JP3349781B2 - スイッチングレギュレータ電源装置 - Google Patents

スイッチングレギュレータ電源装置

Info

Publication number
JP3349781B2
JP3349781B2 JP21459493A JP21459493A JP3349781B2 JP 3349781 B2 JP3349781 B2 JP 3349781B2 JP 21459493 A JP21459493 A JP 21459493A JP 21459493 A JP21459493 A JP 21459493A JP 3349781 B2 JP3349781 B2 JP 3349781B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
circuit
power supply
predetermined value
current
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP21459493A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0767328A (ja
Inventor
彰彦 伊藤
幸雄 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP21459493A priority Critical patent/JP3349781B2/ja
Priority to US08/253,137 priority patent/US5570277A/en
Publication of JPH0767328A publication Critical patent/JPH0767328A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3349781B2 publication Critical patent/JP3349781B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M1/00Details of apparatus for conversion
    • H02M1/32Means for protecting converters other than automatic disconnection
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M3/00Conversion of dc power input into dc power output
    • H02M3/22Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac
    • H02M3/24Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters
    • H02M3/28Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac
    • H02M3/325Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac using devices of a triode or a transistor type requiring continuous application of a control signal
    • H02M3/335Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac using devices of a triode or a transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only
    • H02M3/33507Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac using devices of a triode or a transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only with automatic control of the output voltage or current, e.g. flyback converters

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Dc-Dc Converters (AREA)
  • Rectifiers (AREA)
  • Control Of Voltage And Current In General (AREA)
  • Power Conversion In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、交流電源から入力され
た交流を整流回路により直流に変換し、変換された直流
をスイッチングレギュレータ回路により交流に変換する
スイッチングレギュレータ電源装置に関する。本発明
は、特に、交流電源を投入した時の過電流及び瞬断から
回復した時の過電流を制御するスイッチングレギュレー
タ電源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】スイッチングレギュレータ電源装置は、
交流電源から入力された交流を整流回路により直流に変
換し、変換された直流をスイッチングレギュレータ回路
により交流に変換する。その装置は、変換された交流を
変圧器を通して整流回路により直流に変換する。その装
置は得られた直流電力を負荷に供給する。
【0003】この交流電源に種々の原因により停電が発
生することがある。あるいは交流電源から供給される交
流が瞬時に断たれる現象、いわゆる、瞬断が発生するこ
とがある。高い信頼性が要求される各種の装置において
は、停電や瞬断の影響を最小限に抑える必要であった。
【0004】従来のスイッチングレギューレータ電源装
置においては、前記瞬断に対して十分長く耐え得るため
に、図8に示すように大きい容量の平滑コンデンサC1
が用いられる。この場合、瞬断により交流電源10から
交流が入力されなくなった場合には、平滑コンデンサC
1が蓄積された電荷を放電する。
【0005】このため、スイッチングレギュレータ回路
40にかかる電圧は一定値を保持するので、スイッチン
グレギュレータ回路40が一定時間tchの間、正常に動
作する。この一定時間内に交流が入力される場合には、
電源出力は瞬断の影響を受けない。
【0006】しかし、この状態において、交流電源が投
入された場合に平滑コンデンサC1に一時的な過電流が
流れる。このため、交流電源と平滑コンデンサC1との
間に抵抗R1を挿入することにより交流電源を投入した
時の電流が制限されていた。そして、前記スイッチング
レギュレータ回路がある程度動作した時点で平滑コンデ
ンサC1が充電されたとして抵抗R1に並列に接続された
サイリスタSCRが動作する。
【0007】すると、交流入力はサイリスタSCRを通
って平滑コンデンサC1に供給される。この場合、抵抗
1を通さずに交流入力が平滑コンデンサC1に供給され
るので、抵抗R1による余分な電力が消費されなくな
る。
【0008】このように従来のスイッチングレギュレー
タ電源装置は、電源を投入した時の一時的な過電流を制
限することができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
スイッチングレギュレータ電源装置は、次のような問題
があった。すなわち、瞬断の間に平滑コンデンサC1
放電するため、平滑コンデンサC1にはほとんど電荷が
なくなる。
【0010】このため、瞬断が発生した後に交流の値が
元の値に復帰した時に平滑コンデンサC1に電流が流れ
る。しかし、抵抗R1の両端が既に短絡されているた
め、過電流が抑えられなかった。その結果、過電流を抑
える回路が必要となってきた。
【0011】本発明は、このような点に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、瞬断が発生した後に
交流の値が元の値に復帰した時における過電流を極力抑
えるスイッチングレギュレータ電源装置を提供すること
にある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するために下記の構成とした。図1は本発明の原理図
である。
【0013】本発明のスイッチングレギュレータ電源装
置は、交流電源10から入力された交流を整流回路11
により直流に変換する。その装置は変換された直流をス
イッチングレギュレータ回路40により必要な直流電圧
に変換する。装置は、電流制限手段13、検出手段2
0、電流制御手段21とを備える。
【0014】電流制限手段13は、交流電源10から整
流回路11に供給される電流を制限する。検出手段20
は整流回路11により整流された直流電圧の全部または
一部を検出する。
【0015】電流制御手段21は検出手段20で検出さ
れた直流電圧が予め定められた所定値以下である場合に
前記電流制限手段13を動作させる。電流制御手段21
は所定値を越える直流電圧が瞬時に所定値以下に移行し
て元の値に復帰する場合に直流電圧が所定値になった時
から所定時間だけ電流制限手段13を動作させる。
【0016】また、電流制限手段13は、抵抗14と短
絡手段16とを有する。抵抗14は交流電源10から整
流回路11に供給される電流を制限する。短絡手段16
は抵抗14の両端を短絡することにより交流電源10か
ら整流回路11に電流を供給する。
【0017】電流制御手段21は、検出された直流電圧
が予め定められた所定値以下である場合に前記抵抗14
を動作させる。電流制御手段21は、直流電圧が所定値
を越える場合に短絡手段16を動作させる。電流制御手
段21は、所定値を越える直流電圧が瞬時に所定値以下
に移行して元の値に復帰する場合に直流電圧が所定値に
なった時から所定時間だけ抵抗14を動作させる。電流
制御手段21は、所定時間が経過した後に短絡手段16
を動作させる。
【0018】前記電流制御手段21は、所定値設定回路
22、比較回路23とを有する。所定値設定回路22は
予め定められた所定値を設定する。比較回路23は直流
電圧を所定値設定回路22で設定された所定値と比較す
る。
【0019】前記検出手段20は、整流回路11で整流
された直流電圧を少なくとも2以上の抵抗で分圧する。
比較回路23は、分圧された直流電圧と前記所定値とを
比較するコンパレータと、このコンパレータの入力端子
と出力端子との間に接続される帰還コンデンサとを有し
