JP5091005B2 - 半導体記憶装置および電子機器 - Google Patents

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Description

この発明は、半導体記憶装置および電子機器に関し、より詳しくは、例えば、メモリセルに流れるセル電流の大小でデータを記憶するフラッシュメモリやRRAM(Resisitance Random Access Memory)、あるいはガラス基板上に形成された不揮発性メモリ等のメモリセルを備えた半導体記憶装置に関する。
近年、携帯電話やデジタルカメラなどのデータ記憶用、あるいはコード(プログラム)記憶用の半導体記憶装置として、フラッシュメモリが多用されており、将来は、RRAM(登録商標)やガラス基板メモリ等の新しいメモリも応用されるであろう。しかも、単位面積当たりの記憶容量を増やしてビット単価を下げるため、記憶方式が2値から多値へと急激に変化して来ている。
このような半導体記憶装置は、記憶状態に応じたメモリセル電流の変化を利用して情報を判定するものであるが、構造上、読み出し時にメモリセルに印加した電圧で上記メモリセルに記憶された情報が少しずつ失われて行くというリード・ディスターブが起る。このため、上記メモリセルの入出力端子間に、あまり高い電圧を印加することができず、この結果、メモリセル電流が大きく取れずに読み出しマージンを下げる必要、あるいは、読み出し速度を遅くする必要が生じるという問題がある。
従来の読み出し動作における代表的な手法として、メモリセルからのデータ線にバイアスをかけて電圧に変換してセンスアンプで基準電圧と比較する手法を採用した不揮発性半導体記憶装置が、特許文献1(特開平6−223587号公報)に記載されている。
しかしながら、上記特許文献1に記載されている従来の半導体記憶装置では、リード・ディスターブを回避するためには、充電電圧を高くすることができない。この結果、メモリセル電流が大きく取れないので、読み出しマージンが小さくなり、読み出し速度が遅くなるという問題点があった。
特開平6−223587号公報
そこで、この発明の課題は、入出力端子間に印加できる電圧が制限されるメモリセルであってもリード・ディスターブを回避しつつメモリセルの情報を低消費電力かつ高速,高精度で判定できる半導体記憶装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、この発明の半導体記憶装置は、入力端子と出力端子との間に流れる電流の大小でもって情報を記憶するメモリセルと、
上記メモリセルの入力端子または出力端子の一方が接続されるビット線と、
上記ビット線を充放電するビット線充放電回路と、
上記ビット線を選択するビット線選択回路と、
上記ビット線選択回路から出力されるデータがデータ線を通して入力されるセンスアンプと、
上記データ線と上記センスアンプとの間に接続されていると共に上記データ線と上記センスアンプとの間の抵抗成分と上記データ線とグランドとの間の容量成分のうちの少なくとも一方を含む負荷回路とを備えることを特徴としている。
この発明の半導体記憶装置によれば、上記負荷回路が含む上記抵抗成分,容量成分でもって、リード・ディスターブが起きないように上記メモリセルの入出力端子間にかかる電圧を低く抑えつつ、十分な読み出しマージンを確保できて、低消費電力で高速な読み出しが可能となる。特にデータ線の寄生抵抗が大きい場合は、上記抵抗成分,容量成分のうちの容量成分だけを含む負荷回路でもって、十分な効果が得られる。
また、一実施形態の半導体記憶装置では、上記負荷回路は、上記データ線とグランドとの間の容量成分としての容量素子を含む。
この実施形態の半導体記憶装置によれば、上記負荷回路が含む容量素子によって、リード・ディスターブが起きないように上記メモリセルの入出力端子間にかかる電圧を低く抑えつつ、十分な読み出しマージンを確保できて、低消費電力で高速な読み出しが可能となる。
また、一実施形態の半導体記憶装置では、上記負荷回路は、上記データ線と上記センスアンプとの間の抵抗成分としての抵抗素子またはトランジスタを含む。
