JP2002002990A - プリンタの自動給紙装置 - Google Patents

プリンタの自動給紙装置

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JP2002002990A
JP2002002990A JP2000184568A JP2000184568A JP2002002990A JP 2002002990 A JP2002002990 A JP 2002002990A JP 2000184568 A JP2000184568 A JP 2000184568A JP 2000184568 A JP2000184568 A JP 2000184568A JP 2002002990 A JP2002002990 A JP 2002002990A
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J13/00Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in short lengths, e.g. sheets
    • B41J13/10Sheet holders, retainers, movable guides, or stationary guides
    • B41J13/103Sheet holders, retainers, movable guides, or stationary guides for the sheet feeding section

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  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録紙を用紙載置部に載置する際などに確実
に載置され、さらに、給紙動作時に、最上位の記録紙の
みを確実に搬送するようにした。 【解決手段】 印刷記録に供する記録紙100を積層し
て載置可能な用紙載置部20と、用紙載置部20に載置
された記録紙100に対して接離可能とし、記録紙10
0を紙送り方向へ給紙する給紙ローラ26と、用紙載置
部20の下端側に設けられ、記録紙100の先端縁を当
接可能にするとともに、記録紙100の最上位を1枚ず
つ分離する分離板22とを備え、用紙載置部21に載置
した記録紙100を給紙するときに、給紙ローラ26を
用紙載置部21に当接して回転駆動させるとともに、用
紙載置部21の面に対する分離板22の傾斜角度を記録
紙100の最上位を1枚ずつ分離する角度にする。そし
て、用紙載置部21から記録紙100を給紙する以外の
ときに、給紙ローラ26を用紙載置部20から離間させ
るとともに、用紙載置部20の面に対する分離板22の
傾斜角度を記録紙100を保持する略直角にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタの自動給
紙装置に関し、とくに、積層された複数枚の記録紙から
記録紙を1枚ずつ分離させて印刷記録に供するプリンタ
の自動給紙装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、コンピュータ、ワードプロセッ
サ、ファクシミリなどの出力装置として熱転写プリン
タ、インクジェットプリンタ等の各種のプリンタが用い
られている。
【0003】このようなプリンタにおいて、所望の印刷
記録を行う場合には、プリンタフレームに取付けられた
用紙載置部に複数枚の記録紙を収納し、この記録紙の最
上位の1枚に対して給紙ローラを当接させてこの給紙ロ
ーラを回転駆動させることにより、記録紙を1枚ずつ分
離して搬送するようになっている。この給紙ローラによ
り搬送された記録紙は、プリンタの印刷記録位置の手前
に配置された紙送りローラの回転駆動力によりさらに搬
送され、記録紙の搬送が給紙ローラから紙送りローラに
引き継がれるようになっている。
【0004】図6に示すように、従来の自動給紙装置を
適用したプリンタ101は、記録紙100をほぼ垂直に
搬送して印刷記録するように構成されている。このプリ
ンタ101においては、プリンタフレーム103の幅方
向に延在する、平板状をしたプラテン104が記録紙1
00の印刷記録面がほぼ垂直となるように設けられてい
る。また、プリンタフレーム103の一側には、図示し
ない駆動機構によりプラテン104に沿って往復移動可
能なキャリッジ105が設けられていて、このキャリッ
ジ105の一端部(図6の右側)には、図示しない複数
の発熱素子が整列配置されたサーマルヘッド123が図
示しない駆動機構によりプラテン104に対して接離可
能に設けられている。キャリッジ105には、リボンカ
セットが着脱可能に装着されるようになっていて、プラ
テン104とサーマルヘッド123との間に記録紙10
0およびリボンカセットに収納されたインクリボンが供
給された状態で、サーマルヘッド123をプラテン10
4に対して圧接するようになっている。
【0005】プリンタフレーム103の中央には、プリ
ンタフレーム103の幅方向に延在し両端部がプリンタ
フレーム103の両側に支持された給紙ローラ駆動軸1
11が設けられている。給紙ローラ駆動軸111には、
複数の給紙ローラ114が軸方向に所定間隔を有するよ
うに取付けられている。また、給紙ローラ駆動軸111
の軸方向の端部には、カムレバー112が取付けられ、
給紙ローラ駆動軸111とともに回転するようになって
いる。
【0006】プリンタフレーム103の紙送り方向上流
側の上方には、用紙載置部支持軸124が設けられてい
て、この用紙載置部支持軸124には、その上面を複数
枚の記録紙100を積層して載置する用紙載置板107
として機能するように構成された用紙載置部125が揺
動可能に軸支されていて、用紙載置部125を紙送り方
向に揺動させた状態で、バネ部材などの付勢手段113
によって用紙載置板107の前方を給紙ローラ114に
対して圧接可能に構成されている。給紙載置部125の
用紙載置板107の下端側には突部126が設けられて
いて、給紙ローラ114の回転に応じて、突部126に
カムレバー112の先端が係合、または非係合するよう
になっている。
【0007】給紙ローラ114の下方には、分離板12
0が設けられていて、該分離板120には用紙載置部1
07に載置された記録紙100の先端縁が当接し、この
積層された記録紙100のうち最上位の記録紙100の
みを分離するため、該分離板120が所定の傾斜角度を
もって傾斜するようになっている。
【0008】上記プラテン104の下方で給紙ローラ駆
動軸111の斜め上方には、プリンタフレーム103の
幅方向に延在し両端部がプリンタフレーム103の両側
に支持された紙送りローラ駆動軸116が設けられてい
て、この紙送りローラ駆動軸116には、複数の紙送り
ローラ117が所定間隔をもって取付けられている。そ
して、各紙送りローラ117の下方及び側方には、紙送
りローラ117の外周面に当接され紙送りローラ117
に連動して回転される補助ローラ118が回転可能に設
けられていて、プリンタフレーム103に取付けられた
用紙載置部107と紙送りローラ117との間には、給
紙ローラ114により用紙載置部107から取り出され
た記録紙100を紙送り方向下流側上方に位置する紙送
りローラ117と補助ローラ118との間に案内する曲
面状のガイド板119が設けられている。
【0009】さらに、上記プラテン104より紙送り方
向下流側には、プリンタフレーム103の幅方向に延在
しプリンタフレーム103に支持された排紙ローラ駆動
軸121が回転可能に設けられていて、この排紙ローラ
駆動軸121には、印刷記録の終了した記録紙100を
外部に排出する複数の排紙ローラ122が所定間隔をも
って取付けられている。
【0010】このように、用紙載置部107から給紙ロ
ーラ114により給紙された記録紙100は、印刷記録
位置の手前でガイド板119に案内されて紙送りローラ
117と補助ローラ118とに受け渡され、紙送りロー
ラ117と補助ローラ118との間に挟持されてその上
方に位置する印刷記録位置に搬送され、印刷記録後の記
録紙100は、排紙ローラ122によりプリンタ101
の外部に排出されるようになっている。
【0011】このように構成されたプリンタの自動給紙
装置においては、付勢手段113の付勢力に抗しながら
用紙載置部125の上面部側をプラテン104と離間す
る方向へ揺動させて、用紙載置部125と給紙ローラ1
14との当接を解除した状態にして、用紙載置部125
の用紙載置板107に対し、記録紙100は、その先端
縁を上方から用紙載置板107の上面をスライドさせつ
つ、この用紙載置板107に載置される。
【0012】そして、付勢手段113の付勢力により、
再び用紙載置部125をその用紙載置板107側がプラ
テン104に近づく方向へ揺動させて、用紙載置部12
5の突部126と給紙ローラ114側のカムレバー11
2とを当接させる。続いて、プリンタ101の自動給紙
動作や印刷記録動作が開始され、給紙ローラ114の回
転により、用紙載置板107に載置された記録紙100
のうち、最上位にある記録紙100のみが紙送りローラ
117の方向へ搬送される。
【0013】搬送された記録紙100は、ガイド板11
9に案内されて紙送りローラ117と補助ローラ118
に受け渡される。次に、紙送りローラ117を逆回転さ
せて記録紙100を給紙方向上流側に逆搬送し、記録紙
100の印刷記録開始位置の頭出しを行う。
【0014】このようにして印刷記録開始位置の頭出し
がなされた後、サーマルヘッド123をインクリボン及
び記録紙100を介してプラテン104に圧接させて、
キャリッジ105をプラテン104に沿って移動させな
がら、画像などの印刷記録情報に基づいてサーマルヘッ
ド123の発熱素子を選択的に駆動させることにより、
記録紙100に所望の印刷記録を行う。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の自動
給紙装置を適用したプリンタ101は、複数枚の記録紙
を用紙載置部125の用紙載置板107に装着する際に
は、給紙ローラ114が用紙載置部125から離間して
いる状態になっている。このとき、給紙ローラ114を
取付けた給紙ローラ駆動軸111がプリンタフレームに
固定されていて、用紙載置板107が用紙載置部支持軸
124を支点として下方に可動されるが、給紙ローラ1
14と用紙載置板107との解除量を極力小さくして、
記録紙100の装着性を確保しているため、20〜30
枚の記録紙100を用紙載置板107に挿入して載置し
ようとすると、その周辺に記録紙100をぶつけたりし
て、挿入しずらいという問題があった。また、このよう
に多数枚の記録紙110を用紙載置板107に装着する
には、少しでも挿入し易いように、用紙載置板107を
手で押さえて下方へ可動させた状態にして、用紙載置板
107に装着しなければならなかった。
【0016】さらに、記録紙100を用紙載置部125
の用紙載置板107に載置する際に、給紙ローラ114
と用紙載置板107との解除量を広げて、用紙載置板1
07に記録紙100を挿入し易くすると、給紙ローラ1
14と用紙載置板107との空間を通って、記録紙10
0を誤って紙送り方向へ入り込ませてしまうおそれがあ
った。
【0017】また、用紙載置板107に載置された記録
紙100の最上位の1枚を紙送り方向へ搬送して印刷記
録する際には、紙送り精度を良くするために、紙送りロ
ーラ114を用紙載置部125から離間した状態で、紙
送りローラ117のみによって、精度良く搬送させるよ
うになっている。したがって、給紙ローラ114と用紙
載置板107との解除量を広げて、装着性を良くしたも
のでは、用紙載置板107に載置された記録紙100の
最上位の1枚が分離板120によって紙送り方向への動
きが規制されるにもかかわらず、この記録紙100がず
るずると紙送り方向へ入り込んでしまい、特に、記録紙
を数十枚積層させて載置したものでは、その頻度が多く
発生するおそれがあった。
【0018】本発明の目的は、記録紙を用紙載置部に載
置する際などに確実に載置され、さらに、給紙動作時
に、最上位の記録紙のみを確実に搬送するようにしたプ
リンタの自動給紙装置を提供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記課題の少なくとも1
つを解決するための第1の解決手段として、印刷記録に
供する記録紙を積層して収納可能な用紙載置部と、用紙
載置部に収納された記録紙に対して接離可能とし、記録
紙を紙送り方向へ給紙する給紙ローラと、用紙載置部の
下端に設けられ、記録紙の先端縁を当接可能にするとと
もに、記録紙の最上位を1枚ずつ分離する分離板とを備
え、用紙載置部に載置した記録紙を給紙するときに、給
紙ローラを用紙載置部に当接して回転駆動させるととも
に、用紙載置部の面に対する分離板の傾斜角度を記録紙
の最上位を1枚ずつ分離する大きな角度にして、用紙載
置部から記録紙を給紙する以外のときに、給紙ローラを
用紙載置部から離間させるとともに、用紙載置部の面に
対する分離板の傾斜角度を記録紙を保持する小さな角度
にしたものである。
【0020】また、第2の解決手段として、用紙載置部
に対して接離する給紙ローラの動きに連動して、分離板
を動かすようにしたものである。
【0021】また、第3の解決手段として、給紙ローラ
を軸支する回転軸が設けられ、一端を支点とし、他端で
該回転軸を支持するレバーアームが揺動可能に設けられ
て、該レバーアームには外方に突出した係止部が設けら
れて、該係止部に分離板を支持し、給紙ローラが給紙動
作するときに、給紙ローラが用紙載置部上の記録紙に当
接する動きに連動して、レバーアームの係止部を介し
て、分離板は、その傾斜角度を大きくするとともに、記
録紙の給紙動作以外のときに、給紙ローラが用紙載置部
から離間する動きに連動して、レバーアームの係止部を
介して、分離板は、その傾斜角度を小さくするようにし
たものである。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る自動給紙装置
を適用したプリンタの一実施形態を図1乃至図5に基づ
いて説明する。図1に示すように、プリンタ10は、図
示しないプリンタケースの内部に配設されるプリンタフ
レーム12を有している。直方体をした金属製のプリン
タフレーム12には、その前面部12a側に図示しない
駆動機構により往復移動可能なキャリッジ14が取付け
られている。キャリッジ14には、内部に所望の色のイ
ンクリボンを巻回したリボンカセットが着脱可能に装着
されるようになっている。このキャリッジ14の下方に
は、プリンタフレーム12の幅方向に延在する、平板状
をしたプラテン16が図示しないプリンタケースに軸支
されて設けられている。
【0023】キャリッジ14の下端部には、複数の発熱
素子が整列配置されたサーマルヘッドが設けられ、この
サーマルヘッドは、図示しない駆動機構によりプラテン
16に対して接離可能となっている。リボンカセットの
インクリボンは、サーマルヘッドの発熱素子とプラテン
16との間に案内され、プラテン16とサーマルヘッド
との間にインクリボンと記録紙100(図2参照)とを
重ねた状態で配して、加熱された発熱素子を有するサー
マルヘッドをプラテン16に対して圧接させて、インク
リボンの一部を記録紙100に転写して、印刷記録する
ようになっている。
【0024】プリンタフレーム12には、その背面部1
2b側に斜めに配設された用紙載置部20が一体に取付
けられている。用紙載置部20は、その上面に複数枚の
記録紙100を重ねて載置するようになっている。用紙
載置部20の上方には、プリンタフレーム12の幅方向
に延在した、回転可能な給紙ローラ26が複数個設けら
れている。複数の給紙ローラ26を回転可能に軸支する
給紙ローラ駆動軸26aには、その軸方向の端部を一端
で揺動可能に支持する小アーム27が取付けられてい
る。そして、この小アーム27の他端に設けられた支持
軸27aを介して、給紙ローラ駆動軸26aに軸方向に
所定間隔で取付けられた上記給紙ローラ26が用紙載置
部20の図示しない溝部内に案内されて円弧状に移動し
て、用紙載置部20の上面に接離するようになってい
る。
【0025】図4及び図5に示すように、矩形板状のレ
バーアーム28は、その一端28aをプリンタフレーム
12に軸支し、その他端28bを給紙ローラ駆動軸26
aと連結している。レバーアーム28の一端28aを回
動の支点にして上記レバーアーム28を図示矢印方向に
揺動するようになっている。レバーアーム28には、そ
の中央に外方に突出した係止部28dが設けられてい
て、係止部28dの先端部28eが後述する分離板を係
止するようになっている。
【0026】プリンタフレーム12の背面部12bと用
紙載置部20との繋ぎ部分である、用紙載置部20の下
端には、略平板状をした分離板22がプリンタフレーム
12の幅方向に延在して設けられ、分離板22は、その
軸22aを中心に、用紙載置部20に対して揺動可能に
軸支されて設けられている。また、分離板22には、用
紙載置部20に載置される記録紙100の先端縁が当接
し、この記録紙100のうち最上位の記録紙100のみ
を分離するために用紙載置部20の上面に対して所定の
傾斜角度をもつようになっている。そして、分離板22
は、記録紙100の紙質、厚み、大きさなどの種類に応
じて、用紙載置部20の上面に対して、それぞれ所定の
傾斜角度を持って取付けられている。
【0027】そして、図4に示すように、図示しない駆
動機構により小アーム27の支持軸27aが用紙載置部
20から離間した位置に配置されているときには、小ア
ーム27の一端に取付けられた給紙ローラ駆動軸26a
及び給紙ローラ26も離間した位置に配され、レバーア
ーム28の係止部28dの先端部28eに係止した、分
離板22の下面端部が先端部28eの上昇する動きに連
動して、分離板22の傾斜角度が用紙載置部21の面に
対して略直角となる、記録紙100を保持する小さな角
度となる(いわゆるローラアップ状態である)。
【0028】また、図5に示すように、図示しない駆動
機構により小アーム27の支持軸27aが用紙載置部2
0に近接した位置に配置されるときには、小アーム27
の一端に取付けられた給紙ローラ駆動軸26aも近接し
た位置に配され、給紙ローラ26が用紙載置部20の上
面に当接するとともに、レバーアーム28の係止部28
dの先端部28eに係止した、分離板22の下面端部が
先端部28eの下降した動きに連動して、用紙載置部2
0の上面に対して、傾斜角度が鈍角となるよう大きな角
度となっている(いわゆるローラダウン状態である)。
【0029】次に、プリンタ10内において、キャリッ
ジ14の下方で、給紙ローラ26とプラテン16との間
には、プリンタフレーム12の幅方向に延在し両端部が
プリンタフレーム12の両側に支持された紙送りローラ
駆動軸31が設けられていて、この紙送りローラ駆動軸
31には、複数の紙送りローラ32が所定間隔をもって
取付けられている。さらに、用紙載置部21から紙送り
された記録紙100が紙送りローラ32に導出するよう
にガイド板30が設けられている。
【0030】さらに、プラテン16より紙送り方向下流
側には、プリンタフレーム12の幅方向に延在し、プリ
ンタフレーム12に支持された排紙ローラ34が回転可
能に設けられていて、この排紙ローラ34により、印刷
記録の終了した記録紙100を外部に排出するようにな
っている。
【0031】次に、本実施形態における自動給紙装置を
適用したプリンタ10の一連の動作について以下に説明
する。図2及び図4に基づいて、用紙載置部20に記録
紙100をセットする方法を説明する。用紙載置部20
の上面に複数枚の記録紙100を重ねた状態で挿入する
と、用紙載置部20がほぼ略垂直(斜め)に配設されて
いるので、記録紙100は、用紙載置部20上を紙送り
方向下流側に摺接しながら移動し、その先端縁を分離板
22の上面部に当接する。給紙ローラ26を用紙載置部
20から離間して配置し、レバーアーム28の係止部2
8dの先端部28eが分離板22の下面端部を持ち上げ
て支持することにより、記録紙100は、その先端縁が
用紙載置部20に対してほぼ垂直な傾斜角度に配置され
た分離板22に保持された状態で用紙載置部20上に載
置される。
【0032】次に、図3及び図5に基づいて、印刷記録
するために記録紙100を給紙する方法を説明すると、
用紙載置部20の上面に載置された記録紙100をプリ
ンタ内に搬送するために、小アーム27を介して、レバ
ーアーム28の一端28aを回転の支点として、給紙ロ
ーラ26の給紙ローラ駆動軸26aを用紙載置部20側
へ移動させる。このようにレバーアーム28が揺動する
ことにより、レバーアーム28の他端28bと回動可能
に連結した給紙ローラ駆動軸26aも用紙載置部20に
近づいて、給紙ローラ26が用紙載置部20の上面に載
置した記録紙100の最上位の1枚に当接する。それと
ともに、レバーアーム28の係止部28dが最下部まで
下がり、それに連動して、係止する分離板22の下面端
部が軸22aを中心にして下がる。よって、分離板22
の傾斜角度は、用紙載置部20に対して大きな傾斜角度
となる。
【0033】続いて、給紙ローラ26が給紙ローラ駆動
軸26aを中心に回転駆動すると、記録紙100の最上
位の1枚は、記録紙100の幅方向を規制する図示しな
い用紙ガイドに沿って紙送り下流側に搬送され、上述し
た所定の傾斜角度をもった分離板22を乗り越えて、ガ
イド板30の下面に案内され、紙送りローラ32にその
先端縁を導出する。用紙載置部20の上面に載置された
残りの記録紙100は、分離板22が障壁となって、紙
送り方向への動きが阻止されて、その先端縁が分離板2
2に当接された状態を維持する。さらに、紙送りローラ
32が回転駆動することにより、記録紙100の先端縁
をガイド板30の下面で押さえながら、紙送りローラ3
2に紙送り下流側であるプラテン16側へさらに搬送さ
れる。また、紙送りローラ32に記録紙100の先端縁
が到達することにより、給紙ローラ26は、その位置を
用紙載置部21から離間した元の位置に移動する。それ
に連動して、分離板22は、上述した記録紙100を用
紙載置部20にセットしたときの傾斜角度となる元の状
態に戻る。
【0034】続いて、記録紙100がプラテン16とサ
ーマルヘッドとの間に位置し、記録紙100の先端縁が
排紙ローラ34側から外部に一旦突出した後、紙送りロ
ーラ32を逆回転させ、記録紙100を紙送り方向上流
側に逆搬送させて、記録紙100の印刷記録の開始位置
の頭出しを行う。このようにして印刷記録の開始位置の
頭出しがされた状態で所定の印刷記録が開始する。すな
わち、プリンタ10内において、サーマルヘッドをイン
クリボンと記録紙100を介してプラテン16に圧接
し、キャリッジ14をプラテン16に沿って移動させな
がら、印刷記録情報に基づいてサーマルヘッドの発熱素
子を選択的に駆動して、記録紙100に印刷記録を行
う。
【0035】そして、印刷記録に必要な改行動作に伴っ
て、紙送りローラ32を記録紙100の紙送り方向へ回
転させて、紙送りを行う。記録紙100への印刷記録が
完了した後、排紙ローラ34を回転させて、記録紙10
0を排紙する。次の記録紙100に印刷記録を行う場合
は、上述した動作を繰返すことにより、順次記録紙10
0に印刷記録が行われる。
【0036】このように構成され、動作するプリンタ1
0の自動給紙装置は、以下に示す効果を奏する。 1)印刷記録に供する記録紙100を積層して載置可能
な用紙載置部20と、用紙載置部20の上面に載置され
た記録紙100に対して接離可能とし、記録紙100を
紙送り方向へ給紙する給紙ローラ26と、用紙載置部2
0の下端側に設けられ、記録紙100の先端縁を当接可
能にするとともに、記録紙100の最上位を1枚ずつ分
離する分離板22とを備え、用紙載置部20の上面に記
録紙100を装着するときに、給紙ローラ26を用紙載
置部20から離間させるとともに、用紙載置部20の面
に対する分離板22の傾斜角度を記録紙を保持する略直
角にしたことにより、分離板22が紙送り方向への壁と
なるので、記録紙が用紙載置部20からその挿入方向で
ある紙送り方向へ誤って入り込ませることがなく、記録
紙100の用紙載置部20への装着性を向上させること
ができる。また、数十枚の記録紙100をまとめて用紙
載置部20に挿入しても、用紙載置部20の上面と給紙
ローラ26との間が記録紙100を挿入するのに十分な
スペースを確保しているので、周囲にぶつかることな
く、記録紙100の装着性を向上させることができる。
【0037】2)また、用紙載置部20の上面に載置し
た記録紙100を給紙するときには、給紙ローラ26を
用紙載置部20に当接して回転駆動させるとともに、用
紙載置部20の面に対する分離板22の傾斜角度を記録
紙100の最上位を1枚ずつ分離する角度にして、用紙
載置部20から記録紙100を給紙する以外のとき、例
えば、印刷記録動作のときには、記給紙ローラ26を用
紙載置部20から離間させて、紙送りローラのみにて記
録紙100を精度良く搬送することができるとともに、
用紙載置部20の面に対する分離板22の傾斜角度を記
録紙100を保持する略直角にしたことにより、残りの
記録紙100が搬送されるのを阻止されるので、重なっ
て記録紙100が搬送される、いわゆる重送(ダブルフ
ィーダ)に対してもそれを抑制する効果がある。
【0038】3)また、給紙ローラ26を軸支する給紙
ローラ駆動軸26aが設けられ、一端28aを支点と
し、他端28bで該給紙ローラ回転軸26aを支持する
レバーアーム28が揺動可能に設けられて、レバーアー
ム28には外方に突出した係止部28dが設けられて、
係止部28dに分離板22を支持し、給紙ローラ26が
給紙動作するときに、給紙ローラ26が用紙載置部20
上の記録紙100に当接する動きに連動して、レバーア
ーム28の係止部28dを介して、分離板22は、その
傾斜角度を大きくするとともに、その給紙動作以外のと
きには、給紙ローラ26が用紙載置部20から離間する
動きに連動して、レバーアーム28の係止部28dを介
して、分離板22は、その傾斜角度を小さくすることに
より、給紙ローラ26に連動して所定の傾斜角度に分離
板22が自動的に可動することができるので、操作の手
間がいらず、且つ誤動作させるおそれがない。
【0039】以上、本発明の一実施形態について説明し
たが、本発明は上記実施形態に限定されることはなく、
その主旨を逸脱しない範囲内において変更して実施する
ことができる。
【0040】
【発明の効果】以上のように説明してきた本発明のプリ
ンタの自動給紙装置は、印刷記録に供する記録紙を積層
して載置可能な用紙載置部と、用紙載置部に載置された
記録紙に対して接離可能とし、該記録紙を紙送り方向へ
給紙する給紙ローラと、用紙載置部の下端に設けられ、
記録紙の先端縁を当接可能にするとともに、記録紙の最
上位を1枚ずつ分離する分離板とを備え、用紙載置部に
載置した記録紙を給紙するときに、給紙ローラを用紙載
置部に当接回転駆動させるとともに、用紙載置部の面に
対する分離板の傾斜角度を記録紙の最上位を1枚ずつ分
離する大きな角度にして、用紙載置部から記録紙を給紙
する以外のときに、給紙ローラを用紙載置部から離間さ
せるとともに、用紙載置部の面に対する分離板の傾斜角
度を記録紙を保持する小さな角度にしたことにより、用
紙載置部に記録紙を装着するときに、分離板が紙送り方
向への壁となるので、記録紙が用紙載置部からその挿入
方向である紙送り方向へ誤って入り込ませることがな
く、記録紙の用紙載置部への装着性を向上させることが
できる。また、数十枚の記録紙をまとめて用紙載置部に
挿入しても、用紙載置部と給紙ローラとの間がこの記録
紙を挿入するのに十分なスペースを確保しているので、
ぶつかることなく、記録紙の装着性を向上させることが
できる。また、記録紙への印刷記録の際には、用紙載置
部に載置された残りの記録紙が小さな傾斜角度をもった
分離板に規制されるので、記録紙が重ねて紙送り方向へ
搬送されることがない。
【0041】また、給紙ローラを軸支する回転軸が設け
られ、一端を支点とし、他端で該回転軸を支持するレバ
ーアームが揺動可能に設けられて、該レバーアームには
外方に突出した係止部が設けられて、該係止部に分離板
を支持し、給紙ローラが給紙動作するときに、給紙ロー
ラが用紙載置部上の記録紙に当接する動きに連動して、
レバーアームの係止部を介して、分離板は、分離板の傾
斜角度を大きくするとともに、その給紙動作以外のとき
には、給紙ローラが用紙載置部から離間する動きに連動
して、レバーアームの係止部を介して、分離板は、分離
板の傾斜角度を小さくすることにより、給紙ローラに連
動して所定の傾斜角度に分離板が自動的に可動するの
で、操作の手間がいらず、且つ誤動作させるおそれがな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である、プリンタの自動給
紙装置の要部断面図である。
【図2】本発明の一実施形態である、プリンタの自動給
紙装置において、記録紙をセットした際の概略断面図で
ある。
【図3】本発明の一実施形態である、プリンタの自動給
紙装置において、記録紙を搬送した際の概略断面図であ
る。
【図4】本発明の一実施形態である、プリンタの自動給
紙装置において、記録紙をセットした際の概略断面図で
ある。
【図5】本発明の一実施形態である、プリンタの自動給
紙装置において、記録紙を搬送した際の概略断面図であ
る。
【図6】従来の自動給紙装置を適用したプリンタの要部
断面図である。
【符号の説明】
10 プリンタ 20 用紙載置部 22 分離板 26 給紙ローラ 26a 給紙ローラ駆動軸(回転軸) 28 レバーアーム 28d 係止部 100 記録紙

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷記録に供する記録紙を積層して載置
    可能な用紙載置部と、該用紙載置部に載置された前記記
    録紙に対して接離可能とし、該記録紙を紙送り方向へ給
    紙する給紙ローラと、前記用紙載置部の下端に設けら
    れ、前記記録紙の先端縁を当接可能にするとともに、前
    記記録紙の最上位を1枚ずつ分離する分離板とを備え、 前記用紙載置部に載置した前記記録紙を給紙するとき
    に、前記給紙ローラを前記用紙載置部に当接して回転駆
    動させるとともに、前記用紙載置部の面に対する前記分
    離板の傾斜角度を前記記録紙の最上位を1枚ずつ分離す
    る大きな角度にして、 前記用紙載置部から前記記録紙を給紙する以外のとき
    に、前記給紙ローラを前記用紙載置部から離間させると
    ともに、前記用紙載置部の面に対する前記分離板の傾斜
    角度を前記記録紙を保持する小さな角度にしたことを特
    徴とするプリンタの自動給紙装置。
  2. 【請求項2】 前記用紙載置部に対して接離する前記給
    紙ローラの動きに連動して、前記分離板を動かすように
    したことを特徴とする請求項1記載のプリンタの自動給
    紙装置。
  3. 【請求項3】 前記給紙ローラを軸支する回転軸が設け
    られ、一端を支点とし、他端で該回転軸を支持するレバ
    ーアームが揺動可能に設けられて、該レバーアームには
    外方に突出した係止部が設けられて、該係止部に前記分
    離板を支持し、前記給紙ローラが給紙動作するときに、
    前記給紙ローラが前記用紙載置部上の前記記録紙に当接
    する動きに連動して、前記レバーアームの前記係止部を
    介して、前記分離板は、該分離板の傾斜角度を大きくす
    るとともに、その給紙動作以外のときに、前記給紙ロー
    ラが前記用紙載置部から離間する動きに連動して、前記
    レバーアームの前記係止部を介して、前記分離板は、該
    分離板の傾斜角度を小さくすることを特徴とする請求項
    1または2に記載のプリンタの自動給紙装置。
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