JP6198793B2 - コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、端子をコネクタハウジングの端子収容室に収容するコネクタに関する。
従来、コネクタはコネクタハウジングの端子収容室内の所定位置に所定の姿勢で端子を収容するようになっている。
このようなコネクタは弾性係止ランスによって端子を端子収容室内の所定位置に係止する(例えば、特許文献1参照)。
特開2015−90830号公報
しかしながら、端子の接続相手端子との接続部分が円筒形状である場合、端子収容室内壁面がその端子形状に対応して円形状になるため、端子が回転方向に動き易くなり、端子が端子収容室の挿入完了位置まで挿入する際に干渉し難くすることにより端子収容室へ容易に挿入することができる形状であり、しかも、端子が端子収容室から引き抜かれることを防止することを主な機能とする弾性係止ランスでは、端子の回転を抑えることが難しいという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、接続相手端子との接続部分が円筒形状である端子であっても、端子収容室へ容易に挿入することができつつ、端子収容室内での端子の回転を確実に阻止することができるコネクタを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の請求項1に係るコネクタは、接続相手端子との接続部分となる円筒状の接続部と、該接続部と電線への加締め部との間を底面を連続するように連結し、前記底面を形成する底壁の両縁を前記接続部の円形状の端面に沿って起立した一対の起立壁を有する端子をコネクタハウジングの端子収容室に収容するコネクタにおいて、前記端子収容室への前記端子の挿入方向に直交方向で仮係止位置と本係止位置との間にスライド移動可能に前記コネクタハウジングに取り付け、仮係止位置にて、前記端子を前記端子収容室への挿入完了位置に誘導可能な円弧状曲面を挿入方向に直交方向に並んで形成するとともに隣り合う前記円弧状曲面を間に頂部を形成するように連続し、本係止位置にて前記頂部が前記一対の起立壁の間で前記底壁に向けて突出する位置に配置することによって前記端子を係止する端子ガイド/係止部を含む係止部材を有することを特徴とする。
また、本発明の請求項2に係るコネクタは、上記の発明において、前記端子収容室を前記係止部材のスライド移動方向に並んで複数形成し、前記端子ガイド/係止部は、前記複数の端子収容室に収容した複数の前記端子を係止するように複数の前記頂部をスライド移動方向に沿って並ぶように形成することを特徴とする。
また、本発明の請求項3に係るコネクタは、上記の発明において、前記係止部材は、仮係止位置から本係止位置へのスライド移動で、挿入方向に延びる直線を回転軸とする回転方向での正規の姿勢に対して傾いた前記端子の前記加締め部の底面に当接することによって、本係止位置にて前記頂部が前記一対の起立壁の間で前記底壁に向けて突出する係止位置になるように前記端子を回転する端子姿勢矯正当接面を形成した端子姿勢矯正部を有することを特徴とする。
本発明の請求項1に係るコネクタは、前記係止部材を仮係止位置に位置した状態で、前記端子を前記端子収容室に挿入すると、前記係止部材の前記円弧状曲面が前記端子を挿入完了位置まで誘導するガイド機能をなし、前記係止部材を仮係止位置から本係止位置にスライド移動すると、前記係止部材の前記頂部が前記一対の起立壁の間で前記底壁に向けて突出する位置に配置するので、前記端子に前記端子の挿入方向に延びる直線を回転軸とする回転方向に外力が作用することによって、前記端子が回転した場合、前記一対の起立壁の各起立壁の端縁面が前記円弧状曲面に当接することによって回転が阻止されるので、接続相手端子との接続部分が円筒形状である端子であっても、端子収容室へ容易に挿入することができつつ、端子収容室内での端子の回転を確実に阻止することができる。
本発明の請求項2に係るコネクタは、前記係止部材が前記複数の端子収容室に収容した複数の前記端子を係止するように複数の前記頂部をスライド移動方向に沿って並ぶように形成しているので、スライド移動方向に並ぶ前記複数の端子収容室に収容した前記複数の端子を、仮係止位置では挿入完了位置まで誘導することができ、本係止位置ではまとめて係止することができる。
