JP4852510B2 - エアバッグ取付金具 - Google Patents
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Description
図3(a)、(b)に示すように、従来のエアバッグ取付金具100は、略三角形の金属製平板材からなる基板部110に、エアバッグの取付片200を挿通させて取り付けるためのスリット120と、車体取付部400にエアバッグ取付金具100を固定するボルト300を挿通するための挿通孔130と、回り止め用の係止片140とをプレス成形して形成されている。
その他の従来のエアバッグ取付金具500としては、図4(a)、(b)に示すように、特許文献1と同様、基板部510に所謂クランク断面状の折曲部(連設部)550を形成したものがある。折曲部550は、基板部510の上側部位の中央部分を外側に屈曲して基板部510を段差状に形成している。
以下、車両の進行方向を「前」、後退方向を「後」、車幅方向を「左」、「右」として説明する。まず、エアバッグ取付金具を説明する前に、このエアバッグ取付金具が設けられる車両、車体、およびエアバッグ装置について説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るエアバッグ取付金具を備えたエアバッグ装置を示す概略側面図である。図2は、本発明の実施形態に係るエアバッグ取付金具を示す図であり、(a)は図1のA部拡大斜視図、(b)はエアバッグ取付金具を車体固定ブラケットに取り付けるときの状態を示す概略正面図である。
図1に示すように、車両1は、車体11の左右側方に窓を有し、その左右の窓を覆うように展開するエアバッグ3をそれぞれ有するエアバッグ装置2を備えている。
なお、車両1は、窓を有する自動車であればよく、車両1の型式等は特に限定されない。以下、乗用車を例に挙げてエアバッグ装置2を説明する。
また、そのエアバッグ装置2が搭載される車両1は、例えば、前列席のみの1列の座席を備えた車、または前列席と中列席と後列席とからなる3列等の2列以上の座席を備えた車にも同じように利用することができるが、以下、前列席と後列席の2列の座席(図示せず)を備えた車両1を例にして本発明の実施形態を説明する。
図1に示すように、車体11は、例えば、前列席(図示せず)の前側に設けたフロントピラー13と、前列席(図示せず)と後列席との間の中央付近に設けたセンタピラー14と、後列席の後側に設けたクォータピラー15およびリヤピラー16との上端をルーフサイドレール17で連結させると共に、フロア(図示せず)とルーフ12とを連結させた構造となっている。車体11のフロントピラー13とセンタピラー14の間には、ドア開口部11aがあり、そのドア開口部11aに前列席側の側部ドアが配設されている。車両1のセンタピラー14とクォータピラー15との間には、ドア開口部11bがあり、後列席の側部ドアが配設されている。
図1に示すように、ルーフサイドレール17は、ドア開口部11a,11bの上部11cの周縁を形成するフレーム部材であり、上方がルーフ12(図1参照)に接合され、下方が、センタピラー14、クォータピラー15等のピラーに接合されている。ルーフサイドレール17は、それぞれ不図示のインナ部材と、センタ部材と、アウタ部材とから構成されている。ルーフサイドレール17には、例えば、車体固定ブラケット10(図2(b)参照)を介在してエアバッグ取付金具9が取り付けられる。
ルーフ12は、車両1の天井部分を形成する部材であり、それぞれ不図示の内装材と、インナ部材と、センタ部材と、アウタ部材とから構成されている。ルーフ12の下端部とルーフサイドレール17の上端部は、溶接等によって接合されている。ルーフ12の側方には、エアバッグ3の上端3a(図2(a)参照)が配置される。
図1に示すように、エアバッグ装置2は、側面衝突時等に、車両1の側部に所定以上の大きさの衝撃が作用されたときに、各ドア開口部11a,11b若しくは各ピラー13,14,15,16の上部11cに配設されたエアバッグ3を展開して乗員の頭部等を保護する保護装置で、所謂カーテンエアバッグ装置である。このエアバッグ装置2は、例えば、フロントピラー13からルーフサイドレール17を通りリヤピラー16に至る部分に、そのルーフサイドレール17に沿って配設される。
