JP3883252B2 - 自動車用空気調和装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車室内の暖房性能の向上を図るようにした自動車用空気調和装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車用空気調和装置は、フットモード、デフモード、デフフットモードおよびベントモードなどの種々のモードで作動する。ここに、「フットモード」とは、車室内を暖房する際には乗員の足元付近に温調空気を吹き出すモード、「デフモード」とは、窓の曇りを除去するために窓ガラスの内面に向けて温調空気を吹き出すモード、「デフフットモード」とは、乗員の足元付近に温調空気を吹き出しつつ窓ガラスの内面にも温調空気を吹き出すモード、「ベントモード」とは、乗員の上半身側に温調空気を吹き出し冷房するモードである。
【0003】
なお、車室内を冷房する際には、ベントモードが設定された状態のもとで、自動車用空気調和装置に設けられたエバポレータにより空気は冷却される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このような空気調和装置にあっては、車室内を暖房するためのフットモード時に、従来では、乗員の足元に向けて温調空気を吹き出すようにしているが、足元のみならず、乗員の膝の部分にも温調空気を吹き出すような試みがなされている。このように、足元のみならず、膝の部分にまで温風を吹き出すと、より快適な暖房感が得られ、良好なフットモード状態となる。
【0005】
このような状態とするには、温調空気を車室内に吹き出すためのフットダクトに、乗員の足元に向けて温調空気を吹き出す足元用吹出口と、乗員の膝の部分に温調空気を吹き出す膝用吹出口とを設けることにより行なう。
【0006】
しかしながら、これまでの開発段階では、自動車用空気調和装置のユニット本体の側部に上下に伸延するように形成されたフットダクトに、単に上下の高さ位置が異なるように足元用吹出口と膝用吹出口を設けただけでは、ユニットの構造や風の流れ特性から、膝用吹出口から吹き出された空気が膝に向かわず、足元に向かってしまい、膝用吹出口から十分に温調空気が吹き出されないという事態が生じ、依然として快適な暖房感が得られ、良好なフットモード状態となる自動車用空気調和装置には至っていない。
【0007】
つまり、従来の自動車用空気調和装置は、暖房時の熱源としてエンジン冷却水が循環供給されるヒータコアが使用され、その温調は、このヒータコアの前面に設けられたミックスドアの開度により、ヒータコア側に流れる空気(温風)と当該ヒータコアをバイパスして流れる空気(冷風)との割合を調節し、ヒータコアの下流側に設けられた下流側通路で冷風と温風とをミックスすることにより行なっている。そして、この温調された空気は、フットダクトより車室内に配風されるが、このフットダクトの空気流入側は、前記下流側通路と連通するように開設され、ユニット本体の側部に上下に伸延するように形成されている。
【0008】
したがって、このフットダクトの下部に足元用吹出口を開設し、これよりも上側に膝用吹出口とを設けた場合には、膝用吹出口から吹き出された空気が膝に向かわず、足元に向かう傾向となり、膝暖房が良好に行なわれないという不具合がある。
【0009】
また、フルホット以外の状態、つまりミックスドアが中間位置にある程度では、ヒータコアに流入せず当該ヒータコアをバイパスして流れる空気(冷風)が、主として膝用吹出口に入り込み、膝用吹出口から車室内に吹き出される空気と足元用吹出口から車室内に吹き出される空気との間で、相互に温度が相違することがある。このように両方の吹出口から吹き出される温調空気に温度のバラツキが発生すると、快適な暖房は得られない。
【0010】
本発明は、上述したような従来技術が有する不都合を解消するためになされたので、より快適で良好な暖房感が得られる自動車用空気調和装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明は、ユニットケース内に、車室内に供給される空気を加熱するヒータコアと、このヒータコアに流入してから下流側通路に流れる空気と流入せずに前記下流側通路に流れる空気との割合を調整するミックスドアと、を有する自動車用空気調和装置において、前記ユニットケースの側部に上下に伸延するように設けられかつフットドアにより開閉されるフット口が前記下流側通路に連通されたフットダクトに、乗員の足元に向けて温調空気を吹き出す足元用吹出口と、当該足元用吹出口の上側に位置し乗員の膝に向けて温調空気を吹き出す膝用吹出口とを設け、前記フットダクトの前記フット口に、流入した空気を下方に案内してから前記膝用吹出口に回り込ませる仕切り壁を設けたことを特徴とする。
【0012】
本発明にあっては、フットダクトの流入口側に仕切り壁が設けられているので、膝用吹出口から吹き出される空気は、フットダクト内に流入すると、まず仕切り壁によりフットダクトの下部に案内された後に仕切り壁の反対側に沿って上昇することになる。したがって、膝用吹出口から吹き出された空気は確実に膝に向かう傾向となり、膝暖房が良好に行なわれる。
【0013】
また、フルホット以外の状態では、ヒータコアに流入せず当該ヒータコアをバイパスして流れる空気(冷風)が、仕切り壁に邪魔されて直接膝用吹出口に入り込まず、当該仕切り壁の存在により十分ミックスされた後に、上昇傾向を有する温調空気となって膝用吹出口から車室内に吹き出されるので、膝用吹出口から温調された温風が確実に乗員の膝に向けて吹き出され、足元用吹出口と膝用吹出口から吹き出される温風が均一なり、快適な足元暖房が可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の一実施の形態である自動車用空気調和装置のヒータユニットを示す断面図、図2は図1の要部を示す拡大断面図である。
図1に示すように、ユニットケース1内には、上部に図外のモータにより駆動されるファン2が設けられ、その下部には、ファン2からの空気を加熱するヒータコア3が組み込まれている。なお、このヒータコア3には、エンジン冷却水が循環供給され、ファン2から上流側通路4を通ってきた空気を加熱する熱源となっている。
【0015】
ヒータコア3の流入側には、ヒータコア3に供給されてこれにより加熱される空気と、ヒータコア3に供給されることなくバイパスして直接車室内に吹き出される空気との割合を調節するミックスドア5が開閉自在に設けられている。
【0016】
ヒータコア3により加熱された空気と、ヒータコア3をバイパスした空気は、下流側通路6でミックスされ、所定温度の温調空気となるが、この温調空気を案内して流す下流側通路6には、フット口7aと、通路8が連通されている。
【0017】
なお、この通路8の下流端には、下流側通路6を通ってきた温調空気をベントダクトやデフダクト(ともに図示せず)に導く、ベント口9とデフ口10が開設され、ベント口9とデフ口10は、切換ドア11により選択的に開閉されるようになっている。
【0018】
ベント口9は、冷房時に開放され、下流側通路6を通ってきた温調空気(冷風)を、インストルメントパネルに設けられたベント吹出口より車室内に吹き出すようになっており、デフ口10は、窓ガラスが曇ったときに開放され、下流側通路6を通ってきた温調空気を、インストルメントパネルに設けられたデフロスト吹出口より、窓ガラスの内面に向けて吹き出すようになっている。
【0019】
前記フット口7aには、ユニットケース1の側部に上下に伸延するように形成されたフットダクト7が連通されているが、このフット口7aと前記通路8とは、フットドア12により選択的に開閉されるようになっている。
【0020】
つまり、暖房時には、フットドア12が図中実線で示す位置にセットされ、フット口7aが開放されるが、これにより前記下流側通路6からの温調空気(温風)は、フットダクト7を通って車室内に吹き出される。
【0021】
冷房時(ベントモード時)には、フットドア12が図中二点鎖線の位置にセットされ、フット口7aが閉鎖されるが、これにより前記下流側通路6からの温調空気(冷風)は、通路8、ベント口9及びベントダクトを通って車室内に吹き出される。
【0022】
デフモード時には、フットドア12によりフット口7aが閉鎖され、下流側通路6からの温調空気(温風)が、通路8、デフ口10及びデフダクトを通って車室内に吹き出される。ただし、窓の曇りを晴らしつつ足元を暖房するデフ−フットモードの場合には、切換ドア11及びフットドア12ともに実線位置にセットされる。
【0023】
また、フットダクト7には、乗員の足元に向けて温調空気を吹き出させる足元用吹出口13と、この足元用吹出口13よりも上側に位置し、乗員の膝に向けて温調空気を吹き出させる膝用吹出口14が設けられている。
【0024】
特に、本実施の形態では、フット口7aに、ここに流入した空気を膝用吹出口14に直接的に案内することなく、足元用吹出口13側に空気を案内してから膝用吹出口14に周り込ませる仕切り壁16が、前記フットダクト7内に向かって垂下されている。
【0025】
このように仕切り壁16を設ければ、図2に矢印で示すように、膝用吹出口14から車室内に吹き出される空気は、一度下方に流れた後に膝用吹出口14に周り込むことになるので、この膝用吹出口14から吹き出される空気は、上方に向かう特性を有することになり、確実に乗員の膝の部分に吹き付けられることになる。
【0026】
また、上流側通路4の空気(冷風)がヒータコア3をバイパスして流れてきたとき、この冷風は仕切り壁16に当たり、直接膝用吹出口14から流出することがない。しかも、ヒータコア3により加熱された空気(温風)と冷風が仕切り壁16の存在により確実にミックスされることになり、車室内に足元用吹出口13から吹き出される空気の温度と、膝用吹出口14から吹き出される空気の温度との温度差がなくなり、暖房時の温調特性を向上させることができる。
【0027】
なお、図1に示すタイプの空気調和装置にあっては、空気を冷却するエバポレータは必ずしもなくても良いが、積極的に車室内を冷房する場合には、ファン2の空気吹込側にエバポレータを設けることになる。
【0028】
図3は本発明の他の実施の形態である自動車用空気調和装置を示す図であり、図1における部材と共通する部材には同一の符号が付されている。
【0029】
この自動車用空気調和装置にあっては、ユニットケース1内のファン2とヒータコア3との間に形成された上流側通路4に、エバポレータ21が組み込まれており、さらにこのエバポレータ21の上流側には、フィルタ22が組み込まれている。この場合には、エバポレータ21の下方にヒータコア3が組み込まれ、その流入口は下側となっており、ミックスドア5はヒータコア3の下方に設けられている。
【0030】
ユニットケース1の下流側通路6に連設されたフットダクト7には、前記実施の形態と同様に、足元用吹出口13とその上方の膝用吹出口14とが設けられ、フットダクト7のフット口7aには仕切り壁16が設けられている。このタイプの自動車用空気調和装置にあっても、前記実施の形態と同様仕切り壁16の存在により、膝用吹出口から吹き出された空気の配風性が向上し、膝暖房が良好に行なわれ、また、フルホット以外の状態でも、足元用吹出口と膝用吹出口から吹き出される温風が均一なり、快適な足元暖房が可能となる。
【0031】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明にあっては、フットダクトに設けられた膝用吹出口から吹き出される温調空気は仕切り壁に案内されて上方に向かう特性を有することになり、乗員の膝に向けて確実に温調空気から供給され、暖房性能が向上する。また、フットダクトに流入された空気は仕切り壁に案内されて下方に流れた後に上方に向かうので、この間に温風と冷風とがミックスされることになるので、フルホット以外の場合における空気のミックス性が良好となり、膝用吹出口から吹き出される空気と足元用吹出口から吹き出される空気との温度のバラツキがなくなり、温調特性が向上し暖房性能が向上することになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態を示す断面図である。
【図2】 図1の要部拡大断面図である。
【図3】 本発明の他の実施の形態を示す断面図である。
【符号の説明】
3…ヒータコア、
4…上流側通路、
5…ミックスドア、
6…下流側通路、
7…フットダクト、
13…足元用吹出口、
14…膝用吹出口、
16…仕切り壁。
Claims (2)
- ユニットケース (1) 内に、車室内に供給される空気を加熱するヒータコア(3)と、このヒータコア(3)に流入してから下流側通路(6)に流れる空気と流入せずに前記下流側通路(6)に流れる空気との割合を調整するミックスドア(5)と、を有する自動車用空気調和装置において、
前記ユニットケース (1) の側部に上下に伸延するように設けられかつフットドア (12) により開閉されるフット口 (7a) が前記下流側通路 (6) に連通されたフットダクト(7)に、乗員の足元に向けて温調空気を吹き出す足元用吹出口(13)と、当該足元用吹出口(13)の上側に位置し乗員の膝に向けて温調空気を吹き出す膝用吹出口(14)とを設け、前記フットダクト(7)の前記フット口 (7a) に、流入した空気を下方に案内してから前記膝用吹出口(14)に回り込ませる仕切り壁(16)を設けたことを特徴とする自動車用空気調和装置。 - 前記仕切り壁(16)は、前記フット口(7a)から流入した空気を一旦下方に案内し、前記足元用吹出口(13)に導くと共に上方に向かい前記膝用吹出口(14)に導くように、前記フット口(7a)より前記フットダクト(7)内に向かって垂下したことを特徴とする請求項1に記載の自動車用空気調和装置のドア機構。
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JPH10309929A JPH10309929A (ja) | 1998-11-24 |
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1997
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