本発明の請求項3に係るコネクタは、前記係止部材を仮係止位置から本係止位置へスライド移動すると、前記端子姿勢矯正部によって前記端子を挿入方向に延びる直線を回転軸とする回転方向での正規の姿勢に矯正することができるので、前記端子を回転方向での姿勢を気にせずに端子収容室の挿入完了位置まで挿入することができ、結果的に、前記端子を前記端子収容室に挿入する作業を容易にすることができる。
図1は、本発明の実施例1に係るコネクタの分解斜視図である。 図2は、コネクタの斜視図である。 図3は、コネクタの断面図であり、図中上段の端子収容室に端子を収容した状態を示した図である。 図4は、係止部材の斜視図である。 図5は、端子付き電線の斜視図である。 図6は、(a)が接続相手コネクタとの嵌合側正面から視たコネクタの正面図であり、(b)が係止部材挿入口側から視たコネクタの側面図であり、係止部材が仮係止位置にある状態を示した図である。 図7は、(a)が接続相手コネクタとの嵌合側正面から視たコネクタの正面図であり、(b)が係止部材挿入口側から視たコネクタの側面図であり、係止部材が本係止位置にある状態を示した図である。 図8は、(a)が図5(b)に示したコネクタのA−A線断面図を示し、(b)が図6(b)に示したコネクタのB−B断面図である。 図9は、端子が係止部材によって端子収容室内での回転を規制されることを説明するための図である。 図10は、本発明の実施例2に係るコネクタの分解斜視図である。 図11は、コネクタの断面図であり、図中上段の端子収容室に端子を収容した状態を示した図である。 図12は、図1に示した係止部材の斜視図である。 図13は、(a)が係止部材が仮係止位置にあるコネクタの断面図を示し、(b)が係止部材が本係止位置にあるコネクタの断面図である。 図14は、端子が係止部材によって端子収容室内で正規の姿勢に矯正されることを説明するための図である。
以下、図面を参照して、本発明に係るコネクタの好適な実施例を詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例1に係るコネクタ1の分解斜視図である。図2は、コネクタ1の斜視図である。図3は、コネクタ1の断面図であり、図中上段の端子収容室12に端子100を収容した状態を示した図である。図4は、係止部材50の斜視図である。図5は、端子付き電線CWの斜視図である。図6は、(a)が接続相手コネクタとの嵌合側正面から視たコネクタ1の正面図であり、(b)が係止部材挿入口14aa側から視たコネクタ1の側面図であり、係止部材50が仮係止位置にある状態を示した図である。図7は、(a)が接続相手コネクタとの嵌合側正面から視たコネクタ1の正面図であり、(b)が係止部材挿入口14aa側から視たコネクタ1の側面図であり、係止部材50が本係止位置にある状態を示した図である。図8は、(a)が図5(b)に示したコネクタ1のA−A線断面図を示し、(b)が図6(b)に示したコネクタ1のB−B断面図である。図9は、端子100が係止部材50によって端子収容室12内での回転を規制されることを説明するための図である。
本発明の実施例に係るコネクタ1は、例えば、カメラに用いるコネクタであり、接続相手端子との接続部分となる円筒状の接続部110と、接続部110と電線Wへの加締め部121との間を底面を連続するように連結し、底面を形成する底壁131aの両縁を接続部110の円形状の端面に沿って起立した一対の起立壁131b、131bを有する端子100をコネクタハウジング10の端子収容室12に収容するものである。
このコネクタ1は、端子収容室12に収容する端子100を電線Wの端末部に取り付けた複数の端子付き電線CWと、コネクタハウジング10と、端子100を端子収容室12内に係止する係止部材50と、コネクタハウジング10の不図示の接続相手コネクタとの嵌合部分を液密に封止する嵌合側シール部材20と、コネクタハウジング10の端子付き電線CWの電線引き出し口側を液密に封止する電線引き出し側シール部材30と、電線引き出し側シール部材30をコネクタハウジング10に固定しつつ電線引き出し側シール部材30の取り付け口を塞ぐカバー部材40と、を有する。
まず、端子付き電線CWについて説明する。
端子付き電線CWは、図5に示すように、加締め部120によって端子100を電線Wの端末部に固定するようになっている。
端子100は、金属板材を曲げ加工等することによって形成し、接続部110と、加締め部120と、連結部130と、を有する。
接続部110は、端子100の先端部分をなし、筒内に不図示の接続相手端子の接続部分を挿入することによって接続相手端子に接続するようになっている。
