JP4017315B2 - ボイスメールサービス方法及びボイスメールサービスシステム - Google Patents

ボイスメールサービス方法及びボイスメールサービスシステム Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、音声通話を行なう音声モードとデータ通信を行なうデータモードを備えたWebアクセス機能付き携帯電話機を利用してボイス(音声)メールサービスを提供するボイスメールサービス方法及びボイスメールサービスシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、▲1▼音声通話システムにおいて、被呼側電話機が話中または不在などの場合、発呼側電話機の音声メッセージをメールボックスに蓄積し、被呼側電話機が空いたときに被呼側電話機の操作によりメールボックスに蓄積した音声メッセージを被呼側電話機に送出して発声させるボイスメール読出しサービスが知られている。
【0003】
また、▲2▼パーソナルコンピュータ端末を用いてメッセージセンターのメールボックスにアクセスし、自己宛ての蓄積された音声メッセージの一覧を表示器に表示して、再生したい音声メッセージをユーザが選択することによりメールボックスよりボイスメールファイルをダウンロードしてパーソナルコンピュータ端末の拡声手段より発声させるボイスメール読出しサービスも知られている。
一方、▲3▼音声通話を行なう音声モードとデータ通信を行なうデータモードをユーザが選択して利用できるWebブラウザ機能を内蔵した携帯電話機が普及している。(Webブラウザ機能を内蔵した携帯電話機の例としては、NTTドコモグループが始めたサービス対応の携帯電話機だけで様々な企業のオンラインサービスやインターネット接続によるネット・サーフィン、メール送受信などを行なう文字情報サービスであるiモードや、携帯電話機などの移動通信端末を使ってインターネット上の情報を表示するためのコンテンツ記述言語と通信プロトコルの仕様:WAP(wireless application protocol)によるインターネット接続サービス等がある。)
このようなWebブラウザ機能を内蔵した携帯電話機を利用してボイスメールサービスを行なう場合、データモードによりボイスメールサービス提供者のメッセージセンターのメールボックスにアクセスし、メールボックスに蓄積された自己宛ての音声メッセージの一覧を表示器に表示してユーザが再生したい音声メッセージを選択することによりメッセージセンターはメールボックスより音声メッセージを読出し携帯電話機に音声モードで送信して携帯電話機で発声させることが想定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記▲1▼のボイスメール読出しサービスにおいては音声モードで行なわれるためにユーザはメールボックスの自己宛ての音声メッセージ一覧を表示して再生したい音声メッセージを選択することはできなかった。
上記▲2▼のボイスメール読出しサービスは高機能、かつ電話機に比べ大型であるパーソナルコンピュータを必要とする。
【0005】
上記▲3▼のボイスメールサービスはメッセージセンターのメールボックスより読出した音声メッセージを携帯電話機に音声モードで送信することとなり、発呼側はメッセージセンタ−側、すなわちボイスメールサービス提供者となる。したがって、通話料金はボイスメールサービス提供者の負担となりサービスとしては成り立たなかった。
本発明の目的は、広く普及しているWebブラウザ機能を内蔵した携帯電話機を利用してパーソナルコンピュータ端末の利用と同等な利便性と、携帯電話機発信にしてユーザ側に通話料金を課金するというボイスメールサービス提供者の利便性とを両立できるボイスメールサービスを提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、ユーザが音声モードとデータモードを備えた携帯電話機を利用してデータモードによりメッセージセンターにアクセスし、メッセージセンターはユーザID(電話番号)と暗証番号によりユーザ認証を行ない、携帯電話機にユーザ宛ての着信メッセージ一覧を送信すると共に表示させ、ユーザは再生したいメッセージを選択し、選択結果をメッセージセンターに通知し、メッセージセンターは選択結果を記憶し、携帯電話機は音声モードで発呼すると共にユーザID(電話番号)を通知し、メッセージセンターはデータモードと音声モードで入力されたユーザID(電話番号)をキーとしてデータモードによる操作と音声モードの着信呼をマッチングさせ、着信メッセージから再生メッセージ選択結果により再生メッセージを選択して音声モードで送信して携帯電話機より発声させる構成としたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1に、本発明の携帯電話機を用いたボイスメールサービスシステムの構成を示す。
