JP4052352B2 - 収納庫および冷蔵庫 - Google Patents

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Description

本発明は、青果物等の食品の保鮮性を高め、脱臭,抗菌,有害物質の除去効果を発揮するミスト噴霧装置を備える収納庫および冷蔵庫に関する。
野菜の鮮度低下に対する影響因子としては、温度、湿度、環境ガス、微生物、光などが上げられる。野菜は生き物であり、呼吸と蒸散作用を行っている。従って、鮮度を維持するには呼吸と蒸散作用の抑制が必要となる。低温障害をおこす野菜など一部の野菜を除き、多くの野菜は低温で呼吸が抑制され、高湿により蒸散を防止することが出来る。近年、家庭用冷蔵庫では野菜の保存を目的とし、密閉された野菜専用容器が設けられ、野菜を適正な温度に冷却するとともに、庫内を高湿化し、野菜からの水分等の蒸散を抑制するよう制御されている。また、庫内高湿化の手段として、ミストを噴霧する装置を用いたものもある。
特開平6−257933号公報(以下、特許文献1)などの従来技術が示すように、この種のミスト噴霧機能を備えた冷蔵庫は、野菜室内が低湿時に超音波加湿装置にてミストを生成噴霧し野菜室内を加湿し、野菜からの蒸散を抑制しているものである。
図5は文献1に記載された従来の超音波加湿装置を設けた冷蔵庫を示すものである。図5に示すように、野菜室31は冷蔵庫本体30の本体ケース36の下部に設けられ、その全面開口は開閉自在に引き出される引き出し扉32により閉止されるようになっている。また、野菜室31は仕切り板2によりその上方の冷蔵室(図示せず)と仕切られている。
引出し扉32の内面に固定ハンガ33が固定され、この固定ハンガ33に野菜等の食品を収納する野菜ケース1が搭載されている。野菜ケース1の上面開口は蓋3により封止されるようになっている。野菜ケース1の内部には解凍室4が設けられ、解凍室4には超音波加湿装置5が備えられている。
超音波加湿装置5には霧吹出し口と貯水容器と湿度センサーとホース受けが備えられている。貯水容器は、ホース受けにより除霜水ホース10に接続されている。除霜水ホース10には、その一部に除霜水を清浄するための浄化フィルタ11が備えられている。
以上のように構成された冷蔵庫において、以下その動作について説明する。
熱交換冷却器(図示せず)より冷却された冷却空気は野菜ケース1及び蓋3の外面を流通することで、野菜ケース1が冷却され、内部に収納された食品が冷やされる。また、冷蔵庫運転時に冷却器から発生する除霜水は除霜水ホース10を通過するときに浄化フィルタ11によって浄化されて、超音波加湿装置5の貯水容器に供給される。
次に湿度センサーによって、庫内湿度が80%以下であると検知されると、超音波加湿装置5が加湿を開始し、野菜ケース1内の雰囲気を,野菜等を新鮮に保持するための適度な湿度に調湿することが出来る。
一方、湿度センサーが、庫内湿度が90%以上であると検知すると、超音波加湿装置5は過度な加湿を停止する。その結果、超音波加湿装置5により、野菜室内をすばやく加湿することができ、野菜室内は常に高湿度となり、野菜等の蒸散作用が抑制され、野菜等の鮮度を保持することが出来る。
また、特開2000−220949号公報(以下、特許文献2)は、オゾン水ミスト装置を設けた冷蔵庫を示す。冷蔵庫は、野菜室の近傍にオゾン発生体、排気口、水道直結の水供給経路、およびオゾン水供給経路を有している。オゾン水供給経路は野菜室に導かれている。オゾン発生体は水道直結の水供給部に連結している。また、排気口はオゾン水供給経路に連結するよう構成されている。また、野菜室内には超音波素子が備えられている。オゾン発生体で発生したオゾンは水と接触させて処理水としてのオゾン水にされる。生成したオゾン水は冷蔵庫の野菜室に導かれ、超音波振動子により霧化され、野菜室に噴霧される。