加締め部120は、電線Wの端末部の絶縁被覆W2を皮剥きすることによって露出した芯線部W1を加締める芯線加締め部121と、電線Wの絶縁被覆W2を皮剥ぎしていない部分を加締める被覆加締め部122と、を有する。
芯線加締め部121は、後述する第一連結部131の底壁131aに連続する底壁121aを有し、底壁121aの両縁に設けた一対の加締め片121b、121bの端面を略中央位置で合わせるようにして加締めることによって電線Wの芯線部W1に固定する部分である。
被覆加締め部122は、芯線加締め部121の底壁121aと連続する底壁122aを有し、底壁122aの両縁に設けた一対の加締め片122b、122bを電線Wの絶縁被覆W2を皮剥ぎしていない部分に加締めることによって電線Wに固定する部分である。
連結部130は、接続部110と芯線加締め部121との間を連結する第一連結部131と、芯線加締め部121と被覆加締め部122との間を連結する第二連結部132と、を有する。
第一連結部131は、接続部110と芯線加締め部121との間を底面を連続するように連結し、底面を形成する底壁131aと、底壁131aの両縁を接続部110の円形状の端面に沿って起立した一対の起立壁131b、131bと、を有する。
一対の起立壁131b、131bは、底壁131aから円弧状に屈曲して起立している。このため、一対の起立壁131b、131bの間に係止部材50の後述する頂部53が配置されると、端子100が端子収容室12内で回転した場合、起立壁131bの端縁面131cが係止部材50の後述する円弧状曲面52に当接し易いようになっている。
第二連結部132は、芯線加締め部121と被覆加締め部122との間を底面を連続するように連結する部分である。
次に、コネクタハウジング10について説明する。
コネクタハウジング10は、絶縁性の合成樹脂材からなり、複数の端子収容室12を形成した端子収容部11と、端子収容部11の一部外周を囲うようにフード状に形成したフード部13と、電線引き出し側シール部材30を保持収容するシール部材保持収容部16aと、カバー部材40を保持収容するカバー部材保持収容部16bと、を有する。
端子収容部11は、接続相手コネクタとの嵌合方向に向けてブロック状に突出したブロック状本体11aを有し、複数の端子収容室12をこのブロック状本体11aを嵌合方向に貫通するように形成している。
端子収容室12は、端子100の接続部110の外形に対応した略円状の内壁面を端子100の挿入方向に延びるように形成している。
この端子収容室12は、ブロック状本体11aの接続相手コネクタとの嵌合側端面に位置する開口が接続相手端子を挿入する接続相手端子挿入口12aとなり、ブロック状本体11aの逆側端面に位置する開口が端子100を挿入するための端子挿入口12bになっている。
なお、この実施例では、コネクタハウジング10は、ブロック状本体11aに、係止部材50のスライド移動方向に並ぶ3つの端子収容室12を2列並んで形成している。すなわち、コネクタハウジング10は、ブロック状本体11aに6つの端子収容室12を形成している。
また、端子収容部11は、係止部材50を端子収容室12への端子100の挿入方向に直交方向で仮係止位置と本係止位置との間にスライド移動可能に取り付けることができる係止部材スライド取付部14を有する。
係止部材スライド取付部14は、係止部材50を端子100の挿入方向に直交する方向でスライド移動させながら挿入することができるようにブロック状本体11aに形成した係止部材挿入空間14aと、係止部材50の後述する仮係止突起54、および、本係止突起55のそれぞれに係合することによって係止部材50を係止部材挿入空間14a内へのスライド移動方向で仮係止位置と本係止位置とで係止する位置決め係合部14bと、を有する。
係止部材挿入空間14aは、係止部材50のスライド移動方向に直交する断面の形状に対応した係止部材挿入口14aaをブロック状本体11aの一側面に形成し、その係止部材挿入口14aaから複数の端子収容室12を横切るようにして、端子100の挿入方向に直交方向にブロック状本体11aを貫通する空間である。
この係止部材挿入空間14aを形成する壁面は、各端子収容室12に対応する部分が端子収容室12の内壁面の形状に対応して円弧状の曲面14ab(図8参照)になっている。
位置決め係合部14bは、係止部材50の仮係止突起54、および、本係止突起55を嵌め込み可能な凹状に形成した部分である。この位置決め係合部14bは、係止部材50を係止部材挿入口14aaから挿入して、係止部材挿入空間14a内にスライド移動すると、係止部材50の仮係止突起54が係合することによって係止部材50を仮係止位置で係止する。