ボイスメールサービスシステムは、多数の携帯電話機と、携帯電話網と、インターネットと、メッセージセンターとから構成され、携帯電話網は(公衆電話網を介し)メッセージセンターと接続される。また、携帯電話網はインターネットを介しメッセージセンターに接続する。
【0008】
携帯電話機は、送受話手段と、プッシュボタンからなる入力手段と、表示器と、Webブラウザと、送受信手段等から構成される。
図2にメッセージセンターの構成を示す。
メッセージセンターは、携帯電話機からの受信信号を認識する認識手段と、各携帯電話機宛ての着信メッセージ(ボイスメール)とこの一覧(リストデータ)を記憶する着信メッセージ記憶手段(メールボックス)と、携帯電話機の各ユーザのID(電話番号)と暗証番号を記憶したID・暗証番号記憶手段と、携帯電話機から入力したユーザID(電話番号)と暗証番号を示す信号を受信しユーザID(電話番号)と暗証番号を認識する認識手段と、この認識したユーザID(電話番号)と暗証番号と、ID・暗証番号記憶手段から読み出したユーザID(電話番号)と暗証番号とに基づいてユーザ認証を行なう認証手段と、ユーザが着信メッセージ一覧から選択した再生メッセージ選択結果を一時(数分程度)記憶する選択再生メッセージ記憶手段と、着信メッセージ記憶手段の着信メッセージの中から再生メッセージ選択結果により選択され再生メッセージを読み出す選択音声メッセージ再生手段と、音声モードで受信したユーザID(電話番号)とデータモードで受信したユーザID(電話番号)に基づいてユーザがデータモードで行なった操作と音声モードの着信呼をマッチングさせるマッチング手段と、携帯電話機に入力を促すガイダンス手段と、各手段を制御する制御手段等から構成される。
(なお、上記「携帯電話機宛ての着信メッセージ」とは、当該携帯電話機から再生されるように登録されたメッセージを意味する。例えば、当該携帯電話への着信に応答できなかった場合に、メッセージセンターに呼が転送されて録音されたメッセージでもよいし、メッセージを再生する携帯電話とは別の電話「一般の固定電話など」への着信に応答できなかった場合に録音されたメッセージであったり、メッセージ録音を前提とする(仮想的な電話への)ボイスメールでもよい。別の電話や仮想的な電話への着信メッセージを本発明による方法を使って携帯電話から再生する場合は、再生対象のメッセージ(メッセージボックス)と再生手段の携帯電話機(電話番号)との関連付けを、事前にメッセージセンター側に登録する必要がある。)
図4にボイスメールサービスにおけるシーケンスチャートを示す。
(1)ユーザは携帯電話機に内蔵されたWebブラウザを用いてメッセージセンターのURL(uniform resource locator:インターネット上に多数あるリソースを特定するためのアドレス)をプッシュボタン(入力手段)より入力してデータモードでメッセージセンターにWebアクセスする。
(2)メッセージセンターはユーザID(電話番号)と暗証番号の入力を促すメッセージをガイダンス生成手段より生成して携帯電話機に送信する。
(3)ユーザはガイダンスに従いユーザのID(電話番号)と暗証番号をプッシュボタンより入力して送信する。
(4)メッセージセンターは受信したユーザID(電話番号)と暗証番号を示す信号を受信すると共に認識手段で認識し、この認識したID(電話番号)と暗証番号と、ID・暗証番号記憶手段からユーザID(電話番号)と暗証番号を読み出して認証手段でユーザ認証する。
(5)ユーザ認証に成功すればユーザの携帯電話機(電話番号)宛てに着信された着信メッセージ一覧を着信メッセージ記憶手段から読み出し、携帯電話機に送信する。
(6)携帯電話機は着信メッセージ一覧信号を受信し表示器に表示し、ユーザは表示された着信メッセージ一覧より再生したい音声メッセージをプッシュボタンを用いて選択する。
