JPH09267620A - 自動車用空調装置 - Google Patents

自動車用空調装置

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JPH09267620A
JPH09267620A JP7913396A JP7913396A JPH09267620A JP H09267620 A JPH09267620 A JP H09267620A JP 7913396 A JP7913396 A JP 7913396A JP 7913396 A JP7913396 A JP 7913396A JP H09267620 A JPH09267620 A JP H09267620A
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cold
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辰夫 角岡
Nobuyasu Naitou
亘泰 内藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 前席側の冷風バイパス機能と後席側の冷風吹
出機能とを設定する自動車用空調装置において、冷風取
入口部位のスペースの低減と空気通路構成の簡素化を図
る。 【解決手段】 後席側の冷風吹出機能が主に夏季に使用
され、前席側の冷風バイパス機能は、主に冬季に乗員顔
部のほてり感解消のために使用される点に着目し、後席
用の冷風吹出機能と前席側の冷風バイパス機能のための
冷風取入口を1つの冷風取入口20で共通化する。この
ために、蒸発器4下流側直後に開口した冷風取入口20
から取り入れた冷風を前席用冷風バイパス通路22を通
して前席用フェイス吹出口18に直接導入するととも
に、冷風取入口20からの冷風を後席用冷風吹出通路2
3を経て後席用フェイス吹出口25にも導入可能とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用空調装置
において、特に、後席側の冷風吹出機能と、前席側の冷
風吹出機能とを、共通の冷風取入口を用いて達成するよ
うにした空調ユニット構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車用空調装置においては、蒸
発器、ヒータコア、および送風機を一体化した空調ユニ
ットを車室内前部の計器盤中央部に配置する構成のもの
が知られている。この空調ユニットにおいて、上方側の
フェイス吹出口の吹出空気温度を、下方側のフット吹出
口の吹出空気温度より低くするために、蒸発器下流側か
ら冷風をバイパスして、直接、フェイス吹出口に導入す
る冷風バイパス機能を設定することはしばしば採用され
ている。また、後席側の冷房感を向上させるために、後
席側にもフェイス吹出口を設け、このフェイス吹出口
に、蒸発器下流側から冷風を導入する後席側の冷風吹出
機能を同時に設定する場合がある。
【0003】この場合、蒸発器下流側直後の位置に2つ
の冷風取入口を設置し、この2つの冷風取入口の一方に
冷風バイパス通路を、また、他方に、後席用フェイス吹
出口の冷風吹出通路をそれぞれ接続するのが通常であ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の従来
装置では、蒸発器下流側直後の位置に2つの冷風取入口
を設置しているので、この冷風取入口の設置部位のスペ
ースが大きくなり、空調ユニットの大型化を招くととも
に、空調ユニットの空気通路構成が煩雑化するという問
題があった。
【0005】本発明は上記点に鑑みてなされたもので、
前席側の冷風バイパス機能と後席側の冷風吹出機能とを
設定する自動車用空調装置において、空調ユニットの冷
風取入口部位のスペースの低減と空調ユニットの空気通
路構成の簡素化を図ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、以下の技術的手段を採用する。本発明で
は、後席側の冷風吹出機能が主に夏季に使用されるのに
対して、前席側の冷風バイパス機能は、主に冬季におい
て乗員顔部のほてり感を解消するために使用される、つ
まり、上記両機能の使用シーズンが異なっている点に着
目し、後席側の冷風吹出機能および前席側の冷風バイパ
ス機能のための冷風取入口を1つのものに共通化するこ
とを特徴としている。
【0007】具体的には、請求項1〜4記載の発明で
は、冷房用熱交換器(4)の下流側直後の部位に、冷風
