JP3503243B2 - 車体下部構造 - Google Patents

車体下部構造

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JP3503243B2 JP04600995A JP4600995A JP3503243B2 JP 3503243 B2 JP3503243 B2 JP 3503243B2 JP 04600995 A JP04600995 A JP 04600995A JP 4600995 A JP4600995 A JP 4600995A JP 3503243 B2 JP3503243 B2 JP 3503243B2
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    • B60K13/00Arrangement in connection with combustion air intake or gas exhaust of propulsion units
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車体下部構造に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】自動車にあっては、路面干渉等による車
体の損傷を防止するためにエンジンルームの下方にアン
ダーカバーが取り付けられているものがある。
【0003】上記アンダーカバーは、車体前方からの外
気を、路面とエンジンルーム下部との間にスムーズに流
通させ空力特性を向上させる機能をも有しているが、こ
のようなアンダーカバーの機能に着目して、アンダーカ
バーを用いて流過する外気の向きを積極的に変化させ、
フロアパネルの下方に配置された各種機能部品を冷却す
るようにしたものが知られている(この構造は、例えば
特開平5−330457号公報に示されている)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の車体下部構造にあっては、アンダーカバーの上方の
高温の空気とアンダーカバーの下方の冷却用空気とが混
合すると、冷却用空気の温度が上昇し、各種機能部品の
冷却効果が低下してしまうという問題がある。
【0005】とりわけ、前記機能部品が車体後部のフロ
アパネル下に配置された燃料タンクであるような場合に
は、配置場所によっては同じくフロアパネル下に配索さ
れる高温のエキゾーストチューブの放射熱を受けること
もあって、燃料タンクを冷却するのは困難なものとなっ
ている。
【0006】そこで、この発明は、車体後方に配置され
た各種機能部品を効率良く冷却することができる車体下
部構造を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載した発明
によれば、エンジンルームの下方にアンダーカバーが
り付けられ、フロアパネルの車幅方向中央部にフロアト
ンネル部が形成され、フロアトンネル部内に排気系部品
が配索されている車体下部構造において、フロアトンネ
ル部内に、フロアパネルと上記排気系部品との間に介在
する遮熱板を設けて、遮熱板とフロアパネルとの間に冷
却風通路が形成され、上記アンダーカバーは排気系部品
の下方に位置すると共に上方に膨出する外気導入ダクト
を備えており、このアンダーカバーの後端とフロアトン
ネル部の前端との間に、アンダーカバーの上記外気導入
ダクトとフロアトンネル部内の上記冷却風通路とを接続
すると共に、外気導入ダクトから取り込まれた空気を上
方に変向させながらフロアトンネル部内の冷却風通路に
送り込む導風ダクトが設けられている。
【0008】請求項2に記載した発明によれば、請求項
1に記載した発明において、燃料タンクが車体後部のフ
ロアパネルの下方に配置され、この燃料タンクの下方に
前記排気系部品が配索され、この燃料タンクと排気系部
品との間にタンク遮熱板が配置されて燃料タンクとタン
ク遮熱材との間にタンク冷却風通路が形成され、このタ
ンク冷却風通路が前記冷却風通路に接続されている。
【0009】請求項3に記載した発明によれば請求項1
あるいは2に記載した発明において、前記アンダーカバ
ーに形成された外気導入ダクトの上壁の側部が車幅方向
外側にゆく程下方に向かって傾く傾斜面として形成さ
れ、この傾斜角度が、アンダーカバーの後端が取り付け
られるフロントサスペンションメンバの側部の傾斜角度
と一致している。
【0010】請求項4に記載した発明によれば請求項2
あるいは3に記載した発明において、上記タンク冷却風
