JP4218047B2 - もやし類の整列装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、もやし類(以降、単に「もやし」と記す)を整列させる方法、さらに詳しくはもやしを頭部と根部を揃え、決められた長さ以上に選別し、かつ一列に整列させる装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
収穫されたもやしは、雑多に交差して重なり合った状態になっており、通常はこれをこのまま包装して商品化している。この際もやしの日もちを良くしかつ包装体を小さくするために包装した袋の中を脱気することがあり、このような場合、脱気によりもやしは押し潰され、さらに流通過程で積み重ねられたときさらに強く押し潰される。押し潰され、折られたもやしは商品価値が下がり、傷付いた箇所に菌が繁殖して腐り易くなる。
【0003】
そこで、もやしを整列することにより、折れることを少なくし、包装形態を小さくするためのもやしの整列包装方法が提案された〔特開2000−270827号公報〕。この方法では、もやしを長さ方向に揃えることができ、折れたり傷付けいたりするのを少なくし、包装形態を小さくするという点で改善となったが、頭部と根部の向き、長さは揃っておらず、皿の上に演出して盛り付ける高級食材として見栄えをよくする上では満足のいくものではなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、かかる従来技術の有する問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、収穫したもやしの頭部と根部を揃えて整列させ、かつ一定長以上のものを選別し、一列に整列することにより、包装形態を小さくして輸送し易くし、折れたり、傷付けいたりして腐り易くなるのを防ぎ、さらに見た目に美しく、高級食材として使用することができるようにしてもやしの付加価値を高くすることにある。
【0005】
かかる課題を解決すべく、請求項1に係る発明はもやし類の整列装置であり、a)もやし類を供給する供給部と、b)前記もやし類の搬送方向を下向きに傾斜してなる振動板と、前記振動板に搬送方向を向いた水平方向および上方の垂直方向に分力を有する振動を与える加振機を含んでなり、該振動板上でもやし類の頭部と根部の向きを揃える姿勢制御部と、c)もやし類の搬送方向に対し直角方向平面上に平行に多数の略円形断面のローラーを、所定の間隔で、隣合うローラーとは所定の空隙があるように並べ、かつそれぞれを回転させたローラーコンベアを含んでなり、前記頭部と根部の向きを揃えたもやし類を載せてもやし類の一定長さ以上のものを選別する選別部と,d)前記選別部の流れと直角方向に動くベルトコンベアを含んでなり、選別部からのもやし類を一列に整列させる整列部と、を構成要素としてもつことを特徴としている。
【0008】
請求項2に係る発明は、請求項1に記載のもやし類の整列装置において、選別部におけるローラーの間隔は、ローラー中心間の距離が所望するもやし類の長さの1/2とすることを特徴としている。
【0009】
請求項3に係る発明は、請求項2に記載のもやし類の整列装置において、選別部におけるローラーコンベアは、ローラー中心間距離が異なる領域を2つ以上有し、ローラー中心間の距離が短い領域を上流部に設置して、もやし類の長さの小さいものから順次分級することを特徴としている。
【0010】
請求項4に係る発明は、請求項2または3に記載のもやし類の整列装置において、さらに、ローラーコンベアの始端部分にあるローラーおよび終端部分にあるローラーの一方あるいは両方は、ローラーコンベアの中央部よりローラー中心間距離を小さくすることを特徴としている。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は本発明のもやし整列装置の全体平面図、図2は同じくその正面図、図3は図1におけるA−A部の断面図である。本発明のもやし整列装置は、もやしの供給部10、姿勢制御部20、連結部30、選別部40、整列部60、搬出部80を含んで構成されている。
【0013】
供給部10は、収穫して水洗いしたもやしを本発明のもやし整列装置の処理量に合わせて定量づつ供給する工程であり、ベルトコンベア11などが用いられる。
【0014】
姿勢制御部20は、供給部10より送られたもやしを頭部と根部の向きを一定方向に揃える工程である。図4に姿勢制御部20の詳細正面図を示した。振動板21は水平に設置してもよいが、もやしの搬送方向を下向きに傾斜、好ましくは約15°傾斜させて設置するのがよい。振動板21には、加振機により水平方向、好ましくは水平方向と垂直方向に分力のある振動を与える。振動板21に振動を与える加振機は、特に限定するものではないが、図4では、振動モータ22を用いポール23を介して振動を与えるようにしてある。
