JP4076691B2 - 二重係止コネクタ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、二重係止コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
サイドリテーナ型の二重係止コネクタとして、リテーナにテーパ面を設けて、そのリテーナをハウジングに装着するときに端子金具が半挿入の状態にあると、そのテーパ面が端子金具のスタビライザの後端縁に摺接しつつその端子金具を正規挿入位置へと押し込むようにしたものがある。このようなサイドリテーナ型のコネクタは、例えば、実開昭61−90174号公報に開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、通常スタビライザの端縁部分は端子金具を金属板からプレス加工する際の破断面のままとなっているため、リテーナのテーパ面との間の抵抗が大きく、端子金具を円滑に押し込むことができないという問題があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、半挿入状態の端子金具をリテーナによって正規挿入位置へと円滑に押し込むことのできる二重係止コネクタを提供するところにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するための請求項1の発明に係る二重係止コネクタは、端子金具を収容可能でかつその端子金具を抜止状態で係止する一次係止手段を備えたキャビティとこのキャビティに対して交差する方向に設けられたリテーナ装着孔とを備えたハウジングと、角筒部を有しかつこの角筒部の後端側上部に前記キャビティへの挿入案内用のスタビライザが、その板面を角筒部の側面に沿いつつ前記角筒部より上方に突出した状態で一対が切り起こされ、かつこのスタビライザの後端縁には傾斜面が形成された端子金具と、前記ハウジングの側方から前記リテーナ装着孔に挿入可能な挿入部を有しかつこの挿入部には前記キャビティに対して対応してガイド部が突設されるとともに、その全体は前記ハウジングに対し前記端子金具を前記キャビティ側へ挿入可能な仮係止位置と前記スタビライザの後端縁に係止して二次係止を行う本係止位置との間で移動可能に装着され、さらに前記端子金具が半挿入状態であるときには、その全体が前記仮係止位置から前記本係止位置へ移動するときに前記傾斜面と摺接して前記端子金具を正規挿入位置へと押し込み可能なテーパ面が前記ガイド部に形成されてなるリテーナとからなる二重係止コネクタであって、前記リテーナが前記仮係止位置にあるときには、前記ガイド部は前記キャビティに対して前記角筒部の後方の幅方向中央部で前記角筒部より上方に位置することによって前記端子金具の前記キャビティへの挿入を許容するが、前記リテーナが本係止位置に移動したときには前記ガイド部は前記スタビライザの後方に入り込んで係止し、前記ガイド部は後端側から前端側へ幅寸法が大きくされ、かつその前端部分の幅寸法は前記両スタビライザ間の幅寸法より僅かに小さくされていて、前記リテーナが前記仮係止位置にあるときに前記端子金具が前記キャビティ内へ挿入される際には、前記端子金具は前記ガイド部を前記両スタビライザ間に入り込ませつつ挿入がなされる一方、前記挿入部には係止突起が設けられており、この係止突起が前記ハウジング側の保持突起に係合することで前記リテーナが前記仮係止位置に保持されるようになっているところに特徴を有する。
【0005】
【発明の作用および効果】
請求項1の発明によれば、リテーナをハウジングに装着するときに、端子金具が半挿入状態にある場合には、テーパ面がスタビライザの後端縁に設けられた傾斜面に摺接しつつ端子金具を正規挿入位置へと押し込む。スタビライザの傾斜面がリテーナのテーパ面と摺接するようにすることで、両者間の抵抗が少なくなり、端子金具を円滑に押し込むことができる。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態について図1から図14を参照しつつ説明する。
本実施形態の二重係止コネクタ10は、ハウジング11と、このハウジング11に装着される複数本の雄側端子金具40と、サイドリテーナ30(以下、リテーナと呼ぶ)とから構成されている。なお、以下の図面においては、説明の便宜上雄側端子金具40の一部について図示を省略している。
【0007】
ハウジング11は、図1から図5に示すように、合成樹脂材によって箱形に形成されている。ハウジング11の前部には図示しない相手側コネクタを嵌合可能な角筒状のフード部12が設けられ、後部には雄側端子金具40を収容可能なキャビティ13が上下2段複数個ずつ並設されている。各キャビティ13は前後に開口しており、その後側の開口は雄側端子金具40を挿入可能な端子挿入口15とされている。また、各キャビティ13の底面には、上下に撓み変形可能なランス16(本発明の「一次係止手段」に相当)が設けられており、このランス16の上面に突設された抜止突起16Aが雄側端子金具40に係止することで雄側端子金具40の抜止めがなされるようになっている。
【0008】
また、ハウジング11の側面には、後端側やや上寄りの位置に装着凹部17が凹設されている。この装着凹部17から上下の各キャビティ13に対して上方に交差するように一対のリテーナ装着孔18が設けられている。各リテーナ装着孔18には、装着凹部17側から後述するリテーナ30の挿入部31を挿入可能とされている。また、図5に示すように、下側のリテーナ装着孔18の上面は、装着凹部17側から一部切り欠かれており、そこに開口側(装着凹部17側)と奥側とに一対の保持突起19A,19Bが突設されている。これらの保持突起19A,19Bは後述のようにリテーナ30をハウジング11に対して所定の位置に保持するためのものである。
【0009】
リテーナ30は、合成樹脂材により形成されており、図6から図8に示すように、全体としてコの字形状をなし、左右方向に細長い板状の上下一対の挿入部31と両挿入部31の側端部を垂直に連結する連結部32とから構成されている。リテーナ30は、各挿入部31を装着凹部17側からリテーナ装着孔18内へ挿入した状態でハウジング11に装着される。このときのリテーナ30のハウジング11に対する位置には差し込み深さの浅い仮係止位置(図12参照)と、奥まで差し込まれた本係止位置(図1参照)との2つの位置が設定されている。下側の挿入部31の上面には係止突起34が突設されており、この係止突起34がハウジング11側の保持突起19Aまたは19Bに係合することでリテーナ30が仮係止位置または本係止位置に保持されるようになっている。
【0010】
また、各挿入部31の底面には、各キャビティ13に対応して前後方向に細長いガイド部35が突設されている。挿入部31と各ガイド部35の後端縁にはそれぞれ後端側へ上り勾配になる案内面36A,36Bが形成されており、これらによって後述する雄側端子金具40のタブ部41をキャビティ13の奥側へ案内できるようになっている。また、各ガイド部35は、後端側から前端側へ幅寸法がやや大きくされており、その前端部分の幅寸法は後述する雄側端子金具40の一対のスタビライザ45間の幅寸法よりも僅かに小さくされている。さらに、各ガイド部35の前面には、連結部32側へ行くほど前端側へ向かう(図1において右上がり方向)テーパ面38が形成されている。
【0011】
一方、雄側端子金具40は、導電性の金属板材にプレス加工を施すことによって形成されている。図9から図11に示すように、雄側端子金具40の前端にはタブ部41が設けられ、雄側端子金具40をキャビティ13に装着したときには、このタブ部41がフード部12内に突出して図示しない相手側の雌側端子金具と接続可能となっている。また、雄側端子金具40の後端にはバレル部42が形成され、ここには電線50の被覆とその被覆から剥き出した芯線をかしめ固定できるようになっている。タブ部41とバレル部42との間には、全体として筒状の角筒部43が形成されている。この角筒部43の底面にはランス16の抜止突起16Aと係合可能な抜止受部44が凹設されている。さらに、角筒部43の後端側上部には、左右両側端から一対のスタビライザ45が垂直に立設されている。各スタビライザ45の後端縁部分はほぼ垂直に形成されており、その後端縁の図10において右側、即ちこの雄側端子金具40をキャビティ13に装着したときにリテーナ30の挿入される側には、凸状の丸みを帯びた傾斜面46が形成されている。この傾斜面46は後述するようにリテーナ30のテーパ面38との接触面となっている。
【0012】
本実施形態の構成は以上であり、次にその作用を説明する。
二重係止コネクタ10を組み立てるには、まずハウジング11の装着凹部17より各リテーナ装着孔18内にそれぞれリテーナ30の挿入部31を挿入する。すると、リテーナ30の係止突起37が保持突起19Aを弾性的に乗り越えて互いに係合し、リテーナ30が仮係止位置(図12に示す位置)に保持される。この仮係止位置においては、各ガイド部35はキャビティ13に対して幅方向中央に位置している。
【0013】
次に、バレル部42に電線50をかしめ付けた雄側端子金具40を端子挿入口15よりキャビティ13内へと挿入する。雄側端子金具40を挿入していくと、ガイド部35が一対のスタビライザ45の間に入り込む。このガイド部35はキャビティ13の奥側へ向かうに従って幅広に形成されているため、雄側端子金具40を奥方へ差し込むにつれて左右方向について姿勢が真っ直ぐに矯正される。
【0014】
さらに、角筒部43の底面がランス16の抜止突起16Aに当接してランス16を下方に撓み変形させる。雄側端子金具40が正規挿入位置(図12の左側に示した雄側端子金具40の位置)まで挿入されると、ランス16が上方に復帰変形するとともに抜止突起16Aが抜止受部44に入り込んで係合し雄側端子金具40が一次係止状態となる。このとき、雄側端子金具40が正規挿入位置まで挿入されずに半挿入の状態(図12の右側に示した雄側端子金具40の状態)になっていると、抜止突起16Aが抜止受部44に係合せずランス16は角筒部43の底面に当たって撓み変形したままである。
【0015】
次に、リテーナ30を仮係止位置よりリテーナ装着孔18の奥側へと押し込む。すると、各ガイド部35が各雄側端子金具40における図示左側のスタビライザ45の後方に入り込む。このとき、いずれかの雄側端子金具40が半挿入位置にあると、図13において右側の雄側端子金具40に示すように、その雄側端子金具40のスタビライザ45にガイド部35のテーパ面38が当接する。より詳細には、図14に示すように、ガイド部35のテーパ面38がスタビライザ45後端縁に設けられた傾斜面46に当接する。そして、リテーナ30を押し込むにつれ、テーパ面38と傾斜面46とが互いに摺接しつつ雄側端子金具40がテーパ面38に沿ってキャビティ13の奥側へと押し込まれる。
