JP3810649B2 - 自動車用オープニングウエザストリップ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は自動車の車体側面のドア開口の開口縁に沿って取付けられるオープニングウエザストリップに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
車体のドア開口縁にはこれに沿って、ドア閉時に上記ドア開口縁とドアの外周部との間をシールするオープニングウエザストリップが取付けられている。
【0003】
また、上記ドア開口縁とドアの外周部との間のシールを一層確実にするために、ドアの外周の周面に、ドア閉時に、オープニングウエザストリップよりも外側位置で上記ドア開口縁に圧接するドアウエザストリップを取付け、オープニングウエザストリップとで二重シールをするシール構造が広く採用されている。
【0004】
ところが、このような二重のシール構造にするとドア閉力が大きくなることから、ドアウエザストリップのドア開口縁に対する圧接力を低く設定したり、あるいはドアウエザストリップを省略してオープニングウエザストリップのみとし、オープニングウエザストリップのシール性能を向上せしめる対策がとられている。
【0005】
図3は、図2に示す自動車のドア開口縁1に沿って一連に取付けられたオープニングウエザストリップ3のYーY線に沿う断面を示すもので、オープニングウエザストリップ3は、断面ほぼU字形のトリム部4と、トリム部4の一方の側面から膨出する中空状のシール部5を一体に備えており、シール部5を車外側としてトリム部4がドア開口縁1(図例ではセンタピラー)に突設したフランジ11に取付けられている。
【0006】
オープニングウエザストリップ3はゴム弾性材、例えばEPDMゴムあるいはオレフィン系熱可塑性エラストマーの押出成形体で、トリム部4、およびトリム部4と接続するシール部5の一対の基端部51a,51bはソリッド材からなり、基端部51a,51bの先端末間をつなぐシール壁52はスポンジ材からなる。トリム部4には芯材40が埋設してある。図において7は車室の内装トリムである。
【0007】
シール壁52は、トリム部4をフランジ11に取付けたときにドア開口縁1の周面を形成するボデーパネル12と対向する一方の側面部560がボデーパネル12面に圧接するように設定してあり、シール壁52とボデーパネル12との隙間から水がトリム部4内へ漏れるのを防ぐとともに、ドア2の外周部がシール壁52に押付けられたときにシール壁52が幅方向へ過度に膨れ出るのを防いでドア2外周部の圧接力の確保を図っている。なお、図中、シール部5は破線が原形を示し、実線がボデーパネル12に圧接した状態を示す。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、トリム部4を取付けるときにシール壁52の一方の側面部560をボデーパネル12に圧接させると、シール壁52の基端部51b先端との接続端から屈曲して必ずしも充分な圧接力が得られず、圧接力を強化するためにトリム部4取付け時のシール壁52の側面部560とボデーパネル12とのラップ代を大きく設定すると、図3に示すようにシール壁52の側面部560がボデーパネル12に沿うように外方へ膨出し、シール壁52全体が原形とは著しく異なる形に変形してしまう。
【0009】
なお、硬質材の基端部51bをドアパネル12に当接する位置まで延長した構造のものがあるが(特開平10−305728号)、基端部51bを延長した分、シール壁52の周方向の寸法が短くなり、ドア強閉時にシール壁52がドア外周部により押込まれると、シール壁52、特に延長した基端部51bの先端と接続する側が強く引張られるという問題がある。
【0010】
また、トリム部4の一方の脚端にフランジ11の根元部に当接するスポンジ材の小リップ46が形成されているが、小リップ46はトリム部4を取付けるときに不可避的に生じるトリム部4の傾きで圧接力が変化し、安定したシール性能は期待できない。
【0011】
そこで本発明は、トリム部を車体のドア開口縁のフランジに取付けたときに、シール部の側面とドア開口縁との間に安定したシール性能が得られ、かつドア閉時におけるドアの外周部とシール部との間のシール性も良好なオープニングウエザストリップを提供することを課題としてなされたものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明は、車体のドア開口の開口縁に沿って取付けられるオープニングウエザストリップであって、上記開口縁のフランジに取付けられる断面ほぼU字形のトリム部と、トリム部の車外側の側面から膨出し、ドア閉時にドアの外周部が押付けられる中空状のシール部を備え、トリム部取付状態で上記シール部のうち上記開口縁の周面と対向する側面部を上記周面に圧接せしめる自動車用オープニングウエザストリップにおいて、上記シール部を、上記トリム部の上記側面から相対向して起立するソリッド材からなる一対の基端部と、これら基端部間を湾曲状につなぐスポンジ材からなるシール壁とで形成し、該シール壁の上記側面部を、上記開口縁の周面側へ突出する屈曲部を有する断面ほぼく字形に形成するとともに、トリム部開口側の一方の基端部に上記開口縁の周面と対向する側面で接続せしめ、上記屈曲部から上記一方の基端部に接続する接続端に至る上記側面部の直線部分を上記開口縁の周面に圧接せしめる(請求項1)。オープニングウエザストリップのトリム部をフランジに取付けるとき、シール壁の側面部が上記開口縁の周面に押付けられると、側面部の基端部との接続端には、これを基端部の側面に押付ける方向の力が作用するから、接続端は屈曲しない。シール部は上記開口縁の周面からの反力で全体がやや傾斜するが全体の断面形状は大きく変化しない。
【0013】
上記一方の基端部は上記トリム部の上記側面からほぼ垂直ないしはそれよりもトリム部開口側へ傾いた方向に起立し、上記接続端は、上記一方の基端部の上記側面に接続し上記トリムの上記側面に沿って短く延び屈曲して上記直線部分に連なる形状とする(請求項2)。
【0014】
上記一対の基端部は、上記トリム部の側面からの突出高さをほぼ同じに設定する(請求項3)。一対の基端部は、ドアが強閉されオーバーストロークしたときにストッパーとして作用する。
【0015】
【発明の実施の形態】
図2に示すように、車体のドア開口縁1には一連にオープニングウエザストリップ(以下、ウエザストリップという)3が取付けてある。ウエザストリップ3はEPDMゴムの押出成形体で、図1(A)に示すように、断面ほぼU字形のトリム部4と、トリム部4の一方の側壁41の外側面から膨出する中空状のシール部5を一体に備えている。
【0016】
トリム部4には芯材40が埋設してある。芯材40はトリム部長手方向に所定の間隔をおいて配列する多数のU字形の芯材片が屈曲可能な連結部でブリッジ状に連結する構造としてある。トリム部4の側壁41,42の内部対向にはフランジ保持リップ44が形成してある。また側壁41の先端には小リップ46が形成してある。小リップ46を除くトリム部4はEPDMソリッドゴムからなり、小リップはEPDMスポンジゴムからなる。
【0017】
シール部5の両側の基端部51a,51bはトリム部4と一体でEPDMソリッドゴムからなり、基端部51a.51bをつなぐシール壁52はEPDMスポンジゴムからなる。トリム部底壁側の基端部51aは側壁41からほぼ垂直ないしは若干底壁側へ傾いて起立し、底壁側へ直角に屈曲する断面L字形に形成してある。トリム部開口側の基端部51bは側壁41からほぼ垂直ないしは垂直方向よりも若干トリム部開口側へ傾いた方向に起立している。基端部51a.51bの側壁41の外側面からの突出高さはほぼ同じとしてある。
【0018】
シール壁52の一方の接続端53aは、基端部51aの先端部に接続している。シール壁52の他方の接続端53bは、基端部51bのトリム部開口側の側面に接続している。接続端53bは基端部51bの先端部よりも若干下方位置で基端部51bに接続している。
【0019】
シール壁52は、基端部51bの側面に接続する上記接続端53bから、いったんトリム部4の側壁41に沿う方向に短かく延び、鈍角状に屈曲し屈曲部54から基端部51bの起立方向に沿う方向ないしはそれよりも若干トリム部開口側に傾く方向にほぼ直線状に延び、ほぼ直角ないしは若干鋭角状のく字形に屈曲して屈曲部55から基端部51a側の接続端53aへと外方へ膨出する曲線状に連なっている。
【0020】
一方、車体のドア開口縁1には、図1(B)に示すように、開口縁1まわりのアウタパネル12とインナパネル13を補強板14を挟んで接合した接合部でフランジ11が形成してある。
【0021】
図1(B)はドア開口縁1のうち、センタピラー前端沿いの部分を示すもので、フランジ11はセンタピラーのアウタパネル12とインナパネル13および補強板14接合部で形成されている。フランジ11とアウタパネル12およびインナパネル13はフランジ11を軸とする断面ほぼY字形になっている。
【0022】