この実施形態の半導体記憶装置によれば、上記負荷回路が含む抵抗成分としての抵抗素子またはトランジスタでもって、リード・ディスターブが起きないように上記メモリセルの入出力端子間にかかる電圧を低く抑えつつ、十分な読み出しマージンを確保できて、低消費電力で高速な読み出しが可能となる。特にデータ線の寄生容量が大きい場合は、抵抗成分としての抵抗素子またはトランジスタだけを直列に挿入することで十分な効果が得られる。一方、特にデータ線の寄生容量および寄生抵抗が小さい場合は、上記抵抗素子(またはトランジスタ)と上記容量素子との両方を含む負荷回路によって十分な効果が得られる。
また、一実施形態の半導体記憶装置では、読み出し動作前に上記データ線の電位を上記ビット線の電位よりも低く設定する読み出し動作制御部を備える。
この実施形態の半導体記憶装置によれば、上記データ線の寄生容量が、上記メモリセルアレイ内のビット線やコモン線の容量よりも大きい場合に、読み出し動作前の充電を高速にでき、消費電力を少なくできる。
また、一実施形態の半導体記憶装置では、読み出し動作前に上記データ線の電位を上記ビット線の電位よりも高く設定する読み出し動作制御部を備える。
この実施形態の半導体記憶装置によれば、上記データ線の寄生容量が、上記メモリセルアレイ内のビット線やコモン線の容量よりも小さい場合に、読み出し動作前の充電を高速にでき、消費電力が少なくできる。
また、一実施形態の半導体記憶装置では、上記メモリセルは、RRAMを含む。
この実施形態の半導体記憶装置によれば、上記RRAMを含むメモリセルに対して、入出力端子間にかかる電圧を低く抑えつつ十分な読み出しマージンを確保して高速な読み出しが可能となる。上記RRAMは、電圧を印加できる端子が2端子しかないので、書き込み動作もしくは消去動作と、読み出し動作との相違点はメモリセルの入出力端子間に印加される電圧の差でしかなくリード・ディスターブが生じ易いが、この実施形態ではリード・ディスターブを回避できる。
また、一実施形態の半導体記憶装置では、上記メモリセルは、電荷蓄積層を有する不揮発性メモリを含む。
この実施形態の半導体記憶装置によれば、上記不揮発性メモリを含むメモリセルに対して、充放電に必要な電流を一定時間流すだけで十分な読み出しマージンを確保して高速な読み出しが可能となる。上記電荷蓄積層を有する不揮発性メモリでは、電流が長時間流れると蓄積層への電子注入によるリード・ディスターブが生じ易いが、この実施形態ではリード・ディスターブを回避できる。
また、一実施形態の半導体記憶装置では、上記メモリセルは、ガラス基板上に形成された不揮発性メモリを含む。
この実施形態の半導体記憶装置によれば、上記ガラス基板上に形成された不揮発性メモリを含むメモリセルに対して、入出力端子間にかかる電圧を低く抑えつつ十分な読み出しマージンを確保して高速な読み出しが可能となる。上記ガラス基板上に形成された不揮発性メモリでは、入出力端子間に大きな電圧がかかるとパンチスルーが生じ、ゲート電圧で電流を制御できなくなるが、この実施形態では上記メモリセルの入出力端子間にかかる電圧を低く抑えつつ十分な読み出しマージンを確保して高速な読み出しが可能となる。
また、一実施形態の電子機器は、上記半導体記憶装置を備える。
この実施形態の電子機器によれば、データ保持の信頼性に関わるリード・ディスターブが起きないように、メモリセルの入出力端子間にかかる電圧を低く抑えつつ、十分な読み出しマージンを確保して、低消費電力で高速な読み出しが可能となるので、高速,低消費電力で信頼性の高い電子機器が得られる。
この発明の半導体記憶装置によれば、データ線もしくはセンスアンプ入力端に適切な値の容量成分や抵抗成分で構成される負荷回路を接続しているので、リード・ディスターブが問題となるような、入力端子間に印加できる電圧が制限されるメモリセルに対しても、上記メモリセルの情報を高精度で低消費電力、かつ高速に判定することができる。
以下、この発明を図示の実施の形態により詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、この発明の第1実施形態の半導体記憶装置を示す図である。この半導体記憶装置は、複数のメモリセルM11、M12、・・・、Mnmがマトリクス状に配置されたメモリセルアレイ100を備える。このメモリセルアレイ100の行方向には、同一行に並ぶメモリセルの制御ゲートに接続された複数のワード線WL1〜WLnが延在している。上記メモリセルM11〜MnmはRRAMである。