(図3に着信メッセージ一覧の表示例を示す。着信メッセージ一覧には着信時間、発呼電話番号あるいは発呼者、選択した音声メッセージを示す表示(×印)などが表示器に表示される。また、選択した音声メッセージを決定する決定タグ、クリアするクリアタグ、メッセージセンターに音声モードで自動接続する発信タグなどが表示される。)
(7)携帯電話機は再生メッセージ選択結果をメッセージセンターに送信する。
(8)メッセージセンターは再生メッセージ選択結果を受信すると共に認識手段で認識し、選択再生メッセージ記憶手段に記憶する。
(9)ユーザは表示器の発信タグ(図3)をクリックすると携帯電話機のリンク先の電話番号(メッセージセンターの電話番号)に携帯電話機は音声モードで発呼する。これに伴いWebアクセス中のデータモード回線は自動的に切断される。
(10)メッセージセンターは携帯電話機が発信者番号通知がオンの状態であれば音声モードで通知された電話番号と、Webアクセス時に入力したID(電話番号)をキーとして、ユーザがWeb上で行なった操作((1)〜(7)の操作)と音声モードでの着信呼をマッチング(同定)することができる。この処理はマッチング手段により行なわれる。
(メッセージセンターは携帯電話機が発信者番号通知がオフの状態であれば携帯電話機の電話番号の入力を促すガイダンスを通知し、ユーザが入力した電話番号を受信することで上記マッチングを行なう。)
(11)(10)により認証ができた場合には、選択再生メッセージ記憶手段の記憶されている再生メッセージ選択結果により着信メッセージ記憶手段(メールボックス)から音声メッセージを読出し、選択音声メッセージ再生手段により音声メッセージ信号を生成して携帯電話機に送信する。
(12)携帯電話機は音声メッセージ信号を受信すると共に受話器よりメッセージを発声させる。
【0009】
上記実施例においては、ユーザIDとして携帯電話機の電話番号を用いているが携帯電話機を一意に特定できるものであればこれに限るものではない。また、音声に代えて楽音としてもよい。
また、上記実施例においては、暗証番号とユーザIDを用いてユーザ認証を行なっているがユーザ認証が必要でなければ暗証番号と認証手段は不要である。
【0010】
【発明の効果】
本発明に係る携帯電話機を利用したボイスメールサービス方法及びシステムは、以下の効果を奏する。
(1)Web上で携帯電話機の表示器に着信メッセージの一覧を表示しながら再生したい音声メッセージをユーザが選択できるので不要なメッセージを排除できる。
(2)ユーザが着信メッセージを再生する場合には携帯電話機から音声モードでメッセージセンターに発呼するので従来から用いられている通話料金の課金手段によりユーザから通話料を徴収できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の携帯電話機を利用したボイスメールサービスシステムの概要構成図。
【図2】本発明のメッセージセンターの構成を示す図。
【図3】携帯電話機の表示器に表示された着信メッセージ一覧の一例を示す図。
【図4】本発明の携帯電話機を利用したボイスメールサービスシステムの処理手順を示すシーケンスチャート。

Claims (17)

  1. 多数の携帯電話機と、携帯電話網と、携帯電話網と接続するメッセージセンターとから構成される携帯電話機を利用したボイスメールサービスシステムにおいて、
    携帯電話機はデータモードでメッセージセンターにアクセスし、ユーザIDを送信し、
    メッセージセンターはユーザIDを受信し、ボイスメールを保管してあるメールボックスから当該ユーザID宛てのボイスメールのリストデータを携帯電話機に送信し、
    携帯電話機は受信したリストデータより再生メッセージを選択し、再生メッセージ選択結果をメッセージセンターに送信し、
    メッセージセンターは再生メッセージ選択結果を受信すると共にデータモードでの当該携帯電話機のユーザIDと対応付けて所定時間記憶保持し、
    携帯電話機は音声モードで発呼すると共にユーザIDをメッセージセンターに送信し 、
    メッセージセンターはデータモードでのユーザIDと音声モードで受信したユーザIDと同一のものを抽出し、このユーザID宛てのメールボックスから記憶保持されている選択結果のボイスメールを読出して音声メッセージ信号に変換し、音声モードで携帯電話機に送信し、
    携帯電話機はボイスメールを再生して受話器より放音させること
    を特徴とする携帯電話機を利用したボイスメールサービス方法。
