JP3717057B2 - コネクタのサイドスペーサ構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、コネクタのサイドスペーサに関し、詳しくは端子收容室に接続端子を挿入する際、一定の挿入抵抗で接続端子を容易に挿入できるコネクタのサイドスペーサ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
図6に示したように、従来の雌型接続端子1は、銅合金の薄板を曲げ加工して箱型に成形された接触部1aを有している。図7に示したように、接触部1aのの上面には凸部1bが薄板の端部を曲げ加工して形成されている。
雌型接続端子1は、ハウジング本体2に形成された端子收容室2aに挿入され、端子收容室2a内に形成されたランス2bの前端突起部2cと凸部1bとを係合させ、雌型接続端子1の抜けが防止された状態でハウジング本体2内に保持されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、機器類の小型化が進むのに伴なってコネクタ自体の小型化要求されているが、上述した従来のコネクタでは、小型化したハウジング本体2及び雌型接続端子1の製造が難しい。特に、ランス2b及び凸部1bは非常に小さくなり、ランス2bの成形及び曲げ加工による凸部1bの形成が困難であるという問題があった。
また、小型化に伴いランス2bと凸部1bとの係合面積も小さくなって、係合力が不足したり、雌型接続端子1に抜け力が作用した場合、掛り代の少ない合成樹脂で製作されているランス2bが凸部1bによって削られ、ハウジング本体2内での雌型接続端子1の係止が不完全となるという問題があった。
また、雄型接続端子及び雌型接続端子1の接続を確実に保証することが難しいという問題があった。
【0004】
また、十分な係合力を持たせるために、雌型接続端子1に大きな突起部を形成してランス2bとの係合面積を増大させるようにしたものが提案されているが、該突起部が障害となって雌型接続端子1のハウジング本体2への挿入が難しくなり、小さな雌型接続端子1に十分大きな突起部を形成することが困難であった。
【0005】
本発明は、小型のコネクタであるにも係わらず、接続端子を容易にハウジング本体に挿入することができ、且つ接続端子を確実に係止してコネクタの中途嵌合を防止できるようにしたコネクタのサイドスペーサ構造を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1記載のコネクタのサイドスペーサ構造は、複数の端子收容室を有するハウジング本体の側部から装着され、前記端子收容室内に挿入された接続端子を一時仮係止する端子仮係止ランスと、複数の前記接続端子を一括して本係止する端子本係止部とを備えたコネクタのサイドスペーサ構造であって、
前記端子仮係止ランスの少なくとも一方の側端部の前方への傾斜角度は、前記接続端子の前端上面角部と、接続部の上面に形成された仮係止突起の前方上面角部とを結ぶ仮想線の傾斜角度より大きいことを特徴とする。
【0007】
前記構成のコネクタのサイドスペーサ構造によれば、接続端子をハウジング本体に挿入する際、接続端子の前端上面角部が必ず端子仮係止ランスの下面に当接して弾性力に抗して該端子仮係止ランスを上方に撓ませて挿入され、接続端子は端子仮係止ランスを接続端子の平坦な上面に摺動させながら挿入される。
従って、接続端子の挿入抵抗は、挿入が完了して接続端子の前端がハウジング本体の前壁に当接するまで一定の摺動抵抗であり、容易に挿入することができると共に、挿入完了は前壁への当接による挿入抵抗の急増によって確実に判別することができ、接続端子の中途嵌合状態を防止することができる。
【0008】
また、本発明の請求項2記載のコネクタのサイドスペーサ構造は、上記請求項1記載のサイドスペーサ構造であって、前記サイドスペーサは、前記端子仮係止ランスの少なくとも一方の側端部に、前記接続端子挿入時に該接続端子の前端が必ず当接する端子当て部を備えていることを特徴とする。
【0009】
前記構成のサイドスペーサ構造によれば、端子仮係止ランスの少なくとも一方の側端部に端子当て部が設けられ、接続端子の挿入時に該端子当て部に必ず接続端子の前端が当接して端子仮係止ランスを上方に撓ませるので、接続端子の接続部上面に形成された仮係止突起が端子仮係止ランスに当接することなく挿入され、挿入抵抗の変化がなく、容易に接続端子を挿入することができ、端子挿入性を大幅に向上させることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のコネクタのサイドスペーサ構造の一実施形態を図1乃至図5に基づいて詳細に説明する。図1は本発明のコネクタのサイドスペーサ構造の一実施形態を示す斜視図、図2は図1におけるサイドスペーサにより係止される接続端子の斜視図、図3は図1におけるサイドスペーサの仮係止状態を示す部分破断縦断面図、図4は図1におけるサイドスペーサの本係止状態を示す部分破断縦断面図、図5は図1におけるサイドスペーサと接続端子の当接状態を示す作用説明図である。
