JP4534357B2 - トイレ洗浄装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、家庭内における人体洗浄装置の一つであるトイレ洗浄装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
用便後の人体の局部を温水にて洗浄する温水洗浄便座には、付加機能として脱臭装置が搭載されることが多い。この脱臭装置の一例としては特開平11−253361号公報に記載されている脱臭付き便座装置がある。これは、ファンにより吸気した臭気を便座装置
本体内に搭載された脱臭カートリッジに通して脱臭を行うものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の脱臭装置は、便座装置本体の大きさの制約により、脱臭カートリッジのサイズが小さく、充分な脱臭が行えないと言う課題を有していた。一般に、家庭内でのトイレ空間は、非常に狭いものであり、便器に設置するトイレ洗浄装置もその狭い空間の中で、できる限りコンパクトで要求される性能の高いものが求められている。
【0004】
また、コンパクトにまとめられた結果、脱臭カートリッジのサイズが小さいため、臭気の吸気量が小さく(概ね0.1m3/mim程度)、臭気そのものを充分に捕集できず、充分な脱臭が行えないと言う課題も有していた。
【0005】
さらには、脱臭カートリッジの開口部が小さいため、悪臭を広い範囲から捕集することが困難であるとともに目詰まりによる脱臭効率の低下を起こすという課題も有していた。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決するために、便器の上に設置した便座と、便器内面を洗浄する洗浄水を蓄える貯水タンクと、前記貯水タンクを覆う外装ケースと、前記貯水タンクの側面で且つ前記外装ケースの内部に脱臭剤を配設した脱臭部とを備え、前記脱臭部は、便器内部後方に吸気口を有するダクトと、前記脱臭剤と、前記脱臭剤を覆う脱臭カバーと、前記脱臭剤の排気側に配設された吸気手段とで構成され、前記脱臭カバーと前記ダクトとの連結部の開口が前記脱臭剤の吸気面に向かって広がりはじめる部分にフィルターを配設したものである。
【0007】
上記発明によれば、貯水タンク側面はスペースが広く取れるので、充分に脱臭が行えるサイズの脱臭剤を配設することができる。この場合、脱臭カバーとダクトとの連結部の開口が脱臭剤の吸気面に向かって広がりはじめる部分にフィルターを配設ことにより、脱臭剤に異物が詰まることを防止し、脱臭剤の効率を低下させることなく、充分な脱臭を行うフィルターのサイズを小さくすることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
第1の発明は、便器の上に設置した便座と、便器内面を洗浄する洗浄水を蓄える貯水タンクと、前記貯水タンクを覆う外装ケースと、前記貯水タンクの側面で且つ前記外装ケースの内部に脱臭剤とを備え、前記脱臭部は、便器内部後方に吸気口を有するダクトと、前記脱臭剤と、前記脱臭剤を覆う脱臭カバーと、前記脱臭剤の排気側に配設された吸気手段とで構成され、前記脱臭カバーと前記ダクトとの連結部の開口が前記脱臭剤の吸気面に向かって広がりはじめる部分にフィルターを配設したものである。そして、貯水タンクの側面で且つ外装ケースの内部という、広い空間に脱臭剤を配設することができるため、脱臭剤のサイズを充分大きくとることができ、充分な脱臭を行うことができる。この場合、脱臭カバーとダクトとの連結部の開口が脱臭剤の吸気面に向かって広がりはじめる部分にフィルターを配設ことにより、脱臭剤に異物が詰まることを防止し、脱臭剤の効率を低下させることなく、充分な脱臭を行うフィルターのサイズを小さくすることができる。
【0009】
第2の発明は、特に、第1の発明のフィルターは、フィルター部のメッシュとフィルター枠とを樹脂一体成型で形成するとともに、着脱可能な構成としたものである。これにより、簡単にフィルターの掃除を行うことができるとともに、フィルターを低コストで作ることができる。
【0010】
