JP3373968B2 - 内燃機関用オイルトラッパ - Google Patents
内燃機関用オイルトラッパInfo
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- oil
- separation chamber
- cylindrical body
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- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Separating Particles In Gases By Inertia (AREA)
Description
ッパに関し、特にブローバイガス還元装置に供しブロー
バイガス内のオイルミストを分離するサイクロン式のオ
イルトラッパに係る。
室から漏洩するブローバイガスが存在し、そのガス成分
によってエンジンオイルの劣化等を惹起するため、ブロ
ーバイガスを吸気系に戻し燃焼室内で再燃焼させるブロ
ーバイガス還元装置が用いられている。この装置は、例
えばクランクケースとエアクリーナをホースで連通する
シールドシステムと、PCV(Positive Crankcase Ven
tilation:即ち、クランクケースの強制換気)バルブを
介してクランクケースと吸気系を連通し、吸気負圧によ
ってブローバイガスを流量制御しつつ強制的にクランク
ケースを換気するPCVシステムに大別される。
ルが霧化したオイルミストが存在するので、そのままの
状態では再燃焼に適さず、またエンジンオイルの消費量
が増大することになる。このため、ブローバイガスを吸
気系に戻す前に、ブローバイガス中のオイルミストを分
離する必要があり、オイルトラッパ、オイルセパレータ
等と呼ばれる油滴分離装置が設けられている。このよう
なオイルトラッパとしては、種々の方式のものが知られ
ているが、エンジンブロックの外側に装着する外付型の
オイルトラッパ(図7に示す)と、シリンダヘッドカバ
ー内に収容する内蔵型のオイルトラッパ(図示せず)が
知られている。
ロン式と呼ばれる方式のトラッパが普及している。これ
は、例えば図7に示すように構成されており、ブローバ
イガスが入口ポートIPからサイクロン室(遠心分離
室)CCに導入され、旋回運動をしながら中央部の出口
通路OPを介して室外に排出され、内燃機関の吸気系に
吸引される。このとき、ブローバイガス中のオイルミス
トは、旋回運動時に生ずる遠心力によって分離され、サ
イクロン室の壁面に沿ってオイル溜室に集められる。
ルトラッパにおいても、ブローバイガスが出口通路を介
して排出される際、出口通路の外壁に付着したオイルが
出口通路の内壁側に巻き込まれ、出口通路内のブローバ
イガスの旋回流によってブローバイガスに混入し、その
まま吸気系に吸引されるといった現象がみられる。
イルミストを分離し得るサイクロン式の内燃機関用オイ
ルトラッパを提供することを目的とする。
め、本発明の内燃機関用オイルトラッパは、内側に円筒
面を有し第1の分離室を郭成する第1の筒体と、該第1
の筒体内に一方の開口端を開口し他方の開口端を前記第
1の筒体外に開口するように配置した第2の筒体と、該
第2の筒体の一方の開口端近傍で前記円筒面の接線方向
に開口するように前記第1の筒体に形成した入口ポート
を備え、前記第1の筒体外で前記第2の筒体回りに、連
通孔を介して前記第1の筒体内と連通する第2の分離室
を郭成し、前記第1の分離室を前記第1の筒体の一方の
開口端側から直接前記第1の筒体外に連通すると共に、
前記第1の筒体の他方の開口端側から前記連通孔及び前
記第2の分離室を介して前記第1の筒体外に連通するよ
うに構成したものである。
前記第2の分離室を、前記第1の筒体によって前記第1
の分離室と共に一体的に郭成するように構成するとよ
い。
おいては、入口ポートが例えば内燃機関のクランクケー
スに連通接続されると共に、第2の筒体の他方の開口端
が内燃機関の吸気系に連通接続される。これにより、ク
ランクケース内のブローバイガスは、入口ポートから第
1の分離室内に接線方向に導入され、旋回運動をしなが
ら第2の筒体の一方の開口端から他方の開口端方向に排
出され、内燃機関の吸気系に吸引される。このときの旋
回運動によりブローバイガス中のオイルミストに遠心力
が加わり、第1の分離室の内壁面に沿って分離され、分
