JP4571517B2 - プローブ組立体 - Google Patents

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Description

本発明は、液晶表示パネルのような平板状被検査体の検査に用いるプローブ組立体に関する。
液晶表示パネルのような平板状の被検査体の検査に用いるプローブ組立体の1つとして、帯状の取り付け領域(中央領域)並びに該取り付け領域の先端及び後端からそれぞれ前方及び後方へ伸びる第1及び第2の針先領域を備えるブレードタイプの複数のプローブ(接触子)を、それらの取り付け領域の幅方向が上下方向となる状態に支持体(ブロック)の下側に取り付け領域を対向させて並列的に配置したものがある(特許文献1)。
特開平10−132853号公報
プローブは、これらの取り付け領域を貫通して伸びて支持体に支持された細長い1以上のガイドバーにより支持体に取り付けられており、また支持体の先端側及び後端側にそれぞれ配置されてガイドバーの長手方向へ伸びる第1及び第2のスリットバーにこれらの長手方向に間隔をおいて形成された複数のスリットに第1及び第2の針先領域を受け入れられている。
第1の針先領域は、先端側ほど細くされており、また下方に突出する針先を先端に有している。第2の針先領域は、後端側ほど細くされており、また上方に突出する針先を後端に有している。
プローブ組立体は、第2の針先領域の針先が通電用の配線に押圧された状態に、検査装置に組み付けられる。
被検査体の通電試験時、第1の針先領域の針先が被検査体の電極に押圧される。それにより、第1の針先領域がこれに作用するオーバードライブ(OD)により湾曲されて、針先が被検査体の電極に対し滑る。
ブレードタイプのプローブは、これをフォトリソ技術やエッチング技術により製作することができるから、同じ機能を有するプローブを、高精度に、大量に及び廉価に製造することができる、という利点を有している。
しかし、上記従来のプローブでは、ガイドバーとこれが貫通する各プローブとの間の遊びを完全に無くすことができないから、各プローブがオーバードライブにより支持体やスリットバーに対しガイドバーの長手方向に傾く。
上記の結果、第1の針先領域が不規則に撓み、第1のスリットバーが被検査体やプローブ組立体に付着しているガラス粉のような異物に押圧されて、そのスリットバーの一部、特にスリットを形成している仕切り壁が破損されたり、針先領域が折損されることがある。
特に、被検査体の電極がIZO(Indium Zinc Oxide)で製作されていると、オーバードライブの作用時に、針先領域の針先が電極に対し滑りやすい。このため、従来のプローブでは、オーバードライブに起因する第1の針先領域の撓み量が多く、仕切り壁がより破損しやすくなる。
上記の結果、従来では、被検査体やプローブ組立体の清掃を頻繁に行わなければならなかった。
本発明の目的は、被検査体の電極に押圧される針先領域を、これがオーバードライブの作用時に撓みやすい形状を有しているにもかかわらず、スリットバーの破損を防止することにある。
本発明に係るプローブ組立体は、支持体と、帯状の取り付け領域と該取り付け領域の先端から前方に延びかる前記取り付け領域の幅寸法より小さい幅寸法を有する帯状の針先領域とを備える複数のプローブであって前記取り付け領域の幅方向が上下方向となる状態に前記支持体の下側に前記取り付け領域を対向させて並列的に配置された複数のプローブと、前記取り付け領域をこれの厚さ方向に貫通して延びかつ前記支持体に支持された細長いガイドバーと、前記支持体の先端側に配置されて前記ガイドバーの長手方向へ延びるスリットバーであってこれの長手方向に間隔をおきかつ下方に開放する複数のスリットを有するスリットバーと、前記取り付け領域と前記支持体との間に配置されて前記スリットバーの長手方向に延びる少なくとも1つの弾性体とを含む。前記プローブは、前記針先領域を前記スリットに受け入れられている。
本発明に係るプローブ組立体で用いるプローブは、突出部の下端縁を被検査体の電極への接触箇所とされる。そのようなプローブは、針先領域の幅寸法が取り付け領域のそれより小さいから、撓みやすい。
しかし、本発明に係るプローブ組立体は、スリットバーの長手方向に延びる少なくとも1つの弾性体を前記取り付け領域と前記支持体との間に配置しているから、各プローブが弾性体によりガイドバーに押圧されて、各プローブとガイドバーとの間の遊びが解消される。
