JP4326881B2 - 電動パワーステアリング装置の制御装置 - Google Patents

電動パワーステアリング装置の制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4326881B2
JP4326881B2 JP2003300150A JP2003300150A JP4326881B2 JP 4326881 B2 JP4326881 B2 JP 4326881B2 JP 2003300150 A JP2003300150 A JP 2003300150A JP 2003300150 A JP2003300150 A JP 2003300150A JP 4326881 B2 JP4326881 B2 JP 4326881B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
assist
steering
voltage
input
determination value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003300150A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005067414A (ja
Inventor
裕輔 板倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NSK Ltd
Original Assignee
NSK Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NSK Ltd filed Critical NSK Ltd
Priority to JP2003300150A priority Critical patent/JP4326881B2/ja
Publication of JP2005067414A publication Critical patent/JP2005067414A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4326881B2 publication Critical patent/JP4326881B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)
  • Power Steering Mechanism (AREA)

Description

本発明は、自動車や車両の操舵系にモータによる操舵補助力を付与するようにした電動パワーステアリング装置の制御装置に関する。
自動車や車両のステアリング装置をモータの回転力で補助負荷付勢する電動パワーステアリング装置は、モータの駆動力を、減速機を介してギア又はベルト等の伝達機構により、ステアリングシャフト或いはラック軸に補助負荷付勢するようになっている。かかる従来の電動パワーステアリング装置は、アシストトルク(操舵補助トルク)を正確に発生させるため、モータ電流のフィードバック制御を行っている。フィードバック制御は、電流指令値とモータ電流検出値との差が小さくなるようにモータ印加電圧を調整するものであり、モータ印加電圧の調整は、一般的にPWM(パルス幅変調)制御のデュ−ティ比の調整で行っている。
ここで、電動パワーステアリング装置の一般的な構成を図9に示して説明すると、操向ハンドル1のコラム軸2は減速ギア3、ユニバーサルジョイント4a及び4b、ピニオンラック機構5を経て操向車輪のタイロッド6に結合されている。コラム軸2には、操向ハンドル1の操舵トルクを検出するトルクセンサ10が設けられており、操向ハンドル1の操舵力を補助するモータ20が減速ギア3を介してコラム軸2に結合されている。パワーステアリング装置を制御するコントロールユニット30には、バッテリ14からイグニションキー11及びリレー13を経て電力が供給され、コントロールユニット30は、トルクセンサ10で検出された操舵トルクTと車速センサ12で検出された車速Vとに基いてアシスト指令の操舵補助指令値Iの演算を行い、演算された操舵補助指令値Iに基いてモータ20に供給する電流を制御する。
コントロールユニット30は主としてCPU(MPUも含む)で構成されるが、そのCPU内部においてプログラムで実行される一般的な機能を示すと図10のようになる。例えば位相補償器31は独立したハードウェアとしての位相補償器を示すものではなく、CPUで実行される位相補償機能を示している。