【0011】
本実施形態に適用されるコネクタは、サイドスペーサ30、ハウジング本体40、雌端子50とからなり、サイドスペーサ30はハウジング本体40の側部から装着される。すなわち、予めサイドスペーサ30をハウジング本体40に仮係止位置に装着させてから、端子收容室41内に雌端子50を挿入して、さらにサイドスペーサ30を本係止位置に押し込む。これにより、端子收容室41内に挿入された雌端子50を本係止してハウジング本体40からの抜けを防止するように構成されている。
【0012】
図1に示すように、サイドスペーサ30は、合成樹脂を射出成形して形成されており、断面U字型のアウター部材31から2本の板状の枝板32がU字型の底部から開放端に向かって平行に突設されている。この枝板32からは、該サイドスペーサ30をハウジング本体40に装着したとき、該ハウジング本体40の前端42に向かうに従って次第に下方に向かって傾斜する板状の端子仮係止ランス35及びブロック状の端子本係止部36とが交互に形成されている。
なお、端子仮係止ランス35は、ハウジング本体40に装着したとき該ハウジング本体40の前端42に近い側に枝板32から突設して設けられ、端子本係止部36はハウジング本体40の後端側に形成され、端子仮係止ランス35と端子本係止部36とが千鳥状に配置されている。
【0013】
端子仮係止ランス35の下面には、一方の側端部に前方への傾斜角度β(図5参照)の傾斜を持ったリブ状の端子当て部38が形成されている。アウター部材31の両開放端には、内側に向かってガイドリブ33が形成され、後述するハウジング本体40の係合溝43と係合して該ハウジング本体40に組付けられる。
【0014】
図3に示すように、ハウジング本体40は、合成樹脂を射出成形して形成されており、雌端子50を收容する複数(図に示す実施形態では4本)の端子收容室41が形成され、該端子收容室41の後端側から雌端子50を矢印A方向に挿入できるようになっている。また、端子收容室41の前端42に設けられた壁には、雄型接続端子(図示せず)を挿入する挿通穴45が形成されている。
【0015】
また、ハウジング本体40の上下面の先端側には、係合溝43が形成されると共に、側面側にはサイドスペーサ30の枝板32を挿入するための穴(図示せず)が形成されている。また、係合溝43にサイドスペーサ30のガイドリブ33を嵌合させながらサイドスペーサ30を押圧してハウジング本体40に組み付けるように構成されている。
【0016】
図2に示すように、雌端子50は、銅合金性の薄板を曲げ加工して形成されており、先端部の絶縁被覆14aが除去された芯線14bが芯線加締部50bにより、絶縁被覆14aが被覆加締部50aによって圧着されて電線14に接続されている。芯線加締部50bの前方には、角筒状の接続部50cが設けられ、該接続部50c上面の後端側中央には、ハウジング本体40への誤挿入を防止するための仮係止突起51が軸方向に形成されている。
【0017】
また、接続部50c上面の仮係止突起51後端には、仮係止溝53が形成され、仮係止溝53後端には、本係止突起52が形成されている。また、本係止突起52の後端には、本係止溝58が形成されている。仮係止溝53の前端53aが端子仮係止ランス35と係合し、本係止溝58の前端54が端子本係止部36と係合する。
【0018】
次に、本実施形態のサイドスペーサの作用を説明する。
図3に示すように、ハウジング本体40の係合溝43にサイドスペーサ30のガイドリブ33を嵌合させながら、ハウジング本体40の側部に形成された穴からサイドスペーサ30の枝板32を挿入する。すなわち、サイドスペーサ30を押圧することで、端子仮係止ランス35が端子收容室41内に位置する仮係止位置まで進入する。
【0019】
次に、雌端子50をハウジング本体40の後端(図3中左方向)から端子收容室41に矢印A方向に挿入すると、雌端子50の先端55が端子仮係止ランス35の端子当て部38に当接する。
図5に示すように、本実施形態のサイドスペーサ30の端子当て部38の前方への傾斜角度βは、雌端子50の前端上面角部56と仮係止突起51の前方上面角部57とを結ぶ仮想線Lの傾斜角度αより大きく設定されている。従って、仮係止突起51が端子当て部38に当接することはなく、必ず先端55が端子当て部38に当接する。
【0020】
図4に示すように、雌端子50を矢印A方向に押圧すると、端子仮係止ランス35は弾性力に抗して上方に撓んで逃げ、端子当て部38が接続部50c上面及び仮係止突起51の側部を摺動する。更に、雌端子50を矢印A方向に挿入すると、雌端子50の先端55がハウジング本体40の前端42の壁に当接する。
【0021】
