JP3747811B2 - フロントエンドモジュールの組み付け方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車におけるフロントエンドモジュールの組み付け方法に関し、特にラジエータコアサポートを母体として左右のヘッドランプユニットやラジエータ等をフロントエンドモジュールとして予めモジュール化した上でこれを車体前面側から組み付けるようにした方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種のフロントエンドモジュールを有する自動車においては、塗装後の車両組立工程においてフロントエンドモジュールが組み付けられるまでは、図11に示すようにエンジンコンパートメント101の主要骨格部材である左右のフロントサイドメンバー102,102同士を連結するものが存在せずに車体前部がいわゆるオープン構造となっていることから、フロントサイドメンバー102,102同士のスパンをはじめとするエンジンコンパートメント101各部の精度すなわち各フロントサイドメンバー102やフードリッジ103等の位置が同図の矢印方向にばらついてその位置精度を維持することが困難となる。
【0003】
このようなことから、例えば特開2001−10534号公報では、左右のフロントサイドメンバー102,102同士のスパンと、これらのフロントサイドメンバー102に組み付けられるべきフロントエンドモジュールの車幅方向スパンとの間に誤差があった場合に、フロントエンドモジュールの母体として機能するラジエータコアサポートを予め形成してある切欠部をもって変形させることにより、上記スパン誤差を吸収するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来の技術では、フロントサイドメンバーとフロントエンドモジュールとの関係だけについてみればその相対位置誤差が吸収されるものの、左右のフロントサイドメンバー同士のスパンをはじめとしてエンジンコンパートメントの各部が位置精度誤差を有したままであることには変わりはない。したがって、フロントエンドモジュールの組み付けに先立ってフードやフロントフェンダー等を組み付けた場合に各パネル同士の合わせ部(パーティング部)においてその隙間寸法の過不足等が発生して、外観品質の向上が望めないばかりでなく、フロントエンドモジュール組み付け後の建付調整に多大な工数を要することとなって好ましくない。
【0005】
そこで、上記のような左右のフロントサイドメンバー同士のスパンをはじめとしてエンジンコンパートメントの各部の位置精度を保証するには、エンジンコンパートメント構成要素である各々の単品部品の精度を高めることが最も有効であるが、製造技術上の制約から単品部品の精度向上にも自ずと限界があるばかりでなく、その精度の維持管理のための工数増加に伴いコストアップが余儀なくされる。
【0006】
また、上記フロントエンドモジュールが組み付けられるまでの間、左右のフロントサイドメンバー同士のスパンをはじめとしてエンジンコンパートメント各部の精度を維持するために、ラジエータコアサポートに代わる仮治具を装着することも可能であるが、多数必要となる仮治具の精度維持管理が困難であるとともに、車体部品の一部として仮治具までもがその都度塗装が施されることになるために、仮治具の定期的な清掃が必要となり、上記と同様にコストアップを招く結果となって好ましくない。
【0007】
本発明は以上のような課題に着目してなされたもので、エンジンコンパートメントの構成要素である左右のフロントサイドメンバーを何ら拘束しない状態ではその位置精度誤差が発生することを予め考慮した組立手順とするとともに、フロントエンドモジュール等を組み付ける際にはフロントサイドメンバーを位置決めすることにより車両組立完了状態での位置精度を再現するようにし、もってフロントエンドモジュールの組付精度を保証できるようにした方法を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、ラジエータコアサポートを母体として左右のヘッドランプユニットやラジエータをフロントエンドモジュールとして予めモジュール化し、このフロントエンドモジュールを車体前面側より装着して該フロントエンドモジュールをフードリッジおよびフロントサイドメンバーの先端部にそれぞれ結合するようにしたフロントエンドモジュールの組み付け方法であることを前提としている。
【0009】
