JP3359573B2 - シラン架橋ポリオレフィン樹脂組成物及び絶縁ケーブル - Google Patents
シラン架橋ポリオレフィン樹脂組成物及び絶縁ケーブルInfo
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Description
有機不飽和シラン及び遊離ラジカル発生剤とを反応させ
シラングラフトマーとし、次いでシラノール縮合触媒等
を含有したキャリヤーポリマーAからなるシラン架橋樹
脂組成物、およびこの組成物で電線被覆を行った絶縁ケ
ーブルに関するものである。
しては、化学架橋、電子線照射架橋及び温水架橋(有機
シラン化合物を媒体として進行するもの)が広く知られ
ており、その1つである温水架橋は、化学架橋や電子線
照射架橋に比べ架橋装置コストも格段に安いうえ架橋の
コントロールもしやすいという利点を有している。その
温水架橋ポリエチレンの代表的な例としては、該ポリオ
レフィンに遊離ラジカル発生剤の存在下で有機不飽和シ
ランをグラフト反応させてシラングラフト化した後、こ
のシラングラフトマーをシラノール縮合触媒の存在下で
水分と接触させて架橋させる所謂シラン架橋法が一般に
知られている。例えば特公昭48-1711号公報、特開昭57-
49109号公報等に開示されている。
に比べ安価である温水架橋において惜しまれる点は架橋
処理に多くの時間とコストを費やしてしまう点である。
水架橋可能な樹脂組成物により被覆した電線は、常温で
は架橋反応の進行が極めて遅い為、80度程度の温水や
高温高湿槽の中で架橋を促進させる必要がある。促進さ
せても丸1日程度かかり架橋処理設備の投資費用は莫大
なものとなる。その為装置コストが大変安価であったと
しても架橋処理コストに多大な費用をかけていたのでは
利点も薄れてしまう。
出被覆した電線の架橋処理時間を短縮しようとする試み
が、様々なされてきた。例えば、変性シラン化合物に触
媒や助剤を添加し架橋を促進させる方法が知られており
特開昭57−208006号公報、特開昭62−106
947号公報に開示されている。また、水架橋樹脂被覆
電線の架橋時に水分との接触を高め、架橋時間を短縮す
る方法も知られており特開昭60−254520号公
報、特開昭60−26510号公報に開示されている。
さらに超音波雰囲気中で水架橋樹脂被覆電線の架橋処理
を行うことにより水架橋樹脂内部への水の拡散を進行さ
せ架橋処理時間を短縮する方法についても特開平4−3
31241号公報により開示されている。しかしなが
ら、これら上記の方法はすべて温水や蒸気処理による架
橋処理の時間を短縮しているにすぎず、水架橋工程を削
除するものではない。
の問題を解決したもので、特に成形表面の平滑性と耐熱
性に優れたシラン架橋ポリオレフィン樹脂組成物を提供
するものである。さらに、シラン架橋ポリオレフィン樹
脂組成物により押出被覆した電線を、被覆直後にシース
掛けできる絶縁ケーブルを提供するものである。
を解決するため鋭意探索した結果、特定の架橋ポリオレ
フィンを用いることにより解決できることを見いだし
た。即ち本発明は、ベースポリマーと、一般式RR’S
iY2(Rは1価のオレフィン性不飽和炭化水素基、Y
は加水分解しうる有機基、R’は脂肪族不飽和炭化水素
以外の1価の炭化水素基あるいはYと同じもの)で表さ
れる有機不飽和シラン及び遊離ラジカル発生剤とを反応
させてシラングラフトマーとし、次いでシラノール縮合
触媒及び酸化防止剤を含有させたキャリヤーポリマーA
を溶融混合したシラン架橋ポリオレフィン樹脂組成物に
おいて、ベースポリマーが高密度または低密度ポリエチ
レンを単独もしくは2種以上配合してなり、かつ平均密
度が0.926〜0.935g/cm3であり、溶融混合
後の加熱変形率(JIS K 6723)が40%以下であるシラ
ン架橋ポリオレフィン樹脂組成物である。更に好ましい
形態としては、キャリアーポリマーAがポリエチレン、
ポリプロピレン、エチレンとαーオレフィンの共重合体
からなる群より選ばれたポリマーであり、キャリヤーポ
リマーAの量が2〜5重量%であるシラン架橋ポリオレ
フィン樹脂組成物である。また、このシラン架橋ポリオ
レフィン樹脂組成物で電線被覆を行い、被覆後すぐにシ
ース掛けした絶縁ケーブルである。
高密度ポリエチレンとはチーグラー系触媒、クロム系触
媒等の各種触媒を用い、中低圧化又は高圧化において、
気相法、溶液法、懸濁重合法等の各種の重合法により得
られたエチレン重合体である。又、低密度ポリエチレン
とは、チューブラー法、又はオートクレーブ法による高
圧ラジカル重合で製造されるエチレン重合体である。上
記記載のポリエチレンの混合物は、混合したときの平均
密度が0.926g/cm3〜0.935g/cm3とす
るのが良い。混合した時の平均密度が0.926g/c
m3未満になると耐熱性の低下を引き起こし、0.93
5g/cm3を越えると堅くなり太物の電線及びケーブ
ルの製造に適さない。
ン相互の架橋点となるべくベースレジンにグラフト化さ
れるものである。本発明において使用される有機不飽和
シランとしては、一般式RR'SiY2(Rは1価のオレフィン
性不飽和炭化水素基、Yは加水分解しうる有機基、R'は
脂肪族不飽和炭化水素以外の1価の炭化水素基あるいは
Yと同じもの)で表される化合物が使用される。R'がYと
同一で一般式RSiY3で表される有機不飽和シランを使用
するのが望ましく、例えばビニルトリメトキシシラン、
ビニルトリエトキシシラン、ビニルトリブトキシシラ
ン、アリルトリメトキシシラン、アリルトリエトキシシ
ラン等が挙げられる。これらの添加量としてはポリマー
の全重量を基準にして0.1〜5重量%、好ましくは
0.7〜3重量%である。0.1重量%未満では充分な
グラフト化が起こらず、又5重量%を超えると成形不良
を起こすとともに経済的でなくなる。
ラフト化反応の開始剤として働く。本発明において使用
される遊離ラジカル発生剤には、重合開始作用の強い種
々の有機過酸化物及びパーエステル、例えばジクミルパ
ーオキサイド、α,α′−ビス(t−ブチルパーオキシ
ジイソプロピル)ベンゼン、ジ−t−ブチルパーオキサ
イド、t−ブチルクミルパーオキサイド、ジ−ベンゾイ
ルパーオキサイド、2,5−ジメチル−2,5−ビス
(t−ブチルパーオキシ)ヘキサン、t−ブチルパーオ
キシピバレート、t−ブチルパーオキシ−2−エチルヘ
キサノエート等が挙げられる。これらの添加量としては
ポリマーの全重量を基準にして0.01〜0.5重量
%、好ましくは0.05〜0.2重量%である。0.0
1重量%未満では充分なシラングラフト化反応が進行せ
ず、また0.5重量%を超えると押出加工性が低下する
とともに成形表面が悪くなる。
発明のキャリアーポリマーAと混練し造粒することによ
りキャリアーポリマーAに加入することができる。又キ
ャリヤーポリマーAは粒状形であり且つ架橋するベース
ポリマーと相溶性の固体でなければならない。本発明の
キャリヤーポリマーAはグラニュール、或いはペレット
の形の粒状物にするのが普通であり、好ましい形はペレ
ットである。本発明において使用されるキャリヤーポリ
マーAとしては、例えばポレエチレン、ポリプロピレ
ン、エチレンとα−オレフィンの共重合体、α−オレフ
ィンとしてはC3〜C12の例えばプロピレン、ブテン
−1、ペンテン−1、オクテン−1、4−メチルペンテ
ン−1、4−メチルヘキセン−1、4,4−ジメチルペ
ンテン−1、ノネン−1、デセン−1、ウンデセン−
1、ドデセン−1等であり、及びこれらの混合物を挙げ
ることができる。
ブチル錫ジラウレート、酢酸第一錫、ジブチル錫ジアセ
テート、ジブチル錫ジオクトエート、ナフテン酸鉛、カ
プリル酸亜鉛、ナフテン酸コバルト、チタン酸テトラブ
チルエステル、ステアリン酸鉛、ステアリン酸亜鉛、ス
テアリン酸カドミウム、ステアリン酸バリウム、ステア
リン酸カルシウム等の有機金属化合物が挙げられる。こ
れらの添加量としては、ポリマーの全重量を基準として
0.01〜0.2重量%、好ましくは0.02〜0.1
重量%である。0.01重量%未満では十分な架橋反応
が進まず、又0.2重量%を超えると押出時に押出機内
で局部的に架橋が進行し外観が著しく悪化する
量%の範囲で添加される。2重量%未満では充分な架橋
反応が起こらず、又5重量%を超えると成形不良(スコ
ーチや吐出不安定)を起こすとともに経済的でなくな
る。その他の添加剤としては所望により通常に使用され
る添加剤、例えば酸化防止剤、中和剤、紫外線吸収剤、
帯電防止剤、顔料、分散剤、増粘剤、金属劣化防止剤、
防カビ剤、流動調整剤、その他の無機質充填剤等、また
は他の合成樹脂を含有させることもできる。
は、加熱変形特性が極めて優れており各種の用途に使用
できる。押出後の蒸気処理や温水処理といった後架橋処
理工程を行えば、更に耐熱性が向上するが、この工程を
省略することも可能である。その為、耐熱性や柔軟性を
必要とする絶縁ケーブル類の製造に特に適しており、電
線被覆を行った後、水架橋工程を行わずにシース材料で
被覆することが可能である。このためには、押出し直後
の加熱変形率が40%以下であることが必要である。シ
ース材料としては、塩化ビニル樹脂組成物等が使用され
る。
単なる例示であり本発明はこれに限定されるものではな
い。 《キャリヤーポリマーAの製造》表1に示すような配合
割合に従って、キャリヤーポリマーA、シラノール縮合
触媒、酸化防止剤等を加圧ニーダーを用いて混練、造粒
した。
リオレフィン系ベースポリマー、不飽和有機シラン化合
物及び遊離ラジカル発生剤を表2、3に示した配合しシ
ラングラフトマーを製造した。
ーAを表4、5の比率で混合し押出機を用いてテープを
押出した。この押出テープの押出直後の加熱変形率の評
価を行った。又、テープ押出時と同様の配合で電線押出
も行い、成形表面の平滑性について評価した。結果を表
4、5に示す。
m3、MI;1.5g/10min) (4)PP:ポリプロピレン(ホモポリマー、MI(230゜
C);2.0g/10min) (5)DBTDL:ジブチルスズジラウレート (6)酸化防止剤:フェノール系酸化防止剤/イルガノッ
クス1010(チバガイギー(株)製) (7)滑剤:低分子量ポリエチレン/サンワックス171
P(三洋化成工業(株)製) (8)LDPE(1):低密度ポリエチレン(密度;0.923
g/cm3) (9)LDPE(2):低密度ポリエチレン(密度;0.920
g/cm3) (10)HDPE(1):高密度ポリエチレン(密度;0.95
0g/cm3) (11)HDPE(2):高密度ポリエチレン(密度;0.93
1g/cm3)
隔 1mmt スクリュー回転数 40rpm テープ外観(ブツ)評価:○>△>×の順とし、○のレ
ベルを合格とした。(13)加熱変形率(%):JIS K 6723
による。 (14)被覆電線押出外観(成形表面の評価): 50mmφの押出機 130-160-180-190-180℃ L/D:24 圧縮比 4.0 導体径 0.8mmφ 被覆厚 1.00mmφ スクリュー回転数 40 rpm 被覆電線の外観評価:○>△>×の順とし、○のレベル
を合格とした。 (15)電線被覆後の巻き取り安さ(ケーブルの柔軟性
確認): 被覆電線の巻き取り評価:○>△>×の順とし、○のレ
ベルを合格とした。
出加工性及び成形表面の平滑性が良好で、かつ非常に優
れた耐熱性を示している。すなわち、加熱変形率が押出
直後に40%以下になっており架橋処理工程を削除する
ことが可能である。これに対し比較例には全て平滑性に
難があり、押出加工性及び耐熱性のバランスがとれてい
ない。
れ耐熱性に優れたシラン架橋ポリオレフィンを得ること
ができ、電線被覆に使用した場合に水架橋処理工程を削
減し、すぐにシース掛けを実施することができる。この
ことにより、製品の生産性が大幅に向上するだけでなく
製造コストが大幅に削減され、絶縁ケーブルの製造に大
きく貢献するものである。
Claims (5)
- 【請求項1】 ベースポリマーと、一般式RR’SiY
2(Rは1価のオレフィン性不飽和炭化水素基、Yは加
水分解しうる有機基、R’は脂肪族不飽和炭化水素以外
の1価の炭化水素基あるいはYと同じもの)で表される
有機不飽和シラン及び遊離ラジカル発生剤とを反応させ
てシラングラフトマーとし、次いでシラノール縮合触媒
及び酸化防止剤を含有させたキャリヤーポリマーAを溶
融混合したシラン架橋ポリオレフィン樹脂組成物におい
て、ベースポリマーが高密度または低密度ポリエチレン
を単独もしくは2種以上配合してなり、かつ平均密度が
0.926〜0.935g/cm3であり、溶融混合後の
加熱変形率(JIS K 6723)が40%以下であることを特
徴とするシラン架橋ポリオレフィン樹脂組成物。 - 【請求項2】 キャリアーポリマーAがポリエチレン、
ポリプロピレン、エチレンとαーオレフィンの共重合体
からなる群より選ばれたポリマーである請求項1記載の
シラン架橋ポリオレフィン樹脂組成物。 - 【請求項3】 キャリアーポリマーAの量が2〜5重量
%である請求項1または2記載のシラン架橋ポリオレフ
ィン樹脂組成物。 - 【請求項4】 請求項1〜3記載のシラン架橋ポリオレ
フィン樹脂組成物で電線被覆を行ったことを特徴とする
絶縁ケーブル。 - 【請求項5】 請求項1〜3記載のシラン架橋ポリオレ
フィン樹脂組成物で電線被覆を行い、その後シース材料
で被覆したことを特徴とする絶縁ケーブル。
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JP20486798A JP3359573B2 (ja) | 1998-07-21 | 1998-07-21 | シラン架橋ポリオレフィン樹脂組成物及び絶縁ケーブル |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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JP2000034386A JP2000034386A (ja) | 2000-02-02 |
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Family Applications (1)
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JP20486798A Expired - Lifetime JP3359573B2 (ja) | 1998-07-21 | 1998-07-21 | シラン架橋ポリオレフィン樹脂組成物及び絶縁ケーブル |
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KR102178359B1 (ko) | 2016-11-10 | 2020-11-12 | 주식회사 엘지화학 | 가교 폴리에틸렌 조성물 |
-
1998
- 1998-07-21 JP JP20486798A patent/JP3359573B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
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