JP4427123B2 - もやし類の整列及び整列包装方法 - Google Patents

もやし類の整列及び整列包装方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、栽培して収穫したもやしなどの芽もの野菜や細長く細断した野菜(本発明ではこれらをもやし類と総称する)を袋やパックなどの包装容器内に長期間、新鮮な状態で、日もちよく包装しておくことができるようにもやし類を包装する方法及びその包装方法のためにもやし類を整列させる方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
もやしに例をとると、栽培して収穫された一般のもやしは、雑多に交差して重なり合った状態のまま袋やパックなどの包装容器内に充填、包装されて商品化されている。一般に、生鮮野菜の包装品は日もちを良くするため包装袋内を脱気することが行われる。しかしながら、新鮮で極めて折れ易いもやしがこのように交差して重なり合った状態で充填されている包装袋の内部を脱気すると、重なり合って充填されているもやしには、至るところで折り曲げ力が働き、折れたり傷付いてしまう。
【0003】
また、包装袋内を脱気することが行われなくとも、包装袋内に入れられたもやしは、商品販売ルートの過程で、積み重ねられて運搬されたり移し替えられたりするが、もやしにはその間に荷重が掛けられたり振動、衝撃が加えられたりするので、折り曲げられ折れてしまう。
【0004】
もやしが傷付いたり折れたりすると、そこに熱を発生する上、その部分に各種の菌が繁殖して、もやしはそこから腐れ易くなる。極端な場合、包装を行った次の日にも腐敗が生じてしまう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従って、包装し、必要に応じて内部を脱気して商品化しても、包装容器内部のもやし類が折れず、日もちが良い状態で、もやし類を包装可能な包装方法の提供が望まれている。
本発明は、この要望に応たえ、包装されたもやし類が折れないようにしたもやし類の包装方法、及びそのためのもやし類の整列方法を提供することを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記した課題を解決するため、もやし類を並列状態に揃えて包装するもやし類の整列包装方法を提供する。
本発明のこの整列包装方法によれば、包装容器内のもやし類は整列されていて、従来のように交差して重なり合った状態で充填されていないので、包装容器内を脱気して商品化しても内部のもやし類には曲げ力が働かず、また、重ねて運搬してももやし類には曲げ力が働かないので、折れたり傷付くことがない。
【0007】
また、容器内に整列して包装されたもやし類は見た目が奇麗であり、従来のもやし類のイメージを一変させる商品となり、購買者の注目を引き商品の販売を著しく促進することができる。
【0008】
また本発明は、前記した課題を解決するもやし類の整列包装方法を提供するため、一次整列として、もやし類の長さより短い間隔の細長い隙間を通過させて長さ方向を前記細長い隙間の方向に揃えてもやし類を受けトレー内に落下させ、前記受けトレーを振動させつつもやし類を受け入れて、前記受けトレー内にもやし類を並列状態に揃え、次に、二次整列として、前記受けトレーを振動させつつ、一枚の板、又は複数枚のもやし類の長さより短い間隔で平行な板を面を鉛直にして内部に配置した蓋部材を前記板の面を前記受けトレー内のもやしの整列方向に平行にして前記受けトレーに徐々に被せ、前記受けトレーと前記蓋部材をともに振動させることによって前記受けトレー内のもやし類の整列状態を更に向上させるようにしたもやし類の整列方法を提供する。
【0009】
この場合、前記受けトレー内へのもやし類の受け入れを複数回に分けて少量つづ行うと、前記受けトレー内においてもやし類を並列に整列させるのを良好に行うことが出来て好ましい。
【0010】
本発明のこの整列方法によれば、収穫されて雑多に交差して重なり合った状態のもやし類を、一枚の板、又は複数枚の平行な板を上部に面を鉛直に配置した受けトレー、その受けトレーを振動させる加振機など、簡単で一般的な機器を使って、並列状態に揃えることができる。