その上で、車体組立工程において、左右のフロントサイドメンバー同士のなすスパンが設計基準値通りのものとなるようにそのフロントサイドメンバーを設計基準位置に位置決めする工程と、上記設計基準位置に位置決めされたフロントサイドメンバーに接合されているフードリッジロアとこのフードリッジロアに接合されているフードリッジアッパーとで形成されるフードリッジに対し、後工程にてフロントフェンダーが結合されることになるフードリッジレインフォースを接合する際に、フロントサイドメンバーとフードリッジレインフォースとのなすスパンが設計基準値通りのものとなるように両者の相対位置関係を確保した上でフードリッジレインフォースを接合する工程と、塗装後の車体にフロントエンドモジュールを組み付けるにあたり、フロントサイドメンバーを設計基準位置に位置決めすることによりフードリッジレインフォースとフロントサイドメンバーとのなすスパンが設計基準値通りのものとなるように再現し、その状態でフロントエンドモジュールを組み付ける工程と、を含んでいることを特徴としている。
【0010】
請求項2に記載の発明は、上記請求項1に記載の発明を前提として、フードリッジレインフォースはフードリッジアッパーに対してほぼ水平な接合面をもって接合されるものであることを特徴としている。
【0011】
さらに、請求項3に記載の発明は、上記請求項1または2に記載の発明を前提として、フロントサイドメンバーを設計基準位置に位置決めするに際して、そのフロントサイドメンバーの車幅方向の内側を位置決めする治具を用いることを特徴としている。
【0012】
したがって、請求項1に記載の発明では、フードリッジアッパーと接合されることになるフードリッジレインフォースは、最終的にフロントフェンダーおよびフロントエンドモジュールの締結部として機能することになる重要な部材であることに着目し、左右のフロントサイドメンバー同士のなすスパンにばらつきがあるかないかにかかわらず、先ず左右それぞれのフロントサイドメンバーとフードリッジレインフォースとの相対位置精度を保証するようにした。
【0013】
すなわち、後工程にてフロントフェンダーが結合されることになるフードリッジレインフォースとフロントサイドメンバーとの相対位置関係として設計基準値通りの状態を確保した上で、そのフードリッジレインフォースをフードリッジに対して溶接等により接合する。
【0014】
この場合、請求項2に記載の発明のように、フードリッジレインフォースはほぼ水平な接合面をもってフードリッジアッパーに接合される形態のものとすると、少なくともフードリッジアッパーに対する水平面内での相対位置調整を容易に行えるようになる。
【0015】
そして、塗装後の車体にフロントエンドモジュールを組み付ける際には、フロントサイドメンバーを設計基準位置に予め位置決めすることにより、フードリッジレインフォースとフロントサイドメンバーとの相対位置関係として設計基準値通りの状態が再現され、この状態でフロントエンドモジュールを組み付けることにより、フードリッジレインフォースとフロントサイドメンバー同士の相対位置精度はもちろんのこと、フロントエンドモジュールの組み付け位置精度も保証される。
【0016】
特に請求項3に記載の発明のように、フロントサイドメンバーを設計基準位置に位置決めするに際して、そのフロントサイドメンバーの車幅方向の内側を位置決めする治具を用いると、左右のフロントサイドメンバー同士のなすスパンのほか、フロントサイドメンバーとフードリッジレインフォースとの相対位置関係として設計基準値通りの状態をきわめて容易に且つ正確に再現できるようになる。
【0017】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、フロントエンドモジュール構造でありながらもフロントエンドモジュール構造でない場合と同等の精度を保証できるようになるため、フロントエンドモジュールやフロントフェンダー等の組付不良を未然に防止してそれらの組付精度を向上させることができ、また各パネル相互の隙間について組付完了後に再度建付調整する必要がなくなり、車体の外観品質が大幅に向上する。
【0018】
請求項2に記載の発明によれば、フードリッジレインフォースはほぼ水平な接合面をもってフードリッジアッパーに接合される形態のものとしたことにより、請求項1に記載の発明と同様の効果に加えて、少なくともフードリッジアッパーに対するフードリッジレインフォースの水平面内での相対位置調整を容易に行えるようになる利点がある。
【0019】
請求項3に記載の発明によれば、フロントサイドメンバーの車幅方向の内側を位置決めする治具を用いて、そのフロントサイドメンバーを設計基準位置に位置決めするようにしたので、請求項1または2に記載の発明と同様の効果に加えて、左右のフロントサイドメンバー同士のなすスパンのほか、フロントサイドメンバーとフードリッジレインフォースとの車両状態での相対位置関係をきわめて容易に且つ正確に再現できる効果がある。
