JP3931969B2 - 同期検出方法とその回路、無線基地局 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は同期回路に係り、特にディジタル変調波を受信し、復調したディジタル信号からフレーム同期信号及びクロックを生成するための同期方法とその回路、及びそれを用いて構成した無線基地局に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えばTDMA(時分割多重)方式によりディジタル信号を多重化した変調波を受信処理する場合には、復調出力であるI、Q信号からフレーム同期パルス及びシンボルクロックを生成し、これを用いて受信信号のディジタル化や多重化された各チャネルデータの分離、デコード等の処理が行われる。このためのフレーム同期パルス及びシンボルクロック生成のための回路が、本発明の対象としている同期回路である。
【0003】
従来の同期回路としては、例えばベースバンド受信波の零クロス点を検出し、検出した零クロス位置のパルス列にPLL回路を同期させてシンボルクロックを生成する。そしてこのシンボルクロックを用いて再生したディジタル信号の時系列又はディジタル化する前の復調信号とフレーム同期信号のパターンとを1シンボルずつずらしながら相関値を求め、相関値が最大となった位置からディジタル信号のフレーム同期パルスを生成している。
【0004】
また、ディジタル化する前の復調信号とフレーム同期信号パターンとの相関値を求めてその最大位置からフレーム同期パルスを求めるのと同時に、そのフレーム同期パルスの位置情報を参照入力としてPLLを用いてシンボルクロックを生成するものもある。
【0005】
また、特開平8−56218号には、ディジタル化する前の復調信号とフレーム同期信号パターンとの相関値を求め、この相関値を1シンボル間隔毎にサンプルした値をメモリへ1フレーム分格納し、そのメモリの相関値最大位置を求めてフレーム同期パルスの位置を定めると共に、移動無線システムにおいてレーリーフェージングやマルチパスフェージングが発生してもフレーム同期パルス位置を正確に検出できるようにした同期回路が示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記した従来技術において、シンボル同期とフレーム同期をそれぞれ別の回路を用いて実現する場合には回路規模、あるいはA/D変換してソフトウェア処理される場合にはソフトウェア規模が大きくなり、経済性、実装面から簡易化が望まれる。ディジタル化する前の復調信号とフレーム同期信号パターンとの相関値を求め、その最大となる位置からフレーム同期パルスとシンボルクロックの双方を生成する構成とすれば、回路規模もしくはソフトウェア規模は簡易化されるが、フレーム同期パルスの位置情報のみを使ってシンボルクロックを生成するから、クロック成分情報が少なく、同期引き込みに時間がかかるという問題があり、またフレーム同期パルスの位置(位相)ずれは1シンボルクロック周期を単位として行っており、より微細な位置ずれ修正が求められる。
【0007】
本発明の目的は、構成が簡単で、かつ同期引き込みが早く、フレーム同期パルスの位置修正もより詳細に行うようにした同期方法とその回路、及びそれを用いた無線基地局を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、変調波を受信し、オーバサンプルして復調した復調I、Q信号から、フレーム同期信号及びオーバサンプルのクロックを生成するための同期回路において、
クロックパルスを出力するところのその出力周波数が可変制御可能な電圧制御発振器と、
フレーム同期パターンの長さがLクロック分であるとき、連続したL個のクロック位置における復調I、Q信号の値とフレーム同期パターンとの相関値を1クロックずつクロック位置をシフトしながら算出する相関部と、
この相関部で算出された相関値の内の最大値を検出し、この最大値となった相関値を算出したときのクロックパルス位置をフレーム同期用のタイミング信号として出力する最大値検出部と、
この最大値検出部により検出された相関値の最大値対応のクロックパルス位置より所定のクロック数だけ前及び後の位置における相関値の差分を算出し、この差分を前記電圧制御発振器の出力周波数制御信号として出力する差分算出部と、
を備えたことを特徴とする同期回路を開示する。
【0009】