これにより、プローブにオーバードライブが作用しても、プローブが支持体やスリットバーに対しガイドバーの長手方向に傾くことが防止され、その結果針先領域の不規則に撓みが防止されて、スリットバーの破損や針先領域の折損が防止される。
少なくとも2つ前記弾性体を含み、一方の弾性体は前記スリットバーと前記針先領域との間に配置されており、他方の弾性体は前記取り付け領域と前記支持体との間に配置されていてもよい。そのようにすれば、針先領域が弾性体に接触されるから、オーバードライブによる針先領域の撓みが弾性体により阻止される。このため、スリットバーのスリットを形成している仕切り壁の破損がより確実に防止される。
前記スリットバーは、さらに、これの長手方向に伸びて下方に開放する凹所を有し、前記一方の弾性体は前記凹所に配置されていてもよい。
前記プローブの長手方向に間隔をおいた2つの前記弾性体を含み、両弾性体は前記取り付け領域と前記支持体との間に配置されていてもよい。
前記針先領域は、前記取り付け領域の先端部から伸びる第1の領域と、該第1の領域の先端部から伸びる第2の領域であって前記取り付け領域の下端縁よりも下方側に突出する突出部を備える第2の領域とを含むことができる。
前記第1の領域は上方に開放するU字状の凹欠部を備えることができる。この場合、前記第1の領域の前記凹欠部が形成された箇所の幅寸法を他の箇所の幅寸法より小さくしてもよい。そのようにすれば、針先領域が凹欠部の形成箇所においてより撓みやすい形状となる。
前記第1の領域の前記凹欠部が形成された箇所の幅寸法は、他の箇所の幅寸法より小さくすることができる。
前記第2の領域は、さらに、前記突出部が形成された箇所にあって上方に開放する第2の凹欠部を含み、前記プローブは前記弾性体の一部を前記第2の凹欠部に受け入れていてもよい。
前記突出部の下面は逆台形の下向き面とされていてもよい。
上記の代わりに、前記突出部は、下方側の箇所ほど先端側となるように傾けられており、また先端側ほど上方となる下端面を備えていてもよい。そのようにすれば、突出部が被検査体の電極に押圧されたとき、両者が確実に電気的に接続される。
前記突出部は、さらに、前記突出部から前記取り付け領域の長手方向に間隔をおいた凸部であって下方側の箇所ほど先端側となるように傾けられた凸部を含み、該凸部は先端側ほど上方となる下端面を備えていてもよい。
前記プローブは、さらに、前記第2の領域の先端部から伸びる第3の領域を備え、該第3の領域は、上方側の箇所ほど前記第2の領域側となるように傾斜した先端面を有し、前記プローブは前記先端面を前記スリットから前方に突出させていてもよい。そのようにすれば、被検査体の電極に対する針先の位置を上方から容易に確認することができる。
前記第2の領域は長円形の形状を有しており、前記突出部は前記長円形の先端部に形成されていてもよい。この場合、前記第2の領域は、上方側の箇所ほど前記第1の領域側となるように傾斜した先端面を有することができる。この場合も、プローブをスリットバーに配置することにより、被検査体の電極に対する針先の位置を上方から容易に確認することができる。
前記第2の領域は、上方側の箇所ほど前記第1の領域側となるように傾斜した先端面を有し、前記プローブは前記先端面を前記スリットから前方に突出させていてもよい。この場合も、プローブをスリットバーに配置することにより、被検査体の電極に対する針先の位置を上方から容易に確認することができる。
前記プローブは、さらに、前記針先領域の先端から下方に突出する針先を備えていてもよい。
本発明においては、取り付け領域の幅方向を上下方向といい、取り付け領域に対し、被検査体の電極に押圧される針先領域の側を先端側といい、通電用配線に押圧される針先領域の側を後端側という。しかし、プローブ組立体の実際の使用に際しては、取り付け領域の幅方向を斜め又は横の方向としてもよいし、上下方向を逆にして使用してもよい。
図1〜図3を参照するに、プローブ組立体10は、ブロックすなわち支持体12と、支持体12の下側に並列的に配置された帯状の複数のプローブ14と、プローブ14を貫通する細長い一対のガイドバー16と、プローブ14の一部を受け入れる一対のスリットバー18と、プローブ14の後端側に針先の位置を安定させる長尺のガイド部材20と、ガイドバー16を支持体12に支持させる一対のサイドカバー22とを含む。
