JP4234502B2 - 重荷重用空気入りラジアルタイヤ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は重荷重用空気入りラジアルタイヤに関し、さらに詳しくは、新品時から摩耗末期までのトラクション性を低下させることなく耐偏摩耗性を向上させた重荷重用空気入りラジアルタイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】
重荷重用空気入りラジアルタイヤでは、トレッド面にタイヤ周方向の主溝とこれに交差するラグ溝とによりブロックを形成したトレッドパターンが多く使用され、これによりウェットグリップ性やトラクション性を高めるようにしている。しかしながら、ブロックを形成したタイヤは走行時におけるブロックの倒れ込みにより、ブロック表面にヒール・アンド・トウ摩耗と称する偏摩耗が生じ、トラクション性が低下する問題がある。
【0003】
かかる問題を解消するため、従来から、ラグ溝にプラットフォームを***させてブロックの剛性を高めることによりブロックの倒れ込みを防止し、偏摩耗やトラクション性の低下を防止する対策が多数提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
【0004】
【特許文献1】
特開平2−20407号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、何れも新品時から摩耗末期まで初期の性能を維持できるようにしたものはなく、摩耗の進行と共に摩耗中期以降にはトラクション性の低下が見られたり、ブロックの倒れ込みを充分には防止できないなど、対策としては必ずしも充分なものとはいえなかった。
【0006】
本発明の目的は、かかる従来の問題点を解消し、新品時から摩耗末期に至るまでトラクション性を低下させることなく耐偏摩耗性を向上させるようにした重荷重用空気入りラジアルタイヤを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するための本発明の重荷重用空気入りラジアルタイヤは、トレッド面にタイヤ周方向に延びる主溝により区画された複数本の陸部を形成し、これら陸部のうち前記トレッド面の両端部に位置する陸部をタイヤ周方向に連続して延びるリブに形成すると共に、これらリブに挟まれた中央部に前記主溝に交わるラグ溝を配置して前記中央部に位置する陸部を前記ラグ溝によって区画されたブロック列に形成した重荷重用空気入りラジアルタイヤにおいて、前記ブロックを区画する前記ラグ溝に底上げ部を形成し、該底上げ部と前記ブロック列における各ブロックとの境界に幅方向の両端部が前記主溝に開放する切り欠き部を形成し、該切り欠き部及び底上げ部を、(1)切り欠き部のブロック表面からの深さhと主溝の深さDとの比h/Dが0.5〜1.0、(2)底上げ部の周長yとラグ溝の周長Yとの比y/Yが0.7以上、1.0未満、(3)底上げ部の幅xとブロックのラグ溝側の幅Xとの比x/Xが0.5〜1.0、(4)底上げ部の主溝底面からの高さdと主溝の深さDとの比d/Dが0.5〜0.8、となるように定めたことを特徴とする。
【0008】
このように、トレッド面の両端部に位置する陸部をリブに形成し、これらリブに挟まれた中央部に位置する陸部をブロック列に形成したうえで、ブロックを区画するラグ溝に底上げ部を形成すると共に、この底上げ部とブロックとの境界に幅方向の両端部が主溝に開放する切り欠き部を形成し、底上げ部及び切り欠き部における寸法比をそれぞれ特定したので、底上げ部がブロック剛性を高めてブロックの倒れ込みを防止して偏摩耗の発生を防止する新品時の機能を摩耗が進行した摩耗中期以降の段階においても維持し、摩耗中期以降は切り欠き部のエッジ効果によりトラクション性の低下を抑制する。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を説明する。各図において、同一の構成要素は同一の符号を付し、重複した説明は省略する。
【0010】
図1は本発明の重荷重用空気入りラジアルタイヤのトレッド面の一例を示す一部平面図である。重荷重用空気入りラジアルタイヤは、トレッド面1にタイヤ周方向に延びる4本の主溝2により区画された5本の陸部を形成し、これら陸部のうちトレッド面1の両端部に位置する2本の陸部をタイヤ周方向に連続して延びるリブに形成すると共に、これらリブに挟まれた中央部に主溝2に交差してタイヤ幅方向に延びる複数のラグ溝3を配置して中央部に位置する3本の陸部をラグ溝3によって区画された多数のブロック4からなる3本のブロック列に形成している。
【0011】
ブロック4を区画するラグ溝3には、ブロック4の幅方向中央位置に底上げ部5が形成されている。底上げ部5のブロック4との境界部分には、図2に示すように、幅方向の両端部が主溝2に開放する切り欠き部6が形成され、周方向に隣り合うブロック4、4が切り欠き部6、6を介して底上げ部5に連結されている。このように底上げ部5を形成することにより、ブロック4の剛性が強化され、走行時におけるブロック4の倒れ込みを防いでいる。
【0012】