コントロールユニット30の機能及び動作を説明すると、トルクセンサ10で検出されて入力される操舵トルクTは、操舵系の安定性を高めるために位相補償器31で位相補償され、位相補償された操舵トルクTAが操舵補助指令値演算器32に入力される。また、車速センサ12で検出された車速Vも操舵補助指令値演算器32に入力される。操舵補助指令値演算器32は、入力された操舵トルクTA及び車速Vに基いてモータ20に供給する電流の制御目標値である操舵補助指令値Iを決定する。操舵補助指令値Iは減算器30Aに入力されると共に、応答速度を高めるためのフィードフォワード系の微分補償器34に入力され、減算器30Aの偏差(I−i)は比例演算器35に入力されると共に、フィードバック系の特性を改善するための積分演算器36に入力される。微分補償器34の出力と共に、比例演算器35及び積分演算器36の出力も加算器30Bに加算入力され、加算器30Bでの加算結果である電流制御値Eが、モータ駆動信号としてモータ駆動回路37に入力される。モータ20の電流iはモータ電流検出回路38で検出され、減算器30Aにフィードバックされる。
このような電動パワーステアリング装置において、従来制御装置の停止時にアシストが急になくなり、操舵フィーリングが低下し、運転者に違和感を与えるといった問題があり、アシスト力を徐々に減少させ、その後停止することで違和感を解消させていた。
図11はかかる従来のアシスト動作の様子を示しており、電源電圧が予め設定されている動作限界電圧V10に達すると、直ちにアシストを停止するようにしている。
特許第3328595号
従来、電動パワーステアリングを停止する時にアシストが急になくなり、ハンドルが重くなるために発生する違和感、ハンドル取られを防止するために、時間と共に徐々にアシストを制限することが行われて来た。また、このようなフィーリングの低下による違和感の防止処理を行う場合にも、極端に車両の電源電圧が変動すると、通常の制御を行うことができない(制御装置を破壊してしまうような高電圧、アシストを継続できないような低電圧)状況が発生するので、極端な電源電圧の低下又は上昇時には、制御装置を停止させなければならない。
これら2つの問題の解決法として、通常のアシスト動作範囲の外側に第1の判定値を設定し、電源電圧がこの判定値を超えた時に、先ず徐々にアシストを制限する処理を行う。そして、その外側に更に第2の判定値を設定しておき、電源電圧が第1の判定値を超え、更に第2の判定値を超えた場合には、アシスト系の制御装置を停止するような処理を行っている(特許文献1)。
図12はその構成例を示しており、操舵トルク検出手段40の検出信号が操舵トルク入力補正手段41に入力され、補正された操舵トルク信号がモータ制御信号発生手段42に入力され、電源(バッテリ)電圧を検出するバッテリ電圧検出手段44の検出信号がアシスト低減開始電圧範囲検出手段45及びアシスト停止電圧範囲検出手段47に入力されている。アシスト低減開始電圧範囲検出手段45の出力はアシスト低減ゲイン設定検出手段46を経て操舵トルク入力補正手段41に入力され、アシスト停止電圧範囲検出手段47の停止信号はモータ制御信号発生手段42に入力され、モータはモータ駆動手段43を介して駆動される。
このような構成において、アシスト低減開始電圧範囲検出手段45には図13(A)に示す第1の判定値としての低減開始電圧V11が設定されており、アシスト低減ゲイン設定検出手段46には図13(B)に示す傾斜(ゲイン)が設定されており、アシスト停止電圧範囲検出手段47には図13(A)に示す第2の判定値としての動作限界電圧V12が設定されている。電源電圧はバッテリ電圧検出手段44で常時検出されており、図13(A)に示すように電源電圧が低下して低減開始電圧V11になると(時点T)、アシスト低減開始電圧範囲検出手段45がこれを検出し、その検出信号をアシスト低減ゲイン設定検出手段46に入力する。これによりアシスト低減ゲイン設定検出手段46は図13(B)の時点T〜Tについて操舵トルク入力補正手段41でゲイン補正を行い、この補正された操舵トルク信号がモータ制御信号発生手段42に入力される。また、その後電源電圧が動作限界電圧V12になると(時点T)、これがアシスト停止電圧範囲検出手段47によって検出され、停止信号がモータ制御信号発生手段42に入力されることによって、時点T以降アシストが停止される。
しかしながら、自動車の電源は変動幅が大きく、また不特定であるので、動作限界電圧V12(第2の判定値)の最適化が難しく、動作限界電圧V12の処理(制御装置の停止)があるため、低減開始電圧V11(第1の判定値)の処理(徐々にアシストを制限)の効果が得られない状況が発生することがあった。これと逆に、第1の処理を優先すると、第2の処理の効果が得られず、制御装置を破壊してしまうような状況を発生することがあり得た。
本発明は上述のような事情よりなされたものであり、本発明の目的は、電源電圧に応じてアシスト減少特性を持たせることで、操舵フィーリングを低下させることなく、円滑で安全なアシスト制限を行い得る電動パワーステアリング装置の制御装置を提供することにある。
本発明は、モータによる回転力をアシストとして操舵系に付与するようになっている電動パワーステアリング装置の制御装置に関し、本発明の上記目的は、前記制御装置の停止における電源電圧の低下時に、前記アシストを2段以上の多段階に切替える機能を有し、前記電源電圧によって前記多段階のアシスト低減ゲインを可変させ、前記アシストの停止までに前記アシスト低減ゲインの出力を終了させることにより達成される。