第3の発明は、特に、第1または第2の発明の脱臭剤をMn/Co/Cu複合酸化物および疎水性ゼオライトの混合物としたものである。そして、排便時の臭気として一番問題
となる硫化水素系の臭気をMn/Co/Cu複合酸化物により吸着させ、また、アンモニア系の臭気を疎水性ゼオライトにより吸着させ、さらに、メチルメルカプタン系の臭気をMn/Co/Cu複合酸化物により二硫化ジメチルに転化させた後に疎水性ゼオライトにより吸着させるため、排便時の3大臭気を2種類の吸着剤により脱臭することができる。
【0011】
第4の発明は、特に、第1〜3のいずれか1つの発明の吸気手段により0.16m3/mim以上0.25m3/mim以下の風量で脱臭吸気を行うものである。そして、0.16m3/mim以上の風量によって臭気を吸気することにより、便器内の臭気を確実に吸気することができる。また、0.25m3/mim以下の風量によって臭気を吸気することにより、冬場に便座に座っても吸気風によるお尻の冷風感を防ぐことができる。
【0012】
【実施例】
以下、本発明の実施例について図面を用いて説明する。
【0013】
(実施例1)
図1は本発明の実施例1のトイレ洗浄装置を示した概略斜視図である。
【0014】
図1において、1は便器で、その上に、便座2と、便器1の内面を洗浄する洗浄水を蓄える貯水タンク3と、貯水タンク3を覆う外装ケース4が設置されており、貯水タンク3の側面で且つ外装ケース4の内部に脱臭剤5が配設されている。
【0015】
次に動作、作用について説明する。貯水タンク3の側面で且つ外装ケース4の内部は広い空間となっているため、従来は狭い空間に小さな脱臭剤しか設置できなかったために脱臭が充分に行えなかった脱臭剤を、広い空間を利用して、大きな脱臭剤5を配設し、充分な脱臭を行うことができる。
【0016】
なお、脱臭剤5の大きさとしては、従来は50cc程度であったが、100cc以上、好ましくは850cc〜1000ccあると、充分な脱臭を行うことができる。
【0017】
また、通常のトイレと同様に、便座2を蓋するように回動自在に設けた便蓋(図示せず)を用いると、蓋をすることにより臭気の拡散を低減することができ、さらに脱臭効率を向上することができる。なお、便蓋の開閉を自動で行うトイレ洗浄装置では、使用者が便座から立ち上がった後、もしくはトイレから立ち去った後に、自動的に便蓋を閉じるようにしても良い。
【0018】
(実施例2)
図2は本発明の実施例2のトイレ洗浄装置の側面透視図である。
【0019】
図2において、1は便器、2は便座、3は貯水タンク、4は外装ケースで、脱臭部は、便器1内部後方に吸気口6を有するダクト7と、脱臭剤5と、脱臭剤5を覆う脱臭カバー8と、脱臭剤5の排気側に配設された吸気手段9とで構成されている。
【0020】
次に動作、作用について説明する。脱臭剤5の排気側に配設された吸気手段9から吸気を行うと、便器1内部後方の吸気口6から臭気が吸気され、ダクト7を通り、脱臭カバー8に覆われた脱臭剤5に臭気が通過し、臭気が浄化された浄化ガスは吸気手段9の出口から排出される。この時の臭気の流れ10を、図2の点線矢印で示すが、臭気は確実に脱臭剤5を通過するため、充分な脱臭を行うことができる。
【0021】
なお、吸気手段9はファンを用いると良い。また、臭気の流れ10に示すように外装ケース4の背面に浄化ガスを排出しても良いが、外装ケース4の下方や側方に排出しても良
い。この時は、吸気手段9としてシロッコファンを用いると、シロッコファンの設置方向により、ガイドを用いずに自然と下方もしくは側方に排出でき、かつ圧力損失に強く強力な吸気を行うことができる。
【0022】
また、吸気手段9の運転タイミングとしては、人が便座2に座った時にスタートすると良い。停止のタイミングとしては、排便終了時でも良いし、排便終了後も一定時間運転を続けるとさらに確実に脱臭を行うことができる。排便終了後の一定時間としては、使用者が便座2から立ち上がった時、または立ち上がってから1〜10分後の間で設定すると良いし、使用者がトイレから立ち去った時、または立ち去ってから1〜10分後の間で設定すると良い。
【0023】