また、位置決め係合部14bは、係止部材50を仮係止位置からさらに係止部材挿入空間14aの内方にスライド移動すると、係止部材50の本係止突起55が係合することによって係止部材50を本係止位置で係止する。
フード部13は、接続相手コネクタの嵌合側端部外周面に沿って被さるようにして嵌合する部分であり、環状の嵌合側シール部材20をブロック状本体11aの基端位置まで通すことによってフード内に取り付けることができるようになっている。
このため、フード部13および嵌合側シール部材20によって、コネクタ1と接続相手コネクタとの嵌合部分を液密に封止することができるようになっている。
シール部材保持収容部16aは、端子収容部11の電線引き出し側の端面から電線引き出し方向に開口を向けるようにコネクタハウジング10に形成した周壁15によって形成する。すなわち、シール部材保持収容部16aは、周壁15によって形成した収容空間に電線引き出し側シール部材30を収容することによって電線引き出し側シール部材30を所定位置に保持する。
なお、電線引き出し側シール部材30は、周壁15の内周面外形寸法に比して僅かに大きい外形寸法に調整している。また、電線引き出し側シール部材30は、各端子収容室12に向けて端子付き電線CWを液密に挿通するための電線挿通孔30aを形成している。
このような電線引き出し側シール部材30は、弾性を利用して圧縮しつつ周壁15内の端子収容部11の電線引き出し側の端面まで押し込むことによって周壁15の開口を液密に封止する。
カバー部材保持収容部16bは、周壁15によって形成した収容空間のうち電線引き出し側シール部材30の収容位置に比して開口側に位置する収容空間を利用してカバー部材40を保持収容するようになっている。
なお、カバー部材40は、周壁15の内周面外形寸法に比して僅かに小さい外形寸法に調整している。また、カバー部材40は、電線引き出し側シール部材30に向けて各端子付き電線CWを周壁15の開口側から挿通するための電線挿通孔40aを形成している。
また、カバー部材40は、周壁15によって形成した収容空間16内に固定するため、周壁15に設けた不図示の係合部に係合する係合突起40bを有する。
このため、カバー部材40は、電線引き出し側シール部材30を端子収容部11の電線引き出し側の端面に向けて圧縮した状態で収容空間16内に保持することができるようになっている。
次に、係止部材50について説明する。
係止部材50は、端子収容室12への端子100の挿入方向に直交方向で仮係止位置と本係止位置との間にスライド移動可能にコネクタハウジング10に取り付け、仮係止位置にて、端子100を端子収容室12への挿入完了位置に誘導可能な円弧状曲面52を挿入方向に直交方向に並んで形成するとともに隣り合う円弧状曲面52を間に頂部53を形成するように連続し、本係止位置にて頂部53が一対の起立壁131b、131bの間で底壁131aに向けて突出する位置に配置することによって端子100を係止する端子ガイド/係止部51を含む。
この係止部材50は、絶縁性の合成樹脂材からなり、図4に示すように、端子ガイド/係止部51と、位置決め係合部14bに係合することによって係止部材50をスライド移動方向Dで仮係止位置および本係止位置に位置決め係止する仮係止突起54および本係止突起55と、作業者が係止部材50をスライド移動方向Dに移動操作するための操作部56と、を有する。
端子ガイド/係止部51は、板状のスライド本体51aにスライド移動方向に沿って並ぶように、かつ、スライド移動方向に沿った直線に線対称形状になるように設けている。
なお、この実施例では、端子ガイド/係止部51に頂部53を4つ形成している。この頂部53の数は、6つの端子収容室12に収容する6つの端子100の数に等しくなっていないが、頂部53は、全ての端子100に対応するように6つに形成するようにしてもよい。
仮係止突起54および本係止突起55は、スライド本体51aの基端側の端縁面に突起するように形成している。
操作部56は、スライド本体51aに対して係止部材50のスライド移動方向に直交するように連結する板状の操作本体部56aを有する。
作業者は、操作本体部56aの外表面を押圧することによって、係止部材50を仮係止位置から本係止位置にスライド移動することができる。
また、作業者は、操作本体部56aを引っ張ることによって、係止部材50を本係止位置から仮係止位置にスライド移動することができる。