を取り入れる冷風取入口(20)を開口させ、この冷風
取入口(20)から取り入れられた冷風を、前席用冷風
バイパス通路(22)を通して、前席用フェイス吹出口
(18)に直接導入可能とし、かつ、冷風取入口(2
0)の下流側において、前席用冷風バイパス通路(2
2)と分岐する後席用冷風吹出通路(23)を設け、冷
風取入口(20)からの冷風を後席用冷風吹出通路(2
3)を経て後席用フェイス吹出口(25)にも導入可能
とし、さらに、前席用冷風バイパス通路(22)および
後席用冷風吹出通路(23)への空気流れを調整する流
れ調整手段(24、25a)を備えることを特徴として
いる。
【0008】このように構成することにより、1つの冷
風取入口(20)から取り入れた冷風を前席用フェイス
吹出口(18)と後席用フェイス吹出口(25)に振り
分けて導入することができる。そして、流れ調整手段
(24、25a)により冷風の流れ方向を切り替えて、
主に夏季には、後席用フェイス吹出口(25)から冷風
を吹き出して、後席への冷風吹出機能を確保し、後席の
冷房感を高めることができる。一方、冬季には、前席用
フェイス吹出口(18)から冷風を吹き出して、温風の
上昇による乗員顔部のほてりを解消でき、冬季の暖房フ
ィーリングを良好にすることができる。
【0009】しかも、後席側の冷風吹出機能のための冷
風取入口と、前席側の冷風バイパス機能のための冷風取
入口とを1つの冷風取入口(20)に共通化できるた
め、空調ユニットの冷風取入口部位のスペースの低減と
空調ユニットの空気通路構成の簡素化を達成できる。そ
の結果、空調ユニット全体形状の小型化により車室内ス
ペースの制約が大きい車両においても、空調ユニットの
設置が容易になるとともに、空調ユニットの小型簡素化
によりコスト低減を図ることができる。
【0010】また、1つの冷風取入口(20)から取り
入れた冷風を前席用フェイス吹出口(18)と後席用フ
ェイス吹出口(25)に振り分けても、後席への冷風吹
出機能は主に夏季に使用され、前席側の冷風バイパス機
能は主に冬季に使用されるので、冷風取入口(20)の
共通化による空調性能への悪影響はほとんど問題となら
ない。
【0011】なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述
する実施形態記載の具体的手段との対応関係を示すもの
である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図に示す実施形態
について説明する。図1において、1は自動車用空調装
置のうち、車室内計器盤の下方部に設置される空調ユニ
ットで、本例では、車室内前部の計器盤のうち、車両幅
方向の略中央部に配設されている。この空調ユニット1
はポリプロピレン等の樹脂で成形されたケース2を有し
ている。
【0013】このケース2はその内部に空気流路を形成
するとともに、後述する熱交換器等の機器類を収納して
いる。また、ケース2は周知のように複数の分割ケース
体に分割されており、後述の熱交換器、ドア等の機器類
を収納した後に、金属クリップ、ねじ止め等の適宜の結
合手段にて複数の分割ケース体を一体に結合する構造と
なっている。
【0014】3は送風機で、空調ユニット1内で、車両
前方側に配置され、、遠心多翼ファン3aと、このファ
ン3aを駆動するモータ(図示せず)と、スクロールケ
ーシング3bとを有する周知のものである。この送風機
3は、周知の内外気切替箱(図示せず)を介して外気ま
たは内気を導入して、ケース2内の空気流路に送風する
ようになっている。
【0015】4はケース2内の車両前方側で、送風機3
の下方側部位に配設された蒸発器であり、この蒸発器4
は図示しない圧縮機,凝縮器,受液器,減圧器とともに
周知の冷凍サイクルを構成するものであって、ケース2
内への送風空気を除湿冷却する冷房用熱交換器として作
用するものである。なお、冷凍サイクルの圧縮機は電磁
クラッチ(図示せず)を介して自動車エンジンにより駆
動される。
【0016】5はヒータコアで、蒸発器4の空気下流側
に配設されるものであって、ケース2内の車両後方側の
下方部位に配設されている。このヒータコア5は自動車
エンジンの冷却水を熱源として空気を加熱する暖房用熱
交換器であり、上記蒸発器4にて冷却された冷風を再加
熱するものである。また、6はバイパス通路で、蒸発器
4の空気下流側で、かつヒータコア5の上方部位に形成
されている。このバイパス通路6は、蒸発器4で冷却さ
れた冷風をヒータコア5をバイパスして流すためのもの
である。7はヒータコア5の空気下流側から上方へ延び