なお、吸気手段9の吸気量として0.16m3/mim以上0.25m3/mim以下の風量で脱臭吸気を行うと、0.16m3/mim以上の風量によって臭気を吸気することにより、便器1内の臭気を確実に吸気することができる。また、0.25m3/mim以下の風量によって臭気を吸気することにより、冬場に便座2に座っても吸気風によるお尻の冷風感を防ぐことができる。好ましくは0.2m3/mim程度である。
【0024】
また、脱臭カバー8とダクト7との連結部11の開口は、図2に示すように脱臭剤5の吸気面12の全面に広がったものとすると、吸気した臭気が脱臭剤5の全体に広がって通過し、脱臭剤5全体を有効に利用できるため、充分な脱臭を行うことができる。
【0025】
また、連結部11の開口が脱臭剤5の吸気面12に向かって広がりはじめる部分に開口部を覆うようにフィルター13を配設すると、脱臭剤5に異物が詰まることを防止し、脱臭剤5の効率を低下させることなく、充分な脱臭を行うことができる。この時、フィルター13を開口が脱臭剤5の吸気面12に向かって広がりはじめる部分に設けることにより、フィルター13のサイズを小さくすることができる。なお、フィルター13を着脱可能とすることにより、簡単にフィルター13の掃除を行うことができる。また、フィルター13をフィルター部のメッシュとフィルター枠との一体成型で作ると、低コストで作ることができ、さらに樹脂等の水に強い材料で作ると、丸洗いができ扱いやすい。
【0026】
また、脱臭剤5をMn/Co/Cu複合酸化物および疎水性ゼオライトの混合物とすると、排便時の臭気として一番問題となる硫化水素系の臭気をMn/Co/Cu複合酸化物により吸着させ、また、アンモニア系の臭気を疎水性ゼオライトにより吸着させ、さらに、メチルメルカプタン系の臭気をMn/Co/Cu複合酸化物により二硫化ジメチルに転化させた後に疎水性ゼオライトにより吸着させるため、排便時の3大臭気を2種類の吸着剤により脱臭することができ、低コストで脱臭剤5を作ることができる。
【0027】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明のトイレ洗浄装置によると次の効果が得られる。
【0028】
(1)貯水タンクの側面で且つ外装ケースの内部の広い空間に大きな脱臭剤を配設することにより、充分な脱臭を行うことができる。
【0029】
(2)脱臭剤の排気側に配設された吸気手段から吸気を行い、便器内部後方の吸気口から臭気が吸気され、ダクトを通り、脱臭カバーに覆われた脱臭剤に確実に臭気が通過するため、充分な脱臭を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1のトイレ洗浄装置の概略斜視図
【図2】 本発明の実施例2のトイレ洗浄装置の側面透視図
【符号の説明】
1 便器
2 便座
3 貯水タンク
4 外装ケース
5 脱臭剤
6 吸気口
7 ダクト
8 脱臭カバー
9 吸気手段
11 連結部
12 吸気面
13 フィルター
Claims (4)
- 便器の上に設置した便座と、
便器内面を洗浄する洗浄水を蓄える貯水タンクと、
前記貯水タンクを覆う外装ケースと、
前記貯水タンクの側面で且つ前記外装ケースの内部に脱臭剤を配設した脱臭部と
を備え、
前記脱臭部は、
便器内部後方に吸気口を有するダクトと、
前記脱臭剤と、
前記脱臭剤を覆う脱臭カバーと、
前記脱臭剤の排気側に配設された吸気手段とで構成され、
前記脱臭カバーと前記ダクトとの連結部の開口が前記脱臭剤の吸気面に向かって広がりはじめる部分にフィルターを配設したトイレ洗浄装置。 - 前記フィルターは、フィルター部のメッシュとフィルター枠とを樹脂一体成型で形成するとともに、着脱可能な構成とした請求項1に記載のトイレ洗浄装置。
- 前記脱臭剤をMn/Co/Cu複合酸化物および疎水性ゼオライトの混合物とした請求項1または2に記載のトイレ洗浄装置。
- 前記吸気手段により0.16m3/mim以上0.25m3/mim以下の風量で脱臭吸気を行う請求項1〜3のいずれか1項に記載のトイレ洗浄装置。
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