ウエザストリップ3は、トリム部4の開口側にフランジ11を挿入し、トリム部4を押込んで両側のフランジ保持リップ44でフランジ11を挟持させることによりドア開口縁1に取付けられる。シール壁52の側面部56の直線部分は、ドア開口縁1の周面を形成するアウタパネル12側に傾斜する方向に設定してあり、トリム部4を押込むとアウタパネル12側へ突出する屈曲部55がアウタパネル12に当接し、トリム部4を更に押込むと基端部51b側の屈曲部54が直角に近づく方向に屈曲して側面部56全体が押込み方向とは逆方向に傾斜し、側面部56の直線部分がアウタパネル12に密着圧接する。
【0023】
この場合、接続端53bに作用するアウタパネル12から反力は、接続端53bを基端部51bの側面に押付ける方向に作用するから接続端53bは屈曲変形しない。また、側面部56がアウタパネル12により押戻されたとき屈曲部55の屈曲角度はほとんど変化せず、シール壁52はほぼ原形の断面形状を保持したまま全体がトリム部押込み方向と逆方向に傾き、ドア外周部が圧接するドアシール面はほぼ原形が維持される。
【0024】
このようにしてウエザストリップ3は、シール壁52の側面部56がドア開口縁1のアウタパネル12に密着圧接し、トリム部51の側壁41の端部の小リップ46がフランジ11の根元部に圧接し、ドアシール面が所定の湾曲形状に保持された状態でフランジ11に取付けられる。
【0025】
ドア閉時、ドア2の外周部内面がウエザストリップ3のシール壁52のドアシール面に押付けられる。このときシール壁52は、側面部56がアウタパネル12により受けられているので幅方向の膨出が規制され、かつ側面部56の上端は屈曲部55が形成されているからアウタパネル12に沿って外方へ膨出することがなく、かつドアシール面は所定の湾曲形状に保持されているから、ドア2からの押付け力は無駄なくシール壁52に作用し、すぐれたシール性能が効果的に発揮される。
【0026】
また、ソリッド材からなるシール部5の両基端部51a.51bをほぼ同じ高さに形成したので、基端部51a.51bはドア2が強閉されオーバストロークしたときにドア2の外周部内面をトリム部4の側面部とほぼ平行な状態で受け止めるストッパとしての役割を果たす。
【0027】
【発明の効果】
本発明によれば、車体のドア開口縁に沿って取付けるウエザストリップにおいて、ウエザストリップとドア開口縁との間のシール性能、およびドアとウエザストリップとの間のシール性能を共に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明のオープニングウエザストリップの断面図、(B)は本発明のオープニングウエザストリップの図2のY−Y線に沿う位置でのドア閉時の取付状態断面図である。
【図2】自動車の側面図である。
【図3】従来のオープニングウエザストリップの図2のY−Y線に沿う位置でのドア閉時の取付状態断面図である。
【符号の説明】
1 ドア開口縁
11 フランジ
2 ドア
3 オープニングウエザストリップ
4 トリム部
5 シール部
51a,51b 基端部
52 シール壁
53a,53b 接続端
55 屈曲部
56 側面部

Claims (3)

  1. 車体のドア開口の開口縁に沿って取付けられるオープニングウエザストリップであって、上記開口縁のフランジに取付けられる断面ほぼU字形のトリム部と、トリム部の車外側の側面から膨出し、ドア閉時にドアの外周部が押付けられる中空状のシール部を備え、トリム部取付状態で上記シール部のうち上記開口縁の周面と対向する側面部を上記周面に圧接せしめる自動車用オープニングウエザストリップにおいて、上記シール部を、上記トリム部の上記側面から相対向して起立するソリッド材からなる一対の基端部と、これら基端部間を湾曲状につなぐスポンジ材からなるシール壁とで形成し、該シール壁の上記側面部を、上記開口縁の周面側へ突出する屈曲部を有する断面ほぼく字形に形成するとともに、トリム部開口側の一方の基端部に上記開口縁の周面と対向する側面で接続せしめ、上記屈曲部から上記一方の基端部に接続する接続端に至る上記側面部の直線部分を上記開口縁の周面に圧接せしめたことを特徴とする自動車用オープニングウエザストリップ。
  2. 上記一方の基端部は上記トリム部の上記側面からほぼ垂直ないしはそれよりもトリム部開口側へ傾いた方向に起立し、上記接続端は、上記一方の基端部の上記側面に接続し上記トリムの上記側面に沿って短く延び屈曲して上記直線部分に連なる形状とした請求項1記載の自動車用オープニングウエザストリップ。
  3. 上記一対の基端部は、車外側の側面からの突出高さをほぼ同じ高さに設定した請求項1または請求項2記載の自動車用オープニングウエザストリップ。
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