なお、エアバッグ装置2は、車体11の左右側方に同じ構成・作用のものが配設されて、同様に作動するため、右側に設置される装置のみ説明をして左側に設置される装置の説明を省略する。
図1に示すように、エアバッグ3は、側部ドアの窓ガラスと着座した乗員との間に展開させて乗員を側部方向から拘束して保護する袋体であり、2枚重ねの基布を縫製して略袋状に構成されたものからなる。エアバッグ3は、通常、長尺に折り畳んでカバー体4内に収納された状態で、このカバー体4と共に結束バンド5で拘束されて、カバー体4を固定具7およびクリップ(図示せず)で車体固定ブラケット10(図2(b)参照)介在してルーフサイドレール17に固定することによって、車体11側に固定される。さらに、エアバッグ3には、このエアバッグ3を車体11に固定するためのストラップ31と、取付片32と、が外周部に設けられている。エアバッグ3は、衝突時にガスがインフレータ6から供給されて膨張し、結束バンド5を破り、ルーフライニング(図示せず)等の内装材(図示せず)を押し開いて展開し、このエアバッグ3が展開した後、ガスが抜けて萎むように形成されている。
図1に示すように、ストラップ31は、エアバッグ3をフロントピラー13に固定するための紐体であり、エアバッグ3の前端部に縫い付けられている。
図1に示すように、取付片32は、エアバッグ3をルーフサイドレール17に固定するための突出片であり、厚い布製の帯状部材をストラップ状(図2(a)、(b)参照)に形成してなる。この取付片32は、エアバッグ3において、前席側に展開する膨張部の上端部と、後席側に展開する膨張部の上端部とに突出した状態で2箇所または複数個所に設置されている。
図2(a)、(b)に示すように、取付片32は、下端側の基端部32aが、エアバッグ3の基布の上端3aに縫製手段で固定され、上端側の先端部32bが、カバー体4の引出孔4aから引き出されて、エアバッグ取付金具9のスリット91に挿通させ、正面視して略リング状に曲げた状態に縫製されて支持部92に取り付けられる。
図1に示すように、エアバッグ取付金具9は、車両1のルーフ12の縁に、カバー体4に折り畳み状態で収納されたエアバッグ3の複数の取付片32をそれぞれ車体固定ブラケット10(図2(b)参照)を介在して車体11に取り付けるための金具である。
図2(a)、(b)に示すように、エアバッグ3の取付片32が取り付けられたエアバッグ取付金具9は、ボルト等からなる締結部材Bを車体固定ブラケット10の固定孔10aに挿通して、締結部材BにナットNを螺合させることによって、車体11の車体固定部位に設けられた車体固定ブラケット10に固定される。このエアバッグ取付金具9には、スリット91と、支持部92と、挿通孔93と、規制部94と、基部95と、突片96と、折曲部97と、係止片98と、が形成されている。このエアバッグ取付金具9は、例えば、スチール等の金属製厚板部材をプレス機によって打抜加工および曲加工等で形成される。つまり、エアバッグ取付金具9は、このエアバッグ取付金具9の外周部と、スリット91と、突片96とが打抜加工して形成されると共に、折曲部97と、突片96と、係止片98とを曲加工して形成される。
スリット91は、エアバッグ3の基布の上端3aに設けられた取付片32を挿通するための横方向に細長い孔であり、下端の支持部92の上方に穿設されている。スリット91は、左右の縁に折曲部97が形成されて、斜めの状態になっている。
支持部92は、スリット91を挿通したエアバッグ3の取付片32を支持する部位であり、スリット91の下側周辺に枠を形成するように設けられている。支持部92の両端部には、スリット91の側枠を形成するように折曲部97が連続形成されている。
挿通孔93は、エアバッグ取付金具9を車体11側に固定するための締結部材Bを挿通する孔であり、基部95の中央部に穿設されている。
規制部94は、取付片32の挿通孔93側への移動を規制するストッパであり、スリット91と挿通孔93との間に設けられている。その規制部94は、スリット91の縁から車内側に突出するように折曲形成された突片96によって形成されている。規制部94は、基部95から支持部92の方向へ突出形成して、規制部94の高さHが基部95と支持部92との間の距離Lと同等以上になるように形成されている。
