JP5111007B2 - ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 - Google Patents

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Description

本発明はズームレンズ及びそれを有する撮像装置に関し、例えばビデオカメラ、電子スチルカメラ、放送用カメラ、銀塩写真用のカメラ等に好適なものである。
近年、固体撮像素子を用いたビデオカメラ、デジタルスチルカメラ、放送用カメラ、そして銀塩フィルムを用いたカメラ等の撮像装置は高機能化され、又装置全体が小型化されている。そしてそれに用いる撮影光学系としてレンズ全長が短く、コンパクトでしかも高解像力のズームレンズであることが要求されている。
更に広画角で高ズーム比のズームレンズであることが要求されている。
これらの要求に応えるズームレンズとして、物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群の4つのレンズ群を有する4群ズームレンズが知られている。
この4群ズームレンズにおいて、第1レンズ群、第2レンズ群、第3レンズ群を移動させて変倍を行い、第4レンズ群にて変倍に伴う像面変動を補正すると共に、フォーカシングを行うリアフォーカス式の4群ズームレンズが知られている(特許文献1、2)。
又、このようなリアフォーカス式の4群ズームレンズにおいて、第3レンズ群全体を光軸と垂直方向に振動させて静止画像を得るズームレンズが知られている(特許文献3)。
特開2006−308649号公報 特開平8−50244号公報 特開2007−108544号公報
一般にズームレンズ全体を小型にするためには、ズームレンズを構成する各レンズ群の屈折力を強めつつ、レンズ枚数を削減すれば良い。
しかしながら、このようにしたズームレンズは、各面の屈折力の増加に伴いレンズ肉厚が増してしまい、レンズ系の短縮効果が不十分になると同時に諸収差の補正が困難になってくる。
前述のリアフォーカス式の4群ズームレンズにおいて、高ズーム比とレンズ系全体の小型化を図りつつ、良好な光学性能を得るには、各レンズ群の屈折力そして各レンズ群のレンズ構成等を適切に設定することが重要となる。
特に前述したリアフォーカス式の4群ズームレンズにおいては、ズーミングの際に移動する第1レンズ群の屈折力やレンズ構成、そして移動量、第3レンズ群の結像倍率等を適切に設定するのが重要となってくる。これらが適切でないと高ズーム比を確保しつつ、全ズーム範囲で高い光学性能を得るのが大変難しくなってくる。
本発明は全ズーム範囲にわたり高い光学性能が得られる小型のズームレンズ及びそれを有する撮像装置の提供を目的とする。
本発明のズームレンズは、物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群より構成され、ズーミングに際して各レンズ群が移動するズームレンズであって、前記第1レンズ群は、物体側より像側へ順に、1枚の負レンズと2枚の正レンズを有し、前記第2レンズ群は、物体側から像側へ順に、物体側の面が凸でメニスカス形状の負レンズ、物体側の面が凸でメニスカス形状の負レンズ、物体側が凹面の負レンズ、正レンズより成り、前記第1レンズ群の焦点距離をf1、前記第1レンズ群の広角端の位置と望遠端の位置との距離をst1、広角端及び望遠端における全系の焦点距離を各々fw、ft、前記第3レンズ群の広角端及び望遠端における結像倍率を各々β3W、β3Tとするとき、
0.05<f1/(st1×ft/fw)<0.2
1.5<β3T/β3W<3.6
なる条件を満足することを特徴としている。
この他本発明のズームレンズは、物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群より構成され、ズーミングに際して各レンズ群が移動するズームレンズであって、前記第1レンズ群は、物体側より像側へ順に、1枚の負レンズと2枚の正レンズを有し、前記第3レンズ群は、物体側から像側へ順に、物体側が凸面の正レンズ、物体側の面が凸でメニスカス形状の2つの負レンズ、両レンズ面が凸面の正レンズより成り、前記第1レンズ群の焦点距離をf1、前記第1レンズ群の広角端の位置と望遠端の位置との距離をst1、広角端及び望遠端における全系の焦点距離を各々fw、ft、前記第3レンズ群の広角端及び望遠端における結像倍率を各々β3W、β3Tとするとき、
0.05<f1/(st1×ft/fw)<0.2
1.5<β3T/β3W<3.6
なる条件を満足することを特徴としている。
本発明によれば、広画角、高倍率でありながら広角端から望遠端に至る全ズーム範囲にわたり、又無限遠物体から至近物体に至る全物体距離にわたり高い光学性能を有したズームレンズ及びそれを有する撮像装置が得られる。
以下、本発明のズームレンズ及びそれを有する撮像装置の実施例について説明する。
本発明のズームレンズは、物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群より構成され、ズーミングに際して各レンズ群が移動している
図1は本発明の実施例1のズームレンズの広角端(短焦点距離)におけるレンズ断面図である。
図2、図3、図4はそれぞれ実施例1のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端(長焦点距離)における収差図である。
図5は本発明の実施例2のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図である。図6、図7、図8はそれぞれ実施例2のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図である。
図9は本発明の実施例3のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図である。図10、図11、図12はそれぞれ実施例3のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図である。
図13は本発明の実施例4のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図である。図14、図15、図16はそれぞれ実施例4のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図である。
