JP4277982B2 - 氷雪路用空気入りラジアルタイヤ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は氷雪路用空気入りラジアルタイヤに関し、さらに詳しくは、氷雪上制動性及び耐偏摩耗性を両立させた氷雪路用空気入りラジアルタイヤに関する。
【0002】
【従来技術】
氷雪路用空気入りラジアルタイヤは、氷雪路面上での運動性能を確保するために、通例、トレッド面にタイヤ周方向に延びる複数の縦溝と、タイヤ幅方向に延びる複数の横溝とを設け、これら縦溝と横溝によって多数のブロックを区画形成したトレッドパターンを採用している。そして、各ブロック表面にはタイヤ幅方向にサイプと称する切り込みを設けて、これらによりエッジ効果を受けもたせて、氷雪路面における制動性能を維持させている。
【0003】
氷雪路面における制動性能を向上させるためには、各ブロック表面に形成するサイプを縦溝に開口させてエッジ量を多くすることが有利であるが、むやみに開口部を設けるとブロックの剛性が低下するため、開口部近傍に所謂ヒール・アンド・トウ摩耗が生ずるという問題を孕んでいた。
【0004】
このような問題を解消するために、各ブロックを区画する横溝の溝底の一部をを底上げし、その底上げ部分をタイヤ周方向に対して千鳥状に配置して耐偏摩耗性と排水性とを両立させた提案がある(例えば、特許文献1参照。)。
【0005】
【特許文献1】
特開平9−175117号公報(第1−4、図1−4)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、かかる横溝の底上げ部分の配置では, 耐偏摩耗性の改善がある程度は認められるものの、未だ充分な改善効果が得られず、さらなる改善の余地を残していた。
【0007】
本発明の目的は、かかる従来の問題点を解消し、氷雪上制動性能と耐偏摩耗性とを両立させた氷雪路用空気入りラジアルタイヤを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するための本発明の氷雪路用空気入りラジアルタイヤは、トレッド面にタイヤ周方向に延びる複数の縦溝と、タイヤ幅方向に延びる複数の横溝とを設け、これら縦溝と横溝によって多数のブロックがタイヤ周方向に配列する複数のブロック列を形成すると共に、前記ブロックにタイヤ幅方向に延びる3本以上のサイプを設け、該サイプを前記ブロックを区画する縦溝に開口した氷雪路用空気入りラジアルタイヤにおいて、前記縦溝の深さを前記横溝の深さより大きくしたうえで、前記ブロックのタイヤ周方向の前後端におけるサイプを同一の縦溝に開口すると共に、前記ブロックを区画する横溝の前記サイプの開口側の溝底に横方向の幅が前記ブロック幅の20〜40%でかつ溝深さが前記縦溝の溝深さの50〜70%である底上げ部を形成し、かつ前記トレッド面のタイヤ幅方向中心線に対して左右両側の等距離に位置するブロック列における前記底上げ部を、前記タイヤ幅方向中心線に対して等距離に配置すると共に、タイヤ周方向に互いにずらせるように配置したことを特徴とする。
【0009】
このように、縦溝の深さを横溝の深さより大きくしたうえで、ブロックの前後端におけるサイプを同一の縦溝に開口すると共に、横溝のサイプ開口側の溝底に特定の幅と溝深さとを有する底上げ部を形成したので、サイプの縦溝への開口によるブロック剛性の低下を横溝に形成した底上げ部が補い、ブロック表面に生ずる偏摩耗を抑制しながら氷雪上性能を確保することを可能にした。しかも、トレッド面のタイヤ幅方向中心線に対して左右両側の等距離に位置するブロック列において、上述する底上げ部を、タイヤ幅方向中心線に対して等距離に配置すると共に、タイヤ周方向に互いにずらせるように配置したので、トレッド面全域にわたりブロック剛性を略均一にすることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を引用して本発明の実施形態を説明する。各図において、同一の構成要素は同一の符号を付し、重複した説明は省略する。
【0011】
図1は本発明の氷雪路用空気入りラジアルタイヤのトレッド面の一例を示す平面図である。氷雪路用空気入りラジアルタイヤは、トレッド面1にタイヤ周方向に延びる複数の縦溝2と、タイヤ幅方向に延びる複数の横溝3とを設け、これら縦溝2と横溝3によって多数のブロック4がタイヤ周方向に配列する6本のブロック列が形成されている。そして、本発明の氷雪路用空気入りラジアルタイヤでは、図3に示すように、縦溝2の深さを横溝3の深さより大きくしている。
【0012】
各ブロック4には、図2にトレッド面の一部を拡大して示すように、タイヤ幅方向にそれぞれ3本以上(図では3本)のカーフ5が形成され、各ブロックのタイヤ周方向の前後端におけるサイプ5a、5bはそれぞれ同一の縦溝2に開口している。そして、各ブロック4を区画する横溝3のサイプ5a、5bの開口側の溝底には、図3に図2のX−X矢視断面を示すように、底上げ部3aが形成され、横溝3の溝深さhが底上げ部3aにおいて浅くなっている。そして、底上げ部3aを、図1に示すように、トレッド面のタイヤ幅方向中心線(図示省略)に対して左右両側の等距離に位置するブロック列において、等距離に配置すると共に、タイヤ周方向に互いにずらせるように配置している。
【0013】