るように形成された温風通路で、ヒータコア5で加熱さ
れた温風が流れるものである。8は冷温風混合空間で、
バイパス通路6からの冷風と、温風通路7からの温風と
が合流する部位に形成されており、冷温風を混合するた
めのものである。
【0017】9は温度調整用エアミックスドアで、蒸発
器4とヒータコア5との間の空間に配置され、ヒータコ
ア5の上端部近傍に配置された軸9aを中心として回動
可能になっている。このエアミックスドア9の開度によ
りバイパス通路6と温風通路7の風量割合を調整して、
車室内への吹出空気温度を調整するようになっている。
【0018】10はフットドアで、ケース2内におい
て、冷温風混合空間8の上方側に配置され、軸10aを
中心として回動可能になっている。このフットドア10
は、、冷温風混合空間8の上方側(空気下流側)と、フ
ット吹出空気通路11またはフェイス・デフロスタ用通
路12との連通を切替えるものである。このフット吹出
空気通路11は、空調ユニット1の車両後方側において
上方から下方へ垂下し、その途中に前席側のフット空気
開口13が開口している。このフット空気開口13には
運転席側および助手席側の左右2つのフット通路13a
が接続され、この左右2つのフット通路13aの先端部
には乗員足元へ温風を吹き出す運転席側および助手席側
のフット吹出口13bが設けられている。
【0019】なお、図1では、図作成上の便宜のため、
フット通路13aとフット吹出口13bを車両後方側へ
突出させて図示しているが、実際は、フット通路13a
とフット吹出口13bをフット空気開口13に対して車
両左右方向の両側に位置させ、その位置から下方へ垂下
させている。また、フット吹出空気通路11の下端部に
は、後席側のフット空気開口14が開口しており、この
後席側のフット空気開口14には図示しない後席用フッ
ト通路が接続され、この後席用フット通路の先端部に後
席の乗員足元に温風を吹き出す後席用フット吹出口(図
示せず)が設けられている。
【0020】一方、フェイス・デフロスタ用通路12の
上方側(空気下流側)は、2つの空気通路に分岐され
て、フェイス吹出空気通路15とデフロスタ吹出空気通
路16とを形成してる。この両通路15、16の分岐部
に、フェイス・デフロスタドア17が設けられており、
このドア17は 軸17aを中心として回動可能になっ
ており、両通路15、16を切替開閉する。
【0021】ここで、フェイス吹出空気通路15には送
風空気を前席側の上方へ吹き出す前席用フェイス吹出口
18が設けられている。このフェイス吹出口18は、周
知のごとく車室左右方向の中央部から乗員上半身に向か
ってに空気を吹き出すセンターフェイス吹出口と、計器
盤の左右両端部から車室内の左右両側部の乗員上半身に
向かって空気を吹き出すサイドフェイス吹出口とから構
成される。なお、これらのフェイス吹出口18にはそれ
ぞれ周知の風向変更グリル機構(図示せず)が備えられ
ている。
【0022】デフロスタ吹出空気通路16の先端部に
は、車両の前面窓ガラスに向けて空気を吹き出すデフロ
スタ吹出口19が設けられている。なお、上記した2つ
のモード切替用のドア10、17は図示しないリンク機
構に連結されて、連動して作動する。このリンク機構の
駆動機構は周知のものでよく、例えば、車室内計器盤部
に設けられる空調制御パネル(図示せず)の手動操作レ
バー(吹出モード切替用操作レバー)に加わる手動操作
力をコントロールケーブルを介してリンク機構に伝達す
ることにより、ドア10、17を回動させる機構とす
る。あるいは、空調用制御装置により自動制御されるサ
ーボモータなどのアクチュエータによりリンク機構を駆
動してドア10、17を回動させるようにしてもよい。
同様に、エアミックスドア9の開度も、空調制御パネル
(図示せず)の手動操作レバー(温度調整レバー)に加
わる手動操作力またはアクチュエータにより、調整でき
るようになっている。
【0023】20は冷風取入口で、蒸発器4の下流側直
後で、かつ下方側の位置に開口され、蒸発器4で冷却さ
れた冷風を取り入れるためのものである。本例では、冷
風取入口20をエアミックスドア9の下方側の部位に設
定してある。そして、冷風取入口20は、ヒータコア5
の下方側の部位を車両後方側へ延びる冷風通路21に接
続され、この冷風通路21はその車両後方端の部位にて
前席用冷風バイパス通路22と後席用冷風吹出通路23
とに分岐されている。
【0024】前席用冷風バイパス通路22は、空調ユニ
ット1の最も車両後方側の部位を下方から上方に向かっ
