JP4711600B2 - シトステロール血症の処置のための置換アゼチジノン化合物の使用 - Google Patents
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Description
この出願は、2001年1月26日に出願された、米国仮出願60/264,645号の優先権を主張する。
本発明は、少なくとも1種のステロール吸収インヒビターを含む、少なくとも1種の有効量の処置組成物、および必要に応じて、少なくとも1種の有効量の胆汁酸金属イオン封鎖剤(sequestrant)または他の脂質低下剤を、そのような処置を必要とする哺乳動物に投与することによって、シトステロール血症を処置または阻害するための方法および薬学的組成物を提供する。
シトステロール血症は、増加したステロールの非選択的な腸吸収および減少した肝臓除去に起因して、血漿中および他の組織中のシトステロールおよび他の植物ステロールの、増加したレベルによって特徴付けられる遺伝的脂質貯蔵障害である。シトステロール血症を有する個体は、以下の状態:腱黄色腫および結節状黄色腫、関節炎、溶血エピソード、加速性アテローム性動脈硬化症ならびに心筋梗塞の1つ以上を示し得、そしてこの個体は、拡張性冠状アテローム性動脈硬化症に起因して若い年齢で死亡し得る。本明細書中で参考として援用される、Nguyenら、「Regulation of cholesterol biosynthesis in sitosterolemia:effects of lovastatin,cholestyramine,and dietary sterol restriction」,Vol 32,Journal of Lipid Research,pp.1941−1948,(1991)を参照のこと。
本発明は、少なくとも1種のステロール吸収インヒビター、あるいは少なくとも1種のステロール吸収インヒビターの薬学的に受容可能な塩または溶媒和物、あるいは少なくとも1種のステロール吸収インヒビターのプロドラッグまたは少なくとも1種のステロール吸収インヒビターの薬学的に受容可能な塩または溶媒和物、あるいはそれらの混合物の有効量を、そのような処置を必要とする哺乳動物に投与することを含む、シトステロール血症を処置または阻害するための方法を提供する。
本発明は、シトステロール血症および上記に記載されるようなシトステロール血症に関連する状態または症状を処置するか、または防護するための方法、薬学的組成物および組合せを提供する。本発明の別の局面は、血管の状態または血管の疾患(例えば、血管炎症、動脈硬化症、アテローム性動脈硬化症、高コレステロール血症、シトステロール血症、心臓血管の損傷、発作および/または肥満症)の処置および/または防護において有用な、非コレステロールステロール(例えば、哺乳動物中のフィトステロールおよび/もしくは5α−スタノール、またはそれらの混合物)の血漿濃度または組織濃度を減少するための方法、薬学的組成物および組合せを提供する。
Ar1は、R3置換アリールであり;
Ar2は、R4置換アリールであり;
Ar3は、R5置換アリールであり;
YおよびZは、−CH2−、−CH(低級アルキル)−および−C(ジ低級アルキル)−からなる群から独立して選択され;
Aは、−O−、−S−、−S(O)−または−S(O)2−であり、
Rlは、−OR6、−O(CO)R6、−O(CO)OR9および−O(CO)NR6R7からなる群から選択され;R2は、水素、低級アルキルおよびアリールからなる群から独立に選択され;またはR1およびR2は一緒になって=Oであり;
qは、1、2または3であり;
pは、0、1、2、3または4であり;
R5は、−OR6、−O(CO)R6、−O(CO)OR9、−O(CH2)1−5OR9、−O(CO)NR6R7、−NR6R7、−NR6(CO)R7、−NR6(CO)OR9、−NR6(CO)NR7R8、−NR6SO2−低級アルキル、−NR6SO2−アリール、−CONR6R7、−COR6、−SO2NR6R7、S(O)0−2−アルキル、S(O)0−2−アリール、−O(CH2)1−10−COOR6、−O(CH2)1−10CONR6R7、o−ハロゲノ、m−ハロゲノ、o−低級アルキル、m−低級アルキル、−(低級アルキレン)−COOR6、および−CH=CH−COOR6からなる群から独立して選択される1−3置換体であり;
R3およびR4は、R5、水素、p−低級アルキル、アリール、−NO2、−CF3およびp−ハロゲノからなる群から独立して選択される1−3置換体であり;
R6、R7およびR8は、水素、低級アルキル、アリールおよびアリール置換低級アルキルからなる群から独立して選択され;そしてR9は、低級アルキル、アリールまたはアリール置換低級アルキルである。
Aは、R2置換ヘテロシクロアルキル、R2置換ヘテロアリール、R2置換ベンゼン環縮合ヘテロシクロアルキル、およびR2置換ベンゼン環縮合ヘテロアリールからなる群から選択され;
Ar1は、アリールまたはR3置換アリールであり;
Ar2は、アリールまたはR4置換アリールであり;
Qは、結合であるかまたは、アゼチジノンの3位の環炭素を有し、スピロ基
R5は、
R6およびR7は、−CH2−、−CH(C1〜C6アルキル)−、−C(ジ−(C1〜C6)アルキル)、−CH=CH−および−C(C1〜C6アルキル)=CH−からなる群より独立して選択され;またはR5は、隣接するR6と共にもしくは、R5は、隣接するR7と共に−CH=CHもしくは−CH=C(C1〜C6アルキル)−基を形成し;
aおよびbは、両方が0でないという条件で、独立して、0、1、2または3であり;R6が、−CH=CH−または−C(C1〜C6アルキル)=CH−であるという条件で、aは、1であり;R7が、−CH=CH−または−C(C1〜C6アルキル)=CH−であるという条件で、bは、1であり;aが、2または3であるという条件で、R6は、同じであっても異なっていてもよく;そしてbが、2または3であるという条件で、R7は、同じであっても異なっていてもよく;そして
Qが結合である場合、R1はまた:
Mは、−O−、−S−、−S(O)−または−S(O)2−であり;
X、YおよびZは、−CH2−、−CH(C1〜C6アルキル)−および−C(ジ−(C1〜C6)アルキル)からなる群から独立に選択され;
R10およびR12は、−OR14、−O(CO)R14、−O(CO)OR16および−O(CO)NR14R15からなる群から独立に選択され;
