JP4439618B2 - 帯鋸案内方法および帯鋸案内装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、工作物が切断作業工程の後に続く帯鋸戻り行程のために工作物供給側または工作物搬出側で切断面から離間され、前記帯鋸の切断側が切断作業工程中に切断面に保持される帯鋸盤において、分離する工作物の切断領域に帯鋸の切断側を案内するための帯鋸案内方法に関する。
【0002】
更に前記方法に対応して本発明は、切断作業工程の後に続く帯鋸戻り行程のために切断面から供給側または搬出側の工作物と一定の間隔を有し、前記帯鋸が工作物の横に配置された案内アームにより支持される案内部材により切断作業工程中に切断面に保持される帯鋸盤において、分離する工作物の両側の切断領域に帯鋸を案内するための帯鋸案内装置に関する。
【0003】
上記形式の帯鋸盤としては、揺動可能な上部を具備したいわゆる水平帯鋸盤も、また、いわゆる垂直帯鋸盤も含まれる。これらの帯鋸盤は、通常は個々の金属棒または束状の金属棒の形態で存在する金属工作物を切断するのに用いられるが、金属工作物としては、この種の帯鋸盤での加工に適していれば別の形態でも良い。
【0004】
工作物は、工作物用テーブルに配置される帯鋸盤の切断領域に、工作物用テーブルの上流に配置された供給軌道を介して供給され、かつ、分離された部分が前記供給軌道の切断面の対向側で適切な手段により取除かれ、更に、非常に簡単な形態により、工作物の送りによりその次に分離される部分の量分だけ、その前に分離された部分が更に送出されるように実施することができる。
【0005】
【従来の技術】
対象となる形式の帯鋸盤においては、通常、工作物は、工作物送り方向を横断する方向に開閉可能で、工作物送り方向には不動の締結ジョー対により保持される。しかし、締結ジョー対は、それぞれ工作物の送りが、工作物供給側に配置された開閉可能で且つ工作物送り方向に移動可能な締結ジョー対によって行われるか否か、或いは、工作物搬出側に配置され、鋸引作業工程の終了後および帯鋸の戻り行程後に切断面を横断し、工作物送りのために当該箇所の工作物端をつかむ締結ジョー対によって行われるか否かに応じて、工作物の送り方向に関して切断面の前または後に配置することができる。この方式の変形態様も可能であり、かつ、知られている。
【0006】
前者の場合、すなわち工作物供給側に配置された送りジョー対の場合には、送り方向に不動の締結ジョーが、送り方向に関して切断面の後に配置されている。また、後者の場合、すなわち締結ジョーが工作物搬出側に配置されており、工作物を前進させる場合は、送り方向に不動のジョー対が工作物の送り方向に関して切断面の前に配置されている。これらの変形態様を含む上記すべての構造形態に対し本発明が適用される。
【0007】
冒頭に述べたように、ここに説明した金属切断用の帯鋸盤の場合、回転する2つの車輪上を無端状に循環する帯鋸は、複数の帯鋸案内部材によって工作物に隣接した切断領域内に案内され、かつ、帯鋸の循環面とは異なる方向に延びた切断面内に旋回され、これにより、工作物の連続的な供給および搬出が保証される。出来る限り工作物の近くに位置することが推奨される帯鋸案内部材は、一般に、帯鋸の両側に側面用の硬質合金製の摺動部を有し、前記側面用の複数の摺動部に対して垂直な硬質合金の摺動部またはローラが、帯鋸の背面部に対して設けられている。通常、側面用の帯鋸案内部材の1つは、対応する案内アームに固定されるのに対し、これに対向する側の帯鋸案内部材は、第1の側面帯鋸案内部に対して一定の間隔を介して固定されるか、または、帯鋸を可能な限り遊びの少ない状態で両側の帯鋸案内部材の間に導くために、弾性力または油圧力を利用して帯鋸に押圧される。
【0008】