次に、端子100を端子収容室12内に収容した後に係止部材50によって端子100を端子収容室12内に係止する手順について説明する。
なお、コネクタハウジング10は、係止部材50と、嵌合側シール部材20と、電線引き出し側シール部材30と、カバー部材40とを取り付け完了した状態である。また、係止部材50は、仮係止位置に配置している(図6参照)。
まず、作業者は、各端子付き電線CWの端子100をカバー部材40の電線挿通孔40aから挿入し、端子収容室12内の挿入完了位置まで押し込む。
このとき、係止部材50は、仮係止位置にあるため、係止部材50の各円弧状曲面52が係止部材挿入空間14aの円弧状の曲面14abと合わさって全体的に円状の内壁面を形成している。このため、端子100は、係止部材挿入空間14aでガタツクことなく端子収容室12の挿入完了位置までスムーズに移動することができる。すなわち、係止部材50の各円弧状曲面52が、端子100を挿入方向に誘導するガイド機能をなしている(図8(a)参照)。
作業者は、全ての端子収容室12に端子100を収容した後、係止部材50を本係止位置にスライド移動することによって各端子100を端子収容12室内に係止する(図7参照)。
これにより、係止部材50の各頂部53が端子収容室12に収容した端子100の一対の起立壁131b、131bの間で底壁131aに向けて突出する位置に配置する(図8(b)参照)。
この状態で、端子100に端子収容室12外に引き抜く外力が作用した場合、端子100の接続部110が頂部53に当接して端子100が端子収容室12外に引き抜かれないようになっている。
また、図9に示すように、端子100が挿入方向に延びる直線を回転軸とする回転方向に回転した場合、一対の起立壁131b、131bの各起立壁131bの端縁面131cが円弧状曲面52に当接することによって回転が阻止される。
ここで、端子100が回転した場合、底壁131aから円弧状に屈曲するようにして起立した起立壁131bの端縁面131cと、係止部材50の円弧状曲面52とが当接することになる。すなわち、起立壁131bの端縁面131cと、円弧状曲面52とは互いの面を当接し易い方向に向けているため、円弧状曲面52によって端子100の回転を確実に阻止することができるようになっている。
また、係止部材50を仮係止位置から本係止位置にスライド移動すると、複数の端子100が各端子収容室12内で係止される。
本発明の実施例1に係るコネクタ1は、係止部材50を仮係止位置に位置した状態で、端子100を端子収容室12に挿入すると、係止部材50の円弧状曲面52が端子100を挿入完了位置まで誘導するガイド機能をなし、係止部材50を仮係止位置から本係止位置にスライド移動すると、係止部材50の頂部53が一対の起立壁131b、131bの間で底壁131aに向けて突出する位置に配置するので、端子100に端子100の挿入方向に延びる直線を回転軸とする回転方向に外力が作用することによって端子100が回転した場合、一対の起立壁131b、131bの各起立壁131bの端縁面131cが円弧状曲面52に当接することによって回転が阻止されるので、接続相手端子との接続部分が円筒形状である端子100であっても、端子収容室12へ容易に挿入することができつつ、端子収容室12内での端子100の回転を確実に阻止することができる。
また、本発明の実施例1に係るコネクタ1は、係止部材50が複数の端子収容室12に収容した複数の端子100を係止するように複数の頂部53をスライド移動方向に沿って並ぶように形成しているので、スライド移動方向に並ぶ複数の端子収容室12に収容した複数の端子100を、仮係止位置では挿入完了位置まで誘導することができ、本係止位置ではまとめて係止することができる。
次に、図10−図14を用いて本発明の実施例2に係るコネクタについて説明する。
図10は、本発明の実施例2に係るコネクタ2の分解斜視図である。図11は、コネクタ2の断面図であり、図中上段の端子収容室12に端子100を収容した状態を示した図である。図12は、図1に示した係止部材60の斜視図である。図13は、(a)が係止部材60が仮係止位置にあるコネクタ2の断面図を示し、(b)が係止部材60が本係止位置にあるコネクタ2の断面図である。図14は、端子100が係止部材60によって端子収容室12内で正規の姿勢に矯正されることを説明するための図である。
この実施例2のコネクタ2は、係止部材60が端子100を端子収容室12内に係止するだけでなく、端子100を端子収容室12内での正規の係止姿勢に矯正する機能を有する点で、実施例1のコネクタ1と異なる。