R11およびR13は、水素、(C1〜C6)アルキルおよびアリールからなる群から独立に選択され;またはR10およびR11は一緒になって=Oであり、またはR12およびR13は、一緒になって=Oであり;
dは、1、2もしくは3であり;
hは、0、1、2、3もしくは4であり;
sは、0もしくは1であり;tは、0もしくは1であり;m、nおよびpは、独立に0〜4であり;sおよびtの少なくとも1つが1であるという条件で、m、n、p、sおよびtの和が、1〜6であり;pが0であり、そしてtが1であるという条件で、m、sおよびnの和が1〜5であり;pが0であり、そしてsが1であるという条件で、m、tおよびnの和が1〜5であり;
vが0もしくは1であり;
j、kおよびvの和が1〜5である条件で、jおよびkが独立に1〜5であり;
R2は、水素、(C1〜C10)アルキル、(C2〜C10)アルケニル、(C2〜C10)アルキニル、(C3〜C6)シクロアルキル、(C3〜C6)シクロアルケニル、R17置換アリール、R17置換ベンジル、R17置換ベンジルオキシ、R17置換アリールオキシ、ハロゲノ、−NR14R15、NR14R15(C1〜C6アルキレン)−、NR14R15C(O)(C1〜C6アルキレン)−、−NHC(O)R16、OH、C1〜C6アルコキシ、−OC(O)R16、−COR14、ヒドロキシ(C1〜C6)アルキル、(C1〜C6)アルコキシ(C1〜C6)アルキル、NO2、−S(O)0−2R16、−SO2NR14R15および−(C1〜C6アルキレン)COOR14からなる群から選択された環炭素原子の1〜3置換体であり;R2が、ヘテロシクロアルキル環の置換体である場合、R2は、規定される通りであるか、または、=O、もしくは、
R2が、置換可能な環窒素の置換体である場合、R2は、水素、(C1〜C6)アルキル、アリール、(C1〜C6)アルコキシ、アリールオキシ、(C1〜C6)アルキルカルボニル、アリールカルボニル、ヒドロキシ、−(CH2)1−6CONR18R18、
R3およびR4は、(C1〜C6)アルキル、−OR14、−O(CO)R14、−O(CO)OR16、−O(CH2)1−5OR14、−O(CO)NR14R15、−NR14R15、−NR14(CO)R15、−NR14(CO)OR16、−NR14(CO)NR15R19、−NR14SO2R16、−COOR14、−CONR14R15、−COR14、−SO2NR14R15、S(O)0−2R16、−O(CH2)1−10−COOR14、−O(CH2)1−10CONR14R15、−(C1〜C6アルキレン)−COOR14、−CH=CH−COOR14、−CF3、−CN、−NO2およびハロゲンからなる群から独立して選択される1〜3置換体からなる群から独立に選択され;
R8は、水素、(C1〜C6)アルキル、アリール(C1〜C6)アルキル、−C(O)R14または−COOR14であり;
R9およびR17は、水素、(C1〜C6)アルキル、(C1〜C6)アルコキシ、−COOH、NO2、−NR14R15、OHおよびハロゲノからなる群から独立して選択される独立な1〜3個の基であり;
R14およびR15は、水素、(C1〜C6)アルキル、アリールおよびアリール置換(C1〜C6)アルキルからなる群から独立に選択され;
R16は、(C1〜C6)アルキル、アリールまたはR17置換アリールであり;
R18は、水素または(C1〜C6)アルキルであり;そして、
R19は、水素、ヒドロキシまたは(C1〜C6)アルコキシである。
Qは、結合であり、そして、R1は、低級アルキレン、好ましくは、プロピレンであり;
Qは、上に規定されるスピロ基であり、ここで、好ましくは、R6およびR7は、各々エチレンであり、そして、R5は、
Qは、結合であり、そして、R1は、
Qは、結合であり、そして、R1は、
Qは、結合であり、そして、R1は、
Ar1は、アリール、R10置換アリールまたはヘテロアリールであり;
Ar2は、アリール、R4置換アリールであり;
Ar3は、アリール、R5置換アリールであり;
XおよびYは、−CH2−、−CH(低級アルキル)−および−C(ジ低級アルキル)−からなる群から独立に選択され;
Rは、−OR6、−O(CO)R6、−O(CO)OR9または−O(CO)NR6R7であり;R1は、水素、低級アルキルまたは低級アリールであるか;またはRおよびR1は一緒になって=Oであり;
qは、0または1であり;
rは0、1または2であり;
mおよびnは、独立して、0、1、2、3、4または5であり;但し、m、nおよびqの合計は、1、2、3、4または5であり;
R4は、低級アルキル、−OR6、−O(CO)R6、−O(CO)OR9、−O(CH2)1−5OR6、−O(CO)NR6R7、−NR6R7、−NR6(CO)R7、−NR6(CO)OR9、−NR6(CO)NR7R8、−NR6SO2R9、−COOR6、−CONR6R7、−COR6、−SO2NR6R7、S(O)0−2R9、−O(CH2)1−10−COOR6、−O(CH2)1−10CONR6R7、−(低級アルキレン)COOR6および−CH=CH−COOR6からなる群から独立して選択された1〜5個の置換基であり;
R5は、−OR6、−O(CO)R6、−O(CO)OR9、−O(CH2)1−5OR6、−O(CO)NR6R7、−NR6R7、−NR6(CO)R7、−NR6(CO)OR9、−NR6(CO)NR7R8、−NR6SO2R9、−COOR6、−CONR6R7、−COR6、−SO2NR6R7、S(O)0−2R9、−O(CH2)1−10−COOR6、−O(CH2)1−10CONR6R7、−CF3、−CN、−NO2、ハロゲン、−(低級アルキレン)COOR6および−CH=CH−COOR6からなる群から独立して選択された1〜5個の置換基であり;
R6、R7およびR8は、水素、低級アルキル、アリールおよびアリール置換低級アルキルからなる群から独立して選択され;
R9は、低級アルキル、アリールまたはアリール置換低級アルキルであり;そして
R10は、低級アルキル、−OR6、−O(CO)R6、−O(CO)OR9、−O(CH2)1−5OR6、−O(CO)NR6R7、−NR6R7、−NR6(CO)R7、−NR6(CO)OR9、−NR6(CO)NR7R8、−NR6SO2R9、−COOR6、−CONR6R7、−COR6、−SO2NR6R7、S(O)0−2R9、−O(CH2)1−10−COOR6、−O(CH2)1−10CONR6R7、−CF3、−CN、−NO2およびハロゲンからなる群から独立して選択された1〜5個の置換基である。