支持体12は、ねじ穴24及び一対のガイド穴26を上面の側に有すると共に、一対のガイド穴28を各側面の側に有する。支持体12の下面は、図2に示すように、複数の段部により階段状に形成されている。支持体12は、電気を通さないいわゆる非導電性の、金属材料、セラミック又は合成樹脂から製作することができる。
各プローブ14は、図2及び図3に示すように、帯状の中央領域として作用する取り付け領域30と、取り付け領域30の先端及び後端からそれぞれさらに先方及び後方へ伸びる帯状の一対の針先領域32及び34とを備える。
取り付け領域30は、ガイドバー16が貫通するガイド穴36を各端部に有すると共に、取り付け領域30の長手方向に間隔をおいた部位を貫通する複数の長穴38をガイド穴36の間の部位に有する。
各長穴38は、取り付け領域30の長手方向へ伸びていると共に、取り付け領域30の長手方向に間隔をおいている。
図示の例では、各ガイド穴36は、円形であるが、ガイドバー16の断面形状に対応した形状とすることができる。また、ガイド穴36を、取り付け領域30の長手方向に間隔をおいた他の箇所に形成してもよいし、取り付け領域30の長手方向へ大きく伸びる長穴としてもよい。後者の場合、長穴38に続く長い穴としてもよい。
針先領域32及び34は、それぞれ、取り付け領域30長手方向における一端及び他端の上縁部及び下縁部から前方及び後方へ伸びており、また取り付け領域30の幅寸法より小さい幅寸法を有する。
針先領域32は、取り付け領域30の先端部から前方へ伸びる第1の領域40と、第1の領域40の先端部から前方へ伸びる第2の領域42と、第2の領域42の先端部から前方へ伸びる第3の領域44を含む。
第1の領域40は、上方に開放するU字状の凹欠部46を先端部に備えていると共に、下方に開放する弧状の凹欠部48を基端部(取り付け領域30の側の部位)に備えている。
第1の領域40の凹欠部46及び48が形成された箇所の幅寸法は、第1の領域40の他の箇所の幅寸法より小さい。第1の領域40の凹欠部46が形成された箇所は、取り付け領域30の下端縁よりわずかに下方に突出している。
第2の領域42は、取り付け領域30の下端縁よりも下方側に突出する突出部50を備えていると共に、上方に開放する弧状の凹欠部52を突出部50が形成された箇所に備えている。突出部50の下側面は、逆台形の下向き面とされている。
突出部50の下端面54は、図示の例では、被検査体の電極と平行の水平面であり、また全体を被検査体の電極への接触部とされている。しかし、下端面54は、先端側の箇所ほど上方となるように水平面に対しθの角度だけ傾けられていてもよい。この場合、下端面54の一部が被検査体の電極への接触部として作用する。
第3の領域44は、上方側の箇所ほど第2の領域42側となるように傾斜された先端面56を有している。
針先領域34の先端部は、図2に示すように、上方に曲げられて、先鋭な針先34aとされている。プローブ14をその厚さ方向から見たとき、針先34aは三角形の形状を有する。
プローブ14は、導電性の薄い金属板にエッチング加工をしてプローブの原形を作成し、次いでポリイミド材のような電気絶縁性材料によるコーティングをプローブの針先となる部分を除いてその原形に形成することにより、製作することができる。
しかし、プローブ14を、フォトリソ技術と電気メッキ技術とを利用して製作してもよい。
プローブ14は、取り付け領域30の幅方向が上下方向となる状態に、取り付け領域30、ガイド穴36及び長穴38を対向させて、支持体12の下側に並列的に配置されている。
各ガイドバー16は、図示の例では、円形の断面形状を有しており、また非導電性の金属材料により形成されている。各ガイドバー16は、プローブ14のガイド穴36に押し込まれ、各端部がサイドカバー22を貫通することにより、両サイドカバー22により支持体12に組み付けられる。
各スリットバー18は、それらの長手方向に所定のピッチで形成された複数のスリット60を有している。各スリット60は、プローブ14の厚さ寸法とほぼ同じ幅寸法を有しており、またスリットバー18の幅方向全体にわたって伸びている。