さらに、上記メモリセルアレイ100の列方向には、同一列に並ぶメモリセルの入出力端子の一端を互いに接続する複数のビット線BL1〜BLmが延在している。また、上記ワード線WL1〜WLmは、任意のワード線を選択する行デコーダ101に接続されている。
上記ビット線BL1〜BLmは、ビット線充放電回路102の信号PRE1〜PREmで選択されるトランジスタQ1〜Qmによるトランジスタ群によって、コモン線CMLに接続されている。また、上記ビット線BL1〜BLmは、ビット線選択回路103の信号SEL1〜SELmで選択されるトランジスタQ11〜Q1mによるトランジスタ群によって、データ線DLを経由して負荷回路105の入力端に接続される。上記コモン線CMLは、メモリセルM11〜Mnmを選択するためのセルトランジスタ群T11〜Tnmの入出力端子の一端に共通に接続されている。このコモン線CMLは、ゲートに信号RONが入力されるトランジスタQ0を介して充電電圧VPREを供給する電源(図示せず)に接続される。
一方、負荷回路105の出力端は、センスアンプ104の一方の入力端子に接続されたノードSINに接続されている。このセンスアンプ104のもう一方の入力端子には、比較のための基準電圧VREFを供給する電源(図示せず)が接続されている。このセンスアンプ104の出力が読み出しデータDATAとなる。また、上記ノードSINとグランドとの間にはトランジスタQSが接続されている。このトランジスタQSのゲートには信号RONが入力される。この信号RONは制御信号発生回路107から出力される。このトランジスタQSと制御信号発生回路107とが読み出し動作制御部を構成している。
なお、ここでは、負荷回路105は、直列抵抗RLと並列容量CLとで構成したが、直列抵抗RLと並列容量CLのいずれか一方のみで上記負荷回路を構成しても構わない。特に、上記データ線DLの寄生容量や寄生抵抗が小さい場合は、上記直列抵抗RLと並列容量CLの両方で負荷回路105を構成することで十分な効果が得られる。一方、データ線DLの寄生抵抗が大きい場合は、上記並列容量CLだけで負荷回路105を構成することで十分な効果が得られる。他方、データ線DLの寄生容量が大きい場合は、直列抵抗RLだけで負荷回路105を構成することで十分な効果が得られる。また、上記直列抵抗RLや並列容量CLをトランジスタで構成しても構わない。
図2は、この実施形態の半導体記憶装置の読み出し動作を説明するタイミング図である。図2における「WL1」欄には図1のワード線WL1での信号波形を示し、図2における「RON」欄には図1の信号RONの信号波形を示し、図2における「PRE1」欄には図1の信号PRE1の信号波形を示す。また、図2における「PRE2〜PREm」欄には図1の信号PRE2〜PREmの信号波形を示し、図2における「SEL1」欄には、図1の信号SEL1の信号波形を示す。
ここでは、図2を参照して、ワード線WL1に接続されたメモリセルM11を読み出す場合を説明する。
まず、時刻t1以前には、信号RONが立ち上がっているので、ノードSINが放電され、0Vになっている。次に、時刻t1になると、ワード線WL1を立ち上げ、同時に信号RONと信号PRE1〜PREmを立ち下げて、コモン線CMLと全ビット線BL1〜BLmを充電電圧VPREに充電する。続いて、時刻t2に、信号SEL1と信号PRE1を立ち上げ、データ線DLと負荷回路105を介して、ノードSINを充電する。このとき、ビット線充放電回路102においては、ゲートに信号PRE1が入力されているトランジスタQ1がオフしている。また、このとき、ビット線選択回路103においては、ゲートに信号SEL1が入力されているトランジスタQ11のみがオンしている。したがって、ノードSINの充電は、メモリセルM11のみを通して行われる。時刻t2から適切な時間の後、センスアンプ104を動作させて、ノードSINの電圧と基準電圧VREFを比較することにより、メモリセルM11のデータDATAを出力する。
次に、図3は、上記RRAMであるメモリセルM11〜Mnmのうちの1つのメモリセルに印加される電圧を特性曲線300で示している。また、図3では、上記RRAMであるメモリセルM11〜Mnmのうちの1つのメモリセルが高抵抗である時の読み出し電圧と上記RRAMであるメモリセルM11〜Mnmのうちの1つのメモリセルが低抵抗である時の読み出し電圧との電位差の時間変化を特性曲線301で示している。上記電位差は上記ノードSINの電位差に相当している。
この図3に示す特性では、充電電圧VPRE=3Vとし、ビット線BL1の容量を1pFとし、負荷回路105の直列抵抗RL=100Ωとし、並列容量CL=0.14pFとした。また、上記メモリセルM11〜Mnmの間で低抵抗状態での抵抗値にはばらつきがあり、また、上記メモリセルM11〜Mnmの間で高抵抗状態での抵抗値にはばらつきがある。このため、上記メモリセルM11〜Mnmの低抵抗時の最大抵抗値を10kΩと仮定し、上記メモリセルM11〜Mnmの高抵抗時の最小抵抗値を50kΩと仮定し、上記メモリセルM11〜Mnmの高抵抗時の最大抵抗値を200kΩと仮定した。
そして、図3の特性図では、読み出し時に上記最大抵抗値200kΩである高抵抗状態のメモリセルの両端にかかる電圧を特性曲線300で示している。特性曲線300で示すように、この最大抵抗値の上記メモリセルの両端にかかる電圧は、最大でも0.5Vに留まっている。これは、負荷回路105によって、上記メモリセルの両端にかかる電圧が、充電電圧VPRE=3Vに比べて格段に低い値に抑えられていることによる。
一方、図3の特性曲線301に示す通り、低抵抗時の最大抵抗値10kΩになっているメモリセルを読み出すときのノードSINの電圧と、高抵抗時の最小抵抗値50kΩになっているメモリセルを読み出すときのノードSINの電圧との差、つまり読み出しマージンは、図2の時刻t2を基準(0ns)として、読み出し時間15nsの時点で、約0.20Vが得られている。
(第1比較例)
次に、図1の第1実施形態に対する比較例としての第1比較例を、図4に示す。この第1比較例は、図1の負荷回路105に替えて、図4のバイアス回路400を備えた点、およびトランジスタQSを有していない点だけが上記第1実施形態と異なるので、主として上記第1実施形態と異なる点を説明する。この第1比較例が備えるバイアス回路400は、ゲートに信号VBIASが入力されるトランジスタTr400で構成されている。
この図4に示した第1比較例においては、バイアス回路400によって、ノードSINの電圧を決めている。この第1比較例において、上記トランジスタTr400のオン抵抗値が30kΩとなるような信号VBIASを設定した場合に、最大抵抗値200kΩである高抵抗状態のメモリセルの両端にかかる電圧を、図5の特性図に特性曲線500で示している。なお、この図5の特性図では、充電電圧VPRE=0.58Vと低い値に設定して、特性曲線500が0.5Vを超えないようにした以外の設定条件は図3の特性図における前記設定条件と同様の設定条件にした。また、上記トランジスタTr400のオン抵抗値30kΩは、前記条件で仮定したメモリセルM11〜Mnmの低抵抗時の最大抵抗値10kΩと上記メモリセルM11〜Mnmの高抵抗時の最小抵抗値50kΩとの中間の抵抗値である。
そして、図5の特性曲線501に示す通り、低抵抗時の最大抵抗値10kΩになっているメモリセルを読み出すときのノードSINの電圧と、高抵抗時の最小抵抗値50kΩになっているメモリセルを読み出すときのノードSINの電圧との差、つまり読み出しマージンは、読み出し時間15nsの時点では、僅か0.06Vしかなく、150ns経った時点でも、0.188Vである。
この第1比較例での特性曲線501と前記第1実施形態での特性曲線301とを比較すれば分るように、第1実施形態ではデータ線DLあるいはセンスアンプ104の入力端子に負荷回路105を接続したことで、読み出しマージンと読み出し速度を大幅に改善できることが分かる。
また、図4の第1比較例では、バイアス回路400を通して電流が流れ続けるので、読み出し時間150nsまでの平均電流が13.4μAであるのに対して、図1の第1実施形態では、負荷回路105による充電方式であるので、負荷容量CLを充電するのに必要な電流しか流れず、読み出し時間150nsまでの平均電流は2.8μAである。よって、上記第1実施形態では、低消費電力化を格段に促進可能であることが分かる。