特開平6−257933号公報 特開2000−220949号公報
しかしながら、上記従来の構成では、超音波振動素子で水またはオゾン水を霧化する方式のため、霧化した水粒子またはオゾン水粒子が微細とならない為、庫内に均一噴霧することができず、ミストの食品表面への付着率が低い。また、付着率を上げる為に連続噴霧すると、野菜等が水腐れを生じたり、庫内が結露するという課題を有していた。
本発明は、野菜等の青果物を保存している庫内に、水の微細ミストを生成し、噴霧して、上記従来の問題点を解消し保鮮性を高めることを目的とする。
上記従来の課題を解決するために、本発明の収納庫は、仕切りによって区画され内部に青果物等を収納する貯蔵室を有する箱体と、前記貯蔵室内にミストを噴霧させるミスト噴霧装置とを備え、前記ミスト噴霧装置は、静電霧化方式の噴霧部を有し、前記噴霧部には高電圧を発生する電圧印加部に電気的に接続される印加電極が設置されており、前記ミスト噴霧装置は前記仕切りに備えられており、前記印加電極を冷却する冷却源は、前記印加電極が備えられた貯蔵室と前記仕切りを介して区画された別の区画に配置されるとともに前記別の区画からの熱伝導により前記印加電極が冷却されることで前記印加電極に空気中の水分を結露させて前記貯蔵室内にミストとして噴霧するものである。
これによって、空気中の水分から容易に、確実に印加電極に結露させることができ、高電圧のコロナ放電によってナノレベルの微細ミストが生成され、霧化されて噴霧された微細ミストが野菜等の青果物の表面に均一に付着し、青果物からの蒸散を抑制し、保鮮性を向上させることができる。また、青果物表面の細胞間隙や気孔等から、組織内に浸透し、萎んだ細胞内に水分が供給され、シャキッとした状態に復帰させることができる。
また、本発明の冷蔵庫は、仕切りによって区画され内部に青果物等を収納する貯蔵室を有する箱体と、前記箱体に備えられた圧縮機と凝縮器と減圧装置と蒸発器とを有した冷凍サイクルと、前記貯蔵室内にミストを噴霧させるミスト噴霧装置とを備え、前記ミスト噴霧装置は、静電霧化方式の噴霧部を有し、前記噴霧部には高電圧を発生する電圧印加部に電気的に接続される印加電極が設置されており、前記印加電極を冷却する冷却源は前記冷凍サイクルに備えられた前記蒸発器の蒸発作用により低温となった低温空気であるとともに前記ミストが噴霧される貯蔵室に対して比較的低温である別の区画の低温空気とし、前記別の区画側から前記印加電極が冷却されることで前記印加電極に空気中の水分を結露させて前記貯蔵室内にミストとして噴霧するものである。
これによって、空気中の水分から容易に、確実に印加電極に結露させることができ、高電圧のコロナ放電によってナノレベルの微細ミストが生成され、霧化されて噴霧された微細ミストが野菜等の青果物の表面に均一に付着し、青果物からの蒸散を抑制し、保鮮性を向上させることができる。
本発明の収納庫および冷蔵庫は、印加電極への空気中の水分結露により容易に、確実にナノレベルの微細ミストを生成することができ、野菜等の青果物の表面に均一に微細ミストを付着させて保鮮性を高められる。
本発明の請求項1に記載の収納庫の発明は、仕切りによって区画され内部に青果物等を収納する貯蔵室を有する箱体と、前記貯蔵室内にミストを噴霧させるミスト噴霧装置とを備え、前記ミスト噴霧装置は、静電霧化方式の噴霧部を有し、前記噴霧部には高電圧を発生する電圧印加部に電気的に接続される印加電極が設置されており、前記ミスト噴霧装置は前記仕切りに備えられており、前記印加電極を冷却する冷却源は、前記印加電極が備えられた貯蔵室と前記仕切りを介して区画された別の区画に配置されるとともに前記別の区画からの熱伝導により前記印加電極が冷却されるように構成し、前記印加電極に空気中の水分を結露させて前記貯蔵室内にミストとして噴霧するものであり、特別の給水手段を設けずとも、空気中の水分から容易に、確実に印加電極に結露させることができ、対向電極との間の高電圧のコロナ放電によって微細ミストが生成され、霧化されて噴霧された微細ミストが野菜等の青果物の表面に均一に付着し、青果物からの蒸散を抑制し、保鮮性を向上させることができる。また、青果物表面の細胞間隙や気孔等から、組織内に浸透し、萎んだ細胞内に水分が供給され、シャキッとした状態に復帰させることができる。
