JP3232279B2 - 包装トレー保持枠 - Google Patents

包装トレー保持枠

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JP3232279B2 JP24654998A JP24654998A JP3232279B2 JP 3232279 B2 JP3232279 B2 JP 3232279B2 JP 24654998 A JP24654998 A JP 24654998A JP 24654998 A JP24654998 A JP 24654998A JP 3232279 B2 JP3232279 B2 JP 3232279B2
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幸一 渡辺
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隆美 山田
富一 吉田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、野菜、果実、卵
等の食品や各種の精密部品等を収納した包装トレーを運
搬、保管する際に前記トレーをそれぞれ各別に嵌合して
支持する保持枠に係り、詳しくは不使用時には支柱を嵌
合することによって積み重ね、使用時には支柱を連結し
てトレーを保持する空間を形成することができる包装ト
レー保持枠に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、イチゴ、びわ、さくらんぼ、ぶど
う、プラム等の果実やミニトマト等の小型野菜あるいは
各種の小型精密部品は、開口部周縁にフランジを有する
合成樹脂製の包装トレーに収納され、さらに前記トレー
をダンボール箱に入れられて保管、輸送される。スーパ
ー等の小売店ではダンボール箱から前記トレーを取り出
してそのまま店頭に陳列して販売する。また、小型精密
部品を使用して製品を組み立てる工場では、ダンボール
箱から前記トレーを取出してそのまま組み立てラインに
供給する。例えば、イチゴについて生産者から小売店の
店頭に陳列されるまでの流通経路について説明すると、
生産者が採取したイチゴは、まず指定サイズごとに選別
された後、図7に示すようなトレーに一個ずつ並べなが
ら収納される。
【0003】図7に示すトレー1は、一般に広く使用さ
れている形状であって、上部開口部周縁にフランジ2を
有し、収納部3はその周壁が底部に向かって窄まるよう
にテーパ面に形成されている。これらのトレー1に採取
したイチゴを指定サイズごとに収納した後、産地名を表
示したフィルムで上面を被覆し、組み立てられたダンボ
ール箱に前記トレーを並列させて4個入れ、さらに4個
のトレーをそれぞれ隔離するために十字状の仕切壁を挿
入する。
【0004】トレー同士を積み重ねることはできないか
ら、ダンボール箱には4個のトレーが一段のみ入れられ
る。このようにしてダンボール箱に入れられたイチゴ
は、集荷場に持ち込まれて全数検査される。検査が終了
すると、4個のトレーを入れたダンボール箱は5段に積
み重ねてバンド掛けによって一体に結束される。
【0005】一体に結束された前記5段積みのダンボー
ル箱は、予冷庫で一時保管した後、保冷車で青果市場に
輸送される。青果市場で一般の野菜や果実と同様にセリ
にかけられた後、スーパー等の小売店で販売される。青
果市場ではセリのためにダンボール箱を結束しているバ
ンドを切断しなければならないし、小売店で販売するた
めにダンボール箱を開封してイチゴを収納したトレーを
取り出さなければならない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような従来の輸送方法には次のような問題がある。即
ち、トレーをダンボール箱に入れるためには、まずダン
ボール箱を組み立てなければならないが、ダンボール箱
を多数組み立てることは手間と時間がかかり、生産者に
とっては大きな負担となっていた。また、ダンボール箱
は、再使用することができない使い捨てであるから、膨
大な量のゴミとなって廃棄されることになり、そのゴミ
としての処分と天然資源の浪費による地球環境の破壊に
つながり大きな社会問題となっている。
【0007】また、ダンボール箱は、蓋を閉じるとほぼ
密閉された状態となるから内外との空気の流通が悪くな
り、予冷庫での一時保管や保冷車による輸送中にも収納
したイチゴを所定の温度に保冷できなかったり、均一に
保冷できなかった。そこで、保冷車に積み込む際に段積
みしたダンボール箱の列の間隔を明けて冷気の循環を良
くするようにしているが、必ずしも十分とは言えず、ま
た段積みの間隔を明けることはそれだけ輸送効率を悪く
するという問題ある。
【0008】また、ダンボール箱は単に積み重ねただけ
では安定しないとともに、持ち運びに不便であるから、
5個のダンボール箱をバンド掛けによって一体に結束し
ている。このために、自動結束機を設備しなければなら
ず、結束機への投入の手間ばかりでなく、ダンボール箱
が使い捨てであることと相俟って、コストアップとなっ
ていた。さらに、青果市場ではセリにかけるためにバン
ドを切断しなければならない手間とともに、大量のゴミ
が発生することになる。また、スーパー等の小売店では
ダンボール箱は解体する際に小さなゴミや塵が発生する
ので、店内では解体できない。そこで、倉庫等の保管場
所で解体作業をしなければならないという問題がある。
【0009】この発明は、上記の現況に鑑みてなされた
もので、合成樹脂製箱に充填して使用するものであっ
て、取り扱いが簡単で、保管する際には嵌合して積み重
ねることによって場所を取らず、使用する際には単に1
80度回転させるだけでトレーを嵌合、保持するための
空間を確保することができるようにした包装トレー保持
枠を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するために次のような構成とした。即ち、この発明の
包装トレー保持枠は、縦横に設けた桟によって複数の窓
を形成してなる枠体に複数の中空錐体状支柱を立設し、
前記中空錐体状支柱は前記枠体を貫通し、少なくとも枠
体側端面が開口しており、同列方向においては前記枠体
を挟んで交互に反対向きとなるように配設したことを特
徴とする。前記横桟の側面には、中空錐体状支柱の間に
凹部を設けることが好ましい。また、前記中空錐体状支
柱は、円錐台状または角錐台状の中空錐体状支柱により
構成することができる。また、平面における中心線を挟
んで等距離にある一方の上向きの中空錐体状支柱の先端
に突起を設け、他方の下向きの中空錐体状支柱の先端に
孔を設けて、二つの包装トレー保持枠のうち一方を水平
に180度回転させて積み重ねたとき、前記突起が前記
孔に嵌合するように形成することが好ましい。そして、
縦横に設けた桟によって形成される複数の窓は10個と
することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明を図面に基づいて
詳細に説明する。図1はこの発明にかかる包装トレー保
持枠の斜視図、図2は包装トレー保持枠を合成樹脂製箱
に充填した状態の平面図である。トレー保持枠10は、
縦桟11と横桟13をそれぞれ所定間隔で直角に連結し
て形成した枠体15の上下面に円錐台状または角錐台状
の中空錐体状支柱17a〜17f及び中空錐体状支柱1
9a〜19fがそれぞれ同列方向において交互に反対向
きとなるように立設されている。
【0012】さらに、詳述すると、6本の縦桟11と3
本の横桟13によって窓20が10個形成されており、
前記縦桟11と横桟13との連結部に中空錐体状支柱1
7a〜17f、及び中空錐体状支柱19a〜19fが立
設されている。前記窓20の大きさは、図7に示すよう
な従来の包装トレー1の収納部3を嵌入しフランジ2ま
たは納付部3の壁面を前記桟11、13上に係止できる
ように形成されている。また、枠体15の外側寸法は、
充填する合成樹脂製箱に挿入できる大きさであって、合
成樹脂製箱の内面に当接し、ガタが生じない大きさであ
ることが好ましい。また、横桟13の中空錐体状支柱の
間には凹部21が設けられている。前記凹部21を設け
ることによって、図2に示すように、合成樹脂製箱33
の内面との間に隙間23が生じるから、指を入れてトレ
ーを容易に取り出すことができる。
【0013】次に、外側の横桟13に立設されている中
空錐体状支柱17a〜17fについて説明すると、中空
錐体状支柱17a〜17fは包装トレー1のフランジ2
を桟11、13上に係止するためにフランジ2と当接し
ないように外方に立設することが好ましく、そのために
桟(11、13)からはみ出した部分を切り落としてお
り、外側面にはスリット25が形成されている。また、
中空錐体状支柱17は枠体15を貫通して一体に形成さ
れており、枠体側端面は開口27している。さらに、中
空錐体状支柱17a〜17fは前記枠体を挟んで交互に
上下方向に反対向きに立設されており、図示した実施形
態では、中空錐体状支柱17a、17c、17eが下向
きに、中空錐体状支柱17b、17d、17fが上向き
にそれぞれ立設されている。
【0014】一方、中空錐体状支柱19a〜19fにつ
いて説明すると、外側に位置する中空錐体状支柱19a
と中空錐体状支柱19fは中空錐体状支柱17a〜17
fと同様にできるだけ外方に立設することが好ましく、
桟11、13からはみ出した部分を切り落とし、外側面
にスリット29を形成している。また、中空錐体状支柱
19a〜19fは桟11、13を貫通しており、枠体側
端面は開口30している。さらに、中空錐体状支柱19
a〜19fは中空錐体状支柱17とは順序を逆にして交
互に上下方向に立設されており、図示した実施形態で
は、中空錐体状支柱19a、19c、19eが上向き
に、中空錐体状支柱19b、19d、19fが下向きに
それぞれ立設されている。下向きの中空錐体状支柱によ
って枠体15の下方に空間が形成され、トレーを嵌入し
フランジ2を桟11、13上に係止させて保持させるこ
とができる。
【0015】さらに、中空錐体状支柱19c、19eの
上面には突起31が突設されている。即ち、平面におけ
る中心線を挟んで等距離にある一方の上向きの中空錐体
状支柱19c、19eの先端に突起31を設け、他方下
向きの中空錐体状支柱19b、19dに孔35を設けて
なる。前記突起31は、上段のトレー保持枠10を水平
に180度回転させて下段のトレー保持枠10に載置し
たとき、下段の中空錐体状支柱19b、19dの端面開
口に挿入されることになる。このようにして、下段のト
レー保持枠10に対して、上段のトレー保持枠を水平に
180度回転させて載置すると、中空錐体状支柱のう
ち、それぞれ1つ置きの下向きのものと上向きのものと
が対向して連接されることになる。
【0016】従って、トレー保持枠10の中空錐体状支
柱のうち、上段の中空錐体状支柱17aと下段の中空錐
体状支柱17f、上段の中空錐体状支柱17cと下段の
中空錐体状支柱17d、上段の中空錐体状支柱17bと
下段の中空錐体状支柱17e、さらに、上段の中空錐体
状支柱19fと下段の中空錐体状支柱19a、上段の中
空錐体状支柱19dと下段の中空錐体状支柱19c、上
段の中空錐体状支柱19bと下段の中空錐体状支柱19
eとが連接され、下段のトレー保持枠10と上段のトレ
ー保持枠10との間には中空錐体状支柱の2倍の高さの
間隔が形成されることになる。前記空間の形成によって
上段の枠体15の窓20にトレーを嵌入して保持させる
ことができる。また、トレー保持枠10、10を同一方
向で積み重ねると、上向きの支柱は上向き同士で嵌合さ
れ、下向きの支柱は下向き同士で嵌合されることにな
り、高さを低くして積み重ねることができる。
【0017】次に、上記トレー保持枠10の使用方法に
ついて説明する。まず、図6に示すようなトレー保持枠
10を充填可能であり、側面及び底面に多数の小孔を有
する合成樹脂製箱33を準備する。合成樹脂製箱33
は、不使用時には側壁を折り畳んで高さを低くすること
ができ、使用するときに組み立てて箱とすることができ
る組み立て自在箱であることが好ましい。これらの合成
樹脂製箱33にトレー保持枠10を充填し、イチゴ等を
入れた包装トレー1の収納部3を窓20に挿入するとと
もに、フランジ2を縦桟11及び横桟13に係止させ
る。包装トレー1は浮いた状態で保持されるのでクッシ
ョンや緩衝作用を奏し、輸送中に振動や衝撃が直接伝え
られることがなく、イチゴに大きなダメージを与えるこ
とがない。
【0018】このようにして、全部の窓20に包装トレ
ー1を嵌合した後、さらに、上段のトレー保持枠10を
水平方向に180度回転させて下段トレー保持枠10の
上に載置する。トレー保持枠10には、中空錐体状支柱
17(17a〜17f)及び中空錐体状支柱19(19
a〜19f)が交互に反対方向に向いて立設されている
ために、上段のトレー保持枠10を水平に180度回転
させると交互に対向して連接されることになる。このと
き、中空錐体状支柱19c、19eの上面の突起31
は、下段の中空錐体状支柱19b、19dの端面開口に
挿入されるから、両者のずれを防止することができる。
そして、図5に示すように、下段のトレー保持枠10と
上段のトレー保持枠10との間には、中空錐体状支柱1
7(17a〜17f)及び中空錐体状支柱19(19a
〜19f)の二倍の高さの間隙が形成されることにな
り、上段のトレー保持枠10にもトレー1を嵌合させる
ことができる。
【0019】合成樹脂製箱33として組み立て自在箱を
用いた場合には、ダンボール箱に比べて組み立てが極め
て簡単であるとともに、実施形態の大きさのトレー保持
枠10の場合には20個のトレーを収納することができ
るから、従来のダンボール箱5段積みに相当する。この
発明の上記実施形態では、バンド掛けは不要であるから
自動結束機を設備する必要もなく手間もかからない。ま
た、合成樹脂製箱33として底面や側面に多数の透孔を
有する箱を使用することによって、ダンボール箱のよう
に密閉状態にならないから内部に冷気を十分流通させる
ことができる。
【0020】従って、予冷庫や保冷車内で所定温度で全
体を均一に保冷することができ、品質を長持ちさせるこ
とができるとともに、段積みする際にも段積みの間隔を
明ける必要がないから輸送効率を向上させることができ
る。また、合成樹脂製箱33の内面との間にはトレー保
持枠10の側面に設けた凹部21によって隙間23が形
成され、この隙間23に手を差し込んでトレーを容易に
取り出すことができる。また、青果市場やスーパー等の
小売店でもダンボール箱の場合のように結束したバンド
の切断の手間が不要であるとともに、ゴミや塵が発生す
ることがないので店内での取り出し作業も可能である。
【0021】一方、不使用時には、図4に示すように、
トレー保持体10を同一方向に積み重ねることによっ
て、上段の中空錐体状支柱17a〜17f及び中空錐体
状支柱19a〜19fと下段の中空錐体状支柱17a〜
17f及び中空錐体状支柱19a〜19fとを嵌合させ
ることができるから、高さを低くすることができるとと
もに、安定した状態で積み重ねることができる。また、
リサイクルが可能であり従来のダンボール箱のように大
量のゴミを発生させることがない。
【0022】尚、上記実施形態において、位置決め用の
突起31は適宜省略することが可能であり、また、窓の
数をいくつにするかも任意に決定することができる。ま
た、中空錐体状支柱17a〜17f及び中空錐体状支柱
19a〜19fは枠体側端面においてのみ開口させれば
よい。
【0023】
【発明の効果】この発明は上述するところから明らかな
ように、トレーを嵌合する窓を有する枠体に交互に向き
を変えた中空錐体状支柱を立設し、中空錐体状支柱は枠
体側端面においてのみ開口させた包装トレー保持枠とし
たから、中空錐体状支柱の嵌合が可能であり、嵌合して
保管することによってスペースの節約を図ることができ
る。一方、使用するときには水平に180度回転させる
だけで下段のトレー保持枠のみならず上段のトレー保持
枠においても包装トレーを保持する空間を確保すること
ができ、しかも包装トレーを浮いた状態で保持すること
ができる。従って、振動や衝撃を吸収するとともに、冷
気を均一に循環させることにより野菜や果実の品質を長
持ちさせることができる。さらに、回収して再使用が可
能であるからコストダウンとともに、省資源を図ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかるトレー保持枠の一例を示す斜
視図である。
【図2】同じく箱に充填した状態の平面図である。
【図3】中空錐体状支柱の一例を示す拡大斜視図であ
る。
【図4】積み重ねた状態の断面図である。
【図5】使用状態の説明用断面図である。
【図6】合成樹脂製箱の一例を示す斜視図である。
【図7】公知の包装トレーの斜視図である。
【符号の説明】
10 トレー保持枠 11 縦桟 13 横桟 15 枠体 17a〜17f 中空錐体状支柱 19a〜19f 中空錐体状支柱 20 窓 21 凹部 23 隙間 25 スリット 27 開口 29 スリット 30 開口 31 突起 33 合成樹脂製箱
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山田 隆美 東京都港区芝公園一丁目8番12号 イフ コ・ジャパン株式会社内 (72)発明者 吉田 富一 東京都港区芝公園一丁目8番12号 イフ コ・ジャパン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭48−6876(JP,A) 実開 昭51−1331(JP,U) 実開 昭56−12038(JP,U) 実公 昭51−32733(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65D 21/02 B65D 67/02 B65D 61/00 B65D 85/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縦横に設けた桟によって複数の窓を形成
    してなる枠体に複数の中空錐体状支柱を立設し、前記中
    空錐体状支柱は前記枠体を貫通し、少なくとも枠体側端
    面が開口しており、同列方向においては前記枠体を挟ん
    で交互に反対向きとなるように配設したことを特徴とす
    る包装トレー保持枠。
  2. 【請求項2】 横桟のうち側面の前記中空錐体状支柱の
    間に凹部を設けたことを特徴とする請求項1記載の包装
    トレー保持枠。
  3. 【請求項3】 前記中空錐体状支柱は、円錐台状または
    角錐台状の中空錐体状支柱であることを特徴とする請求
    項1又は請求項2記載の包装トレー保持枠。
  4. 【請求項4】 平面における中心線を挟んで等距離にあ
    る一方の上向きの中空錐体状支柱の先端に突起を設け、
    他方の下向きの中空錐体状支柱の先端に孔を設けて、二
    つの包装トレー保持枠のうち一方を水平に180度回転
    させて積み重ねたとき、前記突起が前記孔に嵌合するよ
    うに形成したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか
    1項に記載の包装トレー保持枠。
  5. 【請求項5】 縦横に設けた桟によって形成される複数
    の窓は10個であることを特徴とする請求項1〜4のい
    ずれか1項に記載の包装トレー保持枠。
JP24654998A 1998-08-17 1998-08-17 包装トレー保持枠 Expired - Lifetime JP3232279B2 (ja)

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