JP4463480B2 - クリーナーリジェクトを再循環させるためのプロセス - Google Patents

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Description

本発明は、紙、板紙およびボール紙の調製から出たクリーナーリジェクトを再循環させるためのプロセス、および紙料中の紙の調製のための、または製紙産業のための塗工用スラリーとしてのその使用に関する。
紙の調製において、原料、すなわち、木材パルプ、木材、細かいわらパルプまたはぼろパルプはまた、閉鎖表面を実現して紙の性質、特に、白色度、乳白度および印刷適性という性質を改良するために、再パルプ化された中間原料、充填材および顔料と混合される。
ほとんどすべての紙は充填材と混合され、それが、特に印刷用紙および筆記用紙に、均一な地合い、改善された、柔軟性、白色度および手ざわりを与える。これらの充填材は、燃焼分析すると灰分として残るので、大概「灰分」と呼ばれ、繊維懸濁液に添加されるか、塗工工程において添加される。
非塗工紙は最高35重量%の充填材を含み、塗工紙は25〜50重量%の充填材を含む。使用される充填材の量は、その紙の意図された用途に大きく依存している。充填材を多量含む紙は、低い強度および劣ったサイジング性質を持つ。
紙原料の充填材含量は、通常5〜35重量%の間にあり、最初の顔料、または塗工残渣からか塗工されたリジェクトから由来するかも知れない再循環の塗工顔料から成る。漂白された紙にとって重要である充填材の白色度に加えて、その粒径が重要な役割を演ずる、なぜなら、それが、充填材効率および紙の物理的性質、特に細孔率に大きな役割を演じるからである。紙に残っている充填材の比率は、繊維懸濁液に添加された量の20〜80%である。
以下の製品は、それらの消費量によって判断されるように、今日、充填材および塗工顔料としてかなり大きな重要性を持つ:カオリン、炭酸カルシウム、沈降炭酸カルシウム(PCC)、人工のケイ酸アルミニウムと酸化アルミニウム水和物、二酸化チタン、サチンホワイト、タルクおよびケイ酸カルシウム。
塗工用スラリーでの被覆に続いて、紙は、乾燥後、しばしばブレードで滑らかにされる。そこで得られるいわゆるクリーナーリジェクトは、塗工されたリジェクトとも称され、主にミネラルおよび繊維から成り、生産される紙の総体積の1〜4%を占める。ほとんどの場合、それらはゴミ捨場に廃棄される。したがって、たとえば、その体積を減らすためにクリーナーリジェクトをスクリュー押出機によって圧縮して、小さくすることが提案された。しかし、得られて、廃棄処分に回されるクリーナーリジェクトの総量は減っていない。
過去において、クリーナーリジェクトを処理するもう一つの可能性は、一方で繊維を、および/または、他方で塗工用顔料と充填材を分離するために、遠心クリーナーを使用してそれらを部分的に処理すること、かつ、少なくとも一部はそれらを再利用することであった。
特に遠心分離クリーナーからのクリーナーリジェクトを処理するために、環境にやさしい新概念を提供すること、およびそれらができるだけ完全に再循環されることを可能にすることが、本発明の目的である。
特に、本発明の目的は、エネルギーコストと原料コスト、輸送費および廃棄コストを節約しつつ、クリーナーリジェクトを再循環させるプロセスを提供することである。
本発明によれば、上記の目的は、紙、板紙およびボール紙の調製から出た、特に遠心クリーナーからのクリーナーリジェクトを再循環させるためのプロセスによって達成され、
そのクリーナーリジェクトは、塗工用顔料および/または充填材を含み、任意に水、塗工用顔料、新しい充填材および/または充填材スラリーを添加して、望ましい粒径分布に摩砕され、紙料の原料として、および/または塗工用スラリーのために利用される。
クリーナーリジェクトは、通常固体であり、本発明によって回収することができて、摩砕後、製紙の種々のプロセスに再循環することができる価値ある原材料を含む。特に、塗工紙またはボール紙品種を調製する製紙工場からのクリーナーリジェクトは、大量の塗工用顔料フレークを含む。塗工層が厚くなればなるほど、先行技術によるフレークの回収はより困難になる。ダブル塗工品または塗工ボール紙品種は、特別の例としてここに挙げられる。製紙業のもう一つのグループは、SC紙を生産するプラントであり、それはクリーナーリジェクトを通して大量の充填材を無駄にしている。