また、本発明の請求項2に記載の発明は、仕切りによって区画され内部に青果物等を収納する貯蔵室を有する箱体と、前記箱体に備えられた圧縮機と凝縮器と減圧装置と蒸発器とを有した冷凍サイクルと、前記貯蔵室内にミストを噴霧させるミスト噴霧装置とを備え、前記ミスト噴霧装置は、静電霧化方式の噴霧部を有し、前記噴霧部には高電圧を発生する電圧印加部に電気的に接続される印加電極が設置されており、前記印加電極を冷却する冷却源は前記冷凍サイクルに備えられた前記蒸発器の蒸発作用により低温となった低温空気であるとともに前記ミストが噴霧される貯蔵室に対して比較的低温である別の区画の低温空気とし、前記別の区画側から前記印加電極が冷却されることで前記印加電極に空気中の水分を結露させて前記貯蔵室内にミストとして噴霧するものである。
これによって、空気中の水分から容易に、かつ確実に印加電極に結露させることができ、高電圧のコロナ放電によってナノレベルの微細ミストが生成され、霧化されて噴霧された微細ミストが野菜等の青果物の表面に均一に付着し、青果物からの蒸散を抑制し、保鮮性を向上させることができる。
また、本発明の請求項に記載の発明は、請求項1または2に記載の発明において、前記対向電極を前記電圧印加部の正極側に接続して、印加電極から発生するミストにマイナスの電荷を付与させたものであり、プラスの電荷を持つ野菜や果物への付着力が向上するため、より均一に野菜表面にミストが付着するとともに、電荷を帯びていないタイプのミストと比較してミストの付着率をより向上させ、保鮮性を効率よく向上させることができる。
また、本発明の請求項に記載の発明は、請求項1から3のいずれか一項に記載の発明に、前記ミスト噴霧装置は1μm未満のナノレベル粒子径のミストを発生するものであり、対向電極との間の高電圧のコロナ放電による電気エネルギーを使って水滴を***させ、細分化することによってナノレベルの微細ミストが生成されるので、庫内に均一噴霧することができ、ミストの青果物等への付着率が高く、青果物表面の細胞間隙や気孔等から、組織内に浸透しやすく、萎れの復帰効果が高まる。また、微細で均一なナノレベルのミスト噴霧のため青果物等が水腐れを生じたり、庫内結露の問題も生じにくい。
また、本発明の請求項に記載の発明は、請求項1からのいずれか一項に記載の発明において、前記ミスト噴霧装置は、オゾンを含んだミストを発生するものであり、強い酸化力を保持しているため、発生した微細ミストが野菜室内の脱臭や野菜表面を抗菌、殺菌することが出来ると同時に、野菜表面に付着する農薬やワックスなどの有害物質を酸化分解,除去さらには防汚などの効果を高めることができる。
また、本発明の請求項に記載の発明は、請求項1からのいずれか一項に記載の発明において、前記ミスト噴霧装置は、OHラジカルを含んだミストを発生するものであり、強い酸化力を保持しているため、発生した微細ミストが野菜室内の脱臭や野菜表面を抗菌、殺菌することが出来ると同時に、野菜表面に付着する農薬やワックスなどの有害物質を酸化分解,除去さらには防汚などの効果を高めることができる。
また、本発明の請求項に記載の発明は、請求項1からのいずれか一項に記載の発明において、前記印加電極には結露水を保持する保水部をさらに備えたものであり、印加電極が保水部に覆われることによって、一定量の含水状態となり、より安定したミストの噴霧が行える。