図17は本発明の実施例5のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図である。図18、図19、図20はそれぞれ実施例5のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図である。
図21は本発明の実施例6のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図である。図22、図23、図24はそれぞれ実施例6のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図である。
図25は本発明の実施例7のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図である。図26、図27、図28はそれぞれ実施例7のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図である。
図29は本発明のズームレンズを備えるカメラ(撮像装置)の要部概略図である。各実施例のズームレンズはビデオカメラやデジタルカメラそして銀塩フィルムカメラ等の撮像装置に用いられる撮影レンズ系である。
レンズ断面図において、左方が物体側(前方)で、右方が像側(後方)である。レンズ断面図において、iは物体側からのレンズ群の順番を示し、Liは第iレンズ群である。
レンズ断面図において、L1は正の屈折力(光学的パワー=焦点距離の逆数)の第1レンズ群、L2は負の屈折力の第2レンズ群、L3は正の屈折力の第3レンズ群、L4は正の屈折力の第4レンズ群である。
SPは開口絞りであり、第3レンズ群L3の物体側に配置している。Gは光学フィルター、フェースプレート、水晶ローパスフィルター、赤外カットフィルター等に相当する光学ブロックである。
IPは像面であり、ビデオカメラやデジタルスチルカメラの撮影光学系として使用する際にはCCDセンサやCMOSセンサ等の固体撮像素子(光電変換素子)の撮像面に、銀塩フィルム用カメラのときはフィルム面に相当する感光面が置かれる。
収差図において、d、gは各々d線及びg線である。ΔM,ΔSは各々メリディオナル像面、サジタル像面である。倍率色収差はg線によって表している。ωは半画角、FnoはFナンバーである。
尚、以下の各実施例において広角端と望遠端は変倍用レンズ群が機構上光軸上を移動可能な範囲の両端に位置したときのズーム位置をいう。
各実施例では、広角端から望遠端へのズーミングに際して矢印のように各レンズ群と開口絞りSPを移動させている。
具体的には広角端から望遠端へのズーミングに際し、第1レンズ群L1は像側へ移動した後に物体側へ移動する。そして広角端から望遠端へのズーミングに際し第1レンズ群L1は広角端に比べ望遠端において物体側に位置するように移動する。
第2レンズ群L2は像側に凸状の軌跡を描いて移動する。第3レンズ群L3は物体側へ移動する。第4レンズ群L4は物体側に凸状の軌跡を描いて移動する。開口絞りSPは各レンズ群と独立に又は第3レンズ群L3と一体的に物体側へ移動する。
広角端から望遠端へのズーミングに際し、第1レンズ群L1と第3レンズ群L3は広角端に比べて望遠端において物体側に位置する様に移動させている。これにより広角端におけるレンズ全長を小型に維持しつつ、大きなズーム比が得られるようにしている。
特に、各実施例では、ズーミングに際して第3レンズ群L3を物体側に移動させることにより、第3レンズ群L3と第4レンズ群L4に変倍分担を持たせている。更に正の屈折力の第1レンズ群L1を物体側へ移動することで第2レンズ群L2に大きな変倍効果を持たせている。これにより第1レンズ群L1と、第2レンズ群L2の屈折力をあまり大きくすることなく高いズーム比が得られるようにしている。
また、第4レンズ群L4を光軸上移動させてフォーカシングを行うリアフォーカス式を採用している。
望遠端において無限遠物体から近距離物体へフォーカスを行う場合にはレンズ断面図に示す矢印4cのように第4レンズ群L4を前方に繰り出すことによって行っている。第4レンズ群L4に関する実線の曲線4aと点線の曲線4bは各々無限遠物体と近距離物体にフォーカスしているときの広角端から望遠端へのズーミングに伴う像面変動を補正するための移動軌跡を示している。
このように第4レンズ群L4を物体側へ凸状の軌跡とすることで第3レンズ群L3と第4レンズ群L4との間の空間の有効利用を図り、レンズ全長の短縮化を効果的に達成している。
各実施例では、軽量な第4レンズ群L4をフォーカスの為に移動することで迅速なフォーカスを容易にし、例えば自動焦点検出を迅速に行えるようにしている。
尚、第1レンズ群L1はフォーカスの為には光軸方向に不動であるが、収差補正上必要に応じて単独で又は第4レンズ群L4とともに移動させてもよい。
各実施例においては、第3レンズ群L3の全部又は一部を光軸と垂直方向の成分を持つように移動させてズームレンズ全体が振動したときの撮影画像の位置を補正している。即ち、像ぶれ(像面位置の変動)を補正するようにしている。
なお、各実施例において、開口絞りSPはズーミングに際して各レンズ群と別体で移動している。これによって、広画角領域での入射瞳位置を物体側に配置させて前玉径(第1レンズ群の有効径)が増大しないようにしている。
各実施例において、第1レンズ群L1の焦点距離をf1とする。第1レンズ群L1の広角端の位置と望遠端の位置との距離をst1とする。
広角端及び望遠端における全系の焦点距離を各々fw、ftとする。第3レンズ群L3の広角端及び望遠端における結像倍率を各々β3W、β3Tとする。
このとき、
なる条件を満足している。
条件式(1)は、ズーミング時の第1レンズ群L1の移動量と焦点距離の関係を示したものである。
条件式(1)の下限値を下回ると、第1レンズ群L1の移動量が増える為、望遠端での光学全長(第1レンズ面から像面までの距離)が長くなってくる。又、第1レンズ群L1のストローク量を確保する為に鏡筒が長くなる為、沈胴時の沈胴長が長くなり、全系のコンパクト化が難しくなる。
一方、上限値を上回ると、第1レンズ群L1の移動量が減る為に全系のコンパクト化が容易となる。しかしながら第2レンズ群L2に変倍作用を持たせるためにパワー(屈折力)が強まり、特にズーミングによる像面湾曲の変動を抑えるのが困難となる。