本発明の重荷重用空気入りラジアルタイヤは、上記のように底上げ部5と切り欠き部6とを設けたことを基本として、切り欠き部6のブロック4表面からの深さhと主溝の深さDとの比h/Dが0.5〜1.0に設定されている。このように切り欠き部6を形成することにより、摩耗が進行した段階においても切り欠き部6によるエッジ効果によりトラクション性の低減を抑制する。h/Dが0.5未満では摩耗中期以降のトラクション効果が不足し、1.0超では切り欠き部6の底面からトレッド部にクラックが発生する原因となる。
【0013】
また、底上げ部5の周長yとラグ溝3の周長Yとの比y/Yが0.7以上、1.0未満に設定される。このように設定することによりブロック4の倒れ込み防止効果を確実にする。y/Yが0.7未満ではブロック4の倒れ込みが大きくなり偏摩耗の発生を充分に抑制することができない。
【0014】
上記する底上げ部5は、図3に図1のBーB矢視断面を示すように、ブロック4の幅方向中央部に位置することが望ましく、底上げ部5の幅xとブロック4のラグ溝3側の幅Xとの比x/Xが0.5〜1.0、好ましくは0.7〜1.0となるように設定する。また、底上げ部5の主溝2底面からの高さdと主溝の深さDとの比d/Dは0.5〜0.8に設定される。このように設定することによりブロック4の倒れ込み防止効果を一層確実にする。x/X又はd/Dが0.5未満ではブロック4の倒れ込みを充分支えられず偏摩耗の発生原因となる。また、d/Dが0.8超では新品時のトラクション効果が得難くなる。
【0015】
なお、底上げ部5の総幅が、ブロック4のラグ溝3側の幅Xとの関係で上記の範囲内である限りにおいて、底上げ部5を幅方向に2以上に分割して形成することができる。
【0016】
図1の本発明の重荷重用空気入りラジアルタイヤのトレッド面1には、ラグ溝3がタイヤ幅方向に傾斜する直線状の溝である場合を例示したが、ラグ溝3がヒール・アンド・トウ摩耗の原因となるような曲線状又は折線状の溝である場合にも本発明の構成を適用することができる。
【0017】
【実施例】
実施例1〜3、比較例1〜3
トレッドパターン(図1)とタイヤサイズ(295/75R22.5)を共通にして、ラグ溝に底上げ部を形成しない従来タイヤ(従来例)と、底上げ部と切り欠き部を形成し該底上げ部におけるh/D、y/Y、x/X、d/Dの値をそれぞれ表1のように異ならせた本発明タイヤ(実施例1〜3)及び比較タイヤ(比較例1〜3)とをそれぞれ作製した。
【0018】
これら7種類のタイヤについて、以下の方法により耐偏摩耗性と新品時及び75%摩耗時におけるトラクション性を調べ、その結果を従来例を100とする指数表示により表1に併記した。数値は大きい方が優れていることを示す。
【0019】
〔耐偏摩耗性評価〕
各タイヤをトラックタイプ(装着車両:6×4)の車両の駆動軸に装着して試験路を3万マイル(48279km)走行させ、走行後のタイヤのヒール・アンド・トゥ摩耗の発生状況を調べた。
【0020】
〔トラクション性評価〕
新品時及び75%摩耗時における各タイヤをトラックタイプ(装着車両:6×4)の車両の駆動軸に装着して湿潤試験路を走行させ、ドライバーのフィーリングにより評価した。
【0021】
【表1】
Figure 0004234502
この結果、本発明タイヤは新品時及び75%摩耗時におけるトラクション性を低下させることなく耐偏摩耗性が向上していることがわかる。
【0022】
【発明の効果】
上述したように、本発明の重荷重用空気入りラジアルタイヤは、ブロックを区画するラグ溝に底上げ部を形成すると共に、この底上げ部とブロックとの境界に幅方向の両端部が主溝に開放する切り欠き部を形成し、底上げ部及び切り欠き部における寸法比をそれぞれ特定したので、底上げ部がブロック剛性を高めてブロックの倒れ込みを防止して偏摩耗の発生を防止する新品時における機能を摩耗が進行した摩耗中期以降の段階においても維持し、摩耗中期以降は切り欠き部のエッジ効果によりトラクション性の低下を抑制する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の重荷重用空気入りラジアルタイヤのトレッド面の一例を示す一部平面図である。
【図2】図1のA−A矢視断面図である。
【図3】図1のBーB矢視断面図である。
【符号の説明】
1 トレッド面 2 主溝
3 ラグ溝 4 ブロック
5 底上げ部 6 切り欠き部

Claims (1)

  1. トレッド面にタイヤ周方向に延びる主溝により区画された複数本の陸部を形成し、これら陸部のうち前記トレッド面の両端部に位置する陸部をタイヤ周方向に連続して延びるリブに形成すると共に、これらリブに挟まれた中央部に前記主溝に交わるラグ溝を配置して前記中央部に位置する陸部を前記ラグ溝によって区画されたブロック列に形成した重荷重用空気入りラジアルタイヤにおいて、
    前記ブロックを区画する前記ラグ溝に底上げ部を形成し、該底上げ部と前記ブロック列における各ブロックとの境界に幅方向の両端部が前記主溝に開放する切り欠き部を形成し、該切り欠き部及び底上げ部を以下のように定めた重荷重用空気入りラジアルタイヤ。
    (1)切り欠き部のブロック表面からの深さhと主溝の深さDとの比h/Dが0.5〜1.0
    (2)底上げ部の周長yとラグ溝の周長Yとの比y/Yが0.7以上、1.0未満
    (3)底上げ部の幅xとブロックのラグ溝側の幅Xとの比x/Xが0.5〜1.0
    (4)底上げ部の主溝底面からの高さdと主溝の深さDとの比d/Dが0.5〜0.8
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