また、本発明の請求項に記載の発明は、請求項1または3から7のいずれか一項のいずれか一項に記載の収納庫と、前記収納庫の貯蔵室の内部を冷却する冷却装置とを備え、前記冷却装置により前記ミスト噴霧装置の印加電極を前記貯蔵室外から間接的に冷却するものであり、貯蔵室を所望の貯蔵温度に冷却しながら、一方で印加電極の間接冷却によって空気中の水分からの結露を印加電極に引き起こし、貯蔵室内にミスト噴霧を行わせることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、これらの実施の形態によって、本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1における冷蔵庫の断面図である。図2は本発明の実施の形態1における冷蔵庫の噴霧部近傍の縦断面図である。図3は制御フロー図である。
図1において冷蔵庫221は、仕切り222によって、上から冷蔵室223、切替室224、野菜室225、冷凍室226に区画されている。野菜室225には野菜容器228が設置される。野菜室225は、扉233、仕切り222及び庫内仕切り230で区画された空間であり、その中に食品が保存され、湿度約80%RH以上(食品収納時)、温度4〜6℃に保持されている。野菜室225の背面には風路229と野菜室225を区画するための庫内仕切り230が備えられている。野菜室225の天面の仕切り222には、噴霧部231を含む水補給装置232が備えられている。噴霧部231は、例えば、静電霧化装置やノズル式霧化装置、超音波霧化装置、遠心霧化装置などである。
また、冷蔵庫221は冷蔵庫を冷却するため、冷凍サイクルが、圧縮機241、凝縮器、膨張弁やキャピラリチューブなどの減圧装置(図示せず)、蒸発器242、それら構成部品を連結する配管、冷媒などを有する。
冷蔵庫221は機械室を有しており、機械室には圧縮機241と凝縮器などが備えられている。なお、三方弁や切替弁を用いる冷凍サイクルの場合は、それらの機能部品を機械室内に配設することも出来る。
冷凍サイクルを構成するキャピラリは、パルスモーターで駆動する冷媒の流量を自由に制御出来る電子膨張弁として機能する場合もある。
また、断熱箱体内には、蒸発器242が冷凍室226の背面に備えられ、減圧膨張で低温化した冷媒と庫内空気とを熱交換により冷却する役割を担っている。
図2に示すように、噴霧部231の一例である静電霧化装置304は、仕切り222に組み込まれている。静電霧化装置304は、野菜室225内にミストを噴霧する噴霧先端部304aを有している。静電霧化装置304の外郭は円柱形のホルダー305で構成されており、円柱形のホルダー305の中には印加電極306が設置され、印加電極306の周囲は保水材(保水部)307で覆われ、印加電極306の球状先端まで含水状態となっている。さらに、ホルダー305の庫内側開口部にはドーナツ円盤状の対向電極308が、印加電極306の先端と一定距離を保つように取り付けられている。さらに、高電圧を発生する電圧印加部309が、負極側を印加電極306、正極側を対向電極308とそれぞれ電気的に接続している。
また、静電霧化装置304の一部には、印加電極306の先端温度を検知するための温度検知部312が備えられており、その信号を検知し、あらかじめ決められた演算を行い、構成部品を動作させる制御部314を備えている。この制御部としては、例えば、マイコンなどを利用することが出来る。
さらに、印加電極306の先端温度を制御するために印加電極306背面に加熱部313を備えている。
ここで、仕切り222は主に発泡スチロールなどの断熱材で構成されており、その壁厚は、30mm程度であるが、静電霧化装置304の背面の壁厚は5mmから10mmで構成されている。
以上のように構成された冷蔵庫について、以下その動作・作用を説明する。