更に本発明は、上記の同期回路を用いて構成した無線基地局を開示する。
【0010】
更に本発明は、変調波を受信し、オーバサンプルして復調した復調I、Q信号から、フレーム同期信号及びオーバサンプルのクロックを生成するための同期方法であって、その出力周波数が可変制御可能な電圧制御発振器からの連続したクロックパルス位置に於る復調I、Q信号の値と長さがLクロック分であるフレーム同期パターンとの相関値を、クロックパルス位置を1クロックずつシフトしながら連続したL個のクロック位置において算出して前記相関値の時系列を生成し、この時系列中の最大相関値からフレーム同期タイミングを定めるようにした同期方法において、
前記相関値から所定のクロック数だけ前後した位置の2つの相関値の差分を求め、この差分によって前記電圧制御発振器の出力周波数を制御することによってフレームタイミング及びクロックの位相ずれを常時補正することによりフレーム及びクロックの同期をとるようにしたことを特徴とする同期方法を開示する。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を用いて詳細に説明する。図1は、本発明になる同期回路の構成例を示す機能ブロック図で、VCXO(電圧制御発振器)7は、シンボルクロックの2倍以上の周波数のオーバサンプルクロックCL(単にクロックともいう)を出力する発振器で、制御電圧eによって出力周波数を可変制御できるものである。以下では、制御電圧eが0のときは出力周波数は変わらず、e>0になるとそのeが大きい程出力周波数が高くなり、e<0になるとそのeの絶対値が大きい程出力周波数が低くなるものとする。またフレーム同期パターン2はLクロック分の長さを持つパターンであるとする。1フレームメモリ3は伝送信号の1フレーム長をMクロックすると少なくともM個のデータを格納できるメモリであり、アドレスカウンタ8はMカウンタで、クロックCLをM個カウントするとリセットされ同時にキャリイ信号caを出力する。
【0012】
図1の構成において、相関部1は、入力された復調I、Q信号からクロックCLの連続したL個の位置に於る値を取り出し、このL個の値とフレーム同期パターン2との相関値(C1とする)を求め、1クロック後には復調I、Q信号から1クロック分ずれた位置のL個の値を取り出してこれとフレーム同期パターン2との相関値(C2とする)を算出する、…という動作を繰り返す。従って相関部1からは1クロックごとに相関値C1、C2…が順次出力されるが、これは1フレームメモリ3の、アドレスカウンタ8のカウント値aで指定されたアドレス順に格納されていく。こうしてフレーム長Mに等しいM個の相関値C1〜CMが1フレームメモリ3に格納されると、アドレスカウンタ8がカウントアップしてキャリイ信号caを出力する。最大値検出部4は、キャリイ信号caを受け取ると、1フレームメモリ3のM個の相関値を受け取り、以下に述べる処理を行う。そしてアドレスカウンタ8はリセットされて再び以後に相関部1から出力される相関値を順次1フレームメモリ3へ格納するように動作する。
【0013】
最大値検出部4がキャリイ信号caを受け、1フレームメモリ3から受け取ったM個の相関値をC1〜CMとすると、このM個の相関値のうち、少なくとも1つは復調I、Q信号中に含まれるフレーム同期パターンとフレーム同期パターン2との相関値であって、その相関値は大きな値をとる。そこで最大値検出部4では、予め定めておいた閾値Cthと取り込んだM個の相関値C1、C2…とを順次比較し、閾値Cthより大きな値をとった相関値Cjが見つかると、その次の相関値Cj+1とCjを比べ、Cj>Cj+1ならCjを相関値の最大値Cmxと判定し、その出現時刻をtmxとする。この最大値の出現時刻tmxがフレーム同期パルスFPのタイミングとして出力される。但しCj>Cj+1となった時点では既にフレーム同期のタイミング(Cjの時刻)を1クロック過ぎているから、実際にはCjの次のフレームのタイミングとしてこの出力は用いられる。
【0014】
さらに最大値検出部4では、検出した相関値の最大値Cmxより1クロック前後の相関値Cmx-及びCmx+を取り出してこれを差分演算部5へ出力する。差分演算部5は差分
【数1】
を算出し、D/A変換器6はこの差分ΔCをアナログ電圧に変換し、前述したVCXO7への制御電圧eとして出力する。
【0015】