【0012】
前記したように受けトレー内に広がった状態で整列されたもやし類を、受けトレーとともに振動させつつ一端側から対向する他端側に寄せる工程を入れると、受けトレー内に整列されたもやし類は寄せ集められ、包装容器に充填しやすくすることができる。
【0013】
本発明によって前記したように受けトレー内に並列状態に揃えられたもやし類は、並列状態に揃えられたまま気密性の包装容器に充填し、包装容器内を脱気して商品化することができる。
【0014】
受けトレー内に並列状態に揃えられたもやし類を包装容器に並列状態に揃えられたまま充填するには、内部にもやし類が並列状態に揃えられている前記受けトレーを包装用の袋で覆い、その袋と受けトレーをともに上下反転させた後、前記受けトレー又はその袋を引き抜くことにより容易に実施可能である。
【0015】
以上本発明によれば、栽培して収穫したもやし類を袋やパックなどの包装容器内に整列させて包装することにより、長期間、新鮮な状態で、日もちよく包装しておくことができるとともに、このような整列包装を容易に実施可能にするもやし類の整列方法が提供される。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明によるもやし類の包装方法の実施の形態を図1〜図11を用いて具体的に説明する。本発明によるもやし類の包装方法を実施するための装置の全体構成を図1、図2に示してあり、先ずこれについて説明する。
図1、図2において、2はもやし類の供給部で、収穫して水洗いしたもやし類を定量づつ整列化部4へ供給する。整列化部4は一次整列化部6と二次整列化部8から構成されている。10は包装部で、整列化部4で整列されたもやし類を袋詰めする部分である。これら各部の構成を以下順に説明する。
【0017】
(供給部2)
供給部2は、多数の針状体を植設したコンベアベルトを有する搬送コンベアを斜めに立ち上げて配置し、その頂上部に計量装置を設けた構成を有するもので、もやし類を下部から持ち上げて所定の重量づつ間欠的に落下させて供給するようにしたものである。このような供給装置は既に本出願人の出願に係る特開昭63−152516号などに開示してあり、このようなすでに公知の構造のものを適宜採用してよいので、詳細な説明は省略する。
【0018】
供給部2には、上記のように搬送コンベアと計量装置で構成された供給装置を、前後に位置をずらして2−1、2−2の2系列平行に配置してあリ、包装すべきもやし類を前後2回に分けて供給するようになっている。
【0019】
(整列化部4)
整列化部4は、供給部2から供給されたもやし類を長さ方向に並列に整列させる所である。整列化部4の下方には、図3に示すように先端が解放されて塵取り状の形状を有する受けトレー21が所定間隔に多数取り付けられたエンドレスチェーン22が整列化部4の全長に亙って走行されている(図1)。その受けトレー21は、前記した供給部2から定量供給されるもやし類を受け取る位置を通過して搬送されるようになっている。前記したように整列化部4は一次整列化部6と二次整列化部8を有している。
【0020】
(1)一次整列化部6の構成:
まず、一次整列化部6の構造について図4〜図8を参照して説明する。一次整列化部6では、前記した受けトレー21が多数取り付けられたエンドレスチェーン22の走行軌跡の上方に、整列用枠部材23を受けトレー21と同じ間隔で多数取り付けたエンドレスチェーン24が図5に示すように楕円状に配置されている。
整列用枠部材23は、図6〜図8に示すように上縁が漏斗状に広がった長方形の筒体で、上下が開口しており、その筒体の内部が、面を鉛直にした2枚の板25で仕切られている。2枚の板25の間の間隔L1は、整列させようとするもやし類の長さより短い。
【0021】
整列用枠部材23は、エンドレスチェーン24にスライドバー27を介して上下動可能に取り付けられたフレーム部材28にバネ29によって弾性的に支持されている。スライドバー27を介して上下動可能に取り付けられたフレーム部材28の上下位置,従って、整列用枠部材23の上下位置はガイド板26(図4)によって規制されており、ガイド板26に沿って楕円状の軌道上を搬送されるようになっている。