さて、本発明によって、クリーナーリジェクトは摩砕され、任意に水、塗工用顔料、充填材および/または充填材スラリーと混合される。クリーナーリジェクトスラリーまたは摩砕された粉末は、ついで、紙料のためにおよび/または塗工用スラリーとして製紙プロセスに再循環される。
クリーナーリジェクトをより詳細に点検すると、充填材部分、塗工用顔料フレーク、繊維塊または破砕片などの繊維懸濁残留物、および異物、たとえば砂、が発見されることがある。
クリーナーリジェクトを摩砕した後では、クリーナーリジェクトの粒径分布は、本質的に、塗工用顔料、充填材または充填材/顔料スラリーにおける初期の分布と同じである。こうして、同時に、本発明によって、総クリーナーリジェクトの95%以上、またはその全量さえ回収して生産に再循環することが可能である。
ついで、本発明によって処理されたクリーナーリジェクトは、たとえば、充填材として用いられ、それによって、新しい充填材または顔料の消費量を着実に減らすことができる。
本発明によれば、クリーナーリジェクトの摩砕機は、望ましくは、遠心クリーナーの通常の数段階の最後から下流にある遠心クリーナーシステムに設置される。追加されたクリーナーシステムから採取された紙料は、前段階に再循環され、これらのクリーナーリジェクトの残留分は最終のリジェクトを形成する。
既存のクリーナーシステムにおいて、最も単純な用途分野は、最後から2番目のクリーナー段階の後に、摩砕機を設置し、最後のクリーナープロセスを最終段階として使用することからなるように意図されている。
本発明によるプロセスが実行されたとき、塗工用顔料フレークの粒度分布が改善され、顔料粒子の初期分布が達成されることが判明した。このことは、より微細な粒子の量から、特に層別分布において、知ることができた。繊維のからまりは抽出されて、優先的に改良された。
製紙においては、充填材および塗工用顔料を、粉末として、あるいは、望ましくは紙料に対する重量で30〜85重量%の固形分をもつ濃縮されたスラリーの形で、または塗工用スラリーの調製のために、使用することが普通である。通常、スラリーまたは粉末として望ましい白色度および粒径分布をもつ新しい充填材および顔料がメーカーによって供給される。
クリーナーリジェクトの処理においては、当然、破砕片、砂粒および他の不純物からなる粗いごみ内容物を分離し、捨てることが要求される。この目的のために、多段式遠心クリーナーが通常使用される。こうして得られた篩分は、繊維、充填材、顔料、微細な砂、黒色粒子、ならびに、充填材と顔料の凝集物、または顔料、繊維および充填材の凝集物からなる。「充填材」は、通常、紙料に使用される微小粒子を意味し、「顔料」は、塗膜に使用される微小粒子を意味する。
クリーナーリジェクトの望ましくない内容物の分離のために示唆されている既知の方法は、凝集と沈降、濾過、篩い分けおよび/または遠心分離である。この場合、しばしばカオリン、炭酸カルシウムおよびタルクを含む種々の顔料の混合物が通常存在する。凝集および電荷反転のために分離工程の間に、しばしば凝集物が形成される。それらは、本発明にしたがって摩砕することが可能である。
本発明によると、粉末またはスラリーへの摩砕は、通常の乾式ミルまたは湿式ミル、特に、たとえば、700〜5000Lまたはそれ以上の容量をもつ撹拌機ボールミル中で、連続的にまたは断続的に行われる。摩砕媒体、望ましくは、特に1〜4mmの直径を持つ摩砕ボールが使用される。
不純物(ボール粗砕物、剥離材、さび、など)を分離するために、スクリーン、望ましくは弧状篩が、処理のために通常使用される。撹拌機ボールミルシステムのコンピュータベースの制御のために、レーザー計器は、摩砕プロセスの間に摩砕の細かさを測定し、調節するのに役立つ。
したがって、新しい塗工用スラリーの調製、または、任意に、紙料における使用のためにも、それ自体既知の方法によって白色度を高めることが要求されるかもしれない。ドクター筋が形成されることによってブレードでの塗工用スラリーの流動性に悪影響を与え、かつ塗膜の性質に悪影響を与える、凝集物を破壊することが特に好ましい。摩砕プロセスで追加的に使用される分散助剤、充填材および顔料は、これらの材料の総消費量を減らす。