ここで、端子仮係止ランス35は上方への撓みが復帰して仮係止溝53内に入り込み、仮係止溝53の前端53aが端子仮係止ランス35と係合して雌端子50が仮係止される。
すなわち、雌端子50挿入の全過程で、端子当て部38は仮係止突起51に当接することはなく、仮係止突起51の側部を摺動しながら挿入されるので、雌端子50には常に一定の挿入抵抗力が作用し、容易に挿入することができる。
また、雌端子50が最終位置まで挿入されると、雌端子50の先端55がハウジング本体40の前端42の壁に当接して挿入抵抗が急増するので、挿入作業完了を確実に感知することができる。
【0022】
次に、サイドスペーサ30をさらに押圧して、端子本係止部36が本係止溝58に挿入された本係止位置まで進入し、該端子本係止部36と本係止溝58の前端54とを係合させることで、雌端子50を本係止することができる。
【0023】
ところで、雌端子50が最終位置まで挿入されていないと、端子本係止部36は本係止溝58内に進入することはできない。従って、サイドスペーサ30がハウジング本体40の側方に突出した状態となるので、雌端子50の挿入が不完全であることが目視によって容易に検出でき、雌端子50の中途嵌合を防止することができる。
また、端子本係止部36と本係止溝58との係合面積は大きいので、雌端子50に抜け出し力が作用しても確実にハウジング本体40に係止される。
【0024】
なお、本実施形態のサイドスペーサ構造は、4個の雌端子50に適用される形態を一例に説明したが、多極数の雌端子50にも適用することができる。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように発明の請求項1記載のコネクタのサイドスペーサ構造によれば、接続端子をハウジング本体に挿入する際、接続端子の前端が必ず端子仮係止ランスの下面に当接し、弾性力に抗して該端子仮係止ランスを上方に撓ませて挿入され、接続端子は端子仮係止ランスを接続端子の上面の平坦部分に摺動させながら挿入される。
従って、接続端子の挿入抵抗は、挿入が完了してハウジング本体の前壁に接続端子が当接するまで、一定の摺動抵抗で容易に挿入することができると共に、挿入完了は前壁への当接による挿入抵抗の急増によって確実に判別することができる。よって、接続端子の挿入途中で挿入抵抗が増加して、挿入完了と誤って挿入作業を止めてしまう心配がなく、接続端子の中途嵌合状態を防止することができる。
【0026】
また、発明の請求項2記載のコネクタのサイドスペーサ構造によれば、端子仮係止ランスの少なくとも一方の側端部に端子当て部が設けられ、接続端子の挿入時に該端子当て部に必ず接続端子の前端が当接して端子仮係止ランスを上方に撓ませる。従って、接続端子の接続部上面に形成された仮係止突起が端子仮係止ランスに当接することなく挿入されるので、容易に接続端子を挿入することができ、端子挿入性を大幅に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコネクタのサイドスペーサ構造の一実施形態を示す斜視図である。
【図2】図1におけるサイドスペーサにより係止される接続端子の斜視図である。
【図3】図1におけるサイドスペーサの仮係止状態を示す部分破断縦断面図である。
【図4】図1におけるサイドスペーサの本係止状態を示す部分破断縦断面図である。
【図5】図1におけるサイドスペーサと接続端子の当接状態を示す作用説明図である。
【図6】従来のコネクタ構造を示す縦断面図である。
【図7】図6における接続端子の縦断面図である。
【符号の説明】
30 サイドスペーサ
32 枝板
35 端子仮係止ランス
36 端子本係止部
38 端子当て部
40 ハウジング本体
41 端子收容室
50 雌端子
50c 接続部
51 仮係止突起
52 本係止突起
55 接続端子の前端
56 接続端子の前端上面角部
57 仮係止突起の前方上面角部
L 接続端子の前端上面角部と仮係止突起の前方上面角部とを結ぶ仮想線
α 仮想線Lの傾斜角度
β 端子当て部の前方への傾斜角度
Claims (2)
- 複数の端子收容室を有するハウジング本体の側部から装着され、前記端子收容室内に挿入された接続端子を一時仮係止する端子仮係止ランスと、複数の前記接続端子を一括して本係止する端子本係止部とを備えたコネクタのサイドスペーサ構造であって、
前記端子仮係止ランスの少なくとも一方の側端部の前方への傾斜角度は、前記接続端子の前端上面角部と、接続部の上面に形成された仮係止突起の前方上面角部とを結ぶ仮想線の傾斜角度より大きいことを特徴とするコネクタのサイドスペーサ構造。 - 前記サイドスペーサは、前記端子仮係止ランスの少なくとも一方の側端部に、前記接続端子挿入時に該接続端子の前端が必ず当接する端子当て部を備えていることを特徴とする請求項1に記載のコネクタのサイドスペーサ構造。
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