JPH11157154A - 通帳伝票プリンタ - Google Patents

通帳伝票プリンタ

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JPH11157154A
JPH11157154A JP9326660A JP32666097A JPH11157154A JP H11157154 A JPH11157154 A JP H11157154A JP 9326660 A JP9326660 A JP 9326660A JP 32666097 A JP32666097 A JP 32666097A JP H11157154 A JPH11157154 A JP H11157154A
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Shinichi Sato
真一 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】媒体にしわがよったり、媒体の搬送量が変化し
て印字位置が変化したり、ジャムを起こしたりすること
がないようにする。 【解決手段】媒体22を搬送する搬送手段と、媒体22
の搬送路a3に配設され、媒体22に対して印字を行う
印字ヘッド16と、該印字ヘッド16の近傍において媒
体22を案内するガイド23と、印字ヘッド16の先端
部分において揺動自在に支持され、媒体22を案内する
案内面S1を備えたプロテクタ18と、該プロテクタ1
8を回動させ、案内面S1を、搬送路a3に対して傾斜
させて、ガイド23と印字ヘッド16との間隙(げき)
を通過する媒体22の端部に向けるプロテクタ回動手段
とを有する。媒体22の端部がガイド23とプロテクタ
18との間隙を通過する時に、プロテクタ18の案内面
S1が傾斜させられるので、媒体22の前端がプロテク
タ18の側端面S2に係止されることがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に、銀行等の金
融機関において使用される通帳伝票プリンタに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、銀行等の金融機関においては、オ
ンラインの端末に通帳伝票プリンタが接続され、該通帳
伝票プリンタによって通帳、伝票等の媒体に対して印字
を行うようになっている。図2は従来の通帳伝票プリン
タの斜視図、図3は従来の通帳伝票プリンタの内部の構
造を示す図、図4は従来の通帳伝票プリンタの印字ヘッ
ドの周辺を示す図である。
【0003】図において、101は通帳伝票プリンタの
本体、102は図示されない通帳を挿入するための挿入
口、103は図示されない伝票を挿入するための挿入
口、104は前記通帳、伝票等の媒体109を搬送する
ための複数の搬送ローラ対、105は前記媒体109の
搬送路a1〜a3の合流点に配設され、搬送路a1、a
3間及び搬送路a2、a3間を選択的に接続するための
ブレード、106は前記媒体109に文字、数字、記号
等を印字する印字ヘッド、107は前記媒体109を印
字ヘッド106の先端部分に押し付けるためのプラテ
ン、108は前記印字ヘッド106に固定され、該印字
ヘッド106の先端部分を保護するとともに媒体109
を案内するためのプロテクタ、110a、110bは前
記媒体109を案内するガイドである。
【0004】前記構成の通帳伝票プリンタにおいて、挿
入口102、103に媒体109が挿入されると、通帳
伝票プリンタの一連の処理が自動的に開始される。前記
媒体109は、搬送ローラ対104によって搬送され、
媒体109上の印字が行われる部分、すなわち、印字位
置が印字ヘッド106の先端部分と対向する位置に送ら
れると、図4に示される状態になる。
【0005】図に示されるように、前記プロテクタ10
8の媒体109を案内する案内面S1は、ガイド110
a、110bよりわずかに搬送路a3内に突出させられ
るとともに、前記印字ヘッド106の先端部分よりわず
かに搬送路a3側に位置させられるので、通過する媒体
109の表面と印字ヘッド106の先端部分との間にわ
ずかな隙(すき)間が形成されるようになっている。
【0006】この状態において、印字を行う場合は、プ
ラテン107が前進 (図4における上方に移動)させら
れ、前記媒体109を印字ヘッド106の先端部分に押
し付ける。なお、搬送ローラ対104は、印字が行われ
ている間は停止しているが、前記媒体109に対して複
数行分の印字を行う場合は、前記印字ヘッド106の動