条件式(2)は、第3レンズ群L3の変倍作用に関する条件式である。条件式(2)の下限値を下回ると、第3レンズ群L3の変倍作用が弱まる為、第2レンズ群L2での変倍作用を強めるために第2レンズ群L2のパワーを強める必要がある。
そうすると、ズーミングによる像面湾曲の変動を抑えるのが困難となる。
一方、上限値を上回ると、第3レンズ群L3での変倍作用が強まる為、光学全長が短くなり、又、前玉径も小さくなる。
しかしながら、広角端において球面収差がアンダーとなり、また、長いバックフォーカスを確保するのが困難となる。
尚、各実施例において、収差補正上更に好ましくは、条件式(1)、(2)の数値範囲を次の如く設定するのが良い。
より更に好ましくは、条件式(1a)、(2a)を次の如く設定するのが良い。
各実施例では、以上のようなレンズ構成とすることで高ズーム比でありながらコンパクトで高性能なズームレンズを達成している。
また、各実施例では以下の条件式のうち1以上を満足するのが良い。これによれば各条件式に対応した効果を得ることができる。
第2レンズ群L2は物体側から像側へ順に3枚の負レンズと1枚の正レンズからなる。第2レンズ群L2の広角端及び望遠端における横倍率(結像倍率)を各々β2W、β2Tとする。
第2レンズ群L2の物体側から数えて第2番目の負レンズの焦点距離をf22とする。第2レンズ群L2の焦点距離をf2とする。
このとき、
なる条件式のうち1以上を満足することである。
条件式(3)は、第2レンズ群L2の変倍作用に関する条件式である。条件式(3)の下限値を下回ると、第2レンズ群L2での変倍作用が小さくなった分、第3レンズ群L3に変倍作用を持たせる為、第3レンズ群L3のパワーが強まる。この結果、広角端において球面収差、像面湾曲を補正する事が困難となる。
一方、上限値を上回ると、第2レンズ群L2での変倍作用が強まり、光学全長が短くなるが、ズーミングによる像面湾曲の変動を抑えるのが困難となる。
条件式(4)は、第2レンズ群L2を構成する3枚の負レンズのうち物体側から数えて第2番目の負レンズのパワー配分に関する条件式である。
条件式(4)の下限値を下回ると、該負レンズのパワーが強まり、望遠端における球面収差がアンダーとなる。一方、上限値を上回ると、該負レンズのパワーが弱まり、広角端において内向性コマを抑える事が困難となる。
尚、各実施例において、更に収差補正を良好に行い及びズーミングの際の収差変動を小さくしつつ高い光学性能を得るには、条件式(3)、(4)の数値範囲を次の如く設定するのが良い。
更に好ましくは条件式(3a)、(4a)の数値範囲を次の如く設定するのが良い。
各実施例では以上のように各レンズ群を構成することによって、レンズ系全体を小型化し、簡易なレンズ構成にもかかわらず、全ズーム範囲、又、物体距離全般にわたり高い光学性能を得ている。
次に各実施例における各レンズ群のレンズ構成の特徴に関して説明する。
第1レンズ群L1は有効レンズ径が他のレンズ群に比べて大きくなるので、レンズ枚数が少ない方が軽量化のために好ましい。
本実施例においては、第1レンズ群L1は少なくとも1枚の負レンズと2枚の正レンズを有するようにしている。具体的には第1〜7実施例においては、第1レンズ群L1は、物体側から順に、1枚の負レンズと2枚の正レンズにより構成されている。しかしながらこの限りでは無く、物体側から順に1枚の負レンズと3枚の正レンズにより構成しても良いし、2枚の負レンズと2枚(或いは3枚)の正レンズにより構成しても良い。また、第1レンズ群L1内の最も物体側の2枚のレンズは接合レンズとしているが、勿論単レンズで構成しても構わない。
具体的な構成として、第1レンズ群L1は物体側から像側へ順に、物体側が凸面でメニスカス形状の負レンズと正レンズの各1枚を接合した接合レンズと、単一の正レンズより構成している。これにより、高ズーム比化を図ったときに多く発生する球面収差と色収差を良好に補正している。
第2レンズ群L2は物体側から像側へ順に、物体側の面が凸でメニスカス形状の負レンズ、物体側の面が凸でメニスカス形状の負レンズ、物体側が凹面の負レンズ、正レンズより構成している。
これによってズーミング時の収差変動を少なくし、特に広角端における歪曲収差や望遠端における球面収差等を良好に補正している。
第3レンズ群L3は物体側から像側へ順に、物体側が凸面の正レンズ、物体側の面が凸でメニスカス形状の2つの負レンズ、両レンズ面が凸面の正レンズより構成している。
また、第3レンズ群L3は1以上の面が非球面形状である。これによってズーミングに伴う収差変動を良好に補正している。
各実施例では、第3レンズ群L3中に接合レンズを用いることで、ズーミングの際の色収差の変動を抑制している。更に第3レンズ群L3の全部又は一部を光軸から垂直方向の成分を持つように偏芯させて防振動作を行う際の、偏芯による諸収差の発生が少なくなるようにしている。第3レンズ群L3の具体的なレンズ構成は次のとおりである。
実施例1では、物体側から像側へ順に、物体側が凸面の正レンズと物体側の面が凸でメニスカス形状の負レンズとを接合した接合レンズ、物体側が凸でメニスカス形状の負レンズと正レンズとを接合した接合レンズより成る。
実施例2〜7では、物体側から像側へ順に、物体側が凸面の正レンズ、物体側の面が凸でメニスカス形状の負レンズ、物体側が凸でメニスカス形状の負レンズと正レンズとを接合した接合レンズより成る。
第4レンズ群L4は物体側の面が凸形状の正レンズと負レンズの接合レンズにより構成している。
次に、本発明の実施例1〜7に各々対応する数値実施例1〜7を示す。各数値実施例においてiは物体側からの光学面の順序を示し、Riは第i番目の光学面(第i面)の曲率半径、Diは第i面と第i+1面との間の間隔、Niとνiはそれぞれd線に対する第i番目の光学部材の材料の屈折率、アッベ数を示す。
またkを離心率、B、C、D、E、F、G、Hを非球面係数、光軸からの高さhの位置での光軸方向の変位を面頂点を基準にしてxとするとき、非球面形状は、
x=(h/R)/[1+[1−(1+k)(h/R)1/2]+Bh+Ch
+Dh+Eh10+Fh12+Gh14+Hh16
で表示される。但しRは曲率半径である。また例えば「E−Z」の表示は「10−Z」を意味する。fは焦点距離、FnoはFナンバー、ωは半画角を示す。
数値実施例において最後の2つの面は、フィルター、フェースプレート等の光学ブロックの面である。
また、各数値実施例における上述した条件式との対応を表1に示す。