また、本発明の上記目的は、前記多段階のアシスト低減ゲインを前記電源電圧の電圧関数とすることにより、より効果的に達成される。
本発明によれば、電源電圧が動作限界電圧に達するまでにゲインを徐々に低減するようにしているので、操舵フィーリングを低下させることなく常に円滑なアシストを行うことができ、ドライバに違和感を与えることがない。
以下に、本発明の実施例を、図面を参照して説明する。
図1は本発明の動作原理を示しており、電源電圧に対して3つの判定値V1,V2,V3が設定されている。判定値V1はアシスト低減の開始電圧であり、判定値V2はアシスト低減特性の変更電圧であり、判定値V3はアシストの動作限界電圧である。図1(A)に示すように、時点t0からの電源電圧が判定値V1になったとき(時点t1)に、図1(B)に示すようにアシスト低減(傾斜L1)を開始する。そして、更に電源電圧が判定値V2に達したとき(時点t2)に、動作限界前にアシストを停止することができるような低減特性L2へ変更し、電源電圧が判定値V3に達したとき(時点3)に、アシストを停止する。特性L1の傾斜よりも特性L2の傾斜を急にすることにより、滑らかななアシスト停止を実現することができる。特性L1及びL2の傾斜を電源電圧の関数とすることも可能である。図1では、時点t0〜t1の範囲がアシスト通常動作域であり、時点t1〜t3の範囲がアシスト低減域であり、時点t3以降がアシスト停止域である。
図2は本発明の第1実施例を示しており、操舵トルク検出手段50の出力が操舵トルク入力補正手段51に入力され、電源電圧を検出するバッテリ電圧検出手段54の検出信号はアシスト低減開始電圧範囲検出手段61及びアシスト低減特性変更電圧範囲検出手段62に入力される。アシスト低減開始電圧範囲検出手段61及びアシスト低減特性変更電圧範囲検出手段62からの各検出信号はアシスト低減ゲイン設定検出手段55に入力され、このアシスト低減ゲイン設定検出手段55からの低減信号が操舵トルク入力補正手段51に入力され、補正された操舵トルクがモータ制御信号発生手段52に入力され、更にモータ駆動手段53を介してモータを駆動する。
アシスト低減開始電圧範囲検出手段61には図1で説明した判定値V1が設定され、アシスト低減特性変更電圧範囲検出手段62には判定値V2が設定されている。また、アシスト低減ゲイン設定検出手段55には、図1(B)に示す傾斜L1及びL2が補正ゲインとして設定されている。
このような構成において、その動作を図3のフローチャートを参照して説明する。
先ず回路系のイニシアライズを行い(ステップS1)、操舵トルク検出手段50からの操舵トルク検出信号の入力を行い(ステップS2)、電流検出信号の入力を行い(ステップS3)、更にバッテリ電圧検出手段54からバッテリ電圧の入力を行う(ステップS4)。そして、アシスト低減開始電圧範囲検出手段61はバッテリ電圧が判定値V1の外であるか否かを判定し(ステップS5)、判定値V1内であればアシスト低減ゲイン設定検出手段55からはゲイン出力はなく、操舵トルク入力補正手段51及びモータ制御信号発生手段52は通常のアシストを実施するためにモータ制御信号の演算を行い(ステップS6)、モータ制御信号発生手段52はモータ制御信号の出力を行い(ステップS7)、上記ステップS2にリターンする。
また、上記ステップS5で判定値V1の外であると判定された場合には、操舵トルクの減少率をA(図1(B)の傾斜L1)とし(ステップS10)、アシスト低減特性変更電圧範囲検出手段62はその後バッテリ電圧が判定値V2の外であるか否かを判定する(ステップS11)。そして、バッテリ電圧が判定値V2内であれば、アシスト低減ゲイン設定検出手段55は操舵トルク入力補正手段51を介して操舵トルク検出信号を減少し(ステップS13)、判定値V2の外である場合には操舵トルクの減少率をB(図1(B)の傾斜L2)とし、その後に操舵トルク検出信号を減少する(ステップS12)。そして、アシスト低減特性変更電圧範囲検出手段62は操舵トルク検出信号が0であるか否かを判定し(ステップS14)、0でない場合には上記ステップS6に移行する。また、操舵トルク検出信号が0の場合には、アシスト低減ゲイン設定検出手段55を介して電動パワーステアリングのアシストを停止して終了する(ステップS15)。
次に、本発明の第2実施例を図4に示して説明する。図4は図2に対応しており、同一装置には同一符号を付して説明を省略する。本例ではバッテリ電圧検出手段54の出力が、アシスト低減開始電圧範囲検出手段61、アシスト低減特性#1変更電圧範囲検出手段621及びアシスト低減特性#2変更電圧範囲検出手段622に入力されている。
このような構成において、その動作を図5のフローチャート及び図6のタイムチャートを参照して説明する。なお、アシスト低減開始電圧範囲検出手段61には判定値V1が設定されており、アシスト低減特性#1変更電圧範囲検出手段621には判定値V2〜V3が設定されており、アシスト低減特性#2変更電圧範囲検出手段622には判定値V3〜V4が設定されている。