【0015】
供給部10より送られ振動板21上に載せられたもやしは、振動により頭部と根部の方向が揃えられながら、徐々に進んでいく。図5は、もやしの頭部と根部の方向が揃えられるメカニズムについて説明している。すなわち、もやしの頭部(図5に示したもやしの頭側代表点「イ」部)は豆や幼葉の部分で撥水性であり、一方もやしの根部(図5に示したもやしの根部代表点「ロ」部)は主根に加え多くの細根がありここには水分が多いので根部の方が振動板への付着力が大きい。さらに形態上からも頭部は球状になっているのに対し、根部は細く広がっているので振動板との接触面積が大きいので、頭部と根部では振動板への付着力に差がある。
【0016】
振動板に水平方向の力が与えられたとき、振動板上のもやしは付着力の差により、頭部の方が根部より大きく動くことになる。図5に示した振動波形と対照して説明すると、振動波形は右側から左側に時間が推移するように描かれており、(b)の状態にあるもやしは、振動波形が最大振幅点に達する前で頭側代表点「イ」が振動により振動板21より離れ、水平進行方向の分力Fにて前進させられるが、根側代表点「ロ」は振動板21への付着力が大きいためこの時点では振動板21に付着しており、もやしにF×Wbなる回転力が発生する。ここでWbは、振動板21上頭側代表点「イ」と根側代表点「ロ」の間の搬送方向に対し直角方向の距離である。この後、振動波形における振幅がさらに大きくなって最大振幅点に近くなると、根側代表点「ロ」も振動板21より離れ、図の(d)点まではね上げられ、振動板21に着地するまで、上記F×Wbの回転慣性は維持される。従って、もやしの当初の傾きは大きくなり、図の(a)の傾き(Q1)が(e)に示した傾き(Q2)に移行する。
【0017】
振動波形の2周目も同様の回転慣性を受けるが、(e)の状態では頭側代表点「イ」と根側代表点「ロ」の間の振動波形と垂直方向の距離Weが、(b)の状態Wbに比べて小さくなっているので、回転力F×Weは、1周目の回転力F×Wbより小さい。このようにして、もやしが搬送方向に姿勢が揃えば揃う程回転力は小さくなる。従って、振幅に対して充分な振動周期をもつように振動板を設計すればもやしは頭部を前進方向に向けて姿勢を揃えることができる。
【0018】
姿勢制御部20を構成する各部の代表的な形態を示すと、振動板21にゴム、プラスチック、金属などを用い、幅が0.8〜1.2m、長さが2〜2.5mとし、傾斜を15°以下にして設置され、振動数が700〜1200回/分、振幅が5〜10mmの振動が与えられる。しかし、上記の説明で理解されるように、振動板の長さ、振動板の傾斜角度、振動板の材質、振動数、振幅などは、もやしと振動板との付着力、振動板上のもやしの動きと関係するので互いに関連させて考えるべきものであり、上記代表例はあくまで一例である。また、振動板21は、平面でもよいが、もやしの進行方向に溝をもつ波型板を用いると姿勢制御に有利なことがある。
【0019】
連結部30は、姿勢制御部20で頭部を前進方向に向けて姿勢を揃えたもやしを、姿勢を乱すことなく安定した状態で選別部40に載せるものであり、ベルトコンベア、ローラーコンベアなど物品が安定して搬送できるコンベアであればよい。図4ではベルトコンベア31で描いている。連結部30は必須のものではないが、選別部40でのもやしの動きを円滑にし、かつ装置を操作し易くする上で都合がよい。
【0020】
連結部30は、前段の姿勢制御部20における振動板21をもやしの搬送方向を下向きに傾斜させたとき、次の選別部40で操作を適切な高さに戻すため図4に描いたように登り勾配とすることができる。
【0021】
選別部40は、一定長さ以上のもやしを選別する工程である。図6に選別部40の詳細平面図を、図7に詳細正面図を、図8に図6におけるA−A部の詳細断面図を、図9にはローラー50上にあるもやしを示した。
【0022】
選別部40は、もやし類の搬送方向に対し直角方向平面上に複数の略円形断面ローラ50が所定の間隔で、かつ隣合うローラーとは所定の空隙があるように平行に並べられている。それぞれのローラ50の一端(図8の右側)は、ピン46に支持され、ピン46は取付けレール45に締結され、さらに取付けレール45はフレーム44により支持されている。ローラ50の他端(図8の左側)は、ピン43に支持され、ピン43はフレーム42により支持される。ローラー50の材料は本発明で限定するものではないが、通常金属、プラスチック、ゴムなどである。
【0023】