突片96は、その規制部94を形成するための部位であり、スリット91の上側の縁の左右2ヵ所から車内側に向けてL字状に90度折り曲げて形成されている。この突片96は、基部95の下端から車内側に突出しているか、または、膨らんでいればよく、溶接手段によって別部材を固着させたものであっても構わない。
基部95は、エアバッグ取付金具9が車体固定ブラケット10に密着する面を形成する平らな部位である。基部95には、中央部に挿通孔93、上端に係止片98、下端にスリット91、突片96および折曲部97が形成されている。
折曲部97は、エアバッグ取付金具9に穿設されたスリット91の上側の縁と、スリット91の下側の縁の近傍と、に略沿うようにその2箇所を斜めに折り曲げて形成されている。折曲部97は、挿通孔93が形成された基部95に対し、支持部92をクランク状に車内側に屈曲形成してなる。
係止片98は、エアバッグ取付金具9を車体固定ブラケット10に固定する際および固定後に、エアバッグ取付金具9が車体固定ブラケット10に対して回動するのを防止するための回り止めである。係止片98は、基部95の上端部に車外側に向けて90度折り曲げて形成されている。係止片98は、車体固定ブラケット10に形成した係止孔10bに係合される。
締結部材Bは、エアバッグ取付金具9を車体固定ブラケット10に固定するための部材であり、例えば、汎用のボルトからなる。締結部材Bは、車体固定ブラケット10の固定孔10aに挿通してナットNに螺合されることで、エアバッグ取付金具9を車体11側に固定させる。
図2(b)に示すように、車体固定ブラケット10は、エアバッグ取付金具9を車体11に固定するための部材であり、ルーフサイドレール17等の車体11に固定されている。車体固定ブラケット10は、前記固定孔10aと前記係止孔10bとが穿設された金属製平板部材によって形成されている。
図1に示すように、カバー体4は、車両1のルーフ12の側方に沿って折り畳み状態にエアバッグ3を収容する下向きに略コ字状の長尺部材であり、車体11の前後方向に向けて延設された合成樹脂製の蓋体のないケースである。カバー体4は、フロントピラー13からリヤピラー16にわたるルーフサイドレール17の車内側表面に、開口部を真下にした状態で設置されて、ルーフライニング等の内装材(図示せず)によって覆われている。
次に、図1および図2を参照して、本発明の実施形態に係るエアバッグ取付金具9の作用を車体11への取り付け手順と共に説明する。
この場合、まず、図1に示すエアバッグ3を長尺に折り畳んで、カバー体4内に収納する。そして、エアバッグ3の取付片32をカバー体4の引出孔4a(図2(a)参照)から引き出した状態で、エアバッグ3とカバー体4との複数個所を結束バンド5でそれぞれ保持して、エアバッグ3がカバー体4から脱落しないように縛り付ける。
続いて、取付片32にエアバッグ取付金具9を取り付ける。
2 エアバッグ装置
3 エアバッグ
9 エアバッグ取付金具
10 車体固定ブラケット
11 車体
12 ルーフ
32 取付片
91 スリット
92 支持部
93 挿通孔
94 規制部
95 基部
96 突片
97 折曲部
B 締結部材
H 規制部の高さ
L 基部と支持部との間の距離
Claims (3)
- 車両のルーフの縁に折り畳み状態で設置されるエアバッグを車体に取り付けるためのエアバッグ取付金具であって、
前記エアバッグに形成した取付片を挿通するためのスリットと、
前記スリットを挿通した前記取付片を支持する支持部と、
前記車体に対する締結部材を挿通する挿通孔と、を備え、
前記スリットと前記挿通孔との間には、前記取付片が前記挿通孔側へ移動するのを規制する規制部が設けられていることを特徴とするエアバッグ取付金具。 - 前記挿通孔が形成された基部に対し、前記支持部をクランク状に車内側に屈曲形成すると共に、
前記規制部は、前記基部から前記支持部の方向へ突出形成されて、前記規制部の高さが前記基部と前記支持部との間の距離と同等以上になるように形成されていることを特徴とする請求項1に記載のエアバッグ取付金具。 - 前記規制部は、前記スリットの縁から車内側に突出するように折曲形成された突片からなることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のエアバッグ取付金具。
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