フレーム部材28の先端部にはローラ30が回転可能に取り付けられており、整列用枠部材23は搬送軌跡の外周に沿って配置された支持板31にローラ30が乗って搬送される。
【0022】
エンドレスチェーン24によって楕円状の軌跡を搬送される整列用枠部材23が、受けトレー21を搬送しているエンドレスチェーン22の走行軌跡の上に来る位置で、整列用枠部材23の上下位置を規制するためのガイド板26は図4に見られるように下方に下がっている。そのため、ガイド板26に沿って案内されている整列用枠部材23はエンドレスチェーン22によって搬送されている受けトレー21に次第に接近して、やがて受けトレー21に乗せられるように導かれる。
【0023】
整列用枠部材23が受けトレー21に乗せられて搬送されるのは、供給部2がもやし類を受けトレー21に供給する位置から以降である。また、整列用枠部材23が受けトレー21に乗せられて搬送される区間には、受けトレー21の底が乗るように、受けトレー21の搬送軌跡の下に振動バー32(図1、図7、図8)が配置されている。振動バー32は適宜の加振機によって上下方向に振動される。
【0024】
(2)一次整列化部6の作用:
次に、以上説明した一次整列化部6の作用について説明する。
一次整列化部6では、整列用枠部材23が受けトレー21に乗せられて搬送される位置(図4のA部)で、供給部2からもやし類が2回に分けて定量供給される。整列用枠部材23の上部からもやし類を受け入れた受けトレー21は、振動バー32の上に乗って振動される。その振動によって整列用枠部材23の上部に受け入れられたもやし類は、2枚の板25の間を通過して下の受けトレー21内に落下する。
【0025】
このとき、もやし類は、もやし類の長さより短い間隔に配置された2枚の板25の間の細長い隙間を通過させられ、もやし類は長さ方向を板25の間の細長い隙間の方向に揃えられて受けトレー21内に落下する。こうして、受けトレー21内には、長さ方向に揃えられたもやし類が受け入れられる。受けトレー21が更に搬送されると振動バー32から外れるとともに、整列用枠部材23がガイド板26の曲がりに沿って持ち上げられて受けトレー21から離れ、また整列用枠部材23の楕円状の搬送軌跡からも外れて整列用枠部材23が受けトレー21から取り除かれ、内部に整列されたもやし類を受け入れた受けトレー21のみがエンドレスチェーン22によって次ぎに説明する二次整列化部8へ搬送される。
【0026】
(3)二次整列化部8の構造:
次に、二次整列化部8の構造について図9〜図11を参照して説明する。
二次整列化部8の下部には、一次整列化部6に連続してエンドレスチェーン22が走行しており、これに取り付けられた受けトレー21が二次整列化部8の下部に搬送されて来る。一次整列化部6を出るときに受けトレー21からは、前記したように整列用枠部材23が既に外されており、受けトレー21内には一次整列化部6で長さ方向に概ね整列されたもやし類が入っている。
【0027】
二次整列化部8に搬送されて来る受けトレー21の上部には、平行な2本のエンドレスチェーン41がチェーンホィール42、43の回りに縦方向に配置されており、そのエンドレスチェーン41には受けトレー21と同じ間隔で蓋部材44が取り付けられている。蓋部材44の内側には整列用枠部材23の板25と同じ方向に面を向けた鉛直な2枚の板45が取り付けられている。板45の間の間隔ももやし類の長さより短い間隔になっている。
【0028】
エンドレスチェーン41は図10に見られるように、徐じょに降下された後、水平に、そして徐じょに上昇する軌跡に沿ってガイド46に沿って導かれるように構成されている。エンドレスチェーン41が徐じょに降下されるにつれ、蓋部材44は下方を搬送されている受けトレー21に徐じょに被せられ、水平部分では蓋部材44が被されたまま一緒に搬送され、そして徐じょに上昇する部分で蓋部材44は受けトレー21から徐じょに持ち上げられ、蓋部材44と受けトレー21は分離されるように案内される。
【0029】