  2. 多数の携帯電話機と、携帯電話網と、携帯電話網と接続するメッセージセンターとから構成される携帯電話機を利用したボイスメールサービスシステムにおいて、
    携帯電話機はデータモードでメッセージセンターにアクセスし、順次、ユーザIDと暗証番号を送信し、
    メッセージセンターは受信したユーザIDと暗証番号と、予めユーザIDと暗証番号とを対応付けて保持しているテーブルとからユーザ認証を行ない、認証に成功すれば携帯電話機宛てにボイスメールを保管してあるメールボックスから当該ユーザID宛てのボイスメールのリストデータを携帯電話機に送信し、
    携帯電話機はリストデータより再生メッセージを選択し、再生メッセージ選択結果をメッセージセンターに送信し、
    メッセージセンターは再生メッセージ選択結果を受信すると共にデータモードでの当該携帯電話機のユーザIDと対応付けて所定時間記憶保持し、
    携帯電話機は音声モードで発呼すると共にユーザIDをメッセージセンターに送信し 、
    メッセージセンターは音声モードでユーザIDを受信し、記憶してあるデータモードでのユーザIDから当該音声モードでのユーザIDと同一のものを抽出し、このユーザID宛てのメールボックスから記憶保持されている選択結果のボイスメールを読出して音声メッセージに変換して音声モードで携帯電話機に送信し、
    携帯電話機はボイスメールを再生して受話器より放音させること
    を特徴とする携帯電話機を利用したボイスメールサービス方法。
  3. 請求項1又は2に記載のボイスメールサービス方法において、
    音声モードで送信したユーザIDは携帯電話機の発信者番号通知手段あるいは入力手段により生成されたものであること
    を特徴とするボイスメールサービス方法。
  4. 携帯電話機からデータモードでユーザIDを受信し、ボイスメールを保管してあるメールボックスから、当該ユーザID宛てのボイスメールのリストデータを携帯電話機宛てに送信し、携帯電話機からのメッセージ選択結果を受信し、この選択結果をデータモードでのユーザIDと対応付けて所定時間記憶保持し、その後、携帯電話機から音声モードでユーザIDを受信し、記憶保持してあるデータモードでのユーザIDから音声モードでのユーザIDと同一のものを抽出し、このユーザID宛てのメールボックスから記憶保持されている選択結果のボイスメールを読出し、音声メッセージ信号に変換し、携帯電話機に送信すること
    を特徴とするメッセージセンターにおけるボイスメールサービス方法。
  5. 携帯電話機からデータモードでユーザIDと暗証番号を受信し、予めユーザIDと暗証番号とを対応付けて保持しているテーブルに基づいてユーザ認証を行い、認証が成功した場合にはボイスメールを保管してあるメールボックスから、当該ユーザID宛てのボイスメールのリストデータを携帯電話機に送信し、携帯電話機からのメッセージ選択結果を受信し、この選択結果をデータモードでの携帯電話機のユーザIDと対応付けて所定時間記憶保持し、その後、携帯電話機から音声モードでユーザIDを受信し、記憶保持してあるデータモードでのユーザIDから音声モードでのユーザIDと同一のものを抽出し、このユーザID宛てのメールボックスから記憶保持されている選択結果のボイスメールを読出し、音声メッセージ信号に変換し、携帯電話機に送信すること
    を特徴とするメッセージセンターにおけるボイスメールサービス方法。
  6. 請求項4又は5に記載のメッセージセンターにおけるボイスメールサービス方法において、
    音声モードで受信したユーザIDは携帯電話機の発信者番号通知手段あるいは入力手段により生成されたものであること
    を特徴とするメッセージセンターにおけるボイスメールサービス方法。
  7. データモードと音声モードを備えた携帯電話であって、データモードでメッセージセンターへアクセスし、携帯電話機のユーザIDを送信し、メッセージセンターから当該ユーザIDに対応するボイスメールのリストデータを受信し、このリストデータから再生メッセージの選択結果をメッセージセンターに送信し、
    音声モードに切替えてメッセージセンターへアクセスし、ユーザIDを送信し、メッセージセンターからのボイスメールを受信し、放音すること
    を特徴とする携帯電話機におけるボイスメールサービス方法。
  8. 請求項7に記載の携帯電話機におけるボイスメールサービス方法において、