離オイルの大部分は第1の筒体の一方の開口端側から直
接第1の筒体外に排出される。また、ブローバイガスが
第2の筒体の一方の開口端から他方の開口端方向に排出
される際に、第2の筒体の外壁に付着した分離オイルが
内壁側に巻き込まれ、ブローバイガスに混入した場合に
は、このオイルは更に第2の分離室で分離され、第1の
筒体の他方の開口端側から第1の筒体外に排出される。
尚、このようにして第1の筒体外に排出された分離オイ
ルは、別途内燃機関内に戻すことができる。
においては、第2の分離室が第1の筒体によって第1の
分離室と共に一体的に郭成されるので、基本的には第1
及び第2の筒体の二部品を組合せることによって構成す
ることができる。
望ましい実施例を図面を参照して説明する。図1乃至図
3は本発明の一実施例に係り、エンジンブロック外付型
のサイクロン式オイルトラッパを示すもので、図3に示
すように例えば合成樹脂製の二部品が組合されて成る。
即ち、本発明にいう第1の筒体を含む本体1と、本発明
にいう第2の筒体を含む出口管2とから成り、本体1内
に出口管2の一部が収容された状態で両者が接合され
る。
小径で他方の開口端1bが大径に形成されており、開口
端1a側にテーパ部1cが形成されている。また、本体
1の中間には段部1dが形成されている。更に、本体1
の開口端1bは径方向に延出しフランジ部1fが形成さ
れ、本体1の外側面は軸に平行に一部が膨出し連通路3
が形成されている。この連通路3は、開口端1b側の本
体1の側方に形成された連通孔1eを介して本体1内と
連通し、開口端1a側では、軸方向端面が蓋体4によっ
て閉塞され、側方の連通孔1hを介して外部に連通する
ように形成されている。また、段部1d近傍の開口端1
a側には、入口管5が本体1と一体的に形成されてお
り、本体1の内側円筒面の接線方向に入口ポート5aが
開口している。
うに、一対の連結部2c,2cを介して連結された円筒
体の分離部2a及び出口部2bを有し、夫々に鍔部6,
7が一体的に形成されている。換言すれば、円筒体の一
部を形成する連結部2c,2c間に、一対の連通孔2
e,2eが形成されている。一方の鍔部6は本体1の内
側に嵌合し、Oリング8を介して段部1dに接合され、
他方の鍔部7はフランジ部7fを有し、これが本体1の
フランジ部1fに密着して接合される。鍔部6の上面は
図1に示すようにテーパ面6aとされており、段部1d
に接合されると連通孔1eの端面と連続し(必要に応
じ、略面一とされ)、出口管2の連通孔2eの外側から
連通路3に至る滑らかな面が形成される。
管2が接合されると、本体1の開口端1a側に第1の分
離室11が郭成されると共に、本体1と出口管2との間
に第2の分離室12が郭成され、第1の分離室11は入
口ポート5a及び出口管2を介して夫々内燃機関のクラ
ンクケース(図示せず)及び吸気系(図示せず)に連通
接続され、開口端1aを介して直接外部に連通すると共
に、開口端1b側から連通孔2e、第2の分離室12、
連通路3そして連通孔1hを介して外部に連通するよう
に構成される。
パは、入口管5が内燃機関のクランクケースに連通接続
されると共に、出口管2の出口部2bが内燃機関の吸気
系に連通接続される。そして、クランクケース内のブロ
ーバイガスが入口ポート5aから第1の分離室11内に
接線方向に導入され、同室内で旋回運動をしながら出口
管2の分離部2aから出口部2bに排出され、内燃機関
の吸気系に吸引される。このときの旋回運動によりブロ
ーバイガス中のオイルミストに遠心力が加わり、第1の
分離室11の内壁面に沿って分離され、分離オイルは開
口端1aから下方に排出される。また、ブローバイガス
が出口管2の分離部2aから出口部2b方向に排出され
る際に、分離部2aの外壁に付着した分離オイルが内壁
側に巻き込まれてブローバイガスに混入するが、このオ
イルは分離部2a内のブローバイガスの弱い旋回流によ
って連通孔2eから第2の分離室12内に導入されてガ
スから分離され、分離オイルは鍔部6のテーパ面6a、
連通孔1e、連通路3、そして連通孔1hを介して外部
に排出される。このようにして外部に取り出された分離
オイルは、例えばゴムホース(図示せず)等を介してオ
イルパン(図示せず)内に戻される。
の下方の開口端が近接して設けられると、前者から後者
への流れが発生し、分離オイルが連通路3を介して出口
管2内に戻されることになる。これを防止すべく本実施
例では蓋体4が設けられ、連通路3は連通孔1hを介し
て(更に、必要に応じホース(図示せず)等を介して)
外部に連通するように構成されているが、これに限ら
ず、開口端1aから連通路3への流れを阻止する手段で
あれば別の手段を用いることとしてもよい。例えば、開
口端1a及び連通路3に夫々ゴムホースを接続し、これ
らのゴムホースの先端をオイルパンに接続することとし
てもよい。
連結部2cを図6に示すように出口管2の軸方向に対し
傾斜した形状とし、出口管2内のガスの旋回流に対する
オイル分離端面が長くなる構造としてもよい。
り、シリンダヘッドカバー内蔵型のサイクロン式オイル
トラッパを示している。本実施例は例えば合成樹脂製の
四部品が組合されて成り、本発明にいう第1の筒体を構
成する本体21と、本発明にいう第2の筒体を構成する
分離管22と、これに連通接続する出口管23と、これ
らを収容すると共に本発明にいう第2の分離室を郭成す
るハウジング24から成る。
成されたテーパ部21cと、大径の開口端21bを有す
る円筒体の胴部21dが一体的に接合されて成り、入口
管25がハウジング24と一体的に形成されており、胴
部21dの内側円筒面の接線方向に入口ポート25aが
開口している。ハウジング24は有底の筒体で、開口端
24bは本体21の開口端21bの軸方向に延出して形
成されると共に、軸と平行に本体21の外側面との間に
連通路24aが膨出形成され、底部に排出口24cが形
成されている。そして、この排出口24cを開閉する逆
止弁28がハウジング24の外側に設けられている。
状の筒体と、その大径端近傍に一体的に形成された鍔部
26から成り、この鍔部26が本体21の開口端21b
に密着して接合される。また、出口管23は図4及び図
5に示すように屈曲された管体で、分離管22の大径端
の内径より小さい外径を有する円筒状の出口部23b
と、これと一体的に連通接続された接続部23cから成
り、出口部23bの開口端近傍には鍔部27が一体的に
形成されている。この鍔部27はハウジング24の開口
端24bに密着して接合される。これにより出口部23
bの開口端が分離管22内に収容され、両者間に環状の
連通孔29が形成される。
郭成されると共に、ハウジング24内の鍔部26と鍔部
27の間に第2の分離室32が郭成され、更にハウジン
グ24内の底面と本体21との間にはオイル溜室33が
郭成されている。第1の分離室31は連通孔29を介し
て第2の分離室32と連通すると共に、開口端21aを
介してオイル溜室33内と連通し、第2の分離室32は
連通路24aを介してオイル溜室33内と連通してい
る。
パは、シリンダヘッドカバー(図示せず)内に収容さ
れ、入口管25はシリンダヘッドカバー内に位置し、出
口管23の接続部23cが内燃機関の吸気系(図示せ
ず)に連通接続される。そして、クランクケースからシ
リンダヘッド内に導入されたブローバイガスが、入口ポ
ート25aから第1の分離室31内に接線方向に導入さ
れ、旋回運動をしながら分離管22から出口管23に排
出され、内燃機関の吸気系に吸引される。このときの旋
回運動によりブローバイガス中のオイルミストに遠心力
が加わり、第1の分離室31の内壁面に沿って分離さ
れ、分離オイルは開口端21aからオイル溜室33に排
出される。また、ブローバイガスが分離管22から出口
管23方向に排出される際に、分離管22の外壁に付着
した分離オイルが内壁側に巻き込まれてブローバイガス
に混入するが、このオイルは連通孔29を介して第2の
分離室32内に導入されてガスから分離される。
は、第1の分離室31内の旋回流の中心に位置している
ので相対的に負圧が発生する。この負圧により第2の分
離室32内の分離オイルが連通路24aを介して下方に
吸引され、開口端21aから排出される分離オイルと共
にオイル溜室33内に溜められる。そして、ハウジング
24の外部から逆止弁28に作用するブローバイガスの
圧力と、オイル溜室33内の分離オイルの重量との関係
に応じて、逆止弁28が開弁し、排出口24cからシリ
ンダヘッドカバー内に排出される。
で以下に記載する効果を奏する。即ち、本発明の内燃機
関用オイルトラッパは、第1の筒体外で前記第2の筒体
回りに、連通孔を介して第1の筒体内と連通する第2の
分離室を郭成し、第1の分離室を第1の筒体の一方の開
口端側から直接第1の筒体外に連通すると共に、第1の
筒体の他方の開口端側から連通孔及び第2の分離室を介
して外部と連通するように構成されているので、少ない
部品点数で小型に形成することができ、確実にオイルミ
ストを分離することができる。
トラッパによれば、二つの部品で構成することができ、
製造、組付が一層容易となる。
ッパの縦断面図である。
ッパの分解斜視図である。
ラッパの平面図である。
ラッパの縦断面図である。
の実施例を示すべく、出口管の両端部を切除して示した
斜視図である。
図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 内側に円筒面を有し第1の分離室を郭成
する第1の筒体と、該第1の筒体内に一方の開口端を開
口し他方の開口端を前記第1の筒体外に開口するように
配置した第2の筒体と、該第2の筒体の一方の開口端近
傍で前記円筒面の接線方向に開口するように前記第1の
筒体に形成した入口ポートを備え、前記第1の筒体外で
前記第2の筒体回りに、連通孔を介して前記第1の筒体
内と連通する第2の分離室を郭成し、前記第1の分離室
を前記第1の筒体の一方の開口端側から直接前記第1の
筒体外に連通すると共に、前記第1の筒体の他方の開口
端側から前記連通孔及び前記第2の分離室を介して前記
第1の筒体外に連通するように構成したことを特徴とす
る内燃機関用オイルトラッパ。 - 【請求項2】 前記第2の分離室を、前記第1の筒体に
よって前記第1の分離室と共に一体的に郭成したことを
特徴とする請求項1記載の内燃機関用オイルトラッパ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05186995A JP3373968B2 (ja) | 1995-02-15 | 1995-02-15 | 内燃機関用オイルトラッパ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05186995A JP3373968B2 (ja) | 1995-02-15 | 1995-02-15 | 内燃機関用オイルトラッパ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08218841A JPH08218841A (ja) | 1996-08-27 |
JP3373968B2 true JP3373968B2 (ja) | 2003-02-04 |
Family
ID=12898896
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05186995A Expired - Lifetime JP3373968B2 (ja) | 1995-02-15 | 1995-02-15 | 内燃機関用オイルトラッパ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3373968B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09122536A (ja) * | 1995-10-30 | 1997-05-13 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 気体中の液体粒子分離装置 |
AT411091B (de) * | 2000-11-30 | 2003-09-25 | Kirchberger Roland Dipl Ing | Viertakt-verbrennungsmotor |
JP5034357B2 (ja) * | 2006-08-03 | 2012-09-26 | トヨタ紡織株式会社 | 気液分離器 |
JP4829942B2 (ja) * | 2008-08-28 | 2011-12-07 | デンヨー株式会社 | エンジン駆動型作業機のブローバイガス分離排出装置 |
JP6376038B2 (ja) * | 2015-05-14 | 2018-08-22 | 株式会社デンソー | 油分離器 |
-
1995
- 1995-02-15 JP JP05186995A patent/JP3373968B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08218841A (ja) | 1996-08-27 |
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