JP3786852B2 - 自動車のエアバッグ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、自動車のエアバッグ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車の車体上部のサイドルーフレールには、側面衝突用のエアバッグ装置を設けたものがある(類似技術として、特開2000−335351号公報参照)。この種のエアバッグ装置は、前席から後席に至る前後長さのエアバッグを、上下方向に折りたたんで収納している。折りたたまれたエアバッグは、車室内側から内装材により覆い隠される。
【0003】
そして、衝突時には、インフレータのガスをエアバッグ内に噴出し、エアバッグ全体を内装材の端部を押し退けながら下側へ向けてカーテン状に展開させ、展開したエアバッグを車体側壁と乗員との間に介在させることにより、前後の乗員頭部を保護するようになっている。
【0004】
また、エアバッグの前端部と、フロントピラーとの間には、ベルトが設けられている。このベルトは、エアバッグの展開時に、エアバッグに対して前後方向での張力を付与し、エアバッグが車体側壁へ近づき過ぎるのを規制するためのものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の技術にあっては、折りたたまれたエアバッグと、フロントピラーに沿わせたベルトを、車室内側から取付けた内装材により覆い隠す構造になっているが、特にフロントピラーに内装材を取付けてベルトを隠す場合に、ベルトの中間部が垂れ下がって、フロントピラーと内装材との間に挟まれる場合がある。そのため、ベルトを手で内装材内に押し込めながら、内装材の取付作業を行う必要があり、取付作業が大変に面倒であった。
【0006】
この発明は、このような従来の技術に着目してなされたものであり、ピラー部分における内装材の取付作業が容易な自動車のエアバッグ装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、車体の上部にエアバッグを折りたたみ状態で収納すると共に、収納されたエアバッグを車室内側から内装材にて覆い、エアバッグの膨張時には、該内装材の端部を押し退けて、下側へ向けてカーテン状に展開すると共に、エアバッグとピラーとの間に、エアバッグの展開時に前後方向での張力を付与するベルトを設け、このベルトの一端は、エアバッグの前後何れかの端部に取り付けられ、ベルトの他端は、ピラーに取り付けられた自動車のエアバッグ装置であって、ベルトの途中位置に単数又は複数の取付部を形成し、車体の上部からピラーにわたる位置の対応部に該取付部を係合させる係止部を取付部毎に形成すると共に、取付部と係止部との係合が、エアバッグの展開時に生じるベルトの張力により、解除可能である。
【0008】
請求項1記載の発明によれば、ベルトの取付部を車体の上部からピラーにわたる位置の係止片に係合させるため、ベルトが垂れ下がらず、ピラー部分における内装材の取付作業が容易である。また、取付部と係止部との係合は、エアバッグの展開時に生じるベルトの張力により、取付部と係止部とが壊れずに解除可能であるため、エアバッグの本来の展開性能に何ら影響を与えない。係合を解除されるための工夫は、取付部側に設けても、係止部側に設けても、或いは両側に設けても良い。
【0009】
請求項2記載の発明は、取付部にベルトの張力により破断する脆弱部を設けた。
【0010】
請求項2記載の発明によれば、取付部に脆弱部を設けたため、ベルトの張力により容易に破断し、取付部と係止片との係合を確実に解除することができる。
【0011】
請求項3記載の発明は、脆弱部がスリットである。
【0012】
請求項3記載の発明によれば、脆弱部がスリットであるため、構造が簡単で、脆弱部の形成が容易である。
【0013】
請求項4記載の発明は、前記ベルトの一端が、エアバッグの前端部に取り付けられ、他端がフロントピラーに取り付けられている。
【0014】
請求項4記載の発明によれば、ベルトの取付部をフロントピラーの係止片に係合させるため、ベルトが垂れ下がらず、フロントピラー部分における内装材の取付作業が容易である。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の好適な実施形態を図面に基づいて説明する。
【0016】
図1〜図6は、この発明の第1実施形態を示す図である。図1は、自動車の上部を車室内側から見た図で、エアバッグ1が展開した状態を示している。符号2はフロントピラー、同3はセンタピラー、同4はリヤピラーを示している。各ピラー2、3、4の上部には、前後方向に沿って閉断面構造のサイドルーフレール5が形成されている。このサイドルーフレール5に、フロントピラー2からリヤピラー4にかけて、図2に示すように、エアバッグ1が上下方向で折りたたまれた状態で取付けられている。そして、図3及び図4に示すように、収納されたエアバッグ1は、センタピラー3付近、及びフロントピラー2付近において、それぞれ別々の内装材6、7により、車室内側から覆われている。尚、リヤピラー4付近も別の内装材で覆われているが、図示を省略している。
【0017】
エアバッグ1は、上端部の数カ所がブラケット8を介して、ボルト・ナット手段9によりサイドルーフレール5に固定されている。そして、エアバッグ1の上端部に形成されたガス導入口10から、図示せぬインフレータのガスを導入することにより、内装材6、7の端部を押し退けながら、下側に向けてカーテン状に展開することができる。
【0018】
エアバッグ1の前端には、挿通孔11が形成されており、該エアバッグ1の上部に一端12aが取付けられたベルト12を、この挿通孔11に通してから、他端12bをフロントピラー2に固定している。エアバッグ1を展開させた状態における挿通孔11から一端12aまでの垂直長さL1と、挿通孔11から他端12bまでの水平長さL2の和(L1+L2)が、実際のベルト12の長さであるが、エアバッグ1を収納する場合は、垂直長さL1側を短くして、水平長さL2を、図2に示すように、フロントピラー2に沿った長さL3まで長くする。
【0019】
そして、このベルト12の途中位置には、係合孔13を有する取付部14が形成されている。この取付部14の頂部には、係合孔13まで達しない「脆弱部」としてのスリットSが形成されている。また、この取付部14に対応するフロントピラー2には、「係止部」としての係止片15が形成されている。係止片15は、フロントピラー2に形成された開口16内に形成され、開口16の下縁から断面L字状になって車室内側へ突出している。
【0020】
従って、エアバッグ1の収納状態において、取付部14の係合孔13を係止片15に係合させることにより、ベルト12の垂れ下がりを防止でき、内装材7のフロントピラー2に対する取付け作業が容易になる。また、エアバッグ1の展開時には、ベルト12の張力により、取付部14のスリットSが容易に破断するため、取付部14と係止片15との係合が解除される。従って、エアバッグ1の本来の展開性能に何ら影響を与えない。
【0021】
図7〜図9は、取付部17、18、19に形成するスリットSの変形例を示す図である。図7に示すように、取付部17の上部において、頂側からと係合孔13側から、2本のスリットSを互い違い形成しても良い。こうすることにより、取付部17と係止片15との係合が更に解除し易くなる。
【0022】
また、図8に示すように、取付部18における係合孔13の中間位置に、両側からスリットSを形成しても良い。こうすると、係合孔13が半分に割れ、係止片15との係合状態が解除される。
【0023】
更に、図9に示すように、取付部19の付け根部分に両側からスリットSを形成しても良い。こうすると、取付部19自体がベルト12から離れ、係止片15との係合状態が解除される。
【0024】
図10及び図11は、この発明の第2実施形態を示す図である。この実施形態では、取付部20をループ状の紐で形成し、その根本を破断容易な強度の縫製部(脆弱部)21でベルト12に固定した。尚、縫製部21の強度を上げて、取付部20を形成する紐の強度を下げても良い。
【0025】
そして、「係止部」としての係止片22は、フロントピラー2の開口16の下縁から、そのまま真っ直ぐ非突出状態で形成した。係止片22をこのような非突出型にしても、紐製の取付部20であるため、係合作業が容易である。その他の構成及び作用効果は、先の実施形態と同様である。
【0026】
尚、以上の各実施形態においては、取付部14等と係止片15等を、それぞれ1つづつ形成する例を示したが、複数づつ形成しても良い。また、ベルト12に設けた取付部14を係合させる係止部としての係止片15,22をフロントピラー2に設けるほか、車体上部に設けても良い。そして、エアバッグ1の前端にベルト12の一端12aが取り付けられ、他端12bをフロントピラー2に固定している例を示したが、エアバッグ1の後端にベルト12の一端12aが取り付けられ、他端12bをリアピラー4に固定しても良い。
【0027】
【発明の効果】
この発明によれば、ベルトの取付部をピラーの係止片に係合させるため、ベルトが垂れ下がらず、ピラー部分における内装材の取付作業が容易である。また、取付部と係止部との係合は、エアバッグの展開時に生じるベルトの張力により、容易に解除可能であるため、エアバッグの本来の展開性能に何ら影響を与えない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施形態に係るエアバッグを下向きに展開した状態を示す側面図。
【図2】図1のエアバッグを折りたたんで収納した状態を示す側面図。
【図3】図2中矢示SA−SA線に沿う断面図。
【図4】図2中矢示SB−SB線に沿う断面図。
【図5】図1の係止片の拡大斜視図。
【図6】図2の取付部の拡大側面図。
【図7】図6の取付部の変形例を示す図。
【図8】図6の取付部の別の変形例を示す図。
【図9】図6の取付部の更に別の変形例を示す図。
【図10】この発明の第2実施形態に係る取付部を示す拡大側面図。
【図11】この発明の第2実施形態に係る係止片を示す拡大斜視図。
【符号の説明】
1 エアバッグ
2 フロントピラー(ピラー)
6、7 内装材
12 ベルト
14、17、18、19、20 取付部
15、22 係止片(係止部)
21 縫製部(脆弱部)
S スリット(脆弱部)
Claims (4)
- 車体の上部にエアバッグを折りたたみ状態で収納すると共に、収納されたエアバッグを車室内側から内装材にて覆い、
エアバッグの膨張時には、該内装材の端部を押し退けて、下側へ向けてカーテン状に展開すると共に、エアバッグとピラーとの間に、エアバッグの展開時に前後方向での張力を付与するベルトを設け、このベルトの一端は、エアバッグの前後何れかの端部に取り付けられ、ベルトの他端は、ピラーに取り付けられた自動車のエアバッグ装置であって、
ベルトの途中位置に単数又は複数の取付部を形成し、車体の上部からピラーにわたる位置の対応部に該取付部を係合させる係止部を取付部毎に形成すると共に、取付部と係止部との係合が、エアバッグの展開時に生じるベルトの張力により、解除可能であることを特徴とする自動車のエアバッグ装置。 - 請求項1記載の自動車のエアバッグ装置であって、
前記取付部に、ベルトの張力により破断する脆弱部を設けたことを特徴とする自動車のエアバッグ装置。 - 請求項2記載の自動車のエアバッグ装置であって、
前記脆弱部が、スリットであることを特徴とする自動車のエアバッグ装置。 - 請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の自動車のエアバッグ装置であって、
前記ベルトの一端が、エアバッグの前端部に取り付けられ、他端がフロントピラーに取り付けられていることを特徴とする自動車のエアバッグ装置。
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