JP3183494B2 - タイミング信号発生回路 - Google Patents

タイミング信号発生回路

Info

Publication number
JP3183494B2
JP3183494B2 JP10295595A JP10295595A JP3183494B2 JP 3183494 B2 JP3183494 B2 JP 3183494B2 JP 10295595 A JP10295595 A JP 10295595A JP 10295595 A JP10295595 A JP 10295595A JP 3183494 B2 JP3183494 B2 JP 3183494B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
delay
signal
variable delay
timing signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP10295595A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0851346A (ja
Inventor
俊幸 岡安
秀男 酒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Advantest Corp
Original Assignee
Advantest Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Advantest Corp filed Critical Advantest Corp
Priority to JP10295595A priority Critical patent/JP3183494B2/ja
Publication of JPH0851346A publication Critical patent/JPH0851346A/ja
Priority to KR1019960705679A priority patent/KR100199219B1/ko
Priority to DE19680271T priority patent/DE19680271T1/de
Priority to PCT/JP1996/000598 priority patent/WO1996031949A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3183494B2 publication Critical patent/JP3183494B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Pulse Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばICテストシス
テムのような電子機器において使用する、高分解能のタ
イミング信号を、温度変動及び電源変動などにより生じ
る精度の低下を防ぎ発生するタイミング信号発生回路に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子回路の高速化に伴って、電子機器で
使用するタイミング信号の高分解能化及び高精度化が要
求されるようになっている。図7に同期型ダウンカウン
タ10を使用したタイミング信号発生回路の例を示す。
この場合、LOAD信号により遅延データを同期型ダウ
ンカウンタ10にセットし、続いて、セットされたデー
タがCLK信号に同期して1づつ減数され、同期型ダウ
ンカウンタ10が”0”になった状態でAllZero
信号が出力され、CLK信号周期の整数倍の遅延時間を
示すタイミング信号を発生できる。
【0003】この場合、精度の高い水晶発信器を使用し
たCLK信号を使用することで、精度の高いタイミング
信号を得ることができる。しかし、同期型ダウンカウン
タ10の動作速度には限界があり、高分解能、例えばC
LK信号の周期を10ns以下にして10ns単位以下
のタイミング信号を容易に発生することはできない。
【0004】図8は、CLK周期以下の遅延データを設
定してタイミング信号を発生する回路例である。同期型
ダウンカウンタ10の出力信号AllZero信号は、
セレクタA21のA端子に入力すると同時にバッファ3
1を経由してB端子に入力する。このセレクタA21の
A端子又はB端子を選択することにより、バッファ31
の1段分の遅延時間を切り換えてタイミング信号を発生
することができる。
【0005】セレクタA21の出力信号は、セレクタB
22のA端子に入力すると同時にバッファ31を2段経
由してB端子に入力する。このセレクタB22のA端子
又はB端子を選択することにより、バッファ31の2段
分の遅延時間を切り換えてタイミング信号を発生するこ
とができる。
【0006】同じようにセレクタB22の出力信号は、
セレクタC23のA端子に入力すると同時にバッファ3
1を4段経由してB端子に入力する。このセレクタC2
3のA端子又はB端子を選択することにより、バッファ
31の4段分の遅延時間を切り換えてタイミング信号を
発生することができる。
【0007】更に、同じように8段分、16段分のバッ
ファ31を接続し選択することで、CLK信号の1周期
分の遅延時間を複数段に分割した遅延時間でタイミング
信号を発生することができる。
【0008】この方法では、遅延時間の単位をバッファ
31の1段の遅延時間Tpdとしているため次のような
欠点がある。 ICの周囲温度及びICに加えられた電源電圧の変
化により遅延時間Tpdが変動し、タイミング信号の誤
差を発生する。 ICの製造ばらつきにより、遅延時間TpdがIC
によって異なるため、タイミング信号の誤差を発生す
る。 同期型ダウンカウンタ10にセットする遅延データ
の値によってバッファ31を通過する信号の周期が変化
し、それによりバッファ31の自己発熱量が変動し、そ
れによる温度変動により遅延時間Tpdが変動し、タイ
ミング信号の誤差を発生する。これは、静止時の電力消
費が少ないCMOS回路において特に顕著である。
【0009】以上のような遅延時間Tpdの変動は、図
9に示すような1CLK分周期毎の不連続点を発生させ
る。図8の回路で、1CLKをバッファ31のm個で分
割した場合、遅延時間Tpdが1CLK時間/m個の値
より大きい時、図9の実線のような不連続点が発生し、
遅延時間Tpdが1CLK時間/m個の値より小さい
時、図9の点線のような不連続点が発生する。
【0010】図8の回路では、バッファ31による遅延
時間とは別に、複数のセレクタによるタイミング信号の
遅延がある。この遅延は、バッファ31による可変遅延
時間への影響はないが、タイミング信号への影響があ
り、上記からと同じ理由により複数のセレクタの遅
延量が変動し、タイミング信号の誤差の原因になる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来の方法でCLK周
期以下の遅延データを設定してタイミング信号を発生す
る場合、ICに加わる温度及び電源電圧の変化、ICの
製造ばらつき、遅延のためのバッファ31の自己発熱量
の変動による温度変動、複数のセレクタ回路による遅延
及び遅延変動が、タイミング信号の誤差の要因となり、
その精度は良くなかった。本発明は、ICに加わる温度
変動及び電源変動などの外乱や、自己発熱の変動及び回
路構成により生じるタイミング精度の低下を防ぎ、高分
解能、高精度のタイミング信号を発生することを目的と
している。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のタイミング信号発生回路においては、次の
ように構成している。つまり、CLK信号を入力するm
個の可変遅延素子を縦続に接続した可変遅延回路120
と、上記可変遅延回路120の出力信号e1とCLK信
号e2の位相を比較する位相比較器140と、上記位相
比較器140の出力を上記m個の可変遅延素子にそれぞ
れ帰還させる帰還回路150とにより構成される位相同
期ループ回路部100を設けている。また、遅延データ
の上位桁をもとにCLK周期の整数倍で遅延時間の出力
信号を発生する同期型遅延回路110と、上記遅延デー
タの下位桁をデコードするデコーダー160と、上記同
期型遅延回路110の出力信号と上記デコーダー160
の出力である選択信号とで、上記m個の可変遅延素子の
出力のうち1つを選択し、CLK周期の1/mの整数倍
のタイミング信号を発生するセレクタ回路130とによ
り構成されるタイミング信号選択回路部200を設けて
いる。
【0013】ここで、可変遅延回路120の可変遅延素
子は、デュアルゲートMOSFETで構成されたインバ
ータであり、可変遅延素子の出力毎に正論理及び負論理
となり、セレクタ回路130で論理を整合してもよい。
また、位相同期ループ回路部100の帰還回路150の
出力は、遅延制御信号を2値に変換して、可変遅延素子
の遅延時間を制御してもよい。更に、一つの位相同期ル
ープ回路部100と、上記位相同期ループ回路部100
のm個の可変遅延素子の出力を、それぞれ使用してタイ
ミング信号を発生する複数のタイミング信号選択回路部
200を構成することができる。
【0014】
【作用】上記のように構成されたタイミング信号発生回
路においては、m段の可変遅延回路は常に精度の高いC
LKに同期して動作しており自己発熱量が安定してい
る。このため、位相同期ループ回路部は、ICに加わる
温度変動及び電源変動などの外乱に応答すればよい。ま
た、可変遅延回路はm段の微小遅延する可変遅延素子で
構成しているためCLK周期の1/mの周期の高精度の
信号を得ることができ、高分解能のタイミング信号を発
生することができる。
【0015】
【実施例】
(実施例1)図1に本発明のタイミング信号発生回路の
一実施例を示す。本回路は次のブロックに分解できる。 可変遅延回路120 m段の可変遅延素子を縦続に接続している。この時m
は、1CLKを分割するタイミング数である。そして、
m段の可変遅延素子の遅延時間の合計である可変遅延時
間が1CLKの時間になるよう帰還回路150で制御さ
れる。 位相比較器140 2つの入力信号e1、e2の位相差に比例した電圧又は
電流を出力する回路である。チャージポンプは、このブ
ロックに含まれる。なお、e1はCLK信号を1CLK
分遅延した可変遅延回路120の最終出力であり、e2
はCLK信号そのものである。 帰還回路150 可変遅延回路120、位相比較器140及び帰還回路1
50で構成される位相同期ループ回路部100の周波数
特性を決める回路であり、周波数特性を決定するフィル
タを含む。なお、可変遅延回路120は、常に一定のク
ロックに同期して動作しており、自己発熱が一定であ
る。すなわち、負帰還ループは、温度、電圧変動の外乱
にのみ応答すればよく、高速の応答特性の必要はない。 セレクタ回路130 遅延データの下位桁をもとに可変遅延回路120の可変
遅延素子からのm個の出力信号から1つを選択してタイ
ミング信号として取り出す回路である。 同期型遅延回路110 遅延データの上位桁をもとにCLK周期の整数倍の分解
能で遅延時間の出力信号を発生する。この回路の出力と
選択信号とで可変遅延回路120の可変遅延素子からの
m個の出力のうち1つを選択し、タイミング信号として
出力する。 デコーダー160 遅延データの下位桁をもとに可変遅延回路120の可変
遅延素子からのm個の出力のうち1つを選択する選択信
号を発生する。
【0016】CLK周期の整数倍の遅延時間を発生する
方式は、従来と同じように、同期型遅延回路110によ
って行われる。CLK周期の1/mの微小遅延を発生す
るためには、可変遅延回路120を構成する可変遅延素
子1段あたりの遅延時間を、CLK周期の1/mの遅延
時間となるよう帰還回路150で制御している。すなわ
ち、m段の可変遅延素子の全体の遅延時間は、CLKの
周期に等しい。このm段の可変遅延素子からなる可変遅
延回路120の各可変遅延素子の出力は、CLKを均等
にm相に分割したものとなる。このm相CLKの中から
1つをセレクタ回路130により選択する。このセレク
タ回路130は、同期型遅延回路110の出力によって
も制御されている。
【0017】図2はm=4とした時のタイミングを示し
ている。同期型遅延回路110は設定遅延データの上位
桁であるnの回数分CLKを計数し、n番目のCLKで
出力信号を発生する。この出力信号の期間、セレクタ回
路130が動作し、設定遅延データの下位桁でm相CL
Kのうちの1つを選択信号によって選択し、タイミング
信号を出力する。この時、m相CLKのうち後段の信号
は、同期型遅延回路110の出力信号の期間の後半に発
生し、タイミング信号のパルス幅が細くなるため、同期
型遅延回路110の出力信号を遅延させた遅延回路13
1の出力を出力信号の期間とする。この遅延回路131
は、分割数m及び同期型遅延回路110の出力信号のパ
ルス幅に応じて適宜挿入する。また、デコーダー160
からセレクタ回路130に至る選択信号は、タイミング
信号発生中、変化しないで供給されている。
【0018】図3に可変遅延回路120において電圧制
御が可能な可変遅延素子の一例を示す。図3(a)は、
一般的なCMOSインバータである。この電源電圧VCP
及びVCNを変化させることによって遅延時間Tpdを制
御することができる。図3(b)は、電源電圧を制御す
るのではなく、Q3及びQ4のON抵抗をVCP及びVCN
で制御して遅延時間Tpdを変化させる回路である。ま
た、図3(c)は、単一ゲートのMOSFETではな
く、デュアルゲートMOSFETを用いたものである。
この場合、Pch及びNchのデュアルゲートMOSF
ETのG(ゲート)1同志を接続して入力端子とし、D
(ドレイン)同志を接続して出力端子としている。ここ
で、デュアルゲートMOSFETの特性として、G1、
D、S(ソース)間の静特性をG2によって可変制御す
ることができるので、例えばINの電圧をVDDとする
と、NchデュアルゲートMOSFETはONとなり、
このときのON抵抗をVCNに与える電圧を制御すること
で連続的に可変することができる。すると、そのON抵
抗と、配線容量及び次段の入力容量であるCsとの積に
よって定まる出力の遷移時間を、VCNによって制御する
ことができる。このことは、PchデュアルゲートMO
SFETにおいても同様であり、VCPによってPchデ
ュアルゲートMOSFETのON抵抗を制御することが
できる。
【0019】図3(b)及び(c)のインバータについ
て、説明を簡略化するためにON抵抗という語をもちい
たが、これらON抵抗は、入力ゲート電圧に対し非線形
な特性を持っている。このため、例えば図3(c)につ
いて正しくは、G1、D、S間の電圧によって定まるド
レイン電流ID をG2によって制御することで、出力波
形の遷移時間を制御していると言える。そして、VCN
高く、VCPは低くするほど、ID が増加するため遷移時
間は短くなり、遅延時間も短くなる。また、図3(a)
においても図3(b)においても図3(c)において
も、VCP及びVCNの2値を変化させて遅延時間を制御し
ているが、一方を固定値として、もう一方のみの電圧変
化で遅延時間を制御してもよい。
【0020】図4は、帰還回路150の遅延制御信号を
2値に変換して、可変遅延素子の遅延時間を制御する場
合の、遅延制御信号発生器の一例を示している。
【0021】ところで、図3に示した可変遅延素子は、
インバータである。このため、図1の可変遅延回路12
0に示す可変遅延素子と同じ論理にするには、図5
(b)のように可変遅延素子の出力にインバータ1個を
接続してもよい。また、図5(a)のように可変遅延素
子を縦列接続し、1個毎に正論理及び負論理の信号を出
力し、セレクタ回路130で論理を整合させてもよい。
【0022】(実施例2)図6に複数のタイミング信号
が必要な場合の回路を示す。この場合、可変遅延回路1
20は、位相比較器140及び帰還回路150と共に構
成される位相同期ループ回路部100を形成しており、
同期型遅延回路110、セレクタ回路130と無関係
に、CLKと同期して安定した遅延回路を形成してい
る。このため、可変遅延回路120の可変遅延素子から
の出力は、複数のタイミング信号選択回路部200で共
有することができる。この時、セレクタ回路130にも
帰還回路150より発生する遅延制御信号を供給するこ
とで、セレクタ回路130での遅延時間を安定させるこ
とができる。
【0023】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。つ
まり、CLK周期より微小な周期の分解能でタイミング
信号を高精度に発生することができ、温度及び電源電圧
の変化、ICの製造ばらつき及び自己発熱量の変動によ
る温度変動によってタイミング信号が変動することがな
い。従って、本発明による回路は、高分解能のタイミン
グ信号を、高い精度で発生することができ有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のタイミング信号発生回路の一実施例を
示すブロック図である。
【図2】本発明のタイミング信号発生回路の一実施例に
おいてm=4とした時のタイミング図である。
【図3】本発明の電圧制御が可能な可変遅延素子の一例
を示す回路図である。
【図4】本発明の可変遅延素子のドライバの一例を示す
説明図である。
【図5】本発明の可変遅延回路の一例を示す回路図であ
る。
【図6】本発明の複数タイミング信号発生回路の一実施
例を示すブロック図である。
【図7】従来の同期型ダウンカウンタを使用したタイミ
ング信号発生回路ブロック図である。
【図8】従来のCLK周期以下の遅延データを設定して
タイミング信号を発生する回路ブロック図である。
【図9】従来のCLK周期以下の遅延データを設定して
タイミング信号を発生する回路におけるタイミング信号
設定値と遅延時間の関係を示す説明図である。
【符号の説明】
10 同期型ダウンカウンタ 21 セレクタA 22 セレクタB 23 セレクタC 31 バッファ 100 位相同期ループ回路部 110 同期型遅延回路 120 可変遅延回路 130 セレクタ 131 遅延回路 140 位相比較器 150 帰還回路 160 デコーダー 200 タイミング信号選択回路部

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CLK信号を入力するm個の可変遅延素
    子を縦続に接続した可変遅延回路(120)と、上記可
    変遅延回路(120)の出力信号e1とCLK信号e2
    の位相を比較する位相比較器(140)と、上記位相比
    較器(140)の出力を上記m個の可変遅延素子にそれ
    ぞれ帰還させる帰還回路(150)とにより構成される
    位相同期ループ回路部(100)を設け、 遅延データの上位桁をもとにCLK周期の整数倍で遅延
    時間の出力信号を発生する同期型遅延回路(110)
    と、上記遅延データの下位桁をデコードするデコーダー
    (160)と、上記同期型遅延回路(110)の出力信
    号と上記デコーダー(160)の出力である選択信号と
    で、上記m個の可変遅延素子の出力のうち1つを選択
    し、CLK周期の1/mの整数倍のタイミング信号を発
    生するセレクタ回路(130)とにより構成されるタイ
    ミング信号選択回路部(200)を設けた、 ことを特徴とするタイミング信号発生回路。
  2. 【請求項2】 帰還回路(150)の出力の遅延制御信
    号をセレクタ回路(130)にも供給して、該セレクタ
    回路(130)の遅延時間を安定化している請求項1記
    載のタイミング信号発生回路。
  3. 【請求項3】 一つの位相同期ループ回路部(100)
    のm個の可変遅延素子の出力を、それぞれ使用してタイ
    ミング信号を発生する複数のタイミング信号選択回路部
    (200)を具備する、請求項1又は2記載のタイミン
    グ信号発生回路。
  4. 【請求項4】 可変遅延回路(120)の可変遅延素子
    は、デュアルゲートMOSFETで構成されたインバー
    タであり、可変遅延素子の出力毎に正論理及び負論理と
    なり、セレクタ回路(130)で論理を整合することを
    特徴とする請求項1、2又は3記載のタイミング信号発
    生回路。
  5. 【請求項5】 位相同期ループ回路部(100)の帰還
    回路(150)の出力は、遅延制御信号を2値(V DD
    ΔV、V SS +ΔV)に変換し、ゲート電圧(V CP
    CN )の電圧を制御して、可変遅延素子の遅延時間を制
    御することを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の
    タイミング信号発生回路。
JP10295595A 1994-06-02 1995-04-04 タイミング信号発生回路 Expired - Fee Related JP3183494B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10295595A JP3183494B2 (ja) 1994-06-02 1995-04-04 タイミング信号発生回路
KR1019960705679A KR100199219B1 (ko) 1995-04-04 1996-03-11 가변 지연 회로 및 타이밍 신호 발생 회로
DE19680271T DE19680271T1 (de) 1995-04-04 1996-03-11 Variable Verzögerungsschaltung und Zeitsignal-Erzeugungsschaltung
PCT/JP1996/000598 WO1996031949A1 (fr) 1995-04-04 1996-03-11 Circuit de retard variable et circuit generateur de signaux de synchronisation

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6-143950 1994-06-02
JP14395094 1994-06-02
JP10295595A JP3183494B2 (ja) 1994-06-02 1995-04-04 タイミング信号発生回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0851346A JPH0851346A (ja) 1996-02-20
JP3183494B2 true JP3183494B2 (ja) 2001-07-09

Family

ID=26443633

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10295595A Expired - Fee Related JP3183494B2 (ja) 1994-06-02 1995-04-04 タイミング信号発生回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3183494B2 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3566051B2 (ja) * 1997-11-14 2004-09-15 株式会社ルネサステクノロジ 位相の異なる複数のクロック信号を出力するクロック信号発生回路およびそれを用いたクロック位相制御回路
JP3696386B2 (ja) * 1997-11-14 2005-09-14 株式会社ルネサステクノロジ パルス幅変調信号生成回路
JP4310036B2 (ja) 2000-09-07 2009-08-05 株式会社アドバンテスト タイミング信号発生回路、及び、それを備えた半導体検査装置
US7002425B2 (en) 2003-09-16 2006-02-21 Nokia Corporation Pulse modulation
JP4603903B2 (ja) * 2005-02-17 2010-12-22 株式会社アドバンテスト 負荷変動補償回路、電子デバイス、試験装置、及びタイミング発生回路
JP4928097B2 (ja) * 2005-07-29 2012-05-09 株式会社アドバンテスト タイミング発生器及び半導体試験装置
JP2010288273A (ja) * 2010-05-20 2010-12-24 Advantest Corp 遅延信号生成回路、及び、遅延回路
JP5850975B2 (ja) * 2014-04-24 2016-02-03 キヤノン株式会社 パルス生成回路、サンプルホールド回路、固体撮像装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0851346A (ja) 1996-02-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100218125B1 (ko) 타이밍 신호 발생 회로
US6380783B1 (en) Cyclic phase signal generation from a single clock source using current phase interpolation
US5179303A (en) Signal delay apparatus employing a phase locked loop
US5136260A (en) PLL clock synthesizer using current controlled ring oscillator
JP3445412B2 (ja) 周波数制御ループを備えたリング発振器
EP0656688B1 (en) Clock generating circuit generating a plurality of non-overlapping clock signals
JP2951802B2 (ja) クロック発生回路
US5619170A (en) PLL timing generator with voltage controlled oscillator
EP0711472A1 (en) Clock phase shifting method and apparatus
US5471165A (en) Signal processing circuit and a method of delaying a binary periodic input signal
US20040150438A1 (en) Frequency multiplier capable of adjusting duty cycle of a clock and method used therein
US6094081A (en) Digital controlled oscillation circuit and PLL circuit
JP3183494B2 (ja) タイミング信号発生回路
US6621314B2 (en) Delay locked loop
KR100270350B1 (ko) 지연 회로
US6861883B2 (en) Semiconductor integrated circuit for phase management of clock domains including PLL circuit
JP3431053B2 (ja) タイミング発生装置
KR100713604B1 (ko) 클록신호 타이밍 조정을 위한 지연 회로를 갖는 디지털 회로
US6084449A (en) Phase modulator circuit
KR100199219B1 (ko) 가변 지연 회로 및 타이밍 신호 발생 회로
JPH06216705A (ja) 可変遅延回路
US5801566A (en) System clock generating circuit for a semiconductor device
JPH11274904A (ja) 遅延回路
JPH04910A (ja) 遅延回路
KR0147680B1 (ko) 클럭지연회로

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20010410

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090427

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090427

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100427

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees