JP6081725B2 - マスク - Google Patents

マスク Download PDF

Info

Publication number
JP6081725B2
JP6081725B2 JP2012163868A JP2012163868A JP6081725B2 JP 6081725 B2 JP6081725 B2 JP 6081725B2 JP 2012163868 A JP2012163868 A JP 2012163868A JP 2012163868 A JP2012163868 A JP 2012163868A JP 6081725 B2 JP6081725 B2 JP 6081725B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mask
main body
edge
head contact
headband
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012163868A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014023563A5 (ja
JP2014023563A (ja
Inventor
英輔 武田
英輔 武田
柴田 彰
彰 柴田
龍一 神山
龍一 神山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Uni Charm Corp
Original Assignee
Uni Charm Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Uni Charm Corp filed Critical Uni Charm Corp
Priority to JP2012163868A priority Critical patent/JP6081725B2/ja
Priority to PCT/JP2013/067012 priority patent/WO2014017230A1/ja
Priority to CN201380038355.3A priority patent/CN104487140A/zh
Publication of JP2014023563A publication Critical patent/JP2014023563A/ja
Publication of JP2014023563A5 publication Critical patent/JP2014023563A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6081725B2 publication Critical patent/JP6081725B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A41WEARING APPAREL
    • A41DOUTERWEAR; PROTECTIVE GARMENTS; ACCESSORIES
    • A41D13/00Professional, industrial or sporting protective garments, e.g. surgeons' gowns or garments protecting against blows or punches
    • A41D13/05Professional, industrial or sporting protective garments, e.g. surgeons' gowns or garments protecting against blows or punches protecting only a particular body part
    • A41D13/11Protective face masks, e.g. for surgical use, or for use in foul atmospheres
    • A41D13/1107Protective face masks, e.g. for surgical use, or for use in foul atmospheres characterised by their shape
    • A41D13/1115Protective face masks, e.g. for surgical use, or for use in foul atmospheres characterised by their shape with a horizontal pleated pocket

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physical Education & Sports Medicine (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Respiratory Apparatuses And Protective Means (AREA)

Description

本発明は、マスク、特に、マスク着用者の頭部に掛け回されるマスクに関する。
食品を扱う作業場所や医療を行う医療場所等では、耳を露出することができない服装が使用されるため、マスク着用者の耳に引っ掛けるタイプのマスクを使用することができない。そこで、特許文献1に示されているような、マスク着用者の頭部に掛け回すタイプのマスク(「頭部掛式マスク」と呼ばれている)が提案されている。
特許文献1に示されているマスクは、マスク本体部とヘッドバンド部を備えている。
マスク本体部は、前縁部と後縁部を有する、同じ形状の右側本体用シートおよび左側本体用シートにより構成されている。そして、右側本体用シートの前縁部と左側本体用シートの前縁部は、重ねられた状態で、前縁部同士が接合されている。
ヘッドバンド部は、前縁部と、後側に延びている延出部分を含むバンド(帯)を有し、同じ形状の右側バンド用シートおよび左側バンド用シートにより構成されている。そして、右側バンド用シートと左側バンド用シートは、重ねられた状態で、延出部分同士が接合されている。
さらに、右側本体用シートの後縁部と右側バンド用シートの前縁部が接合されているとともに、左側本体用シートの後縁部と左側バンドシートの前縁部が接合されている。
特開平9−313631号公報
特許文献1に示されているマスクは、ヘッドバンド部を構成する右側バンド用シートと左側バンド用シートが同じ形状であり、また、マスク非着用時(特に、包装されている状態)においては、右側バンド用シートと左側バンド用シートが重ねられる。このため、2枚のシートを重ねた状態(別々のシートを重ねた状態あるいは1枚のシートを折り返して重ねた状態)で打ち抜くことによって、重ねられた状態の右側バンド用シートと左側バンド用シートを得る方法が用いられている。
しかしながら、2枚のシートを重ねた状態で打ち抜く方法を用いると、右側バンド用シートと左側バンド用シートが、切断箇所でくっつくことがある。右側バンド用シートと左側バンド用シートが、切断箇所でくっついていると、マスクを着用する前に、右側バンド用シートと左側バンド用シートを剥がす操作が必要となる。
本発明は、このような点に鑑みて創案されたものであり、マスク着用時の操作性を向上させたマスクを提供することを目的とする。
本発明は、以下のようなマスクとして構成される。なお、「左右方向」、「上下方向」は、マスク着用状態において、マスク着用者側から見た方向を表し、「右側」、「左側」、「上側」、「下側」は、マスク着用状態において、マスク着用者側から見た相対位置を表している。
本発明のマスクは、マスク着用者の口を覆うマスク本体部と、マスク着用者の頭部に掛け回されるヘッドバンド部を備えている。本発明のマスクは、マスク本体部とヘッドバンド部によって環状体が形成され、マスク本体部によってマスク着用者の口が覆われた状態で、ヘッドバンド部がマスク着用者の頭部に掛け回される「頭部掛式マスク」として構成されている。
マスク本体部は、左右方向に沿って右側に配置される右側縁、左側に配置される左側縁、上下方向に沿って上側に配置される上側縁、下側に配置される下側縁を有している。マスク本体部の右側縁、左側縁、上縁、下縁の形状は、適宜選択可能である。例えば、直線であってもよいし、曲線であってもよい。マスク本体部は、1枚のシートまたは積層された複数枚のシートにより構成される。マスク本体部を構成するシートとしては、例えば、機械的、化学的、熱的処理によって繊維を固着しあるいは絡み合わせて作られるシートが用いられる。典型的には、熱融着性合成繊維(熱可塑性合成繊維)を一部に含み、熱融着(熱溶着)が可能な不織布シートが用いられる。また、マスク本体部は、マスク着用時に立体状となる構成であってもよい。例えば、シートを左右方向に延びる複数の折り返し線に沿って折り返して形成した複数の片(プリーツ)により構成されるマスク本体部を用いることができる。
ヘッドバンド部は、右側部分、左側部分、ヘッド当接部分、右側接続部分および左側接続部分を有している。右側部分は、マスク着用時に右側に配置される部分であり、左側部分は、マスク着用時に左側に配置される部分である。ヘッド当接部分は、マスク着用者の後頭部に当接する部分である。右側接続部分は、右側部分とヘッド当接部分の右側端部を接続する部分であり、左側接続部分は、左側部分とヘッド当接部分の左側端部を接続する部分である。各部分の形状は、適宜設定可能である。
そして、ヘッドバンド部は、右側部分、左側部分、ヘッド当接部分、右側接続部分および左側接続部分が互いに重ならないように、マスク本体部に重ねて配置可能に構成されている。本発明では、ヘッドバンド部を構成する各部分が互いに重ならないようにヘッドバンド部がマスク本体部に重ねて配置されている状態において、右側部分は、マスク本体部の右側縁に沿って延びており、また、左側部分は、マスク本体部の左側縁に沿って延びている。好適には、右側部分および左側部分は、マスク本体部の上縁の近傍から下縁の近傍まで延びている。そして、右側接続部分は、右側部分の、マスク本体部の上縁側の端部とヘッド当接部分の右側端部を接続する右上側接続部分と、右側部分の、マスク本体部の下縁側の端部とヘッド当接部分の右側端部を接続する右下側接続部分を有している。また、左側接続部分は、左側部分の、マスク本体部の上縁側の端部とヘッド当接部分の左側端部を接続する左上側接続部分と、マスク本体部の下縁側の端部とヘッド当接部分の左側端部を接続する左下側接続部分を有している。なお、各部分が重ならないようにヘッドバンド部がマスク本体部に配置された状態では、ヘッドバンド部がマスク本体部の枠内に配置されるように構成するのが好ましい。また、好適には、未使用状態(包装状態)において、各部分が重ならないようにヘッドバンド部がマスク本体部に重ねて配置される。
本発明では、ヘッドバンド部の各部分が互いに重ならないように、ヘッドバンド部がマスク本体部に重ねて配置可能である。このような配置状態では、ヘッド当接部分を摘んでマスク本体部と離すことにより(例えば、マスク本体部が下方に配置されるようにマスクが置かれている状態で、ヘッド当接部分を摘んで持ち上げることにより)、マスク本体部とヘッドバンド部により環状体が形成される。すなわち、従来のマスクのように、ヘッドバンド部を構成する各部分を剥がす操作が不要である。したがって、マスク着用時の操作性が向上する。また、右側接続部分および左側接続部分は、マスク本体側では2本のバンドで構成されるため、ヘッドバンド部をマスク本体部に強固に固定することができる。
本発明の異なる形態では、右側接続部分、ヘッド当接部分および左側接続部分が、1枚のシートにより一体形成されている。右側接続部分、ヘッド当接部分および左側接続部分を形成するシートとしては、例えば、機械的、化学的、熱的処理によって繊維を固着しあるいは絡み合わせて作られるシートが用いられる。典型的には、熱融着性合成繊維(熱可塑性合成繊維)を一部に含み、熱融着(熱溶着)が可能な不織布シートが用いられる。また、好適には、伸縮性を有する不織布シートが用いられる。1枚のシートは、複数枚のシートが積層されて一体化されたシートであってもよい。「一体形成されている」という記載は、接合部が存在することなく各部分が接続されている構成を意味している。1枚のシートにより一体形成する方法としては、典型的には、1枚のシートを切断する方法が用いられる。
本形態では、ヘッド当接部分に接合部が存在しないため、マスク着用時に、マスク着用者の後頭部に接合部が当接することがない。これにより、マスク着用者は、接合部が後頭部に当接することによる痛みを感じることがない。
本発明の他の異なる形態では、右側部分、右側接続、ヘッド当接部分、左側当接部分および右側当接部分が、1枚のシートにより一体形成されている。右側部分、右側接続、ヘッド当接部分、左側当接部分および右側当接部分を形成するシートや一体形成する方法としては、前述したシートや方法を用いることができる。
本形態では、ヘッドバンド部を構成する各部分を接合する作業が不要である。
本発明の他の異なる形態では、ヘッドバンド部の右側部分が、マスク本体部の右側縁に沿った右側接合線に沿ってマスク本体部の右側に接合され、ヘッドバンド部の左側部分が、マスク本体部の左側縁に沿った左側接合線に沿ってマスク本体部の左側に接合されている。右側接合線および左側接合線は、マスク本体部の右側縁および左側縁に概略沿っていればよい。また、右側接合線および左側接合線は、直線であってもよいし曲線であってもよい。ヘッドバンド部の右側部分および左側部分をマスク本体に接合する方法としては、熱融着によって接合する方法や接着剤を用いて接合する方法等の公知の方法を用いることができる。また、右側接合線および左側接合線に沿って連続して接合してもよいし、不連続(例えば、断続的)に接合してもよい。
本形態は、マスク本体部とヘッドバンド部が異なるシートにより形成され、また、ヘッドバンド部の右側部分、右側接続部分、ヘッド当接部分、左側接続部分および左側部分が1枚のシートにより一体形成されている場合に好適である。
本形態では、異なる特性を有するマスク本体部とヘッドバンド部を有するマスクを、少ない接合作業を容易に製造することができる。
本発明の他の異なる形態では、ヘッドバンド部の各部分が互いに重ならないようにヘッドバンド部がマスク本体部に重ねて配置されている状態において、ヘッド当接部分が左右方向に沿って延びるように構成されている。
本形態では、マスク本体部が下方に配置されるようにマスクが置かれている状態で、ヘッド当接部分を容易に摘んで持ち上げることができる。
本発明の他の異なる形態では、ヘッドバンド部の各部分が互いに重ならないようにヘッドバンド部がマスク本体部に重ねて配置されている状態において、ヘッド当接部分が、マスク本体部の上下方向に沿った中央に、左右方向に沿って延びるように構成されている。
本形態では、マスク本体部が下方に配置されるようにマスクが置かれている状態で、ヘッド当接部分を容易に摘んで持ち上げることができる。さらに、マスク本体部とヘッドバンド部によって形成される環状体の長さを長くすることができる。
本発明の他の異なる形態では、マスク本体部は、矩形に形成されている。なお、マスク本体部は、厳密に矩形に形成されている必要はなく、概略矩形に形成されていればよい。
本形態では、マスク本体部が矩形に形成されているため、ヘッドバンド部を構成する各部分を、矩形に形成されているシートを切断することによって形成することができる。これにより、ヘッドバンド部を構成する各部分の形状を容易に設定・変更することができる。また、より容易にマスクを包装することができる。
本発明のマスクを用いることにより、マスク着用時の操作性を向上させることができる。
一実施の形態のマスクを、マスク着用者と反対側から見た図である。 一実施の形態のマスクを、マスク着用者側から見た図である。 図2を矢印III方向から見た図である。 一実施の形態のマスクで用いられているマスク本体部のマスク非着用時の状態を示す図である。 一実施の形態のマスクで用いられているマスク本体部のマスク着用時の状態を示す図である。 一実施の形態のマスク着用時の状態を示す図である。 他の実施の形態のマスクで用いられているマスク本体部を示す図である。 他の実施の形態のマスクで用いられているマスク本体部を示す図である。
以下に、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
なお、以下では、「左右方向(x方向)」、「上下方向(y方向)」、「前後方向(z方向)」。および「右側」、「左側」、「上側」、「下側」、「前側」、「後側」は、マスク着用時に、マスク着用者側から見た「方向」および「位置」を表している。
本発明のマスクの一実施の形態10を、図1〜図5参照して説明する。本実施の形態のマスク10は、1回〜数回の使用を想定した使い捨てマスクとして構成されている。また、本実施の形態のマスク10は、花粉対策、風等のウィルス対策、口元や鼻腔内の保湿等の環境改善等の種々の用途に使用可能である。また、本実施の形態のマスク10は、マスク着用者の頭部に掛け回される「頭部掛式マスク」として構成されている。
図1は、一実施の形態のマスク10のマスク非着用時における、マスク本体部100の非着用面100X側(着用面100Yと反対側の面側)から見た図である。図2は、マスク10のマスク非着用時における、マスク本体部100の着用面100Y側から見た図である。図3は、マスク10を図2の矢印III方向から見た図である。図4は、マスク10のマスク本体部100の非着用状態を示す図であり、図5は、マスク本体部100の着用状態を示す図である。
本実施の形態のマスク10は、マスク本体部100、ヘッドバンド部200、保形部300により構成されている。マスク本体部100は、マスク着用者の口や鼻を覆う部材である。ヘッドバンド部200は、マスク着用者の頭部に掛け回される部材である。保形部300は、マスク本体部200の上端部の形状をマスク着用者の顔の凹凸形状に対応させることによって、マスク本体部100とマスク着用者の顔との間の隙間を減少させる部材である。保形部300としては、例えば、合成樹脂あるいは金属等によって形成された薄板が用いられる。保径部300は、省略することもできる。マスク本体部100が、本発明の「マスク本体部」に対応し、ヘッドバンド部200が本発明の「ヘッドバンド部」に対応する。
マスク本体部100は、左右方向(x方向)に沿って延びている複数の片(あるいは、襞:プリーツ)を有し、プリーツタイプのマスク本体部として構成されている。本実施の形態では、図1に示されているように、上縁101、下縁102、右縁103および左縁104を有する矩形に形成されているシートが、上縁101および下縁102に平行な方向(左右方向)に沿って延びている複数の折り返し線111〜118に沿って順次折り返されている。これにより、水平方向に沿って延びている片(襞)121〜129が、右縁103および左縁104に平行な方向(上下方向:y方向)に沿って配置される。
マスク本体部100は、マスク非着用時には、図1および図4に示されているように、矩形を有している。一方、マスク着用時には、上下方向(y方向)に沿った上端の片(襞)121の中央部を上方に引っ張ると共に、下端の片(襞)129の中央部を下方に引っ張る。これにより、マスク本体部100は、図5に示されているように、片122〜128の中央部が上下方向に沿って拡開するとともに、上下方向に沿った中央の片125と両端の片121および129との間の前後方向(z方向)に沿った間隔が大きくなる。すなわち、マスク本体部100は、立体状となる。
マスク本体部100は、内層シートと、内層シートの両側に積層されている第1の表層シートおよび第2の表層シートにより構成されるシートにより形成される。第1の表層シートは、マスク着用時にマスク着用者と反対側に配置されるマスク非着用面(マスク外表面)100Xを形成し、第2の表層シートは、マスク着用時にマスク着用者側に配置される着用面(マスク内表面)100Yを形成する。
内層シートは、メルトブロー法により製造されたメルトブロー不織布シートにより形成される。第1の表層シートおよび第2の表層シートは、スパンボンド法により製造されたスパンボンド不織布シート、ポリプロピレン繊維を含む不織布シート、スパンレース法により製造されたスパンレース不織布シート、エアスルー法により製造されたエアスルー不織布シート等により形成される。内層シート、第1の表層シートおよび第2の表層シートそれぞれの目付は、5〜50g/mの範囲内に設定され、マスク本体部100全体の目付は、50〜130g/mの範囲内に設定される。
ヘッドバンド部200は、マスク本体部100の右側部と左側部との間に設けられ、マスク着用者の頭部に掛け回されるバンド(帯)を構成する。本実施の形態では、1枚のシートを、切断線に沿って切断することによって、ヘッドバンド部200を構成する複数の部分に分割している。
ヘッドバンド部200を形成するシートとしては、マスク本体部100と同様に、熱可塑性合成繊維からなる不織布シートを用いることができるが、マスク本体部100を形成する不織布シートより伸縮性が高い不織布シートを用いるのが好ましい。例えば、目付が30〜120g/mの、伸縮SB不織布シート(スパンボンド不織布シート)、伸縮SMS不織布シート(スパンボンドとメルトブロー複合不織布シート)、(伸縮SB−フィルム−SB)不織布シート、伸縮性スパンレース不織布シート、伸縮HMA不織布シート等が用いられる。
なお、ヘッドバンド部200を形成するシートとしては、複数のシートが積層されて1枚のシートとして構成されているシートを用いることもできる。
本実施の形態のヘッドバンド部200は、1枚のシートを切断線に沿って切断することによって分割された複数の部分によって構成される。なお、本明細書に記載されている「切断線に沿って切断する」態様には、「切り込み線に沿って切り込みを入れる」態様が包含される。また、切断線に沿って切断した(切り込み線に沿って切り込みを入れた)複数の部分が互いに重ならないように、ヘッドバンド部200をマスク本体部の着用面100Yに重ねた状態で、マスク本体部100の右縁103に沿った接合線131および左縁104に沿った接合線132に沿って、ヘッドバンド部200とマスク本体部100を接合する。この時(複数の部分が互いに重ならないように、ヘッドバンド部200をマスク本体部の着用面100Yに重ねた状態で)、ヘッドバンド部200がマスク本体部100の着用面100Y内に収まるように、すなわち、ヘッドバンド部200の面積がマスク本体部100の面積(非装着面100Xおよび庄着面100Yの面積)を超えないように(等しい場合を含む)構成されている。なお、少なくともマスク収納状態において、ヘッドバンド部200を構成する各部分が重ならないように、ヘッドバンド部200がマスク本体部100に重ねて配置される。
本実施の形態のヘッドバンド部200の構成を、図2を参照して具体的に説明する。
1枚のシートは、切断線203、204、221〜218に沿って切断されることによって、右側部分221、左側部分231、ヘッド当接部分241、接続部分222〜225および接続部分232〜235に区分される。なお、切断線203および204に沿って切断された箇所は、ヘッドバンド部200の右縁203および左縁204となる。このため、右縁203と左縁204との間の間隔に等しい幅を有するシートが用意される場合には、切断線203および204に沿った切断作業は不要である。以下では、右縁203および左縁204という。
切断線211は、マスク本体部100の右縁103に沿って延びている切断線211aと、切断線211aの上端から上縁101に沿って左縁104方向に延びている切断線211bと、切断線211aの下端から下縁102に沿って左縁104方向に延びている切断線211cを有している。
切断線212は、マスク本体部100の左縁104に沿って延びている切断線212aと、切断線212aの上端から上縁101に沿って右縁103方向に延びている切断線212bと、切断線212aの下端から下縁102に沿って右縁103方向に延びている切断線212cを有している。
切断線213は、切断線211bよりマスク本体部100の上縁101側において、右縁103から上縁101に沿って左縁104方向に延びている切断線213aと、切断線213aの左端から右縁103に沿って下縁102方向に延びている切断線213bを有している。
切断線214は、切断線211cよりマスク本体部100の下縁102側において、右縁103から下縁102に沿って左縁104方向に延びている切断線214aと、切断線214aの左端から右縁103に沿って上縁101方向に延びている切断線214bを有している。
切断線215は、切断線212bよりマスク本体部100の上縁101側において、左縁104から上縁101に沿って右縁103方向に延びている切断線215aと、切断線215aの右端から左縁104に沿って下縁102方向に延びている切断線215bを有している。
切断線216は、切断線212cよりマスク本体部100の下縁102側において、左縁104から下縁102に沿って右縁103方向に延びている切断線216aと、切断線216aの右端から左縁104に沿って上縁101方向に延びている切断線216bを有している。
切断線217は、切断線213bの下端および切断線215bの下端を通り、切断線211aと212aの間に上縁101に沿って延びている。
切断線218は、切断線214bの上端および切断線216bの上端を通り、切断線211aと212aの間に下縁102に沿って延びている。
右縁103と切断線211aによって、マスク本体部100の右縁103に沿って(上下方向に)延びている右側部分221が形成される。この右側部分221は、マスク本体部100の右縁103に沿って(上下方向に)延びている接合線131に沿って、マスク本体部100の右側部に接合されている。接合線131は、厳密に右縁103に沿っている必要はなく、また、直線や曲線等の種々の形状に設定することができる。また、右側部分221とマスク本体部100を接合する方法としては、熱融着接合方法、ソニック接合方法、接着剤を用いた接合方法等を用いることができる。また、接合線131に沿って連続して接合してもよいし、接合線131に沿って不連続(例えば、断続的)に接合してもよい。
切断線211b、213aおよび213bによって、右側部分221の上端部から上縁101に沿って(左右方向に)左縁104の方向に延びている接続部分222が形成される。また、切断線211b、213b、217によって、左端部が接続部分222の左端部に接続されている状態で、左端部から上縁101に沿って(左右方向)右側部分221の方向に延びている接続部分224が形成される。
切断線211c、214aおよび214bによって、右側部分221の下端部から下縁101に沿って(左右方向に)左縁104の方向に延びている接続部分223が形成される。また、切断線211c、214b、218によって、左端部が接続部分223の左端部に接続されている状態で、左端部から下縁102に沿って(左右方向)右側部分221の方向に延びている接続部分225が形成される。
左縁104と切断線212aによって、マスク本体部100の左縁104に沿って(上下方向に)延びている左側部分231が形成される。この左側部分231は、マスク本体部100の左縁104に沿って(上下方向に)延びている接合線132に沿って、マスク本体部100の左側部に接合されている。接合線132は、厳密に左縁104に沿っている必要はなく、また、直線や曲線等の種々の形状に設定することができる。また、左側部分231とマスク本体部100を接合する方法としては、熱融着接合方法、ソニック接合方法、接着剤を用いた接合方法等を用いることができる。また、接合線132に沿って連続して接合してもよいし、接合線132に沿って不連続(例えば、断続的)に接合してもよい。
切断線212b、215aおよび215bによって、左側部分231の上端部から上縁101に沿って(左右方向に)右縁103の方向に延びている接続部分232が形成される。また、切断線212b、215b、217によって、右端部が接続部分232の右端部に接続されている状態で、右端部から上縁101に沿って(左右方向)左側部分231の方向に延びている接続部分234が形成される。
切断線212c、216aおよび216bによって、左側部分231の下端部から下縁101に沿って(左右方向に)右縁103の方向に延びている接続部分233が形成される。また、切断線212c、216b、218によって、右端部が接続部分233の右端部に接続されている状態で、右端部から下縁102に沿って(左右方向)左側部分231の方向に延びている接続部分235が形成される。
切断線211a、212a、217、218によって、右端部が接続部分224の右端部および接続部分225の右端部に接続され、左端部が接続部分234の左端部および接続部分235の左端部に接続されている状態で、上縁101に沿って(左右方向に)延びているヘッド当接部分241が形成される。
接続部分222〜225によって、右側部分221をヘッド当接部分241の右端部に接続する「右側接続部分」が構成される。
また、接続部分222と224によって、右側部分221の上端部をヘッド当接部分241の右端部に接続する「右上側接続部分」が構成され、接続部分223と225によって、右側部分221の下端部をヘッド当接部分241の右端部に接続する「右下側接続部分」が構成される。
接続部分232〜235によって、左側部分231をヘッド当接部分241の左端部に接続する「左側接続部分」が構成される。
また、接続部分232と234によって、左側部分231の上端部をヘッド当接部分241の左端部に接続する「左上側接続部分」が構成され、接続部分233と235によって、左側部分231の下端部をヘッド当接部分241の左端部に接続する「左下側接続部分」が構成される。
マスク10が収容されている状態(マスク収容時)では、図2に示されているように、ヘッドバンド部200を構成する右側部分221、右側接続部分222〜225、ヘッド当接部分241、右側接続部分232〜235および左側部分231が互いに重ならないように、ヘッドバンド部200がマスク本体部100の着用面100Yに重ねて配置されている。
マスク10を着用する際には、図2に示されているマスク10を、マスク本体部100が下方に配置されるように置いた状態で、図6に示されているように、ヘッド当接部分241を摘んで引っ張る(マスク本体部100から離す)。
なお、本実施の形態では、ヘッドバンド部200を構成する各部分が、1枚のシートを切断することによって一体に形成されている。また、マスク収容時には、ヘッドハンド部200を構成する各部分が重ならないようにヘッドハンド部200がマスク本体部100に重ねて配置されている。このため、従来のマスクのように、マスク着用時に、ヘッドバンド部を構成する部分を剥がす操作が不要である。
ヘッド当接部分241がマスク本体部100の着用面100Yから離れると、右端部がヘッド当接部分241の右端部に接続されている接続部分224および225、さらに、左端部が接続部分224の左端部に接続されている接続部分222および左端部が接続部分225の左端部に接続されている接続部分223が、接合線131を支点に、マスク本体部100の着用面100Yから離れる方向に回動する。同時に、左端部がヘッド当接部241の左端部に接続されている接続部分234および235、さらに、右端部が接続部分234の右端部に接続されている接続部分232および右端部が接続部分235の右端部に接続されている接続部分233が、接合線132を支点に、マスク本体部100の着用面100Yから離れる方向に回動する。すなわち、右側部分221、接続部分222〜225、ヘッド当接部分241、接続部分232〜235および左側部分231が、バンド(帯)状に展開される。これにより、マスク本体部100とヘッドバンド部200によって環状体が形成され、マスク着用者の頭部に掛け回すことができる。
本実施の形態では、ヘッドハンド部200を構成する各部分が重ならないようにヘッドバンド部200がマスク本体部100の着用面100Yに重ねられている状態(特に、収納状態)において、ヘッド当接部分241が、マスク本体部100(着用面100Y)の左右方向の中央および上下方向の中央に配置されている。このため、ヘッド当接部分241を容易に摘むことができる。また、ヘッド当接部分241をマスク本体部100(着用面100Y)と反対方向に引っ張った時に、接続部222〜225および232〜235がバランスよく展開する。したがって、マスク10を容易に着用することができる。
また、ヘッドバンド部200部が2箇所(接合部222と223、また、接合部232と233)で支持されているとともに、1つのヘッド当接部分241がマスク着用者の後頭部に当接するため、支持強度を確保しながら、マスクを容易に着脱することができる。
本実施の形態では、1枚のシートを切断線に沿って切断する(切れ込み線に沿って切れ込みを入れる)ことによってヘッドバンド部200を構成する右側部分221、左側部分231、ヘッド当接部分241、接続部分222〜225および232〜235を一体に形成し、右側部分221と左側部分231をマスク本体部100の右側および左側に接合している。これにより、ヘッドバンド部200をマスク本体部100に組み付けるための接合箇所を従来技術に比べて少なくすることができる。これにより、生産効率を高めることができる。
また、ヘッド当接部分241に接合部が存在しないため、マスク着用時に、マスク着用者の後頭部に接合部が当接することがない。これにより、マスク着用者は、接合部による痛みを感じることが無い。
また、ヘッド当接部分241の右端部に接続部分(右側接続部分)222〜225を介して右側部分221が接続され、ヘッド当接部分241の左端部に接続部分(左側接続部分)232〜235分を介して左側部分231が接続されるように設定された切断線(切れ込み線)に沿って1枚のシートを切断している(切れ込みを入れている)。これにより、ヘッドハンド部200を構成する各部分が重ならないようにヘッドバンド部200がマスク本体部100(着用面100Y)に重ねられている状態において、ヘッド当接部分241を摘んで引っ張るだけのワンアクションで、マスク本体部100とヘッドバンド部200によって環状体を形成することができる。さらに、ヘッド当接部分241が、マスク本体部100の左右方向および上下方向の中央に配置されているため、より容易に環状体を形成することができる。
また、ヘッドハンド部200を構成する各部分が重ならないようにヘッドバンド部200がマスク本体部100(着用面100Y)に重ねられている状態において、ヘッドバンド部200の大きさ(面積)が、ヘッドバンド部200がマスク本体部100(着用面100Y)からはみ出ない大きさに設定されている。これにより、マスク非着用時におけるマスク10の大きさがマスク本体部100の大きさとない、マスクの包装が容易となる。
また、マスク本体部100が矩形に形成されているため、ヘッドバンド部200の各部分を形成するための切断線(切れ込み線)を容易に設定することができる。
また、切断線(切れ込み線)を設定することによって、ヘッドバンド部200を構成する各部分の幅や、展開時の長さを容易、適切に設定することができる。
以上の実施の形態では、マスク本体部100の片(襞)の折り方として、図4に示されているように、上下方向の中央の片125が前後方向(z方向)に沿って前側に配置され、中央の片より上下方向両側の片121〜123、126〜129が順次後側に配置される折り方を用いたが、片の折り方はこれに限定されない。
例えば、図7に示されているマスク本体部400を用いることができる。図7に示されているマスク本体部400は、折り返し線411〜414によって折り返された複数の片421〜425を有している。マスク本体部400では、片の折り方として、上下方向(y方向)に沿って下方の片425が前後方向(z方向)に沿って前側に配置され、片425より上側の片421〜424が順次後側に配置される折り方が用いられている。
あるいは、図8に示されているマスク本体部500を用いることができる。図8に示されているマスク本体部500は、折り返し線511〜514によって折り返された複数の片521〜525を有している。マスク本体部500では、片の折り方として、上下方向(y方向)に沿って上方の片521が前後方向(z方向)に沿って前側に配置され、片521より下側の片522〜525が順次後側に配置される折り方が用いられている。
本発明は、実施の形態で説明した構成に限定されず、本発明の要旨を変更しない範囲内で種々の変更、追加、削除が可能である。
マスク本体部を矩形に形成したが、マスク本体部は、矩形以外の種々の形状に形成することができる。マスク本体部の形状に対応して、ヘッドバンド部の形状も変更される。
マスク本体部として、着用時に立体状となるプリーツタイプのマスク本体部を用いたが、プリーツタイプ以外のマスク本体部を用いることができる。また平面状のマスク本体部を用いることもできる。
ヘッドバンド部を構成する各部分を形成するための切断線(切れ込み線)の形状は、ヘッドバンド部を構成する各部分の幅や、展開時の長さ等に応じて適宜設定可能である。
ヘッドバンド部を構成する右側部分、右側接続部分、ヘッド当接部分、左側接続部分および左側部分を一体に形成したが、少なくとも右側接続部分、ヘッド当接部分および左側接続部分が一体に形成されていればよい。
ヘッドバンド部は、少なくとも右側部分、左側部分、ヘッド当接部分、右側部分とヘッド当接部分の右側端部を接続する右側接続部分、左側部分とヘッド当接部分の左側端部を接続する左側接続部分を有していればよい。また、ヘッド当接部分の形状、ヘッドバンド部がマスク本体部(着用面)に重ねられている状態(非着用状態)におけるヘッド当接部分の配設位置は適宜変更可能である。
ヘッドバンド部の右側部分および左側部分をマスク本体部に接合する方法や接合する位置等は適宜変更可能である。
10 マスク
100 マスク本体部
100X 非着用面
100Y 着用面
101 上縁
102 下縁
103 右縁
104 左縁
111、112、113、114、115、116、116、117、411、412、413、414、511、512、513、514 折り返し線
121、122、123、124、125、126、127、128、421、422、423、424、425、521、522、523、524、525 片(プリーツ)
200 ヘッドバンド部
203 右縁
204 左縁
211、212、213、214、215、216、217、218 切断線(切れ込み線)
221 右側部分
222、224 接続部分(右上接続部分)
223、225 接続部分(右下接続部分)
231 左側部分
232、234 接続部分(左上接続部分)
233、235 接続部分(左下接続部分)
241 ヘッド当接部分
300 保形部

Claims (7)

  1. マスク着用者の口を覆うマスク本体部と、マスク着用者の頭部に掛け回されるヘッドバンド部を備えるマスクであって、
    前記マスク本体部は、マスク着用時に、マスク着用者から見て、左右方向に沿って右側に配置される右側縁、左側に配置される左側縁、上下方向に沿って上側に配置される上側縁、下側に配置される下側縁を有し、
    前記ヘッドバンド部は、右側部分、左側部分、ヘッド当接部分、前記右側部分と前記ヘッド当接部分の右側端部を接続する右側接続部分、前記左側部分と前記ヘッド当接部分の左側端部を接続する左側接続部分を有しており、
    前記ヘッドバンド部は、前記右側部分、前記左側部分、前記ヘッド当接部分、前記右側接続部分および前記左側接続部分が互いに重ならないように、前記マスク本体部に重ねて配置可能に構成されており、
    前記右側部分、前記左側部分、前記ヘッド当接部分、前記右側接続部分および前記左側接続部分が互いに重ならないように、前記ヘッドバンド部が前記マスク本体部に重ねて配置されている状態において、
    前記右側部分は、前記マスク本体部の右側縁に沿って延びており、
    前記右側接続部分は、前記右側部分の、前記マスク本体部の上縁側の端部と前記ヘッド当接部の右側端部を接続する右上側接続部分と、前記右側部分の、前記マスク本体部の下縁側の端部と前記ヘッド当接部分の右側端部を接続する右下側接続部分を有し、
    前記左側部分は、前記マスク本体部の左側縁に沿って延びており、
    前記左側接続部分は、前記左側部分の、前記マスク本体部の上縁側の端部と前記ヘッド当接部の左側端部を接続する左上側接続部分と、前記右側部分の、前記マスク本体部の下縁側の端部と前記ヘッド当接部分の左側端部を接続する左下側接続部分を有していることを特徴とするマスク。
  2. 請求項1に記載のマスクであって、
    前記ヘッド当接部分、前記右側接続部分および前記左側接続部分は、1枚のシートにより一体に形成されていることを特徴とするマスク。
  3. 請求項1に記載のマスクであって、
    前記右側部分、前記左側部分、前記ヘッド当接部分、前記右側接続部分および前記左側接続部分は、1枚のシートにより一体に形成されていることを特徴とするマスク。
    ことを特徴とするマスク。
  4. 請求項1〜3のうちのいずれか一項に記載のマスクであって、
    前記ヘッドバンド部の前記右側部分が、前記マスク本体部の右側縁に沿った右側接合線に沿って前記マスク本体部の右側に接合され、前記ヘッドハンド部の前記左側部分が、前記マスク本体部の左側縁に沿った左側接合線に沿って前記マスク本体部の左側に接合されていることを特徴とするマスク。
  5. 請求項1〜4のうちのいずれか一項に記載のマスクであって、
    前記右側部分、前記左側部分、前記ヘッド当接部分、前記右側接続部分および前記左側接続部分が互いに重ならないように、前記ヘッドバンド部が前記マスク本体部に重ねて配置されている状態において、前記ヘッド当接部分が左右方向に沿って延びるように構成されていることを特徴とするマスク。
  6. 請求項5に記載のマスクであって、
    前記ヘッド当接部分が、前記マスク本体部の上下方向に沿った中央に、左右方向に沿って延びるように構成されていることを特徴とするマスク。
  7. 請求項1〜のうちのいずれか一項に記載のマスクであって、
    前記マスク本体部は、矩形に形成されていることを特徴とするマスク。

JP2012163868A 2012-07-24 2012-07-24 マスク Active JP6081725B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012163868A JP6081725B2 (ja) 2012-07-24 2012-07-24 マスク
PCT/JP2013/067012 WO2014017230A1 (ja) 2012-07-24 2013-06-20 マスク
CN201380038355.3A CN104487140A (zh) 2012-07-24 2013-06-20 口罩

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012163868A JP6081725B2 (ja) 2012-07-24 2012-07-24 マスク

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2014023563A JP2014023563A (ja) 2014-02-06
JP2014023563A5 JP2014023563A5 (ja) 2015-08-20
JP6081725B2 true JP6081725B2 (ja) 2017-02-15

Family

ID=49997047

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012163868A Active JP6081725B2 (ja) 2012-07-24 2012-07-24 マスク

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP6081725B2 (ja)
CN (1) CN104487140A (ja)
WO (1) WO2014017230A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20220047013A1 (en) * 2020-08-11 2022-02-17 Sarah Nabai Folded mask systems and methods

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR3109058A1 (fr) * 2020-04-09 2021-10-15 Appcell Procédé de fabrication d’un masque de protection et masque ainsi obtenu
JP7458599B1 (ja) 2022-10-11 2024-04-01 原田 昭彦 保管時に嵩張りにくいマスク

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07284541A (ja) * 1994-04-15 1995-10-31 Japan Vilene Co Ltd マスク
US5724677A (en) * 1996-03-08 1998-03-10 Minnesota Mining And Manufacturing Company Multi-part headband and respirator mask assembly and process for making same
JP3664543B2 (ja) * 1996-05-31 2005-06-29 ユニ・チャーム株式会社 使い捨ての不織布製マスク
JP3824461B2 (ja) * 2000-01-24 2006-09-20 ユニ・チャーム株式会社 使い捨てマスクおよびその製造方法
JP2003010351A (ja) * 2001-06-29 2003-01-14 Mitsuyo Tanaka マスク
JP4635129B1 (ja) * 2010-02-09 2011-02-23 株式会社日本吸収体技術研究所 マスク

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20220047013A1 (en) * 2020-08-11 2022-02-17 Sarah Nabai Folded mask systems and methods

Also Published As

Publication number Publication date
WO2014017230A1 (ja) 2014-01-30
JP2014023563A (ja) 2014-02-06
CN104487140A (zh) 2015-04-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5436262B2 (ja) マスク
JP6499032B2 (ja) 使い捨てマスク
JP5762802B2 (ja) マスク
JP5901900B2 (ja) マスク
JP5762804B2 (ja) マスクの製造方法、マスク
JP5762803B2 (ja) マスク
JP2012217649A5 (ja)
JP6242352B2 (ja) 衛生マスク
JP2012217651A5 (ja)
US20130037032A1 (en) Mask
JP2012217650A5 (ja)
WO2017110943A1 (ja) マスク
JP6883956B2 (ja) マスク
JP6081725B2 (ja) マスク
JP2010187901A (ja) 使い捨てマスクおよびその製造方法
JP2011120761A (ja) 衛生マスク
JP2009233307A (ja) 衛生マスク
JP5837252B1 (ja) 使い捨てマスク
JP3162028U (ja) サイドフィット加工したマスク
JP3156690U (ja) マスク
JP2007167346A (ja) マスク
JP5901899B2 (ja) マスク
JP3108216U (ja) マスク
JP3212578U (ja) マスク
KR20220146175A (ko) 제트폴드타입 접이식 마스크 및 그 제조방법

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150702

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150702

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160708

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160826

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161227

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170119

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6081725

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250