JP4269985B2 - シートベルト装置 - Google Patents

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本発明は、乗員をシートに拘束して乗員の安全を図るシートベルト装置に関する。
乗員保護装置として、例えば、前方車両との車間距離や、運転者によるブレーキの操作状態等の情報に基づいて、車両の衝突を事前に検知し、シートベルトを巻取るプリクラッシュシートベルト装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。また、特許文献2には、シートベルトの巻取り時にバックルを乗員に密着させ、乗員に対するシートベルトの密着性を向上させたシートベルト装置が開示されている。
特開平6−286581号公報 特開2001−55116号公報
通常、シートベルトを装着した場合、乗員の体格(体の大きさ、座高等)の違いにより、シートベルトが密着する位置や、シートベルトの締め付け力等は異なる。このため、シートベルトの引出量が乗員の体格に合っていない場合には、シートベルトによる拘束力が弱すぎる、あるいは強すぎることになる。この場合、乗員が違和感を覚えるだけでなく、走行中の安全性を確保できないおそれがある。また、シートベルトに弛みがあり、乗員に密着していないと、衝突不可避と判断してシートベルトを巻取る際に、その分だけ巻取り時間が多く必要になる。このため、乗員を充分に拘束できず、乗員保護の効果が発揮されないおそれがある。
本発明は、このような実状に鑑みてなされたものであり、乗員の体格、体重等に応じてシートベルトの引出量を調整し、シートベルトを乗員に密着させることにより、乗員保護効果の高いシートベルト装置を提供することを課題とする。
(1)本発明のシートベルト装置は、乗員をシートに拘束するシートベルトと、該シートベルトの巻取り、引出しを行うシートベルト用アクチュエータと、該シートベルトの引出量を検出可能なシートベルト引出量検出装置と、該シート上の乗員の着座の有無および着座している乗員の体格または体重を判定可能な乗員検知装置と、該シートベルト引出量検出装置から伝達されたシートベルト引出量情報、および該乗員検知装置から伝達された乗員の着座の有無および着座している乗員の体格または体重に関する情報に基づいて、該乗員に対する該シートベルトの引出量が適切かどうかを判定し、適切でないと判定した場合には、該シートベルト用アクチュエータを駆動させ、該シートベルトの引出量を調整するシートベルト制御装置と、車両が衝突不可避と判断した場合に、前記シートベルトを巻き取るプリクラッシュ機構と、を備える。
シートベルト制御装置は、シートベルト引出量情報、およびシート上の乗員の着座の有無および着座している乗員の体格または体重に関する情報に基づいて、乗員に対するシートベルトの引出量が適切かどうかを判定する。そして、適切でないと判定した場合には、シートベルトの巻取り、あるいは引出しを行い、シートベルトの引出量を乗員に合わせる。
このように、乗員の体格や体重等に応じて、シートベルトの引出量が最適化されるため、シートベルト着用時における乗員の違和感は少ない。また、シートベルトの弛みが取り除かれるため、乗員に対するシートベルトの密着性が向上する。このため、プリクラッシュ機構が作動した場合、シートベルトの巻取り時間が少なくなり、乗員の安全性がより向上する。
(2)好ましくは、前記シートベルト制御装置は、前記乗員に対する前記シートベルトの引出量が多すぎると判定した場合には、前記シートベルト用アクチュエータを駆動させ、該シートベルトの余剰分を巻取る構成とするとよい。
本構成では、乗員に対するシートベルトの引出量が多すぎる、つまり、シートベルトが弛んでいると判定した場合に、その弛み分だけシートベルトを巻取る。これより、シートベルトを、個々の乗員の体に密着させることができ、乗員を確実に拘束することができる。その結果、乗員の安全性が向上し、シートベルト装置の作動信頼性も向上する。
本発明のシートベルト装置は、乗員の体格や体重等に応じて、シートベルトの引出量を調整する。このため、シートベルト着用時における違和感は少ない。また、乗員に対するシートベルトの密着性が高くなり、乗員の安全性は向上する。さらに、衝突不可避と判断された場合には、シートベルトを速やかに巻取ることができるため、乗員保護効果が高い。
以下、本発明のシートベルト装置の実施の形態について説明する。まず、本実施形態のシートベルト装置の構成について説明する。図1に、本実施形態のシートベルト装置の配置図を示す。図2に、同シートベルト装置のブロック図を示す。図1、図2に示すように、シートベルト装置1は、バックルスイッチ20と、乗員検知装置3と、シートベルト駆動装置4と、シートベルト制御装置5と、シートベルト6とを備える。