作に連動して間欠的に回転させられ、媒体109を一行
分ずつ搬送する。
【0007】そして、印字が終了すると、プラテン10
7が後退 (図4における下方に移動)させられ、搬送ロ
ーラ対104が回転を再開して、媒体109は、図3に
おける右方向に搬送され、排出口41から本体101外
に排出される。ここで、前記印字ヘッド106として
は、ドットインパクト方式、サーマルプリント方式、電
子写真方式等の印字ヘッドを使用することができる。
【0008】なお、プラテンを固定し、印字ヘッドを前
進させることによって、媒体109を印字ヘッドの先端
部分に押し付けることもできる。また、プラテンの搬送
路a3に臨む面を、平坦(たん)にしたり、凸曲面状に
したりすることもできる。さらに、前記プラテンをロー
ラ状にし、該プラテンによって媒体109を一行分ずつ
搬送することもできる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の通帳伝票プリンタにおいては、プロテクタ108
は、ガイド110a、110bとは別の部材であり、か
つ、印字ヘッド106に固定されているので、媒体10
9の搬送方向におけるプロテクタ108とガイド110
aとの間に間隙(げき)が存在する。また、前述された
ように、前記案内面S1はガイド110a、110bよ
りわずかに搬送路a3内に突出させられる。
【0010】したがって、前記間隙を媒体109が通過
する時に、媒体109の前端がプロテクタ108の側端
面S2に係止されやすく、媒体109の前端が前記側端
面S2に係止されると、媒体109にしわがよったり、
媒体109の搬送量が変化して印字位置が変化したり、
最悪の場合、媒体109が前記間隙に係止されたまま外
れなくなって紙詰まり、すなわち、ジャムを起こしたり
してしまう。
【0011】また、印字ヘッド106を通過した媒体1
09がガイド110bにおける印字ヘッド106側の端
部P1と当たった場合にも、媒体109にしわがよった
り、媒体109の搬送量が変化して印字位置が変化した
り、ジャムを起こしたりしてしまう。本発明は、前記従
来の通帳伝票プリンタの問題点を解決して、媒体にしわ
がよったり、媒体の搬送量が変化して印字位置が変化し
たり、ジャムを起こしたりすることがない通帳伝票プリ
ンタを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明の通
帳伝票プリンタにおいては、媒体を搬送する搬送手段
と、前記媒体の搬送路に配設され、媒体に対して印字を
行う印字ヘッドと、前記搬送路において、少なくとも前
記印字ヘッド側に配設され、かつ、該印字ヘッドの近傍
において前記媒体を案内するガイドと、前記印字ヘッド
の先端部分において揺動自在に支持され、媒体を案内す
る案内面を備えたプロテクタと、該プロテクタを回動さ
せ、前記案内面を、前記搬送路に対して傾斜させて、前
記ガイドと印字ヘッドとの間隙を通過する媒体の端部に
向けるプロテクタ回動手段とを有する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の
第1の実施の形態における印字ヘッドの周辺を示す第1
の図、図5は本発明の第1の実施の形態における通帳伝
票プリンタの斜視図、図6は本発明の第1の実施の形態
における通帳伝票プリンタの内部の構造を示す図、図7
は本発明の第1の実施の形態における印字ヘッドの周辺
を示す第2の図である。
【0014】図において、11は通帳伝票プリンタの本
体、12は図示されない通帳を挿入するための挿入口、
13は図示されない伝票を挿入するための挿入口、14
は前記通帳、伝票等の媒体22を搬送する搬送手段とし
ての複数の搬送ローラ対であり、該搬送ローラ対14
は、図示されないパルスモータ等を駆動することによっ
て回転させられる。また、15は前記媒体22の搬送路
a1〜a3の合流点に配設され、搬送路a1、a3間及
び搬送路a2、a3間を選択的に接続するためのブレー
ドであり、該ブレード15は図示されないソレノイド等
を駆動することによって切り換えられる。なお、前記媒
体22には、データの読取り及び書込みを行うための磁
気ストライプが形成される。
【0015】そして、16は前記媒体22に文字、数
字、記号等を印字する印字ヘッドであり、該印字ヘッド
16としては、ドットインパクト方式、サーマルプリン
ト方式、電子写真方式等の印字ヘッドを使用することが
できる。また、17は前記媒体22を印字ヘッド16の
先端部分に押し付けるためのプラテンであり、該プラテ
ン17は、印字を行う場合に前進 (図1における上方に
移動)させられ、前記媒体22を印字ヘッド16の先端
部分に押し付ける。
【0016】なお、プラテンを固定し、前記印字ヘッド
を前進させることによって、媒体22を印字ヘッドの先
端部分に押し付けることもできる。また、プラテンの搬
送路a3に臨む面を、平坦にしたり、凸曲面状にしたり
することもできる。さらに、前記プラテンをローラ状に
し、該プラテンによって媒体22を一行分ずつ搬送する
こともできる。
【0017】また、18は、印字ヘッド16の先端部分
を保護し、媒体22を案内するためのプロテクタであ
り、印字ヘッド16の先端部分の所定の箇所に設定され
た支点19を中心にして揺動自在に支持され、媒体22
を案内する案内面S1を有する。そして、前記プロテク
タ18は、スプリング等の図示されない付勢手段によっ
て図1における時計回り方向に付勢され、通常は図1に
示されるような状態にされる。なお、前記付勢手段は、
プロテクタ回動手段を構成する。
【0018】また、図7に示されるように、前記案内面
S1を搬送路a3に対して平行に置いた場合、案内面S
1はガイド23よりわずかに搬送路a3内に突出させら
れるとともに、前記印字ヘッド16の先端部分よりわず
かに搬送路a3側に位置させられるので、通過する媒体
22の表面と印字ヘッド16の先端部分との間にわずか
な隙間が形成されるようになっている。
【0019】また、前記搬送路a3における前記印字ヘ
ッド16及びプラテン17より挿入口12、13側に
は、センサ20が配設され、該センサ20によって媒体
22を検出することができる。前記センサ20として
は、光学式、接触式等のものを使用することができる。
そして、23aはガイド23における印字ヘッド16側
の端部、41は排出口、S2はプロテクタ18の側端面
である。
【0020】次に、前記構成の通帳伝票プリンタの動作
について説明する。図8は本発明の第1の実施の形態に
おける通帳伝票プリンタの制御ブロック図、図9は本発
明の第1の実施の形態における通帳伝票プリンタの動作
を示すフローチャートである。
【0021】図において、16は印字ヘッド、20はセ
ンサ、30は主制御部、31は媒体搬送制御部、32は
パルスモータ、34は印刷制御部、35、45は磁気ヘ
ッド制御部、36、46は磁気ヘッドである。前記構成
の通帳伝票プリンタにおいては、挿入口12(図5)、
13のいずれかに媒体22(図1)が挿入されると、通
帳伝票プリンタの一連の処理が主制御部30によって自
動的に開始される。そして、該主制御部30の指令を受
けて、媒体搬送制御部31はパルスモータ32を駆動す
る。
【0022】なお、この時点で、プロテクタ18は、前
記付勢手段の付勢力によって回動させられ、搬送路a3
に対して案内面S1が所定の傾斜角度で傾斜させられて
いる。本実施の形態において、前記傾斜角度は、前記搬
送路a3に対して5〔°〕程度にされる。そして、前記
媒体22は、パルスモータ32によって駆動される搬送
ローラ対14によって、搬送路a1、a2を搬送された
後、搬送路a3に搬送される。
【0023】次に、前記媒体22が、印字ヘッド16の
手前に配設された磁気ヘッド36を通過する時に、媒体
22に形成された磁気ストライプに書き込まれているデ
ータが、磁気ヘッド36によって読み取られる。読み取
られたデータは、磁気ヘッド制御部35を介して主制御
部30に送られる。次に、前記媒体22の端部、すなわ
ち、前端(図1における右端)がセンサ20の位置に到
達すると、該センサ20は媒体22を検出し、検出信号
を媒体搬送制御部31を介して主制御部30に送る。そ
して、該主制御部30は、検出信号を受けると、印字処
理のための制御を開始する。
【0024】そのために、前記主制御部30は、検出信
号を受けた時点から、搬送ローラ対14を駆動するため
のパルスモータ32に送られるパルスの数をカウントし
始め、カウント値が設定された値になって、媒体22上
の印字位置が印字ヘッド16の先端部分と対向する位置
に送られると、前記パルスモータ32が停止させられ
る。このようにして、前記媒体22の印字位置出しが行
われる。
【0025】該印字位置出しが終了すると、プラテン1
7が前進させられ、前記媒体22を印字ヘッド16の先
端部分に押し付ける。その結果、プロテクタ18は、前
記プラテン17によって押されることになり、図7にお
ける反時計回りに回転させられて、搬送路a3に対して
平行にされる。そして、この状態で、前記印字ヘッド1
6によって、文字、数字、記号等が前記媒体22に印字
され、印字処理が行われる。
【0026】なお、前記搬送ローラ対14は、印字が行
われている間は停止させられるが、前記媒体22に複数
行の印字を行う場合には、前記印字ヘッド16の動作に
連動して間欠的に回転させられ、前記媒体22を一行分
ずつ搬送する。続いて、印字処理が終了すると、プラテ
ン17が後退させられる。このとき、前記プロテクタ1
8は、前記付勢手段の付勢力によって図7における時計
回りに回転させられて、図1に示される状態に置かれ
る。
【0027】次に、搬送ローラ対14が回転を再開し、
媒体22は、搬送路a3を更に搬送され、排出口41
(図6)から本体11外に排出される。この排出の途中
で、前記媒体22が、印字ヘッド16より排出口41側
に配設された磁気ヘッド46を通過する時に、該磁気ヘ
ッド46によって媒体22の磁気ストライプにデータが
書き込まれる。
【0028】なお、挿入口12、13から媒体22を排
出することができるようにした通帳伝票プリンタの場合
においては、搬送ローラ対14は逆方向に回転させら
れ、媒体22は、搬送路a3から搬送路a1、a2を搬
送され、挿入口12、13から排出される。この種の通
帳伝票プリンタの場合は、前記媒体22の磁気ストライ
プへのデータの書込みは、前記磁気ヘッド36によって
行われる。この場合、一般に、印字が終了した媒体22
は、一旦(いったん)、印字ヘッド16を完全に通過し
て、媒体22の後端が印字ヘッド16から離れた後、搬
送ローラ対14が逆方向に回転させられる。
【0029】このように、本実施の形態においては、付
勢手段によってプロテクタ18が付勢され、案内面S1
が、搬送路a3に対して傾斜させられ、前記媒体22の
前端に向けられているので、媒体22の前端がガイド2
3とプロテクタ18との間隙を通過する時に、媒体22
の前端がプロテクタ18の側端面S2に係止されること
がない。したがって、媒体22にしわがよったり、媒体
22の搬送量が変化して実際の印字位置が変化したり、
ジャムを起こしたりすることがない。
【0030】また、媒体22は、印字ヘッド16を通過
する際に前記案内面S1に沿ってプラテン17側に向け
て湾曲させられるので、媒体22が前記ガイド23の端
部23aと当たることがなくなる。次に、フローチャー
トについて説明する。 ステップS1 媒体22を挿入する。 ステップS2 媒体22の磁気ストライプのデータを読
み取る。 ステップS3 印字位置出しを行う。 ステップS4 印字処理を行う。 ステップS5 前記磁気ストライプにデータを書き込
む。 ステップS6 媒体22を排出する。
【0031】次に、本発明の第2の実施の形態について
説明する。図10は本発明の第2の実施の形態における
通帳伝票プリンタの制御ブロック図である。なお、第1
の実施の形態と同じ構造を有するものについては、同じ
符号を付与することによってその説明を省略する。この
場合、プロテクタ18(図1)は、プロテクタ回動手段
としてのプロテクタ回動用ソレノイド33を駆動するこ
とによって回動させられる。
【0032】そして、挿入口12(図5)、13のいず
れかに媒体22が挿入されると、通帳伝票プリンタの一
連の処理が主制御部30によって自動的に開始される。
次に、該主制御部30の指令を受けて、媒体搬送制御部
31はパルスモータ32及びプロテクタ回動用ソレノイ
ド33を駆動する。前記主制御部30による一連の処理
の開始により、図1に示されるように、プロテクタ18
はプロテクタ回動用ソレノイド33によって時計回りに
回動させられ、案内面S1が搬送路a3に対して所定の
傾斜角度で傾斜させられる。
【0033】そして、前記媒体22は、パルスモータ3
2によって駆動される搬送手段としての搬送ローラ対1
4によって、搬送路a1、a2を搬送された後、搬送路
a3に搬送される。次に、前記媒体22が、印字ヘッド
16の手前に配設された磁気ヘッド36を通過する時
に、媒体22の磁気ストライプに書き込まれているデー
タが、磁気ヘッド36によって読み取られる。読み取ら
れたデータは、磁気ヘッド制御部35を介して主制御部
30に送られる。
【0034】次に、前記媒体22の前端(図1における
右端)がセンサ20の位置に到達すると、該センサ20
は媒体22を検出し、検出信号を媒体搬送制御部31を
介して主制御部30に送る。そして、該主制御部30
は、検出信号を受けると、印字処理のための制御を開始
する。そのために、前記主制御部30は、検出信号を受
けた時点から、搬送ローラ対14を駆動するためのパル
スモータ32に送られるパルスの数をカウントし始め、
カウント値が設定された値になって、媒体22上の印字
位置が印字ヘッド16の先端部分と対向する位置に送ら
れると、前記パルスモータ32が停止させられる。この
ようにして、前記媒体22の印字位置出しが行われる。
【0035】また、前記主制御部30は、検出信号を受
けると、プロテクタ回動用ソレノイド33を駆動して前
記プロテクタ18を回動させ、図1に示されるように、
案内面S1を搬送路a3に対して所定の傾斜角度で傾斜
させる。そして、媒体22の印字位置出しが行われる
と、前記主制御部30は、プロテクタ回動用ソレノイド
33を駆動し、図7に示されるように、前記プロテクタ
18を搬送路a3に対して平行な状態に置く。本実施の
形態においては、プロテクタ回動用ソレノイド33を駆
動して、前記プロテクタ18を搬送路a3に対して平行
な状態に置くようになっているが、復帰用のスプリング
等の付勢力によって前記プロテクタ18を搬送路a3に
対して平行な状態に置くこともできる。
【0036】そして、プラテン17が前進(図7におけ
る上方に移動)させられ、前記媒体22が印字ヘッド1
6の先端部分に押し付けられ、この状態で、前記印字ヘ
ッド16によって、文字、数字、記号等が前記媒体22
に印字され、印字処理が行われる。なお、前記搬送ロー
ラ対14は、印字が行われている間は停止させられる
が、前記媒体22に複数行の印字を行う場合には、前記
印字ヘッド16の動作に連動して間欠的に回転させら
れ、前記媒体22を一行分ずつ搬送する。
【0037】続いて、印字処理が終了すると、プラテン
17が後退させられ、搬送ローラ対14が回転を再開
し、媒体22は、搬送路a3を更に搬送され、排出口4
1(図6)から本体11外に排出される。この排出の途
中で、前記媒体22が、印字ヘッド16より排出口41
側に配設された磁気ヘッド46を通過する時に、該磁気
ヘッド46によって媒体22の磁気ストライプにデータ
が書き込まれる。
【0038】このように、本実施の形態においては、媒
体22の前端がガイド23とプロテクタ18との間隙を
通過する時に、プロテクタ回動用ソレノイド33が駆動
されてプロテクタ18が回動させられ、案内面S1が搬
送路a3に対して傾斜させられ、前記媒体22の前端に
向けられるので、媒体22の前端がプロテクタ18の側
端面S2に係止されることがない。したがって、媒体2
2にしわがよったり、媒体22の搬送量が変化して実際
の印字位置が変化したり、ジャムを起こしたりすること
がない。
【0039】また、媒体22は、印字ヘッド16を通過
する際に前記案内面S1に沿ってプラテン17側に向け
て湾曲させられるので、媒体22がガイド23の端部2
3aと当たることがなくなる。ところで、通帳伝票プリ
ンタは、通帳を取り扱うようになっているので、改ペー
ジを行うためのページめくり装置を備えていることが多
い。
【0040】次に、ページめくり装置を備えた本発明の
第3の実施の形態について説明する。図11は本発明の
第3の実施の形態における通帳伝票プリンタの制御ブロ
ック図である。なお、第2の実施の形態と同じ構造を有
するものについては、同じ符号を付与することによって
その説明を省略する。
【0041】この場合、ページめくり装置40は、前記
搬送路a3(図1)において、印字ヘッド16より挿入
口12(図5)、13側、又は排出口41(図6)側に
配設され、主制御部30の指示によって媒体22として
の通帳のページをめくる。そして、前記ページめくり装
置40が印字ヘッド16より排出口41側に配設されて
いる場合、あるページの印字が終了した通帳は、前記搬
送路a3において、印字ヘッド16を完全に通過し、ペ
ージめくり装置40に送られ、該ページめくり装置40
において改ページが行われた後、搬送路a3を挿入口1
2、13側に向けて搬送される。そして、前記通帳は、
印字ヘッド16を完全に通過して通帳の前端(図1にお
ける右端)が印字ヘッド16から離れると、停止させら
れ、続いて、再び搬送路a3を排出口41側に向けて搬
送され、次のページの印字が開始される。
【0042】このとき、前記プロテクタ18が回動させ
られ、案内面S1は搬送路a3に対して所定の傾斜角度
で傾斜させられる。このように、本実施の形態において
は、通帳の前端がガイド23とプロテクタ18との間隙
を通過する時に、プロテクタ回動手段としてのプロテク
タ回動用ソレノイド33が駆動されてプロテクタ18が
回動させられ、案内面S1が搬送路a3に対して傾斜さ
せられ、前記通帳の前端に向けられるので、通帳の前端
がプロテクタ18の側端面S2に係止されることがな
い。したがって、通帳にしわがよったり、通帳の搬送量
が変化して実際の印字位置が変化したり、ジャムを起こ
したりすることがない。
【0043】また、通帳は、印字ヘッド16を通過する
際に前記案内面S1に沿ってプラテン17側に向けて湾
曲させられるので、通帳がガイド23の端部23aと当
たることがなくなる。次に、本発明の第4の実施の形態
について説明する。図12は本発明の第4の実施の形態
におけるプロテクタの第1の状態を示す図、図13は本
発明の第4の実施の形態におけるプロテクタの第2の状
態を示す図、図14は本発明の第4の実施の形態におけ
るプロテクタの第3の状態を示す図、図15は本発明の
第4の実施の形態における通帳伝票プリンタの制御ブロ
ック図、図16は本発明の第4の実施の形態における通
帳伝票プリンタの動作を示すフローチャートである。な
お、第3の実施の形態と同じ構造を有するものについて
は、同じ符号を付与することによってその説明を省略す
る。
【0044】この場合、搬送路a3における印字ヘッド
16より挿入口12(図5)、13側に第1のセンサ5
1が、排出口41(図6)側に第2のセンサ52がそれ
ぞれ配設され、第1、第2のセンサ51、52によって
媒体22としての通帳が検出される。なお、前記第1、
第2のセンサ51、52として光学式、接触式等のもの
を使用することができる。
【0045】次に、前記構成の通帳伝票プリンタの動作
について説明する。そして、挿入口12、13のいずれ
かに通帳が挿入されると、通帳伝票プリンタの一連の処
理が主制御部30によって自動的に開始される。そし
て、該主制御部30の指令を受けて、媒体搬送制御部3
1はパルスモータ32及びプロテクタ回動手段としての
プロテクタ回動用ソレノイド33を駆動する。
【0046】前記主制御部30による一連の処理の開始
により、図12に示されるように、プロテクタ18はプ
ロテクタ回動用ソレノイド33によって時計回りに回動
させられ、案内面S1は搬送路a3に対して所定の傾斜
角度で傾斜させられる。そして、前記通帳は、パルスモ
ータ32によって駆動される搬送手段としての搬送ロー
ラ対14によって、搬送路a1、a2を搬送された後、
搬送路a3に搬送される。
【0047】次に、前記通帳が、印字ヘッド16の手前
に配設された磁気ヘッド36を通過する時に、通帳の磁
気ストライプに書き込まれているデータが、磁気ヘッド
36によって読み取られる。読み取られたデータは、磁
気ヘッド制御部35を介して主制御部30に送られる。
次に、前記通帳の前端(図12における右端)が第1の
センサ51の位置に到達すると、該第1のセンサ51は
通帳を検出し、検出信号を媒体搬送制御部31を介して
主制御部30に送る。そして、該主制御部30は、検出
信号を受けると、印字処理のための制御を開始する。
【0048】そのために、前記主制御部30は、検出信
号を受けた時点から、搬送ローラ対14を駆動するため
のパルスモータ32に送られるパルスの数をカウントし
始め、カウント値が設定された値になって、通帳上の印
字位置が印字ヘッド16の先端部分と対向する位置に送
られると、前記パルスモータ32が停止させられる。こ
のようにして、前記通帳の印字位置出しが行われる。
【0049】なお、プロテクタ回動用ソレノイド33の
駆動をこの時点で行うこともできる。すなわち、前記第
1のセンサ51が前記通帳を検出した時点で、プロテク
タ18を回動させ、案内面S1を搬送路a3に対して所
定の傾斜角度で傾斜させることもできる。そして、通帳
の印字位置出しが行われると、前記主制御部30は、プ
ロテクタ回動用ソレノイド33を駆動し、図13に示さ
れるように、前記プロテクタ18を搬送路a3に対して
平行な状態に置く。本実施の形態においては、プロテク
タ回動用ソレノイド33を駆動して、前記プロテクタ1
8を搬送路a3に対して平行な状態に置くようになって
いるが、復帰用のスプリング等の付勢力によって前記プ
ロテクタ18を搬送路a3に対して平行な状態に置くこ
ともできる。
【0050】そして、プラテン17が前進(図13にお
ける上方に移動)させられ、前記通帳が印字ヘッド16
の先端部分に押し付けられ、この状態で、前記印字ヘッ
ド16によって、文字、数字、記号等が前記通帳に印字
され、印字処理が行われる。なお、前記搬送ローラ対1
4は、印字が行われている間は停止させられるが、前記
通帳に複数行の印字を行う場合には、前記印字ヘッド1
6の動作に連動して間欠的に回転させられ、前記通帳を
一行分ずつ搬送する。
【0051】続いて、印字処理が終了すると、プラテン
17が後退(図13における下方に移動)させられ、搬
送ローラ対14が回転を再開し、通帳は、搬送路a3を
更に搬送される。そして、通帳が印字ヘッド16を完全
に通過して、通帳の後端(図13における左端)が印字
ヘッド16から離れた後、ページめくり装置40に送ら
れ、該ページめくり装置40において改ページが行われ
た後、搬送路a3を挿入口12、13側に向けて搬送さ
れる。
【0052】一方、通帳の後端が第2のセンサ52の位
置に到達すると、該第2のセンサ52によって通帳が検
出され、該通帳の検出信号が媒体搬送制御部31を介し
て主制御部30に送られる。このとき、該主制御部30
は、図14に示されるように、プロテクタ18をプロテ
クタ回動用ソレノイド33によって反時計回りに回動さ
せ、案内面S1を搬送路a3に対して所定の傾斜角度で
傾斜させる。
【0053】そして、前記通帳は、印字ヘッド16を完
全に通過して通帳の前端(図14における右端)が印字
ヘッド16から離れると停止させられ、続いて、再び搬
送路a3を排出口41側に向けて搬送され、次のページ
の印字処理が開始される。このようにして、すべてのペ
ージについて印字処理が終了すると、搬送ローラ対14
が逆方向に回転させられ、通帳は、搬送路a3を挿入口
12、13に向けて搬送される。
【0054】このように、本実施の形態においては、通
帳が印字ヘッド16を往復するに当たり、通帳の前端が
ガイド23とプロテクタ18との間隙を通過する時に、
プロテクタ回動用ソレノイド33が駆動されてプロテク
タ18が回動させられ、案内面S1が搬送路a3に対し
て両方向に所定の角度で傾斜させられるので、通帳の前
端がプロテクタ18の側端面S2、S3に係止されるこ
とがない。したがって、通帳にしわがよったり、通帳の
搬送量が変化して実際の印字位置が変化したり、ジャム
を起こしたりすることがない。
【0055】また、通帳は、印字ヘッド16を通過する
際に前記案内面S1に沿ってプラテン17側に向けて湾
曲させられるので、通帳がガイド23の端部23a、2
3bと当たることがなくなる。次に、フローチャートに
ついて説明する。 ステップS11 通帳を挿入する。 ステップS12 通帳の磁気ストライプのデータを読み
取る。 ステップS13 印字位置出しを行う。 ステップS14 印字処理を行う。 ステップS15 改ページを行うかどうかを判断する。
改ページを行う場合はステップS16に、改ページを行
わない場合はステップS18に進む。 ステップS16 改ページを行う。 ステップS17 改ページを終了したかどうかを判断す
る。改ページを終了した場合はステップS18に進み、
改ページを終了していない場合はステップS13に戻
る。 ステップS18 前記磁気ストライプにデータを書き込
む。 ステップS19 通帳を排出する。
【0056】なお、本発明は前記実施の形態に限定され
るものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させ
ることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除す
るものではない。
【0057】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、通帳伝票プリンタにおいては、媒体を搬送する搬
送手段と、前記媒体の搬送路に配設され、媒体に対して
印字を行う印字ヘッドと、前記搬送路において、少なく
とも前記印字ヘッド側に配設され、かつ、該印字ヘッド
の近傍において前記媒体を案内するガイドと、前記印字
ヘッドの先端部分において揺動自在に支持され、媒体を
案内する案内面を備えたプロテクタと、該プロテクタを
回動させ、前記案内面を、前記搬送路に対して傾斜させ
て、前記ガイドと印字ヘッドとの間隙を通過する媒体の
端部に向けるプロテクタ回動手段とを有する。
【0058】この場合、媒体の端部がガイドとプロテク
タとの間隙を通過する時に、プロテクタの案内面が傾斜
させられて媒体の端部に向けられるので、媒体の前端又
は後端がプロテクタの側端面に係止されることがない。
したがって、媒体にしわがよったり、媒体の搬送量が変
化して実際の印字位置が変化したり、ジャムを起こした
りすることがない。
【0059】また、媒体は、印字ヘッドを通過する際に
前記案内面に沿ってプラテン側に向けて湾曲させられる
ので、媒体がガイドにおける印字ヘッド側の端部と当た
ることがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における印字ヘッド
の周辺を示す第1の図である。
【図2】従来の通帳伝票プリンタの斜視図である。
【図3】従来の通帳伝票プリンタの内部の構造を示す図
である。
【図4】従来の通帳伝票プリンタの印字ヘッドの周辺を
示す図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態における通帳伝票プ
リンタの斜視図である。
【図6】本発明の第1の実施の形態における通帳伝票プ
リンタの内部の構造を示す図である。
【図7】本発明の第1の実施の形態における印字ヘッド
の周辺を示す第2の図である。
【図8】本発明の第1の実施の形態における通帳伝票プ
リンタの制御ブロック図である。
【図9】本発明の第1の実施の形態における通帳伝票プ
リンタの動作を示すフローチャートである。
【図10】本発明の第2の実施の形態における通帳伝票
プリンタの制御ブロック図である。
【図11】本発明の第3の実施の形態における通帳伝票
プリンタの制御ブロック図である。
【図12】本発明の第4の実施の形態におけるプロテク
タの第1の状態を示す図である。
【図13】本発明の第4の実施の形態におけるプロテク
タの第2の状態を示す図である。
【図14】本発明の第4の実施の形態におけるプロテク
タの第3の状態を示す図である。
【図15】本発明の第4の実施の形態における通帳伝票
プリンタの制御ブロック図である。
【図16】本発明の第4の実施の形態における通帳伝票
プリンタの動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
12、13 挿入口 14 搬送ローラ対 16 印字ヘッド 18 プロテクタ 20 センサ 22 媒体 23 ガイド 33 プロテクタ回動用ソレノイド 41 排出口 51 第1のセンサ 52 第2のセンサ a1〜a3 搬送路 S1 案内面

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)媒体を搬送する搬送手段と、
    (b)前記媒体の搬送路に配設され、媒体に対して印字
    を行う印字ヘッドと、(c)前記搬送路において、少な
    くとも前記印字ヘッド側に配設され、かつ、該印字ヘッ
    ドの近傍において前記媒体を案内するガイドと、(d)
    前記印字ヘッドの先端部分において揺動自在に支持さ
    れ、媒体を案内する案内面を備えたプロテクタと、
    (e)該プロテクタを回動させ、前記案内面を、前記搬
    送路に対して傾斜させて、前記ガイドと印字ヘッドとの
    間隙を通過する媒体の端部に向けるプロテクタ回動手段
    とを有することを特徴とする通帳伝票プリンタ。
  2. 【請求項2】 前記プロテクタ回動手段は、プロテクタ
    を付勢する付勢手段である請求項1に記載の通帳伝票プ
    リンタ。
  3. 【請求項3】 前記媒体が前記印字ヘッドを通過して往
    復するときに、前記プロテクタ回動手段は、前記案内面
    を媒体の搬送方向に対応させて傾斜させる請求項1に記
    載の通帳伝票プリンタ。
  4. 【請求項4】 前記プロテクタ回動手段は、プロテクタ
    回動用ソレノイドである請求項1又は3に記載の通帳伝
    票プリンタ。
  5. 【請求項5】 (a)前記搬送路に配設され、媒体を検
    出するためのセンサを有するとともに、(b)前記プロ
    テクタ回動用ソレノイドは、前記センサによって媒体が
    検出されたときに前記案内面を傾斜させる請求項4に記
    載の通帳伝票プリンタ。
  6. 【請求項6】 前記センサは前記印字ヘッドより挿入口
    側及び排出口側に配設される請求項5に記載の通帳伝票
    プリンタ。
  7. 【請求項7】 前記プロテクタは、印字処理が行われて
    いる間は、前記案内面を前記搬送路に対して平行な状態
    に置く請求項1〜6のいずれか1項に記載の通帳伝票プ
    リンタ。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003251246A (ja) * 2002-03-06 2003-09-09 Seiko Epson Corp ヘッド駆動装置及び方法、液滴吐出装置、ヘッド駆動プログラム、並びにデバイス製造方法及びデバイス
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KR101280781B1 (ko) * 2006-11-27 2013-07-17 주식회사 엘지씨엔에스 매체적재장치 및 방법, 그리고 그를 이용한 매체자동수납기

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