【0016】
こうして、リテーナ30がリテーナ装着孔18の奥まで押し込まれると、図1に示すように、半挿入状態にあった雄側端子金具40も他の雄側端子金具40と同様に正規挿入位置に至り、ランス16の抜止突起16Aが抜止受部44に係合して一次係止がなされる。さらに、リテーナ30の係止突起37がハウジング11の保持突起19Bに係合し、リテーナ30が本係止位置に保持されるとともに、各雄側端子金具40のスタビライザ45の後方にガイド部35が入り込んで係止することで全ての雄側端子金具40が二次係止された状態となる。
【0017】
以上のように、本実施形態によれば、リテーナ30を本係止位置に装着するときに、雄側端子金具40が半挿入状態にある場合には、テーパ面38がスタビライザ45の後端縁に設けられた傾斜面46に摺接しつつ雄側端子金具40を正規挿入位置へと押し込む。スタビライザ45の傾斜面46がリテーナ30のテーパ面38と摺接するようにしたことで、両者間の抵抗が少なくなり、雄側端子金具40を円滑に押し込むことができる。特に本実施形態では、傾斜面46が凸状の丸みを帯びているため、傾斜面を平坦に形成した場合と比べてテーパ面38との接触面が少なく、従って抵抗もさらに少なくなっている。
【0018】
本発明の技術的範囲は、上記した実施形態によって限定されるものではなく、例えば、次に記載するようなものも本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、雄側の雄側端子金具40が装着される雄側のコネクタ10について示したが、本発明は雌側端子金具が装着される雌側のコネクタについても適用できる。また、装着される端子金具の本数は上記実施形態のものに限定されない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の二重係止コネクタの一部切欠正断面図
【図2】二重係止コネクタの側断面図
【図3】ハウジングの正断面図
【図4】ハウジングの側面図
【図5】ハウジングの背面図
【図6】リテーナの背面図
【図7】リテーナの底面図
【図8】リテーナの側面図
【図9】雄側端子金具の側面図
【図10】雄側端子金具の平面図
【図11】雄側端子金具の正面図
【図12】リテーナが仮係止位置にあるときの二重係止コネクタの一部切欠平断面図
【図13】リテーナを仮係止位置より本係止位置へと押し込む過程における二重係止コネクタの一部切欠平断面図
【図14】リテーナのガイド部と雄側端子金具のスタビライザとの接触部分を示す部分拡大平断面図
【符号の説明】
10…二重係止コネクタ
11…ハウジング
13…キャビティ
16…ランス(一次係止手段)
18…リテーナ装着孔
30…リテーナ
38…テーパ面
40…端子金具
45…スタビライザ
46…傾斜面
Claims (1)
- 端子金具を収容可能でかつその端子金具を抜止状態で係止する一次係止手段を備えたキャビティとこのキャビティに対して交差する方向に設けられたリテーナ装着孔とを備えたハウジングと、
角筒部を有しかつこの角筒部の後端側上部に前記キャビティへの挿入案内用のスタビライザが、その板面を角筒部の側面に沿いつつ前記角筒部より上方に突出した状態で一対が切り起こされ、かつこのスタビライザの後端縁には傾斜面が形成された端子金具と、
前記ハウジングの側方から前記リテーナ装着孔に挿入可能な挿入部を有しかつこの挿入部には前記キャビティに対して対応してガイド部が突設されるとともに、その全体は前記ハウジングに対し前記端子金具を前記キャビティ側へ挿入可能な仮係止位置と前記スタビライザの後端縁に係止して二次係止を行う本係止位置との間で移動可能に装着され、さらに前記端子金具が半挿入状態であるときには、その全体が前記仮係止位置から前記本係止位置へ移動するときに前記傾斜面と摺接して前記端子金具を正規挿入位置へと押し込み可能なテーパ面が前記ガイド部に形成されてなるリテーナとからなる二重係止コネクタであって、
前記リテーナが前記仮係止位置にあるときには、前記ガイド部は前記キャビティに対して前記角筒部の後方の幅方向中央部で前記角筒部より上方に位置することによって前記端子金具の前記キャビティへの挿入を許容するが、前記リテーナが本係止位置に移動したときには前記ガイド部は前記スタビライザの後方に入り込んで係止し、
前記ガイド部は後端側から前端側へ幅寸法が大きくされ、かつその前端部分の幅寸法は前記両スタビライザ間の幅寸法より僅かに小さくされていて、前記リテーナが前記仮係止位置にあるときに前記端子金具が前記キャビティ内へ挿入される際には、前記端子金具は前記ガイド部を前記両スタビライザ間に入り込ませつつ挿入がなされる一方、
前記挿入部には係止突起が設けられており、この係止突起が前記ハウジング側の保持突起に係合することで前記リテーナが前記仮係止位置に保持されるようになっていることを特徴とする二重係止コネクタ。
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