このように、この第1実施形態によれば、上記負荷回路105でもって、リード・ディスターブが起きないように上記メモリセルの入出力端子間にかかる電圧を低く抑えつつ、十分な読み出しマージンを確保できて、低消費電力で高速な読み出しが可能となる。
なお、図4に示した第1比較例のバイアス回路400では、トランジスタTr400の一端をGND(グランド)に接続したが、図6に示した第2比較例では、バイアス回路400に替えてバイアス回路600を有している。このバイアス回路600のトランジスタTr600は、一端を充電電圧VPRE等の電源に接続しても構わない。この第2比較例は、第1実施形態のP型トランジスタQ0に替えてN型トランジスタZ0を有し、このN型トランジスタZ0の一端をGNDに接続した。また、この第2比較例は、ビット線充放電回路102に替えてビット線充放電回路602を有し、このビット線充放電回路602をN型トランジスタZ1〜Zmからなるトランジスタ群で構成している。さらに、この第2比較例は、ビット線選択回路103に替えてビット線選択回路603を有し、このビット線選択回路603をP型トランジスタZ11〜Z1mからなるトランジスタ群で構成している。そして、この第2比較例では、上記N型トランジスタZ0のゲートに前記第1比較例の信号RONを反転した信号RON#を入力し、上記N型トランジスタZ1〜Zmのゲートに前記第1比較例の信号PRE1〜PREmを反転した信号PRE1#〜PREm#を入力し、上記P型トランジスタP型トランジスタZ11〜Z1mのゲートに前記第1比較例の信号SEL1〜SELmを反転した信号SEL1#〜SELm#を入力した。また、第1,第2比較例ではバイアス回路400,600としてトランジスタを用いる例を示したが、トランジスタ以外でも抵抗に相当する負荷素子を用いてもよい。
(第2の実施の形態)
次に、図7に、この発明の第2実施形態の半導体記憶装置を示す。この第2実施形態は、図1の第1実施形態が備えるメモリセルアレイ100に替えて、メモリセルアレイ700を備える点だけが、前述の第1実施形態と異なる。すなわち、この第2実施形態が備えるメモリセルアレイ700は、前述の第1実施形態が備えるメモリセルアレイ100を構成する複数のRRAMからなるメモリセルM11〜Mnmを一般的なフラッシュメモリからなるメモリセルF11〜Fnmに置き換えたものである。このメモリセルF11〜Fnmの蓄積部は、浮遊ゲート型でも、窒化膜型でも構わない。
このメモリセルアレイ700を備えた第2実施形態は、前述の第1実施形態で説明した動作と同様の動作が可能であり、前述の第1実施形態と同様、読み出しマージンと読み出し速度を大幅に改善できると共に、低消費電力化を格段に促進可能になる効果が得られる。
(第3の実施の形態)
次に、図8に、この発明の第3実施形態の半導体記憶装置を示す。この第3実施形態は、図1の第1実施形態が備えるメモリセルアレイ100に替えて、メモリセルアレイ800を備えた点だけが、前述の第1実施形態と異なる。すなわち、この第3実施形態が備えるメモリセルアレイ800は、図1のメモリセルアレイ100を構成する複数のRRAMからなるメモリセルM11〜Mnmをガラス基板上に形成された不揮発性メモリG11〜Gnmに置き換えたものである。
このメモリセルアレイ800を備えた第3実施形態は、前述の第1実施形態で説明した動作と同様の動作が可能であり、前述の第1実施形態と同様、読み出しマージンと読み出し速度を大幅に改善できると共に、低消費電力化を格段に促進可能になる効果が得られる。
ところで、前述の第1実施形態のメモリセルアレイ100を構成しているRRAMは電圧を印加できる端子が2端子しかないので、書き込み動作もしくは消去動作と、読み出し動作との相違点は、メモリセルM11〜Mnmの入出力端子間に印加される電圧の差でしかない。つまり、上記RRAMは構造的にリード・ディスターブが生じ易い構造であることから、本発明が非常に有効となる。