冷蔵庫の場合、冷却器(蒸発器)242で熱交換された冷気を攪拌ファン(図示せず)などにより冷蔵室223、切替室224、野菜室225、冷凍室226、製氷室(図示せず)などに冷気を配分し、所定の温度を維持するようにON/OFF運転するのが一般的である。野菜室225は、冷気の配分や加熱部などのON/OFF運転により4℃から6℃になるように調整され、一般的には庫内温度検知部をもたないものが多い。また、野菜室225は、食品からの蒸散と扉開閉による水蒸気の浸透により高湿である。静電霧化装置304が設置されている仕切り222の厚さは、印加電極306を冷却するための冷却能力が必要であり、静電霧化装置304が備えられている箇所の壁厚は他の部分より薄く構成されている。そのため、比較的低温である製氷室からの熱伝導により印加電極306を冷却することが出来る。ここで、印加電極306の先端温度を露点温度以下にすれば、印加電極306近傍の水蒸気は印加電極306に結露し、水滴が確実に生成される。
具体的には、印加電極306近傍に設置されている温度検知部312により先端温度を計測し、制御部314により加熱部313をON・OFF制御するか、もしくは電圧を変化させる。それにより、印加電極306の先端温度を露点温度以下に調整し、高湿空気に含まれる水分を印加電極306に結露させる。ここでは図示しないが庫内に庫内温度検知部や庫内湿度検知部などを設置することにより、あらかじめ決められた演算により厳密に庫内環境下の変化に応じて露点温度を割り出すことが出来る。仮に印加電極306先端が氷や霜となった場合でも、加熱部313で融解温度まで印加電極306先端温度を上昇させることが可能なので、霜や氷を融解することにより適度に水を生成することが出来る。
本実施の形態の静電霧化装置304において、印加電極306は保水材307に覆われているため、印加電極306は一定量の含水状態となる。この状態で印加電極306を負電圧側とし、対向電極308を正電圧側として、電圧印加部309によりこの電極間に高電圧(例えば4.6kV)を印加させる。このとき、例えば3mmの距離に隔てられた電極間でコロナ放電が起こり、印加電極306の水が電極先端から霧化し、目視できない1μm未満の電荷をもったナノレベルの微細ミストと、それに付随するオゾンやOHラジカルなどが発生する。
発生した微細ミストは、野菜容器228内に噴霧される。静電霧化装置304から噴霧される微細ミストは、マイナスの電荷を帯びている。一方、野菜室内には青果物である野菜が収納されており、その中には緑の菜っ葉ものや果物等も保存されている。これらの青果物は、通常、購入帰路時での蒸散あるいは保存中の蒸散によってやや萎れかけた状態で収納されていることが多い。これらの青果物は通常、プラスの電荷に帯電されており、噴霧されたマイナスの電荷を持った微細ミストは、野菜表面に集まりやすい。よって、噴霧された微細ミストは野菜室内を再び高湿にすると同時に青果物の表面に付着し、青果物からの蒸散を抑制し、保鮮性を向上させる。また、野菜や果物の細胞の隙間から組織内に浸透し、水分が蒸散して、萎んだ細胞内に再び水分が供給され、細胞の膨圧によって萎れが解消され、シャキッとした状態に復帰する。
また、発生した微細ミストは、オゾンやOHラジカルなどを保持しており、これらは強い酸化力を保持する。そのため、発生した微細ミストが野菜室内の脱臭や野菜表面を抗菌、殺菌することが出来ると同時に、野菜表面に付着する農薬やワックスなどの有害物質を酸化分解・除去することが出来る。
さらに、圧縮機241の動作により吐出された高温高圧の冷媒は、凝縮器にて冷蔵庫221の空気と熱交換して放熱するとともに凝縮液化し、キャピラリに至る。その後、キャピラリでサクションラインと熱交換しながら減圧されて蒸発器242に至る。