    データモードでメッセージセンターへ携帯電話機のユーザIDと共に暗証番号を送信すること
    を特徴とする携帯電話機におけるボイスメールサービス方法。
  9. 請求項7又は8に記載の携帯電話機におけるボイスメールサービス方法において、
    音声モードに切替えてメッセージセンターへのアクセスは発信者番号通知手段あるいは入力手段により行なうこと
    を特徴とする携帯電話機におけるボイスメールサービス方法。
  10. 多数の携帯電話機と、携帯電話網と、携帯電話網に接続されたメッセージセンターとから構成される携帯電話機を利用したボイスメールサービスシステムであって、
    携帯電話機はユーザIDを示す信号をデータモードで送信する第1の送信手段を備え、
    メッセージセンターはユーザIDを示す信号を受信する第1の受信手段と、このユーザIDを認識する認識手段と、各ユーザID宛ての着信されたボイスメールとこのリストデータを記憶する着信メッセージ記憶手段と、リストデータを示す信号を携帯電話機にデータモードで送信する第1の送信手段を備え、
    携帯電話機はリストデータを示す信号を受信する第1の受信手段と、リストデータを表示する表示手段と、表示されたリストデータから再生メッセージを選択する選択手段と、再生メッセージ選択結果をメッセージセンターに送信する第2の送信手段を備え、
    メッセージセンターは携帯電話機から送信された再生メッセージ選択結果を示す信号を受信する第2の受信手段と、この再生メッセージ選択結果とユーザIDと対応付けて所定時間記憶保持する選択再生メッセージ記憶手段を備え、
    携帯電話機は音声モードで発呼する発呼手段と、ユーザIDを送信する第3の送信手段と、
    メッセージセンターは携帯電話機からの音声モードの発呼信号とユーザIDを示す信号を受信する第3の受信手段と、ユーザIDを認識する認識手段と、データモードでのユーザIDと音声モードで受信したユーザIDと同一のものを抽出してマッチングさせるマッチング手段と、着信メッセージ記憶手段から記憶保持されている選択結果のボイスメールを読出して音声メッセージ信号に変換して音声モードで携帯電話機に送信する選択メッセージ再生手段とを備え、
    携帯電話機は再生メッセージ信号を受信する第2の受信手段と、再生メッセージを再生して受話器から発声・発音させる再生手段を備えたこと
    を特徴とするボイスメールサービスシステム。
  11. 多数の携帯電話機と、携帯電話網と、携帯電話網に接続されたメッセージセンターとから構成される携帯電話機を利用したボイスメールサービスシステムであって、
    携帯電話機はユーザIDと暗証番号を示す信号をデータモードで送信する第1の送信手段を備え、
    メッセージセンターはユーザIDと暗証番号を示す信号を受信する第1の受信手段と、このユーザIDと暗証番号を認識する認識手段と、各携帯電話機のユーザIDと暗証番号とを対応付けたテーブルを記憶するID・暗証番号記憶手段と、認識したユーザIDと暗証番号と、ID・暗証番号記憶手段のユーザIDと暗証番号のテーブルに基づいてユーザ認証を行なう認証手段と、各ユーザID宛てに着信されたボイスメールとこのリストデータを記憶する着信メッセージ記憶手段と、認証手段によりユーザ認証ができた場合にリストデータを示す信号を携帯電話機にデータモードで送信する第1の送信手段を備え、
    携帯電話機はリストデータを示す信号を受信する第1の受信手段と、リストデータを表示する表示手段と、表示されたリストデータから再生メッセージを選択する選択手段と、再生メッセージ選択結果をメッセージセンターに送信する第2の送信手段を備え、
    メッセージセンターは携帯電話機から送信された再生メッセージ選択結果を示す信号を受信する第2の受信手段と、この再生メッセージ選択結果とユーザIDと対応付けて所定時間記憶保持する選択再生メッセージ記憶手段を備え、
    携帯電話機は音声モードで発呼する発呼手段と、ユーザIDを送信する第3の送信手段と、
    メッセージセンターは携帯電話機からの音声モードの発呼信号とユーザIDを示す信号を受信する第3の受信手段と、ユーザIDを認識する認識手段と、データモードでのユーザIDと音声モードで送信されたユーザIDと同一のものを抽出してマッチングさせるマッチング手段と、ユーザID宛ての着信メッセージ記憶手段から記憶保持されている選択結果のボイスメールを読出し音声メッセージ信号に変換して音声モードで携帯電話機に送信する選択メッセージ再生手段とを備え、