R1は、
R2およびR3は、−CH2−、−CH(低級アルキル)−、−C(ジ−低級アルキル)−、−CH=CH−および−C(低級アルキル)=CH−からなる群から独立して、選択されるか;あるいはR1は隣接するR2と共に、またはR1は隣接するR3と共に、−CH=CH−基または−CH=C(低級アルキル)−基を形成し;
uおよびvは、独立して0、1、2または3であり、但し両方は0ではなく;
但し、R2が−CH=CH−または−C(低級アルキル)=CH−の場合、vは1であり;
但し、R3が−CH=CH−または−C(低級アルキル)=CH−の場合、uは1であり;
但し、vが2または3の場合、R2は同じかまたは異なり得;
そして、但し、uが2または3の場合、R3は同じかまたは異なり得;
R4は、B−(CH2)mC(O)−、ここでmは0、1、2、3、4または5である;
B−(CH2)q−、ここでqは、0、1、2、3、4、5または6である;
B−(CH2)e−Z−(CH2)r−、ここでZは−O−、−C(O)−、フェニレン、−N(R8)−または−S(O)0−2−であり、eは0、1、2、3、4または5であり、そしてrは、0、1、2、3、4または5であり、但し、eおよびrの合計は、0、1、2、3、4、5または6である;
B−(C2〜C6アルケニレン)−;
B−(C4〜C6アルカジエニレン)−;
B−(CH2)t−Z−(C2〜C6アルケニレン)−、ここでZは上記で規定したとおりであり、そしてここでtは0、1、2または3であり、但し、tとアルケニレン鎖における炭素原子の数の合計は、2、3、4、5または6である;
B−(CH2)f−V−(CH2)g−、ここでVはC3〜C6シクロアルキレンであり、fは1、2、3、4または5であり、そしてgは0、1、2、3、4または5であり、但し、fおよびgの合計は1、2、3、4、5または6である;
B−(CH2)t−V−(C2〜C6アルケニレン)−または
B−(C2〜C6アルケニレン)−V−(CH2)t−、ここでVおよびtは上記で規定されたとおりであり、但し、tとアルケニレン鎖における炭素原子の数の合計は、2、3、4、5または6であり;
B−(CH2)a−Z−(CH2)b−V−(CH2)d−、ここでZおよびVは、上記で規定されたとおりであり、そしてa、bおよびdは、独立して0、1、2、3、4、5または6であり、但し、a、bおよびdの合計は0、1、2、3、4、5または6である;あるいは
T−(CH2)s−、ここでTは3〜6の炭素原子のシクロアルキルであり、そしてsは0、1、2、3、4、5または6である、
から選択される;あるいはR1およびR4は一緒になって、
Bは、インダニル(indanyl)、インデニル(indenyl)、ナフチル、テトラヒドロナフチル、ヘテロアリールまたはW−置換ヘテロアリールであり、ここで、ヘテロアリールは以下からなる群から選択される:ピロリル、ピリジニル、ピリミジニル、ピラジニル、トリアジニル、イミダゾリル、チアゾリル、ピラゾリル、チエニル、オキサゾリルおよびフラニル、および窒素含有へテロアリールに対しては、これらのN−酸化物、または
R7は低級アルキル、低級アルコキシ、−COOH、NO2、−N(R8)(R9)、OH、およびハロゲノからなる群から独立して選択された1〜3個の基であり;
R8およびR9は、独立してHまたは低級アルキルであり;
R10は低級アルキル、フェニル、R7−フェニル、ベンジルまたはR7−ベンジルであり;
R11はOH、低級アルキル、フェニル、ベンジル、R7−フェニルまたはR7−ベンジルであり;
R12はH、OH、アルコキシ、フェノキシ、ベンジルオキシ、
R13は−O−、−CH2、−NH−、−N(低級アルキル)−または−NC(O)R19であり;
R15、R16およびR17は、HおよびWに対して規定された基からなる群から独立して選択されるか;またはR15は水素であり、そしてR16およびR17は、それらが結合する隣接する炭素原子と共に、ジオキソラニル環を形成し;
R19はH、低級アルキル、フェニルまたはフェニル低級アルキルであり;そして
R20およびR21は、フェニル、W−置換フェニル、ナフチル、W−置換ナフチル、インダニル、インデニル、テトラヒドロナフチル、ベンゾジオキソリル、ヘテロアリール、W−置換ヘテロアリール、ベンゾ縮合ヘテロアリール、W−置換ベンゾ縮合ヘテロアリールおよびシクロプロピル(ここで、ヘテロアリールは、上記で規定されたとおりである)からなる群から独立して選択される。
ここで、Wは、低級アルキル、低級アルコキシ、OH、ハロゲノ、−N(R8)(R9)、−NHC(O)OR10、−NHC(O)R10、NO2、−CN、−N3、−SH、−S(O)0−2−(低級アルキル)、−COOR19、−CON(R8)(R9)、−COR12、フェノキシ、ベンジルオキシ、−CH=CHC(O)R12、−OCF3またはtert−ブチル−ジメチル−シリルオキシであり、ここで、Wが2個または3個の置換基である場合、この置換基は、同じかまたは異なり得、そしてここで、R8、R9、R10、R12およびR19は、式IVで規定されたとおりである。
Aは、−CH=CH−、−C≡C−または−(CH2)p−であり、ここでpは0、1または2であり;
Bは、
B’は、
Dは、(CH2)mC(O)−または−(CH2)q−であり、ここでmは1、2、3または4であり、そしてqは2、3または4であり;
Eは、C10〜C20のアルキルまたは−C(O)−(C9〜C19)−アルキルであり、ここでアルキルは、直鎖または分枝鎖であり、飽和されるかまたは1つ以上の二重結合を含み;
Rは水素、C1〜C15のアルキル(直鎖または分枝鎖であり、飽和されるかまたは1つ以上の二重結合を含む)、またはB−(CH2)r−であり、ここでrは0、1、2、または3であり;
Rl、R2、R3、R1’、R2’、およびR3’は、水素、低級アルキル、低級アルコキシ、カルボキシ、NO2、NH2、OH、ハロゲノ、低級アルキルアミノ、ジ低級アルキルアミノ、−NHC(O)OR5、R6O2SNH−および−S(O)2NH2からなる群から独立して選択され;
R4は、
R5は低級アルキルであり;そして
R6はOH、低級アルキル、フェニル、ベンジルまたは置換フェニルであり、ここでこの置換基は、低級アルキル、低級アルコキシ、カルボキシ、NO2、NH2、OH、ハロゲノ、低級アルキルアミノおよびジ低級アルキルアミノからなる群から独立して選択される1〜3個の基である。
R26は、HまたはOG1であり;
GおよびG1は、H、
但し、ここでR26がHまたはOHである場合、GはHではなく;
R、RaおよびRbは、H、−OH、ハロゲノ、−NH2、アジド、(C1〜C6)アルコキシ(C1〜C6)−アルコキシまたはW−R30からなる群から独立して選択され;
Wは、−NH−C(O)−、−O−C(O)−、−O−C(O)−N(R31)−、NH−C(O)−N(R31)−および−O−C(S)−N(R31)−からなる群から独立して選択され;
R2およびR6は、H、(C1〜C6)アルキル、アリールおよびアリール(C1〜C6)アルキルからなる群から独立して選択され;
R3、R4、R5、R7、R3aおよびR4aは、H、(C1〜C6)アルキル、アリール(C1〜C6)アルキル、−C(O)(C1〜C6)アルキルおよび−C(O)アリールからなる群から独立して選択される;
R30は、R32−置換T、R32−置換−T−(C1〜C6)アルキル、R32−置換−(C2〜C4)アルケニル、R32−置換−(C1〜C6)アルキル、R32−置換−(C3〜C7)シクロアルキルおよびR32−置換−(C3〜C7)シクロアルキル(C1〜C6)アルキルからなる群から選択され;
R31は、Hおよび(C1〜C4)アルキルからなる群から選択され;
Tは、フェニル、フリル、チエニル、ピロリル、オキサゾリル、イソオキサゾリル、チアゾリル、イオスチアゾリル(iosthiazolyl)、ベンゾチアゾリル、チアジアゾリル、ピラゾリル、イミダゾリルおよびピリジルからなる群から独立して選択される;
R32は、ハロゲノ、(C1〜C4)アルキル、−OH、フェノキシ、−CF3、−NO2、(C1〜C4)アルコキシ、メチレンジオキシ、オキソ、(C1〜C4)アルキルスルファニル、(C1〜C4)アルキルスルフィニル、(C1〜C4)アルキルスルホニル、−N(CH3)2、−C(O)−NH(C1〜C4)アルキル、−C(O)−N((C1〜C4)アルキル)2、−C(O)−(C1〜C4)アルキル、−C(O)−(C1〜C4)アルコキシおよびピロリジニルカルボニルからなる群より独立して選択される、1〜3個の置換基より独立して選択されるか;あるいはR32が、共有結合であり、そしてR31、R31が結合される窒素およびR32は、ピロリジニル基、ピペリジニル基、N−メチル−ピペラジニル基、インドリニル基もしくはモルホリニル基、または(C1〜C4)アルコキシカルボニル−置換されたピロリジニル基、ピペリジニル基、N−メチルピペラジニル基、インドリニル基もしくはモリホリニル基を形成し;
Ar1は、アリールまたはR10−置換アリールであり;
Ar2は、アリールまたはR11−置換アリールであり;
Qは、結合であるかまたはアゼチジノンの3位の環炭素と共に、スピロ基:
R1は、以下:
−(CH2)q−(ここで、Qがスピロ環を形成する場合、qはまた、0または1であり得るという条件で、qが2〜6である);
−(CH2)e−E−(CH2)r−(ここで、eおよびrの合計が1〜6であるという条件で、Eが−O−、−C(O)−、フェニレン、−NR22−または−S(O)0〜2−であり、eが0〜5であり、そしてrが0〜5である);
−(C2〜C6)アルケニレン;ならびに
−(CH2)f−V−(CH2)g−(ここで、fおよびgの合計が1〜6であるという条件で、VがC3〜C6シクロアルキレンであり、fが1〜5であり、そしてgが0〜5である);
からなる群より選択され;
R12は、
R13およびR14は、独立して、−CH2−、−CH(C1〜C6アルキル)−、−C(ジ−(C1〜C6)アルキル)、−CH=CH−および−C(C1〜C6アルキル)=CH−からなる群より選択されるか;またはR12が隣接するR13と一緒になってか、もしくはR12が隣接するR14と一緒になって、−CH=CH−もしくは−CH=C(C1〜C6アルキル)−基を形成し;
aおよびbが、両方とも0でないという条件で、独立して0、1、2または3であり;
R13が−CH=CH−または−C(C1〜C6アルキル)=CH−である場合という条件で、aは1であり;
R14が−CH=CH−または−C(C1〜C6アルキル)=CH−である場合という条件で、bは1であり;
aが2または3である場合という条件で、R13は同一または異なり得;そしてbが2または3である場合という条件で、R14は同一または異なり得;
そしてQが結合である場合、R1はまた:
Mが−O−、−S−、−S(O)−または−S(O)2−であり;
X、YおよびZが、独立して、−CH2−、−CH(C1〜C6)アルキル−および−C(ジ−(C1〜C6)アルキル)からなる群より選択され;
R10およびR11は、独立して、(C1〜C6)アルキル、−OR19、−O(CO)R19、−O(CO)OR21、−O(CH2)1〜5OR19、−O(CO)NR19R20、−NR19R20、−NR19(CO)R20、−NR19(CO)OR21、−NR19(CO)NR20R25、−NR19SO2R21、−COOR19、−CONR19R20、−COR19、−SO2NR19R20、S(O)0〜2R21、−O(CH2)1〜10−COOR19、−O(CH2)1〜10CONR19R20、−(C1〜C6アルキレン)−COOR19、−CH=CH−COOR19、−CF3、−CN、−NO2およびハロゲンからなる群より独立して選択される、1〜3個の置換基からなる群より独立して選択され;
R15およびR17が、独立して、−OR19、−O(CO)R19、−O(CO)OR21および−O(CO)NR19R20からなる群より選択され;
R16およびR18が、独立して、H、(C1〜C6)アルキルおよびアリールからなる群より選択されるか;またはR15およびR16が一緒になって=Oであるか、もしくはR17およびR18が一緒になって=Oであり;
dは、1、2または3であり;
hは、0、1、2、3または4であり;
sは、0または1であり;tは、0または1であり;m、nおよびpは、独立して0〜4であり;
sおよびtの少なくとも1つが1であるという条件で、m、n、p、sおよびtの合計が1〜6であり;
pが0であり、そしてtが1である場合という条件で、m、sおよびnの合計が1〜5であり;そして
pが0であり、そしてsが1である場合という条件で、m、tおよびnの合計が1〜5であり;
vが、0または1であり;
j、kおよびvの合計が1〜5であるという条件で、jおよびkが、独立して1〜5であり;
そしてQが結合であり、そしてR1が
R19およびR20は、独立して、H、(C1〜C6)アルキル、アリールおよびアリール置換(C1〜C6)アルキルからなる群より選択され;
R21は、(C1〜C6)アルキル、アリールまたはR24置換アリールであり;
R22は、H、(C1〜C6)アルキル、アリール(C1〜C6)アルキル、−C(O)R19または−COOR19であり;
R23およびR24は、独立して、H、(C1〜C6)アルキル、(C1〜C6)アルコキシ、−COOH、NO2、−NR19R20、−OHおよびハロゲノからなる群より独立して選択される、1〜3個の置換基であり;そして
R25は、H、−OHまたは(C1〜C6)アルコキシである。
Qが結合であり、そしてR1が低級アルキレン、好ましくはプロピレンである;
Qが上記に定義されるようなスピロ基であり、ここで好ましくはR13およびR14がそれぞれエチレンであり、そしてR12が
Qが結合であり、そしてR1が
Qが結合であり、そしてR1が
Qが結合であり、そしてR1が
Ar1は、フェニルまたはR10置換フェニルであり、ここでR10がハロゲノである;
Ar2は、フェニルまたはR11フェニルであり、ここでR11が、C1〜C6アルコキシおよびハロゲノからなる群より独立に選択される1〜3個の置換基である;
Qが結合であり、R1が低級アルキレンである;アゼチジノンの3位の環炭素と共に、基
を有する化合物である。
R2、R3、R4、R5、R6およびR7は、独立して、H、(C1〜C6)アルキル、ベンジルおよびアセチルからなる群より選択される。
R3、R3a、R4およびR4aは、H、(C1〜C6)アルキル、ベンジルおよびアセチルからなる群より選択され;
R、RaおよびRbは、独立して、H、−OH、ハロゲノ、−NH2、アジド、(C1〜C6)アルコキシ(C1〜C6)アルコキシおよび−W−R30からなる群より選択され、ここで、Wは−O−C(O)−または−O−C(O)−NR31−であり、R31はHであり、そしてR30は(C1〜C6)アルキル、−C(O)−(C1〜C4)アルコキシ−(C1〜C6)アルキル、T、T−(C1〜C6)アルキル、またはTもしくはT−(C1〜C6)アルキルであり、ここで、Tは、1つまたは2つのハロゲノ基または(C1〜C6)アルキル基により置換される。
1)R、RaおよびRbは、独立して、−OHまたは−O−C(O)−NH−R30であり、特にここで、Raが−OHであり、そしてRおよびRbが−O−C(O)−NH−R30であり、そしてR30が上記に特定される好ましい置換基から選択されるか、またはここで、RおよびRaがそれぞれ−OHであり、そしてRbが−O−C(O)−NH−R30であり、ここでR30が2−フルオロフェニル、2,4−ジフルオロ−フェニル、2,6−ジクロロフェニルである;
2)Raが−OH、ハロゲノ、アジドまたは(C1〜C6)−アルコキシ(C1〜C6)アルコキシであり、RbがH、ハロゲノ、アジドまたは(C1〜C6)アルコキシ(C1〜C6)−アルコキシであり、そしてRが−O−C(O)−NH−R30であり、特に、Raが−OHであり、RbがHであり、そしてR30が2−フルオロフェニルである化合物;
3)R、RaおよびRbが、独立して−OHまたは−O−C(O)−R30であり、そしてR30が、(C1〜C6)アルキル、T、あるいは1つもしくは2つのハロゲノ基もしくは(C1〜C6)アルキル基により置換されたTであり、特に、Rが−OHであり、そしてRaおよびRbが−O−C(O)−R30であり、ここでR30が2−フリルである化合物;ならびに
4)R、RaおよびRbが、独立して、−OHまたはハロゲノである。好ましい化合物の3つのさらなるクラスは、C1’アノマーオキシがβである化合物、C2’アノマーオキシがβである化合物、およびR基がαである化合物である。
Ar1およびAr2は、独立して、アリールおよびR4−置換アリールからなる群より選択され;
Ar3は、アリールまたはR5置換アリールであり;
X、YおよびZは、独立して、−CH2−、−CH(低級アルキル)−および−C(ジ低級アルキル)−からなる群より選択され;
RおよびR2は、独立して、−OR6、−O(CO)R6、−O(CO)OR9および−O(CO)NR6R7からなる群より選択され;
R1およびR3は、独立して、ハロゲン、低級アルキルおよびアリールからなる群より選択され;
qは0または1であり;rは0または1であり;m、nおよびpは、独立して、0、1、2、3または4であり;少なくとも1つのqおよびrが1である条件で、m、n、p、qおよびrの合計が1、2、3、4、5または6であり;そしてpが0であり、rが1である場合という条件で、m、qおよびnの合計が、1,2,3,4または5であり;
R4が、低級アルキル、−OR6、−O(CO)R6、−O(CO)OR9、−O(CH2)1〜5OR6、−O(CO)NR6R7、−NR6R7、−NR6(CO)R7、−NR6(CO)OR9、−NR6(CO)NR7R8、−NR6SO2R9、−COOR6、−CONR6R7、−COR6、−SO2NR6R7、S(O)0〜2R9、−O(CH2)1〜10−COOR6、−O(CH2)1〜10CONR6R7、−(低級アルキレン)COOR6、−CH=CH−COOR6、−CF3、−CN、−NO2およびハロゲンからなる群より独立して選択される1〜5個の置換基であり;
R5が、−OR6、−O(CO)R6、−O(CO)OR9、−O(CH2)1〜5OR6、−O(CO)NR6R7、−NR6R7、−NR6(CO)R7、−NR6(CO)OR9、−NR6(CO)NR7R8、−NR6SO2R9、−COOR6、−CONR6R7、−COR6、−SO2NR6R7、S(O)0〜2R9、−O(CH2)1〜10−COOR6、−O(CH2)1〜10CONR6R7、−(低級アルキレン)COOR6および−CH=CH−COOR6からなる群より独立して選択される1〜5個の置換基であり;
R6、R7およびR8が、独立して、水素、低級アルキル、アリールおよびアリール置換低級アルキルからなる群より選択され;そして
R9が、低級アルキル、アリールまたはアリール置換低級アルキルである。
R26は、以下の群:
a)OH;
b)OCH3;
c)フッ素および
d)塩素
より選択される。
からなる群より選択される。
Wは、独立して、−NH−C(O)−、−O−C(O)−、−O−C(O)−N(R31)−、−NH−C(O)−N(R31)−および−O−C(S)−N(R31)−からなる群より選択され;
R2およびR6は、独立して、H、(C1〜C6)アルキル、アリールおよびアリール(C1〜C6)アルキルからなる群より選択され;
R3、R4、R5、R7、R3aおよびR4aは、独立して、H、(C1〜C6)アルキル、アリール(C1〜C6)アルキル、−C(O)(C1〜C6)アルキルおよび−C(O)アリールからなる群より選択され;
R30は、独立して、R32置換T、R32置換−T−(C1〜C6)アルキル、R32置換−(C2〜C4)アルケニル、R32置換−(C1〜C6)アルキル、R32置換−(C3〜C7)シクロアルキルおよびR32置換−(C3〜C7)シクロアルキル(C1〜C6)アルキルからなる群より選択され;
R31は、独立して、Hおよび(C1〜C4)アルキルからなる群より選択され;
Tは、独立して、フェニル、フリル、チエニル、ピロリル、オキサゾリル、イソオキサゾリル、チアゾリル、イソチアゾリル(iosthiazolyl)、ベンゾチアゾリル、チアジアゾリル、ピラゾリル、イミダゾリルおよびピリジルからなる群より選択され;
R32は、独立して、H、ハロゲノ、(C1〜C4)アルキル、−OH、フェノキシ、−CF3、−NO2、(C1〜C4)アルコキシ、メチレンジオキシ、オキソ、(C1〜C4)アルキルスルファニル、(C1〜C4)アルキルスルフィニル、(C1〜C4)アルキルスルホニル、−N(CH3)2、−C(O)−NH(C1〜C4)アルキル、−C(O)−N((C1〜C4)アルキル)2、−C(O)−(C1〜C4)アルキル、−C(O)−(C1〜C4)アルコキシおよびピロリジニルカルボニルからなる群より選択される、独立して1〜3個の置換基より選択されるか;あるいはR32が、R31と共有結合であり、そしてR31、R31が結合される窒素およびR32は、ピロリジニル基、ピペリジニル基、N−メチル−ピペラジニル基、インドリニル基もしくはモルホリニル基、または(C1〜C4)アルコキシカルボニル−置換のピロリジニル基、ピペリジニル基、N−メチルピペラジニル基、インドリニル基もしくはモリホリニル基を形成し;
Ar1は、アリールまたはR10置換アリールであり;
Ar2は、アリールまたはR11置換アリールであり;
Qは、−(CH2)q−(ここでqは2〜6である)であるか、またはアゼチジノンの3位の環炭素と共に、スピロ基
R12は、
R13およびR14は、独立して、−CH2−、−CH(C1〜C6アルキル)−、−C(ジ−(C1〜C6)アルキル)、−CH=CH−および−C(C1〜C6アルキル)=CH−からなる群より選択されるか;またはR12が隣接するR13と一緒になってか、もしくはR12が隣接するR14と一緒になって、−CH=CH−もしくは−CH=C(C1〜C6アルキル)−基を形成し;
両方が0でない条件で、aおよびbが、独立して0、1、2または3であり;R13が−CH=CH−または−C(C1〜C6アルキル)=CH−である場合という条件で、aは1であり;R14が−CH=CH−または−C(C1〜C6アルキル)=CH−である場合という条件で、bは1であり;aが2または3である場合という条件で、R13は同一または異なり得;そしてbが2または3である場合という条件で、R14は同一または異なり得;
R10およびR11は、独立して、(C1〜C6)アルキル、−OR19、−O(CO)R19、−O(CO)OR21、−O(CH2)1〜5OR19、−O(CO)NR19R20、−NR19R20、−NR19(CO)R20、−NR19(CO)OR21、−NR19(CO)NR20R25、−NR19SO2R21、−COOR19、−CONR19R20、−COR19、−SO2NR19R20、S(O)0〜2R21、−O(CH2)1〜10−COOR19、−O(CH2)1〜10CONR19R20、−(C1〜C6アルキレン)−COOR19、−CH=CH−COOR19、−CF3、−CN、−NO2およびハロゲンからなる群より独立して選択される、1〜3個の置換基から選択され;
Ar1はまた、ピリジル、イソキサゾリル、フラニル、ピロリル、チエニル、イミダゾリル、ピラゾリル、チアゾリル、ピラジニル、ピリミジニルまたはピリダジニルであり得;
R19およびR20は、独立して、H、(C1〜C6)アルキル、アリールおよびアリール置換(C1〜C6)アルキルからなる群より選択され;
R21は、(C1〜C6)アルキル、アリールまたはR24置換アリールであり;
R22は、H、(C1〜C6)アルキル、アリール(C1〜C6)アルキル、−C(O)R19または−COOR19であり;
R23およびR24は、独立して、H、(C1〜C6)アルキル、(C1〜C6)アルコキシ、−COOH、NO2、−NR19R20、−OHおよびハロゲノからなる群より独立して選択される1〜3個の基であり;そして
R25は、H、−OHまたは(C1〜C6)アルコキシである。
Ar1は、フェニルまたはR10置換フェニルであり、ここでR10がハロゲノである;
Ar2は、フェニルまたはR11−フェニルであり、ここでR11が、C1〜C6アルコキシおよびハロゲノからなる群より独立して選択される1〜3個の置換基である;
Qは、Q=C−2であることが好まれる低級アルキル(すなわち、C−1〜C−2)であるか、またはアゼチジノンの3位の環炭素と共にQが、基
式
R2、R3、R4、R5、R6およびR7は、H、(C1〜C6)アルキル、ベンジルおよびアセチルからなる群から独立して選択される。
R3、R3a、R4およびR4aは、H、(C1〜C6)アルキル、ベンジルおよびアセチルからなる群から選択される;
R、RaおよびRbは、H、−OH、ハロゲノ、−NH2、アジド、(C1〜C6)アルコキシ(C1〜C6)アルコキシおよび−W−R30からなる群から独立して選択され、ここで、Wは−O−C(O)−または−O−C(O)−NR31−であり、R31はHであり、そして、R30は、(C1〜C6)アルキル、−C(O)−(C1〜C4)アルコキシ−(C1〜C6)アルキル、T、T−(C1〜C6)アルキル、または、1個もしくは2個のハロゲノもしくは(C1〜C6)アルキル基によって置換されているT、もしくはTが1個もしくは2個のハロゲノもしくは(C1〜C6)アルキル基によって置換されているT−(C1〜C6)アルキルである。
(a)硫酸エトスロンナトリウム、硫酸エキリンナトリウム、硫酸17α−ジヒドロエキリンナトリウム、硫酸17α−エストラジオールナトリウム、硫酸17β−ジヒドロエキリンナトリウム、硫酸17α−ジヒドロエクィレニンナトリウム、硫酸17β−ジヒドロエクィレニンナトリウム、硫酸エクィレニンナトリウムおよび硫酸17β−エストラジオールナトリウム(商標名Cenestinの下、Duramed Pharmaceuticals、Inc.、Cincinnati、OHから入手可能);を含む9種の合成エストロゲン様物質のブレンド;
(b)エチニルエストラジオール(19−ノル−17α−プレグナ−1,3,5(10)−トリエン−20−イン−3,17−ジオール);商標名Estinylの下、Schering Plough Corporation、Kenilworth、NJから入手可能;
(c)硫酸エストロンナトリウムおよび硫酸エキリンナトリウムのようなエステル化エストロゲンの組合せ;商標名Estratabの下、Solvayから、および商標名Menestの下、Monarch Pharmaceuticals、Bristol、TNから入手可能;
(d)エストロピペート(硫酸ピペラジンエストラ−1,3,5(10)−トリエン−17−オン、3−(スルホオキシ)−エストロン);商標名Ogenの下、Pharmacia&Upjohn、Peapack、NJから、および商標名Ortho−Estの下、Women First Health Care、Inc.、San Diego、CAから入手可能;および
(e)共役エストロゲン類(17α−ジヒドロエキリン、17α−エストラジオール、および17β−ジヒドロエキリン);商標名Premarinの下、Wyeth−Ayerst− Pharmaceuticals、Philadelphia、PAから入手可能。
(a)エストラジオール(エストラ−1,3,5(10)−トリエン−3,17β−ジオールヘミハイドレート)とノルエチンドロン(17β−アセトキシ−19−ノル−17α−プレグン−4−エン−20−イン−3−オン)との組合せ;これは、商標名Activellaの下、Pharmacia&Upjohn、Peapack、NJから入手可能である;
(b)レボノルゲストレル(d(−)−13β−エチル−17α−エチニル−17β−ハイドロオキシゲン(hydroxygon)−4−エン−3−オン)およびエチニルエストラジオールとの組合せ;商標名Alesseの下、Wyeth−Ayerstから、商標名Levoraの下、Watson Laboratories、Inc.、Corona、CAから、商標名Nordetteの下、Trivora、Monarch Pharmaceuticalsから、および商標名Triphasilの下、Wyeth−Ayerstから入手可能;
(c)エチノジオールジアセテート(19−ノル−17α−プレグン−4−エン−20−イン−3β,17−ジオールジアセテート)とエチニルエストラジオールとの組合せ;商標名Demulenの下、G.D.Searle&Co.、Chicago、ILから、および商標名Zoviaの下、Watsonから入手可能;
(d)デソゲストレル(13−エチル−11−メチレン−18,19−ジノル−17α−プレグン−4−エン−20−イン−17−オール)とエチニルエストラジオールとの組合せ;商標名DesogenおよびMircetteの下、Organonから、および商標名Ortho−Ceptの下、Ortho−McNeil Pharmaceutical、Raritan、NJから入手可能;
(e)ノルエチンドロンとエチニルエストラジオールとの組合せ;商標名Estrostepおよびfemhrtの下、Parke−Davis、Morris Plains、NJから、商標名Microgestin、Necon、およびTri−Norinylの下、Watsonから、および商標名ModiconおよびOrtho−Novumの下、Ortho−McNeilから、および商標名Ovconの下、Warner Chilcott Laboratories Rockaway,NJから入手可能;
(f)ノルゲストレル((±)−13−エチル−17−ヒドロキシ−18,19−ジノル−17α−プレグ−4−エン−20−イン−3−オン)とエチニルエストラジオールとの組合せ;商標名OvralおよびLo/Ovralの下、Wyeth−Ayerstから、および商標名OgestrelおよびLow−Ogestrelの下、Watsonから入手可能;
(g)ノルエチンドロン、エチニルエストラジオール、およびメストラノール(3−メトキシ−19−ノル−17α−プレグナ−1,3,5(10)−トリエン−20−イン−17−オール)の組合せ;商標名BreviconおよびNorinylの下、Watsonから入手可能;
(h)17β−エストラジオール(エストラ−1,3,5(10)−トリエン−3,17β−ジオール)と微粉化ノルゲスティメート(17α−17−(アセチルオキシル)−13−エチル−18,19−ジノルプレグン−4−エン−20−イン−3−オン3−オキシム);商標名Ortho−Prefestの下、Ortho−McNeilから入手可能;
(i)ノルゲスティメート(18,19−ジノル−17−プレグン−4−エン−20−イン−3−オン,17−(アセチルオキシ)−13−エチル−,オキシム,(17(α)−(+)−)とエチニルエストラジオールとの組合せ;商標名Ortho CyclenおよびOrtho Tri−Cyclenの下、Ortho−McNeilから入手可能;および
(j)共役エストロゲン(硫酸エストロンナトリウムおよび硫酸エクィンナトリウム)と、酢酸メドロキシプロゲステロン(20−ジオン,17−(アセチルオキシ)−6−メチル−,(6(α))−ブレグン−4−エン−3)との組合せ;商標名PremphaseおよびPremproの下、Wyeth−Ayerstから入手可能。
(錠剤)
番号 成分 mg/錠剤 mg/錠剤
1 活性成分 100 500
2 ラクトースUSP 122 113
3 コーンスターチ(食品グレード) 30 40
(精製水中の10%ペーストとして)
4 コーンスターチ(食品グレード) 45 40
5 ステアリン酸マグネシウム 3 7
総量 300 700
(製造方法)
適切なミキサー中で項目番号1および2を10〜15分間混合する。この混合物を項目番号3で顆粒化する。必要な場合、この湿った顆粒を粗砕ふるい(例えば、1/4”、0.63cm)を通して粉砕する。この湿った顆粒を乾燥させる。必要な場合、この乾燥顆粒をふるいに掛け、そして項目番号4と共に混合し、そして10〜15分間混合する。項目番号5を添加し、そして1〜3分間混合する。適切な錠剤用機械で、この混合物を適切なサイズに圧縮し、そして重量を測る。
(カプセル)
番号 成分 mg/錠剤 mg/錠剤
1 活性成分 100 500
2 ラクトースUSP 106 123
3 コーンスターチ(食品グレード) 40 70
4 ステアリン酸マグネシウムNF 4 7
総量 250 700
(製造方法)
適切なブレンダー中で項目番号1、2および3を10〜15分間混合する。項目番号4を添加し、そして1〜3分間混合する。適切なカプセル化機械で、適切な2部分の硬化ゼラチンカプセルにこの混合物を充填する。
(錠剤)
番号 成分 mg/錠剤
1 活性化合物I 10
2 ラクトース一水和物NF 55
3 微結晶性セルロースNF 20
4 ポビドン(K29−32)USP 4
5 クロスカルメロースナトリウムNF 8
6 ラウリル硫酸ナトリウム 2
7 ステアリン酸マグネシウムNF 1
総量 100
(製造方法)
適切なミキサー中で項目番号4を精製水と混合し、結合剤溶液を形成する。流動床処理装置中で、項目番号1、2、6および項目番号5の一部にわたって、結合溶液をスプレーし、次いで、水をスプレーして、これらの成分を顆粒化する。流動化を継続して、湿った顆粒を乾燥させる。この乾燥顆粒をふるいに掛け、そして項目番号3および項目番号5の残りと混合する。項目番号7を添加し、そして混合する。適切な錠剤用機械で、この混合物を適切なサイズに圧縮し、そして重量を測る。
処置を必要とする哺乳動物に投与する工程を包含する。
a)第1の量の以下の式(VIII)の化合物
b)第2の量の脂質低下剤
を含み、ここで、この第1の量および第2の量は、それらが全体で一緒になって、哺乳動物中のシトステロール血症の処置または予防のための治療的有効量を含む。
(マウスにおけるインビボでの評価)
マウスにおける化合物VIIIのインビボでの活性を、以下の手順によって測定した:
6週齢の雄性ApoEノックアウトマウスを、年齢が一致するC57BL/Jと共にJackson Laboratoryから入手した。これらのマウスを、正常な光周期、正常な食餌で、1ケージあたり5匹ずつ収容した。それぞれの種類の26匹のマウスを、体重測定し、そして正常な光周期、正常な食餌で、吊り下げ型(suspended)ワイヤーケージに1ケージ当たり1匹ずつ収容した。3日後、このマウスを再度体重測定した。体重に基づいて、マウスを、それぞれの処置の型について5つの群に分けた:
コントロール(コーン油)および1日当たり体重の0.3、1、3および10mg/kg化合物VIIIを含む組成物。
化合物VIII(mg/ml/日)の投薬量 化合物VIII(ml)+コーン油
(ml)
0.1mlコーン油中10mg/kg/日 2.2mg/ml*10ml=
10mlコーン油中22mg
3mg/kg: 3mlの10mg/kg+7mlコーン油;
1mg/kg: 3mlの3mg/kg+6mlコーン油;
0.3mg/kg: 2mlの1mg/kg+4.67mlコーン
油。
114μLの3H−シトステロールストック(エタノール中1μCi/μL);
425mLの14C−コレステロールストック(エタノール中40μCi/mL);
5.7mgのコレステロール、Sigma C 8667;
5.7mgのβ−シトステロール、Sigma S 1270;
エタノールを、N2下で除いた;
5.7mlのコーン油を添加し、そして混合物を、60℃に温め;そして1時間振とうした。
(ヒトにおけるインビボでの評価)
無作為の複数の施設での、二重盲目のプラセボコントロールした8週間の試験において、ホモ接合性シトステロール中毒と予め診断された37人のヒト患者を、無作為化して化合物VIII(n=30)またはプラセボ(n=7)を与えた:
処置A−1日当たり1用量(10mg)として化合物VIIIを8週間連続で毎朝経口で与え、
処置B−1日当たり1用量としてプラセボ(化合物VIII10mgのイメージと一致する)を、8週間連続で毎朝経口で与えた。
低密度リポタンパク質コレステロール(LDL−C)の結果を、直接のLDL−C(血漿濃度を、以下の標準的な超遠心分離/沈降手順;脂質およびリポタンパク質分析で測定した、Manual of Laboratory Operations:Lipid Research Clinics Program Report.Washington,DC:US Department of Health,Education,and Welfare publication;1974.NIH 75〜628,vol1を参照のこと、これらは本明細書中またはβ−定量化において参考として援用される)および計測されたLDL−C(血漿濃度;Freidewald式に基づき:LDL−C=総コレステロール−(トリグリセリド÷5)−高密度リポタンパク質コレステロール(HDL−C))として報告した。
植物ステロールおよびLDL−C(平均、95%Cl)における終末点でのベースラインからの平均(S.E.)パーセント(%)変化を、以下の表1に示す。
工程1):CH2Cl2(200ml)中の(S)−4−フェニル−2−オキサゾリジノン(41g、0.25mol)の溶液に、4−ジメチルアミノピリジン(2.5g、0.02mol)およびトリエチルアミン(84.7ml、0.61mol)を添加し、そして反応混合物を0℃に冷却した。メチル−4−(クロロホルミル)ブチレート(50g、0.3mol)を、CH2Cl2(375ml)中の溶液として1時間にわたって滴下し、そして反応物を22℃に温めた。17時間後、水およびH2SO4(2N、100ml)を添加し、層を分離し、そして有機層を、NaOH(10%)、NaCl(飽和)および水を用いて連続的に洗浄した。この有機層を、MgSO4で乾燥し、そして濃縮して半結晶性生成物を得た。
C24H19F2NO3についてのHRMS計算値=408.1429、実測値408.1411。
Claims (2)
- シトステロール血症を処置または予防するための組成物であって、該組成物は、有効量の少なくとも1つのステロール吸収インヒビター、あるいは該少なくとも1つのステロール吸収インヒビターの薬学的に受容可能な塩もしくは溶媒和物、あるいはこれらの混合物を含有し、
該少なくとも1つのステロール吸収インヒビターが、式(VIII):
もしくは溶媒和物である、
組成物。 - 哺乳動物における、シトステロール血症の処置のための医薬の製造のための少なくとも1つのステロール吸収インヒビターの使用であって、該ステロール吸収インヒビターは、式(VIII):
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