エンドレスチェーン41が配置されている部分で、受けトレー21の搬送軌跡の下には振動バー47が配設されており、搬送される受けトレー21の底がその振動バー47の上に乗り上げ、受けトレー21と蓋部材44が加振されるように位置付けられている。
【0030】
図11に示されているように、蓋部材44の内側には、板45に沿って矢印方向に変位できるようにスライドバー49が入れられており、スライドバー49には、下方に寄せ板48が取り付けられている。スライドバー49の端部には軸53によって接触子51が回転可能に支持されている。軸53は蓋部材44の天井板のスリット50突き抜ける長さを有しており、スライドバー49はスリット50の長さの範囲で矢印方向に摺動自在となっている。
軸53に回転可能に支持されている接触子51が後記するようにカム板52に沿って動かされると、スライドバー49は矢印方向に摺動され、スライドバー49の動きによって寄せ板48は、蓋部材44の中で板45に沿って変位される。
【0031】
カム板52は、蓋部材44が被された受けトレー21が搬送される通路の横に配置されていて(図9)、蓋部材44が搬送される間に、接触子51がこれと係合してカム板52に沿って変位されることによって、寄せ板48が蓋部材44内で、板45に沿って動かされるようになっている。
【0032】
(4)二次整列化部8の作用:
次に、以上説明した二次整列化部6の作用について説明する。
一次整列化部6で整列されたもやし類が入った受けトレー21が二次整列化部8に来ると、受けトレー21の底は振動バー47の上に乗り上げ、受けトレー21は加振され、それと同時に受けトレー21には、その上方でエンドレスチェーン41によって搬送されている蓋部材44が徐じょに被せられる。
【0033】
こうして受けトレー21は蓋部材44が被されたまま振動バー47によって蓋部材44と一緒に加振されつつ搬送される。こうして、一次整列化部6で整列された受けトレー21内のもやし類は加振される間に、蓋部材44に設けられた仕切りの板45の方向に更に良く整列される。この整列操作に加え、カム板52によって接触子51が変位されて蓋部材44内の寄せ板48が蓋部材44の中央寄りに変位され、この寄せ板48の変位によって、受けトレー21内に広がって整列されたもやし類は、整列されたもやし類の長さ方向に寄せられ、後記する袋詰めと、そのシール代を確保するため一方側に集められる。
なお、整列化部4において受けトレー21に加える振動は、その振動数や振幅については特に制限はないが、振幅は10mm位が適当である。
【0034】
以上の作用により、蓋部材44が上方に外されて二次整列化部8を出る受けトレー21内には、もやし類が整然と整列されて一方側に集められている。受けトレー21内の整列されたもやし類は、次いで包装部10へ送られる。
【0035】
(包装部10)
二次整列化部8を出た受けトレー21内に整列されて一方側に集められているもやし類は、包装部10において、その整列を崩さないようにしつつ適宜包装される。その包装の一例として、もやし類が整列されて一方側に集められている受けトレー21を袋供給部7(図2)で袋内に挿入した状態にした後、或いはパックを被せた後、受けトレー21を反転部9で180°反転させ、受けトレー21内の整列されたもやし類を袋やパック内に移し、180°反転されて空になった受けトレー21から、もやし類の入った袋をクロスマシン方向に走行するよう配置されたコンベア上に乗せて搬送させ、そのとき受けトレー21かあら袋を引き抜くようにするとよい。
【0036】
包装部10での包装は、その他公知の包装機械を適宜採用してもよいのでこれ以上の詳細な説明は省略する。包装部10で整列されたもやし類が入れられた袋やパックは、必要に応じて脱気し、開口部を適宜のシーラで閉じ、袋詰めされてコンベアC1によって結束部C2(図2)に送られて袋の開口部を結束されて製品として排出される。
【0037】
以上、本発明によるもやし類の整列方法と整列包装方法の実施の形態について説明したが、本発明はこれに限られるものではなく、本発明の範囲内で種々の変形、変更を加えてよいことはいうまでもない。
【0038】
例えば、受けトレー21の加振機構図示した構造のものに限らず公知のものを適宜採用してよい。また、整列用枠部材23や蓋部材44の構造、受けトレー21の構造も図示したものには何ら限定されない。
