JP3967939B2 - Atv用ラジアルタイヤ - Google Patents
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- B60C11/13—Tread patterns characterised by the groove cross-section, e.g. for buttressing or preventing stone-trapping
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- B60C11/1384—Three dimensional block surfaces departing from the enveloping tread contour with chamfered block corners
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、後輪用タイヤとして好適であり、トラクション性とスライド性とをバランス化し旋回性能を向上したATV用ラジアルタイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】
ATV車両は、周知の如く、砂地や泥濘地等の悪路走行を目的とした、運転者がまたがって操縦する一人乗り用のバギー車であり、乗用車のようなデファレンシャル機構が装着されておらず、左右の後車輪は常に同回転数で回転している。そのため旋回時には、後輪タイヤを横にスライドさせて走行する所謂ドリフト走行が必要となる。
【0003】
他方、ATV用タイヤでは、悪路でのグリップ力を充分に確保するためブロックパターンが採用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、ブロックパターンはトラクション力が高いため、横にスライドする前に前進してしまうなどドリフトし難く、旋回性能に劣る傾向がある。特に、ラジアル構造のタイヤは、トレッド部がベルト層で補強されているため、トレッド剛性が高くブロック変形が少なくなる。そのため、バイアス構造のものに比してトラクション性が上昇し、旋回性能の低下をより顕著なものとしている。
【0005】
そこで本発明は、タイヤ回転により先着する側のブロック縁に、ブロック縁を面取り状に切り欠いてなる所定サイズの切欠き部を形成することを基本として、トラクション性とスライド性とを簡便にバランス化することができ、旋回性能を大幅に上しうるATV用ラジアルタイヤの提供を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、請求項1の発明は、トレッド部に、複数のブロックを隔置したブロックパターンを有するATV用ラジアルタイヤであって、
前記ブロックは、タイヤ回転により先着する先着ブロック縁のタイヤ軸方向全範囲の内の少なくとも一部に、該ブロック縁を面取り状に切り欠いてなる斜面からなる切欠き部を具えるとともに、
前記切欠き部は、前記斜面の前記ブロックの接地面に対する角度θを20〜70度、かつ切欠き部の半径方向の深さhbは、前記ブロックの半径方向高さhaの0.1〜0.5倍としたことを特徴としている。
【0007】
又請求項1の発明では、前記切欠き部のタイヤ軸方向の長さは、前記先着ブロック縁のタイヤ軸方向全範囲の30%以上かつ90%以下、しかも、トレッド面2Sの全面積Sに占めるブロック11の表面積Sbの割合であるランド比Sb/Sを15〜25%としたことを特徴としている。
【0008】
又請求項2の発明では、前記切欠き部のタイヤ周方向の長さは、ブロックの該切欠き部を設けた位置でのタイヤ周方向接地長さの1/5〜1/2倍であることを特徴としている。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の一形態を、図示例とともに説明する。
図1は本発明のATV用ラジアルタイヤの断面図、図2はそのトレッドパターンを示す展開図である。
【0010】
図1において、ATV用ラジアルタイヤ1(以下タイヤ1という)は、トレッド部2からサイドウォール部3をへてビード部4のビードコア5に至るカーカス6と、トレッド部2の内方かつ前記カーカス6の外側に配されるベルト層7とを具える。
【0011】
前記カーカス6は、カーカスコードをタイヤ周方向に対して70゜〜90゜の角度で配列した1枚以上、本例では、2枚のカーカスプライ6A、6Bから形成される。このカーカス6は、ビードコア5、5間を跨る本体部6aの両側に、該ビードコア5の廻りを内から外に折り返される折返し部6bを有するとともに、該本体部6aと折返し部6bとの間には、ビードコア5から先細状に立上がるビード補強用のエーペックスゴム8を設けている。
【0012】
又前記ベルト層7は、ベルトコードをタイヤ周方向に対して例えば15°〜30°の角度で配列した1枚以上、本例では2枚のベルトプライ7A、7Bから形成され、各コードがプライ間相互で交差するように、傾斜の向きを違えて配される。このベルト層7においては、タイヤ1が凹凸の激しい悪路で使用される関係上、特に乗り心地性やギャップ吸収性なども非常に重要であり、そのために、ベルトコードとして、カーカスコードと同様、ナイロン、ポリエステル、レーヨン等の低モジュラスの有機繊維コードが使用される。
【0013】
次に、前記トレッド部2には、図2に例示する如く、トレッド溝Gを凹設することにより、複数のブロック11が凸状に隔置するブロックパターンが形成される。この時、悪路でのグリップ性を充分に確保するため、トレッド面2Sの全面積Sに占めるブロック11の表面積Sb(実接地面積)の割合である所謂ランド比Sb/Sを15〜25%と低く設定し、ブロック11の路面くい込み量を高めている。
【0014】
前記ブロック11として、平面視が長方形状、台形状、略5角形状などの種々の形状のものを採用できるが、トラクション性の観点から、本例の如くタイヤ軸方向のブロック長さBxを周方向のブロック長さByに比して大(Bx>By)とした横長ブロックとすることが好ましい。
【0015】
そして本実施形態では、タイヤ1における旋回性能を向上するために、図3に拡大して示すように、前記ブロック11において、タイヤ回転により先着する先着ブロック縁Eに、該先着ブロック縁Eを面取り状に切り欠いてなる斜面12Sからなる切欠き部12を設けている。
【0016】
この切欠き部12は、前記先着ブロック縁Eのタイヤ軸方向全範囲Lxのうちの少なくとも一部に形成していれば良く全部に形成する必要はないが、好ましくは、切欠き部12のタイヤ軸方向の長さLx1(本例ではLx1a+Lx1b)が前記タイヤ軸方向全範囲Lxの30%以上、さらには50%以上、さらには70%以上となるように形成するのが、旋回性能の向上効果を有効に発揮するために望ましい。また表1に、Lx1/Lxが0.9の場合を示すように、Lx1/Lxを0.9以下としている。
【0017】
特にブロック11として、前記先着ブロック縁Eが、タイヤ軸方向に対して5°以下(本例では略0°)でのびる主部Eaを含み、この主部Eaに前記切欠き部12を形成するのが、トラクション性能と旋回性能とをより高いレベルで両立させるために好ましい。なお本例では、前記先着ブロック縁Eが、両外側の主部Ea、Eaの間を、斜めの継ぎ部Ebで継いだ略Z字状をなし、各主部Ea、Eaの全域に前記切欠き部12を設けた場合を例示している。なお主部Ea、Eaは、継ぎ部Ebを介することなく一直線状に連なっても良い。
【0018】
又前記切欠き部12では、図3、4に示すように、前記斜面12Sの前記ブロック11の接地面11Sに対する角度θを、20〜70度とするとともに、該切欠き部12の半径方向の深さhbを、前記ブロック11の半径方向高さhaの0.1〜0.5倍としている。
【0019】
このように形成した前記切欠き部12は、ブロック11におけるトラクション性を適度に緩和することでき、トラクション性とスライド性とのバランス化を図り、旋回性能を向上しうる。
【0020】
ここで前記角度θが20°未満或いは70°をこえた場合、及び前記深さhbが前記高さhaの0.1倍未満の場合には、夫々、前記切欠き部12によるトラクション性の緩和効果が充分に発揮されず、旋回性能の向上が見込まれなくなる。又前記深さhbが高さhaの0.5倍をこえると、ブロック剛性が下がり過ぎて、トラクション性の大幅な悪化を招き、悪路での走破性能を損ねることとなる。
【0021】
このような観点から、前記角度θを30〜60°の範囲とするのが好ましく、又前記深さhbを高さhaの0.2〜0.4倍の範囲とするのが好ましい。
【0022】
又前記切欠き部12のタイヤ周方向の長さLy1は、前記ブロック11の該切欠き部12を設けた位置でのタイヤ周方向接地長さLyの1/5〜1/2倍であることも好ましく、1/2倍をこえると、ブロック剛性が下がり過ぎて、トラクション性の悪化を招くとともに、接地面積が過小となって硬質路面での走破性能を損ねる傾向となる。又1/5倍未満では、トラクション性の緩和効果を不十分とする傾向となる。
【0023】
なお本例では、ブロック剛性を適正化するため、図3に示す如く、ブロック11の前記接地面11Sに、凹部13を前記ブロック11の輪郭形状と略同形状で形成した場合を例示しており、又後着ブロック縁Fは、前記先着ブロック縁Eと略同形状のZ字状に形成している。又前記後着ブロック縁F、及び先着ブロック縁Eに連なるブロック側壁Wは、従来的なATV用タイヤと同様、前記接地面11Sに対して10°以下、通常5°程度の角度で、接地面11Sに向かって先細状となる向きに傾斜している。
【0024】
以上、本発明の特に好ましい実施形態について詳述したが、本発明は図示の実施形態に限定されることなく、種々の態様に変形して実施しうる。
【0025】
【実施例】
図1の内部構造をなすタイヤサイズがAT20×10R9のATV用ラジアルタイヤを、表1の仕様で試作するとともに、各試供タイヤの、トラクション性能、旋回性能(スライド性能)、乗り心地性、及びそれらの総合性能をテストし、その結果を表1に示す。なお表1以外の仕様は、表2の通り各タイヤとも実質的に同一である。
【0026】
(1)テスト;
試供タイヤをリム(8.0AT)、内圧(28kPa)で、ATV車(660CC;後輪駆動のスポーツタイプ)の全輪に装着し、ATVの競技コースを走行し、その時の、トラクション性能、旋回性能(スライド性能)、乗り心地性、及びそれらの総合性能を、夫々ドライバーの官能評価により5点法で評価した。
【0027】
【表1】
【0028】
【表2】
【0029】
【発明の効果】
叙上の如く本発明は、先着側のブロック縁に、該ブロック縁を面取り状に切り欠いてなる所定サイズの切欠き部を形成しているため、トラクション性とスライド性とのバランスを図ることができ、旋回性能を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のATV用ラジアルタイヤの一実施例を示す断面図である。
【図2】そのトレッドパターンを例示する展開図である。
【図3】ブロックを拡大して示す斜視図である。
【図4】その断面図である。
【符号の説明】
2 トレッド部
11 ブロック
11S ブロックの接地面
12 切欠き部
12S 斜面
E 先着ブロック縁
L 先着ブロック縁のタイヤ軸方向全範囲
Claims (2)
- トレッド部に、複数のブロックを隔置したブロックパターンを有するATV用ラジアルタイヤであって、
前記ブロックは、タイヤ回転により先着する先着ブロック縁のタイヤ軸方向全範囲の内の少なくとも一部に、該ブロック縁を面取り状に切り欠いてなる斜面からなる切欠き部を具えるとともに、
前記切欠き部は、前記斜面の前記ブロックの接地面に対する角度θを20〜70度、かつ切欠き部の半径方向の深さhbは、前記ブロックの半径方向高さhaの0.1〜0.5倍とするとともに、
前記切欠き部のタイヤ軸方向の長さは、前記先着ブロック縁のタイヤ軸方向全範囲の30%以上かつ90%以下、
しかも、トレッド面2Sの全面積Sに占めるブロック11の表面積Sbの割合であるランド比Sb/Sを15〜25%としたことを特徴とするATV用ラジアルタイヤ。 - 前記切欠き部のタイヤ周方向の長さは、ブロックの該切欠き部を設けた位置でのタイヤ周方向接地長さの1/5〜1/2倍であることを特徴とする請求項1記載のATV用ラジアルタイヤ。
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