数値実施例1
f=1〜13.79 Fno= 2.87 〜5.74 2ω=75.7゜ 〜 6.5゜

R 1 = 32.434 D 1 = 0.33 N 1 = 1.806100 ν 1 = 33.3
R 2 = 6.436 D 2 = 1.09 N 2 = 1.496999 ν 2 = 81.5
R 3 = -54.307 D 3 = 0.03
R 4 = 6.920 D 4 = 0.69 N 3 = 1.815500 ν 3 = 44.4
R 5 = 35.779 D 5 = 可変
R 6 = 7.063 D 6 = 0.19 N 4 = 1.882997 ν 3 = 40.8
R 7 = 2.083 D 7 = 0.44
R 8 = 6.301 D 8 = 0.17 N 5 = 1.806098 ν 4 = 40.9
R 9 = 1.729 D 9 = 0.71
R10 = -5.324 D10 = 0.14 N 6 = 1.712995 ν 5 = 53.9
R11 = 8.550 D11 = 0.02
R12 = 3.544 D12 = 0.45 N 7 = 1.846660 ν 6 = 23.9
R13 = -13.641 D13 = 可変
R14 = 絞り D14 = 可変
R15* = 1.556 D15 = 0.41 N 8 = 1.806100 ν 7 = 40.7
R16 = 2.276 D16 = 0.48 N 9 = 1.846660 ν 8 = 23.9
R17 = 1.821 D17 = 0.08
R18 = 3.432 D18 = 0.18 N10 = 2.003300 ν 9 = 28.3
R19 = 1.063 D19 = 0.39 N11 = 1.693501 ν10 = 53.2
R20 = -4.790 D20 = 可変
R21 = 4.184 D21 = 0.42 N12 = 1.772499 ν11 = 49.6
R22 = -5.508 D22 = 0.11 N13 = 1.755199 ν12 = 27.5
R23 = 13.760 D23 = 可変
R24 = ∞ D24 = 0.14 N14 = 1.516330 ν13 = 64.1
R25 = ∞

ズーム比 13.79

焦点距離 1.00 7.20 13.79
Fナンバー 2.87 4.11 5.74
画角 37.9 10.3 3.3
像高 0.75 0.75 0.75
レンズ全長 16.0 18.0 21.6
BF 1.80 2.83 1.60

D 5 0.17 6.23 7.61
D13 4.14 0.45 0.17
D14 1.58 0.35 0.19
D20 1.08 2.35 4.81
D23 1.37 2.58 1.16

群 始面 焦点距離
1 1 11.98
2 6 -1.96
3 15 3.41
4 21 7.37


非球面係数

R15 k=-9.55612e-02 B=-1.04850e-02 C=-1.61836e-03
D=-1.27707e-03 E= 4.74964e-04 F= 0.00000e+00
G= 0.00000e+00 H= 0.00000e+00

実施例2
f=1〜13.71 Fno= 2.89 〜5.57 2ω=75.2゜ 〜 6.4゜

R 1 = 13.578 D 1 = 0.33 N 1 = 1.806100 ν 1 = 33.3
R 2 = 5.850 D 2 = 1.02 N 2 = 1.496999 ν 2 = 81.5
R 3 = 162.493 D 3 = 0.03
R 4 = 6.244 D 4 = 0.76 N 3 = 1.696797 ν 3 = 55.5
R 5 = 31.628 D 5 = 可変
R 6 = 9.845 D 6 = 0.18 N 4 = 1.882997 ν 4 = 40.8
R 7 = 1.798 D 7 = 0.45
R 8 = 6.219 D 8 = 0.15 N 5 = 1.882997 ν 5 = 40.8
R 9 = 1.859 D 9 = 0.58
R10 = -4.443 D10 = 0.14 N 6 = 1.806100 ν 6 = 33.3
R11 = 58.969 D11 = 0.02
R12 = 4.038 D12 = 0.29 N 7 = 1.922860 ν 7 = 18.9
R13 = -14.018 D13 = 可変
R14 = 絞り D14 = 可変
R15* = 1.846 D15 = 0.62 N 8 = 1.583126 ν 8 = 59.4
R16 = 64.350 D16 = 0.41
R17 = 7.983 D17 = 0.21 N 9 = 1.581439 ν 9 = 40.8
R18 = 1.994 D18 = 0.05
R19 = 3.003 D19 = 0.14 N10 = 2.003300 ν10 = 28.3
R20 = 1.332 D20 = 0.39 N11 = 1.712995 ν11 = 53.9
R21 = -7.630 D21 = 可変
R22 = 4.487 D22 = 0.41 N12 = 1.754998 ν12 = 52.3
R23 = -3.750 D23 = 0.10 N13 = 1.834000 ν13 = 37.2
R24 = 19.645 D24 = 可変
R25 = ∞ D25 = 0.14 N14 = 1.516330 ν14 = 64.1
R26 = ∞

ズーム比 13.71

広角 中間 望遠
焦点距離 1.00 8.07 13.71
Fナンバー 2.87 3.88 5.57
画角 37.6 12.4 3.2
像高 0.75 0.75 0.75
レンズ全長 14.8 15.9 19.7
BF 1.87 3.08 1.79

D 5 0.17 5.63 6.56
D13 3.92 0.45 0.26
D14 1.47 0.28 0.19
D21 1.07 1.99 4.61
D24 1.45 3.03 1.37

群 始面 焦点距離
1 1 10.71
2 6 -1.68
3 15 3.32
4 22 9.29

非球面係数

R16 k=-1.12605e-01 B=-1.29138e-02 C=1.74008e-03
D=-8.76570e-03 E= 6.98905e-03 F=0.00000e+00
G= 0.00000e+00 H= 0.00000e+00

実施例3
f=1〜13.73 Fno= 2.87 〜5.50 2ω=75.3゜ 〜 6.4゜

R 1 = 13.647 D 1 = 0.33 N 1 = 1.806100 ν 1 = 33.3
R 2 = 5.864 D 2 = 1.02 N 2 = 1.496999 ν 2 = 81.5
R 3 = 170.503 D 3 = 0.03
R 4 = 6.267 D 4 = 0.76 N 3 = 1.696797 ν 3 = 55.5
R 5 = 32.141 D 5 = 可変
R 6 = 9.863 D 6 = 0.18 N 4 = 1.882997 ν 4 = 40.8
R 7 = 1.793 D 7 = 0.46
R 8 = 6.243 D 8 = 0.15 N 5 = 1.882997 ν 5 = 40.8
R 9 = 1.862 D 9 = 0.58
R10 = -4.514 D10 = 0.14 N 6 = 1.806100 ν 6 = 33.3
R11 = 50.598 D11 = 0.02
R12 = 3.975 D12 = 0.29 N 7 = 1.922860 ν 7 = 18.9
R13 = -13.670 D13 = 可変
R14 = 絞り D14 = 可変
R15* = 1.868 D15 = 0.62 N 8 = 1.583126 ν 8 = 59.4
R16 = 32.615 D16 = 0.41
R17 = 5.511 D17 = 0.21 N 9 = 1.582673 ν 9 = 46.4
R18 = 2.135 D18 = 0.04
R19 = 3.024 D19 = 0.14 N10 = 2.003300 ν10 = 28.3
R20 = 1.265 D20 = 0.39 N11 = 1.696797 ν11 = 55.5
R21 = -9.816 D21 = 可変
R22 = 4.511 D22 = 0.41 N12 = 1.754998 ν12 = 52.3
R23 = -4.113 D23 = 0.10 N13 = 1.834000 ν13 = 37.2
R24 = 27.588 D24 = 可変
R25 = ∞ D25 = 0.14 N14 = 1.516330 ν14 = 64.1
R26 = ∞

ズーム比 13.73

広角 中間 望遠
焦点距離 1.00 7.96 13.73
Fナンバー 2.87 3.84 5.50
画角 37.7 12.6 3.2
像高 0.75 0.75 0.75
レンズ全長 14.8 16.0 19.7
BF 1.89 3.02 1.85

D 5 0.17 5.65 6.60
D13 3.95 0.47 0.26
D14 1.48 0.28 0.19
D21 1.05 2.10 4.57
D24 1.45 2.91 1.40

群 始面 焦点距離
1 1 10.72
2 6 -1.71
3 15 3.37
4 22 8.33

非球面係数

R15 k=-6.27526e-02 B=-1.31808e-02 C= 1.82424e-03
D=-8.73109e-03 E= 6.90110e-03 F= 0.00000e+00
G= 0.00000e+00 H= 0.00000e+00

実施例4
f=1〜13.72 Fno= 2.87 〜5.53 2ω=75.3゜ 〜 6.4゜

R 1 = 13.538 D 1 = 0.33 N 1 = 1.806100 ν 1 = 33.3
R 2 = 5.876 D 2 = 1.02 N 2 = 1.496999 ν 2 = 81.5
R 3 = 174.059 D 3 = 0.03
R 4 = 6.224 D 4 = 0.77 N 3 = 1.696797 ν 3 = 55.5
R 5 = 31.540 D 5 = 可変
R 6 = 9.879 D 6 = 0.18 N 4 = 1.882997 ν 4 = 40.8
R 7 = 1.787 D 7 = 0.46
R 8 = 6.216 D 8 = 0.15 N 5 = 1.882997 ν 5 = 40.8
R 9 = 1.861 D 9 = 0.59
R10 = -4.409 D10 = 0.14 N 6 = 1.806100 ν 6 = 33.3
R11 = 61.564 D11 = 0.02
R12 = 4.113 D12 = 0.37 N 7 = 1.922860 ν 7 = 18.9
R13 = -13.257 D13 = 可変
R14 = 絞り D14 = 可変
R15* = 1.837 D15 = 0.62 N 8 = 1.583126 ν 8 = 59.4
R16 = 60.337 D16 = 0.44
R17 = 8.527 D17 = 0.21 N 9 = 1.595509 ν 9 = 39.2
R18 = 1.974 D18 = 0.05
R19 = 3.006 D19 = 0.14 N10 = 2.003300 ν10 = 28.3
R20 = 1.370 D20 = 0.39 N11 = 1.712995 ν11 = 53.9
R21 = -7.728 D21 = 可変
R22 = 4.418 D22 = 0.41 N12 = 1.754998 ν12 = 52.3
R23 = -3.797 D23 = 0.10 N13 = 1.834000 ν13 = 37.2
R24 = 22.664 D24 = 可変
R25 = ∞ D25 = 0.14 N14 = 1.516330 ν14 = 64.1
R26 = ∞

ズーム比 13.72

広角 中間 望遠
焦点距離 1.00 8.00 13.72
Fナンバー 2.87 3.85 5.53
画角 37.7 12.6 3.2
像高 0.75 0.75 0.75
レンズ全長 14.9 16.0 19.8
BF 1.91 3.08 1.83

D 5 0.17 5.59 6.53
D13 3.84 0.44 0.26
D14 1.52 0.29 0.19
D21 1.04 2.04 4.58
D24 1.50 3.00 1.41

群 始面 焦点距離
1 1 10.61
2 6 -1.68
3 15 3.37
4 22 8.63

非球面係数

R15 k=-5.82469e-02 B=-1.38910e-02 C= 7.57297e-04
D=-8.91734e-03 E= 6.88889e-03 F= 0.00000e+00
G= 0.00000e+00 H= 0.00000e+00

実施例5
f=1〜17.0 Fno= 2.87 〜5.74 2ω=75.4゜ 〜 5.1゜

R 1 = 13.891 D 1 = 0.33 N 1 = 1.806100 ν 1 = 33.3
R 2 = 5.854 D 2 = 1.03 N 2 = 1.496999 ν 2 = 81.5
R 3 = 232.443 D 3 = 0.03
R 4 = 6.680 D 4 = 0.76 N 3 = 1.729157 ν 3 = 54.7
R 5 = 49.490 D 5 = 可変
R 6 = 12.500 D 6 = 0.18 N 4 = 1.882997 ν 4 = 40.8
R 7 = 1.810 D 7 = 0.44
R 8 = 5.862 D 8 = 0.15 N 5 = 1.882997 ν 5 = 40.8
R 9 = 1.872 D 9 = 0.59
R10 = -4.349 D10 = 0.14 N 6 = 1.806100 ν 6 = 33.3
R11 = 51.393 D11 = 0.02
R12 = 4.005 D12 = 0.33 N 7 = 1.922860 ν 7 = 18.9
R13 = -13.683 D13 = 可変
R14 = 絞り D14 = 可変
R15* = 1.874 D15 = 0.62 N 8 = 1.583126 ν 8 = 59.4
R16 = 144.162 D16 = 0.52
R17 = 9.133 D17 = 0.21 N 9 = 1.595509 ν 9 = 39.2
R18 = 2.049 D18 = 0.04
R19 = 3.024 D19 = 0.14 N10 = 2.003300 ν10 = 28.3
R20 = 1.319 D20 = 0.39 N11 = 1.712995 ν11 = 53.9
R21 = -9.408 D21 = 可変
R22 = 3.978 D22 = 0.41 N12 = 1.772499 ν12 = 49.6
R23 = -4.003 D23 = 0.10 N13 = 1.834000 ν13 = 37.2
R24 = 25.603 D24 = 可変
R25 = ∞ D25 = 0.14 N14 = 1.516330 ν14 = 64.1
R26 = ∞

ズーム比 17.0

広角 中間 望遠
焦点距離 1.00 8.40 17.00
Fナンバー 2.87 3.68 5.74
画角 37.7 12.4 2.5
像高 0.75 0.75 0.75
レンズ全長 15.0 16.1 20.4
BF 1.88 3.09 0.98

D 5 0.17 5.66 6.57
D13 3.93 0.42 0.28
D14 1.42 0.23 0.23
D21 1.14 2.16 5.96
D24 1.44 2.93 0.54

群 始面 焦点距離
1 1 10.26
2 6 -1.67
3 15 3.53
4 22 6.72

非球面係数

R15 k=-1.28224e-01 B=-1.20097e-02 C= 2.31091e-03
D=-8.60297e-03 E= 5.31285e-03 F= 0.00000e+00
G= 0.00000e+00 H= 0.00000e+00

実施例6
f=1〜20.5 Fno= 2.87 〜5.74 2ω=75.4゜ 〜 4.19゜

R 1 = 13.689 D 1 = 0.33 N 1 = 1.806100 ν 1 = 33.3
R 2 = 5.772 D 2 = 1.02 N 2 = 1.496999 ν 2 = 81.5
R 3 = 286.543 D 3 = 0.03
R 4 = 6.590 D 4 = 0.76 N 3 = 1.691002 ν 3 = 54.8
R 5 = 57.149 D 5 = 可変
R 6 = 12.921 D 6 = 0.18 N 4 = 1.882997 ν 4 = 40.8
R 7 = 1.829 D 7 = 0.44
R 8 = 6.079 D 8 = 0.15 N 5 = 1.834807 ν 5 = 42.7
R 9 = 1.881 D 9 = 0.58
R10 = -4.380 D10 = 0.14 N 6 = 1.806100 ν 6 = 33.3
R11 = 40.602 D11 = 0.02
R12 = 4.014 D12 = 0.28 N 7 = 1.922860 ν 7 = 18.9
R13 = -13.918 D13 = 可変
R14 = 絞り D14 = 可変
R15* = 1.821 D15 = 0.62 N 8 = 1.583126 ν 8 = 59.4
R16 = -19.233 D16 = 0.55
R17 = 18.158 D17 = 0.21 N 9 = 1.605620 ν 9 = 43.7
R18 = 2.016 D18 = 0.05
R19 = 3.308 D19 = 0.12 N10 = 2.003300 ν10 = 28.3
R20 = 1.299 D20 = 0.39 N11 = 1.712995 ν11 = 53.9
R21 = -13.296 D21 = 可変
R22 = 3.503 D22 = 0.41 N12 = 1.754998 ν12 = 52.3
R23 = -4.582 D23 = 0.10 N13 = 1.834000 ν13 = 37.2
R24 = 274.040 D24 = 可変
R25 = ∞ D25 = 0.14 N14 = 1.516330 ν14 = 64.1
R26 = ∞
ズーム比 20.5

広角 中間 望遠
焦点距離 1.00 8.46 20.50
Fナンバー 2.87 4.20 5.74
画角 37.7 5.07 2.10
像高 0.75 0.75 0.75
レンズ全長 13.15 15.33 19.58
BF 1.94 3.45 1.23

D 5 0.17 5.83 7.01
D13 3.98 0.49 0.26
D14 1.55 0.24 0.21
D21 1.08 2.38 5.72
D24 1.51 3.01 0.79

群 始面 焦点距離
1 1 10.40
2 6 -1.69
3 15 3.80
4 22 5.09

非球面係数

R15 k=-3.07164e-01 B=-1.04243e-02 C= 3.00760e-03
D=-9.93328e-03 E= 7.79403e-03 F= 0.00000e+00
G= 0.00000e+00 H= 0.00000e+00

実施例7
f=1〜19.87 Fno= 2.85 〜5.86 2ω=72.6゜ 〜 4.24゜

R 1 = 13.616 D 1 = 0.38 N 1 = 1.806100 ν 1 = 33.3
R 2 = 7.075 D 2 = 1.21 N 2 = 1.496999 ν 2 = 81.5
R 3 = 173.509 D 3 = 0.02
R 4 = 6.966 D 4 = 0.80 N 3 = 1.603112 ν 3 = 60.6
R 5 = 27.466 D 5 = 可変
R 6 = 10.765 D 6 = 0.21 N 4 = 1.882997 ν 4 = 40.8
R 7 = 2.023 D 7 = 0.78
R 8 = 12.065 D 8 = 0.16 N 5 = 1.882997 ν 5 = 40.8
R 9 = 3.084 D 9 = 0.75
R10 = -6.569 D10 = 0.14 N 6 = 1.834000 ν 6 = 37.2
R11 = 185.126 D11 = 0.02
R12 = 5.423 D12 = 0.48 N 7 = 1.922860 ν 7 = 18.9
R13 = -24.794 D13 = 可変
R14 = 絞り D14 = 0.27
R15* = 1.994 D15 = 0.63 N 8 = 1.693500 ν 8 = 53.2
R16 = 11.713 D16 = 0.35
R17 = 3.422 D17 = 0.20 N 9 = 1.806100 ν 9 = 33.3
R18 = 1.867 D18 = 0.09
R19 = 3.666 D19 = 0.12 N10 = 2.003300 ν10 = 28.3
R20 = 1.344 D20 = 0.45 N11 = 1.743997 ν11 = 44.8
R21 = -57.563 D21 = 可変
R22 = 4.406 D22 = 0.53 N12 = 1.743198 ν12 = 49.3
R23 = -4.213 D23 = 0.10 N13 = 1.688931 ν13 = 31.1
R24 = 14.312 D24 = 可変
R25 = ∞ D25 = 0.14 N14 = 1.516330 ν14 = 64.1
R26 = ∞

ズーム比 19.87

広角 中間 望遠
焦点距離 1.00 7.77 19.87
Fナンバー 2.85 3.75 5.86
画角 37.7 5.07 2.10
像高 0.74 0.74 0.74
レンズ全長 19.45 21.11 24.69
BF 1.80 3.37 1.02

D 5 0.15 6.66 7.88
D13 8.24 1.15 0.35
D21 1.56 2.24 7.70
D24 1.07 2.64 0.30

群 始面 焦点距離
1 1 12.94
2 6 -2.12
3 14 4.21
4 22 7.37

R15 k=2.37811e-02 B=-8.54193e-03 C=-1.72413e-03
D=2.00566e-04 E=-3.48028e-04 F= 0.00000e+00
G=0.00000e+00 H= 0.00000e+00
次に各実施例に示したようなズームレンズを撮影光学系として用いたデジタルスチルカメラの実施形態を図29を用いて説明する。
図29において、20はカメラ本体、21は実施例1〜4で説明したいずれかのズームレンズによって構成された撮影光学系である。22はカメラ本体に内蔵され、撮影光学系21によって形成された被写体像を受光するCCDセンサやCMOSセンサ等の固体撮像素子(光電変換素子)である。23は固体撮像素子22によって光電変換された被写体像に対応する情報を記録するメモリである。24は液晶ディスプレイパネル等によって構成され、固体撮像素子22上に形成された被写体像を観察するためのファインダである。
このように本発明のズームレンズをデジタルスチルカメラ等の撮像装置に適用することにより、小型で高い光学性能を有する撮像装置が実現できる。
本発明の実施例1の広角端におけるレンズ断面図 本発明の実施例1に対応する数値実施例1の広角端における収差図 本発明の実施例1に対応する数値実施例1の中間のズーム位置における収差図 本発明の実施例1に対応する数値実施例1の望遠端における収差図 本発明の実施例2の広角端におけるレンズ断面図 本発明の実施例2に対応する数値実施例2の広角端における収差図 本発明の実施例2に対応する数値実施例2の中間のズーム位置における収差図 本発明の実施例2に対応する数値実施例2の望遠端における収差図 本発明の実施例3の広角端におけるレンズ断面図 本発明の実施例3に対応する数値実施例3の広角端における収差図 本発明の実施例3に対応する数値実施例3の中間のズーム位置における収差図 本発明の実施例3に対応する数値実施例3の望遠端における収差図 本発明の実施例4の広角端におけるレンズ断面図 本発明の実施例4に対応する数値実施例4の広角端における収差図 本発明の実施例4に対応する数値実施例4の中間のズーム位置における収差図 本発明の実施例4に対応する数値実施例4の望遠端における収差図 本発明の実施例5の広角端におけるレンズ断面図 本発明の実施例5に対応する数値実施例5の広角端における収差図 本発明の実施例5に対応する数値実施例5の中間のズーム位置における収差図 本発明の実施例5に対応する数値実施例5の望遠端における収差図 本発明の実施例6の広角端におけるレンズ断面図 本発明の実施例6に対応する数値実施例6の広角端における収差図 本発明の実施例6に対応する数値実施例6の中間のズーム位置における収差図 本発明の実施例6に対応する数値実施例6の望遠端における収差図 本発明の実施例7の広角端におけるレンズ断面図 本発明の実施例7に対応する数値実施例7の広角端における収差図 本発明の実施例7に対応する数値実施例7の中間のズーム位置における収差図 本発明の実施例7に対応する数値実施例7の望遠端における収差図 本発明の撮像装置の概略図
符号の説明
L1 第1レンズ群
L2 第2レンズ群
L3 第3レンズ群
L4 第4レンズ群
d d線
g g線
ΔM メリディオナル像面
ΔS サジタル像面
SP 絞り
G CCDのフェースプレートやローパスフィルター等のガラスブロック
ω 半画角
fno Fナンバー

Claims (8)

  1. 物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群より構成され、ズーミングに際して各レンズ群が移動するズームレンズであって、前記第1レンズ群は、物体側より像側へ順に、1枚の負レンズと2枚の正レンズを有し、前記第2レンズ群は、物体側から像側へ順に、物体側の面が凸でメニスカス形状の負レンズ、物体側の面が凸でメニスカス形状の負レンズ、物体側が凹面の負レンズ、正レンズより成り、前記第1レンズ群の焦点距離をf1、前記第1レンズ群の広角端の位置と望遠端の位置との距離をst1、広角端及び望遠端における全系の焦点距離を各々fw、ft、前記第3レンズ群の広角端及び望遠端における結像倍率を各々β3W、β3Tとするとき、
    0.05<f1/(st1×ft/fw)<0.2
    1.5<β3T/β3W<3.6
    なる条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
  2. 前記第3レンズ群は、物体側から像側へ順に、物体側が凸面の正レンズ、物体側の面が凸でメニスカス形状の2つの負レンズ、両レンズ面が凸面の正レンズより成ることを特徴とする請求項1に記載のズームレンズ。
  3. 物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群より構成され、ズーミングに際して各レンズ群が移動するズームレンズであって、前記第1レンズ群は、物体側より像側へ順に、1枚の負レンズと2枚の正レンズを有し、前記第3レンズ群は、物体側から像側へ順に、物体側が凸面の正レンズ、物体側の面が凸でメニスカス形状の2つの負レンズ、両レンズ面が凸面の正レンズより成り、前記第1レンズ群の焦点距離をf1、前記第1レンズ群の広角端の位置と望遠端の位置との距離をst1、広角端及び望遠端における全系の焦点距離を各々fw、ft、前記第3レンズ群の広角端及び望遠端における結像倍率を各々β3W、β3Tとするとき、
    0.05<f1/(st1×ft/fw)<0.2
    1.5<β3T/β3W<3.6
    なる条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
  4. 前記第2レンズ群は、物体側から像側へ順に、3枚の負レンズと1枚の正レンズからなり、前記第2レンズ群の広角端及び望遠端における結像倍率を各々β2W、β2Tとするとき、
    4.0<β2T/β2W<12.0
    なる条件を満足することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  5. 前記第2レンズ群は、物体側から像側へ順に、3枚の負レンズと1枚の正レンズからなり、前記第2レンズ群の物体側から数えて第2番目の負レンズの焦点距離をf22、前記第2レンズ群の焦点距離をf2とするとき、
    1.0<f22/f2<2.5
    なる条件を満足することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  6. 前記第3レンズ群の全部又は一部を、光軸と垂直方向の成分を持つように移動させて、前記ズームレンズが振動したときの撮影画像の位置を補正することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  7. 固体撮像素子に像を形成することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  8. 請求項1から7のいずれか1項に記載のズームレンズと、該ズームレンズによって形成される像を受光する固体撮像素子とを有することを特徴とする撮像装置。
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