【0039】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、雑多に混ぜられた状態で収穫されたもやし類を効果的に整列させることができる。このように整列されたもやし類は、袋などの包装容器に入れて脱気しても、包装容器内のもやし類は並列状態に揃えて入れられるので、容器内のもやしには脱気によって曲げ力が作用しないので折れない。また、輸送の途中にも重ね合わせた袋内のもやしに曲げ力が作用しないので折れない。
【0040】
従って、本発明によれば、もやし類を気密性の包装容器内に長期間、新鮮な状態で、日もちよく包装しておくことが可能となる。
また、本発明によれば、もやし類を整列させて包装できるので、包装後の商品は外観に優れ、人目を引いて商品価値を高め、販売を促進させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のもやし類の整列方法及び整列包装方法を実施するための、もやし類の整列包装置の全体を示す側面図。
【図2】図1の装置の平面図。
【図3】受けトレーの斜視図。
【図4】整列用枠部材23とその搬送機構の側面図。
【図5】図4の平面図。
【図6】整列用枠部材23の平面図。
【図7】整列用枠部材23の側面図。
【図8】図6の端面図。
【図9】蓋部材44とその搬送機構の平面図。
【図10】図9の側面図。
【図11】蓋部材44の構造を示す斜視図で、天井板を一部破断してある。
【符号の説明】
2 もやし類の供給部
4 整列化部
6 一次整列化部
8 二次整列化部
10 包装部
21 受けトレー
22 エンドレスチェーン
23 整列用枠部材
24 エンドレスチェーン
25 板
26 ガイド板
27 スライドバー
28 フレーム部材
29 バネ
30 ローラ
31 支持板
32 振動バー
41 エンドレスチェーン
42 チェーンホイール
43 チェーンホイール
44 蓋部材
45 板
46 ガイド
47 振動バー
48 寄せ板
49 スライドバー
50 スリット
51 接触子
52 カム板
53 軸

Claims (5)

  1. 一次整列として、もやし類の長さより短い間隔の細長い隙間を通過させて長さ方向を前記細長い隙間の方向に揃えてもやし類を受けトレー内に落下させ、前記受けトレーを振動させつつもやし類を受け入れて、前記受けトレー内にもやし類を並列状態に揃え、
    次に、二次整列として、前記受けトレーを振動させつつ、一枚の板、又は複数枚のもやし類の長さより短い間隔で平行な板を面を鉛直にして内部に配置した蓋部材を前記板の面を前記受けトレー内のもやしの整列方向に平行にして前記受けトレーに徐々に被せ、前記受けトレーと前記蓋部材をともに振動させることによって前記受けトレー内のもやし類の整列状態を更に向上させる
    ことを特徴とするもやし類の整列方法。
  2. 前記一次整列において、前記受けトレー内へのもやし類の受け入れを、複数回に分けて少量ずつ行う
    ことを特徴とする請求項に記載のもやし類の整列方法。
  3. 前記二次整列において、前記受けトレーを振動させつつ前記受けトレー内に並列状態に揃えられているもやし類を一端側から対向する他端側に寄せる
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載のもやし類の整列方法。
  4. 請求項1〜3のいずれか1つに記載の方法によって前記受けトレー内に整列されたもやし類を気密性の包装容器に並列状態に揃えられたまま入れて脱気包装する
    ことを特徴とするもやし類の整列包装方法。
  5. 請求項1〜3のいずれか1つに記載の方法によって内部にもやし類が並列状態に揃えられた前記受けトレーを包装袋で覆い、その袋と受けトレーとともに上下反転させた後、前記受けトレー又はその袋を引き抜くことによって、前記受けトレー内に並列状態に揃えられたもやし類を包装袋内に並列状態のまま充填する
    ことを特徴とするもやし類の整列包装方法。
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