先ず回路系のイニシアライズを行い(ステップS20)、操舵トルク検出信号の入力を行い(ステップS21)、電流検出信号の入力を行い(ステップS22)、更にバッテリ電圧の入力を行う(ステップS23)。そして、バッテリ電圧が判定値V1の外であるか否かを判定し(ステップS24)、判定値V1内であれば通常のアシストを実施するためにモータ制御信号の演算を行い(ステップS25)、モータ制御信号の出力を行い(ステップS26)、上記ステップS21にリターンする。
また、上記ステップS24で判定値V1の外であると判定された場合には、操舵トルクの減少率をA(図6(A)の傾斜L1)とし(ステップS30)、その後バッテリ電圧が判定値V2の外であるか否かを判定し(ステップS31)、判定値V2の外であれば操舵トルクの減少率をB(図6(B)の傾斜L2)とし(ステップS32)、その後又は上記ステップS31で内と判定された場合には、更にバッテリ電圧が判定値V3の外であるか否かを判定する(ステップS33)。そして、内側の場合には操舵トルク検出信号を減少し(ステップS35)、外側の場合には操舵トルクの減少率をC(図6(B)の傾斜L3)として後に操舵トルク検出信号を減少する(ステップS35)。その後、操舵トルク検出信号が0であるか否かを判定し(ステップS36)、0でない場合には上記ステップS25に移行する。また、操舵トルク検出信号が0の場合には、電動パワーステアリングのアシストを停止して終了する(ステップS37)。
次に、本発明の第3実施例を図7に示して説明する。図7は図2に対応しており、同一装置には同一符号を付して説明を省略する。本例では、低減特性固定のアシスト低減ゲイン設定検出手段(#1)551及び低減特性電圧感応のアシスト低減ゲイン設定検出手段(#2)552が設けられており、バッテリ電圧検出手段54の出力が、アシスト低減開始電圧範囲検出手段61、アシスト低減特性変更電圧範囲検出手段62及びアシスト低減ゲイン設定検出手段552に入力されている。
このような構成において、その動作を図8のフローチャートを参照して説明する。
先ず回路系のイニシアライズを行い(ステップS40)、操舵トルク検出信号の入力を行い(ステップS41)、電流検出信号の入力を行い(ステップS42)、更にバッテリ電圧の入力を行う(ステップS43)。そして、バッテリ電圧が判定値V1の外であるか否かを判定し(ステップS44)、判定値V1内であれば通常のアシストを実施するためにモータ制御信号の演算を行い(ステップS45)、モータ制御信号の出力を行い(ステップS46)、上記ステップS41にリターンする。
また、上記ステップS44で判定値V1の外であると判定された場合には、操舵トルクの減少率をAとし(ステップS50)、バッテリ電圧は判定値V2の外であるか否かを判定し(ステップS51)、判定値V2の外であれば操舵トルクの減少率をバッテリ電圧の関数で計算し(ステップS52)、その後又は上記ステップS51で内と判定された場合には操舵トルク検出信号を減少し(ステップS53)、操舵トルク検出信号が0であるか否かを判定し(ステップS54)、0でない場合には上記ステップS45に移行する。また、操舵トルク検出信号が0の場合には、電動パワーステアリングのアシストを停止して終了する(ステップS55)。
なお、上述の実施例では2段階及び3段階で低減してアシストを停止するようにしているが、更に4段階以上の多数段とすることも可能である。
本発明によれば電源電圧が低下した場合であっても、直ちにアシストを停止するのではなく、数段階の判定値に従ってゲイン可変してアシストを調整しているので、自動車や車両の高性能電動パワーステアリングに適用可能である。
本発明の動作原理を説明するための図である。 本発明の第1実施例を示すブロック構成図である。 本発明の第1実施例の動作例を示すフローチャートである。 本発明の第2実施例を示すブロック構成図である。 本発明の第2実施例の動作例を示すフローチャートである。 第3実施例を説明するための図である。 本発明の第3実施例を示すブロック構成図である。 本発明の第3実施例の動作例を示すフローチャートである。 一般的な電動パワーステアリングの構成図である。 従来の制御装置のブロック図である。 従来の動作例を示すタイムチャートである。 従来装置の構成例を示すブロック図である。 図12の動作例を示すタイムチャートである。
符号の説明
1 操向ハンドル
2 コラム軸
3 減速ギア
10 トルクセンサ
11 イグニションキー
12 車速センサ
20 モータ
30 コントロールユニット
50 操舵トルク検出手段
51 操舵トルク入力補正手段
52 モータ制御信号発生手段
53 モータ駆動手段
54 バッテリ電圧検出手段
55 アシスト低減ゲイン設定検出手段
61 アシスト低減開始電圧範囲検出手段