ローラー50は、その一端(図8の右側)の上下に駆動ベルト59が配設され、駆動ベルト59は、ローラー50と充分よく接触させるために隣合うローラー50間のほぼ中央部の上部よりテンションローラー51、下部よりテンションローラー52を交互に配置してある。駆動ベルト59は、さらに選別部40の上流部に設けられたプーリー58、下流部に設けられたプーリー57に巻き、プーリー57あるいは58に接続した駆動モーター(記載してない)によりエンドレスに回転し、ローラー50の各々を回転させている。
【0024】
ローラー50は、多数を並列に配置するが、このときローラー50の中心間距離はもやしの長さを考慮して決められる。すなわち、多数の円形のローラー50を平行に並べて、その上を物品が搬送されるロールコンベアとしたとき、ローラー50の中心間距離は、目的とするもやしの長さの1/2にする。すなわち、所望のもやしの長さをLnとしたときローラー50の中心間距離をLn/2にする。長さがLnより長いもやしは次のローラー50に移り搬送されていくが、長さがLnより短いもやしはローラー50上で安定性を失い、ローラー間の空隙から下に落ちることになる。このようにして、一定長以上のもやしが選別される。
【0025】
もやしの長さは4〜12cm、直径は3〜5mmであるので、ローラー50の中心間距離は2〜6cmで選ばれる。隣り合うローラー同志の間には、短いもやしがから脱落するに充分なの空隙が必要であり、通常7〜10mmの空隙を作る。従って、個々のローラーの直径は、ローラーの中心間距離およびローラー間の空隙長さを考慮して決定される。
【0026】
選別部40の大きさは、ローラー50でもやしの長さを選別するに充分な長さが必要であり、通常1〜2mに設定される。後で述べるようにもやしの長さを3種以上に分ける場合には、選別部40をより長くする必要があるのはいうまでもない。
【0027】
ローラー50の間隔は、選別部40の全てについて中心間距離をもやしの選別する長さにしてもよいが、好ましくは始端部分および終端部分それぞれについてローラー3〜6本についてローラー間隔を狭く、例えばローラー間空隙を上記より5〜10mm短くして、もやしの安定性をよくするのがよい。もちろん選別部40の中央部分の特定箇所についてもローラー50の間隔を狭くした部分を設け、そこでもやしの姿勢を安定化させることもできる。このように始端部分および必要により中央部分でもやしの安定性をよくすることで、長さの選別がより精度高く、確実に実行できるようになる。終端部分でのもやしの安定性を高めることは、後続の整列部でのもやしの整列を確実にするのに役に立つ。
【0028】
さらにこの始端部分のローラーは、断面を4〜8角形とするのが好ましい。始端部分のローラーは間隔を密に設置してもやしの姿勢を安定化させるとき、ローラー間に短いもやしが堆積することがあるが、4〜8角形ローラーにすることによりローラー間の隙間が周期的に広くなり、このとき堆積しかかった短いもやしを下に落すことができる。
【0029】
選別部40においてもやしを選別するローラー50は、ローラー中心間距離が異なる複数の領域を作ることにより、もやしの長さを3種以上に分けることができる。例えば、選別部40の上流部において特定領域のローラー中心間距離をLm/2にすることで、長さがLmより短いもやしを下に落とし、選別部40の下流部でローラー中心間距離をLn/2〔ここでLn>Lm〕にすることで、長さがLmとLnの間のもやしをここで落とし、かつ長さがLn以上のもやしはローラー50から整列部60に送るようにする。ローラー間隔Lm/2の下の受け皿とローラー間隔Ln/2の下の受け皿を区別し、選別部40のローラーに載って整列部60に出る分とで、もやしの長さについて3種に分けることができる。ローラー50から落ちたもやしについては、頭部と根部の方向が揃えられた姿勢は乱れるが、長さの短いもやしを除くことができ商品価値を高めることができる。もちろん、分別したもやしをそれぞれ別途姿勢制御することで、頭部と根部を揃えて一列に整列することができる。
【0030】
整列部60は、選別部40までの流れとは直角方向に動くベルトコンベア61でなっている。図10に、選別部40のローラー50と整列部60の接続部分の平面図、図11には同正面図を、もやしの動きがわかるように示した。図11に示すように整列部60におけるコンベア61はローラー50より低い位置に設定される。
【0031】
選別部40で長さが揃えられたもやしは、ローラー50で移送されてきた速度を利用して、コンベア61上に載せられる。このときもやしの頭部が整列されるように、ベルトコンベア61が動くそのすぐ外で、ローラー50から遠い方の端に沿ってガイド板62を設けるのがよい。ローラー50からのもやしのあるものはそのままベルトコンベア61上に着地し、あるものがガイド板62にぶつかり跳ね返ってベルトコンベア61上に着地し、いずれもここで整列される。
【0032】
ベルトコンベア61上のもやしは、頭部と根部の方向が揃えられ、かつ長さも揃えられ一列に整列しているので、後続部(記載していない)で計量、包装され商品化される。
【0033】
搬出部80は、ローラー50の下部に落ちたもやしを集めるものである。搬出部80の形態はいろいろ考えられ、図1に示したようにベルトコンベアであってもよいが、あるいは箱状の受け皿を置き随時取り返るようにしてもよい。また、上記したようにローラー50の下部に長さの異なるもやしを分けて落す場合には、選別部40の搬送方向に対し直角方向にベルトコンベアを複数設ける、あるいは選別部40の下に複数の受け容器を置くことなどでそれぞれ分別して集めることができる。
【0034】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、雑多に混ぜられた状態で収穫されたもやしを、頭部と根部を揃えて整列させ、かつ一定長さ以上のものを選別し、一列に整列させることができる。このように整列されたもやしは、並列状態に揃えて袋などの包装容器に入れられるので包装形態を小さくして輸送し易くし、折れたり、傷付けいたりして腐り易くなるのを防ぎ、外観に優れ、人目を引いて商品価値を高め、販売を促進させることができ、また料理にきれいに盛り付けることができるなど高級食材として使うことができ、もやしの付加価値を一段と高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のもやし整列装置の全体平面図である。
【図2】本発明のもやし整列装置の全体正面図である。
【図3】図1におけるA−A部の断面図である。
【図4】姿勢制御部の詳細正面図である。
【図5】もやしの頭部と根部の方向が揃えられるメカニズムについて説明する図である。
【図6】選別部の詳細平面図である。
【図7】選別部の詳細正面図である。
【図8】図6におけるA−A部の詳細断面図である。
【図9】ローラー上にあるもやしの姿勢を示す図である。
【図10】選別部のローラーと整列部のコンベアとの接続部分の平面図である。
【図11】選別部のローラーと整列部のコンベアとの接続部分の正面図である。
【符号の説明】
1:もやし
10:供給部
11:(もやしを供給する)ベルトコンベア
20:姿勢制御部
21:振動板
22:振動モータ
23:ポール
30:連結部
31:(もやしを供給部から選別部に送る)ベルトコンベア
40:選別部
41:フレーム
42:フレーム
43:(ローラーを支持する)ピン
44:フレーム
45:取付けレール
46:(ローラーを支持する)ピン
47:(上部テンションローラーを支持する)ピン
48:(下部テンションローラーを支持する)ピン
50:ローラー
51:上部テンションローラー
52:下部テンションローラー
53:カバー
54:カバー
57:プーリー
58:プーリー
59:駆動ベルト
60:整列部
61:ベルトコンベア
62:ガイド板
80:搬出部
Claims (4)
- a)もやし類を供給する供給部と、b)前記もやし類の搬送方向を下向きに傾斜してなる振動板と、前記振動板に搬送方向を向いた水平方向および上方の垂直方向に分力を有する振動を与える加振機を含んでなり、該振動板上でもやし類の頭部と根部の向きを揃える姿勢制御部と、c)もやし類の搬送方向に対し直角方向平面上に平行に多数の略円形断面のローラーを、所定の間隔で、隣合うローラーとは所定の空隙があるように並べ、かつそれぞれを回転させたローラーコンベアを含んでなり、前記頭部と根部の向きを揃えたもやし類を載せてもやし類の一定長さ以上のものを選別する選別部と,d)前記選別部の流れと直角方向に動くベルトコンベアを含んでなり、選別部からのもやし類を一列に整列させる整列部と,を構成要素としてもつことを特徴とするもやし類の整列装置。
- 前記選別部におけるローラーの間隔は、ローラー中心間の距離が所望するもやし類の長さの1/2とすることを特徴とする請求項1に記載のもやし類の整列装置。
- 前記選別部におけるローラーコンベアは、ローラー中心間距離が異なる領域を2つ以上有し、ローラー中心間の距離が短い領域を上流部に設置して、もやし類の長さの小さいものから順次分級することを特徴とする請求項2に記載のもやし類の整列装置。
- さらに、前記ローラーコンベアの始端部分にあるローラーおよび終端部分にあるローラーの一方あるいは両方は、ローラーコンベアの中央部よりローラー中心間距離を小さくすることを特徴とする請求項2または3に記載のもやし類の整列装置。
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