冷却用ファン(図示せず)の作用により、蒸発器242内の冷媒の蒸発作用により比較的低温となった冷気は冷蔵室223と冷凍室226などに流入し、それぞれの部屋の冷却が行われる。蒸発器242内で、庫内の空気と熱交換した冷媒はその後サクションラインを通り圧縮機241へと吸い込まれる。
上述した冷凍サイクルの冷媒としては、地球環境保全の観点から地球温暖化係数が小さい可燃性冷媒であるイソブタンが使用されている。
この、炭化水素であるイソブタンは空気と比較して常温、大気圧下で約2倍の比重である(2.04、300Kにおいて)。
仮に、圧縮機の停止時に冷凍システムから可燃性冷媒であるイソブタンが漏洩した場合には、空気よりも重いので、下方に漏洩することになる。このとき、冷凍室背面の仕切りより、庫内へ冷媒が漏洩する可能性がある。特に、冷媒の滞留量が多い蒸発器242から漏洩する場合には、漏洩量が多くなる可能性があるが、静電霧化装置304を具備する野菜室225は、蒸発器より上方に設置されているため、漏洩しても野菜室には漏洩することがない。
また、仮に野菜室に漏洩したとしても、冷媒は空気より重いため貯蔵室下部に滞留する。よって、静電霧化装置が貯蔵室天面に設置されているため、静電霧化装置付近が可燃濃度になることは極めて低い。
次に図3により微細ミスト噴霧に関する制御フローを説明する。
微細ミスト噴霧に際して、印加電極306先端の温度を判定する。ステップ1により印加電極温度判定モードに入ると、次にステップ2で温度検知部312の温度を判定する。検知温度Tが露点温度以下になる基準温度Tより低い場合、ステップ3に移行する。一方、検知温度が基準温度Tより高い場合は、印加電極先端は乾燥状態にあると判定し、ステップ5に移行し、空運転を含めた安全性確保のため静電霧化装置304をOFFにする。
ステップ2からステップ3に移行した時、次に、あらかじめ決められた印加電極先端が凍結もしくは着霜しない基準温度Tより温度検知部の検知温度が高い場合、印加電極先端に結露していると判定し、ミスト噴霧可能と判断して噴霧部をONし、貯蔵室内に微細ミストを噴霧する。
ステップ3で温度検知部の検知温度が基準温度Tより低いと判定された場合には、印加電極先端は凍結もしくは着霜していると判定し、ステップ6に移行する。ステップ6では、静電霧化装置304をOFFにし、加熱部313をONさせ、先端部分を加熱することにより氷や霜を融解させる。
以上のように、本実施の形態6は、断熱区画された貯蔵室を有する断熱箱体と液体を噴霧する噴霧部として静電霧化装置とを備える冷蔵庫である。比較的低温である別貯蔵室の低温冷気を冷却源とし、別の低温貯蔵室側からの熱伝導により静電霧化装置の印加電極を冷却し、印加電極先端温度が露点以下に温度調整することにより、空気中の水分を確実に印加電極先端に結露させることが出来る。
また、本実施の形態では、印加電極先端を印加電極背面の加熱部により先端温度を微調整することにより、結露の発生量を調整することが出来る。また、仮に先端に氷や霜が生成したとしても、これらを融解することより静電霧化装置を運転するときは、確実に水滴にすることができ、安全性が保たれる。
また、本実施の形態の微細ミストを静電付加させることにより確実にミストを野菜表面に付着させることにより野菜の保湿性を高め、保鮮性を向上させることが出来る。また、微細ミスト発生時、同時に発生するオゾンやOHラジカルにより脱臭、食品表面の有害物質除去、防汚などの効果を高めることが出来る。
また、本実施の形態の噴霧部は静電霧化方式によってミストを生成するものであり、高電圧等の電気エネルギーを使って水滴を***させ、細分化することによって微細ミストを発生させる。発生したミストは電荷を帯びている為、そのミストに野菜や果物等の付着させたい物と逆の電荷を持たすことによって、例えばプラスの電荷を持つ野菜に対してマイナスの電荷を帯びたミストを噴霧することにより、野菜や果物への付着力が向上するため、より均一に野菜表面にミストが付着するとともに、電荷を帯びていないタイプのミストと比較してミストの付着率をより向上させることが出来る。また、噴霧された微細ミストは直接、野菜容器内の食品に噴霧することができ、微細ミストと野菜の電位を利用して野菜表面に微細ミストを付着させることが出来るので、保鮮性を効率よく向上させることが出来る。