上記底上げ部3aは、横溝3の長手方向に沿う横方向の幅Wsをブロック幅Woの20〜40%に設定し、かつ該底上げ部3aの溝深さtを縦溝2の溝深さHの50〜70%に設定している。底上げ部3aの幅Wsがブロック幅Woの20%未満になると偏摩耗の抑制効果が得難くなり、また40%超になると氷雪上制動性能が低下する。また、底上げ部3aの溝深さtが縦溝2の溝深さHの50%未満になると氷雪上制動性能が低下し、また70%超になると偏摩耗の抑制効果が充分得られくなり、本発明の目的とする氷雪上制動性と耐偏摩耗性の両立が難しくなる。
【0014】
このように横溝3のサイプ5a、5bの開口側の溝底に底上げ部3aを形成することにより、サイプ5a、5bの形成により生ずるブロック4の前後端部における剛性の低下を補い、この部分における偏摩耗の発生を抑制する。
【0015】
本発明の各ブロック4に形成されるサイプ5は、ブロック4の前後端において一端をブロック4内に止めて他端を同一の縦溝2に開口していればよく、図4(a)〜(d)にトレッドパターンを例示するように、その他のサイプ5の数及びその端末の位置は特に限定されるものではない。
【0016】
【実施例】
実施例1〜3、比較例1〜6
タイヤサイズ(195/85R16 114/112L)及びブロックの配置を同一にして、横溝2に底上げ部3aを形成しない従来タイヤ(従来例)と横溝2の底上げ部3a形態を表1のように異ならせた本発明タイヤ(実施例1〜3)及び比較タイヤ(比較例1〜6)を製作した。なお、各タイヤにおける縦溝2の深さHを13.5mmとした。
【0017】
これら10種類のタイヤについて、以下の方法により氷雪上制動性能及び耐偏摩耗性能の評価を行い、最も良い評価のものを100とする指数表示により表1に記載した。数値は大きい方が優れていることを示す。
【0018】
〔氷雪上制動性能評価〕
各タイヤを2D小型トラックタイプの車両に装着し、雪上路面上で制動速度40km/hのロック制動により制動距離を測定し、その結果に基づき評価した。
【0019】
〔耐偏摩耗性能評価〕
各タイヤを2D小型トラックタイプの車両に装着し、アスファルト路面上を正規荷重を負荷させた状態で3000km走行させた後、ヒール・アンド・トウ摩耗の発生量を測定し、その結果に基づき評価した。
【0020】
【表1】
Figure 0004277982
【0021】
この結果、従来例及び比較例1は両性能のうちの一方の性能が極端に悪く、実施例1〜3は両性能がバランス良く優れることを確認した。これに対して、比較例2〜6は何れも両性能のバランスにやや欠けることが判明した。
【0022】
【発明の効果】
上述したように、本発明の氷雪路用空気入りラジアルタイヤは、縦溝の深さを横溝の深さより大きくしたうえで、ブロックの前後端におけるサイプを同一の縦溝に開口すると共に、横溝のサイプ開口側の溝底に特定の幅と溝深さとを有する底上げ部を形成したので、サイプの縦溝への開口によるブロック剛性の低下を横溝に形成した底上げ部が補い、ブロック表面に生ずる偏摩耗を抑制しながら氷雪上性能を確保することができる。そして、トレッド面のタイヤ幅方向中心線に対して左右両側の等距離に位置するブロック列において、底上げ部を、タイヤ幅方向中心線に対して等距離に配置すると共に、タイヤ周方向に互いにずらせるように配置したので、トレッド面全域にわたりブロック剛性を略均一にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の氷雪路用空気入りラジアルタイヤのトレッド面の一例を示す一部平面図である。
【図2】図1の要部を拡大して示す一部拡大平面図である。
【図3】図2のXーX矢視断面図である。
【図4】(a)〜(d)は本発明の氷雪路用空気入りラジアルタイヤのトレッド面の他の例を示す一部平面図である。
【図5】本発明の効果を確認するために採用した従来タイヤのトレッド面を示す一部平面図である。
【図6】本発明の効果を確認するために採用した比較タイヤのトレッド面を示す一部平面図である。
【図7】本発明の効果を確認するために採用した他の比較タイヤのトレッド面を示す一部平面図である。
【符号の説明】
1 トレッド面
2 縦溝
3 横溝
3a 底上げ部
4 ブロック
5 サイプ
H 縦溝深さ
h 横溝深さ
t 底上げ部深さ
Wo ブロック幅
Ws 底上げ部幅

Claims (1)

  1. トレッド面にタイヤ周方向に延びる複数の縦溝と、タイヤ幅方向に延びる複数の横溝とを設け、これら縦溝と横溝によって多数のブロックがタイヤ周方向に配列する複数のブロック列を形成すると共に、前記ブロックにタイヤ幅方向に延びる3本以上のサイプを設け、該サイプを前記ブロックを区画する縦溝に開口した氷雪路用空気入りラジアルタイヤにおいて、
    前記縦溝の深さを前記横溝の深さより大きくしたうえで、前記ブロックのタイヤ周方向の前後端におけるサイプを同一の縦溝に開口すると共に、前記ブロックを区画する横溝の前記サイプの開口側の溝底に横方向の幅が前記ブロック幅の20〜40%でかつ溝深さが前記縦溝の溝深さの50〜70%である底上げ部を形成し、かつ前記トレッド面のタイヤ幅方向中心線に対して左右両側の等距離に位置するブロック列における前記底上げ部を、前記タイヤ幅方向中心線に対して等距離に配置すると共に、タイヤ周方向に互いにずらせるように配置した氷雪路用空気入りラジアルタイヤ。
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