JP3213582U - マスク - Google Patents

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Abstract

【課題】必要に応じて装着時の被覆面積を拡大でき、高価なフィルター材料の使用量を大幅に節約できるマスクを提供すること。【解決手段】平面矩形の折畳本体1は、フィルター層材を横方向に沿う折込辺で折り畳んで成り、弾性を備えたプレカット層2は、四周を結合して折畳本体1の内面に重ね合わされ、それぞれ折畳本体1の上辺、下辺、左辺及び右辺に結合されて展開可能な鼻翼部25、下顎翼部26、左耳掛け23及び右耳掛け24を備え、横方向プレカット線21で鼻翼部25と左耳掛け23及び右耳掛け24とが分離可能に連接され、横方向プレカット線21で下顎翼部26と左耳掛け23及び右耳掛け24とが分離可能に連接され、縦方向プレカット線22で左耳掛け23と右耳掛け24とが分離可能に連接される。【選択図】図5

Description

本考案は、使用者が装着して口と鼻を覆い、空気を濾過するために用いられ、被覆面積が広いマスクに関する。
空気を濾過して呼吸するのに用いるマスクは、被覆面積を充分に確保するために、マスク本体の被覆面積を鼻の付け根から下顎までの間とする必要があり、このため、使用する材料から取り出す面積が大きくなる。
また、フィルターの材料は高価であるが、鼻の付け根の部位と、下顎外側表面の上下部分を覆う本体部分には、濾過機能が必要ないため、無駄を生じている。
さらに、従来のマスクに設置される弾性を備えた耳掛けは、マスク本体の完成後に、その両側にそれぞれ結合されて、完全なマスクが形成されるが、そのプロセスに手間がかかり、これに伴って製造機械と製造工程のコストが上がっている。
また、弾性の布材料をカットして耳掛けを形成し、環状にした後、別工程でマスク本体の両側に結合するものもあるが、やはりプロセスが繁多である。
本考案が解決しようとする課題は、上述の問題を解決し、必要に応じて装着時の被覆面積を拡大でき、高価なフィルター材料の使用量を大幅に節約できるマスクを提供することにある。
本考案は、使用者が装着して口と鼻を覆い、空気を濾過するために用いられるマスクに関し、折畳本体と、プレカット層を含み、前記折畳本体が、空気フィルター機能を備えたフィルター層材を横方向に沿う折込辺で折り畳んで成り、平面矩形で、内面が皮膚接触面、外面が被覆面となり、前記プレカット層が、弾性を備え、前記折畳本体の前記皮膚接触面を覆って重ね合わされてマスクセットが形成され、前記マスクセットの四周において、前記折畳本体とプレカット層とが結合され、前記プレカット層は、前記折畳本体の上辺に沿って結合されて、上方へ展開可能な鼻翼部と、前記折畳本体の下辺に沿って結合されて、下方へ展開可能な下顎翼部と、前記折畳本体の左辺に沿って結合されて、左側方へ展開可能な左耳掛けと、前記折畳本体の右辺に沿って結合されて、右側方へ展開可能な右耳掛けとを備え、上方の横方向プレカット線を介して前記鼻翼部と前記左耳掛け及び右耳掛けとが分離可能に連接され、下方の横方向プレカット線を介して前記下顎翼部と前記左耳掛け及び右耳掛けとが分離可能に連接され、縦方向プレカット線を介して前記左耳掛けと右耳掛けとが分離可能に連接され、前記左耳掛けと前記右耳掛けに耳掛口がそれぞれ開設される。
上下の前記横方向プレカット線の中央が前記縦方向プレカット線により連結されることがある。
前記横方向プレカット線と前記縦方向プレカット線の連接部分がT字形であり、前記連接部分に切り込みセクションが形成されるとよい。
弾性を備えた前記プレカット層の伸長方向は横方向としてもよい。
望ましくは、前記プレカット層の上下端部が前記折畳本体の上下辺縁を超えて延伸され、外側に折り返されて前記折畳本体の前記被覆面の上下端部を包み込む。
前記プレカット層の左右端部が前記折畳本体の両側縁を超えて延伸され、外側に折り返されて前記折畳本体の前記被覆面の左右両側部を包み込んでもよい。
前記プレカット層が空気フィルター機能を備えた層材とするのが望ましい。
望ましくは、前記マスクセットの四辺を包んで覆う封鎖されたヘムが設けられる。
本考案によれば、折畳本体の皮膚接触面の上下辺に、予め手で裂いて展開できる鼻翼部または(および)下顎翼部が設けられているので、必要に応じて鼻翼部と下顎翼部を広げることにより装着時の被覆面積を拡大できると共に、折畳本体の材料使用面積を大幅に縮小でき、高価なフィルター材料の使用量を大幅に節約できる。
また、鼻翼部と下顎翼部、および左耳掛けと右耳掛けが同じ層材をプレカットして形成されるため、同時に製作した折畳本体とプレカット層を重ね合わせ、周縁を結合するだけで簡単に製造でき、コストが低廉で済む。
本考案の実施例1に係る折り畳み帯体の斜視図である。 本考案の実施例1に係るプレカット層の正面図である。 本考案の実施例1に係る帯状に連続したプレカット層の正面図である。 本考案の実施例1に係るマスク製造工程の概略図である。 本考案の実施例1を示すマスクの内面図である。 本考案の実施例1を示すマスクの展開状態における内面図である。 本考案の実施例1に係るプレカット層の切り込みセクションを示す概略図である。 本考案の実施例1に係るプレカット層の連接側部のカットを示す概略図である。 本考案の実施例2を示すマスクの内面図である。 本考案の実施例2に係るマスク製造工程の概略図である。 本考案の実施例2を示すマスクの断面図である。 本考案の実施例2を示すマスクの外面図である。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。図1〜図8は、本考案の実施例1を示す。
図5に示すように、本考案のマスク70は、使用者が装着して口と鼻を覆い、空気を濾過するために用いられ、折畳本体1と、プレカット層2とを備える。
折畳本体1は、図1に示すような折り畳み帯体120を長手方向と直角に切断して平面矩形に形成される。
折り畳み帯体120は、フィルター機能を備えた材料で成り、長手方向(マスク70の横方向)に沿う複数の折込辺13を介して内側へ折り返されて、幅方向中央部分がもっとも外面側に位置し、幅方向両側が次第に内面側に折り返される複数段の側縁が重なった折り重ね面14が形成される。そして、折り畳み帯体120の外面と内面が、それぞれ使用時の皮膚接触面11と被覆面12として用意される。
プレカット層2は、帯状の弾性材料を長手方向に直角に切断して、折畳本体1とほぼ同じ寸法の矩形に形成され、その四周が四周結合線15により折畳本体1の四周に結合されて、折畳本体1の皮膚接触面11(図の正面)に対面して重ね合わされる。なお、プレカット層2は、帯状の弾性材料の緯方向に伸長する。
また、プレカット層2は、折畳本体1の上辺に沿って結合されて、上方へ展開可能な鼻翼部25と、折畳本体1の下辺に沿って結合されて、下方へ展開可能な下顎翼部26と、折畳本体1の左辺に沿って結合されて、左側方へ展開可能な左耳掛け23と、折畳本体1の右辺に沿って結合されて、右側方へ展開可能な右耳掛け24とを備える。
鼻翼部25と左耳掛け23及び右耳掛け24とは、上方の横方向プレカット線21で分離可能に連接され、下顎翼部26と左耳掛け23及び右耳掛け24とは、下方の横方向プレカット線21で分離可能に連接され、左耳掛け23と右耳掛け24とは、縦方向プレカット線で分離可能に連接される。
即ち、帯状弾性材の緯方向に延びる横方向プレカット線21によりプレカット層2の上と下に2つの横方向の鼻翼部25と下顎翼部26が予め切り出され、経方向に延びる縦方向プレカット線22によりプレカット層2の両側の左耳掛け23と右耳掛け24が予め切り出され、プレカット層2は上下横方向の鼻翼部25及び下顎翼部26と、左右両側の左耳掛け23及び右耳掛け24に区分される。
プレカット層2に形成された横方向プレカット線21及び縦方向プレカット線22は、手で裂いて開くことができる程度のプレカットとし、せん断、スタンピング、またはレーザービーム、高圧流体切断方式を採用してプレカットを行うことができる。
横方向プレカット線21は上下の2本の線であり、その中央に縦方向プレカット線22が連接される。
図3に示すように、プレカット層2は事前に帯状の材料を用意した上で、プレカットを実施して、複数のプレカット層2が連続した帯状に製作し、相隣する2つのプレカット層2が連接側部28で連結される。
図2に示すように、帯状に連続した複数のプレカット層2は、折り畳み帯体120(図1参照)の両側の長辺に結合することができる。
図4に示すように、本考案のマスクの生産工程では、まずフィルター機能を備えたフィルター層材100を製造する。フィルター層材100はフィルター性能のニーズに基づいて多層としてもよく、送り出し装置101の出力を経て、折り畳み作業10が行われる。 折り畳み作業10は折り畳み装置102を利用して行われ、折り畳み帯体120を得る。この折り畳み帯体120は図1に示すように、折り畳み操作によって複数の折込辺13が緯方向に形成されて成る。
別途、プレカット層2のプレカット作業20が行われる。このプレカット作業20は弾性または(および)フィルター機能を備えた弾性層材200を材料とし、プレカット装置201に設置されたローラーナイフ202により連続した帯状のプレカット層2(図3参照)が予め切り出される。
プレカット作業20を完了した後、帯状のプレカット層2が折り畳み帯体120の下表面に重ね合わされ、このとき折り畳み帯体120の上表面が被覆面12となり、下表面が皮膚接触面11となる。
貼合作業30を経て、貼合装置31に設置された溶着ユニット32により、折り畳み帯体120とプレカット層2が貼り合わされる。貼り合わせ箇所は折り畳み帯体120とプレカット層2の両側の長辺(図5の上辺、下辺)である。
側辺の貼り合わせを完了した後、進行切り取り作業40が行われ、裁断装置41で側辺が結合された折り畳み帯体120及びプレカット層2を分割してマスクセット3を形成する。
次いで、マスクセット3の両側に対してヘム封鎖作業50を行い、ヘム封鎖装置52を利用してヘム封鎖材料51をマスクセット3の両側に縫合し(図5参照)、完全な外観のマスク70が形成される。
マスク70を使用する際は、図6に示すように、手でマスク幅面中央位置から操作し、左耳掛け23と右耳掛け24を結合する縦方向プレカット線22(図5参照)を裂いて両側に開く。すると、その力が左耳掛け23、右耳掛け24から延びて横方向プレカット線21に作用し、左耳掛け23、右耳掛け24と鼻翼部25、下顎翼部26の間が横方向プレカット線21で裂かれる。このとき左耳掛け23、右耳掛け24は耳に掛けるために供される。
裂かれて独立した鼻翼部25、下顎翼部26は、使用者の口と鼻、顔の表面積の違いや応用の場面のニーズに基づき、展開して使用し、マスク70の上下遮蔽面積を拡大することができ、展開した鼻翼部25は鼻の付け根を覆い、下顎翼部26は下顎の外側表面を覆うことができる。
鼻翼部25、下顎翼部26と左耳掛け23、右耳掛け24は同一材料で構成され、弾性を備えており、展開して使用するとき、鼻翼部25をその弾性力で鼻の付け根の外側表面に圧接させ、下顎翼部26を下顎の外側表面に圧接させることができる。
プレカット層2の材質は粉塵フィルターを備えた材料を採用してもよく、細菌の濾過負荷は、鼻と口の外側を覆う部位の折畳本体1が負うことができ、材料コストを節約することができる。または鼻翼部25、下顎翼部26の材料にも病原菌の濾過能力を備えたものを採用してもよい。
鼻翼部25、下顎翼部26と左耳掛け23、右耳掛け24とは同じ一層の材料で形成されているため、左耳掛け23、右耳掛け24も弾性能力を備えており、その伸長方向は緯方向である。
図7に示すように、プレカット層2をプレカットする横方向プレカット線21及び縦方向プレカット線22は、連接した部分をT字形に連接する切り込みセクション29として設けることができ、この切り込みセクション29がより大きな弱点を形成することで、使用者が両側の左耳掛け23、右耳掛け24を切り離すとき、切り込みセクション29の作用により切り離しの始点を提供し、切り離す力を残留する縦方向プレカット線22に単純に作用させ、さらに残留する横方向プレカット線21に作用させることができる。
縦方向プレカット線22は全長に亘って完全に切開し、切り離し操作をより容易にしてもよい。
図8及び図4に示すように、上述の工程で貼合作業30を完了した後は、折畳本体1とプレカット層2が上下辺縁で結合されており、その連接側部28の位置をレーザーナイフ42で溶断し、2セットのマスクセット3に切り分けることができる。この作業は裁断装置41を利用して実施し、切断のほか、さらに熱溶着の効果を利用して、マスクセット3の両側の切口を封鎖することができる。その条件は使用する折畳本体1及びプレカット層2の材料が熱溶融する材料繊維であることである。
図9〜図12は、本考案の実施例2を示す。
実施例2では、図9に示すように、プレカット層2は外側に向かって緯方向折辺281及び経方向折辺282を延伸して追加し、マスクセットの四辺を包んで封鎖するヘムとして使用することができる。
製造工程は、図10に示すように、折り畳み作業10とプレカット作業20が同時に進められ、折り畳み作業10では、折り畳み装置102により折り畳んで連続した折り畳み帯体120が形成され(図1参照)、折り畳み帯体120の外表面が被覆面12、内表面が皮膚接触面11となる。
その後、切り取り作業40を実施して、1枚のシート状の折畳本体1が形成される。
別に進行されるプレカット作業20では、弾性層材200を使用し、切り取り作業40でカットした後、1枚のシート状のプレカット層2が形成される。
重ね合わせ作業60では、折畳本体1の皮膚接触面11にプレカット層2を重ね、かつプレカット層2の緯方向折辺281及び経方向折辺282を折畳本体1の四周にそれぞれ延出させた後、ヘム封鎖作業50を行い、緯方向折辺281及び経方向折辺282を外側へ折り返して折畳本体1の被覆面12の端部を包み込み、折畳本体1とプレカット層2の四周部を結合する。このヘム封鎖作業50はマスクの四辺を封鎖して結合する操作である。
実施例2では、図11と図12に示すように、折畳本体1の皮膚接触面11にプレカット層2が対面して貼り合わされ、プレカット層2の緯方向折辺281と経方向折辺282が折畳本体1の四周を超えて延伸され、折畳本体1の外側へ折り返され、被覆面12の四周端部を包み込む。
この折り返しでプレカット層2と折畳本体1の四周を結合するだけでなく、フレームを形成して美化する効果を生むことができ、折畳本体1とプレカット層2の色を変えることで、コントラストを成す色のフレームを具備させることができる。
実施例2のその他の構造は、実施例1と同じである。
1 折畳本体
11 皮膚接触面
12 被覆面
13 折込辺
14 折り重ね面
15 四周結合線
10 折り畳み作業
101 送り出し装置
102 折り畳み装置
120 折り畳み帯体
2 プレカット層
20 プレカット作業
21 横方向プレカット線
22 縦方向プレカット線
23 左耳掛け
24 右耳掛け
25 鼻翼部
26 下顎翼部
27 耳掛口
28 連接側部
29 切り込みセクション
201 プレカット装置
202 ローラーナイフ
281 緯方向折辺
282 経方向折辺
100 フィルター層材
200 弾性層材
3 マスクセット
30 貼合作業
31 貼合装置
32 溶着ユニット
40 切り取り作業
41 裁断装置
42 レーザーナイフ
50 ヘム封鎖作業
51 ヘム封鎖材料
52 ヘム封鎖装置
60 重ね合わせ作業
70 マスク

Claims (8)

  1. 使用者が装着して口と鼻を覆い、空気を濾過するために用いられるマスクであって、折畳本体と、プレカット層を含み、
    前記折畳本体が、空気フィルター機能を備えたフィルター層材を横方向に沿う折込辺で折り畳んで成り、平面矩形で、内面が皮膚接触面、外面が被覆面となり、
    前記プレカット層が、弾性を備え、前記折畳本体の前記皮膚接触面を覆って重ね合わされてマスクセットが形成され、
    前記マスクセットの四周において、前記折畳本体とプレカット層とが結合され、
    前記プレカット層は、前記折畳本体の上辺に沿って結合されて、上方へ展開可能な鼻翼部と、前記折畳本体の下辺に沿って結合されて、下方へ展開可能な下顎翼部と、前記折畳本体の左辺に沿って結合されて、左側方へ展開可能な左耳掛けと、前記折畳本体の右辺に沿って結合されて、右側方へ展開可能な右耳掛けとを備え、上方の横方向プレカット線を介して前記鼻翼部と前記左耳掛け及び右耳掛けとが分離可能に連接され、下方の横方向プレカット線を介して前記下顎翼部と前記左耳掛け及び右耳掛けとが分離可能に連接され、縦方向プレカット線を介して前記左耳掛けと右耳掛けとが分離可能に連接され、前記左耳掛けと前記右耳掛けに耳掛口がそれぞれ開設されたことを特徴とする、マスク。
  2. 上下の前記横方向プレカット線の中央が前記縦方向プレカット線により連結されたことを特徴とする、請求項1に記載のマスク。
  3. 前記横方向プレカット線と前記縦方向プレカット線の連接部分がT字形であり、前記連接部分に切り込みセクションが形成されたことを特徴とする、請求項1又は2に記載のマスク。
  4. 弾性を備えた前記プレカット層の伸長方向が横方向であることを特徴とする、請求項1に記載のマスク。
  5. 前記プレカット層の上下端部が前記折畳本体の上下辺縁を超えて延伸され、外側に折り返されて前記折畳本体の前記被覆面の上下端部を包み込むことを特徴とする、請求項1に記載のマスク。
  6. 前記プレカット層の左右端部が前記折畳本体の両側縁を超えて延伸され、外側に折り返されて前記折畳本体の前記被覆面の左右両側部を包み込むことを特徴とする、請求項1に記載のマスク。
  7. 前記プレカット層が空気フィルター機能を備えた層材であることを特徴とする、請求項1に記載のマスク。
  8. 前記マスクセットの四辺を包んで覆う封鎖されたヘムが設けられたことを特徴とする、請求項1に記載のマスク。
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