て延びて、フェイス・デフロスタドア17の下流部に接
続されている。つまり、前席用冷風バイパス通路22の
上端部は前席用フェイス吹出口18の直前の部位に直接
連通している。24は前席用冷風バイパス通路22の途
中に設けられた冷風バイパスドアで、バイパス通路22
を開閉するためのものである。この冷風バイパスドア2
4は、軸24aを中心として回動可能になっており、そ
して、冷風バイパスドア24は前席用フェイス吹出口1
8近傍(下側部)に配設された手動操作ノブ24bに連
結され、このノブ24bの手動操作により冷風バイパス
ドア24が開閉される。このノブ24bと冷風バイパス
ドア24との間は、リンク、ケーブル等の周知の手段に
て連結されている。
【0025】また、後席用冷風吹出通路23は運転席と
助手席との間のセンターコンソールに沿って配設され、
そして、センターコンソールの後端面において上方側へ
屈曲され、その上方端部に後席用フェイス吹出口25が
設けられている。この後席用フェイス吹出口25には、
空気吹出の開閉と風向の変更が可能な周知のグリル機構
25aが備えられている。なお、本例では、冷風バイパ
スドア24とグリル機構25aとにより、前席用冷風バ
イパス通路22および後席用冷風吹出通路23への空気
流れを調整する流れ調整手段を構成している。
【0026】次に、上述した構成において本実施形態の
作動について説明する。いま、送風機3を作動させる
と、内外気切替箱(図示せず)から内気または外気が吸
入され、この吸入空気は送風機3のスクロールケーシン
グ3bの吹出口部から下方へ向かい、蒸発器4の上流側
にて車両後方側へ方向を転換し、蒸発器4に送風され
る。そして、蒸発器4において、送風空気は冷却されて
冷風となる。
【0027】次いで、この冷風はエアミックスドア9の
開度位置に従ってバイパス通路6と、ヒータコア5側の
温風通路7とに分岐して流れ、ヒータコア5に流入した
冷風はヒータコア5にて再加熱されて、温風となり、温
風通路7を流れる。そして、この温風通路7からの温風
とバイパス通路6からの冷風は、冷温風混合空間8にて
混合されて所望温度の空調風となり、しかるのち、モー
ド切替用のドア10、17にて選択された吹出空気通路
11、15、16のいずれか1つまたは複数個を通って
所定の吹出口から車室内へ吹き出す。
【0028】以上は、空調装置全体の作動の概要である
ので、次に、各吹出モードでの空気流れについて簡単に
述べる。使用者が空調制御パネルの吹出モード切替レバ
ーを操作することにより、その操作力がコントロールケ
ーブル及びリンク機構を介して、2つのモード切替用
(フェイス・デフロスタ用、およびフット用)のドア1
0、17に伝達され、この両ドア10、17が連動操作
され、所定の吹出モードが設定される。
【0029】まず、「フェイスモード」について説明す
ると、フェイス・デフロスタドア17が図1のa位置に
操作されて、デフロスタ吹出空気通路16を全閉し、フ
ェイス吹出空気通路15を全開する。また、フットドア
10は図1のc位置に操作されて、フット吹出空気通路
11を全閉する。これにより、冷温風混合空間8からの
空調風(冷風)が前席用フェイス吹出空気通路15に流
入し、前席用フェイス吹出口18から車室内の上方側へ
吹き出し、前席側を冷房する。
【0030】このとき、夏季において、後席側でも冷房
する必要があるときは、手動操作ノブ24bにより冷風
バイパスドア24を閉位置に操作するとともに、後席用
フェイス吹出口25のグリル機構を開状態に設定してお
く。これより、冷風取入口20から取り入れられた冷風
は、冷風通路21および後席用冷風吹出通路23を経て
後席用フェイス吹出口25に到達し、ここから後席側の
上方へ向かって冷風が吹き出されるので、後席側も良好
に冷房することができる。
【0031】もし、冷風バイパスドア24を開位置に操
作すると、前席側の冷風バイパス通路22に冷風が流れ
るので、後席用フェイス吹出口25に到達する冷風量が
減少するが、この場合、前席側の冷風バイパス通路22
に比して後席用冷風吹出通路23の方が通風抵抗が小と
なるように通路の設計がしてあるので、後席用フェイス
吹出口25への冷風量の方が多くなる。
【0032】また、後席側に乗員がいない場合には、後
席用フェイス吹出口25のグリル機構25aを閉状態に
設定するとともに、冷風バイパスドア24を開位置に操
作することにより、冷風バイパス通路22を通る冷風量
を前席用フェイス吹出空気通路15に送り込むことがで
きるので、その分だけ、前席用フェイス吹出口18から
の冷風吹出量を増加できる。