ている。前記所定時間は、前記帰還コンデンサ及び抵抗
の定数により決定される。
【0020】前記整流回路11は、交流を整流するダイ
オード12とこのダイオード12に接続された平滑コン
デンサ18とを有するようにする。
【0021】
【作用】本発明によれば、まず、交流電源10が投入さ
れると、整流回路11が交流を直流電圧に変換する。検
出手段20が直流電圧の全部または一部を検出する。そ
して、検出された直流電圧が予め定められた所定値以下
である場合には、電流制御手段21が電流制限手段13
を動作させる。すると、交流電源10から整流回路11
に供給される電流は電流制限手段13によって制限され
る。
【0022】従って、電源が投入された場合に過電流が
防止される。次に、交流電源10の交流が瞬時に断たれ
てその後に元の値に復帰する場合には、所定値を越える
直流電圧が瞬時に所定値以下に移行して元の値に復帰す
る。このとき、直流電圧が所定値以下になっている間、
整流回路11に蓄積された電荷を放電することによりス
イッチングレギュレータ回路40にかかる電圧が一定値
に保持される。このため、整流回路11には電荷がほと
んどなくなる。そして、直流電圧が元の値に復帰した場
合には交流電源10から整流回路11に過電流が流れよ
うとする。
【0023】この場合、電流制御手段21は直流電圧が
所定値になった時から所定時間だけ電流制限手段13を
動作させる。すると、交流電源10から整流回路11に
供給される電流は電流制限手段13によって制限され
る。
【0024】従って、瞬断が発生した後、直流電圧が元
の値に復帰した時に過電流が防止される。
【0025】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例を説明する。 <実施例1>図2は本発明の実施例1に従ったスイッチ
ングレギュレータ電源装置を示す構成ブロック図であ
る。図2において、入力端子a,bには交流電源10か
ら交流が入力されるようになっている。また、ある時刻
に発生した瞬断によって前記交流の瞬時値が低下するよ
うになっている。
【0026】この瞬断は例えば、連続した交流信号の内
のある半サイクル分が零値などになることをいう。さら
に、瞬断が発生した時刻から一定時間が経過した後に前
記交流の瞬時値が元の値に復帰するようになっている。
この交流は例えば、100Vである。
【0027】入力端子aには整流素子12が接続され
る。この整流素子12は後述する平滑コンデンサ18と
により整流回路11を構成する。整流素子12は入力さ
れた交流を整流することによりその交流を直流に変換す
る。整流素子12は、例えばダイオードである。
【0028】整流素子12には電流制限回路13が接続
される。この電流制限回路13は、電流制限素子14と
短絡回路16とから構成される。この電流制限素子14
は例えば抵抗である。電流制限素子14は平滑コンデン
サ18に一時的な過電流を流さないように電流を制限す
る。
【0029】電流制限素子14には短絡回路16が並列
に接続される。この短絡回路16は電流制御回路21か
ら供給される制御信号に応じて電流制限素子14の両端
を短絡する。短絡回路16は、例えばトランジスタ、電
界効果トランジスタ(FET)、リレースイッチなどの
いずれかである。
【0030】電流制限素子14の出力には平滑コンデン
サ18と直流電圧検出回路20とが接続される。平滑コ
ンデンサ18は交流電源10から整流素子12及び電流
制限回路13を介して供給される電流によって電荷を蓄
積するとともにリップル分の少ない直流電圧を得る。直
流電圧検出回路20は平滑コンデンサ18で得られた直
流電圧の全部または一部を検出する。
【0031】この直流電圧検出回路20には電流制御回
路21が接続される。電流制御回路21は、直流電圧検
出回路20で検出された直流電圧に応じて短絡回路16
の動作を制御するための制御信号を短絡回路16に出力
する。
【0032】図3は前記電流制御回路21を示す構成ブ
ロック図である。図3において、電流制限素子14の出
力には所定値設定回路22が接続される。所定値設定回
路22は平滑コンデンサ18で得られた直流電圧を用い
て予め定められた所定値を設定する。
【0033】比較回路23は所定値設定回路22と直流
電圧検出回路21とに接続される。比較回路23は直流
電圧検出回路20で検出された直流電圧を前記所定値設
定回路22で設定された所定値と比較する。
【0034】制御回路24は比較回路23に接続され
る。制御回路24は、検出された直流電圧が前記所定値
以下である場合に電流制限素子14を動作させる。制御
回路24は、直流電圧が所定値を越える場合に短絡回路
16を動作させる。
【0035】制御回路24は、所定値を越える直流電圧
が瞬時に所定値以下に移行して元の値に復帰する場合に
直流電圧が所定値になった時から所定時間だけ電流制限
素子14を動作させる。制御回路24は、所定時間が経
過した後に短絡回路16を動作させる。
【0036】また、平滑コンデンサ18の両端には変圧
器30とスイッチングレギュレータ回路40とが直列に
接続される。スイッチングレギュレータ回路40は平滑
コンデンサ18からの直流電圧により直流を交流に変換
する。変圧器30の二次巻線には整流回路31が接続さ
れる。この整流回路31はダイオード及びコンデンサか
らなり、変圧器30の二次巻線に誘起した交流を直流に
変化する。整流回路31からの直流出力は図示しない負
荷に供給される。 <実施例1の動作>次に、このように構成された実施例
1の動作を説明する。図4は実施例1の動作を示すフロ
ーチャートである。図面を参照して実施例1の動作を説
明する。
【0037】まず、交流電源10が投入されると、交流
が整流素子12により整流される(ステップ101)。
そして、電流制限回路13を介して電流が平滑コンデン
サ18に供給される。平滑コンデンサ18の電圧が徐々
に上昇していく(ステップ102)。
【0038】このとき、直流電圧検出回路20は、平滑
コンデンサ18の直流電圧の一部を検出する(ステップ
103)。また、所定値設定回路22は平滑コンデンサ
18で得られた直流電圧を用いてスイッチングレギュレ
ータ回路40を動作させるための所定値を設定する(ス
テップ104)。
【0039】次に、比較回路23は直流電圧検出回路2
0で検出された直流電圧を所定値設定回路22で設定さ
れた所定値と比較する(ステップ105)。制御回路2
4は、検出された直流電圧が前記所定値以下である場合
に電流制限素子14を動作させる(ステップ106)。
すると、交流電源10から平滑コンデンサ18に供給さ
れる電流は制限される。従って、交流電源10が投入さ
れた場合に過電流が防止される。
【0040】次に、制御回路24は、直流電圧が所定値
を越える場合に短絡回路16を動作させる(ステップ1
07)。すなわち、この場合、電流制限素子14を通さ
ずに交流入力が平滑コンデンサ18に供給されるので、
電流制限素子14による余分な電力が消費されなくな
る。
【0041】次に、交流電源10の交流が瞬時に断たれ
てその後に元の値に復帰したとする。この場合には、所
定値を越える直流電圧が瞬時に所定値以下に移行して元
の値に復帰する(ステップ108)。この場合、直流電
圧が所定値以下になっている間、平滑コンデンサ18に
蓄積された電荷を放電することによりスイッチングレギ
ュレータ回路40にかかる電圧が一定値に保持される。
このため、平滑コンデンサ18には電荷がほとんどなく
なる。
【0042】そして、直流電圧が元の値に復帰した場合
には交流電源10から平滑コンデンサ18に過電流が流
れようとする。このとき、制御回路24は直流電圧が所
定値になった時から所定時間だけ短絡回路16を非動作
させることにより電流制限素子14を動作させる(ステ
ップ109)。すると、交流電源10から平滑コンデン
サ18に供給される電流は電流制限素子14によって制
限される。
【0043】従って、瞬断が発生した後、直流電圧が元
の値に復帰した時に過電流が防止される。さらに、制御
回路24は、所定時間が経過した後に短絡回路16を動
作させる(ステップ110)。 <実施例2>次に、本発明のスイッチングレギューレー
タ電源装置の実施例2を説明する。図5は本発明の実施
例2に従ったスイッチングレギューレータ電源装置を示
す構成図である。実施例2は実施例1に対して具体的な
構成を示す図である。
【0044】図5において、交流電源10の入力端子a
にはダイオードD1のアノードが接続される。このダイ
オードD1は入力された交流を整流することによりその
交流を直流にする。ダイオードD1のカソードには抵抗
1が接続される。この抵抗R 1は平滑コンデンサC1
過電流を流さないように電流を制限する。
【0045】また、その抵抗R1にはトランジスタQ1
並列に接続される。このトランジスタQ1は抵抗R1を短
絡する。この場合、抵抗R1の一端側にコレクタが接続
され、抵抗R1の他端側にエミッタが接続される。この
抵抗R1とトランジスタQ1とにより前記電流制限回路1
3が構成される。
【0046】抵抗R1には平滑コンデンサC1と直流電圧
検出回路20とが接続される。平滑コンデンサC1はダ
イオードD1及び電流制限回路13を介して供給される
電流によって電荷を蓄積する。
【0047】電圧検出回路20は、直列に接続された抵
抗R2と抵抗R3とから構成される。電圧検出回路20
は、平滑コンデンサC1から直流電圧を検出し、抵抗R2
と抵抗R3との中点から検出電圧をコンパレータ26の
非反転入力端子に出力する。
【0048】また、抵抗R1には抵抗R4とツェナーダイ
オードZDとが直列に接続される。この抵抗R4とツェ
ナーダイオードZDとにより前記所定値設定回路22が
構成される。ツェナーダイオードZDはカソードにかか
る電圧を前記予め定められた所定値に設定する。
【0049】抵抗R1と抵抗R2との中点はコンパレータ
26の非反転入力端子に接続される。抵抗R3とツェナ
ーダイオードZDとの中点はコンパレータ26の反転入
力端子に接続される。
【0050】コンパレータ26と帰還コンデンサC2
抵抗R6とにより前記比較回路23及び制御回路24が
構成される。コンパレータ26の出力端子と非反転入力
端子とには帰還コンデンサC2が接続される。コンパレ
ータ26の出力端子と抵抗R1との間には抵抗R6が接続
されている。
【0051】コンパレータ26は抵抗R2と抵抗R3との
分割電圧よりツェナーダイオードZDにかかる電圧を差
し引いた差分電圧を出力する。ここでは、コンパレータ
26は非反転端子に入力される電圧が反転入力端子に入
力される電圧よりも小さい場合には、出力がオンとな
る。コンパレータ26は非反転端子に入力される電圧が
反転入力端子に入力される電圧よりも大きい場合には、
出力がオフとなる。
【0052】コンパレータ26の出力は前記トランジス
タQ1のベースに出力されるようになっている。抵抗R1
には変圧器30の一次巻線とスイッチングレギュレータ
回路40とが直列に接続される。
【0053】スイッチングレギュレータ回路40は平滑
コンデンサC1に得られた直流を交流に変換する。スイ
ッチングレギュレータ回路40にはトランジスタQ2
設けられる。このトランジスタQ2のコレクタに一次巻
線が接続され、ベースに抵抗R5が接続される。抵抗R5
には反転バッファ41が並列に接続される。反転バッフ
ァ41の入力にはコンデンサC4が接続され、このコン
デンサC4の他端にはトランジスタQ2のエミッタが接続
される。
【0054】このような構成により平滑コンデンサC1
の直流電圧をスイッチチングすることにより交流に変換
する。ここで、スイッチング周波数(変圧器30にかか
る交流周波数)は、ほぼ1/(C4・R5)である。この
交流周波数は、例えば100KHzから200KHzで
ある。この交流周波数を比較的高くすることにより前記
変圧器30及び平滑コンデンサC2を小型化する。
【0055】変圧器30は、一次巻線と二次巻線からな
り、一次巻線の巻数は二次巻線の巻数よりも多くなって
いる。この変圧器30の二次巻線の一端にはダイオード
2のアノードが接続される。ダイオードD2のカソード
と前記二次巻線の他端との間にコンデンサC2が設けら
れる。このダイオードD2とコンデンサC2により前記整
流回路31が構成される。 <実施例2の動作>次に、このように構成された実施例
2の動作を説明する。図6は平滑コンデンサに基づく直
流電圧を示すタイミングチャートである。図7はコンパ
レータの制御信号を示すタイミングチャートである。こ
れらの図面を参照することにより実施例2の動作を説明
する。
【0056】まず、交流電源10が投入されると、交流
がダイオードD1により整流される。そして、電流制限
回路13を介して電流が平滑コンデンサC1に供給され
る。図6に示すように、平滑コンデンサC1の電圧が徐
々に上昇していく。
【0057】このとき、平滑コンデンサC1の直流電圧
の一部が抵抗R2と抵抗R3との中点に得られる。また、
ツェナーダイオードZDに所定値Vsが得られる。抵抗
2と抵抗R3との中点に得られた直流電圧がコンパレー
タ26の非反転入力端子に入力される。ツェナーダイオ
ードZDの所定値Vsがコンパレータ26の反転入力端
子に入力される。
【0058】次に、コンパレータ26は、抵抗R2と抵
抗R3との中点に得られた直流電圧をツェナーダイオー
ドZDの所定値Vsとを比較する。図6において、交流
電源10が投入された時刻t0から時刻t1までは、中点
に得られた直流電圧が所定値Vs以下である。この場合
には、コンパレータ26は、オンとなる。従って、抵抗
6から端子eに電流が流れることにより端子eにおけ
る制御信号は”0”となる。
【0059】そして、図7に示すように、制御信号”
0”がトランジスタQ1に与えられると、トランジスタ
1がオフされる。これにより、交流電源10から抵抗
1を通して平滑コンデンサC1に電流が供給される。従
って、交流電源10が投入された場合に過電流が防止さ
れる。
【0060】次に、図6に示すように時刻t1から時刻
3までは、中点に得られた直流電圧は所定値Vsを越
える。この場合には、コンパレータ26は、オンとな
る。従って、抵抗R6から端子eに電流が流れないた
め、端子eにおける制御信号は”VH”となる。
【0061】そして、図7に示すように、制御信号”V
H”がトランジスタQ1に与えられると、トランジスタQ
1がオンされる。これにより、交流電源10から抵抗R1
を通さずに平滑コンデンサC1に電流が供給される。こ
れにより、抵抗R1による余分な電力が消費されなくな
る。
【0062】次に、図6に示すように、時刻t3におい
て交流電源10の交流が瞬時に断たれたとする。そし
て、時刻t3から直流電圧が所定値Vs以下になり、時
刻t4に直流電圧が元の値に復帰したとする。
【0063】この場合には、直流電圧が所定値Vs以下
になっている間、平滑コンデンサC 1に蓄積された電荷
を放電することによりスイッチングレギュレータ回路4
0にかかる電圧が一定値に保持される。このため、平滑
コンデンサC1には電荷がほとんどなくなる。
【0064】そして、直流電圧が元の値に復帰した場合
には交流電源10から平滑コンデンサC1に過電流が流
れようとする。このため、コンパレータ26は、直流電
圧が所定値Vsになった時から所定時間tchだけオンす
る。従って、抵抗R6から端子eに電流が流れることに
より端子eにおける制御信号は”0”となる。
【0065】すなわち、帰還コンデンサC2に電流が流
れるため、コンパレータ26の非反転入力端子の電圧は
さらに低下する。そして、直流電圧が元の値に復帰して
もコンパレータ26の非反転入力端子の電圧は、所定時
間tchの間、反転入力端子の電圧よりも低い。このた
め、制御信号は”0”となる。なお、所定時間は抵抗R
2とコンデンサC2とにより決定され、次式で表される。
【0066】tch=1/(R2・C2) そして、図7に示すように、制御信号”0”がトランジ
スタQ1に与えられると、トランジスタQ1がオフされ
る。
【0067】交流電源10から平滑コンデンサC1に供
給される電流は抵抗R1によって制限される。従って、
瞬断が発生した後、直流電圧が元の値に復帰した時に過
電流が防止される。
【0068】さらに、所定時間tchが経過した後、時刻
5においては、図6に示すように、中点に得られた直
流電圧は既に元の値に復帰している。この場合には、コ
ンパレータ26は、制御信号”VH”をトランジスタQ1
に出力する。そして、トランジスタQ1が動作し、交流
電源10から抵抗R1を通さずに平滑コンデンサC1に電
流が供給される。これにより、抵抗R1による余分な電
力が消費されなくなる。
【0069】以上説明したように実施例1及び実施例2
によれば、交流電源10が投入された場合に過電流が防
止されるとともに、瞬断が発生した後、直流電圧が元の
値に復帰した時にも過電流が防止される。
【0070】なお、本発明は前記実施例1及び実施例2
に限定されるものではなく、種々変形して実施すること
ができる。
【0071】
【発明の効果】本発明によれば、検出された直流電圧が
予め定められた所定値以下である場合には、電流制御手
段が電流制限手段を動作させる。また、所定値を越える
直流電圧が瞬時に所定値以下に移行して元の値に復帰す
る場合には、電流制御手段は直流電圧が所定値になった
時から所定時間だけ電流制限手段を動作させる。
【0072】そして、交流電源から整流回路に供給され
る電流は電流制限手段によって制限される。従って、電
源が投入された場合に過電流が防止されるとともに、瞬
断が発生した後、直流電圧が元の値に復帰した時に過電
流が防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の実施例1に従ったスイッチングレギュ
レータ電源装置を示す構成ブロック図である。
【図3】実施例1の電流制御回路を示す構成ブロック図
である。
【図4】実施例1の動作を示すタイミングチャートであ
る。
【図5】本発明の実施例2に従ったスイッチングレギュ
レータ電源装置を示す構成ブロック図である。
【図6】平滑コンデンサに基づく直流電圧を示すタイミ
ングチャートである。
【図7】コンパレータの制御信号を示すタイミングチャ
ートである。
【図8】従来のスイッチングレギュレータ電源装置の一
例を示す構成図である。
【符号の説明】
11・・整流回路 12・・整流素子 13・・電流制限回路 14・・電流制限素子 16・・短絡回路 18・・平滑コンデンサ 20・・直流電圧検出回路 21・・電流制御回路 22・・所定値設定回路 23・・比較回路 24・・制御回路 26・・コンパレータ 30・・変圧器 31・・整流回路 40・・スイッチングレギュレータ回路 41・・反転バッファ D1,D2・・ダイオード R1〜R5・・抵抗 C1〜C3・・コンデンサ Q1,Q2・・トランジスタ ZD・・ツェナーダイオード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02M 3/28 G05F 1/10 H02M 1/16 H02M 7/06

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】交流電源から入力された交流を整流回路に
    より直流に変換し、変換された直流をスイッチングレギ
    ュレータ回路により必要な直流電圧に変換するスイッチ
    ングレギュレータ電源装置であって; 前記交流電源から前記整流回路に供給される電流を制限
    する電流制限手段と、 前記整流回路により整流された直流電圧の全部または一
    部を検出する検出手段と、 前記検出手段で検出された直流電圧が予め定められた所
    定値以下である場合に前記電流制限手段を動作させ前記
    所定値を越える直流電圧が瞬時に所定値以下に移行して
    元の値に復帰する場合に直流電圧が所定値になった時か
    ら所定時間だけ前記電流制限手段を動作させる電流制御
    手段とを備え; 前記電流制御手段は、前記所定値を設定する所定値設定
    回路と、前記直流電圧を前記所定値設定回路で設定され
    た所定値と比較する比較回路とを有し; 前記検出手段は、前記整流回路で整流された直流電圧を
    少なくとも2以上の抵抗で分圧し; 前記比較回路は、分圧された直流電圧と前記所定値とを
    比較するコンパレータと、このコンパレータの入力端子
    と出力端子との間に接続される帰還コンデンサとを有
    し、前記所定時間は、前記帰還コンデンサ及び抵抗の定
    数により決定される スイッチングレギュレータ電源装
    置。
  2. 【請求項2】前記電流制限手段は、前記交流電源から前
    記整流回路に供給される電流を制限する抵抗と、前記抵
    抗の両端を短絡することにより前記交流電源から前記整
    流回路に電流を供給する短絡手段とを有し; 前記電流制御手段は、検出された直流電圧が予め定めら
    れた所定値以下である場合に前記抵抗を動作させ、直流
    電圧が所定値を越える場合に前記短絡手段を動作させ、
    所定値を越える直流電圧が瞬時に所定値以下に移行して
    元の値に復帰する場合に直流電圧が所定値になった時か
    ら所定時間だけ抵抗を動作させ、所定時間が経過した後
    に前記短絡手段を動作させる請求項1記載の スイッチン
    グレギュレータ電源装置。
JP21459493A 1993-08-30 1993-08-30 スイッチングレギュレータ電源装置 Expired - Fee Related JP3349781B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21459493A JP3349781B2 (ja) 1993-08-30 1993-08-30 スイッチングレギュレータ電源装置
US08/253,137 US5570277A (en) 1993-08-30 1994-06-02 Switching power supply apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21459493A JP3349781B2 (ja) 1993-08-30 1993-08-30 スイッチングレギュレータ電源装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0767328A JPH0767328A (ja) 1995-03-10
JP3349781B2 true JP3349781B2 (ja) 2002-11-25

Family

ID=16658307

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21459493A Expired - Fee Related JP3349781B2 (ja) 1993-08-30 1993-08-30 スイッチングレギュレータ電源装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5570277A (ja)
JP (1) JP3349781B2 (ja)

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09266695A (ja) * 1996-03-28 1997-10-07 Mitsubishi Electric Corp 周波数変換装置
KR100229507B1 (ko) * 1997-02-21 1999-11-15 윤종용 이상전압 보호기능을 갖는 스위칭 모드 전원공급기
DE19817265A1 (de) 1998-04-18 1999-10-21 Bayer Ag Verwendung von Dihydropyrimidinen als Arzneimittel und neue Stoffe
JP3389524B2 (ja) 1999-02-23 2003-03-24 松下電器産業株式会社 スイッチングレギュレータ、dc/dc変換器、およびスイッチングレギュレータを備えたlsiシステム
FR2791144B1 (fr) * 1999-03-19 2001-11-30 Sextant Avionique Dispositif de surveillance de la circulation d'un courant sensiblement continu dans une charge et procede pour la mise en oeuvre de ce dispositif
US6055165A (en) * 1999-05-14 2000-04-25 Intel Corporation Method and apparatus for limiting current to high frequency alternating current to voltage regulator modules
DK175067B1 (da) * 2000-12-07 2004-05-17 Danfoss Drives As RFI-filter til en frekvensomformer samt fremgangsmåde til indkobling af filteret
US6744644B2 (en) * 2001-10-02 2004-06-01 Honeywell International Inc. Soft-start of DC link capacitors for power electronics and drive systems
DE102004024933A1 (de) * 2004-04-26 2005-11-17 Dr. Johannes Heidenhain Gmbh Schutzschaltung für einen Umrichter
JP4691960B2 (ja) * 2004-11-09 2011-06-01 株式会社ケンウッド Pll回路
CN100442620C (zh) * 2005-02-03 2008-12-10 昂宝电子(上海)有限公司 用于开关电源变换器的多阈值过流保护的***和方法
US7420827B2 (en) * 2006-10-10 2008-09-02 Condor D.C. Power Supplies Inc. Self oscillating inrush current limiting converter
KR100861283B1 (ko) * 2007-03-31 2008-10-01 엘지전자 주식회사 냉장고 및 그 동작방법
EP2330476B1 (en) * 2009-11-27 2013-07-10 Agence Spatiale Européenne Sequential switching shunt regulator cell with non-redundant rectifier
DE102010042490A1 (de) * 2010-10-15 2012-04-19 BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH Schaltungsanordnung zum Betreiben einer elektrischen Last, Steuervorrichtung zur Ansteuerung eines Antriebsmotors eins Hausgeräts, Hausgerät und Verfahren zum Betreiben einer elektrischen Last in einem Hausgerät
CN103969494B (zh) * 2014-04-30 2017-07-28 广州钧衡微电子科技有限公司 一种高精度电流检测电路及应用该电路的限流装置
JP6438858B2 (ja) * 2015-07-03 2018-12-19 日立オートモティブシステムズ株式会社 電力変換装置
TWI635689B (zh) * 2017-05-23 2018-09-11 圓展科技股份有限公司 充電控制系統及其智慧型短路電流保護方法
CN110854802B (zh) * 2018-08-20 2022-06-28 纬联电子科技(中山)有限公司 过电流保护电路以及其方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4387478A (en) * 1982-01-26 1983-06-14 T. S. Simms & Co. Limited Hand tools
JPS61218368A (ja) * 1985-03-20 1986-09-27 Murata Mfg Co Ltd 安定化高圧電源
JP2773195B2 (ja) * 1988-04-05 1998-07-09 松下電器産業株式会社 スイッチング電源装置
US5101334A (en) * 1989-02-14 1992-03-31 U.S. Philips Corporation High speed power supply circuit with circuit with positive feedback
JP2893787B2 (ja) * 1990-02-09 1999-05-24 株式会社リコー スイッチングレギュレータ
US5412555A (en) * 1991-03-26 1995-05-02 Ricoh Company, Ltd. Self-oscillating DC-DC Converter with zero voltage switching

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0767328A (ja) 1995-03-10
US5570277A (en) 1996-10-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3349781B2 (ja) スイッチングレギュレータ電源装置
JP3557198B2 (ja) スイッチング電源回路及び電子機器
US6493245B1 (en) Inrush current control for AC to DC converters
US20060055386A1 (en) Power factor improving circuit and control circuit for power factor improving circuit
US4464709A (en) Current and voltage protection for a power supply circuit
JPH05103430A (ja) バツテリ充電回路
JP3242314B2 (ja) 放電灯用電源装置
JPH0662577A (ja) 電源装置
JP3670419B2 (ja) 交流入力用電源装置
JPH1032982A (ja) 突入電流防止回路
JPH11266580A (ja) 電源装置
JPH07163142A (ja) スイッチング電源
JP3616028B2 (ja) スイッチングコンバータに用いられる立ち上がり制御回路
JP2773534B2 (ja) 直流電源装置
JP3281052B2 (ja) 電源回路
JP2728682B2 (ja) 電算機用無停電付電源装置
JP3049108B2 (ja) スイッチング式直流安定化電源
RU1798003C (ru) Устройство дл питани электрофильтра
JPH09215328A (ja) スイッチング電源装置
JPH07106061B2 (ja) スイツチング電源の不足電圧検出回路
JPH11136933A (ja) スイッチング電源装置
JPH0530668A (ja) バツテリ充電回路
JPH0522934A (ja) 電源回路
JP2003033025A (ja) スイッチング電源装置
JPH0636650B2 (ja) スイッチングレギュレ−タの過電圧保護回路

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20020827

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees