JP2596484B2 - 自動二輪車のキャニスタ装置 - Google Patents
自動二輪車のキャニスタ装置Info
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- JP2596484B2 JP2596484B2 JP24602191A JP24602191A JP2596484B2 JP 2596484 B2 JP2596484 B2 JP 2596484B2 JP 24602191 A JP24602191 A JP 24602191A JP 24602191 A JP24602191 A JP 24602191A JP 2596484 B2 JP2596484 B2 JP 2596484B2
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- Japan
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- canister
- engine
- cylinder
- exhaust pipe
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、自動二輪車における蒸
発燃料を吸着するためのキャニスタの配置に関する。
発燃料を吸着するためのキャニスタの配置に関する。
【０００２】
【従来の技術】エンジンの上部前方の排気口に接続した
２本の排気管を、該排気口からエンジンの前方に沿って
垂下させたのち後方へ湾曲させ、エンジン下方の左右の
下部フレームに沿わせて設置し、前記キャニスタを該排
気管のエンジンの前方に沿う部分に近接させ、かつシリ
ンダの前面に対向させて設置したものは実公平３−２９
５７３号公報に記載されている。
２本の排気管を、該排気口からエンジンの前方に沿って
垂下させたのち後方へ湾曲させ、エンジン下方の左右の
下部フレームに沿わせて設置し、前記キャニスタを該排
気管のエンジンの前方に沿う部分に近接させ、かつシリ
ンダの前面に対向させて設置したものは実公平３−２９
５７３号公報に記載されている。
【０００３】キャニスタをこのように配置すると、キャ
ニスタに連結される導管は、排気管と干渉し易くなる。
ニスタに連結される導管は、排気管と干渉し易くなる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、キャニスタ
の導管が排気管及びシリンダと干渉するのを極力防止す
ることを課題とする。
の導管が排気管及びシリンダと干渉するのを極力防止す
ることを課題とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明における前記課題
の解決手段は、エンジンの前部から一側部を経て後方に
伸びる排気管を配置した自動二輪車において、該排気管
をエンジンの前部及び側部でクランクケースより略上位
に配置し、エンジンの他側部におけるクランクケースの
前方に、蒸発燃料吸着用のキャニスタを設置したことを
特徴とする。
の解決手段は、エンジンの前部から一側部を経て後方に
伸びる排気管を配置した自動二輪車において、該排気管
をエンジンの前部及び側部でクランクケースより略上位
に配置し、エンジンの他側部におけるクランクケースの
前方に、蒸発燃料吸着用のキャニスタを設置したことを
特徴とする。
【０００６】
【作用】前記のように配置するから、排気管及びシリン
ダは、キャニスタに対向する部分の面積が極めて小さ
く、かつキャニスタから離れているので、該キャニスタ
及びこれに接続される導管は、排気管との干渉を防ぐこ
とができ、また走行風を充分に受けて冷却される。
ダは、キャニスタに対向する部分の面積が極めて小さ
く、かつキャニスタから離れているので、該キャニスタ
及びこれに接続される導管は、排気管との干渉を防ぐこ
とができ、また走行風を充分に受けて冷却される。
【０００７】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図１、２において、１は自動二輪車のフレームを
示し、該フレーム１は、上辺の主フレーム２、前端のヘ
ッドパイプ３、下方へ伸びるダウンチューブ４、一対の
ロアパイプ５、リヤパイプ６で囲まれたエンジン取付け
部を備える。
する。図１、２において、１は自動二輪車のフレームを
示し、該フレーム１は、上辺の主フレーム２、前端のヘ
ッドパイプ３、下方へ伸びるダウンチューブ４、一対の
ロアパイプ５、リヤパイプ６で囲まれたエンジン取付け
部を備える。
【０００８】そして、ロアパイプ５及びエンジン前部を
保護するために、その前部に両側方へ張出すガードパイ
プ７が固定され、前記エンジン取付け部にエンジン８が
取付けられる。エンジン８は、クランクケース９の上方
にシリンダ１０を備え、図２で明らかなようにシリンダ
１０の前方に一対の排気口１１、１２が設けられ、該排
気口１１、１２から伸びる排気管１３、１４は、シリン
ダ１０の下端付近まで垂下したのち、シリンダ１０の右
側面に沿って後方を向き、集合部１５で合流され、一本
の排気管１６となって車体後部に至る。また、燃料タン
ク１７が主フレーム２に取付けられている。
保護するために、その前部に両側方へ張出すガードパイ
プ７が固定され、前記エンジン取付け部にエンジン８が
取付けられる。エンジン８は、クランクケース９の上方
にシリンダ１０を備え、図２で明らかなようにシリンダ
１０の前方に一対の排気口１１、１２が設けられ、該排
気口１１、１２から伸びる排気管１３、１４は、シリン
ダ１０の下端付近まで垂下したのち、シリンダ１０の右
側面に沿って後方を向き、集合部１５で合流され、一本
の排気管１６となって車体後部に至る。また、燃料タン
ク１７が主フレーム２に取付けられている。
【０００９】キャニスタ１８は、内部に吸着材を収容
し、これによりエンジン８の吸気系又は燃料タンク１７
で生じる蒸発燃料を吸着し、エンジン８の作動時にシリ
ンダに流入する吸気中に放出するようにしたものであ
り、クランクケース９の左側のクランクケースカバー１
９の前方で、ガードパイプ７の後方（図３）に取付けら
れる。該キャニスタ１８は、後記するようにブラケット
２２に固定され、該ブラケット２２は、クランクケース
カバー１９をクランクケース９に固定するためのボルト
のうちの２本のボルト２０、２１とスペーサ２０ａ、２
１ａを用いて共締めにより固定される。図４、５に示す
ように、キャニスタ１８と一体のブラケット２３に、ク
ッションゴム２４を介してボルト２５によりブラケット
２２が取付けられる。また、該ブラケット２２に側方に
伸びる１対のアーム２６、２６が固着され、該アーム２
６、２６の幅を縮小した部分２６ａに掛けた結合部材２
７によってパージコントロール弁２８が固定される。
し、これによりエンジン８の吸気系又は燃料タンク１７
で生じる蒸発燃料を吸着し、エンジン８の作動時にシリ
ンダに流入する吸気中に放出するようにしたものであ
り、クランクケース９の左側のクランクケースカバー１
９の前方で、ガードパイプ７の後方（図３）に取付けら
れる。該キャニスタ１８は、後記するようにブラケット
２２に固定され、該ブラケット２２は、クランクケース
カバー１９をクランクケース９に固定するためのボルト
のうちの２本のボルト２０、２１とスペーサ２０ａ、２
１ａを用いて共締めにより固定される。図４、５に示す
ように、キャニスタ１８と一体のブラケット２３に、ク
ッションゴム２４を介してボルト２５によりブラケット
２２が取付けられる。また、該ブラケット２２に側方に
伸びる１対のアーム２６、２６が固着され、該アーム２
６、２６の幅を縮小した部分２６ａに掛けた結合部材２
７によってパージコントロール弁２８が固定される。
【００１０】そして、キャニスタ１８とパージコントロ
ール弁２８には、ゴム又はプラスチック製の導管が接続
されて周知のように蒸発気体とパージ気体を流通させ
る。導管３０は、燃料タンク１７の上部空間とキャニス
タ１８を連通し、導管３１、３２はパージコントロール
弁２８を介してキャニスタ１８と気化器の吸気通路を連
通し、導管３３はパージコントロール弁２８と気化器の
負圧取出口を連通する。また、下部の導管３４は、エア
クリーナからパージ用の空気をキャニスタ１８に導入す
るためのものであり、導管３５はキャニスタ１８内に流
入した液体燃料を排出するためのものである。
ール弁２８には、ゴム又はプラスチック製の導管が接続
されて周知のように蒸発気体とパージ気体を流通させ
る。導管３０は、燃料タンク１７の上部空間とキャニス
タ１８を連通し、導管３１、３２はパージコントロール
弁２８を介してキャニスタ１８と気化器の吸気通路を連
通し、導管３３はパージコントロール弁２８と気化器の
負圧取出口を連通する。また、下部の導管３４は、エア
クリーナからパージ用の空気をキャニスタ１８に導入す
るためのものであり、導管３５はキャニスタ１８内に流
入した液体燃料を排出するためのものである。
【００１１】シリンダ１０の前面には、更に１対の２次
空気注入管３７、３８が接続され、シリンダ１０の側面
には、１対のねじ３９で負圧ポンプ４０が固定され、該
負圧ポンプ４０の二つの出口に配管３７ａ、３８ａを介
して前記注入管３７、３８が接続される。該負圧ポンプ
４０は、ダイヤフラムポンプ型のものであり、これにキ
ャブレタ４１における変動する負圧を取出す負圧取出管
４２が接続されて該負圧で駆動され、エアクリーナから
吸入口４３に導入された空気を、二つの出口から前記２
次空気注入管３７、３８に圧送し、シリンダ１０内の通
路から排気口１１、１２に供給する。そして、該負圧ポ
ンプ４０の外側面はカバー４４で遮蔽される。図中４５
は駆動軸、４６は変速レバーである。
空気注入管３７、３８が接続され、シリンダ１０の側面
には、１対のねじ３９で負圧ポンプ４０が固定され、該
負圧ポンプ４０の二つの出口に配管３７ａ、３８ａを介
して前記注入管３７、３８が接続される。該負圧ポンプ
４０は、ダイヤフラムポンプ型のものであり、これにキ
ャブレタ４１における変動する負圧を取出す負圧取出管
４２が接続されて該負圧で駆動され、エアクリーナから
吸入口４３に導入された空気を、二つの出口から前記２
次空気注入管３７、３８に圧送し、シリンダ１０内の通
路から排気口１１、１２に供給する。そして、該負圧ポ
ンプ４０の外側面はカバー４４で遮蔽される。図中４５
は駆動軸、４６は変速レバーである。
【００１２】以上のように、高温になる排気管１３、１
４をクランクケース９の前面まで垂下させることなく、
シリンダ１０の前面における略下端位置から右側面に湾
曲させて後方に向け、一方、キャニスタ１８を該排気管
１３、１４と反対側においてシリンダ１０の略下端以下
の位置に設置したから、該キャニスタ１８及びこれに接
続される導管３１〜３５は、排気管１３、１４及びシリ
ンダ１０と対向する範囲が少なく、その上これらと離れ
た位置に配置される。このため、これらの導管３１〜３
５は、排気管１３、１４に干渉されることなく容易に配
置することができる。また排気管１３、１４、シリンダ
１０等によって加熱され難く、その上、エンジン前方に
あるため多量の走行風が当たって冷却され、昇温が阻止
される。また、キャニスタ１８、各導管３０〜３５、負
圧ポンプ４０、配管３７ａ、３８ａ等は、すべて車両の
一側に配置されるため、組付け、保守、点検等も容易に
行われる。
４をクランクケース９の前面まで垂下させることなく、
シリンダ１０の前面における略下端位置から右側面に湾
曲させて後方に向け、一方、キャニスタ１８を該排気管
１３、１４と反対側においてシリンダ１０の略下端以下
の位置に設置したから、該キャニスタ１８及びこれに接
続される導管３１〜３５は、排気管１３、１４及びシリ
ンダ１０と対向する範囲が少なく、その上これらと離れ
た位置に配置される。このため、これらの導管３１〜３
５は、排気管１３、１４に干渉されることなく容易に配
置することができる。また排気管１３、１４、シリンダ
１０等によって加熱され難く、その上、エンジン前方に
あるため多量の走行風が当たって冷却され、昇温が阻止
される。また、キャニスタ１８、各導管３０〜３５、負
圧ポンプ４０、配管３７ａ、３８ａ等は、すべて車両の
一側に配置されるため、組付け、保守、点検等も容易に
行われる。
【００１３】
【発明の効果】以上述べたように、排気管をエンジンの
一側方に配置し、キャニスタ及びこれに接続される導管
を、該排気管から遠い反対位置に設置したから、キャニ
スタに接続する導管が、排気管と干渉したり熱影響を受
けたりすることがない利点を有する。またキャニスタを
エンジンの前部に配置したので、フレームのエンジン取
付け部内、特に変速レバー付近が狭くならず操作性が良
好になる利点を有する。
一側方に配置し、キャニスタ及びこれに接続される導管
を、該排気管から遠い反対位置に設置したから、キャニ
スタに接続する導管が、排気管と干渉したり熱影響を受
けたりすることがない利点を有する。またキャニスタを
エンジンの前部に配置したので、フレームのエンジン取
付け部内、特に変速レバー付近が狭くならず操作性が良
好になる利点を有する。
【図１】 本発明を実施した自動二輪車の側面図
【図２】 同上正面図
【図３】 キャニスタ取付け構造の平面図
【図４】 同上側面図
【図５】 同上背面図
８ エンジン ９ クランクケース １０ シリンダ １８ キャニスタ ２２、２３ ブラケット ２８ パージコントロー
ル弁 ３７、３８ 排気管
ル弁 ３７、３８ 排気管
Claims (1)
- 【請求項１】 エンジンの前部から一側部を経て後方に
伸びる排気管を配置した自動二輪車において、該排気管
をエンジンの前部及び側部でクランクケースより略上位
に配置し、エンジンの他側部におけるクランクケースの
前方に、蒸発燃料吸着用のキャニスタを設置したことを
特徴とする、自動二輪車のキャニスタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24602191A JP2596484B2 (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 自動二輪車のキャニスタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24602191A JP2596484B2 (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 自動二輪車のキャニスタ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0586994A JPH0586994A (ja) | 1993-04-06 |
| JP2596484B2 true JP2596484B2 (ja) | 1997-04-02 |
Family
ID=17142274
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24602191A Expired - Fee Related JP2596484B2 (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 自動二輪車のキャニスタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2596484B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102030059A (zh) * | 2009-09-30 | 2011-04-27 | 本田技研工业株式会社 | 骑跨式车辆的蒸发燃料处理装置的配置结构 |
| US8210302B2 (en) | 2010-05-20 | 2012-07-03 | Honda Motor Co., Ltd. | Layout structure for canister in vehicle |
| JP2012211553A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-01 | Honda Motor Co Ltd | 自動二輪車のエバポシステム |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008150964A (ja) * | 2006-12-14 | 2008-07-03 | Yamaha Motor Powered Products Co Ltd | 汎用エンジン |
| CN105041515B (zh) | 2008-03-07 | 2018-10-26 | 雅马哈发动机株式会社 | 骑乘型车辆 |
| JP5109207B2 (ja) * | 2008-09-24 | 2012-12-26 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車 |
| JP4890532B2 (ja) * | 2008-12-26 | 2012-03-07 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗型車両 |
| JP5312134B2 (ja) * | 2009-03-26 | 2013-10-09 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車における蒸発燃料処理装置 |
| JP5261827B2 (ja) * | 2009-03-31 | 2013-08-14 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗り型車両のキャニスタ取付構造 |
| JP5507359B2 (ja) * | 2010-02-25 | 2014-05-28 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車の蒸発燃料処理装置 |
| JP5702694B2 (ja) * | 2011-09-22 | 2015-04-15 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗型車両のキャニスタ配置構造 |
| JP5719739B2 (ja) * | 2011-09-27 | 2015-05-20 | 本田技研工業株式会社 | 蒸発燃料処理装置を備えた自動二輪車 |
| JP5721599B2 (ja) * | 2011-09-28 | 2015-05-20 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗型車両のキャニスタ配置構造 |
| JP6630321B2 (ja) * | 2017-08-30 | 2020-01-15 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗り型車両のキャニスター構造 |
| JP6654181B2 (ja) | 2017-12-28 | 2020-02-26 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗り型車両のキャニスタ配置構造 |
| JP2023174389A (ja) | 2022-05-27 | 2023-12-07 | ヤマハ発動機株式会社 | 鞍乗型車両 |
-
1991
- 1991-09-25 JP JP24602191A patent/JP2596484B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102030059A (zh) * | 2009-09-30 | 2011-04-27 | 本田技研工业株式会社 | 骑跨式车辆的蒸发燃料处理装置的配置结构 |
| CN102030059B (zh) * | 2009-09-30 | 2014-03-26 | 本田技研工业株式会社 | 骑跨式车辆的蒸发燃料处理装置的配置结构 |
| US8210302B2 (en) | 2010-05-20 | 2012-07-03 | Honda Motor Co., Ltd. | Layout structure for canister in vehicle |
| JP2012211553A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-01 | Honda Motor Co Ltd | 自動二輪車のエバポシステム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0586994A (ja) | 1993-04-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080109 Year of fee payment: 11 |
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Year of fee payment: 12 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090109 |
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