ここで切断作業工程が終了すると、帯鋸の戻り行程のために、前記帯鋸の切断側は、再び切断間隙を通って戻らなければならない。この場合、帯鋸の歯の側面の切断エッジが工作物に沿って摺動される。そのため、帯鋸速度が速い場合、帯鋸が著しく摩耗する。更に、束状の工作物を切断する際には、若干突出した又は位置を変えた工作物片に帯鋸背面が捕獲される危険がある。このため、帯鋸の重大な損傷を回避するために、しばしば、帯鋸の帯鋸案内部材からの滑落を検出する検出用素子が案内アームに装備されている。
上述の問題に対処するため、切断作業工程の終了後、工作物を切断面の供給側または搬出側にて前記切断面から若干の一定間隔を開ける(もしくは離す)ことが既に知られている。供給側と搬出側のいずれが適用されるかは、工作物送り方向に移動可能な締結ジョーが、切断面の工作物供給側と工作物搬出側のいずれに在るかに依存する。これは、工作物が、工作物の送り方向に移動可能な締結ジョーによって離間されるからである。
切断面側と工作物の間に形成される一定間隔は、帯鋸の切断側を帯鋸戻り行程で少なくとも一方の側で工作物から自由にし、この結果、突出する角部からも逃げることができ、かつ、帯鋸の歯の側面角部の摩耗が防止される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、しばしば硬質合金が帯鋸の歯に半田付された今日の切断装置では、上記の、切断作業工程の終了後、工作物を切断面の供給側または搬出側にて前記切断面から若干の一定間隔を開ける(もしくは離す)技術では十分ではない。このような状況では、帯鋸の無接触式の戻り行程を行うことが重要性と考えられる。
ところで無接触の帯鋸戻り行程を実現しようとすれば、切断作業工程の後、切断面の両側で工作物が前記切断面から一定の間隔を開けることが必要になる。そのためには、工作物の送り方向に不動のタイプの締結ジョー対の場合、これを工作物送り方向にも変位可能なものに形成しなければならない。これは、製造技術上、多額のコストと所要スペースの増加を要求することになる。
したがって本発明が解決しようとする課題は、冒頭に述べた形式の帯鋸案内方法および帯鋸案内装置において、切断サイクルに続く帯鋸の戻り工程が、帯鋸と工作物のあらゆる接触無しに行われる帯鋸案内方法および帯鋸案内装置を、簡単で、省スペースで、コストパフォーマンスに優れた方法で提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前記課題は、冒頭に述べた方法において本発明に基づき、切断作業工程の後に続く帯鋸の戻り行程のために、帯鋸の切断側が、切断面から前方へ前記切断面から一定の間隔をあけた工作物の方向へ変位されることにより解決される。
前記の特徴構成は、切断作業工程に続いて行われる工作物側の切断面に対する一定の間隔の形成から出発して、それ以後に、帯鋸が適切な変位により前記工作物の一定の間隔の方向に両側で工作物(すなわち、切断完了直後の工作物と次に切断しようとする工作物)から自由になる効果を有する。その際に当然ながら、本発明のすべての実施態様において、帯鋸の切断側の変位量は、工作物を切断面から離間させる際の調整量よりも少なく決められている。それにも拘わらず、この帯鋸の変位は、追加の所要スペースなしに、かつ、比較的簡単な手段で実現することができる。
【0011】
冒頭に述べた装置に関しては、前記課題は、本発明に基づき、帯鋸の戻り行程のために帯鋸の少なくとも1つの案内部材の案内板が、一対の案内板どうしの距離を一定に保持したままで、前記切断面から、切り離された工作物の方向に変位可能であることにより解決される。ここでは、本発明により意図された効果を達成するためには、帯鋸案内部材に、簡単に実現し得る少量の変位を実現するだけで良いことが明らかになっている。その際、帯鋸を工作物から離間させるためには、基本的には、両方の帯鋸案内部材の一方のみの変位を可能とするだけでも、これにより斜傾状態を得る帯鋸の姿勢でも帯鋸を工作物から解放するために事足りるので、十分である。しかし、当然ながら、個々の案内部材の変位移動量を少なく維持するために、両方の案内部材を変位可能にしても良い。帯鋸案内部材はいずれの方向にも完全に自由なので、本発明に基づく上記の措置では、追加スペースは不要である。
【0012】
帯鋸が硬質合金送り台間の案内部材の範囲内で移動する装置における、本発明に基づく問題解決方法としては、複数の案内部材内に着座された設定手段の各端部に硬質合金製送り台がそれぞれ配置され、これら各設定手段が相互の間隔を一定に維持しながらストッパ間で変位可能な構成にすることができる。前記設定手段としては、油圧または空気圧で作動するシリンダ- ピストン- アセンブリーを採用することができる。この方法を用いた場合、帯鋸のための摺動案内部材は、帯鋸の戻り行程の前に、シリンダ- ピストン- アセンブリーが帯鋸盤の自動制御を利用してこれに対応して作動することによって、単に少量分、0.5mmから1.0mmだけ切断面から前方へ移動すれば良い。そして帯鋸の戻り行程が終了した後は、次回の切断作業工程のためにこの帯鋸を切断面に戻すために、再びシリンダ- ピストン- アセンブリーの逆作動が行われる。
【0013】
別の構成、すなわち、案内部材の少なくとも1つを、案内部材を支持する案内アームと共に、帯鋸盤の架台の案内軌道で本質的に帯鋸の切断側の運動方向に変位可能とした構成の場合、本発明に基づく問題の解決方法によれば、変位可能な案内アームが、離間された工作物の方向に作用する力によって操作可能であり、かつ、前記案内アームは帯鋸の戻り行程のために、前記案内部材の少なくとも1つが前記切断面から、同案内部材を支持する案内アームと共に、切り離された工作物の方向に揺動可能である。上記の発明概念から考え得る変形例として、案内アームへ前記力が連続的に作用するものが考えられ、更に、前記案内アームの案内の遊びが帯鋸の戻り行程のために増大するというオプションも考えられる。
これらの措置の効果は、可動案内アームの案内の遊びの増大により、この案内アームが案内トラックに対し動きの自由度を幾らか持ち、前述の力の作用により案内トラック内で幾らか傾斜し、その結果、本発明にしたがって、帯鋸案内部材が変位し、そして帯鋸が変位する。当然ながらこの場合にも、案内の遊びを変更する手段は、帯鋸盤の工程制御によって自動的に入り切りできるため、案内アームは案内軌道に対して、各切断サイクルに際して可能な限り小さな遊びを介して接続され、帯鋸の戻り行程に際して案内遊びが増大する。
【0014】
前述の構成に基づく形態において、もしも、切断中の工作物が、少なくとも一方の締結ジョーの移動を介して切断面と平行に開閉可能で、但し切断面と垂直の方向には不動の締結ジョー対によって、切断面に隣接保持されており、可動の締結ジョーと調節可能な案内アームとが互いに対応している場合は、可動の締結ジョーには、案内アーム上に作用する力のための受面を少なくとも間接的に形成することができる。これの背景としては、ここでは、二つの帯鋸案内アームの相互間隔を加工したい工作物の断面に合わせれば、前記断面が可動の締結ジョーの作動位置とも一致するように、可動の締結ジョーと調節可能な案内アームとが互いに連結されているという事情がある。
尚、可動の案内アームに作用する前記力としては、好ましくは圧縮ばねによって生じるばね力を用いることができる。
【0015】
本発明によるその他の特徴および利点は、以下図面を用いた実施形態の説明により明らかになるであろう。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態の一例について図面に基づいて解説する。
図1と図2から明らかなように、ここに示した帯鋸盤は架台1を有する。そして、鋸上部2が、案内コラム3、4を介して垂直に変位可能に架台1に支持されている。
架台1は、図示しない工作物を載置するための工作物用のテーブル5を有する。ローラ6で構成された供給軌道が、テーブル5の上流側に配置されており、矢印7の方向に沿って工作物を帯鋸盤の作業領域まで供給する。ローラ6の上部エッジ8は、テーブル5の表面と同一平面に配置されている。
帯鋸9は鋸上部2内の偏向輪10、11を介して無端状に循環し、本実施例では、偏向輪11は反時計回りに回転駆動される。図示された実施態様では、偏向輪10、11の回転軸芯は、図1の紙面に垂直に若しくは図2の紙面に平行に向いているので、帯鋸9は、これに対応して偏向輪上を、図1の図平面に垂直に若しくは図2の図平面に平行に循環する。詳細を後述される予定の、鋸上部2に配置された案内アーム12、13の下部自由端に支持された偏向ガイドは、現時点でテーブル5の上方に位置する切断領域内に位置する帯鋸を、テーブル5の上面に対して垂直な姿勢まで回転させる役目を果たす。すなわち、これらのガイドは、案内アーム12、13の間にある帯鋸9の切断エッジ14を、図示しない工作物に向けて、図1における下方に向ける。これにより形成された切断面15は、前述した帯鋸案内部材16、17を簡単に示した図2に一点鎖線で示されるように、工作物テーブル5の表面に対して垂直に延びている。
【0017】
本実施形態では、切断作業工程中の工作物は、矢印7で示した工作物送り方向に関して可能な限り切断面15の近くで切断面15の後部に配置された締結ジョー18、19によって保持される。締結ジョー19は、架台1と固定連結されているが、一方、締結ジョー18は、二重矢印20の方向に開閉可能である。
更に、矢印7で示した工作物送り方向に関して切断面15の前には、送り締結ジョー21、22が架台1上に配置されている。この送り締結ジョーどうしは共に、二重矢印23で示された要領で、送り方向と平行に架台1上を往復移動可能である。また、送り締結ジョー対21、22を開放位置から閉鎖位置へもしくはその逆に移動するために、送り締結ジョー対21、22の内、送り締結ジョー21は、二重矢印24で示された要領で送り締結ジョー22に対して変位可能である。
上述の帯鋸盤の機能は次のように要約される。すなわち、ローラ6上に置かれた工作物が、矢印24の方向に閉じる送り締結ジョー21、22によって把持され、次に、送り締結ジョーの矢印7又は23の方向の移動によって、切り離される工作物片の寸法だけが切断面15を通過するまで、前進する。切り離される工作物片は、締結ジョー18、19によって把持され、帯鋸が図1における上から下へ移動しつつ循環しながら実施されるその切断作業工程の間中、確実に保持される。切断作業工程のために固定される。
【0018】
鋸引き作業工程中に、送り締結ジョー21、22は、開かれ、工作物を切断作業工程の終了に先だって把持するために、次回に切り離される工作物の寸法だけ矢印方向7と逆向きに戻ることができる。
切断作業工程の終了後、すなわち、帯鋸9の切断エッジ14がテーブル5の表面に達した時、鋸上部2が図1に明示された上部位置に戻ることによって実施される復帰行程の帯鋸9に対してスペースを開けるために、送り締結ジョー21、22は、把持している工作物を僅かな距離だけ矢印7と逆方向に引戻す。ここで送り締結ジョー21、22は、工作物を再び、次に切り離す工作物片の寸法だけ送り、前述の作業サイクルが新たに開始される。
図3は、帯鋸案内アーム12、13の詳細を示す。帯鋸案内アーム13が、鋸上部2上に配置された案内軌道25に固定連結されているのに対し、帯鋸案内アーム12は、二重矢印26の方向に前記案内軌道25上を変位可能であることが分る。後者は、帯鋸案内部材16、17が常に可能な限り工作物に隣接配置されるように、案内アーム12、13の相互間隔および前記案内アームに支持された帯鋸案内部材16、17の相互間隔を、種々の工作物断面に合わせる役目を果たす。案内アーム12、13の相互間隔の調節を独立させるため、調節可能な案内アーム12は、公知の、従ってここでは詳述しない要領で、可動の締結ジョー18に移動可能に連結されているので、前記案内アーム12は常に前記締結ジョー18の位置に従い、これによって最終的に、切断作業サイクルに対応した締結位置として、工作物断面に一致する位置が常に確保される。
【0019】
図1に関して前述したように、帯鋸9の循環方向に対応して、図3に見られる帯鋸9の切断側は左から右へ移動するため、帯鋸は、主に帯鋸案内部材16によって切断面内に旋回される。この旋回過程を容易にするため、案内ローラ27が帯鋸案内部材16の上流に配置されている。
帯鋸盤とその機能の記載で述べたように、帯鋸の戻り行程のためにより多くのスペースを開ける目的で、工作物は、切断サイクルの終了時に送り締結ジョー21、22の作用により、切断面15から僅かに離間される。しかし、離間された工作物断片は未だ締結ジョー18、19によって保持されているため、その切断面が切断面15に直接対向し、帯鋸がその戻り行程で切断面15に擦り付けられる。これを防止するために、本発明によれば、帯鋸は、その戻り行程のために、離間された工作物の方向に切断面から僅かに変位される。この手順は、互いに異なる作業位置4aから4eを順番に示した図4に概略的に解説された作業プロセスから明らかである。
図4(a)によれば、工作物28は、切り離される寸法だけ、送り締結ジョー21、22によって二重線で示された切断面15から前進させられ、切り離される部位が締結ジョー18、19によって把持される。締結ジョー18、19の右には、既に切り離されて、帯鋸盤の引き続く駆動に応じて段階的に更に右へと移される工作物片29が見える。矢印で示された帯鋸9は、工作物の上方に位置する。
【0020】
図4(b)は、帯鋸9が切断空隙に位置する切断作業工程を示す。図4(c)では、切断作業工程が既に終了し、工作物28は、送り締結ジョー21、22の助けで左へ僅かに移動することにより切断面から離間している。図4(d)では、帯鋸9も僅かに左へ変位されるため、分離されたばかりの工作物部分29の切断面から解放されており、同時に、これから加工される工作物28の切断面から離間している。最後に、図4(e)では、帯鋸9が無接触の戻り行程を実施している。ここで、締結ジョー18、19が開かれ、工作物28を、次に切り離される工作物片の寸法だけ変位させることができる。帯鋸9が図4(a)に示された位置まで戻り、締結ジョー18、19が新たに工作物を把持すると、次の作業サイクルを開始することができる。
図5から図7は、帯鋸9をその戻り行程のために切断面に対して調節するために選択可能な修正方法を示す。図5は、案内アーム12の一部破断側面図であり、前記案内アームが、一方でローラ30、31を介して、他方で案内軌道25上を、どのように移動するかを示す。
案内アーム12の下端には帯鋸案内部材16が位置し、その拡大断面図が図6に示されている。この帯鋸案内部材16は、帯鋸9の他に、帯鋸を案内する硬質合金プレート35、36、ならびに帯鋸の背面に対向配置された支持ローラ37を含む。
【0021】
図6および図7の拡大断面図に示されるように、案内部材16中のシリンダ‐ピストン‐アセンブリーのピストン38、39は、硬質合金プレート35、36に対して帯鋸9の方向に作用する。その際、ピストン38、39は、軸芯もしくは運動方向に沿って、正面位置と後方の停止位置との間を移動可能であり、この結果、硬質合金プレート35、36は互いの間隔を一定に保ったまま、図5から図7に関して左右の停止位置の間を往復移動できる。図7(a)に示した右側の停止位置は、切断サイクルのために望ましい硬質合金プレート35、36の位置に相当するのに対し、図7(b)に示した左側の停止位置は、図4(e)に対応した、帯鋸9の戻り行程に適用されるべき硬質合金プレート35、36の位置に相当する。
上述から明らかなように、図5から図7に示した帯鋸案内部材16内の構造は、帯鋸の上昇を実施するための簡単な選択肢を可能にしている。当然ながら、ピストン38、39のための運動制御は、それぞれの要求に応じて、帯鋸盤の工程制御によって実行することができる。
切断サイクルに引き続く戻り行程のための帯鋸9の上昇は、案内アーム12の帯鋸案内部材16との関連でのみ説明されており、戻り行程において帯鋸を工作物とのあらゆる接触から解放するためには、これで十分である。しかし当然ながら、案内アーム13の帯鋸案内部材17に対応する構造を設けても、同じ効果が得られる。図7(a)および図7(b)に更に詳しく示されるように、ピストン38、39を含むシリンダ‐ピストン‐アセンブリー40、41は、案内部材16に対する挿入部品として実施することもできる。更に、特に図5および6に示したように、案内部材16は、例えば修理の目的で迅速に交換できるように、ねじ42によって案内アーム12に固定された取付部品という形態を採っても良い。
【0022】
図8と図9は、図5および図6と同様に、帯鋸戻り行程中の帯鋸上昇を実施するための、別の選択肢を示す。このために、アーム12の案内用の案内ローラ32は、アーム12の案内状態を可能な限り遊びなしに通常姿勢に保持するために、油圧式または空気圧式ピストンによって案内軌道25に押圧される。ただし、もしもピストン43によって発揮される圧力が除去または低減されると、アーム12の案内状態は、案内軌道25上に幾らかの遊びを持つので、案内アーム12は、図9に破線で示した要領で、本発明の目的に則って、切断面から離間された工作物の方向に揺動することができる。
帯鋸9の戻り行程のためのこの揺動運動を実施するため、支持アーム45に接当された圧縮ばね44が、案内アーム12に作用する。一方、支持アーム45は、工作物送り方向を横断方向に移動可能な締結ジョー18と接続されている。
当然ながら、ピストン43からローラ32に作用する圧力は、帯鋸9の戻り行程が切断サイクルに続く場合にのみ低下する。これに対応して、帯鋸盤のための制御装置は再び、ピストン43によって生じる圧力を制御する。
次回の切断サイクルのために帯鋸9が再び切断面に戻される場合、ピストン43によって得られる圧力によりローラが再び案内軌道25に締め付けられ、こによって、案内アーム12は図8に実線で示された姿勢に逆揺動される。
【0023】
最後に、図9は、図8に示した案内アームの下端を案内部材16と共に示す。この実施態様は、図9の場合には、硬質合金プレート35が例えばねじ46によって案内部材16に連結されているのに対し、硬質合金プレート36のみが油圧または空気圧によって作動可能なピストン39によって帯鋸に対して押圧されるという事実を除いて、図6に示した実施態様と一致する。この構成は、公知の要領で、帯鋸9を可能な限り遊びなしに硬質合金プレート35、36の間に案内するためにのみ役立っている。
ここまで本発明について、特定の型式の帯鋸盤との関連でのみ図面を利用して説明した。しかし本発明は、同一の手段を利用して、明細書の冒頭に個別的に記述した他のタイプの帯鋸盤、特に垂直形帯鋸盤、および、開閉可能であるが工作物送り方向には不動の締結ジョー18、19が、工作物の送り方向に関して切断面15の後ではなく、切断面の前に配置され、従って、開閉可能で工作物送り方向に移動可能な送り締結ジョー21、22が、工作物送り方向に関して切断面15の後で作動するタイプの帯鋸盤にも適用することができる。
【0024】
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】帯鋸盤の正面図
【図2】図1に示された帯鋸盤の平面図
【図3】作業領域における帯鋸案内部材の詳細図
【図4】帯鋸の切断領域における作業経過の概略説明図
【図5】図1から図3に示された調節可能な案内アームの一部破断側面図
【図6】図5に示された案内アームの帯鋸案内用の下端部の断面図
【図7】二つの作業位置における図6のVII‐VII断面図
【図8】図1から図3に示された可動の案内アームの別形態の一部破断側面図
【図9】図8に示された案内アームの帯鋸案内用下端部の断面図
【符号の説明】
9 帯鋸
12,13 案内アーム
15 切断面
16,17 案内部材
18,19 締結ジョー
21,22 送り締結ジョー
35,36 硬質合金プレート
38,39 ピストン
40,41 シリンダ‐ピストン‐アセンブリー

Claims (9)

  1. 切断サイクルに続く帯鋸の戻り行程のために、工作物が切断面から工作物供給側または工作物搬出側に離間され、切断サイクル中には帯鋸が工作物に隣接配置された案内アームに支持された案内部材によって切断面内に保持される帯鋸盤において、切り離される工作物の両側の切断領域で帯鋸を案内する帯鋸案内装置であって、
    前記案内部材(16、17)は帯鋸(9)を両側面から支持案内する一対の案内板(35,36)を備え、
    帯鋸(9)の戻り行程のために、少なくとも1つの案内部材(16、17)の案内板(35,36)が、一対の案内板(35,36)どうしの距離を一定に保持したままで、前記切断面から、切り離された工作物(28)の方向に変位可能であることを特徴とする帯鋸案内装置。
  2. 両方の案内部材(16、17)の案内板(35,36)が切断面(15)から、切り離された工作物(28)の方向へ変位可能であることを特徴とする請求項1に記載の帯鋸案内装置。
  3. 前記案内板(35,36)の各々が、案内部材(16、17)内に着座した設定手段(38、39、40、41)によって帯鋸(9)側に押圧され、前記設定手段(38、39、40、41)が、互いの距離を一定に保持したままで切断面に対して垂直に変位可能であることを特徴とする請求項1または2に記載の帯鋸案内装置。
  4. 前記設定手段が油圧または空気圧によって作動されるシリンダ−ピストン−アセンブリー(40、41)であることを特徴とする請求項に記載の帯鋸案内装置。
  5. 切断サイクルに続く帯鋸の戻り行程のために、工作物が切断面から工作物供給側または工作物搬出側に離間され、切断サイクル中には帯鋸が工作物に隣接配置された案内アームに支持された案内部材によって切断面内に保持される帯鋸盤において、切り離される工作物の両側の切断領域で帯鋸を案内する帯鋸案内装置であって、
    帯鋸(9)の戻り行程のために、前記案内部材(16、17)の少なくとも1つが前記切断面から、同案内部材を支持する案内アーム(12)と共に、切り離された工作物(28)の方向に揺動可能であることを特徴とする帯鋸案内装置。
  6. 離間された工作物(28)の方向に作用する力案内アーム(12)に作用しており、帯鋸(9)の戻り行程のために前記力が除去または低減されると、前記案内アーム(9)は前記案内アーム(9)の案内軌道(25)上に設けられた案内遊びに基づいて、切り離された工作物(28)の方向に揺動されることを特徴とする請求項に記載の帯鋸案内装置。
  7. 切断中に工作物が締結ジョー対によって切断面の横に保持され、前記締結ジョー対は、少なくとも一方の締結ジョーの移動によって切断面と平行に開閉可能であるが、切断面に垂直な方向には不動であり、この移動可能な締結ジョーと、一対の案内アーム(12、13)の相互間隔の調節を実現するための調節可能な案内アーム(12)とが互いに連結されており、
    前記可動の締結ジョー(18)、案内アーム(12)に作用する力を受ける受面(45)形成してあることを特徴とする請求項またはに記載の帯鋸案内装置。
  8. 案内アーム(12)が、案内アーム(12)と可動の締結ジョーとの間に配置されたばね(44)のばね力によって揺動することを特徴とする請求項からのいずれか一項に記載の帯鋸案内装置。
  9. 前記ばね力が圧縮ばね(44)により生じることを特徴とする請求項に記載の帯鋸案内装置。
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