JP3349922B2 - プリンタ装置 - Google Patents

プリンタ装置

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JP3349922B2
JP3349922B2 JP15619997A JP15619997A JP3349922B2 JP 3349922 B2 JP3349922 B2 JP 3349922B2 JP 15619997 A JP15619997 A JP 15619997A JP 15619997 A JP15619997 A JP 15619997A JP 3349922 B2 JP3349922 B2 JP 3349922B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J13/00Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in short lengths, e.g. sheets
    • B41J13/0009Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in short lengths, e.g. sheets control of the transport of the copy material
    • B41J13/0018Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in short lengths, e.g. sheets control of the transport of the copy material in the sheet input section of automatic paper handling systems
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
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    • B41J13/00Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in short lengths, e.g. sheets
    • B41J13/02Rollers

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  • Registering Or Overturning Sheets (AREA)
  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Handling Of Cut Paper (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、媒体挿入口におい
て、媒体の斜行を修正するプリンタ装置に関し、特に、
多種類の媒体の斜行を修正するためのプリンタ装置に関
する。
【0002】例えば、金融機関等で、プリンタ装置は、
通帳、小切手、伝票等の媒体を印字するため使用され
る。このようなプリンタ装置では、媒体が斜めに挿入さ
れると、斜めに印字されてしまう。この斜行を防止する
ため、オペレータが、媒体を挿入口の正しい位置にセッ
トする必要が生じる。
【0003】しかし、オペレータが、このセット動作を
行う場合には、オペレータに負担がかかる。このため、
かかるプリンタ装置には、媒体の斜行を修正する自動セ
ット機構が設けられている。この自動セット機構は、オ
ペレータが、媒体挿入口から媒体を挿入した後に、媒体
の斜行を自動修正する。このようなプリンタ装置では、
厚い媒体でも、薄い媒体でも安定に斜行修正することが
望まれる。
【0004】
【従来の技術】図19は、従来技術の説明図である。
【0005】図19に示すように、プリンタ装置は、挿
入口90から挿入された媒体を、搬送ローラ92、93
で搬送する。そして、印字ヘッド95が、媒体に印字を
行う。印字終了後、媒体を挿入口90に返却する。
【0006】挿入口90に斜行修正のための斜行修正ロ
ーラ91が設けられる。このような斜行修正機構は、日
本国特許出願公開平成4ー22657号公報や日本国特
許出願公開平成2ー23135号公報に示されている。
斜行修正ローラ91は、挿入された媒体を、突き当て部
材94に突き当てる。この斜行修正ローラ91は、媒体
を突き当てた後に、媒体の搬送を停止するように構成さ
れている。このため、斜行修正ローラ91は、多角形ロ
ーラで構成される。例えば、ローラ91は四角形ローラ
で構成される。
【0007】従来は、挿入口90に、1つの多角形ロー
ラを設けていた。そして、1つの多角形ローラにより、
媒体を突き当て部材94に突き当て、斜行を修正してい
た。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、大きさ
の異なる多種類の媒体を使用する場合には、1つの多角
形ローラでは、全ての種類の媒体を突き当て部材に突き
当てることが困難であるという問題が生じていた。
【0009】又、プリンタ装置には、通帳の如く厚い媒
体や、伝票の如く薄い媒体のように多種の厚みの媒体が
使用される。厚い媒体を突き当てるには、比較的大きな
搬送力を必要とする。しかし、この搬送力で、薄い媒体
を突き当てると、薄い媒体が突き当て部材に突き当たっ
た後、媒体がはねかえってしまう。このため、薄い媒体
の斜行修正が困難であるという問題も生じていた。
【0010】本発明の目的は、様々なサイズの媒体の斜
行を修正するためのプリンタ装置を提供することにあ
る。
【0011】本発明の他の目的は、様々な厚みの媒体の
斜行を修正するためのプリンタ装置を提供することにあ
る。
【0012】本発明の更に他の目的は、媒体のはねかえ
りを防止するためのプリンタ装置を提供することにあ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】この目的の達成のため、
本発明は、挿入口から挿入された媒体に印刷を行うプリ
ンタ装置において、挿入された媒体の斜行を修正する斜
行修正機構と、斜行修正された媒体を搬送する搬送ロー
ラと、前記搬送ローラにより搬送される媒体に印刷を行
うプリント機構とを有する。
【0014】そして、この斜行修正機構は、前記媒体を
搬送する各々異なる回転位相を持つ複数の多角形ローラ
と、前記多角形ローラにより搬送される前記媒体を突き
当てるための突き当て部材とを有し、更に、このプリン
タ装置は、前記複数の多角形ローラを上下動する第1の
機構と、前記搬送ローラを退避する第2の機構と、前記
突き当て部材を退避する第3の機構と、前記多角形ロー
ラと前記搬送ローラとを駆動する単一の駆動機構とを更
有する。
【0015】本発明は、第1に、多角形ローラを複数設
けた。これにより、幅が広い媒体も、幅が狭い媒体も安
定に突き当て動作できる。第2に、複数の多角形ローラ
の回転位相が異なるように設定した。即ち、各多角形ロ
ーラの搬送位相を異ならしている。これにより、媒体
は、幅方向の左右位置で別々に搬送され、突き当て部材
に突き当たることになる。
【0016】従って、一の多角形ローラで媒体の一方の
側が搬送され、媒体の一方の側が突き当たると、一の多
角形ローラは滑る。この時、他の多角形ローラは、媒体
の他方の側を搬送する。そして、媒体の他方の側が突き
当たると、他の多角形ローラは滑る。このような媒体の
左右端での動作が、時間的にずれて行われるため、媒体
に対する一度の搬送力が小さくなる。又、小さい搬送力
で、媒体の左右端を時間的にずらして搬送するため、突
き当て時に、薄い媒体がはねかえることを防止すること
ができる。このため、厚い媒体も薄い媒体も、安定に斜
行修正が可能となる。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施の形態のプ
リンタ装置の構成図である。
【0018】図1に示すように、媒体挿入口1は、通
帳、伝票等の媒体を挿入するための口である。磁気スト
ライプリーダー/ライター2は、通帳の磁気ストライプ
のデータをリードし、ライトする。多角形ローラ3は、
四角形のローラで構成される。四角形ローラ3は、挿入
された媒体の斜行を修正するために、回転する。搬送ロ
ーラ4は、挿入された媒体を搬送する。ピンチローラ5
は、搬送ローラ4との間で、媒体を挟んで媒体を搬送す
る。
【0019】突き当て板6に、斜行修正時に、媒体が突
き当てられる。印字ヘッド7は、媒体に印字を行う。プ
ラテン8は、印字時に、媒体を支持する。搬送ローラ9
は、媒体を搬送する。ページ捲り機構10は、通帳のペ
ージ捲りを行う。搬送ローラ11は、媒体を搬送する。
【0020】このプリンタ装置の動作は、媒体挿入口1
から挿入された媒体は、多角形ローラ3により、搬送さ
れ、突き当て板6に突き当てられる。これにより、媒体
の斜行が修正される。次に、媒体は搬送ローラ4、5に
より搬送される。媒体は、印字ヘッド7により、印字さ
れた後、媒体挿入口1に返却される。
【0021】媒体が通帳である場合には、通帳の磁気ス
トライプのデータが、磁気ストライプリーダー/ライタ
ー2により読み取られる。又、改ページが必要な場合に
は、ページ捲り機構10により、ページ捲りが行われ
る。
【0022】図2は、図1の媒体挿入部の断面図、図3
は、媒体挿入部の上面図、図4は、媒体挿入部の駆動系
統図である。
【0023】図3に示すように、搬送ローラ4の駆動軸
41には、4つの搬送ローラ4a〜4dが設けられてい
る。その手前に、3つの四角形ローラ3a〜3cが設け
られている。駆動軸41には、3つの駆動ギア40a〜
40cが設けられている。又、四角形ローラ3a〜3c
の各々には、駆動ギア36a〜36cが固定されてい
る。
【0024】駆動ギア40a〜40cは、アイドルギア
31a〜31cを介して、駆動ギア36a〜36cを駆
動する。突き当て板6の端部60は、搬送ローラ4a〜
4cの奥に位置する。媒体の挿入を検出するための第1
のセンサ12は、四角形ローラ3a〜3cの手前に設け
られる。媒体の突き当てを検出するための第2のセンサ
13は、突き当て板6の端部60の手前に設けられる。
【0025】図4に示すように、3つの四角形ローラ3
a〜3cの回転位相は、異なる。この実施例では、第1
の四角形ローラ3aの回転位相に対し、第2の四角形ロ
ーラ3bの回転位相は、22.5度ずれている。第3の
四角形ローラ3cの回転位相は、第2の四角形ローラ3
bの回転位相に対し、22.5度ずれている。
【0026】又、搬送ローラ4の駆動軸41には、モー
タ42の駆動力が駆動ベルト43を介して伝達される。
この駆動軸41には、駆動ギア40a〜40cが設けら
れているので、駆動軸41の回転力は、アイドルギア3
1a〜31cを介して駆動ギア36a〜36cに伝達さ
れる。
【0027】従って、搬送ローラ4a〜4dがモータ4
2により回転される時に、四角形ローラ3a〜3cも回
転する。即ち、1つのモータ42により、搬送ローラ4
a〜4dと、四角形ローラ3a〜3cの回転が行われ
る。
【0028】図2に示すように、搬送ローラ4の駆動軸
41には、ホルダー32が設けられている。このホルダ
ー32には、アイドルギア31(31a〜31c)と、
駆動ギア36a〜36cと、四角形ローラ3(3a〜3
c)が設けられる。
【0029】ホルダー32は、L字形状の駆動レバー3
3の一端に支持されている。駆動レバー33は、第1の
回転軸34に固定される。駆動レバー33の他端は、ス
プリングバネ35により、ホルダー32と連結される。
【0030】従って、ホルダー32は、駆動軸41を中
心に、回転可能である。そして、ホルダー32は、スプ
リングバネ35により、時計方向に付勢される。この状
態では、四角形ローラ3は、上部に位置する。第1の回
転軸34が、時計方向に回転すると、駆動レバー33
が、時計方向に回転する。これにより、スプリングバネ
35の復帰力が弱まるため、ホルダー32は、駆動軸4
1を中心に、反時計方向に回転する。これにより、四角
形ローラ3は、下がる。四角形ローラ3は、挿入された
媒体の搬送が可能となる。
【0031】そして、逆に、第1の回転軸34が、反時
計方向に回転すると、駆動レバー33も反時計方向に回
転する。これにより、駆動レバー33が、ホルダー32
を押し上げるため、ホルダー32は、駆動軸41を中心
にして、時計方向に回転する。従って、四角形ローラ3
は、元の上部の位置に戻る。この時、四角形ローラ3
は、挿入された媒体と接触しなくなり、媒体の搬送は行
われない。
【0032】第3のセンサ14は、媒体の印字のため
に、媒体上端位置を検出する。前述の突き当て板6の他
端は、第3の回転軸61に固定されている。第3の回転
軸61が、時計方向に回転すると、突き当て板6は、搬
送通路から下がる。そして、第3の回転軸61が、反時
計方向に回転すると、突き当て板6は、搬送通路に突き
出される。
【0033】搬送ローラ4と対向するピンチローラ5
は、板バネ50により支持されている。この板バネ50
の他端は、第2の回転軸51に固定されている。第2の
回転軸61が、時計方向に回転すると、ピンチローラ5
は、搬送通路に突き出される。これにより、ピンチロー
ラ5は、搬送ローラ4との間で媒体を挟み、搬送する。
そして、第2の回転軸51が、反時計方向に回転する
と、ピンチローラ5は、搬送通路から退却する。これに
より、搬送ローラ4の搬送動作は不能となる。
【0034】図5は、本発明の一実施の形態におけるブ
ロック図である。図中、図1乃至図4で示したものと同
一のものは、同一の記号で示している。
【0035】搬送モータ42は、前述の搬送ローラ4及
び四角形ローラ3を駆動する。第1のセンサ12は、媒
体の挿入を検出する。駆動モータ20は、図11以下に
て説明する連動機構22を動作する。これにより、第1
乃至第3の回転軸35、51、61を動作して、四角形
ローラ3の上下動、ピンチローラ5の上下動、突き当て
板6の上下動を行う。
【0036】第2のセンサ13は、媒体が突き当て板6
に突き当たったことを検出する。印字機構7は、挿入さ
れた媒体に印字を行う。リード/ライト機構2は、通帳
の磁気ストライプのデータをリードし、ライトする。
【0037】制御回路100は、マイクロプロセッサで
構成されている。制御回路100は、センサ12、13
の出力に応じて、モータ42、20を制御するととも
に、印字機構7、リード/ライト機構2を制御する。
【0038】図6は、本発明の一実施の形態の動作フロ
ー図、図7は、その吸入動作説明図、図8は、その斜行
修正動作説明図である。
【0039】(S1)初期状態では、図7(A)に示す
ように、四角形ローラ3は、上昇位置にあり、ピンチロ
ーラ5は、下降位置にあり、突き当て板6は、搬送通路
に突き出している。この状態で、制御回路100は、第
1のセンサ12の出力を監視する。
【0040】(S2)制御回路100は、第1のセンサ
12の出力が媒体を検出したことを示すと、媒体が挿入
されたと認識する。制御回路100は、駆動モータ20
を動作し、後述する連動機構22を駆動する。これによ
り、四角形ローラ3は、下部位置に下がる。制御回路1
00は、低い速度で搬送モータ42を駆動する。これに
より、図7(B)に示すように、四角形ローラ3は回転
する。このため、四角形ローラ3は、挿入された媒体
を、突き当て板6に向かって搬送する。
【0041】又、図4に示したように、搬送モータ42
により、搬送ローラ4も回転される。しかし、ピンチロ
ーラ5が、下降位置(退避位置)にあるため、搬送ロー
ラ4による搬送動作は行われない。このため、1つの搬
送モータにより、突き当て動作のみが可能となる。
【0042】(S3)制御回路100は、タイマーをス
タートする。制御回路100は、タイマーが予定の突き
当て時間を経過しない時は、第2のセンサ13の出力を
監視する。制御回路100は、第2のセンサ13の出力
が媒体を検出した事を示すと、媒体が突き当て板6に突
き当たったと判断する。逆に、制御回路100は、タイ
マーの突き当て時間内に、第2のセンサ13の出力が、
媒体を検出したことを示さない場合には、エラーを通知
し、終了する。
【0043】(S4)第2のセンサ13が、媒体を検出
すると、制御回路100は、搬送モータ42を停止す
る。これにより、突き当て動作を停止する。
【0044】(S5)制御回路100は、駆動モータ2
0を動作し、後述する連動機構22を駆動する。図7
(C)に示す様に、この動作により、四角形ローラ3
は、上昇位置に上がる。そして、ピンチローラ5が上が
り、突き当て板6が下がる。これにより、媒体は、搬送
ローラ4とピンチローラ5に挟まれる。
【0045】(S6)制御回路100は、早い速度で、
搬送モータ42を駆動する。これにより、図7(D)に
示すように、媒体は、速い速度で印字機構7に向かっ
て、搬送される。この時、図4に示したように、搬送モ
ータ42により、四角形ローラ3も回転される。しか
し、四角形ローラ3が、上昇位置(退避位置)にあるた
め、四角形ローラ3による搬送動作は行われない。従っ
て、1つの搬送モータ42により、搬送動作のみが可能
となる。
【0046】この斜行修正動作について、更に説明す
る。図4に示したように、3つの四角形ローラ3a〜3
cにより、媒体を搬送し、且つ各四角形ローラ3a〜3
cの回転位相が異なる。このため、図8(A)乃至図8
(E)に示すように、一の四角形ローラで媒体の一方の
側が搬送され、媒体PBの一方の側が突き当たると、一
の四角形ローラは滑る。この時、他の四角形ローラは、
媒体PBの他方の側を搬送する。そして、媒体PBの他
方の側が突き当たると、他の四角形ローラは滑る。
【0047】このような媒体PBの左右端での搬送動作
が、時間的にずれて行われるため、媒体に対する一時の
搬送力が小さくなる。このため、突き当て時に、薄い媒
体がはねかえることをを防止できる。又、媒体の左右端
を時間的にずらして搬送するため、全体として、斜行修
正が可能となる。このようにしても、突き当て時の搬送
力は、全体として変わらないため、通帳等の厚い媒体
も、安定に斜行を修正することができる。
【0048】四角形ローラ3を上下動し、且つピンチロ
ーラ5を上下動するため、1つの搬送モータ42によ
り、四角形ローラ3の突き当て動作と、搬送ローラ4に
よる搬送動作が可能となる。このため、駆動モータの数
を低減でき、装置コストを低減し、且つ装置の小型化が
可能となる。
【0049】更に、突き当て時に、搬送モータ42を低
い速度で駆動するため、搬送モータ42を、四角形ロー
ラ3の突き当て動作と搬送ローラ4による媒体の搬送動
作と共用しても、四角形ローラ3の搬送力を小さくでき
る。これにより、突き当て時に、薄い媒体が跳ね返るこ
とを防止することができる。
【0050】図9は、図2の搬送ガイドの説明図であ
る。
【0051】図2に示すように、四角形ローラ3と搬送
ローラ4に対向する位置に、搬送ガイド15が設けられ
ている。この搬送ガイド15は、四角形ローラ3に対向
する位置に、凹み150を有する。図9に示すように、
搬送ガイド15の四角形ローラ3a〜3cに対向する位
置に、凹み150a〜150cが設けられている。
【0052】このようにすると、薄い媒体は、凹み15
0a〜150cに倣って撓むため、薄い媒体に対する四
角形ローラ3a〜3cによる搬送力が低減される。一
方、厚い媒体は、凹み150a〜150cに倣わないた
め、厚い媒体に対する四角形ローラ3a〜3cによる搬
送力は、低減しない。
【0053】このため、薄い媒体に対する四角形ローラ
の搬送力を小さくできる。これにより、四角形ローラに
よる突き当て時に、薄い媒体が跳ね返ることを防止する
ことができる。一方、厚い媒体に対しては、四角形ロー
ラの搬送力が低減しないため、厚い媒体も安定に、斜行
の修正が可能となる。
【0054】図10は、図1の構成のリード/ライト動
作の説明図である。この例では、第1のセンサ12を、
通帳PBの下端位置の検出にも利用するものである。
【0055】前述の図7(C)に示したように、搬送ロ
ーラ4とピンチローラ5とで、挿入された通帳PBを挟
む。そして,図10(A)に示すように、搬送ローラ4
とピンチローラ5とで、通帳を右方向に搬送する。図1
0(B)に示すように、第1のセンサ12が、通帳PB
の下端を検出すると、制御回路100は、搬送モータ4
2を停止する。これにより、搬送ローラ4は停止する。
【0056】この下端位置を基準にし、制御回路100
は、搬送モータ42を一定量逆回転する。これにより、
図10(C)に示すように、搬送ローラ4の逆回転によ
り、通帳PBの磁気ストライプが、リード/ライト機構
2の磁気ヘッドに位置付けられる。そして、図10
(D)に示すように、リード/ライト機構2の磁気ヘッ
ドによる通帳PBの磁気ストライプのリード/ライト動
作が行われる。
【0057】例えば、挿入された通帳PBを、斜行修正
した後、直ちに、通帳の磁気ストライプを読み取る場合
がある。そして、磁気ストライプのデータにより、印字
位置を決定する。又、磁気ストライプのデータ(口座番
号等)をホストコンピュータに送り、印字データを得
て、印字を行う。
【0058】このように、媒体の挿入を検出する第1の
センサ12を、媒体の基準位置の検出にも利用できる。
特に、この構成は、媒体の挿入後に、媒体のデータを読
み取る場合に有効である。
【0059】図11は、連動機構の斜視図、図12は、
連動機構の分解図、図13は、連動機構の横面図、図1
4乃至図16は、連動機構の説明図である。
【0060】図11に示すように、第1の回転軸34の
先端には、第1の回転レバ−23が設けられている。第
1の回転軸34には、駆動レバー33が固定されてい
る。駆動レバー33は、ホルダー32に設けられた突起
37に支持する。ホルダー32は、駆動軸41に回転可
能に保持されている。
【0061】ホルダ−32には、図2で説明した駆動ギ
ア40、アイドルギア31、駆動ギア36、四角形ロー
ラ3とが設けられている。従って、第1の回転軸34の
回転により、図2で説明したように、四角形ローラ3
が、上下動する。
【0062】図11及び図12に示すように、ピンチロ
ーラ5が設けられた第2の回転軸51の先端には、連動
ブロック24が設けられている。連動ブロック24に
は、ガイドローラ24aが設けられている。又、連動ブ
ロック24の補助軸24bには、連結リンク25が設け
られている。
【0063】第3の回転軸61には、突き当て部材6が
設けられている。第3の回転軸61の先端には、第3の
回転レバー26が設けられている。第3の回転レバー2
6は、連結リンク25に接続している。
【0064】板カム22は、第1のガイド穴22−1
と、第2のガイド部22−2と、駆動穴22−3とを有
する。駆動モータ20には、駆動ギア21が設けられて
いる。駆動ギア21は、板カム22の駆動穴22−3の
ギアと噛み合う。従って、駆動モータ20の回転によ
り、板カム22が、図11の矢印方向に移動する。
【0065】図13に示すように、第1の回転軸34に
設けられた第1の回転レバー23には、ガイドローラ2
3aが設けられている。ガイドローラ23aは、板カム
22のガイド部22−2にガイドされる。従って、ガイ
ドローラ23aの上下動に応じて、第1の回転軸34が
回転する。
【0066】第2の回転軸51に設けられた連動ブロッ
ク24には、ガイドローラ24aが設けられている。ガ
イドローラ24aは、板カム22のガイド穴22−1に
ガイドされる。従って、ガイドローラ24aの上下動に
応じて、第2の回転軸51が回転する。
【0067】第3の回転軸61に設けられた第3の回転
レバー26は、連結リンク25により、連動ブロック2
6の補助軸24bに接続している。従って、連動ブロッ
ク26のガイドローラ24bの上下動に応じて、第3の
回転軸61は、回転する。
【0068】図14乃至図16により、動作を説明す
る。
【0069】初期状態では、図14に示すように、板カ
ム22は、第1の位置(初期位置)にある。この位置で
は、回転レバー23のガイドローラ23aは、ガイド部
22ー2の高い位置に位置する。このため、第1の回転
軸34に設けられた駆動レバー33は、は、ホルダー3
2の突起37を押し上げている。これにより、四角形ロ
ーラ3は、上昇位置に位置する。
【0070】又、連動ブロック24のガイドローラ24
aは、板カム22のガイド穴22ー1の低い位置に位置
する。このため、ピンチローラ5は、下降位置にあり、
突き当て板6は、搬送通路に突き出している。
【0071】図15に示すように、制御回路100は、
駆動モータ20を動作し、板カム22を第2の位置に駆
動する。これにより、回転レバー23のガイドローラ2
3aは、板カム22のガイド部22ー2の低い位置に位
置する。このため、回転レバー23は、時計方向に回転
する。これにより、ホルダー32は、駆動軸41を中心
にして、反時計方向に回転するので、四角形ローラ3
は、下部位置に下がる。これにより、図7(B)に示し
たように、四角形ローラ3による、突き当て動作が可能
となる。
【0072】この時、連動ブロック24のガイドローラ
24aは、板カム22のガイド穴22ー1の低い位置に
位置する。このため、ピンチローラ5は、下降位置にあ
り、突き当て板6は、搬送通路に突き出している。
【0073】又、図4に示したように、搬送モータ42
により、搬送ローラ4も回転される。しかし、ピンチロ
ーラ5が、下降位置(退避位置)にあるため、搬送ロー
ラ4による搬送動作は行われない。このため、1つの搬
送モータにより、突き当て動作のみが可能となる。
【0074】第2のセンサ13が、媒体を検出すると、
制御回路100は、搬送モータ42を停止する。これに
より、突き当て動作を停止する。そして、図16に示す
ように、制御回路100は、駆動モータ20を動作し、
板カム22を第3の位置に駆動する。
【0075】この動作により、連動ブロック24のガイ
ドローラ24aは、板カム22のガイド穴22ー1の高
い位置に位置する。このため、第2の回転軸51が、時
計方向に回転する。従って、ピンチローラ5が上がる。
これにより、媒体は、搬送ローラ4とピンチローラ5に
挟まれる。
【0076】これと同時に、連動ブロック24の補助軸
24bは、図の右方向に移動する。この動作により、連
結リンク25は、図の右方向に移動し、第3の回転レバ
ー26が時計方向に回転する。これにより、突き当て板
6は、搬送通路から退避する。
【0077】この時、回転レバー23のガイドローラ2
3aは、連動ブロック24に乗り、高い位置に位置す
る。これにより、回転レバー23が、反時計方向に回転
するので、第1の回転軸34も反時計方向に回転する。
従って、駆動レバー33が、反時計方向に回転して、ホ
ルダー32の突起37を押し上げる。これにより、ホル
ダー32の四角形ローラ3は、上昇位置に上がる。
【0078】前述したように、制御回路100は、早い
速度で、搬送モータ42を駆動する。これにより、図7
(D)に示したように、媒体は、速い速度で印字機構7
に向かって、搬送される。この時、図4に示したよう
に、搬送モータ42により、四角形ローラ3も回転され
る。しかし、四角形ローラ3が、上昇位置(退避位置)
にあるため、四角形ローラ3による搬送動作は行われな
い。従って、1つの搬送モータ42により、搬送動作の
みが可能となる。
【0079】このようにして、3つの部材(四角形ロー
ラ3、ピンチローラ5、突き当て板6)の接近/退避動
作を、1つの駆動源により実現できる。このため、装置
のコストを削減でき、且つ装置を小型にできる。又、連
動機構にカムを使用しているため、簡単な構成により、
連動動作を実現できる。
【0080】図17は、本発明の他の実施態様の斜行修
正ローラの上面図、図18は、本発明の他の実施態様の
斜行修正ローラの斜視図である。
【0081】この実施の態様では、四角形ローラ3a〜
3cを、媒体の搬送方向に対し、斜めに設けている。こ
のように構成すると、四角形ローラ3a〜3cの突き当
て方向は、前方向(突き当て板方向)と横方向(側壁方
向)になる。このため、四角形ローラにより、前方向と
横方向との突き当て動作が可能となる。
【0082】この実施の態様でも、搬送ローラ4a〜4
dの駆動モータを用いて、四角形ローラ3a〜3cを駆
動する。四角形ローラの駆動軸38ー1を設ける。この
駆動軸38ー1には、タイミングベルト45により、搬
送ローラ4a〜4dの駆動軸41の駆動力が、伝達され
る。駆動軸38ー1には、駆動ギア38a〜38cが設
けられている。四角形ローラ3a〜3cに設けられたギ
ア39a〜39cは、駆動ギア38a〜38cに噛み合
っている。
【0083】このため、前述の四角形ローラの上下動機
構と、ピンチローラの上下動機構とを利用して、1つの
駆動モータにより、四角形ローラによる突き当て動作
と、搬送ローラによる搬送動作とが可能となる。
【0084】上述の実施の態様の他に、本発明は、次の
ような変形が可能である。
【0085】(1) 前述の実施の態様では、多角形ローラ
を、四角形ローラで説明したが、五角形ローラ等他の多
角形ローラを使用することができる。
【0086】(2) 連動機構を、板カムで説明したが、他
のリンク機構を使用することができる。
【0087】(3) 印字装置を、金融機関用のプリンタ装
置で説明したが、他の用途のプリンタ装置に適用でき
る。
【0088】以上、本発明の実施の形態により説明した
が、本発明の主旨の範囲内で種々の変形が可能であり、
これらを本発明の範囲から排除するものではない。
【0089】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
次の効果を奏する。
【0090】(1)斜行修正ローラとして、多角形ロー
ラを複数設けたので、幅の広い媒体も、幅が狭い媒体も
安定に斜行修正が可能となる。又、多角形ローラと、搬
送ローラと突き当て部材の各々を退避する機構と駆動機
構を設けたので、単一の駆動機構で、斜行修正とそれに
続く媒体搬送を実現できる。
【0091】(2) 複数の多角形ローラの回転位相が異な
るように設定しているので、小さい搬送力で、媒体の左
右端を時間的にずらして搬送することができる。このた
め、突き当て時に、薄い媒体がはねかえることを防止す
ることができ、厚い媒体も薄い媒体も、安定に斜行修正
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態のプリンタ装置の構成図
である。
【図2】図1の媒体挿入部の断面図である。
【図3】図1の媒体挿入部の上面図である。
【図4】図2の機構の駆動系統図である。
【図5】本発明の一実施の形態のブロック図である。
【図6】本発明の一実施の形態の動作フロー図である。
【図7】図2の構成の吸入動作説明図である。
【図8】図2の構成の斜行修正動作説明図である。
【図9】図2の構成の搬送ガイドの説明図である。
【図10】図2の構成のリード/ライト動作説明図であ
る。
【図11】図2の構成の連動機構の斜視図である。
【図12】図11の構成の連動機構の分解図である。
【図13】図11の構成の連動機構の横面図である。
【図14】図11の連動機構の説明図(その1)であ
る。
【図15】図11の連動機構の説明図(その2)であ
る。
【図16】図11の連動機構の説明図(その3)であ
る。
【図17】本発明の他の斜行修正ローラの上面図であ
る。
【図18】本発明の他の斜行修正ローラの斜視図であ
る。
【図19】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
1 媒体挿入口 3、3a〜3c 多角形ローラ 4、4a〜4d 搬送ローラ 5 ピンチローラ 6 突き当て部材 7 プリント機構 12 第1のセンサ 13 第2のセンサ 20 駆動モータ 22 連動機構 42 搬送モータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 9/00 - 9/20

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 挿入口から挿入された媒体に印刷を行う
    プリンタ装置において、 挿入された媒体の斜行を修正する斜行修正機構と、 斜行修正された媒体を搬送する搬送ローラと、 前記搬送ローラにより搬送される媒体に印刷を行うプリ
    ント機構とを有し、 前記斜行修正機構は、 前記媒体を搬送する各々異なる回転位相を持つ複数の多
    角形ローラと、 前記多角形ローラにより搬送される前記媒体を突き当て
    るための突き当て部材とを有し、 前記プリンタ装置は、 前記複数の多角形ローラを上下動する第1の機構と、 前記搬送ローラを退避する第2の機構と、 前記突き当て部材を退避する第3の機構と、 前記多角形ローラと前記搬送ローラとを駆動する単一の
    駆動機構とを更に 有することを特徴とするプリンタ装
    置。
  2. 【請求項2】請求項のプリンタ装置において、 前記媒体挿入口への前記媒体の挿入を検出する第1の手
    段と、 前記媒体が前記突き当て部材に突き当たったことを検出
    するための第2の検出手段と、 前記第1の検出手段の出力と、前記第2の検出手段の出
    力に応じて、前記第1の機構、前記第2の機構、前記第
    3の機構及び前記駆動機構を制御する制御手段とを更に
    設け、 前記制御手段は、前記第1の検出手段の出力に応じて、
    前記複数の多角形ローラを下げた後、前記多角形ローラ
    を回転し、且つ前記第2の検出手段の出力に応じて、前
    記多角形ローラを上げ、前記突き当て部材を下げ、且つ
    前記搬送ローラを動作することを特徴とするプリンタ装
    置。
  3. 【請求項3】請求項のプリンタ装置において、 前記多角形ローラによる前記斜行修正時は、前記駆動機
    構を遅く、前記搬送ローラによる前記媒体の搬送時は、
    前記駆動機構を早く制御する制御手段を設けたことを特
    徴とするプリンタ装置。
  4. 【請求項4】請求項のプリンタ装置において、 前記第1の機構と前記第2の機構と前記第3の機構とを
    連動させる連動機構とを更に有することを特徴とするプ
    リンタ装置。
  5. 【請求項5】請求項のプリンタ装置において、 前記連動機構は、 前記第1の機構と前記第2の機構と前記第3の機構とを
    連動するためのカムと、 前記カムを駆動する駆動手段とを有することを特徴とす
    るプリンタ装置。
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