    携帯電話機は再生メッセージ信号を受信してボイスメールを放音する再生手段を備えたこと
    を特徴とするボイスメールサービスシステム。
  12. 請求項10又は11に記載のボイスメールサービスシステムにおいて、
    音声モードで送信したユーザIDは携帯電話機の発信者番号通知手段あるいは入力手段により生成されたものであること
    を特徴とするボイスメールサービスシステム。
  13. 携帯電話機のユーザIDを示す信号をデータモードで受信する第1の受信手段と、このユーザIDを認識する第1の認識手段と、各ユーザID宛てに着信されたボイスメールとこのリストデータを記憶する着信メッセージ記憶手段と、リストデータを携帯電話機にデータモードで送信する送信手段と、携帯電話機からデータモードで送信されたリストデータからユーザが選択した再生メッセージ選択結果信号を受信し、再生メッセージ選択結果を記憶する選択再生メッセージ記憶手段と、携帯電話機の音声モードによる発呼とユーザIDを示す信号とを受信する第2の受信手段と、この音声モードで受信したユーザIDを認識する第2の認識手段と、データモードでのユーザIDと音声モードで受信したユーザIDと同一のものを抽出してマッチングさせるマッチング手段と、選択再生メッセージ記憶手段に記憶された再生メッセージ選択結果により着信メッセージ記憶手段よりボイスメールを読み出し、このボイスメールを音声モードで携帯電話機に送信する選択メッセージ再生手段と
    を備えたことを特徴とするメッセージセンター。
  14. 携帯電話機のユーザIDと暗証番号を示す信号をデータモードで受信する第1の受信手段と、このユーザIDと暗証番号を認識する第1の認識手段と、各携帯電話機のユーザIDと暗証番号とを対応付けたテーブルを記憶するID・暗証番号記憶手段と、認識したユーザIDと暗証番号と、ID・暗証番号記憶手段のユーザIDと暗証番号のテーブルに基づいてユーザ認証を行なう認証手段と、各携帯電話機宛てに着信されたボイスメールとこのリストデータを記憶する着信メッセージ記憶手段と、認証手段によりユーザ認証ができた場合にリストデータを携帯電話機にデータモードで送信する送信手段と、携帯電話機からデータモードで送信されたリストデータからユーザが選択した再生メッセージ選択結果信号を受信し、再生メッセージ選択結果を記憶する選択再生メッセージ記憶手段と、携帯電話機の音声モードによる発呼とユーザIDを示す信号とを受信する第2の受信手段と、この音声モードで受信したユーザIDを認識する第2の認識手段と、データモードでのユーザIDと音声モードで受信したユーザIDと同一のものを抽出してマッチングさせるマッチング手段と、選択再生メッセージ記憶手段に記憶された再生メッセージ選択結果により着信メッセージ記憶手段よりボイスメールを読み出し、ボイスメールを音声モードで携帯電話機に送信する選択メッセージ再生手段と
    を備えたことを特徴とするメッセージセンター。
  15. データモードでメッセージセンターにアクセスする手段と、データモードでユーザIDを送信する送信手段と、メッセージセンターからの当該ユーザID宛てのボイスメールのリストデータを受信する手段と、リストデータより再生メッセージを選択し、選択結果をメッセージセンターに送信する手段と、音声モードで発呼すると共にユーザIDをメッセージセンターに送信する手段と、メッセージセンターからのボイスメールを受信して放音する再生手段と
    を備えたことを特徴とする携帯電話機。
  16. データモードでメッセージセンターにアクセスする手段と、ユーザIDと暗証番号を送信する送信手段と、メッセージセンターからの当該ユーザID宛てのボイスメールのリストデータを受信する手段と、リストデータより再生メッセージを選択し、選択結果をメッセージセンターに送信する手段と、音声モードで発呼すると共にユーザIDをメッセージセンターに送信する手段と、メッセージセンターからのボイスメールを受信して放音する再生手段と
    を備えたことを特徴とする携帯電話機。
  17. 請求項15又は16に記載の携帯電話機において、
    音声モードで送信するユーザIDは携帯電話機の発信者番号通知手段あるいは入力手段により生成されたものであること
    を特徴とする携帯電話機。
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