JP2020155222A - コネクタ - Google Patents

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一英 池谷
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光 安間
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Sho Kasuya
匠 粕谷
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Abstract

【課題】リテーナの変形を抑制し、リテーナによる端子の係止を確実に維持させることが可能なコネクタを提供すること。【解決手段】メス端子17を収容する端子収容室45が形成された接続部44を有するメスハウジング13と、接続部44に対して側方から装着されて端子収容室45に収容されたメス端子17を係止するリテーナ25と、を備え、接続部44は、上部及び下部の少なくとも一方に、リテーナ25の装着方向に沿うガイドレール145を有し、リテーナ25は、接続部44の上部及び下部に沿って配置される一対の板状部111,113と、板状部111,113における接続部44への装着側と反対側を連結する連結部115と、を有し、板状部111,113の少なくとも一方には、接続部44にリテーナ25を装着する際に、ガイドレール145と係合するスライドレール147が装着方向に沿って形成されている。【選択図】図8

Description

本発明は、コネクタに関する。
端子が収容される端子収容室を有する接続部に対して側方からリテーナを装着することで、端子収容室に収容された端子をリテーナで係止するハウジングを備えたコネクタが知られている(例えば、特許文献1、2参照)。
特開2010−73375号公報 特開2000−252000号公報
上記のコネクタでは、端子収容室に対する端子の挿入が不完全な半挿入状態であるとリテーナのランスが端子に干渉して装着ができず、このことから、作業者は、端子の半挿入状態を認識することが可能である。
ところで、接続部に対して側方から装着されるリテーナは、一側部で開口した断面視でU字状に形成されている。このため、接続部に装着されたリテーナに外力が作用したり、電線が引っ張られて端子からリテーナのランスに負荷がかかると、リテーナが開いて端子の係止が不十分となるおそれがある。また、端子収容室に対して端子の半挿入状態でリテーナを接続部へ無理に押し込むと、リテーナの開口側が端子に乗り上げて開いてしまい、端子の挿入が不完全であるにも関わらず、接続部にリテーナが装着されてしまうおそれがある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、リテーナの変形を抑制し、リテーナによる端子の係止を確実に維持させることが可能なコネクタを提供することにある。
前述した目的を達成するために、本発明に係るコネクタは、下記(1)〜(3)を特徴としている。
(1) 端子を収容する端子収容室が形成された接続部を有するハウジングと、
前記接続部に対して側方から装着されて前記端子収容室に収容された前記端子を係止するリテーナと、
を備え、
前記接続部は、上部及び下部の少なくとも一方に、前記リテーナの装着方向に沿うガイドレールを有し、
前記リテーナは、前記接続部の上部及び下部に沿って配置される一対の板状部と、前記板状部における前記接続部への装着側と反対側を連結する連結部と、を有し、
前記板状部の少なくとも一方には、前記接続部に前記リテーナを装着する際に、前記ガイドレールと係合するスライドレールが前記装着方向に沿って形成されている
ことを特徴とするコネクタ。
(2) 前記スライドレールは、前記リテーナにおける前記装着方向の前端側に設けられている
ことを特徴とする(1)に記載のコネクタ。
(3) 前記リテーナは、
前記接続部に対して仮係止位置と本係止位置とに配置され、
少なくとも前記仮係止位置で前記端子収容室への前記端子の挿入を許可するとともに前記端子収容室に挿入された前記端子を係止する第一係止部と、
前記本係止位置で前記端子収容室に挿入された前記端子の後端に配置されて前記端子を係止する第二係止部と、を備える
ことを特徴とする(1)または(2)に記載のコネクタ。
上記(1)の構成のコネクタによれば、接続部にリテーナを装着する際に、接続部に形成されたガイドレールとリテーナに形成されたスライドレールとが係合される。したがって、接続部に装着されたリテーナに作用する外力や電線が引っ張られることでかかる端子からの負荷によって、リテーナの板状部同士が開いて端子の係止が不十分となったり、リテーナが接続部から外れるような不具合を抑制できる。
また、端子が半挿入状態のときにリテーナを強く押し込んで移動させようとしても、ガイドレールとスライドレールとの係合によってリテーナの板状部同士の開きが抑制されるため、無理に移動させることができない。つまり、端子収容室に対して端子が半挿入状態のときに、リテーナが変形して板状部同士が開いて装着されてしまうことで、端子の半挿入状態が認識できなくなることも抑制できる。
つまり、リテーナの変形を抑制し、リテーナによる端子の係止を確実に維持させることができる。
上記(2)の構成のコネクタによれば、スライドレールが、板状部同士が開きやすい装着方向の前端側に設けられているので、接続部に対するリテーナの装着時及び装着後における板状部同士の開きを効果的に抑制できる。
上記(3)の構成のコネクタによれば、リテーナを接続部に対して仮係止位置に配置させることで、端子収容室に対して端子を挿入して第一係止部で係止させることができる。さらに、この状態からリテーナを接続部に対して本係止位置に配置させることで、端子収容室に挿入された端子を第二係止部で係止させることができる。また、リテーナを移動させて本係止位置へ配置させる際に、端子収容室へ挿入した端子が半挿入状態であると、第二係止部が端子の後端へ入らず端子と干渉することで、端子の半挿入状態を認識することができる。また、端子が半挿入状態のときにリテーナを本係止位置へ強く押し込んで移動させようとしても、ガイドレールとスライドレールとの係合によってリテーナの板状部同士の開きが抑制されるため、本係止位置へ無理に移動させることができない。したがって、端子の半挿入状態におけるリテーナの装着不良を抑制できる。
本発明によれば、リテーナの変形を抑制し、リテーナによる端子の係止を確実に維持させることが可能なコネクタを提供できる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という。)を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
図1は、相手側コネクタに嵌合された本実施形態に係るコネクタの斜視図である。 図2は、本実施形態に係るコネクタの斜視図である。 図3は、本実施形態に係るコネクタの分解斜視図である。 図4は、相手側コネクタに対する嵌合状態のコネクタの縦断面図である。 図5は、メス端子の挿入前におけるコネクタの縦断面図である。 図6は、接続部及びリテーナの斜視図である。 図7は、リテーナの後方側から視た斜視図である。 図8は、リテーナが装着された接続部を嵌合方向に沿って断面視した斜視図である。 図9は、接続部に対するリテーナの装着状態を示す図であって、図9(a)は、リテーナが仮係止位置に配置された状態の横断面図、図9(b)は、リテーナが本係止位置に配置された状態の横断面図である。 図10は、接続部に対するリテーナの装着状態を示す図であって、図10(a)は、リテーナが仮係止位置に配置された状態の接続部を嵌合方向に直交する方向に断面視した斜視図、図9(b)は、リテーナが本係止位置に配置された状態の接続部を嵌合方向に直交する方向に断面視した斜視図である。 図11は、相手側コネクタに対する嵌合前の縦断面図である。 図12は、相手側コネクタに対する嵌合途中の縦断面図である。 図13は、相手側コネクタに対する嵌合途中の縦断面図である。 図14は、相手側コネクタに対する嵌合状態の縦断面図である。
以下、本発明に係る実施の形態の例を、図面を参照して説明する。
図1は、相手側コネクタに嵌合された本実施形態に係るコネクタの斜視図である。図2は、本実施形態に係るコネクタの斜視図である。図3は、本実施形態に係るコネクタの分解斜視図である。図4は、相手側コネクタに対する嵌合状態のコネクタの縦断面図である。なお、以下では、相手側コネクタと嵌合する方向を前方(嵌合方向前方)として説明する。同様に、相手側コネクタから離間する方向を後方(嵌合方向後方)、嵌合方向と略直交するコネクタ高さ方向(高さ方向)の一側(図4の上方)を上方、他側(図4の下方)を下方、嵌合方向及びコネクタ高さ方向と略直交するコネクタ幅方向(幅方向)を左右方向として説明する。
(コネクタ11の概略構成)
図1から図4に示すように、コネクタ11は、筒状のメスハウジング(ハウジング)13と、筒状のオスハウジング(相手側ハウジング)15と、メスハウジング13に収容されるメス端子(端子)17と、オスハウジング15に収容されるオス端子19と、メスハウジング13の外面に嵌合方向でスライド可能に装着される筒状のCPA(嵌合保証部材)21と、メスハウジング13に装着される環状のシール部材23と、メスハウジング13に装着されるリテーナ25とを備えて構成される。本実施形態のコネクタ11は、二対のメス端子17とオス端子19とをそれぞれ接続させるものであり、メスハウジング13には2個のメス端子17が収容され、オスハウジング15には2個のオス端子19が収容される。
(オスハウジング15)
オスハウジング15は、合成樹脂製であって、例えば車両等に搭載された図示しない電気機器の器壁に直結されている。オスハウジング15は、器壁に対応する基端部27と、基端部27から嵌合方向に延出する円筒状のフード部29とを有している。基端部27には、有底の空間31が形成されており、この空間31の奥側には嵌合方向に向かって突出するタブ状のオス端子19が固定されている。
フード部29の外周の上面には、上係止突起33が突出して設けられる。上係止突起33は、後方に向かって突出高さが増大する上傾斜面35と、上傾斜面35の上端(後端)と連なり、前後方向に沿って延びる上平坦面37と、上平坦面37の後端と連なり、略垂直に切り立つ上係止面39とを有している。同様に、フード部29の外周の下面には、下係止突起34が突出して設けられる。下係止突起34は、後方に向かって突出高さが増大する下傾斜面36と、下傾斜面36の下端(後端)と連なり、前後方向に沿って延びる下平坦面38と、下平坦面38の後端と連なり、略垂直に切り立つ下係止面40とを有している。上係止突起33と下係止突起34とは上下略対称に形成され、嵌合方向において、上傾斜面35と下傾斜面36とは略同範囲に、上平坦面37と下平坦面38とは略同範囲にそれぞれ配置されている。
(メスハウジング13)
図5は、メス端子の挿入前におけるコネクタの縦断面図である。
図5に示すように、メスハウジング13は、筒状のインナーハウジング41と、インナーハウジング41の外周面と間隔をあけてこの外周面を包囲する筒状のアウターハウジング43とを連ねて形成される。メスハウジング13は、合成樹脂製であって、インナーハウジング41の外周面とアウターハウジング43の内周面との隙間には、オスハウジング15のフード部29が挿入される。
インナーハウジング41には、後方からメス端子17が挿入される2つの端子収容室45が形成される。各端子収容室45は、インナーハウジング41の先端部に形成された挿入口47を介して外部に開放され、各挿入口47からタブ状のオス端子19が挿入される。
端子収容室45に挿入されて収容されるメス端子17は、電線18の端部に接続されている。メス端子17は、オス端子19が挿入されることでオス端子19と電気的に接続される角筒状の電気接続部71と、電線18の端部に圧着されて電線18の導体と電気的に接続される電線接続部73とを有している。電気接続部71には、その下部に、係止片部75が突設されている。また、メス端子17が接続された電線18には、メス端子17との接続端に、ゴム栓77が装着されている。ゴム栓77は、端子収容室45に嵌め込まれることで、端子収容室45をシールする。
インナーハウジング41は、アウターハウジング43の前端面よりも前方に張り出して形成され、アウターハウジング43に包囲されたインナーハウジング41の円筒状の外周面にシール部材23が装着される。アウターハウジング43の先端部分は、外周にリテーナ25が装着される接続部44とされており、この接続部44は、リテーナ25とともにオスハウジング15に嵌合されて接続される。接続部44におけるリテーナ25の装着部分は、メスハウジング13のアウターハウジング43からオスハウジング15への嵌合方向へ突出されている。
メスハウジング13の外周面には、弾性変位可能なハウジングアーム51が形成される。ハウジングアーム51は、門型に形成され、メスハウジング13の外周面に片持ち状に支持されている。ハウジングアーム51は、インナーハウジング41の外周面と略平行にオスハウジング15に向かって延在する左右一対の弾性アーム片53と、各弾性アーム片53の前端部同士を幅方向に架橋する係止片55とを有している。係止片55は、両ハウジング13,15の嵌合時に、オスハウジング15の上係止突起33を係止する。
ハウジングアーム51は、その後端部を支点として、係止片55が上方(外方)に揺動して弾性変位(撓み変形)可能になっている。ハウジングアーム51は、一対の弾性アーム片53の前端部にそれぞれ片持ち状に支持され、後方に向かって延出する門型のロックアーム57が連設されている。ロックアーム57は、ハウジングアーム51の係止状態の解除時に押圧される操作部59を有しており、操作部59は弾性アーム片53よりも高い位置に配置されている。
メスハウジング13は、アウターハウジング43の前端上部の左右両端から立ち上がって幅方向を横断し、係止片55を外側(上方)から覆うメスハウジングブリッジ61を有している。メスハウジングブリッジ61は、オスハウジング15の上傾斜面35による係止片55の弾性変位を許容する位置であって、係止片55の移動範囲の外側(上方)近傍に配置されている。
(リテーナ25)
図6は、接続部及びリテーナの斜視図である。図7は、リテーナの後方側から視た斜視図である。図8は、リテーナが装着された接続部を嵌合方向に沿って断面視した斜視図である。図9は、接続部に対するリテーナの装着状態を示す図であって、図9(a)は、リテーナが仮係止位置に配置された状態の横断面図、図9(b)は、リテーナが本係止位置に配置された状態の横断面図である。図10は、接続部に対するリテーナの装着状態を示す図であって、図10(a)は、リテーナが仮係止位置に配置された状態の接続部を嵌合方向に直交する方向に断面視した斜視図、図9(b)は、リテーナが本係止位置に配置された状態の接続部を嵌合方向に直交する方向に断面視した斜視図である。
図6から図8に示すように、リテーナ25は、幅方向の一方(側方)が開口するU状断面のリテーナ本体105と、リテーナ本体の前端を覆う前板部107とを有する。リテーナ25は、合成樹脂製であり、前板部107には、2つの挿入口109が形成されている。挿入口109は、リテーナ25が後述する本係止位置に配置された状態でインナーハウジング41の挿入口47と連通し、挿入口47,109からオス端子19が挿入される。
リテーナ本体105は、上下に離間して相対向する一対の板状部111,113と、上側の板状部111の端縁と下側の板状部113の端縁とを連結する連結部115とを一体的に有する。上側の板状部111の開口側の端縁には、嵌合方向に沿って直線状に延びるリテーナ突起117が下方へ突設されている。
接続部44の上面には、隔壁119を挟んで並ぶ本係止溝121と仮係止溝123とが設けられ、隔壁119と本係止溝121と仮係止溝123とは、嵌合方向に沿って直線状に延びる。本係止溝121は、接続部44の上面から突出する接続部44の側壁上端部127と隔壁119との間に区画され、仮係止溝123は、接続部44の上面から突出する溝形成突起129と隔壁119との間に区画される。
リテーナ25の下側の板状部113には、内側へ向かって突出するランス(第1係止部)141及び本係止突起(第2係止部)143が形成されている。ランス141は、本係止突起143よりも端子収容室45へのメス端子17の挿入方向の前方側に設けられている。ランス141は、その先端が、挿入方向の前方側へ向かって上側の板状部111側へ突出するように傾斜されて弾性変形可能とされている。
接続部44には、その先端における上面部分に、板状のガイドレール145が形成されている。このガイドレール145は、接続部44に対して先端側が連設されており、接続部44に対するリテーナ25の装着方向に沿って延在されている。このガイドレール145は、リテーナ25の装着方向の前端側に設けられている。
また、リテーナ25には、その先端における上側の板状部111に、板状のスライドレール147が形成されている。このスライドレール147は、リテーナ25の上側の板状部111に対して後端側が連設されており、接続部44に対するリテーナ25の装着方向に沿って延在されている。このスライドレール147は、リテーナ25の装着方向の前端側に設けられている。
接続部44のガイドレール145とリテーナ25のスライドレール147とは、接続部44にリテーナ25を装着する際に、装着方向にわたって互いに係合される。
リテーナ25を接続部44へ装着する場合、リテーナ25の側方の開口を僅かに拡げ、開口に接続部44を入り込ませるようにリテーナ25を接続部44の側方から押し込んで幅方向(装着方向)へ移動させる。リテーナ25を装着方向へ移動させると、リテーナ突起117は、図9(a)に示すように、溝形成突起129を乗り越えて仮係止溝123に進入して係止(仮係止位置)する。そして、さらに装着方向へ移動させると、図9(b)に示すように、隔壁119を乗り越えて本係止溝121に進入して係止する(本係止位置)。
接続部44に対してリテーナ25が仮係止位置に配置されると、リテーナ25のランス141が端子収容室45に配置される。また、接続部44に対してリテーナ25が本係止位置に配置されると、リテーナ25の本係止突起143がランス141とともに端子収容室45に配置される。
また、図10(a)に示すように、接続部44に対してリテーナ25が仮係止位置に配置されると、接続部44のガイドレール145にリテーナ25のスライドレール147が係合する。さらに、図10(b)に示すように、仮係止位置のリテーナ25が押し込まれて本係止位置へ移動する際にも、接続部44のガイドレール145とリテーナ25のスライドレール147とが互いに係合した状態に維持される。
(CPA21)
CPA21は、合成樹脂製であって、メスハウジング13に後方から被せられ、嵌合方向にスライド可能に装着されている。CPA21には、幅方向に間隔をあけて立ち上がる左右1対の側壁87と、各側壁87の上端部同士を架橋する支持壁89とが形成され、支持壁89の中央部には、オスハウジング15に向かって延在するCPA上アーム91が形成される。
CPA上アーム91は、支持壁89に片持ち状に支持されており、オスハウジング15のフード部29に向かって下方に傾倒して設けられる。CPA上アーム91の先端部には、下方に延出する上係止爪93が形成され、上係止爪93の下部前面には傾斜面95が形成される。CPA上アーム91は、後端部を支点として、上係止爪93が上方(外方)に揺動して弾性変位(撓み変形)可能になっている。CPA21は、メスハウジング13に装着されると、CPA上アーム91の上係止爪93がロックアーム57の操作部59を乗り越えてハウジングアーム51の係止片55の後端部に当接する。そして、両ハウジング13,15の嵌合時には係止片55の後端部を嵌合方向(前方)に押圧する。
CPA21は、CPA上アーム91と対向する位置(略180度離れた位置)に片持ち状に支持され、オスハウジング15に向かって延在するCPA下アーム99を有している。CPA下アーム99の先端部には、CPA21の内方に延出する下係止爪101が形成され、下係止爪101の上部前面には傾斜面103が形成される。CPA下アーム99は、CPA上アーム91と同様に、後端部を支点として下係止爪101が下方(外方)に揺動して弾性変位(撓み変形)可能になっている。
(コネクタ11の組立手順)
次に、本実施形態のコネクタ11の組立手順を説明する。
まず、メスハウジング13にシール部材23を装着し、リテーナ25をアウターハウジング43から張り出した接続部44の仮係止位置に装着する。すると、リテーナ25のランス141が端子収容室45に配置された状態となる。続いて、メスハウジング13の端子収容室45に電線18が接続されたメス端子17を後方から挿入する。すると、メス端子17は、その電気接続部71に形成された係止片部75がランス141を乗り越えて挿入方向の前方側へ配置される。これにより、メス端子17は、ランス141によって係止されて端子収容室45に収容された状態に維持される。
次に、リテーナ25を本係止位置まで押し込んでスライドさせる。すると、リテーナ25の本係止突起143がメス端子17の電気接続部71の後端側に入り込み、これにより、メス端子17はランス141とともにリテーナ25に係止される。
このように、リテーナ25は、仮係止位置に配置されることで、端子収容室45へのメス端子17の挿入を許容するとともに、挿入されたメス端子17を係止して抜け止めし、本係止位置に配置されることで、端子収容室45に対してメス端子17を抜け止めする。
ここで、仮係止位置のリテーナ25を本係止位置へ押し込む際に、メス端子17が半挿入状態であると、リテーナ25の本係止突起143がメス端子17の電気接続部71に干渉する。つまり、メス端子17が半挿入状態のときは、リテーナ25を本係止位置へ押し込むことができないことから、作業者は、メス端子17が半挿入状態であることを認識することができる。
(コネクタ11の嵌合手順)
次に、本実施形態のコネクタ11の嵌合手順を説明する。
図11は、相手側コネクタに対する嵌合前の縦断面図である。図12及び図13は、相手側コネクタに対する嵌合途中の縦断面図である。図14は、相手側コネクタに対する嵌合状態の縦断面図である。
図11に示すように、メスハウジング13に後方からCPA21を装着し、CPA21を前方に移動させる。すると、CPA上アーム91が係止片55と当接し、メスハウジング13はCPA21とともに前方に移動する。この状態でCPA21を嵌合方向(前方)に押し込む。すると、オスハウジング15のフード部29にメスハウジング13のインナーハウジング41が挿入され、オス端子19の先端部が挿入口47に挿入された状態となる。
CPA21を嵌合方向にさらに押し込むと、ハウジングアーム51の係止片55は、上係止突起33の上傾斜面35に到達して乗り上がり、上傾斜面35上の摺動を開始し、ハウジングアーム51は、係止片55が上傾斜面35に押し付けられて上方に弾性変形する。これにより、上傾斜面35にはハウジングアーム51の復元力が作用し、オスハウジング15は、メスハウジング13によって嵌合方向と反対方向に付勢され、メスハウジング13は、オスハウジング15から反作用を受ける。その結果、CPA21を掴んでいる手を離すと、メスハウジング13はCPA21とともに嵌合方向と反対方向に押し戻される。