乗員検知装置3は、CCDカメラ30と乗員検知ECU(電子制御ユニット)31とを備える。CCDカメラ30は、ルームミラー11の角部に組み込まれる。CCDカメラ30は、シート7(助手席)に着座している乗員を撮像する。乗員検知ECU31は、インストルメントパネル12の助手席側端部に収容される。乗員検知ECU31は、CCDカメラ30で撮像された画像データから、画素濃度の変化点の軌跡を検出する。この軌跡から、シート7に乗員が着座しているか否かを判定する。また、乗員が着座している場合には、その乗員の体格を判定する。
バックルスイッチ20は、シート7のシートフレーム(図略)に取り付けられたバックル2に内蔵される。バックル2は、シートベルト6に取り付けられたタングプレート(図略)と連結する。バックルスイッチ20は、バックル2にタングプレートが連結された際にONとなる。
シートベルト駆動装置4は、センターピラー下部に設置される。シートベルト駆動装置4は、モータ40とロータリエンコーダ41とを備える。モータ40は、後述するシートベルト制御装置5のモータ駆動回路52と、電源線L3により接続される。モータ40は、モータ駆動回路52から伝達された駆動信号により駆動する。モータ40の駆動により、シートベルト6の巻取り、引出しが行われる。ロータリエンコーダ41は、シートベルト駆動装置4内のリールシャフト(図略)に設置される。ロータリエンコーダ41は、モータ40の駆動により回転するリール(図略)の回転角を検出する。検出された回転角データは、シートベルト引出量データとして、後述するシートベルトCPU51に伝達される。ここで、モータ40は、本発明を構成するシートベルト用アクチュエータに含まれる。ロータリエンコーダ41は、本発明を構成するシートベルト引出量検出装置に含まれる。
シートベルト制御装置5は、定圧電源50と、シートベルトCPU(中央処理装置)51と、モータ駆動回路52と、電流検出回路53とを備える。定圧電源50は、電源線L1により車両バッテリ9と接続される。電源線L1には、イグニッションスイッチ90が配置される。イグニッションスイッチ90は、ハンドル13(図1中一点鎖線で示す。)のステアリングシャフト根元付近に配置される。定圧電源50は、車両バッテリ9の高電圧を低電圧に変圧する。定圧電源50は、電源線L2により、シートベルトCPU51に接続される。
シートベルトCPU51は、信号線S1によりバックルスイッチ20と、信号線S2により乗員検知ECU31と、信号線S3によりロータリエンコーダ41と、それぞれ接続される。シートベルトCPU51には、信号線S1を介して、バックルスイッチ20の信号が伝達される。また、信号線S2を介して、乗員体格データが伝達される。さらに、信号線S3を介して、シートベルト引出量データが伝達される。シートベルトCPU51は、乗員検知ECU31からの乗員体格データと、ロータリエンコーダ41からのシートベルト引出量データとに基づいて、乗員に対するシートベルト6の引出量が適切かどうかを判定する。シートベルト6の引出量が適切でないと判定した場合には、信号線S4を介して、モータ駆動回路52に駆動信号を伝達する。
モータ駆動回路52は、シートベルトCPU51から伝達された駆動信号により、モータ40を駆動する。また、電流検出回路53は、信号線S5によりモータ駆動回路52と接続され、信号線S6によりシートベルトCPU51と接続される。電流検出回路53は、モータ駆動回路52における電流値を検出し、その電流データを信号線S6を介してシートベルトCPU51に伝達する。シートベルトCPU51は、伝達された電流データからシートベルト6の張力を算出する。
次に、本実施形態のシートベルト装置の動作について説明する。イグニッションスイッチ90がオンになると、電源線L1を介して、車両バッテリ9から定圧電源50に、高電圧が供給される。変圧後の電源電圧は、電源線L2を介して、シートベルトCPU51に供給される。これより、シートベルト装置1が始動する。
まず、乗員検知装置3のCCDカメラ30により、シート7の乗員状態が撮像される。撮像された画像データは、乗員検知ECU31に伝達される。乗員検知ECU31は、その画像データに基づいて、乗員着座の有無、乗員着座の場合には、その体格を判定する。乗員状態の判定結果は、信号線S2を介して、シートベルトCPU51に伝達される。
一方、シートベルト6が装着されると、シートベルトCPU51にバックルスイッチ20からON信号が伝達される。また、ロータリエンコーダ41からシートベルト引出量データが伝達される。シートベルトCPU51は、乗員検知ECU31からの乗員体格データと、ロータリエンコーダ41からのシートベルト引出量データとに基づいて、乗員に対するシートベルト6の引出量が適切かどうかを判定する。例えば、乗員に対してシートベルト6の引出量が多すぎると判定した場合には、信号線S4を介して、モータ駆動回路52に駆動信号を伝達する。これより、モータ40が駆動され、シートベルト6が巻取られる。
次に、本実施形態のシートベルト装置の効果について説明する。本実施形態のシートベルト装置1では、CCDカメラ30を備えた乗員検知装置3を使用した。画像認識により乗員情報を得ることで、乗員の体格を容易に判定することができる。そして、この乗員体格データと、ロータリエンコーダ41で検出されたシートベルト引出量データとに基づいて、シートベルト6の装着状態が適切かどうかが判定される。このように、乗員の体格に応じて、シートベルト6の引出量が最適化されるため、シートベルト6の着用時における乗員の違和感は少ない。また、シートベルト6の引出量が多すぎる場合には、余剰分が巻取られ、シートベルト6の弛みが取り除かれる。このため、乗員に対するシートベルト6の密着性が向上する。よって、例えば、プリクラッシュ機構と併用する場合には、作動時におけるシートベルトの巻取り時間が少なくなり、乗員の安全性がより向上する。
以上、本発明のシートベルト装置の実施形態について説明した。しかしながら、本発明のシートベルト装置は、上記実施形態に限定されるものではない。本発明のシートベルト装置は、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、当業者が行い得る変更、改良等を施した種々の形態にて実施することができる。
例えば、上記実施形態では、画像認識により乗員情報を取得する乗員検知装置を使用した。しかし、乗員検知装置に用いるセンサは、特に限定されるものではない。上記実施形態のような撮像センサの他、荷重センサ、圧力センサ、距離センサ等を用いてもよい。これらのセンサのうち複数を併用してもよい。例えば、撮像センサと荷重センサとを併用することで、乗員の体格および体重の情報を取得することができる。これより、シートベルトの引出量の調整をより正確に行うことができる。
また、上記実施形態では、シートベルト引出量検出装置として、ロータリエンコーダを使用した。しかし、シートベルト引出量検出装置の種類は、特に限定されるものではない。リールの回転角を検出する装置の他、リールに巻取られたシートベルトの巻取り径を検出する装置等を使用してもよい。
また、上記実施形態では、助手席におけるシートベルトの引出量を調整した。しかし、本発明のシートベルト装置は、助手席の他、運転席や後部座席においても同様に適用することができる。
また、本発明のシートベルト装置は、ミリ波レーダ、超音波レーダ等の前方車両等の検知センサ、マスタシリンダ圧センサ、車速センサ等の急制動検知センサ等を備えた衝突検知装置を含めて構成することができる。衝突検知装置を加えることで、本発明のシートベルト装置に、プリクラッシュ機能を付与することができる。これより、乗員の安全性をより向上させることができる。
本発明のシートベルト装置の一実施形態を示す配置図である。 同シートベルト装置のブロック図である。
符号の説明
1:シートベルト装置 2:バックル 20:バックルスイッチ
3:乗員検知装置 30:CCDカメラ 31:乗員検知ECU
4:シートベルト駆動装置 40:モータ(シートベルト用アクチュエータ)
41:ロータリエンコーダ(シートベルト引出量検出装置)
5:シートベルト制御装置 50:定圧電源 51:シートベルトCPU
52:モータ駆動回路 53:電流検出回路
6:シートベルト 7:シート 9:車両バッテリ 90:イグニッションスイッチ
11:ルームミラー 12:インストルメントパネル 13:ハンドル

Claims (2)

  1. 乗員をシートに拘束するシートベルトと、
    該シートベルトの巻取り、引出しを行うシートベルト用アクチュエータと、
    該シートベルトの引出量を検出可能なシートベルト引出量検出装置と、
    該シート上の乗員の着座の有無および着座している乗員の体格または体重を判定可能な乗員検知装置と、
    該シートベルト引出量検出装置から伝達されたシートベルト引出量情報、および該乗員検知装置から伝達された乗員の着座の有無および着座している乗員の体格または体重に関する情報に基づいて、該乗員に対する該シートベルトの引出量が適切かどうかを判定し、適切でないと判定した場合には、該シートベルト用アクチュエータを駆動させ、該シートベルトの引出量を調整するシートベルト制御装置と、
    車両が衝突不可避と判断した場合に、前記シートベルトを巻き取るプリクラッシュ機構と
    を備えるシートベルト装置。
  2. 前記シートベルト制御装置は、前記乗員に対する前記シートベルトの引出量が多すぎると判定した場合には、前記シートベルト用アクチュエータを駆動させ、該シートベルトの余剰分を巻取る請求項1に記載のシートベルト装置。
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