クリーナーリジェクトにおいて、繊維に対する充填材および/または顔料の比率は、大きく変わることが可能である。本発明によれば、固形分に基づいて、5〜90重量%の範囲、特に30〜70重量%の範囲の、充填材や塗工用顔料の任意に強化された濃度を持つクリーナーリジェクトを使用することが特に好ましい。こうして、一方では、繊維含量、あるいは充填材および/または塗工用顔料の含量は、たとえば、1〜99重量%、あるいは、99〜1重量%まで変わることができる。本発明における「強化」には、特に、新しい充填材および/または新しい顔料の添加ということが含まれる。
したがって、本発明によれば、カオリン、天然または沈降炭酸カルシウム、人工または天然のケイ酸アルミニウムおよび酸化アルミニウム水和物、二酸化チタン、サチンホワイト、ドロマイト、雲母、金属フレーク特にアルミニウムフレーク、ベントナイト、ルチル、水酸化マグネシウム、石膏、層状ケイ酸塩、タルク、ケイ酸カルシウムおよび他の石および土が、摩砕の前、後および/または途中で、新しい顔料および/または新しい充填材として好都合に使用される。
新しい顔料または新しい充填材は、クリーナーリジェクトおよび任意に通常の摩砕助剤および/または分散助剤の存在下に、粉末、水性の新しい顔料を含むスラリーおよび/または新しい充填材を含むスラリーとして好都合に使用され、たとえば、30〜85重量%、特に40〜75重量%の固形分をもつスラリーが得られる。
繊維、塗工用顔料および/または充填材(再循環品または新品)の添加量は、クリーナーリジェクトに基づいて、望ましくは1〜100重量%である。
本発明によって摩砕されたクリーナーリジェクトを紙料流用の希薄なスラリーにおいて利用するために、水の添加が特に好ましい。5〜50重量%、特に10〜20重量%の固形分を持つスラリーが特に好都合に使用される。したがって、本発明による好ましい具体例においては、摩砕は、固形分に基づいて、1〜1000重量%、特に100〜1000重量%の量の水の存在において実行される。
クリーナーリジェクトは、望ましくは、それぞれ対応する直径に基づいて、10〜99重量%の<1μmの粒子、特に10〜95重量%の<1μmの粒子に摩砕される。
EP0625611(A1)号明細書から、本発明によっても好都合に調節される塗工用顔料に対する粒径分布が知られる。したがって、本発明によれば、顔料が、それぞれ粒子の対応する直径に基づいて、以下の粒径分布:
a)95〜100重量%の<10μmの粒子、
b)50〜100重量%の<2μmの粒子、特に50〜95重量%の<2μmの粒子、
c)27〜95重量%の<1μmの粒子、特に27〜75重量%の<1μmの粒子、
および
d) 0.1〜55重量%の<0.2μmの粒子、特に0.1〜35重量%の<0.2μmの粒子、
を持つことが特に好ましい
加えて、本発明によれば、白色度および粒径分布の広い変化が可能であり、それは、特に、摩砕の方法および時間によって調整されうる。こうして、摩砕後このスラリーを紙料に導入するために、比較的粗い新しい充填材および水を大量のクリーナーリジェクトとその場で混合することが可能である。同様にして、少量のクリーナーリジェクトを使用すること、および新しい顔料を現場でより細かく摩砕することが可能であり、ついで、それは塗工用顔料として特にプレコーティングにおいて使用される。
たとえばEP0625611(A1)号明細書からわかるように、たとえそれ自体既知の湿潤剤、安定剤、摩砕助剤および分散助剤が、クリーナーリジェクトの混合および摩砕の間に、本発明にしたがって使用されるかもしれないとしても、本発明にしたがえば、先行技術と比較するとき、必要とされるその量は明らかに減少する。クリーナーリジェクトはすでに若干量の前述の試剤を含み、それらは、本発明にしたがって製紙プロセスに再循環される。
本発明にしたがって得られる粉末またはスラリーは、製紙業において、特に紙塗工のための塗膜の調製のために、または紙料において、特に有利に使用される。本発明にしたがって摩砕されたクリーナーリジェクトは、繊維含量が低いときは塗膜用スラリーに好都合に使用され、繊維含量が高いときは紙料において好都合に使用される。本発明によれば、スクリーン上の良好な保持率が得られる。オフセット紙の調製のためには、本発明にしたがって摩砕されたクリーナーリジェクトの使用が特に好ましい。