先端側のスリットバー18は、また、これの長手方向に伸びて下方に開放する溝状の凹所62を有している。凹所62には、棒状の弾性体64がその一部をスリット60に突出させてスリットバー18の長手方向に伸びる状態に配置されている。
図示の例では、凹所62は、プローブ14の凹欠部52と対向する半円形の形状を有しており、弾性体64は円形の断面形状を有している。しかし、凹欠部52、凹所62及び弾性体64は、他の形状を有していてもよい。
スリットバー18はセラミックのような非導電性材料から製作することができる。また、各スリット60は、スリットバー18を支持体12に装着する前又は装着した後に、形成することができる。
凹所62を有するスリットバー18は、これがプローブ14の配列方向へ伸びてスリット60が下方に向く状態に支持体12の前端下面に接着されている。他のスリットバー18は、これがプローブ14の配列方向へ伸びてスリット60が下方に向く状態に支持体12の後端下面に接着されている。しかし、各スリットバー18を支持体12に、1以上のねじ部材により又は嵌合により取り付けてもよい。
各プローブ14は、先端面56が先端側のスリットバー18のスリット60から前方に突出し、針先34aが後端側のスリットバー18のスリット60から後方に突出する状態に、針先領域32及び34をそれぞれ先端側及び後端側のスリットバー18のスリット60に受け入れられている。
上記の状態において、弾性体64は、その一部を針先領域32の凹欠部52に受け入れられている。しかし、針先領域32は先端側のスリットバー18のスリット60の溝底から離間されており、また下端面54は先端側のスリットバー18のスリット60から下方に突出されている。
ガイド部材20は、L字型の断面形状を有しており、またガイド部材20の長手方向に間隔をおいた複数の貫通穴66(図1参照)をL字の一方の辺部分に有する。ガイド部材20はポリイミド材のような非導電性のフィルムから製作することができ、また貫通穴66はレーザ加工により形成することができる。
ガイド部材20は、各針先34aが貫通穴66を貫通するように、L字の他方の辺部分おいてプローブ14の配列方向へ伸びる状態に複数のねじ部材68により支持体12の後端面下部に取り外し可能に取り付けられている。しかし、ガイド部材20を支持体12に、嵌合により又は接着により取り付けてもよい。ガイド部材20はなくてもよい。
各サイドカバー22は、支持体12の側面と対応した形状の板部材から形成されており、また一対のガイドピン70と複数のねじ部材72とにより支持体12の側面に取り外し可能に取り付けられている。
各ガイドピン70は、支持体12に形成されたガイド穴28に脱出不能に嵌合されており、端部をサイドカバー22形成されたガイド穴に嵌合されている。しかし、ガイドピン70をサイドカバー22に固定してもよい。サイドカバー22は、両ガイドバー16の端部を受け入れる貫通穴を有する。
図においては、隣り合うプローブ14が大きく間隔をおいているように示しているが、実際にはプローブ14の配列ピッチは小さい。プローブ14の厚さ寸法及び配列ピッチ、ならびに、スリット60の配置ピッチ及び幅寸法は、被検査体の種類、特に電極の配置ピッチと幅寸法とにより異なる。
プローブ組立体10は、先ず、両スリットバー18とガイド部材20とを上記した状態に支持体12に取り付けた状態で、各プローブ14の両端部をスリットバー18のスリット60に挿し込むと共に、針先34aをガイド部材20の貫通穴66に通し、次いでガイドバー16をプローブ14のガイド穴36に挿し通し、次いでガイドピン70をサイドカバー22と支持体12とに挿し通すと共にガイドバー16の端部をサイドカバー22に挿し通し、その後サイドカバー22をねじ部材72で支持体12に取り付けることにより、組み立てることができる。
これにより、プローブ14及びガイドバー16はサイドカバー22を介して支持体12に支持され、各プローブ14は、これの厚さ方向をガイドバー16の長手方向とした状態に、支持体12に支持される。
上記のように組み立てた状態において、プローブ14は液晶表示パネルのような被検査体の電極の配置パターンに応じたパターンに支持体12の下側に並列的に配置されており、針先34aはスリットバー18から後方及び上方へ突出してガイド部材20から上方へ突出している。
また、各プローブ14の針先領域32は、先端側のスリットバー18のスリット60の溝底から離間されているが、凹欠部52において弾性体64に当接されている。また、各プローブ14の先端面56はスリットバー18から前方に突出されている。
検査装置に組み付けるとき、プローブ組立体10は、針先34aがTABテープ(図示せず)の通電用配線にわずかに過剰に押圧された状態に、検査装置に組み付けられる。これにより、各プローブ14は針先領域34の幅寸法が取り付け領域30のそれより小さいから弧状に反り、各針先34aは通電用配線に確実に接触する。
プローブ組立体10を検査装置に組み付けるとき、プローブ組立体10は、図1に示すガイド穴26に差し込まれるガイドピンにより検査装置に対する位置決めをされ、またねじ穴24に螺合されるねじ部材により検査装置に取り外し可能に組み付けられる。しかし、プローブ組立体10を他の手法及び他の手段により検査装置に組み付けてもよい。
プローブ14の交換は、プローブ組立体10を検査装置から外し、サイドカバー22を支持体12から外し、ガイドバー16を抜き、交換すべきプローブを取り去り、その代わりに新たなプローブを支持体12に配置し、その後既に述べた手法で、プローブ組立体10を組み立て、そのプローブ組立体10を検査装置に取り付ければよい。このため、プローブの交換が容易になる。
検査時、プローブ組立体10と被検査体とは、下端面54と被検査体の電極とが一致された状態で、下端面54を被検査体の電極にわずかに過剰に押圧される。このとき、先端面56がスリット60から前方に突出されているから、被検査体の電極に対する針先の位置を上方から容易に確認することができる。
下端面54が被検査体の電極に押圧されると、オーバードライブ(OD)がプローブ14に作用する。各プローブ14は、針先領域32の幅寸法、特に凹欠部46の箇所の幅寸法が取り付け領域30のそれより小さいから、そのようなオーバードライブにより針先領域32において撓みやすい。
しかし、プローブ14は、その針先領域32が先端側のスリットバー18のスリット60の溝底から離間されて、凹欠部52において弾性体64に当接されている。このため、オーバードライブによる針先部32の撓みが弾性体64により阻止される。
上記の結果、針先領域32の変形が阻止されるから、被検査体の電極に対する下端面54の滑り量も少ない。このように、接触部として作用する下端面54の滑り量の少ないプローブ14によれば、オーバードライブが作用しても、スリットバー18が被検査体に大きく接近することが防止されて、ガラス屑等に起因するスリットバー18のスリット60を形成している仕切り壁の破損が防止される。
また、プローブ14は弾性体64によりガイドバー16に押圧されて、プローブ14と少なくとも先端側のガイドバー16との間の遊びが解消される。これにより、プローブ14にオーバードライブが作用しても、プローブ14が支持体12や先端側のスリットバー18に対しガイドバー16の長手方向に傾くことが防止される。
上記の結果、針先領域32の不規則な撓みが防止されて、先端側のスリットバー18の破損や針先領域32の折損が確実に防止される。
下側面が逆台形の下向き面とされた突出部50とする代わりに、他の形状を有する突出部としてもよい。
図4に示す突出部80は、下方側の箇所ほど先端側となるように傾けられている。突出部80は先端側ほど上方となるように水平面に対しθ1の角度だけ傾斜された下端面82を備え、その下端面82の一部を接触部としている。そのような突出部80によれば、これが被検査体の電極に押圧されたとき、両者が確実に電気的に接続される。
図5に示すプローブ14は、突出部80から取り付け領域30の長手方向後方(前方であってもよい)に間隔をおいた凸部84を第2の領域42に有する。凸部84は、突出部80と同様に、下方側の箇所ほど先端側となるように傾けられている。
凸部84の下端面86は、先端側ほど上方となるように水平面に対しθ2の角度だけ傾斜されている。θ2は、θ1と同じであってもよいし、異なっていてもよい。
図6に示すプローブ14においては、第2の領域42は長円形の形状を有し
ており、突出部88は長円形の先端部に形成されている。突出部88の下端面90は、先端側の箇所ほど下方となるように水平面に対し傾斜されて、先端を被検査体の電極への接触部とされている。
図6に示すプローブは、第3の領域を備えていない。このため、上方側の箇所ほど第1の領域40の側となるように傾斜した先端面56は、第2の領域42に形成されている。