さらに、本実施の形態の補給水は、外部から供給する水道水ではなく結露水を用いる。そのためミネラル成分や不純物がなく、印加電極先端の劣化や目詰まりによる保水性の劣化を防ぐことが出来る。
さらに、本実施の形態のミストはラジカルを含んでいることにより野菜表面に付着する農薬やワックスなどを極めて少ない水量で分解・除去出来るので節水ができ、かつ低入力化が出来る。
なお、微細ミスト発生時にオゾンも発生する。静電霧化装置のON・OFF運転により、貯蔵室内のオゾン濃度を調整することが出来る。オゾン濃度を適度に調整することにより、オゾン過多による野菜の黄化などの劣化を防止し、かつ、野菜表面の殺菌、抗菌作用を高めることが出来る。
また、静電霧化装置を蒸発器より上方に配置していることから、イソブタンやプロパンなどの可燃性冷媒を用いて冷凍サイクルを構成した場合であって、かつ、冷媒が漏洩した場合も、空気より重いため冷媒が野菜室に充満することはないので安全である。
また、野菜室内においても静電霧化部を貯蔵室の上方に設置しているので、冷媒が漏洩しても、貯蔵室の下部に滞留するので着火することはない。
なお、貯蔵室内は冷媒配管等に直接面している部分がないので、冷媒が漏洩することはない。よって、可燃性冷媒に着火することはない。
(実施の形態2)
図4は本発明の実施の形態2における噴霧部近傍の縦断面図である。実施の形態1と同一部、同一部材は同一番号で示すことがある。
図4において冷蔵庫221の仕切り222には静電霧化装置304が備えられ、その近傍に貯水槽315と貯水槽315の中に貯留水316、また、印加電極306に向かって高湿の空気を流すための送風部317が構成されている。
以上のように構成された冷蔵庫について、以下その動作・作用を説明する。
貯水槽315には、水道水や結露水などが蓄えられている。ここで、静電霧化装置304により貯蔵室内に微細ミストを噴霧する時、印加電極先端近傍の雰囲気および貯蔵室を高湿度にする必要がある。理由としては、低湿の場合、露点温度が凍結点より低温になり、霧化できないためである。また、貯蔵室が低湿だと食品の表面からの蒸散が促進され保鮮性が劣化する。そこで、貯水槽315の水面に風を流すことにより貯留水316を水蒸気化させ、高湿空気を作り、送風部317により印加電極306に搬送する。搬送された高湿空気は、露点温度以下に制御された印加電極306に結露し、印加電極と対向電極間に高電圧をかけることにより電荷を持った目視できないナノレベルの微細ミストを発生させ、貯蔵室内に噴霧する。また、同等に貯蔵室を加湿され保鮮性を保つことが出来る。
以上のように、本実施の形態においては、冷蔵庫の仕切りに静電霧化装置304が備えられ、その近傍に貯水槽と送風部を備えることにより、必要に応じて印加電極や貯蔵室に高湿な空気を搬送し、貯蔵室内の保鮮性を確保した上で、さらに印加電極から発生する微細ミストによりさらに保鮮性、抗菌性を向上させることが出来る。
また、本実施の形態の印加電極を高湿にすることにより、特に、印加電極と対向電極間の空気放電が抑制させるのでオゾン濃度を低減出来る。
なお、本実施の形態では、貯水槽は仕切りに固定されているが、着脱式の貯水槽でもかまわない。これにより、手軽に水の交換、追加、清掃が容易となりより清潔志向の高い使用者のニーズにも答えることができ、冷蔵庫の使い勝手が向上する。
なお、本実施の形態では、貯水槽からの蒸発促進に送風部を用いたが加熱部などを用いてもよい。この場合、空気の温度と貯水槽の温度差が広がり、貯留水が蒸発しやすくなる。