一方、前述の第2実施形態のメモリセルアレイ700が電荷蓄積層を有する不揮発性メモリからなるメモリセルF11〜Fnmを備える場合、このメモリセルに電流が長時間流れると、蓄積層への電子注入によるリード・ディスターブが生じる。ここで、従来のバイアス方式ではDCパスができるので、メモリセルに電流が長時間流れ続けるのに対して、本発明の充放電方式であれば、前述のようにノードSINを充放電する電流が一定の時間流れるだけであるから、リード・ディスターブは起こり難い。
また、上記第3実施形態のようにメモリセルG11〜Gnmがガラス基板上に形成された不揮発性メモリである場合には、メモリセルの入出力端子間に大きな電圧がかかるとパンチスルーが生じ、ゲート電圧で電流を制御できなくなるが、本実施形態では、メモリセルの入出力端子間にかかる電圧を低く抑えつつ十分な読み出しマージンを確保して高速な読み出しが可能となる。
(第4の実施の形態)
次に、図9に、この発明の第4実施形態の半導体記憶装置を示す。この第4実施形態は、ノードSINへの充電方式を採用した前述の第1実施形態とは異なり、ノードSINからの放電方式を採用している。すなわち、この第4実施形態は、次の(1)〜(3)の点が前述の第1実施形態と異なる。
(1) 前述の第1実施形態のビット線充放電回路102,ビット線選択回路103に替えて、ビット線充放電回路802,ビット線選択回路803を備える点。
(2) 前述の第1実施形態のP型トランジスタQ0,N型トランジスタQSに替えて一端がGNDに接続されたN型トランジスタZ0,一端が充電電圧VREFの電源に接続されたP型トランジスタZSを備える点。
(3) 制御信号発生回路107に替えて制御信号発生回路807を備え、この 制御信号発生回路807は、信号RONを反転した信号RON#をN型トランジスタZ0とP型トランジスタZSに入力する点。
この第4実施形態が備える上記ビット線充放電回路802は、N型トランジスタZ1〜Zmからなるトランジスタ群を有し、このN型トランジスタZ1〜Zmのゲートには、前記第1実施形態における信号PRE1〜PREmを反転した信号PRE1#〜PREm#が入力される。また、この第4実施形態が備える上記ビット線選択回路803は、P型トランジスタZ11〜Z1mからなるトランジスタ群を有し、このP型トランジスタZ11〜Z1mのゲートには、前記第1実施形態における信号SEL1〜SELmを反転した信号SEL1#〜SELm#が入力される。
図10は、この第4実施形態における半導体装置の読み出し動作を説明するタイミング図である。図10における「WL1」欄には図9のワード線WL1での信号波形を示し、図10における「RON#」欄には図9の信号RON#の信号波形を示し、図10における「PRE1#」欄には図9の信号PRE1#の信号波形を示す。また、図10における「PRE2#〜PREm#」欄には図9の信号PRE2#〜PREm#の信号波形を示し、図10における「SEL1」欄には、図9の信号SEL1#の信号波形を示す。
ここでは、図10を参照して、ワード線WL1に接続されたメモリセルM11を読み出す場合を説明する。
まず、時刻t1以前には、信号RON#が立ち下がっているので、ノードSINが充電され、充電電圧VPREになっている。次に、時刻t1になると、ワード線WL1を立ち上げ、同時に信号RON#と信号PRE1#〜PREm#を立ち上げて、コモン線CMLと全ビット線BL1〜BLmを充電電圧VPから放電する。続いて、時刻t2に、信号SEL1#と信号PRE1#を立ち下げ、データ線DLと負荷回路105を介して、ノードSINから放電する。このとき、ビット線充放電回路802においては、ゲートに信号PRE1#が入力されているトランジスタZ1がオフしている。また、このとき、ビット線選択回路803においては、ゲートに信号SEL1#が入力されているトランジスタZ11のみがオンしている。したがって、ノードSINの放電は、メモリセルM11のみを通して行われる。時刻t2から適切な時間の後、センスアンプ104を動作させて、ノードSINの電圧と基準電圧VREFを比較することにより、メモリセルM11のデータDATAを出力する。
この第4実施形態によれば、前述の第1実施形態と同様、リード・ディスターブが起きないように、メモリセルの入出力端子間にかかる電圧を低く抑えつつ、十分な読み出しマージンを確保して、低消費電力で高速な読み出しが可能となる。