Claims (2)

  1. モータによる回転力をアシストとして操舵系に付与するようになっている電動パワーステアリング装置の制御装置において、前記制御装置の停止における電源電圧の低下時に、前記アシストを2段以上の多段階に切替える機能を有し、前記電源電圧によって前記多段階のアシスト低減ゲインを可変させ、前記アシストの停止までに前記アシスト低減ゲインの出力を終了させるようになっていることを特徴とする電動パワーステアリング装置の制御装置。
  2. 前記多段階のアシスト低減ゲインを前記電源電圧の電圧関数としている請求項1に記載の電動パワーステアリング装置の制御装置。
JP2003300150A 2003-08-25 2003-08-25 電動パワーステアリング装置の制御装置 Expired - Fee Related JP4326881B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003300150A JP4326881B2 (ja) 2003-08-25 2003-08-25 電動パワーステアリング装置の制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003300150A JP4326881B2 (ja) 2003-08-25 2003-08-25 電動パワーステアリング装置の制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005067414A JP2005067414A (ja) 2005-03-17
JP4326881B2 true JP4326881B2 (ja) 2009-09-09

Family

ID=34405178

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003300150A Expired - Fee Related JP4326881B2 (ja) 2003-08-25 2003-08-25 電動パワーステアリング装置の制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4326881B2 (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4352268B2 (ja) 2005-10-21 2009-10-28 トヨタ自動車株式会社 電動パワーステアリング装置
JP4692244B2 (ja) * 2005-11-25 2011-06-01 トヨタ自動車株式会社 電力供給装置
JP5175115B2 (ja) * 2008-02-06 2013-04-03 カヤバ工業株式会社 倍力操舵装置
JP5233323B2 (ja) 2008-02-29 2013-07-10 株式会社ジェイテクト 補助電源装置及び電動パワーステアリング装置
JP5396723B2 (ja) 2008-03-06 2014-01-22 株式会社ジェイテクト 電動パワーステアリング装置
JP5401934B2 (ja) 2008-06-16 2014-01-29 株式会社ジェイテクト 電動パワーステアリング装置
JP5402944B2 (ja) * 2010-02-17 2014-01-29 日本精工株式会社 電動パワーステアリング装置
JP5743133B2 (ja) * 2010-10-05 2015-07-01 株式会社ジェイテクト 電動パワーステアリング装置
JP5930062B2 (ja) * 2012-11-09 2016-06-08 日産自動車株式会社 車両制御装置
DE102015012540A1 (de) 2015-09-24 2017-03-30 Audi Ag Verfahren zum Betreiben eines Lenksystems
JP6740777B2 (ja) 2016-07-27 2020-08-19 株式会社デンソー 電動パワーステアリング装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005067414A (ja) 2005-03-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN108778903B (zh) 电动助力转向装置
CN110891849B (zh) 电动助力转向装置
US7389851B2 (en) Electric power steering apparatus
JP4356456B2 (ja) 電動パワーステアリング装置の制御装置
US20090125187A1 (en) Control unit of electric power steering apparatus
US20090271069A1 (en) Control unit of electric power steering apparatus
JP5082846B2 (ja) 電動パワーステアリング装置の制御装置
JP4326881B2 (ja) 電動パワーステアリング装置の制御装置
US20030173142A1 (en) Electric power steering apparatus
JP2003170857A (ja) 電動パワーステアリング装置
US20090055049A1 (en) Control apparatus of electric power steering apparatus
JP4923785B2 (ja) 電動パワーステアリング装置の制御方法及び装置
JP5040730B2 (ja) 電動パワーステアリング装置の制御装置
JP6760113B2 (ja) 電動パワーステアリング装置
JP4600005B2 (ja) 電動パワーステアリング装置の制御装置
JP4923521B2 (ja) 電動パワーステアリング装置の制御装置
JP2002127927A (ja) 電動パワーステアリング装置
JP4564159B2 (ja) 電動パワーステアリング装置
JP2010126081A (ja) 電動パワーステアリング装置
JP5245810B2 (ja) 電動パワーステアリング制御装置
JP4736754B2 (ja) 電動パワーステアリング装置の制御装置
JP2003312511A (ja) 電動パワーステアリング装置
JP2007237749A (ja) 入力データ切換装置及びこれを使用した電動パワーステアリング装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060810

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080912

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080930

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081126

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090602

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090610

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120619

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4326881

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130619

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130619

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140619

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees