JP4428472B2 - クリップコネクタの取付け構造、クリップコネクタの取付け方法、およびクリップコネクタ - Google Patents

クリップコネクタの取付け構造、クリップコネクタの取付け方法、およびクリップコネクタ Download PDF

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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Multi-Conductor Connections (AREA)
  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Description

【0001】
【技術分野】
本願発明は、プリント基板などの所望部品のエッジ部分を挟みつけるようにしてその部品に取付けられることにより、その部品とこれとは別の部品との電気的な接続を図るのに用いられるクリップコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のクリップコネクタとその取付け構造の一例を図8に示す。同図に示すクリップコネクタBは、合成樹脂製のハウジング90に金属製の端子91を保持させたものであり、上記端子91は上記ハウジング90の外部に露出した側面視略コ字状の外部端子部91aを有している。このクリップコネクタBは、上記外部端子部91aによってプリント基板92のエッジ部分を挟みつけることにより、上記外部端子部91aがプリント基板92の導通接続用のパッド部93に接触するようにして上記プリント基板92に取付けられる。ただし、このような取付けだけでは、外部端子部91aやその周辺部分の絶縁保護が図れず、さらには外部端子部91aがプリント基板92から外れ易いために、実際には、上記外部端子部91aやその周辺部分は絶縁性を有する樹脂94によってコーティングされた構造とされる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のクリップコネクタBの取付け構造においては、次のような不具合が生じていた。
【0004】
第1に、従来では、外部端子部91aの全体およびその周辺部分を樹脂94によって適切にコーティングするには、プリント基板92の表面部分Naのみならず、その裏面部分Nbにも樹脂94を塗布しなければならない。しかも、上記裏面部分Nbへの樹脂94の塗布作業は、プリント基板92の表面側から行うことは困難であり、プリント基板92の表裏を反転させてからその作業を行う必要がある。したがって、従来では、外部端子部91aの全体およびその周辺部分を樹脂94によってコーティングする作業が煩雑となっていた。
【0005】
第2に、従来では、ハウジング90の側方に突出した外部端子部91aのみによってプリント基板92のエッジ部分を挟みつけた構造であるために、プリント基板92の側方にハウジング90が突出する寸法Lが大きくなる。したがって、従来では、クリップコネクタBの取付け部分が嵩張ってしまい、省スペース化や機器の小型化を図る上でもさほど好ましいものではなかった。
【0006】
第3に、従来では、プリント基板92に対するクリップコネクタBの取付点Pとハウジング90との間の距離が大きい。したがって、従来では、図8に示すようにハウジング90を回転させようとするモーメントMに対する強度が弱く、たとえば上記ハウジング90に比較的小さなモーメントMが作用するだけで、クリップコネクタBの全体が位置ずれし、外部端子部91aとパッド部93との導通不良が発生するといった虞れもあった。
【0007】
本願発明は、このような事情のもとで考え出されたものであって、クリップコネクタを取付け対象物に対してその側方に大きく嵩張らないようにして確実かつ強固に取付けることができるようにし、しかも外部端子部やその周辺部分を樹脂コーティングする作業も容易かつ適切に行えるようにすることをその課題としている。
【0008】
【発明の開示】
上記の課題を解決するため、本願発明では、次の技術的手段を講じている。
【0009】
本願発明の第1の側面によれば、クリップコネクタの取付け構造が提供される。このクリップコネクタの取付け構造は、クリップコネクタのハウジングの外面とこのハウジングの外部に露出した外部端子部とによって取付け対象物が挟みつけられているとともに、上記外部端子部およびその周辺の上記取付け対象物の表面が硬化した樹脂によって覆われており、かつ上記ハウジングの上記外面と上記取付け対象物の裏面との少なくとも一方が凹凸面とされていることによりそれらの間に隙間が形成され、この隙間には上記樹脂の一部が進入していることに特徴づけられる。
【0010】
本願発明の第1の側面によって提供されるクリップコネクタの取付け構造においては、次のような効果が得られる。
【0011】
第1に、本願発明では、クリップコネクタのハウジングの外面と取付け対象物の裏面との間の隙間に樹脂が進入しているために、この樹脂を利用して上記ハウジングの外面を取付け対象物の裏面に対して直接接着することができる。したがって、取付け対象物に対するクリップコネクタの取付け強度を高めて、その取付けを確実かつ強固なものにすることができる。とくに、上記クリップコネクタは、ハウジングの外面を利用して取付け対象物を挟みつけているために、従来とは異なり、取付け対象物に対するクリップコネクタの取付点がハウジングから遠く離れるようなこともなく、たとえばハウジングを取付け対象物から剥離させようとする方向のモーメントに対しても優れた強度を発揮することとなり、クリップコネクタの取付けをより確実なものにすることができる。
【0012】
第2に、本願発明では、クリップコネクタのハウジングの外面と取付け対象物の裏面とを接着する役割を果たす樹脂は、クリップコネクタの外部端子部やその周辺の取付け対象物の表面を覆う樹脂の一部を上記ハウジングの外面と取付け対象物の裏面との隙間に進入させたものである。したがって、本願発明では、従来とは異なり、取付け対象物の表裏を反転させてからその裏面に樹脂を塗布する作業をわざわざ施す必要はない。その結果、クリップコネクタの取付作業が容易となり、作業コストの低減化を図ることもできる。
【0013】
第3に、本願発明では、クリップコネクタはハウジングの外面と外部端子部とによって取付け対象物を挟みつけた構造に取付けられているために、ハウジングの全体または一部は必然的に取付け対象物に重なった状態となる。したがって、本願発明では、従来とは異なり、ハウジングが取付け対象物の側方に大きく突出しないようにすることができ、クリップコネクタの取付けに際しての省スペース化、ならびにクリップコネクタを備えた装置・機器類の小型化を図ることもできる。
【0014】
本願発明の第2の側面によれば、クリップコネクタの取付け方法が提供される。このクリップコネクタの取付け方法は、クリップコネクタのハウジングの外面およびこのハウジングの外部に露出した外部端子部によって取付け対象物を挟みつける第1の工程と、上記外部端子部およびその周辺の上記取付け対象物の表面を流動性を有する樹脂によってコーティングしてからその樹脂を硬化させる第2の工程と、を有しており、かつ上記第1の工程では、予め上記ハウジングの上記外面と上記取付け対象物の裏面との少なくとも一方を凹凸面に形成しておくことにより、それらの間に隙間を形成するとともに、上記第2の工程では、上記樹脂の一部を上記隙間に進入させて硬化させることに特徴づけられる。
【0015】
本願発明の第2の側面によって提供されるクリップコネクタの取付け方法によれば、本願発明の第1の側面によって提供されるクリップコネクタの取付け構造を得ることができ、本願発明の第1の側面によって得られるのと同様な効果が期待できる。
【0016】
好ましくは、上記クリップコネクタの外部端子部の基部には、貫通孔を予め設けておき、かつ上記第2の工程では、上記樹脂として紫外線硬化型の樹脂を使用し、この樹脂を上記隙間に進入させた後にはこの樹脂に上記貫通孔を介して紫外線を照射させる。
【0017】
このような構成によれば、紫外線硬化型の樹脂を利用してクリップコネクタの外部端子部やその他の所定箇所のコーティングを簡便に行える。クリップコネクタのハウジングの外面と取付け対象物の裏面との間の隙間に流入させた樹脂については、外部端子部の基部に設けた貫通孔を利用して紫外線を照射させることができるために、適切に硬化させることができる。また、上記外部端子部の貫通孔は、ハウジングの外面と取付け対象物の裏面との隙間に樹脂を流入させる際の通路として利用することもでき、上記隙間内への樹脂の流入を促進するのに役立つ。さらに、上記貫通孔内に樹脂を流入・充填させた状態においてこの樹脂を硬化させれば、その分だけ樹脂と外部端子部との接触面積を大きくとることができ、外部端子部と樹脂との密着度合いを高めることも可能となる。
【0018】
本願発明の第3の側面によれば、クリップコネクタが提供される。このクリップコネクタは、ハウジングと、このハウジングの外部に露出した外部端子部とを有しており、上記ハウジングの外面と上記外部端子部とによって取付け対象物を挟みつけた状態で、上記外部端子部およびその周辺の上記取付け対象物の表面を硬化した樹脂によって覆って用いられるクリップコネクタであって、上記外部端子部は、この外部端子部と上記ハウジングの外面との間に取付け対象物を挟み込み可能な形状に形成されており、上記ハウジングの上記外面は、上記取付け対象物との間の隙間に上記樹脂の一部を進入させるために凹凸面とされているとともに、上記外部端子部は、上記凹凸面における凹部の底面から起立させられている一方、上記外部端子部の基部には、上記外部端子部と上記ハウジングの外面とによる取付け対象物の挟み込み方向を向いて上記凹部の底面から所定高さにわたって開口する上記樹脂を上記隙間に進入させるための貫通孔が設けられていることに特徴づけられる。
【0019】
本願発明の第3の側面によって提供されるクリップコネクタにおいては、ハウジングの外面と外部端子部とによって取付け対象物を挟みつけることができる。上記ハウジングの上記外面は凹凸面とされているために、上記ハウジングの外面と外部端子部とによって取付け対象物を挟みつけたときには、上記外面と取付け対象物の裏面との間に隙間を形成することもできる。したがって、このクリップコネクタは、本願発明の第1の側面によって提供されるクリップコネクタの取付け構造や、第2の側面によって提供されるクリップコネクタの取付け方法に適切に使用することができ、上述したのと同様な効果を得ることができる。
【0024】
本願発明のその他の特徴および利点については、次の発明の実施の形態の説明から、より明らかになるであろう。
【0025】
【発明の実施の形態】
以下、本願発明の好ましい実施の形態について、図面を参照しつつ具体的に説明する。
【0026】
図1は、本願発明が適用されたクリップコネクタの一例を示す斜視図である。図2は、図1のII−II拡大断面図である。
【0027】
図1および図2において、本実施形態のクリップコネクタAは、絶縁性を有する合成樹脂製のハウジング1に、導電性に優れた複数の金属製の端子2が保持された構造を有している。
【0028】
上記ハウジング1は、インサート成形の手法によって上記複数の端子2のそれぞれの一部を内部に埋没させるようにして樹脂成形されたものであり、その全体の概略形状はたとえば一定方向に延びたブロック状とされている。上記複数の端子2は、上記ハウジング1の長手方向に一定間隔で並ぶように配されており、外部端子部20と内部端子部21とを有している。上記内部端子部21は、このクリップコネクタAと対をなす他のコネクタ(図示略)の端子と導通接触させるためのものであり、上記ハウジング1に形成された下部開口状の凹部10内に配され、たとえばバネ性を有するクリップ状に形成されている。
【0029】
上記外部端子部20は、上記ハウジング1の上面1aから上記ハウジング1の外部に露出している。本実施形態では、上記ハウジング1の上面1aが本願発明でいうハウジングの外面の一例に相当している。上記外部端子部20は、上記上面1aから適当な寸法だけ立ち上がった基部20aと、この基部20aよりも先端側部分を屈曲して形成された屈曲片部20bとを有している。この屈曲片部20bは、上記ハウジング1の上面1aに対して適当な間隔を隔てて対面しており、上記上面1aと対面する方向に弾性変形可能である。したがって、後述するように、これら屈曲片部20bと上記上面1aとの間には、上記屈曲片部20bの弾発力を利用して所定厚みを有する取付け対象物を挟み込むことができる。
【0030】
上記外部端子部20の基部20aには、貫通孔22が設けられている。この貫通孔22の向きは、その開口部が上記屈曲片部20bと上記ハウジング1の上面1aとの間の領域に対面する向きとなっている。上記各端子2自体には、上記貫通孔22を形成するためのスリットが上記ハウジング1の上面1aよりも下方に延びたかたちで形成されており、上記上面1aが上記貫通孔22の下部を仕切る面となっている。
【0031】
上記ハウジング1の上面1aは、凹凸面として形成されている。より具体的には、上記上面1aのうち、互いに隣り合う外部端子部20,20どうしの間の複数の領域には、上記上面1aの幅方向(短手方向)に延びる複数の凸状部12が形成されており、それら複数の凸状部12,12どうしの間が上記上面1aの幅方向に延びた凹溝状の凹部13とされている。したがって、上記各外部端子部20は、上記凹部13からその上方に起立した恰好となっている。また、上記上面1aの長手方向両端縁部14a,14aおよびハウジング1の長手方向に延びる一側縁部14bは、上記各凸状部12よりもさらに高い段差を有する凸状部として形成されており、これによっても上記上面1aは凹凸面とされている。
【0032】
次に、上記クリップコネクタAの使用例ならびに作用について、図3および図4を参照して説明する。図3は、本願発明が適用されたクリップコネクタの取付け方法の作業工程の一例を示す要部断面図である。図4は、本願発明が適用されたクリップコネクタの取付け構造の一例を示す要部断面図である。
【0033】
図3において、上記クリップコネクタAを基板3に取付けるには、まず上記クリップコネクタAの外部端子部20の屈曲片部20bとハウジング1の上面1aとによって、上記基板3のエッジ部分をその厚み方向に挟みつける。これにより、上記屈曲片部20bの一部を、上記基板3の表面3aのパッド部30に導通接触させることができる。上記基板3としては、たとえばサーマルプリントヘッド基板が適用される。このサーマルプリントヘッド基板は、その基板表面に複数の発熱素子やこれら複数の発熱素子を選択的に発熱駆動させるための複数の駆動IC(いずれも図示略)などを搭載したものであり、その裏面3bには上記複数の発熱素子から発せられた熱を外部に逃がすための放熱板31が接着されている。上記基板3の裏面3bにはハウジング1の上面1aが接触しているものの、既述したとおり、上記上面1aは凹凸面とされているために、上記上面1aと基板3の裏面3bとの間には隙間13’が形成される。この隙間13’となるハウジング1の凹部13は、その全体が上記基板3によって密閉されるように覆われているのではなく、その一端部側の領域は上記基板3のエッジ部分の側方の空間領域に開口している。
【0034】
次いで、図3の仮想線に示すように、上記外部端子部20上に流動性を有する樹脂4を供給し、この樹脂4によって上記外部端子部20の全体およびその近傍の基板3の表面3aを覆う。上記樹脂4としては、たとえばエポキシ系の紫外線硬化型の樹脂を用いる。上記各部を樹脂4で覆うときには、この樹脂4の一部を同図矢印N1に示すように、上記ハウジング1の上面1aと基板3の裏面3bとの隙間13’内に進入させることができる。したがって、外部端子部20やその周辺部分を樹脂4によって覆う作業工程とは別作業によって基板3の裏面3bにわざわざ樹脂を塗布する必要はない。上記樹脂4は、その粘度を低くすることにより、毛細管現象を利用して比較的短時間で上記隙間13’内の全域に行きわたらせることができる。その際、上記外部端子部20の貫通孔22を樹脂4の通路として役立たせることができ、さらにはこの貫通孔22内に樹脂4の一部が充填された状態にすることもできる。
【0035】
その後は、上記樹脂4に紫外線照射を行い、上記樹脂4を硬化させる。上記隙間13’内に進入した樹脂4の一部については、図4の矢印N2に示すように、外部端子部20の貫通孔22に向けて紫外線照射を行う。これにより、その紫外線を貫通孔22を介して上記隙間13’内に進行させることができ、上記隙間13’内の樹脂を適切に硬化させることができる。このようにして、上記樹脂4を硬化させれば、外部端子部20やこれと導通する基板3のパッド部30の絶縁保護が図れることは勿論のこと、上記樹脂4を利用して外部端子部20と基板3との接着、およびハウジング1の上面1aと基板3の裏面3bとの接着をも図ることができる。
【0036】
上述したクリップコネクタAの取付け方法によって得られたクリップコネクタの取付け構造では、図4に示すように、ハウジング1の上面1aと外部端子部20の屈曲片部20bとが基板3を挟みつけており、ハウジング1は基板3の下方に重なるように配置されている。したがって、基板3の側方にハウジング1が大きく突出しないようにでき、基板3の側方に他の機器を配置するためのスペースを確保するのに有利となる。また、上記クリップコネクタAは、ハウジング1の上面1aが基板3に接触した恰好で基板3に取付けられており、基板3に対するクリップコネクタAの取付点がハウジング1の間近に位置している。したがって、たとえば上記ハウジング1を基板3に対して相対回転させようとするモーメントM1が発生しても、このモーメントM1によって上記クリップコネクタAが基板3から外れたり、位置ずれしないようにできる。とくに、上記ハウジング1の上面1aは上記隙間13’内に進入した樹脂4によって基板3の裏面3bに接着されているために、基板3に対するクリップコネクタAの取付け強度を高くすることができ、基板3のパッド部30と外部端子部20との導通接触状態を適切に維持することができる。さらに、上記構造では、隙間13’内に進入した樹脂4をハウジング1の側方に大きく膨らむようにはみ出させる必要はなく、上記ハウジング1の側方には樹脂が存在しない状態にできる。したがって、上記ハウジング1の側方には、放熱板31をかなり接近させて配置することができ、その分だけ放熱板31の面積を大きくしてその放熱性能を高めることも可能となる。
【0037】
図5は、本願発明のクリップコネクタの取付け構造に適用するためのクリップコネクタの他の例を示す断面図である。図6は、図5に示すクリップコネクタの取付け方法の一例を示す要部断面図である。ただし、図5以降の図においては、先の実施形態と同一部分は、同一符号で示し、その説明は省略する。
【0038】
図5に示すクリップコネクタAaは、ハウジング1の上面1aが凹凸面とされておらず、平滑な面とされている点で、先の実施形態のクリップコネクタAとはその構成が相違している。上記クリップコネクタAaのそれ以外の構成については、先の実施形態のクリップコネクタAと共通している。
【0039】
上記クリップコネクタAaの使用に際しては、図5の仮想線および図6に示すように、取付け対象物としての基板3Aの裏面3bを凹凸面としておき、この裏面3bに少なくとも1以上の凹部13aを形成しておく。この凹部13aは、基板3Aの端面3cに一端が開口した下面開口の凹溝状である。上記基板3Aを用いれば、この基板3Aをハウジング1の上面1aと外部端子部20の屈曲片部20bとによって挟みつけたときに、上記凹部13aを上記上面1aと基板3Aの裏面3bとの間の隙間13a'とすることができる。したがって、その後外部端子部20やその周辺部上に流動性を有する紫外線硬化型の樹脂4を塗布したときには、その樹脂4の一部を上記隙間13a'内に流入させることができる。もちろん、上記隙間13a'内に流入した樹脂については、外部端子部20の貫通孔22を介して紫外線を照射させることにより硬化させることができる。このように、本願発明では、クリップコネクタの外面(実施形態では上面)と基板の裏面との間に隙間を形成する手段としては、クリップコネクタの外面を凹凸面とする手段に代えて、基板の裏面を凹凸面とする手段を用いてもかまわない。
【0040】
本願発明に係るクリップコネクタの取付構造やクリップコネクタの各部の具体的な構成は、上述した実施形態に限定されない。本願発明では、ハウジングの具体的な形状や材質、クリップコネクタに設けられる端子の具体的な数、あるいは外部端子部の具体的な形状などは種々に設計変更自在である。上述の実施形態のクリップコネクタでは、このクリップコネクタと対をなす他のコネクタをハウジングの下方から差し込むタイプのものとして構成されているが、本願発明はやはりこれに限定されず、たとえば図7に示すクリップコネクタAbのように、ハウジング1の横方向を向く開口部を備えた凹部10内に内部端子部21を設けて、他のコネクタとの接続を同図矢印N3に示す横方向から行うものとして構成されていてもかまわない。
【0041】
さらに、本願発明では、クリップコネクタの取付け方法の具体的な構成も上述した実施形態に限定されず、たとえば外部端子部やその周辺部をコーティングするための樹脂としては、紫外線硬化型の樹脂に代えて、たとえば熱硬化型の樹脂や自然冷却によって硬化するタイプの樹脂を用いることもできる。その他、本願発明では、クリップコネクタの取付け対象となる物品も、サーマルプリントヘッド基板に限定されない。本願発明では、たとえば画像読み取りヘッドを構成する基板やその他の各種の基板をはじめとして、基板以外の種々の部品類や機器類をその取付け対象物とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本願発明が適用されたクリップコネクタの一例を示す斜視図である。
【図2】 図1のII−II拡大断面図である。
【図3】 本願発明が適用されたクリップコネクタの取付け方法の作業工程の一例を示す要部断面図である。
【図4】 本願発明が適用されたクリップコネクタの取付け構造の一例を示す要部断面図である。
【図5】 本願発明のクリップコネクタの取付け構造に適用するためのクリップコネクタの他の例を示す断面図である。
【図6】 図5に示すクリップコネクタの取付け方法の一例を示す要部断面図である。
【図7】 本願発明が適用されたクリップコネクタの他の例を示す断面図である。
【図8】 従来のクリップコネクタとその取付け構造の一例を示す要部断面図である。
【符号の説明】
A,Aa,Ab クリップコネクタ
1 ハウジング
1a 上面(外面)
2 端子
3,3A 基板(取付け対象物)
3a 表面(基板の)
3b 裏面(基板の)
4 樹脂
13’,13a' 隙間
20 外部端子部
20a 基部
20b 屈曲片部
22 貫通孔

Claims (4)

  1. クリップコネクタのハウジングの外面とこのハウジングの外部に露出した外部端子部とによって取付け対象物が挟みつけられているとともに、
    上記外部端子部およびその周辺の上記取付け対象物の表面が硬化した樹脂によって覆われており、かつ、
    上記ハウジングの上記外面と上記取付け対象物の裏面との少なくとも一方が凹凸面とされていることによりそれらの間に隙間が形成され、この隙間には上記樹脂の一部が進入していることを特徴とする、クリップコネクタの取付け構造。
  2. クリップコネクタのハウジングの外面およびこのハウジングの外部に露出した外部端子部によって取付け対象物を挟みつける第1の工程と、
    上記外部端子部およびその周辺の上記取付け対象物の表面を流動性を有する樹脂によってコーティングしてからその樹脂を硬化させる第2の工程と、を有しており、かつ、
    上記第1の工程では、予め上記ハウジングの上記外面と上記取付け対象物の裏面との少なくとも一方を凹凸面に形成しておくことにより、それらの間に隙間を形成するとともに、
    上記第2の工程では、上記樹脂の一部を上記隙間に進入させて硬化させることを特徴とする、クリップコネクタの取付け方法。
  3. 上記クリップコネクタの外部端子部の基部には、貫通孔を予め設けておき、かつ、
    上記第2の工程では、上記樹脂として紫外線硬化型の樹脂を使用し、この樹脂を上記隙間に進入させた後にはこの樹脂に上記貫通孔を介して紫外線を照射させる、請求項2に記載のクリップコネクタの取付け方法。
  4. ハウジングと、このハウジングの外部に露出した外部端子部とを有しており、上記ハウジングの外面と上記外部端子部とによって取付け対象物を挟みつけた状態で、上記外部端子部およびその周辺の上記取付け対象物の表面を硬化した樹脂によって覆って用いられるクリップコネクタであって、
    上記外部端子部は、この外部端子部と上記ハウジングの外面との間に取付け対象物を挟み込み可能な形状に形成されており、
    上記ハウジングの上記外面は、上記取付け対象物との間の隙間に上記樹脂の一部を進入させるために凹凸面とされているとともに、上記外部端子部は、上記凹凸面における凹部の底面から起立させられている一方、
    上記外部端子部の基部には、上記外部端子部と上記ハウジングの外面とによる取付け対象物の挟み込み方向を向いて上記凹部の底面から所定高さにわたって開口する上記樹脂を上記隙間に進入させるための貫通孔が設けられていることを特徴とする、クリップコネクタ。
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