なお、その他の構成は実施例1と同様であり、実施例1と同一構成部分には同一符号を付している。
係止部材60は、図12に示すように、端子ガイド/係止部51と、仮係止突起54および本係止突起55と、操作部56と、に加えてさらに、端子姿勢矯正部61と、を有する。
端子姿勢矯正部61は、仮係止位置から本係止位置へのスライド移動で、挿入方向に延びる直線を回転軸とする回転方向での係止姿勢に対して傾いた端子100の芯線加締め部121の底面に当接することによって、本係止位置にて頂部53が一対の起立壁131b、131bの間で底壁131aに向けて突出する係止位置になるように端子100を回転する端子姿勢矯正当接面61bを形成した部分である。
この端子姿勢矯正部61aは、端子ガイド/係止部51のスライド本体51aと重なるようにして係止部材60のスライド移動方向Dに延びるスライド本体61aを有し、このスライド本体61aに端子姿勢矯正当接面61bをスライド移動方向に沿って並ぶように、かつ、スライド移動方向に沿った直線に線対称形状になるように設けている。
端子姿勢矯正当接面61bは、より具体的には、仮係止位置から本係止位置へのスライド移動で、スライド移動方向前方側から後方側に向けて、芯線加締め部121の底面に当接開始する部分から上り傾斜状になるようにスライド本体61aに形成した面である。
なお、端子姿勢矯正当接面61bの傾斜角度、面形状等は、端子100の形状に応じて適宜調整するとよい。
次に、端子100を端子収容室12内に収容した後に係止部材60によって端子100を端子収容室12内に係止する手順について説明する。
なお、コネクタハウジング10は、係止部材60と、嵌合側シール部材20と、電線引き出し側シール部材30と、カバー部材40とを取り付け完了した状態である。また、係止部材60は、仮係止位置に配置している。
まず、作業者は、各端子付き電線CWの端子100をカバー部材40の電線挿通孔40aから挿入し、端子収容室12内の挿入完了位置まで押し込む。
このとき、係止部材60は、仮係止位置にあるため、係止部材60の各円弧状曲面52が係止部材挿入空間14aの円弧状曲面と合わさって全体的に円状の内壁面を形成している。このため、端子100は、係止部材挿入空間14aでガタツクことなく端子収容室12の挿入完了位置までスムーズに移動することができる。すなわち、係止部材60の各円弧状曲面52が、端子100を挿入方向に誘導するガイド機能をなしている(図13(a)参照)。
なお、端子100は、後に係止部材60によって挿入方向に延びる直線を回転軸とする回転方向での姿勢を正規の姿勢に矯正することができるので、回転方向での正規の姿勢に対して傾いた状態で収容されてもよい。このため、端子100は、回転方向での姿勢を気にせずに端子収容室12の挿入完了位置まで挿入することができる。
作業者は、全ての端子収容室12に端子100を収容した後、係止部材60を本係止位置にスライド移動することによって各端子100を端子収容室12内に係止する(図13(b)参照)。
このとき、端子100が挿入方向に延びる直線を回転軸とする回転方向での正規の姿勢に対して傾いた状態で端子収容室12内に収容されている場合、図14に示すように、係止部材60を仮係止位置から本係止位置に向けてスライド移動開始すると、端子姿勢矯正当接面61bが、芯線加締め部121の底面に当接開始する(図14(a)参照)。
さらに、係止部材60を本係止位置に向けてスライド移動すると、端子姿勢矯正当接面61bが、芯線加締め部121の外周面に接触しながらスライド移動するので、芯線加締め部121に端子100を回転する方向の外力が負荷されることによって端子100が回転する図14(b)参照)。
さらに、係止部材60を本係止位置までスライド移動すると、端子100の頂部53が一対の起立壁131b、131bの間で底壁131aに向けて突出する係止位置になるように端子100が回転する。
この状態で、端子100は、係止部材60の端子ガイド/係止部51によって係止される。
本発明の実施例2に係るコネクタ2は、実施例1のコネクタ1と同様に、接続相手端子との接続部分が円筒形状である端子100であっても、端子収容室12へ容易に挿入することができつつ、端子収容室12内での端子100の回転を確実に阻止することができ、しかも、係止部材50を仮係止位置から本係止位置へスライド移動すると、端子姿勢矯正部61によって端子100を挿入方向に延びる直線を回転軸とする回転方向での正規の姿勢に矯正することができるので、端子100を回転方向での姿勢を気にせずに端子収容室12の挿入完了位置まで挿入することができ、結果的に、端子100を端子収容室12に挿入する作業を容易にすることができる。
なお、本発明の実施例1、2に係るコネクタ1、2は、コネクタハウジング10に6つの端子収容室12を形成するものを例示したが、端子収容室12の数はこれに限らず、コネクタハウジング10に少なくとも1つの端子収容室12を形成するものであればよい。なお、この場合、係止部材50、60は、端子収容室12に対応した数で端子ガイド/係止部51の頂部53、あるいは、端子姿勢矯正部61の端子姿勢矯正当接面61bを形成するとよい。
また、本発明の実施例1、2に係るコネクタ1、2は、端子100の加締め部120が芯線加締め部121と、被覆加締め部122と、を有し、これら2箇所の加締め部分によって電線Wの端末部に加締めるものを例示したが、これに限らず、第一連結部131に相当する部分があれば加締め部120が1箇所だけであってもよい。
以上、本発明者によってなされた発明を、上述した発明の実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、上述した発明の実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能である。
1、2 コネクタ
10 コネクタハウジング
11 端子収容部
11a ブロック状本体
12 端子収容室
12a 接続相手端子挿入口
12b 端子挿入口
13 フード部
14 係止部材スライド取付部
14a 係止部材挿入空間
14aa 係止部材挿入口
14ab 曲面
14b 位置決め係合部
15 周壁
16 収容空間
16a シール部材保持収容部
16b カバー部材保持収容部
20 嵌合側シール部材
30 電線引き出し側シール部材
30a 電線挿通孔
40 カバー部材
40a 電線挿通孔
40b 係合突起
50、60 係止部材
51 端子ガイド/係止部
51a スライド本体
52 円弧状曲面
53 頂部
54 仮係止突起
55 本係止突起
56 操作部
56a 操作本体部
61 端子姿勢矯正部
61a スライド本体
61b 端子姿勢矯正当接面
100 端子
110 接続部
120 加締め部
121 芯線加締め部
121a 底壁
121b 加締め片
122 絶縁加締め部
122a 底壁
122b 加締め片
130 連結部
131 第一連結部
131a 底壁
131b 起立壁
131c 端縁面
132 第二連結部
CW 端子付き電線
W 電線
W1 芯線部
W2 絶縁被覆

Claims (3)

  1. 接続相手端子との接続部分となる円筒状の接続部と、該接続部と電線への加締め部との間を底面を連続するように連結し、前記底面を形成する底壁の両縁を前記接続部の円形状の端面に沿って起立した一対の起立壁を有する端子をコネクタハウジングの端子収容室に収容するコネクタにおいて、
    前記端子収容室への前記端子の挿入方向に直交方向で仮係止位置と本係止位置との間にスライド移動可能に前記コネクタハウジングに取り付け、仮係止位置にて、前記端子を前記端子収容室への挿入完了位置に誘導可能な円弧状曲面を挿入方向に直交方向に並んで形成するとともに隣り合う前記円弧状曲面を間に頂部を形成するように連続し、本係止位置にて前記頂部が前記一対の起立壁の間で前記底壁に向けて突出する位置に配置することによって前記端子を係止する端子ガイド/係止部を含む係止部材
    を有することを特徴とするコネクタ。
  2. 前記端子収容室を前記係止部材のスライド移動方向に並んで複数形成し、
    前記端子ガイド/係止部は、
    前記複数の端子収容室に収容した複数の前記端子を係止するように複数の前記頂部をスライド移動方向に沿って並ぶように形成する
    ことを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記係止部材は、
    仮係止位置から本係止位置へのスライド移動で、挿入方向に延びる直線を回転軸とする回転方向での正規の姿勢に対して傾いた前記端子の前記加締め部の底面に当接することによって、本係止位置にて前記頂部が前記一対の起立壁の間で前記底壁に向けて突出する係止位置になるように前記端子を回転する端子姿勢矯正当接面を形成した端子姿勢矯正部
    を有することを特徴とする請求項1または2に記載のコネクタ。
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