図12に示すように、CPA21を嵌合方向にさらに押し込むと、CPA上アーム91の上係止爪93は、上係止突起33の上傾斜面35に到達して乗り上がり、上傾斜面35上の摺動を開始する。そして、CPA上アーム91は、上係止爪93が上傾斜面35に押し付けられて上方に弾性変形する。これにより、上傾斜面35にはCPA上アーム91の復元力が作用し、オスハウジング15は、CPA21によって嵌合方向と反対方向に付勢され、CPA21は、オスハウジング15から反作用を受ける。また、CPA上アーム91の上係止爪93が上係止突起33の上傾斜面35上の摺動を開始した時点では、ハウジングアーム51の係止片55も上傾斜面35上を未だ摺動中である。メスハウジング13は、係止片55の弾性変位による上傾斜面35からの反作用も受ける。さらに、CPA上アーム91の上係止爪93が上傾斜面35上の摺動を開始するのと略同じタイミングで、CPA下アーム99の下係止爪101が下係止突起34の下傾斜面36上の摺動を開始する。そして、CPA下アーム99は、下係止爪101が下傾斜面36に押し付けられて下方に弾性変形する。これにより、下傾斜面36にはCPA下アーム99の復元力が作用し、オスハウジング15は、CPA21によって嵌合方向と反対方向に付勢され、CPA21は、オスハウジング15から反作用を受ける。
図13に示すように、CPA21を嵌合方向にさらに押し込むと、ハウジングアーム51の係止片55は、上傾斜面35を乗り越えて上平坦面37に到達する。これにより、ハウジングアーム51の復元力は上傾斜面35に作用しなくなり、ハウジングアーム51は、オスハウジング15を押し戻すことができなくなる。従って、CPA21は、上係止爪93の弾性変位による上傾斜面35からの反作用と、下係止爪101の弾性変位による下傾斜面36からの反作用とを受ける。
図14に示すように、係止片55が上平坦面37を通過すると、係止片55は復元変位して上係止突起33の上係止面39に係止され、両ハウジング13,15は互いにロックされた状態(コネクタ嵌合状態)となる。係る嵌合完了の時点では、CPA上アーム91の上係止爪93は未だ上傾斜面35に位置し、CPA下アーム99の下係止爪101も下傾斜面36に位置する。従って、CPA21は、上係止爪93の弾性変位による上傾斜面35からの反作用と、下係止爪101の弾性変位による下傾斜面36からの反作用とを係属して受ける。
続いて、上係止爪93は、上平坦面37を通過し、上係止突起33に係止された係止片55を乗り越えた後、復元変位して、係止片55を挟む姿勢で上係止面39に係止される(図4参照)。このように、CPA上アーム91が上係止突起33に係止された状態では常に両ハウジング13,15がロック状態となっているから、CPA上アーム91の嵌合によって、両ハウジング13,15の嵌合が保証される。また、係止片55は、上係止突起33と上係止爪93との間に挟まれるため、メスハウジング13の外れが抑制される。なお、下係止爪101は、下平坦面38を通過した後、上係止爪93の係止と略同じタイミングで、復元変位して下係止突起34の下係止面40に係止される。
ところで、メスハウジング13の接続部44に対して側方から装着されるリテーナ25は、開口側が開きやすい断面視でU字状に形成されている。このため、接続部44に装着されたリテーナ25に外力が作用したり、電線18が引っ張られてメス端子17からリテーナ25に負荷がかかると、リテーナ25が開いてメス端子17の係止が不十分となるそれがある。また、端子収容室45に対するメス端子17の挿入が不完全な半挿入状態でリテーナ25を無理に強く押し込むと、リテーナ25は、開口側が開いて本係止突起143がメス端子17の電気接続部71を乗り上げてしまう。このため、メス端子17が半挿入状態であるにも関わらず、接続部44に装着されてしまうおそれがある。
これに対して、本実施形態に係るコネクタ11では、メスハウジング13の接続部44にリテーナ25を装着する際に、接続部44に形成されたガイドレール145とリテーナ25に形成されたスライドレール147とが、装着方向にわたって係合される。したがって、接続部44に装着されたリテーナ25に作用する外力や電線18が引っ張られることでかかるメス端子17からの負荷によって、リテーナ25の板状部111,113同士が開いてメス端子17の係止が不十分となったり、リテーナ25が接続部44から外れるような不具合を抑制できる。
また、メス端子17が半挿入状態のときにリテーナ25を本係止位置へ強く押し込んで移動させようとしても、ガイドレール145とスライドレール147との係合によってリテーナ25の板状部111,113同士の開きが抑制される。このため、本係止位置へ無理に移動させることができない。つまり、端子収容室45に対してメス端子17が半挿入状態のときに、リテーナ25が変形して板状部111,113同士が開いて装着されてしまうことで、メス端子17の半挿入状態が認識できなくなることも抑制できる。