【0020】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の好ましい実施の形態としてフロントエンドモジュールを備えた自動車車体(ボデー)の要部の構成を示している。
【0021】
同図に示すように、ボデー1は、エンジンコンパートメント2や図示しないフロアパネルおよびボデーサイド等のボデーメイン構成要素を相互に組み付けるボデーメイン工程、フロントフェンダー3のほかフード14やドア等の開閉体を組み付けるメタル工程、ならびに塗装工程等を経ることにより順次組み立てられ、その後にフロントエンドモジュール4が組み付けられる。このフロントエンドモジュール4は、図2にも示すようにラジエータコアサポート5とバンパーレインフォース6を母体としてこれに左右のヘッドランプユニット7やラジエータ38(図5参照)およびその補機類等を予め組み付けてモジュール化したものであって、上記のようにメタル部品の組付完了後にエンジンコンパートメント構成要素である左右のフロントサイドメンバー8およびフードリッジ9を締結部位としてボルト締結される。
【0022】
したがって、ラジエータコアサポート5がフロントエンドモジュール4単体での骨格部材として機能するが故に、フロントエンドモジュール4がボデー1に組み付けられるまではそのボデー1側にはラジエータコアサポート5やそれに類するものが付帯しておらず、ボデー1(エンジンコンパートメント2)の前端はいわゆるオープン構造となっている。そのため、左右のフロントサイドメンバー8をはじめとしてフロントフェンダー3が組み付けられることになるフードリッジ9等の各部の位置精度にばらつきが生じやすい。
【0023】
そこで、エンジンコンパートメント2の前端がオープン構造であるにもかかわらず、フロントエンドモジュール4が組み付けられるまでの間、フロントサイドメンバー8を主要素とするエンジンコンパートメント2の各部の位置精度を保証しようとするのが本実施の形態の目的である。
【0024】
なお、上記フロントエンドモジュール4には後から図示しないバンパーフェイシアが組み付けられることになる。
【0025】
図3の(A)はボデーメイン工程におけるボデー1の正面説明図を示している。ボデーメイン工程は、先に述べたようにエンジンコンパートメント2のほか図示しないフロアパネルやボデーサイド等の各パネルを相互に組み付けてボデー1の骨格を組み立てる工程であり、エンジンコンパートメント2は、閉断面構造の左右のフロントサイドメンバー8のほかフードリッジ9を形成することになるフードリッジロア9aとフードリッジアッパー9b等をもって予め組み立てられている。
【0026】
このボデーメイン工程においては、エンジンコンパートメント構成要素である左右のフロントサイドメンバー8の先端部を、その車幅方向内側面を受ける形状受けとしてのフィンガー10と位置決めピン11とを併用した位置決め治具12にてX,Y,Zの三次元方向の位置決めを行うことにより設計基準位置にセットし、その状態で各パネル相互の組み付けを行うものとする。これにより、必然的にフロントサイドメンバー8,8同士のなすスパンS1は規定の寸法(設計基準値)に維持される。
【0027】
同時に、フードリッジアッパー9bに組み付けられて閉断面を形成することになるフードリッジレインフォース9cについて、予めフードリッジアッパー9bに対してほぼ水平な接合面をもって接合される断面略クランク状の形状に成形しておき、このフードリッジレインフォース9cをフードリッジアッパー9bに対してその上方もしくは側方からセットして、フードリッジレインフォース9cとフロントサイドメンバー8との相対位置関係が車両組立完了時の正規のもの、すなわち設計基準値通りのものとなるように位置決めした上で、フードリッジアッパー9bに対して溶接接合する。上記フードリッジレインフォース9cは後述するようにフロントフェンダー3の締結位置P1として機能する。
【0028】
以上により、左右の各フロントサイドメンバー8とフードリッジレインフォース9c側のフェンダー締結位置P1とのなすスパンS2は一義的に設計基準値通りのものとなり、仮にフードリッジアッパー9bもしくはフードリッジロア9aに精度のばらつきがあったとしても上記スパンS2には影響せず、結果として上記フェンダー締結位置P1,P1同士のなすスパン(S1+S2+S2)も設計基準値通りのものとなる。なお、フードリッジレインフォース9cを溶接接合したのちに位置決め治具12を外すことにより双方のフロントサイドメンバー8,8同士のなすスパンS1が変化したとしても、後述するようにその都度スパンS1が正規のものとなるように矯正することから何ら問題とならない。
【0029】
ここで、上記フードリッジレインフォース9cをボデーメイン工程にて初めて組み付けるようにしているのは、例えば上記フードリッジレインフォース9cをエンジンコンパートメント組立工程やフロアメイン組立工程で組み付けるとボデー剛性が十分でないためにボデーメイン工程に至った段階で位置精度の悪化やばらつきが発生するためであり、同時にフードリッジレインフォース9cとフードリッジアッパー9bとをほぼ水平な接合面をもっていわゆる現物合わせのかたちで接合するようにしているのは、フードリッジアッパー9bそのものの車幅方向もしくは水平面内での位置精度がフードリッジレインフォース9cに影響しないようにするためである。
【0030】
図3の(B)はフード14やフロントフェンダー3等のいわゆるメタル部品をボデー1に組み付けるメタル工程でのボデー1の正面図を示している。
【0031】
このメタル工程においては、同図(A)に示した位置決め治具12に代えてこれと同等の矯正治具13を用い、左右のフロントサイドメンバー8,8同士のなすスパンS1が設計基準値となるように矯正,拘束する。これにより、上記スパンS1はもちろんのこと、左右の各フロントサイドメンバー8とフードリッジレインフォース9c側のフェンダー締結位置P1とのなすスパンS2、および左右のフェンダー締結位置P1,P1同士のなすスパン(S1+S2+S2)も設計基準値のものとなるように直ちに再現される。
【0032】
この状態をもって、フード14をボデー1にボルト締結するとともに、左右のフロントフェンダー3をフードリッジレインフォース9cのフェンダー締結位置P1にボルトにて堅固に締結する。なお、上記メタル工程でのボデー支持形態としては、強度的に十分でないエンジンコンパートメント2の前部側を直接支えないようにし、例えば図4に示すように形状受け35にてボデー1の4箇所程度を支えるものとする。
【0033】
この後、メタル工程を経たボデー1は塗装工程に投入されて所定の塗色に塗装されることになるのであるが、各ボデー1は塗装工程に投入される前に上記矯正治具13が除去されることになるので、例えば図3の(C)に示したように左右のフロントサイドメンバー8,8同士のなすスパンS1がばらついたり、あるいは建て付け精度の低下によりフード14とフロントフェンダー3とのなすパーティング部の隙間Cがばらついたりすることがあるが、ここでは特に問題とせずそのままの状態で塗装を施す。
【0034】
車両組立工程では、塗装工程を経たボデー1に対して図1,2に示したように別工程にて組み立てられたフロントエンドモジュール4やエンジンサブフレームならびにエンジン等を組み付けることになるのであるが、その際には図3の(D)に示すように同図(A)のボデーメイン工程で使用したものと同等の位置決め治具12もしくはメタル工程で使用したものと同等の矯正治具13を用いて、双方のフロントサイドメンバー8,8同士のなすスパンS1が設計基準値通りのものとなるように予め拘束する。これにより、全てのスパンS1,S2が設計基準値通りのものとなるように再現され、同時に上記パーティング部における隙間Cも規定通りのものとなることから、フロントフェンダー3やフード14等のパネル相互の整合性もきわめて良好なものとなる。
【0035】
この状態で、図1,2に示したフロントエンドモジュール4をボデー1に対してその前面からセットして、該フロントエンドモジュール4の両端部をフードリッジ9に対してボルト締め固定するとともに、フロントサイドメンバー8に対しても同様にボルト締め固定する。
【0036】
こうしてフロントエンドモジュール4がボデー1に組み付けられると、この時点からはラジエータコアサポート5がボデー1側の強度部材として機能するようになることから、上記位置決め治具12もしくは矯正治具13を除去したとしてもパネル相互の相対位置精度は保証される。
【0037】
ここで、上記フロントエンドモジュール4の組み付けに際しては、図5に示すように左右のフロントフェンダー3側に予め形成されている基準穴に所定の位置決めピン15を差し込んで位置決めを行う。すなわち、フロントエンドモジュール4の上部が上記位置決めピン15に突き当たり、且つフロントエンドモジュール4の下部のブラケット16がフロントサイドメンバー8の前端面に突き当たるまでフロントエンドモジュール4を押し込んで車両前後方向での位置決めを行った上で、上記のようにボルト締結を行うものとする。
【0038】
図6,7は図3に示した矯正治具13の詳細を示す図で、双方のフロントサイドメンバー8,8同士のなす設計基準値通りのスパンS1に合わせて作製した所定長さのバー17の両端にトグル式のクランパー18を装着したもので、操作レバー19の回転操作に応じてリンク20が回動して、そのリンク20先端のクランププレート21とバー17との間にフロントサイドメンバー8を圧締するようにしてクランプするものである。そして、先に述べたようにこの矯正治具13のバー17を基準として双方のフロントサイドメンバー8,8同士を拘束することにより、フードリッジレインフォース9c側のフェンダー締結位置P1,P1同士のなすスパン(S1+S2+S2)を保証することができる。