なお、本実施の形態では、貯水槽からの蒸発促進に送風部を用いたが攪拌部などを用いてもよい。この場合、貯留水の液面が乱れることにより気化しやすくなる。
以上のように、本発明の収納庫は、一旦低下した野菜等の水分含有量を元の水分含有量まで回復させることが出来るため、家庭用冷蔵庫、業務用冷蔵庫、食品保存庫、保管コンテナ、冷蔵収納庫、保冷車、輸送コンテナの用途にも適用出来る。
本発明の実施の形態1における冷蔵庫の側断面図 本発明の実施の形態1における冷蔵庫の噴霧部近傍の縦断面図 本発明の実施の形態1における冷蔵庫の制御フロー図 本発明の実施の形態2における冷蔵庫の噴霧部近傍の縦断面図 従来の冷蔵庫の野菜室概略構成図
符号の説明
221 冷蔵庫
222 仕切り
223 冷蔵室
224 切替室
225 野菜室
226 冷凍室
228 野菜容器
229 風路
230 庫内仕切り
231 噴霧部
232 水補給装置
233 扉
241 圧縮機
242 冷却器(蒸発器)
304 静電霧化装置
304a 噴霧先端部
305 ホルダー
306 印加電極
307 保水材
308 対向電極
309 電圧印加部
312 温度検知部
313 加熱部
314 制御部
315 貯水槽
316 貯留水
317 送風部

Claims (8)

  1. 仕切りによって区画され内部に青果物等を収納する貯蔵室を有する箱体と、前記貯蔵室内にミストを噴霧させるミスト噴霧装置とを備え、前記ミスト噴霧装置は、静電霧化方式の噴霧部を有し、前記噴霧部には高電圧を発生する電圧印加部に電気的に接続される印加電極が設置されており、前記ミスト噴霧装置は前記仕切りに備えられており、前記印加電極を冷却する冷却源は、前記印加電極が備えられた貯蔵室と前記仕切りを介して区画された別の区画に配置されるとともに前記別の区画からの熱伝導により前記印加電極が冷却されることで前記印加電極に空気中の水分を結露させて前記貯蔵室内にミストとして噴霧する収納庫。
  2. 仕切りによって区画され内部に青果物等を収納する貯蔵室を有する箱体と、前記箱体に備えられた圧縮機と凝縮器と減圧装置と蒸発器とを有した冷凍サイクルと、前記貯蔵室内にミストを噴霧させるミスト噴霧装置とを備え、前記ミスト噴霧装置は、静電霧化方式の噴霧部を有し、前記噴霧部には高電圧を発生する電圧印加部に電気的に接続される印加電極が設置されており、前記印加電極を冷却する冷却源は前記冷凍サイクルに備えられた前記蒸発器の蒸発作用により低温となった低温空気であるとともに前記ミストが噴霧される貯蔵室に対して比較的低温である別の区画の低温空気とし、前記別の区画側から前記印加電極が冷却されることで前記印加電極に空気中の水分を結露させて前記貯蔵室内にミストとして噴霧する冷蔵庫。
  3. 前記対向電極を前記電圧印加部の正極側に接続して、印加電極から発生するミストにマイナスの電荷を付与させた請求項1または2に記載の収納庫もしくは冷蔵庫
  4. 前記ミスト噴霧装置は1μm未満のナノレベル粒子径のミストを発生する請求項1から3のいずれか一項に記載の収納庫もしくは冷蔵庫
  5. 前記ミスト噴霧装置は、オゾンを含んだミストを発生する請求項1から4のいずれか一項に記載の収納庫もしくは冷蔵庫
  6. 前記ミスト噴霧装置は、OHラジカルを含んだミストを発生する請求項1から5のいずれか一項に記載の収納庫もしくは冷蔵庫
  7. 前記印加電極には結露水を保持する保水部をさらに備えた請求項1から6のいずれか一項に記載の収納庫もしくは冷蔵庫
  8. 請求項1または3から7のいずれか一項に記載の収納庫と、前記収納庫の貯蔵室の内部を冷却する冷却装置とを備え、前記冷却装置により前記ミスト噴霧装置の印加電極を前記貯蔵室外から間接的に冷却する冷蔵庫。
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