通路に、上記冷却風通路からの冷却風を燃料タンクの下
面、側面へと導くエアガイドが設けられている。
【0011】請求項5に記載した発明によれば請求項4
に記載した発明において、上記エアガイドが、上記遮熱
板に連なり燃料タンクの幅方向に延びるガイド板とこの
ガイド板の上面に立設されたベーンとを有している。
【0012】請求項6に記載した発明によれば請求項5
に記載した発明において、上記ベーンには燃料タンクの
前壁と下壁とを支持する保持部が設けられている。
【0013】
【作用】請求項1に記載した発明によれば、アンダーカ
バーの外気導入ダクトから取り込まれた外気はアンダー
カバーの上方に位置する排気系部品からの熱の影響を受
けず、導風ダクトによってフロアトンネル部内に形成さ
れた冷却風通路へ案内される。ここで、フロアトンネル
部内には上記排気系部品が配索されているが、この排気
系部品から放射される熱は、遮熱板によって区画された
冷却風通路に放射されることはなく、したがって、フロ
アトンネル後方の各種機能部品を効率良く冷却できる。
【0014】請求項2に記載した発明によれば、上記作
用に加え前記アンダーカバーの外気導入ダクトから導風
ダクトによってフロアトンネル部内の冷却用通路を流れ
る冷却用空気はタンク冷却用通路に流れ込むため、燃料
タンクは排気系部品からの放射熱に晒されることはな
く、効率良く冷却される。
【0015】請求項3に記載した発明によれば、上記請
求項1あるいは2の作用に加えアンダーカバーの上方を
流れる高温の空気はアンダーカバーの傾斜面及びこのア
ンダーカバーの傾斜面に連なるフロントサスペンション
メンバの前縁部分に沿って車幅方向外側に流出し、外部
へ排出され、アンダーカバー下を後方に流れる冷却用空
気と混合するのを防止する。
【0016】請求項4,5に記載した発明によれば、請
求項2,3の作用に加え、冷却風通路からの冷却風はエ
アガイドによって燃料タンクの下面、側面へと乱れなく
均等に導かれ、燃料タンクの冷却効果を高める。
【0017】請求項6に記載した発明によれば、請求項
5の作用に加え、燃料タンクを確実に支持することを可
能とする。
【0018】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面と共に説明す
る。
【0019】図1は、車体下部に設けられた排気系部品
としてのエキゾーストチューブ1とその周囲の部材を示
したものである。尚、図1中FRは車体前側を示す。
【0020】同図において、2はセンターメンバを示
し、このセンターメンバ2は車幅方向略中央部に前後方
向に沿って配設されている。センターメンバ2の前端は
図示しないラジェータコアサポートに取り付けられ、セ
ンターメンバ2の後端は車幅方向に沿って配設されたフ
ロントサスペンションメンバ3に取り付けられている。
【0021】センターメンバ2の下方には路面干渉から
車体を保護し空力特性を向上させるためのアンダーカバ
ー4が設けられている。尚、アンダーカバー4はエンジ
ンの下方に配置されるが、車体フロントノーズの下方に
はフロントアンダーカバー4aが設けられている。
【0022】図2に示すように、アンダーカバー4の上
方にはエキゾーストチューブ1がセンターメンバ2の左
側(車体前側から見て)に配置されており、アンダーカ
バー4にはセンターメンバ2の右側(車体前側から見
て)において上方に膨出形成された外気導入ダクト5が
形成されている。
【0023】前記エキゾーストチューブ1は上記アンダ
ーカバー4の上方を通り、フロントサスペンションメン
バ3の下方からフロアパネル6のフロアトンネル部7内
に配索され、車体後部においては、フロアパネル6の下
方に配置された燃料タンク8の下方に配索されている。
【0024】尚、図1に示すようにエキゾーストチュー
ブ1の中途部には排気系部品としてのキャタライザ9が
介装され、エキゾーストチューブ1の後端にはマフラ1
0が取り付けられている。
【0025】図4に示すように、フロアトンネル部7内
には、フロアパネル6とエキゾーストチューブ1との間
に遮熱板11が介装され、遮熱板11とフロアパネル6
との間に冷却風通路12が形成されている。
【0026】ここで、上記遮熱板11は図示しないブラ
ケットにより、あるいは直接的にフロアトンネル部7の
内側壁に取り付けられることによって固定されている。
また、遮熱板11は、前記キャタライザ9に対応する部
位では、図4に鎖線で示すようにその大きさが異なって
おり、エキゾーストチューブ1を遮熱する部分とは分離
した遮熱板11Aとして構成されている。
【0027】そして、フロアトンネル部7の前端とアン