【0039】
図8,9は上記矯正治具13とともに別の建付治具23を併用する場合の例を示しており、枠状の建付治具23にはエンジンコンパートメント2側のロケート穴に係合する複数のロケートピン24のほか、フード14側のロケート穴に係合するロケートピン25が突設されている。
【0040】
したがって、フード14の組み付けの際に、エンジンコンパートメント2側に建付治具23をセットした上でこの建付治具23を基準としてフード14を位置決めし、その状態でフード14のヒンジをボデー1側にボルト締め固定するようにすると、フード14の建付精度が一段と向上するようになる。
【0041】
この場合、図10に示すように、建付治具23にフード14そのものを位置決めするロケートピン25とは別に、フード14とフロントフェンダー3との間の隙間を規制するゲージ26を設けておくとより好ましいものとなる。また、必要に応じて上記矯正治具13と建付治具23とを一体化することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施の形態としてフロントエンドモジュールを有する自動車のボデー構造を示す前斜視図。
【図2】図1に示すフロントエンドモジュールの拡大図。
【図3】図1のボデーの組立手順を示す工程説明図。
【図4】図1に示すボデーの平面説明図。
【図5】フロントエンドモジュール組付時の要部正面説明図。
【図6】図3の矯正治具の詳細を示す正面図。
【図7】図6の矯正治具をフロントサイドメンバーに装着した状態を示す要部斜視図。
【図8】本発明の第2の実施の形態として矯正治具と建付治具とを併用した場合の平面図。
【図9】図8の側面説明図。
【図10】図8に示す建付治具の変形例を示す要部斜視図。
【図11】フロントエンドモジュールを採用したボデーの斜視図。
【符号の説明】
1…ボデー
2…エンジンコンパートメント
3…フロントフェンダー
4…フロントエンドモジュール
5…ラジエータコアサポート
7…ヘッドランプユニット
8…フロントサイドメンバー
9…フードリッジ
9a…フードリッジロア
9b…フードリッジアッパー
9c…フードリッジレインフォース
12…位置決め治具
13…矯正治具
14…フード
23…建付治具
38…ラジエータ

Claims (3)

  1. ラジエータコアサポートを母体として左右のヘッドランプユニットやラジエータをフロントエンドモジュールとして予めモジュール化し、このフロントエンドモジュールを塗装後の車体前面側より装着して該フロントエンドモジュールをフードリッジおよびフロントサイドメンバーの先端部にそれぞれ結合するようにしたフロントエンドモジュールの組み付け方法であって、
    車体組立工程において、左右のフロントサイドメンバー同士のなすスパンが設計基準値通りのものとなるようにそのフロントサイドメンバーを設計基準位置に位置決めする工程と、
    上記設計基準位置に位置決めされたフロントサイドメンバーに接合されているフードリッジロアとこのフードリッジロアに接合されているフードリッジアッパーとで形成されるフードリッジに対し、後工程にてフロントフェンダーが結合されることになるフードリッジレインフォースを接合する際に、フロントサイドメンバーとフードリッジレインフォースとのなすスパンが設計基準値通りのものとなるように両者の相対位置関係を確保した上でフードリッジレインフォースを接合する工程と、
    塗装後の車体にフロントエンドモジュールを組み付けるにあたり、フロントサイドメンバーを設計基準位置に位置決めすることによりフードリッジレインフォースとフロントサイドメンバーとのなすスパンが設計基準値通りのものとなるように再現し、その状態でフロントエンドモジュールを組み付ける工程と、
    を含むことを特徴とするフロントエンドモジュールの組み付け方法。
  2. フードリッジレインフォースはフードリッジアッパーに対してほぼ水平な接合面をもって接合されるものであることを特徴とする請求項1に記載のフロントエンドモジュールの組み付け方法。
  3. フロントサイドメンバーを設計基準位置に位置決めするに際して、そのフロントサイドメンバーの車幅方向の内側を位置決めする治具を用いることを特徴とする請求項1または2に記載のフロントエンドモジュールの組み付け方法。
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