なお、データ線DLの寄生容量がメモリセルアレイ内のビット線BL1〜BLmやコモン線CMLの容量より大きい場合には、この第4実施形態よりも前述の第1実施形態の方が読み出し動作前の充電を高速にできるから、消費電力を少なくできる。逆に、データ線DLの寄生容量がメモリセルアレイ内のビット線BL1〜BLmやコモン線CMLの容量よりも小さい場合には、前述の第1実施形態よりもこの第4実施形態の方が読み出し動作前の充電を高速にでき、消費電力を少なくできる。
(第5の実施の形態)
次に、図11のブロック図に、この発明の第5実施形態である電子機器としてのデジタルカメラを示す。このデジタルカメラは、この発明の半導体記憶装置である不揮発性メモリ908、919を備えている。上記不揮発性メモリ908は、例えば、前記第1〜第4実施形態のうちのいずれか1つで構成されている。上記不揮発性メモリ908は、撮影画像の記憶に用いられており、不揮発性メモリ919は、液晶パネル922のばらつき補正値の記憶に用いられている。
このデジタルカメラは、操作者によりパワースイッチ901がオンされると、電池902から供給される電力がDC/DCコンバータ903で所定電圧に変圧されて、各部品に供給される。光学系駆動部917で駆動されるレンズ916から入った光は、CCD918で電流に変換され、A/Dコンバータ920でデジタル信号となり、映像処理部910のデータバッファ911に入力される。データバッファ911に入力された信号は、MPEG(Moving Picture Expert Group)規格に基づく処理を行うMPEG処理部913で動画処理され、ビデオエンコーダ914を経てビデオ信号となり、液晶ドライバ921を経て、液晶パネル922に表示される。
このとき、液晶ドライバ921は、内蔵する不揮発性メモリ919のデータを用いて、液晶パネル922のばらつき(例えば液晶パネル毎に異なる色合いのばらつきなど)を補正している。操作者によりシャッター904が押下されると、データバッファ911の情報が、JPEG(Joint Photographic Expert Group)規格に基づく処理を行うJPEG処理部912を経て静止画として処理され、不揮発性メモリであるフラッシュメモリ908に記録される。このフラッシュメモリ908には、撮影画像情報の他、システムプログラム等も記録されている。DRAM907は、CPU906や映像処理部910の様々な処理過程で発生するデータの一時記憶用に利用される。
上記デジタルカメラの不揮発性メモリ908,919は、ビット単価を下げるため、チップ面積を削減する必要があり、また、電池902の小型化と継続動作時間の延長のため、消費電力を下げる必要がある。さらに、不揮発性メモリ908に保存される画像は、1画素でも誤りがあると画像品質の低下を招くので、保存に伴うデータの信頼性を高くしなければならない。さらに、保存が長期に亘る際のデータの信頼性も高くする必要がある。また、他の電子機器、例えば携帯電話で用いられる不揮発性メモリは、画像データの保存の際に通信プロトコルを併せて記録するので、高度の信頼性が必要となる。
ここで、上記不揮発性メモリ908,919に上記本発明の実施形態を採用することで、データ保持の信頼性に関わるリード・ディスターブを抑えた上で、読み出しマージンを確保し、高速な読み出しが低消費電力で可能となる。したがって、この発明の半導体記憶装置を備える電子機器は、高速化、低消費電力化、高信頼性化を達成することができる。
なお、上記第5実施形態では、本発明の半導体記憶装置の実施形態をデジタルカメラに搭載したが、この発明の半導体記憶装置を携帯電話に搭載することも好ましい。すなわち、携帯電話で用いられる不揮発性メモリは、画像データの他、通信プロトコルも記録するので、高度の信頼性が必要となる。したがって、この発明の半導体記憶装置を携帯電話に搭載することにより、携帯電話の品質を格段に向上させることができる。
尚、本発明の半導体記憶装置を、デジタル音声レコーダ、DVD装置、液晶表示装置の色調調整回路、音楽録音再生機器、映像装置、オーディオ機器、複写装置等、デジタルカメラおよび携帯電話以外の電子機器に搭載してもよいことは言うまでもない。
この発明の第1実施形態の半導体記憶装置を示す図である。 上記第1実施形態の読み出し動作のタイミング図である。 上記第1実施形態の半導体装置のメモリセルに印加される電圧の時間変化と上記メモリセルの高抵抗時と低抵抗時の読み出し電圧の差の時間変化とを示す特性図である。 上記第1実施形態に対する第1比較例としてのバイアス回路を用いた半導体記憶装置を示す図である。 上記第1比較例の半導体記憶装置のメモリセルに印加される電圧の時間変化と上記メモリセルの高抵抗時と低抵抗時の読み出し電圧の差の時間変化とを示す特性図である。 上記第1実施形態に対する第2比較例としてのバイアス回路を用いた半導体記憶装置を示す図である。 この発明の第2実施形態の半導体記憶装置を示す図である。 この発明の第3実施形態の半導体記憶装置を示す図である。 この発明の第4実施形態の半導体記憶装置を示す図である。 上記第4実施形態の読み出し動作のタイミング図である。 この発明の第5実施形態の電子機器であるデジタルカメラを示すブロック図である。
符号の説明
100、700、800 メモリセルアレイ
101 行デコーダ
102、602、802 ビット線充放電回路
103、603、803 ビット線選択回路
104 センスアンプ
105 負荷回路
300、500 特性曲線(200kΩセルの両端にかかる電圧)
301、501 特性曲線(読み出しマージン)
400、600 バイアス回路
900 デジタルカメラ
901 パワースイッチ
902 電池
903 DC/DCコンバータ
904 シャッター
906 CPU
907 DRAM
908 不揮発性メモリ
910 映像処理部
911 データバッファ
912 JPEG処理部
913 MPEG処理部
914 ビデオエンコーダ
916 レンズ
917 光学系駆動部
918 CCD
919 不揮発性メモリ
920 A/Dコンバータ
921 液晶ドライバ
922 液晶パネル

Claims (9)

  1. 入力端子と出力端子との間に流れる電流の大小でもって情報を記憶するメモリセルと、
    上記メモリセルの入力端子または出力端子の一方が接続されるビット線と、
    上記ビット線を充放電するビット線充放電回路と、
    上記ビット線を選択するビット線選択回路と、
    上記ビット線選択回路から出力されるデータがデータ線を通して入力されるセンスアンプと、
    上記データ線と上記センスアンプとの間に接続されていると共に上記データ線と上記センスアンプとの間の抵抗成分と上記データ線とグランドとの間の容量成分のうちの少なくとも一方を含む負荷回路とを備えることを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 請求項1に記載の半導体記憶装置において、
    上記負荷回路は、上記データ線とグランドとの間の容量成分としての容量素子を含むことを特徴とする半導体記憶装置。
  3. 請求項1または2に記載の半導体記憶装置において、
    上記負荷回路は、上記データ線と上記センスアンプとの間の抵抗成分としての抵抗素子またはトランジスタを含むことを特徴とする半導体記憶装置。
  4. 請求項1から3のいずれか1つに記載の半導体記憶装置において、
    読み出し動作前に上記データ線の電位を上記ビット線の電位よりも低く設定する読み出し動作制御部を備えることを特徴とする半導体記憶装置。
  5. 請求項1から3のいずれか1つに記載の半導体記憶装置において、
    読み出し動作前に上記データ線の電位を上記ビット線の電位よりも高く設定する読み出し動作制御部を備えることを特徴とする半導体記憶装置。
  6. 請求項1から5のいずれか1つに記載の半導体記憶装置において、
    上記メモリセルは、RRAMを含むことを特徴とする半導体記憶装置。
  7. 請求項1から5のいずれか1つに記載の半導体記憶装置において、
    上記メモリセルは、電荷蓄積層を有する不揮発性メモリを含むことを特徴とする半導体記憶装置。
  8. 請求項1から5のいずれか1つに記載の半導体記憶装置において、
    上記メモリセルは、ガラス基板上に形成された不揮発性メモリを含むことを特徴とする半導体記憶装置。
  9. 請求項1から8のいずれか1つに記載の半導体記憶装置を備えた電子機器。
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