ダーカバー4の後端との間には、アンダーカバー4の上
記外気導入ダクト5とフロアトンネル部7内の前記冷却
風通路12とを接続する導風ダクト13が設けられてい
る。
【0028】具体的に説明すると、この導風ダクト13
は、フロントサスペンションメンバ3の後方からフロア
トンネル部7内に挿入され、その後端が前記遮熱板11
Aの上壁に接合されている。導風ダクト13の前端部
は、図3に示すようにエキゾーストチューブ1を上方か
ら囲むように凸設された遮熱部13Aと、前記アンダー
カバー4の外気導入ダクト5の後端に対応する位置に凹
設されたダクト部13Bとがクランク状に一体成形され
ており、このダクト部13Bは後方にゆく程その底部が
上方へ変位して導風ダクト13の後端部においては消失
している。
【0029】このように構成された導風ダクト13によ
ってアンダーカバー4の外気導入ダクト5とフロアトン
ネル部7内に形成された冷却風通路12とが連結されて
いる。
【0030】図1,5に示すように、燃料タンク8の下
壁8Aにはエキゾーストチューブ1を配索するために逃
げ用の凹部8Bが形成されている。エキゾーストチュー
ブ1と燃料タンク8の下壁8Aとの間にはタンク遮熱板
14が配置されており、このタンク遮熱板14と燃料タ
ンク8の下壁8Aとの間にはタンク冷却風通路15が形
成されている。
【0031】上記タンク遮熱板14の前端と前記遮熱板
11の後端とを近接させることで、前記タンク冷却風通
路15と前記冷却風通路12とが接続されている。
【0032】尚、上記フロアパネル6の後部は、前部に
比較して地上高が高くなっているが、このフロアパネル
6に沿ってエキゾーストチューブ1が配索されている関
係上、図1に示すようにタンク遮熱板14もこのエキゾ
ーストチューブ1に沿って屈曲形成されている。
【0033】また、上記導風ダクト13、遮熱板11A
及びタンク遮熱板14は、前記遮熱板11と同様に図示
しないブラケットあるいは直接的に周囲の車体部材に取
り付けられることで固定されている。
【0034】上記実施例構造によれば、フロントアンダ
ーが4aの下から導入されアンダーカバー4の外気導入
ダクト5から取り込まれた空気(図1中白抜き矢印で示
す)はこのアンダーカバー4の上方に位置するエキゾー
ストチューブ1からの放射熱を受けずに後方に移動し、
導風ダクト13のダクト部13Bにより上方に変向しな
がら、フロアトンネル部7内の冷却風通路12に送り込
まれる。このとき、エキゾーストチューブ1による放射
熱は、導風ダクト13とフロアトンネル部7内の遮熱板
11とにより確実に遮断されるため、冷却風と加熱空気
が混合することはない。
【0035】そして、上記フロアトンネル部7内の冷却
風通路12を流れる冷却風は燃料タンク8とタンク遮熱
板14との間のタンク冷却用通路15に至り、ここにお
いて燃料タンク8を冷却するのである。
【0036】このように、車体前方から取り込んだ外気
は、加熱空気と混合せずに燃料タンク8を冷却すること
ができ、一方でエキゾーストチューブ1やエンジン等か
ら放出される加熱空気は先ず初めにその大部分が図1に
黒塗り矢印として示すように車体側方に排出され、エキ
ゾーストチューブ1回りの加熱空気は前述したアンダー
カバー4から導風ダクト13の遮熱部13Aの下方、遮
熱板11の下方及びタンク遮熱板14の下方を経て後方
に排出される。
【0037】したがって、加熱されたエンジンルーム内
の空気はスムーズに排出され、車体前部から取り込まれ
た外気が上記加熱空気と混合することがないため、燃料
タンク8は確実に冷却されるのである。
【0038】実験によって前記従来とこの実施例とを比
較すると、車速9.4km/h、外気温35℃の条件下
で外気温35℃よりも30℃高い部位の分布状態を見る
と、図6に示す従来より、図7に示すこの実施例の方が
分布範囲が狭いことが明らかになった。
【0039】また、とりわけ燃料タンク8の周辺を比較
すると、従来例の図6では燃料タンク8に外気温35℃
よりも30℃高い範囲が分布しており、図7の実施例で
は上記分布が燃料タンク8に至っていないことが理解で
きる。実測によれば、燃料タンク8の温度が従来に比較
して10℃前後低下していた。
【0040】そして、このように燃料タンク8の温度を
低下させることができるため、燃料タンク8内の蒸発燃
料の多量発生を抑制してキャニスタにかかる負荷を低減
でき、キャニスタを小型化することができるのである。
【0041】次に、図8〜11にこの発明の第2実施例
を前記実施例と同一部分に同一符号を付して説明する。
この実施例は前述実施例における車体前部のエンジンル
ーム内の加熱空気をより効果的に車体側方に排出できる
ように改良を加えたものである。
【0042】図8に示すように、センターメンバ2の後
端はフロントサスペンションメンバ3の前縁下面に締め
付け固定されている。センターメンバ2とフロントサス
ペンションメンバ3とのコーナー部分にはアンダーカバ
ー4が配置されている。
【0043】このアンダーカバー4の前縁4Aには車室
内側にブラケット4Bが形成され、図11に示すように
センターメンバ2の下面にボルト16によって固定され
ている。
【0044】ここで、図11に示すように前記センター
メンバ2の下面には保護部材17が取り付けられてお
り、この保護部材17の下面を路面干渉ラインL上に設
定することにより、路面干渉によるセンターメンバ2等
の破損を防止しているが、上記アンダーカバー4の下縁
と上記路面干渉ラインLとの間にはクリアランスCが確
保されアンダーカバー4の破損を防止している。
【0045】アンダーカバー4には前後方向略中央部か
ら後方にかけて斜め上方に傾斜した立ち上げ面5Aを有
する外気導入ダクト5が形成されている。立ち上げ面5
Aの後側には略水平な上面5Bが連設されているが、こ
の水平な上面5Bの側方(車室外側)には傾斜角度θ傾
斜した傾斜面5Cが設けられている。
【0046】そして、図10に示すように、上記アンダ
ーカバー4のセンターメンバ2寄りの側壁4Cがボルト
16によってセンターメンバ2に固定され、上記アンダ
ーカバー4の上面5Bと傾斜面5Cに沿うように形成さ
れたフロントサスペンションメンバ3の下壁3A(傾斜
角度θ)にアンダーカバー4の後縁を整合させボルト1
6によってアンダーカバー4がフロントサスペンション
メンバ3に固定されている。
【0047】尚、図8,10において18はオートマチ
ックトランスミッションのオイルパンを示している。
【0048】上記実施例構造によれば、エンジンルーム
内の加熱された空気は前記アンダーカバー4の上面5B
から傾斜面5Cに沿って側方に排出される。
【0049】このとき、図10に示すように傾斜面5C
を流れる高温の空気は傾斜面5Cと上記オイルパン18
との間で絞られるため加速され、効率良く排出される。
したがって、図10に鎖線で示すように傾斜面5Cを設
けない場合に比較して高温の空気を効率良く排出でき
る。
【0050】また、このように高温の空気が排出される
際には前記オイルパン18の下方を高温の空気が流過す
るが、この空気温よりも更に高温となっているオイルパ
ン18を冷却できる点でも有利である。
【0051】このようにして、エンジンルーム内の高温
の空気を車体前部において効率良く排出できるため、前
述したように燃料タンク8を冷却する空気に与える熱的
影響をより小さくでき燃料タンク8の冷却効果を高める
ことができる。
【0052】また、この実施例では、アンダーカバー4
の後縁とフロントサスペンションメンバ3の下壁3Aと
が整合しているため、両者を組み付ける場合における位
置決めが容易となると共に、両者を組み付けることで、
アンダーカバー4の剛性が向上するメリットがある。
【0053】次に、図12によってこの発明の第3実施
例を説明する。尚、前記各実施例と同一部分には同一符
号を付して説明する。また、後述する第4実施例の図1
3を援用して説明する。
【0054】図12に示すように、この実施例は前記タ
ンク冷却風通路15に、前記冷却風通路12からの冷却
風を燃料タンク8の下面、側面へと導くエアガイド19
が設けられたものである。
【0055】このエアガイド19は燃料タンク8の前部
を逃げるように後方で下方に湾曲しかつ車幅方向に延び
るガイド板20を備えている。ガイド板20には車幅方
向略中央部後縁に前記タンク遮熱板14と干渉しないよ
う逃げ用の切欠部21が形成されると共にその車幅方向
略中央部前縁には遮熱板11の後縁にボルト・ナット2
2締めされる水平フランジ23が設けられている。ま
た、前縁の両側部にフロアパネル6の下面にボルト24
締めされるブラケット25が左右2個づつ設けられてい
る。
【0056】そして、上記ガイド板20の上面には冷却
風通路12からの冷却風を燃料タンク8下面、側面へと
導くベーン26が立設されている。
【0057】上記ベーン26は、冷却風を均等に導くよ
う、車幅方向の中央部を境にして左右に各々2個づつ設
けられたもので、前端部分から後端部分にかけて外側に
指向して設けられている。そして、上記ベーン26の上
縁には、燃料タンク8の前壁と下壁とを支持する保持部
27が形成されている。尚、図13に示すように燃料タ
ンク8の後部はボルト・ナット28によりブラケット2
9に取り付けられている。
【0058】したがって、この実施例によれば、前述各
実施例の効果に加え、エキゾーストチューブ1によって
温度上昇した空気(図13に白抜き矢印で示す)は、エ
アガイド19下面の形状に導かれ燃料タンク8下面から
分離し、前記冷却風通路12から送られてくる冷却風
(図12,13にハッチング矢印で示す)は、エアガイ
ド19のベーン26によって燃料タンク8下面、側面へ
均等に導かれるため、燃料タンク8を効果的に冷却する
ことができる。
【0059】また、上記ベーン26に設けられた保持部
27により燃料タンク8の前部が支持されるため、この
ベーン26が燃料タンク8を位置決めして固定する装置
としても機能し、したがって燃料タンク8の前部に別途
固定装置を設ける必要がなくなる。
【0060】そして、上記エアガイド19によってフロ
アパネル6と燃料タンク8との間の段差によって生じた
気流の乱れが少なくなるため床下気流が整流され車両の
空気抵抗を低減できる。
【0061】さらに、上記エアガイド19によって燃料
タンク8をチッピングから保護することができる。
【0062】次に、図13,14によってこの発明の第
4実施例を説明する。
【0063】この実施例は前述実施例において、エキゾ
ーストチューブ1が燃料タンク8を逃げるように車体外
側に迂回して配置されたものである。図13に示すよう
に迂回したエキゾーストチューブ1は燃料タンク8の手
前で側方に屈曲し、前述実施例におけるタンク遮熱板1
4が廃止されている。そして、前述実施例におけるガイ
ド板20が、エキゾーストチューブ1がオフセットされ
る側に拡大されていると共に切欠部21が廃止され、こ
こに更にベーン26が付加されている。
【0064】したがって、この実施例においては、燃料
タンク8の手前において車幅方向に配置されることとな
るエキゾーストチューブ1の対応部位はエアガイド19
のガイド板20によって完全に遮熱され、更に後方に延
びる部位は、前記エアガイド19のベーン26によって
指向した側方に向かう冷却風を受ける。
【0065】よって、このようにエキゾーストチューブ
1が燃料タンク8の手前で屈曲するこのような構造であ
っても、エキゾーストチューブ1によって温度上昇した
空気は、前述した実施例の切欠部21も存在しないこと
もあってエアガイド19下面の形状に導かれ燃料タンク
8下面から確実に分離し、燃料タンク8下面へは前述し
たようにエアガイド19のベーン26によって冷却風が
導かれるため、燃料タンク8を効果的に冷却することが
できる。
【0066】
【発明の効果】請求項1に記載した発明によれば、アン
ダーカバーの外気導入ダクトから取り込まれた外気はア
ンダーカバーの上側に位置する排出部品からの熱の影響
を受けず、導風ダクトによってフロアトンネル部内の冷
却風通路へ案内されるため、排出系部品からの熱が後方
へ排出されることもあって、遮熱板によって区画された
冷却風通路を流れる冷却用通路に放射されることはな
い。よって、フロアトンネル後方の例えば、燃料タン
ク、ディファレンシャルギヤ等の各種機能部品を効率良
く冷却することができる。
【0067】請求項2に記載した発明によれば、上記効
果に加えアンダーカバーの外気導入ダクトから導風ダク
トによってフロアトンネル部内の冷却用通路を流れる冷
却用空気はタンク冷却用通路に流れ込むため、燃料タン
クは排出系部品からの放射熱に晒されることなく効率良
く冷却される。
【0068】請求項3に記載した発明によれば、上記請
求項1あるいは2の効果に加えアンダーカバーの上側を
流れる高温の空気はアンダーカバーの傾斜面及びこのア
ンダーカバーの傾斜面に連なるフロントサスペンション
メンバの前縁部分に沿って車幅方向外側に流出し、外部
へ排出されるため、アンダーカバー下を流れる冷却用空
気に前記高温の空気が混合するのを防止することができ
る。
【0069】請求項4,5に記載した発明によれば、請
求項2,3の効果に加え、冷却風通路からの冷却風はエ
アガイドによって燃料タンクの下面、側面へと均等に導
かれ、燃料タンクの冷却効果を高めることができる。
【0070】請求項6に記載した発明によれば、請求項
5の作用に加え、燃料タンクを確実に支持することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例の斜視図。
【図2】図1のA−A線に沿う断面図。
【図3】図1のB−B線に沿う断面図。
【図4】図1のC−C線に沿う断面図。
【図5】図1のD−D線に沿う断面図。
【図6】従来の熱分布図。
【図7】この発明の第1実施例の図6に相当する熱分布
図。
【図8】この発明の第2実施例の要部斜視図。
【図9】図8のE−E線に沿う断面図。
【図10】図8のF−F線に沿う断面図。
【図11】図8のG−G線に沿う断面図。
【図12】この発明の第3実施例の要部斜視図。
【図13】この発明の第4実施例の側面図。
【図14】同要部斜視図。
【符号の説明】
1…エキゾーストチューブ(排気系部品) 3…フロントサスペンションメンバ 4…アンダーカバー 5…外気導入ダクト 5C…傾斜面 6…フロアパネル 7…フロアトンネル部 8…燃料タンク 9…キャタライザ(排気系部品) 11,11A…遮熱板 12…冷却風通路 13…導風ダクト 14…タンク遮熱板 15…タンク冷却風通路 θ…傾斜角度 19…エアガイド 20…ガイド板 26…ベーン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 船瀬 健志 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日 産自動車株式会社内 (56)参考文献 特開 平7−52836(JP,A) 特開 平3−139475(JP,A) 特開 平5−208618(JP,A) 実開 平4−29429(JP,U) 実開 昭64−34358(JP,U) 実開 平1−70619(JP,U) 実開 平1−72471(JP,U) 実開 平6−55955(JP,U) 実開 昭59−129676(JP,U) 実開 平3−44087(JP,U) 実開 平1−62176(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62D 25/20 B60K 11/04 B60K 15/03

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンルームの下方にアンダーカバー
    が取り付けられ、フロアパネルの車幅方向中央部にフロ
    アトンネル部が形成され、フロアトンネル部内に排気系
    部品が配索されている車体下部構造において、フロアト
    ンネル部内に、フロアパネルと上記排気系部品との間に
    介在する遮熱板を設けて、遮熱板とフロアパネルとの間
    に冷却風通路が形成され、上記アンダーカバーは排気系
    部品の下方に位置すると共に上方に膨出する外気導入ダ
    クトを備えており、このアンダーカバーの後端とフロア
    トンネル部の前端との間に、アンダーカバーの上記外気
    導入ダクトとフロアトンネル部内の上記冷却風通路とを
    接続すると共に、外気導入ダクトから取り込まれた空気
    を上方に変向させながらフロアトンネル部内の冷却風通
    路に送り込む導風ダクトが設けられていることを特徴と
    する車体下部構造。
  2. 【請求項2】 燃料タンクが車体後部のフロアパネルの
    下方に配置され、この燃料タンクの下方に前記排気系部
    品が配索され、この燃料タンクと排気系部品との間にタ
    ンク遮熱板が配置されて燃料タンクとタンク遮熱板との
    間にタンク冷却風通路が形成され、このタンク冷却風通
    路が前記冷却風通路に接続されていることを特徴とする
    請求項1記載の車体下部構造。
  3. 【請求項3】 前記アンダーカバーに形成された外気導
    入ダクトの上壁の側部が車幅方向外側にゆく程下方に向
    かって傾く傾斜面として形成され、この傾斜角度が、ア
    ンダーカバーの後端が取り付けられるフロントサスペン
    ションメンバの側部の傾斜角度と一致していることを特
    徴とする請求項1あるいは2記載の車体下部構造。
  4. 【請求項4】 上記タンク冷却風通路に、上記冷却風通
    路からの冷却風を燃料タンクの下面、側面へと導くエア
    ガイドが設けられていることを特徴とする請求項2ある
    いは3記載の車体下部構造。
  5. 【請求項5】 上記エアガイドが、上記遮熱板に連なり
    燃料タンクの幅方向に延びるガイド板とこのガイド板の
    上面に立設されたベーンとを有していることを特徴とす
    る請求項4記載の車体構造。
  6. 【請求項6】 上記ベーンには燃料タンクの前壁と下壁
    とを支持する保持部が設けられていることを特徴とする
    請求項5記載の車体下部構造。
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