締めて保持する加締保持部が設けられることを特徴とする電線ヒューズ。
  2. 請求項1に記載の電線ヒューズであって、
    前記加締保持部は、前記芯線の他の箇所よりも小さい断面積であることを特徴とする電線ヒューズ。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の電線ヒューズであって、
    前記加締保持部は、
    前記可溶体が載置される載置面と、
    前記載置面に連なり、かつ前記載置面から立ち上がる加締め片と
    を備え、
    前記電線の延在方向に沿った前記加締め片の長さは、前記可溶体の長さよりも長いことを特徴とする電線ヒューズ。
  4. 導電性の芯線を含む電線と、前記芯線よりも融点の低い金属からなる可溶体とによって構成される電線ヒューズの製造方法であって、
    前記可溶体を前記芯線に加締めて保持する加締保持部を前記芯線に形成する保持部形成工程と、
    前記加締保持部に前記可溶体を載置し、前記可溶体の周囲に前記加締保持部を加締めることによって、前記加締保持部に前記可溶体を固定する可溶体固定工程と
    を含むことを特徴とする電線ヒューズの製造方法。
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