【0033】次に、「バイレベルモード」について説明
すると、フェイス・デフロスタドア17が図1のa位置
に操作されて、デフロスタ吹出空気通路16を全閉し、
フェイス吹出空気通路15を全開する。一方、フットド
ア10は図1の全閉位置cから若干開いた中間開度位置
dに操作されて、フット吹出空気通路11を若干量開口
する。
【0034】これにより、冷温風混合空間8からの空調
風の一部はフット吹出空気通路11に流入し、前席側の
フット空気開口13から運転席側および助手席側の左右
2つのフット通路13aを経て運転席側および助手席側
のフット吹出口13bから前席側の乗員足元に吹き出
す。また、フット吹出空気通路11に流入した空調風の
一部は、後席側のフット空気開口14から後席用フット
通路を経て後席用フット吹出口(図示せず)から後席の
乗員足元に温風を吹き出す。
【0035】また、これと同時に、冷温風混合空間8か
らの空調風は、フェイス・デフロスタ用通路12を経
て、フェイス吹出空気通路15に流入し、前席用フェイ
ス吹出口18から車室内の上方側へ吹き出す。次に、
「フットモード」について説明すると、フェイス・デフ
ロスタドア17が図1のb位置に操作されて、デフロス
タ吹出空気通路16を全開し、フェイス吹出空気通路1
5側を閉じる。
【0036】一方、フットドア10は図1の最大開度位
置eに操作されて、フット吹出空気通路11の開度を最
大量付近に広げるとともに、冷温風混合空間8とフェイ
ス・デフロスタ用通路12との間を微小通路で連通させ
る。以上により、冷温風混合空間8からの空調風の大部
分はフット吹出空気通路11に流入し、前席側のフット
吹出口13bおよび後席側のフット吹出口から乗員足元
部へ吹き出す。これと同時に、空調風の一部はフェイス
・デフロスタ用通路12を経てデフロスタ吹出空気通路
16を通り、デフロスタ吹出口19から車両前面窓ガラ
スに向かって吹き出して、車両前面窓ガラスの曇り止め
を行うことができる。
【0037】次に、「フット・デフロスタモード」につ
いて説明すると、フェイス・デフロスタドア17が図1
のb位置に操作され、かつフットドア10は図1の中間
開度位置dに操作される。これにより、冷温風混合空間
8からの空調風の略半分がフット吹出空気通路11に流
入し、前席側のフット吹出口13bおよび後席側のフッ
ト吹出口から乗員足元部へ吹き出す。これと同時に、空
調風の残りの略半分がデフロスタ吹出口19から吹出
す。従って、デフロスタ吹出口19からの吹出風量が増
加し、窓ガラスの曇り止め効果が増大する。
【0038】次に、「デフロスタモード」について説明
すると、フェイス・デフロスタドア17が図1のb位置
に操作され、かつフットドア10は図1のc位置に操作
されて、フット吹出空気通路11を全閉する。これによ
り、冷温風混合空間8からの空調風がすべてデフロスタ
吹出空気通路16を通って、デフロスタ吹出口19から
車両前面窓ガラスに向かって吹き出す。従って、デフロ
スタ吹出口19からの吹出風量がさらに増加し、窓ガラ
スの曇り止め効果がさらに増大する。
【0039】また、上記した「フットモード」、「フッ
ト・デフロスタモード」、「デフロスタモード」は、冬
季に使用される場合が多いが、その際に、これら吹出モ
ードを長時間継続すると、温風が自然対流にて車室内の
上方へ上昇して、乗員が顔部にほてりを感じて、不快に
思うことがある。そこで、このような場合には、手動操
作ノブ24bにより冷風バイパスドア24を開位置に操
作するとともに、後席用フェイス吹出口25のグリル機
構25aを閉状態に設定しておく。これより、冷風取入
口20から取り入れられた冷風は、冷風通路21および
前席用バイパス通路22を経て前席用フェイス吹出通路
15に流入し、前席用フェイス吹出口18に到達し、こ
こから前席側の上方へ向かって冷風が吹き出されるの
で、前席側の乗員顔部のほてりを解消でき、頭寒足熱の
快適な空調フィーリングを与えることができる。
【0040】また、「バイレベルモード」においても、
上記と同様に冷風バイパスドア24を開、後席用フェイ
ス吹出口25のグリル機構25aを閉とすることによ
り、前席側の頭寒足熱状態をより一層強調することがで
きる。 (他の実施形態)なお、本発明は上述した実施形態に限
定されることなく種々の形態で実施可能であり、例え
ば、上述の実施形態では、冷風と温風の風量割合をエア
ミックスドア9により調整して吹出空気温度を調整す
る、いわゆるエアミックス式の自動車用空調装置につい
て述べたが、ヒータコア5に流入する温水流量を調整し
て吹出空気温度を調整する、温水流量調整式等の自動車
用空調装置にも本発明は適用可能である。
【0041】また、上述した実施形態では、冷風バイパ
スドア24を手動操作ノブ24bにて直接、手動操作す
る例について説明したが、例えば、冬季のフットモード
時に車室内温度が上昇して、前席乗員顔部にほてり感を
感ずる条件を、車室内温度等から判定して、空調用の電
子制御装置により冷風バイパスドア24を自動的に開く
ようにしてもよい。
【0042】また、上述した実施形態では、冷風バイパ
スドア24を前席用冷風バイパス通路22の途中に設け
たが、例えば、冷風バイパスドア24を前席用冷風バイ
パス通路22と後席用冷風吹出通路23との分岐点に設
けて、このドア24により前席用冷風バイパス通路22
と後席用冷風吹出通路23とを切替開閉するようにして
もよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の一実施形態を示す断面図である。
【符号の説明】
1…空調ユニット、2…ケース、4…蒸発器、5…ヒー
タコア、13…前席用フット開口、13b…前席用フッ
ト吹出口、18…前席用フェイス吹出口、20…冷風取
入口、2120…冷風通路、22…前席用冷風バイパス
通路、23…後席用冷風吹出通路、24…前席用冷風バ
イパスドア、25…後席用フェイス吹出口、25a…グ
リル機構。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気流路を形成するケース(2)と、 このケース(2)内に設けられ、送風空気を冷却する冷
    房用熱交換器(4)と、 この冷房用熱交換器(4)の下流側に設けられ、送風空
    気を所定温度まで再加熱する暖房用熱交換器(5)と、 この暖房用熱交換器(5)を通過した送風空気を前席側
    の上方へ吹き出す前席用フェイス吹出口(18)と、 前記暖房用熱交換器(5)を通過した送風空気が導入さ
    れ、この送風空気を前席側の足元へ吹き出す前席用フッ
    ト吹出口(13b)と、 送風空気を後席側の上方へ吹き出す後席用フェイス吹出
    口(25)と、 前記冷房用熱交換器(4)の下流側直後の部位に開口さ
    れ、前記冷房用熱交換器(4)で冷却された冷風を取り
    入れる冷風取入口(20)と、 この冷風取入口(20)から取り入れられた冷風を、前
    記暖房用熱交換器(5)をバイパスして、前記前席用フ
    ェイス吹出口(18)に直接導入する前席用冷風バイパ
    ス通路(22)と、 前記冷風取入口(20)の下流側において、前記前席用
    冷風バイパス通路(22)と分岐して設けられ、前記冷
    風取入口(20)から取り入れられた冷風を前記後席用
    フェイス吹出口(25)に導入する後席用冷風吹出通路
    (23)と、前記前席用冷風バイパス通路(22)およ
    び前記後席用冷風吹出通路(23)への空気流れを調整
    する流れ調整手段(24、25a)とを備えることを特
    徴とする自動車用空調装置。
  2. 【請求項2】 前記ケース(2)内において、前記冷房
    用熱交換器(4)は車両前方側に配置され、前記暖房用
    熱交換器(5)は車両後方側に配置され、前記冷風取入
    口(20)は、前記冷房用熱交換器(4)の下流側直後
    で、かつ下方側の部位に配置されておりこの冷風取入口
    (20)は、前記暖房用熱交換器(5)の下方側の部位
    を車両後方側へ延びる冷風通路(21)に接続され、こ
    の冷風通路(21)はその車両後方端の部位にて前記前
    席用冷風バイパス通路(22)と前記後席用冷風吹出通
    路(23)とに分岐されていることを特徴とする請求項
    1に記載の自動車用空調装置。
  3. 【請求項3】 前記前席用冷風バイパス通路(22)の
    下流端は、前記前席用フェイス吹出口(18)の直前の
    部位に接続されていることを特徴とする請求項1または
    2に記載の自動車用空調装置。
  4. 【請求項4】 流れ調整手段(24、25a)は、前記
    前席用冷風バイパス通路(22)を開閉する冷風バイパ
    スドア(24)と、前記後席用フェイス吹出口(25)
    に設けられ、空気流れを断続可能なグリル機構(25
    a)とを備えていることを特徴とする請求項1ないし3
    のいずれか1つに記載の自動車用空調装置。
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