図3、図4及び図5のいずれの実施例においても、先端面56を第2の領域42に形成して、第3の領域44を備えていなくてもよい。また、図3から図6のいずれの実施例においても、上方側の箇所ほど第1の領域40の側となるように傾斜した先端面56を備えていなくてもよい。
図3から図5のいずれの実施例においても、凹所62を矩形の断面形状とし、その凹欠部の断面形状に応じた矩形の断面形状を有する弾性体を用いてもよい。また、図6の実施例において、凹所92を弧状の断面形状とし、その凹欠部の断面形状に応じた円形の断面形状を有する弾性体を用いてもよい。
図6に示すプローブ14を用いる場合、図7に示すように、弾性体94並びに凹欠部46及び48を備えていなくてもよい。
図8に示すプローブ組立体10のように、弾性体64を針先領域32と先端側のスリットバー18の間に配置するのみならず、弾性体96をプローブ14の中央領域30と支持体12の下面との間に配置してもよい。弾性体96は、図示の例では、シリコーンゴムのようなゴム剤で板状に制作されている。
上記のように、複数の弾性体64,96をプローブ14の長手方向に間隔をおいて配置すれば、プローブ14は、後端側においても後端側のガイドバー16に押圧されるから、傾きを確実に防止される。
弾性体64を針先領域32と先端側のスリットバー18との間に配置する代わりに、図9に示すように、2つの弾性体96,96をプローブ14と支持体12との間にプローブ14の長手方向に間隔をおいて配置してもよい。
また、図10に示すように、2つの弾性体96,96をプローブ14と支持体12との間にプローブ14の長手方向に間隔をおいて配置し、シリコーンゴムのようなゴム材で板状に制作された他の弾性体98を針先領域32とスリットバーとの間に配置してもよい。
さらに、図11に示すように、中央領域30の長さ寸法とほぼ同じ程度の幅寸法を有する弾性体100をプローブ14と支持体12との間に配置してもよい。弾性体100も、シリコーンゴムのようなゴム材で板状に制作されている。
図9、図10及び図11のいずれの実施例によっても、プローブ14は、先端側及び後端側のいずれにおいてもガイドバー16及び16に押圧されるから、傾きを確実に防止される。
しかし、図12に示すように、弾性体96をプローブ14の中央領域30と支持体12の下面との間にのみ配置してもよい。
弾性体64,96,98,100のように円形又は矩形の断面形状を有する弾性体を用いる代わりに、半円形、六角形、長円形、楕円形等、他の断面形状を有する弾性体を用いてもよい。
図13に示す実施例においては、半円形の断面形状を有する弾性体102を用いている。
図9から図13に示す実施例に用いられているプローブ12は、針先領域32が中央領域30の幅寸法より小さい幅寸法を有しているが、針先32aが針先領域32の先端から下方に曲げられている。
また、図9から図13に示す実施例に用いられているプローブ12は、長穴38を中央領域30に有していないが、そのような長穴38を中央領域320に形成してもよい。
本発明は、液晶表示パネルのみならず、そのガラス基板、有機EL等、他の表示用基板のような他の平板状の被検査体の検査に用いるプローブ及びプローブ組立体にも適用することができる。
本発明は、液晶表示パネルや有機EL等の表示用パネルの検査に用いるプローブ及びプローブ組立体のみならず、集積回路のような他の平板状被検査体の検査に用いるプローブ及びプローブ組立体にも適用することができる。
本発明に係るプローブ組立体の第1の実施例を示す斜視図である。 図1に示すプローブ組立体の縦断面図である。 図1に示す第1の実施例における先端側の針先領域近傍の拡大縦断面図である。 本発明に係るプローブ組立体の第2の実施例を示す先端側の針先領域近傍の拡大縦断面図である。 本発明に係るプローブ組立体の第3の施例を示す先端側の針先領域近傍の拡大縦断面図である。 本発明に係るプローブ組立体の第4の実施例を示す先端側の針先領域近傍の拡大縦断面図である。 本発明に係るプローブ組立体の第5の実施例を示す先端側の針先領域近傍の拡大縦断面図である。 本発明に係るプローブ組立体の第6の実施例を示す縦断面図である。 本発明に係るプローブ組立体の第7の実施例を示す縦断面図である。 本発明に係るプローブ組立体の第8の実施例を示す縦断面図である。 本発明に係るプローブ組立体の第9の実施例を示す縦断面図である。 本発明に係るプローブ組立体の先端側の針先領域近傍の第10の実施例を示す拡大縦断面図である。 本発明に係るプローブ組立体の先端側の針先領域近傍の第11の実施例を示す拡大縦断面図である。
符号の説明
10 プローブ組立体
12 支持体
14 プローブ
16 ガイドバー
18 スリットバー
20 ガイド部材
22 サイドカバー
30 中央領域
32,34 針先領域
40 第1の領域
42 第2の領域
44 第3の領域
46,48 凹欠部
50,80,88 突出部
52 凹欠部(第2の凹欠部)
54,82,86,90 下端面
60 スリット
62,92 凹所
64,94,96,98,100,102 弾性体
66 貫通穴
84 凸部

Claims (14)

  1. 支持体と、帯状の取り付け領域と該取り付け領域の先端から前方に延びる前記取り付け領域の幅寸法より小さい幅寸法を有する帯状の針先領域とを備える複数のプローブであって、前記取り付け領域の幅方向が上下方向となる状態に前記支持体の下側に前記取り付け領域を対向させて並列的に配置された複数のプローブと、前記取り付け領域をこれの厚さ方向に貫通して延びかつ前記支持体に支持された細長いガイドバーと、前記支持体の先端側に配置されて前記ガイドバーの長手方向へ延びるスリットバーであって、これの長手方向に間隔をおきかつ下方に開放する複数のスリットを有するスリットバーと、前記取り付け領域と前記支持体との間に配置されて前記スリットバーの長手方向に延びる少なくとも1つの弾性体とを含み、前記プローブは、前記針先領域を前記スリットに受け入れられている、プローブ組立体。
  2. 少なくとも2つの前記弾性体を含み、1つの弾性体は前記スリットバーと前記針先領域との間に配置されており、他の1つの弾性体は前記取り付け領域と前記支持体との間に配置されている、請求項1に記載のプローブ組立体。
  3. 前記スリットバーは、さらに、これの長手方向に延びて下方に開放する凹所を有し、前記一方の弾性体は前記凹所に配置されている、請求項2に記載のプローブ組立体。
  4. 前記プローブの長手方向に間隔をおいた2つの前記弾性体を含み、両弾性体は前記取り付け領域と前記支持体との間に配置されている、請求項1に記載のプローブ組立体。
  5. 前記針先領域は、前記取り付け領域の先端部から延びる第1の領域と、該第1の領域の先端部から延びる第2の領域であって、前記取り付け領域の下端縁よりも下方側に突出する突出部を備える第2の領域とを含む、請求項1に記載のプローブ組立体。
  6. 前記第1の領域は上方に開放するU字状の凹欠部を備える、請求項5に記載のプローブ組立体。
  7. 前記第1の領域の前記凹欠部が形成された箇所の幅寸法は、他の箇所の幅寸法より小さい、請求項6に記載のプローブ組立体。
  8. 前記突出部の下面は逆台形の下向き面とされている、請求項5に記載のプローブ組立体。
  9. 前記突出部は、下方側の箇所ほど先端側となるように傾けられており、また先端側ほど上方となる下端面を備える、請求項5に記載のプローブ組立体。
  10. 前記突出部は、さらに、前記突出部から前記取り付け領域の長手方向に間隔をおいた凸部であって、下方側の箇所ほど先端側となるように傾けられた凸部を含み、該凸部は先端側ほど上方となる下端面を備える、請求項9に記載のプローブ組立体。
  11. 前記プローブは、さらに、前記第2の領域の先端部から延びる第3の領域を備え、該第3の領域は、上方側の箇所ほど前記第2の領域側となるように傾斜した先端面を有し、前記プローブは前記先端面を前記スリットから前方に突出させている、請求項5に記載のプローブ組立体。
  12. 前記第2の領域は長円形の形状を有しており、前記突出部は前記長円形の先端部に形成されている、請求項5に記載のプローブ組立体。
  13. 前記第2の領域は、上方側の箇所ほど前記第1の領域側となるように傾斜した先端面を有し、前記プローブは前記先端面を前記スリットから前方に突出させている、請求項12に記載のプローブ組立体。
  14. 前記プローブは、さらに、前記針先領域の先端から下方に突出する針先を備える、請求項5に記載のプローブ組立体。
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