図2は、差分ΔCによりVCXO7を制御する動作の説明図である。図2の曲線Cは、1フレーム内の時間位置tに於るフレーム同期パターンとの相関値を表している。実際に相関部1で算出されるのはクロックCLごとの離散的な位置に於る相関値であるが、クロックCLの位相が動くと相関値は曲線C上を移動する。今、曲線Cの最大点をP,その発生時刻をtpとすると、曲線Cはtpの左右(前後)で通常対称となる。今、時刻tpに1つのクロックパルスが一致しているとすると、これはフレーム、クロック共に完全に送信側のそれと同期した状態である。このとき点Pの相関値は閾値Cthをこえ、この値よりも次のクロック位置tp+に於る点P+の相関値は小さいから、最大値検出部4は点Pの時刻tp+にフレーム同期パルスFPを出力する。そして、1クロック前後の位置に於る相関値として点P−及び点P+に於る相関値をCmx-及びCmx+として差分演算部5へ送出するが、前述のように曲線Cは点Pの左右で対称であるから、(数1)で算出される差分ΔCは0である。従ってこのときはVCXO7の制御電圧eも0で、クロックCLの位相は変化しない。
【0016】
送信側のクロックと受信側VCXOからのクロックCLとの位相ずれが生じ、クロックCLの位相が進んで1つのクロックパルスが図2の時刻tQにずれたとする。このとき、Q点の相関値はやはり閾値をこえ、次のクロック位置tQ+ではQ点より相関値が小さくなるので、点Qの時刻tQにフレーム同期パルスFPが出力され、この1クロック前後の時刻tQ-、tQ+に於る相関値の差分が差分演算部5で算出されるが、図2から明らかなようにこのときは点Q−に於る相関値Cmx-より点Q+に於る相関値Cmx+の方が大きく、(数1)から差分ΔC<0となる。従ってVCXO7の出力周波数は低くなるように制御され、点Qは点Pの方へ移動してクロック位相進みが解消するように制御される。逆にクロックCLの位相が遅れて点Rの方へずれたとすると、今度は点R−の相関値Cmx-の方が点R+の相関値Cmx+より大きいので差分ΔC>0となり、VCXO7の出力周波数は高くなるように制御され、クロック位相遅れを解消するように制御される。
【0017】
以上のように、図1の構成によれば、構成が簡単であると共に、フレーム同期のずれを連続的に検出してクロック位相を制御できるので、フレーム及びクロック同期の誤差が少なく、かつ同期引き込みも早くなる。従って、例えば小型化、高性能が必要な移動無線用基地局に用いれば大きな効果が得られる。
【0018】
以上、図1の構成について動作を説明したが、図1の入力である復調I、Q信号は、通常は既にディジタル化されている。従って図1の各部をそれぞれDSP等で処理するように構成してもよいし、あるいはD/A変換器6及びVCXO7を除いた部分をすべてディジタル演算により1つのCPUでソフトウェア処理することもできる。図3はこのソフトウェア処理を行う場合のフローチャート例を示すもので、まず変数SWを0とし(ステップ301)、VCXO7からクロックが出力されると(ステップ302でYES)、そのクロック位置を最後尾とするL個のクロック位置に於る復調I、Q信号とフレーム同期パターン2との相関値Cを算出し、そのときのクロック位置(時刻)tを記憶する(ステップ303)。次に変数SWの値を調べ(ステップ304)、0であればステップ303で算出した相関値Cがあらかじめ定めた閾値Cthより大きいかを調べる(ステップ305)。もしC<Cthであればステップ302へ戻り、C>Cthであれば相関値Cを変数C1へ代入し(ステップ306)、変数SWを1として(ステップ307)、ステップ302へ戻る。
【0019】
こうして、閾値Cthよりも大きい相関値が現れると変数SW=1として次のクロックに於る相関値Cが算出され(ステップ302、303)、ステップ304からステップ308へ進む。ここではまず、今求めた相関値Cが先に求めた相関値C1より小さいかを調べ(ステップ308)、小さくなければ今求めたCを変数C1に代入し(ステップ309)、ステップ302へ戻る。このステップ302、303、304、308を繰り返し、C<C1となると(ステップ308でYES)、そのときステップ302で用いたクロックより1つ前のクロックの時刻をステップ303で記憶したtから求め、フレーム同期のタイミングとして出力する(ステップ310)。図2のように閾値Cthより上には1つの相関値しか現れないときは上記のステップ308では最初からYESとなるが、一般にはCth以上にいくつかの相関値が現れることがあるので、ステップ308、309が設けられている。
【0020】
フレーム同期タイミング出力が終わると、ステップ308で用いた相関値Cをフレーム同期位置の次のクロック時点の相関値Cmx+とし、それより2クロック前に算出した相関値をCmx-として(数1)により差分ΔCを算出し、D/A変換器6へ出力する。これによりクロックCLの位相ずれが補正される(ステップ311)。次にカウンタkを0にセットし(ステップ312)、以降でクロックCLの入力数を変数kにカウントし、これが予め定めた値k0をこえたらステップ301へ戻る(ステップ313、314、315)。このステップ312〜315の処理は、図2のように閾値Cthをこえる相関値が1つしかないときは不要であるが、閾値Cthをこえる相関値が複数個ある時は、最大値検出後もステップ308でC<C1となることが続いて起こり、誤ってフレーム同期タイミングが出力されるのを防止するためで、一旦最大値検出があると、その後はk0クロック分検出動作をしないようにするためである。
【0021】
以上に示した図3のソフトウェア処理によっても、図1と同じ効果が得られることはいうまでもない。なお、フレーム同期を安定化するための既知の同期保護機構を付加すれば、瞬断やフェージング等の発生する回線を用いたときでも、より安定な同期回路とすることができる。また、差分演算は最大値となった相関値より1クロック前後の相関値の差を差分として求めるとしたが、これは一般に、n(n=2、3…)クロック前後の相関値の差分を求めるようにしてもよい。
【0022】
【発明の効果】
本発明によれば、フレーム同期とクロック同期を別の回路で構成する必要がなく、回路構成が簡単であると共に、クロック位相ずれを常に検出してそれを補正できるので、精度のよい同期が可能でかつ同期引き込み時間を短くできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になる同期回路の構成例を示す機能ブロック図である。
【図2】クロック位相制御の説明図である。
【図3】図1の機能ブロックをソフトウェア処理で実行するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 相関部
2 フレーム同期パターン
3 1フレームメモリ
4 最大値検出部
5 差分演算部
6 D/A変換器
7 VCXO
8 アドレスカウンタ
Claims (3)
- 変調波を受信し、オーバサンプルして復調した復調I、Q信号から、フレーム同期信号及びオーバサンプルのクロックを生成するための同期回路において、
クロックパルスを出力するところのその出力周波数が可変制御可能な電圧制御発振器と、
フレーム同期パターンの長さがLクロック分であるとき、連続したL個のクロック位置における復調I、Q信号の値とフレーム同期パターンとの相関値を1クロックずつクロック位置をシフトしながら算出する相関部と、
この相関部で算出された相関値の内の最大値を検出し、この最大値となった相関値を算出したときのクロックパルス位置をフレーム同期用のタイミング信号として出力する最大値検出部と、
この最大値検出部により検出された相関値の最大値対応のクロックパルス位置より所定のクロック数だけ前及び後の位置における相関値の差分を算出し、この差分を前記電圧制御発振器の出力周波数制御信号として出力する差分算出部と、
を備えたことを特徴とする同期回路。 - 請求項1に記載の同期回路を用いて構成した無線基地局。
- 変調波を受信し、オーバサンプルして復調した復調I、Q信号から、フレーム同期信号及びオーバサンプルのクロックを生成するための同期方法であって、その出力周波数が可変制御可能な電圧制御発振器からの連続したクロックパルス位置に於る復調I、Q信号の値と長さがLクロック分であるフレーム同期パターンとの相関値を、クロックパルス位置を1クロックずつシフトしながら連続したL個のクロック位置において算出して前記相関値の時系列を生成し、この時系列中の最大相関値からフレーム同期タイミングを定めるようにした同期方法において、
前記相関値から所定のクロック数だけ前後した位置の2つの相関値の差分を求め、この差分によって前記電圧制御発振器の出力周波数を制御することによってフレームタイミング及びクロックの位相ずれを常時補正することによりフレーム及びクロックの同期をとるようにしたことを特徴とする同期方法。
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