つまり、リテーナ25の変形を抑制し、リテーナ25によるメス端子17の係止を確実に維持させることができる。
特に、スライドレール147が、板状部111,113同士が開きやすい装着方向の前端側に設けられているので、接続部44に対するリテーナ25の装着時及び装着後における板状部111,113同士の開きを効果的に抑制できる。
尚、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
例えば、本実施形態では、CPA21を備えたコネクタ11を例にとって説明したが、本発明はCPA21を備えないコネクタにも適用可能である。
ここで、上述した本発明に係るコネクタの実施形態の特徴をそれぞれ以下[1]〜[3]に簡潔に纏めて列記する。
[1] 端子(メス端子17)を収容する端子収容室(45)が形成された接続部(44)を有するハウジング(メスハウジング13)と、
前記接続部(44)に対して側方から装着されて前記端子収容室(45)に収容された前記端子(メス端子17)を係止するリテーナ(25)と、
を備え、
前記接続部(44)は、上部及び下部の少なくとも一方に、前記リテーナ(25)の装着方向に沿うガイドレール(145)を有し、
前記リテーナ(25)は、前記接続部(44)の上部及び下部に沿って配置される一対の板状部(111,113)と、前記板状部(111,113)における前記接続部(44)への装着側と反対側を連結する連結部(115)と、を有し、
前記板状部(111,113)の少なくとも一方には、前記接続部(44)に前記リテーナ(25)を装着する際に、前記ガイドレール(145)と係合するスライドレール(147)が前記装着方向に沿って形成されている
ことを特徴とするコネクタ。
[2] 前記スライドレール(147)は、前記リテーナ(25)における前記装着方向の前端側に設けられている
ことを特徴とする[1]に記載のコネクタ。
[3] 前記リテーナ(25)は、
前記接続部(44)に対して仮係止位置と本係止位置とに配置され、
少なくとも前記仮係止位置で前記端子収容室(45)への前記端子(メス端子17)の挿入を許可するとともに前記端子収容室(45)に挿入された前記端子(メス端子17)を係止する第一係止部(ランス141)と、
前記本係止位置で前記端子収容室(45)に挿入された前記端子(メス端子17)の後端に配置されて前記端子(メス端子17)を係止する第二係止部(本係止突起143)と、を備える
ことを特徴とする[1]または[2]に記載のコネクタ。
11:コネクタ
13:メスハウジング(ハウジング)
17:メス端子(端子)
25:リテーナ
44:接続部
45:端子収容室
111,113:板状部
115:連結部
141:ランス(第1係止部)
143:本係止突起(第2係止部)
145:ガイドレール
147:スライドレール

Claims (3)

  1. 端子を収容する端子収容室が形成された接続部を有するハウジングと、
    前記接続部に対して側方から装着されて前記端子収容室に収容された前記端子を係止するリテーナと、
    を備え、
    前記接続部は、上部及び下部の少なくとも一方に、前記リテーナの装着方向に沿うガイドレールを有し、
    前記リテーナは、前記接続部の上部及び下部に沿って配置される一対の板状部と、前記板状部における前記接続部への装着側と反対側を連結する連結部と、を有し、
    前記板状部の少なくとも一方には、前記接続部に前記リテーナを装着する際に、前記ガイドレールと係合するスライドレールが前記装着方向に沿って形成されている
    ことを特徴とするコネクタ。
  2. 前記スライドレールは、前記リテーナにおける前記装着方向の前端側に設けられている
    ことを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記リテーナは、
    前記接続部に対して仮係止位置と本係止位置とに配置され、
    少なくとも前記仮係止位置で前記端子収容室への前記端子の挿入を許可するとともに前記端子収容室に挿入された前記端子を係止する第一係止部と、
    前記本係止位置で前記端子収容室に挿入された前記端子の後端に配置されて前記端子を係止する第二係止部と、を備える
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のコネクタ。
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