加えて、本発明に従ったスラリーは、また、特に高い塗膜形成速度をもつ、軽量塗工紙のための塗工用スラリーの調製のために、およびロータリーオフセット紙の調製のために、特に軽量塗工ロータリーオフセット紙の調製、ボール紙および特殊紙(たとえばラベル、壁紙、シリコーンベース紙、セルフコピー紙)の塗工、および凹版印刷紙との混合のために、適している。したがって、本発明によって得られるコーティングは、中でも、枚葉給紙オフセット紙においては、特に、枚葉給紙オフセットシングルコーティング、枚葉給紙オフセットダブルコーティング(枚葉給紙オフセットプレコーティングおよび枚葉給紙オフセットトップコーティング)のために、ロータリーオフセット紙においては、特にLWCロータリーオフセットシングルコーティング、ロータリーオフセットダブルコーティング(ロータリーオフセットプレコーティングおよびロータリーオフセットトップコーティング)のために、凹版印刷においては、特にLWC凹版シングルコーティング、凹版ダブルコーティング(凹版プレコーティングおよび凹版トップコーティング)のために、ボール紙においては、特にボール紙ダブルコーティング(ボール紙プレコーティングおよびボール紙トップコーティング)のために、および、特殊紙のために、特にラベルおよび軟包装紙のために、使用することができる。
本プロセスは、原紙、塗膜およびそれらで調製された最終製品における品質の低下なしに、本発明にしたがって調製された顔料スラリーを使用する機会を提供する。
以下において、本発明にしたがって得ることができるいくつかのコーティング処方は、例証目的で示されている(数字はすべて、固体(atro/活性成分)の重量部に変換されている)。充填材および/または顔料スラリーの量は、一部または全部、本発明にしたがって摩砕されたクリーナーリジェクトの対応する量に置き換えることができる。
1.枚葉給紙オフセット紙
1.1 枚葉給紙のオフセット紙シングルコーティング
70重量部の市販のCaCO(タイプ90)
30重量部の市販のクレー(微細品、たとえば米国番号No.1)
11重量部の市販のラテックス(アクリレート)
0.6重量部の市販のカルボキシメチルセルロース(CMC)
0.8重量部の市販の硬化剤(ユリアホルムアルデヒド樹脂、メラミン−ホルムアルデヒド、エポキシ樹脂)
0.5重量部の市販の増白剤(オプション)
0.5重量部の市販のステアリン酸Ca
固形分:64%
ブルックフィールド粘度(100/分):1,200mPa・s
pH値:8.5
1.2 枚葉給紙オフセットダブルコーティング
1.2.1 枚葉給紙オフセット紙プレコーティング
100重量部の市販のCaCO(タイプ60または75)
10重量部の市販のラテックス
4重量部の市販のデンプン(天然または酸化された、トウモロコシまたはジャガイモデンプン
)、
0.8重量部の市販の硬化剤(ユリアホルムアルデヒド樹脂、メラミンホルムアルデヒド、エポキシ樹脂)
0.5重量部の市販の増白剤(オプション)
固形分:66%
ブルックフィールド粘度(100/分):1,100mPa.s
pH値:9.0
1.2.2 枚葉給紙オフセットトップコーティング
70重量部の市販のCaCO(タイプ90)
30重量部の市販のクレー(微細品、たとえば、米国番号No.1)
10重量部の市販のラテックス(アクリレート)
0.6重量部の市販のCMC
0.8重量部の市販の硬化剤(ユリアホルムアルデヒド樹脂、メラミンホルムアルデヒド、エポキシ樹脂)
0.5重量部の市販の増白剤(オプション)
0.7重量部の市販のステアリン酸Ca
固形分:64%
ブルックフィールド粘度(100/分):1,200mPa・s
pH値:8.5
2. ロータリーオフセット紙
2.1 LWCロータリーオフセットシングルコーティング
50重量部の市販のCaCO(タイプ90)
50重量部の市販のクレー(微細品、英国産クレー)
2重量部の市販のデンプン(天然の、酸化された、トウモロコシまたはジャガイモデンプ
ン)
12重量部の市販のラテックス(XSB)
0.8重量部の市販の硬化剤(ユリアホルムアルデヒド樹脂、メラミンホルムアルデヒド、エポキシ樹脂)
0.7重量部の市販の増白剤(オプション)
0.5重量部の市販のステアリン酸Ca
固形分:62%
ブルックフィールド粘度(100/分):1,400mPa・s
pH値:8.5
2.2 ロータリーオフセットダブルコーティング
2.2.1 ロータリーオフセットプレコーティング
100重量部の市販のCaCO(タイプ60または75)
4重量部の市販のデンプン(天然の、酸化された、トウモロコシまたはジャガイモデンプ
ン)
12重量部の市販のラテックス(XSB)
0.8重量部の市販の硬化剤(ユリアホルムアルデヒド樹脂、メラミンホルムアルデヒド、エポキシ樹脂)
0.5重量部の市販の増白剤(オプション)
固形分:66%
ブルックフィールド粘度(100/分):1,200mPa・s
pH値:9.0
2.2.2 ロータリーオフセットトップコーティング
60重量部の市販のCaC0(タイプ95)
40重量部の市販のクレー(微細な、英国産クレー)
10重量部の市販のラテックス(XSB)
0.6重量部の市販のCMC
0.8重量部の市販の硬化剤(ユリアホルムアルデヒド樹脂、メラミンホルムアルデヒド、エポキシ樹脂)
0.5重量部の市販の増白剤(オプション)
0.5重量部の市販のステアリン酸Ca
固形分:64%
ブルックフィールド粘度(100/分):1,200mPa・s
pH値:8.5
3.凹版印刷用紙
3.1 LWC凹版シングルコーティング
70重量部の市販のクレー(普通品、英国産クレー)
30重量部の市販のタルク
5.0重量部の市販のラテックス(アクリレート単一バインダー)
0.2重量部の市販のシックナー(合成品)
1.0重量部の市販のステアリン酸Ca
固形分:58%
ブルックフィールド粘度(100/分):1,200mPa.s
pH値:8.5
3.2 凹版ダブルコーティング
3.2.1 凹版プレコーティング
100重量部の市販のCaCO(タイプ75)
6.0重量部の市販のラテックス(アクリレート単一バインダー)
0.3重量部の市販のシックナー(合成品)
0.5重量部の市販のステアリン酸Ca
固形分:66%
ブルックフィールド粘度(100/分):1,200mPa・s
pH値:9.0
3.2.2 凹版トップコーティング
85重量部の市販のクレー(英国産クレー)
15重量部の市販のクレー(か焼クレー)
5.0重量部の市販のラテックス(アクリレート単一バインダー)
0.2重量部の市販のシックナー(合成品)
0.8重量部の市販のステアリン酸Ca
固形分:57%
ブルックフィールド粘度(100/分):1,300mPa・s
pH値:8.5
4.ボール紙
4.1 ボール紙ダブルコーティング
4.1.1 ボール紙プレコーティング
100重量部の市販のCaCO(タイプ75)
3重量部の市販のデンプン(天然の、酸化した、トウモロコシまたはジャガイモデンプン)
14重量部の市販のラテックス(XSB)
0.8重量部の市販の硬化剤(ユリアホルムアルデヒド樹脂、メラミンホルムアルデヒド、エポキシ樹脂)
0.5重量部の市販の増白剤(オプション)
固形分:66%
ブルックフィールド粘度(100/分):1,000mPa・s
pH値:9.0
4.1.2 ボール紙トップコーティング
50重量部の市販のCaCO(タイプ90)
50重量部の市販のクレー(微細品、英国産クレー)
13重量部の市販のラテックス(アクリレート)
2重量部の市販の共結合材(アクリレート)
0.8重量部の市販の硬化剤(ユリアホルムアルデヒド樹脂、メラミンホルムアルデヒド、エポキシ樹脂)
0.6重量部の市販のステアリン酸Ca
固形分:60%
ブルックフィールド粘度(100/分):1,200mPa・s
pH値:8.5
5. 特殊紙
5.1.ラベル
70重量部の市販のクレー(普通品、英国産クレー)
10重量部の市販のTiO(ルチル)
20重量部の市販のCaCO(タイプ90)
16重量部の市販のラテックス(XSB)
0.5重量部の市販の硬化剤(EH)(ユリアホルムアルデヒド樹脂、メラミンホルムアルデヒド、エポキシ樹脂)
0.6重量部の市販のステアリン酸Ca
固形分:60%
ブルックフィールド粘度(100/分):1,200mPa・s
pH値:8.5
5.2 軟包装紙
80重量部の市販のクレー(普通品、英国産クレー)
20重量部の市販のCaCO(タイプ90)
14重量部の市販のラテックス(アクリレート)
0.8重量部の市販のCMC
0.5重量部の市販の硬化剤(ユリアホルムアルデヒド樹脂、メラミンホルムアルデヒド、エポキシ樹脂)
0.6重量部の市販の増白剤(オプション)
1.0重量部の市販のステアリン酸Ca
固形分:58%
ブルックフィールド粘度(100/分):1,200mPa・s
pH値:8.5
先行技術の市販の製紙機械プロセスからでたクリーナーリジェクトを、15重量%の懸濁液中で摩砕して、<10μmの粒径を持つスラリーにし、紙料流に添加した。
本発明にしたがって摩砕したクリーナーリジェクトを摩砕装置と結合させた後すぐに、紙の灰分の増加を確認することができた。
灰分含量が上がったので、充填材の投与量を少なくすることができた。摩砕装置から、摩砕されたクリーナーリジェクトからなる16〜18L/分の顔料スラリーをパルプ容器に供給した。灰分量を所定のレベルに維持するために、新しい充填材の通常の投与量は、10L/時間から6.0L/時間に減らすことができた。
適用期間内は、摩砕装置はトラブルなしで稼働した。紙料流の灰分量は、通常の範囲で変化した。保持率は、最初わずかに減少したが、実験の間に通常の値に上昇した。節約された量は、新しい顔料スラリー約240L/時間であった。
約10時間行った試験は、処理されたクリーナーリジェクトが、本発明によるプロセスによって保持率のロスなしで原料中の充填材として再び使用することができることを示した。
クリーナーリジェクトスラリーの組成に関する記載
固形分:約24.0%
顔料比率:固形分に基づいて約85.0%
繊維比率:固形分に基づいて約15.0%

Claims (12)

  1. 紙、板紙およびボール紙を塗工用スラリーで被覆し乾燥させた後、ブレードで滑らかにする工程において得られ、繊維、塗工用顔料および/または充填材を含むクリーナーリジェクトを、任意に水の添加とともに、望ましい粒径分布に摩砕し、
    紙料および/または塗工用スラリーの原材料として再循環させる
    ことを特徴とするプロセス。
  2. 前記クリーナーリジェクトから不純物を分離する工程をさらに含み、クリーナーリジェクトの分離は、凝集と沈降、濾過、篩い分けおよび/または遠心分離によって行うことを特徴とする請求項1に記載のプロセス。
  3. 固形分に基づいて、1〜99重量%の量の充填材および/または塗工用顔料の濃度をもつクリーナーリジェクトを使用することを特徴とする請求項1に記載のプロセス。
  4. 固形分に基づいて、1〜99重量%の量の繊維の濃度をもつクリーナーリジェクトを使用することを特徴とする請求項3に記載のプロセス。
  5. クリーナーリジェクトを、固形分に基づいて、1〜1000重量%の水の存在において摩砕することを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載のプロセス。
  6. 通常の摩砕助剤および/または分散助剤を、30〜85重量%の固形分をもつスラリーに添加することを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載のプロセス。
  7. 通常の摩砕助剤および/または分散助剤を、クリーナーリジェクトに基づいて、1〜100%の量添加することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のプロセス。
  8. クリーナーリジェクトを、それぞれ対応する直径に基づいて、<1μmの粒子が10〜99重量%占める粒径分布を持つスラリーまたは粉末に摩砕することを特徴とする、請求項1〜7のいずれか1項に記載のプロセス。
  9. クリーナーリジェクトを、それぞれ粒子の対応する直径に基づいて、以下の粒径分布:
    a)95〜100重量%の<10μmの粒子、
    b)50〜100重量%の<2μmの粒子
    c)27〜95重量%の<1μmの粒子
    および
    d)0.1〜55重量%の<0.2μmの粒子
    を持つ粉末および/またはスラリーに摩砕することを特徴とする、請求項1〜8のいずれか1項に記載のプロセス。
  10. クリーナーリジェクトの摩砕を、乾式ミルまたは湿式ミルで行うことを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載のプロセス。
  11. 枚葉給紙オフセット紙、回転オフセット紙、凹版印刷紙、ボール紙および特殊紙の塗工用スラリーの調製のために、請求項の1―10のいずれか1項にしたがって、クリーナーリジェクトスラリーを使用すること。
  12. 製紙における紙料に使用するために、請求項1〜10のいずれか項にしたがって、スラリーまたは粉末としてクリーナーリジェクトを使用すること。
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