JP3122072B2 - サイレントチェーン - Google Patents

サイレントチェーン

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JP3122072B2
JP3122072B2 JP09346214A JP34621497A JP3122072B2 JP 3122072 B2 JP3122072 B2 JP 3122072B2 JP 09346214 A JP09346214 A JP 09346214A JP 34621497 A JP34621497 A JP 34621497A JP 3122072 B2 JP3122072 B2 JP 3122072B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のタイミン
グチェーン等に用いられるサイレントチェーンに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車のエンジンのタイミングチ
ェーンに広く用いられているサイレントチェーンは、図
3に示すようにスプロケットと噛み合う噛合歯Tを有す
る複数の関節列プレートA1とガイド列プレートA2ど
うしがピンA3で交互に連結され、スプロケットの歯の
側面に噛合い時に内側面が当接して案内されるガイドプ
レートA4が前記複数のガイド列プレートA2の両外側
に配置されている。
【0003】前記噛合歯Tは、関節列プレートA1とガ
イド列プレートA2が無端状に連結されてサイレントチ
ェーンA5として編成されたときの内周側に形成されて
おり、また、外周側となる全てのプレートA1,A2,
A4の背面S,S’,S”は平坦面に形成されている。
【0004】図4は、前述したサイレントチェーンA5
をタイミングチェーンとして用いているエンジンのチェ
ーン伝動装置の一例を示す側面図であって、サイレント
チェーンA5は、クランク軸に連結された駆動側スプロ
ケットA6とカム軸に連結された被駆動側スプロケット
A7間に掛け渡され、駆動側スプロケットA6の回転が
サイレントチェーンA5を介して被駆動側スプロケット
A7に伝達されるようになっている。
【0005】サイレントチェーンA5の張り側外周に沿
ってチェーンガイドA8が設けられており、前記チェー
ンガイドA8はシュー面aをサイレントチェーンA5に
摺動接触させて、サイレントチェーンA5の走行中の振
れを抑制している。
【0006】また、サイレントチェーンA5の弛み側外
周に沿ってテンショナレバーA9が設けられている。前
記テンショナレバーA9は、支軸A10回りに回動自在
に支持され、テンショナA11によってサイレントチェ
ーンA5側へ回動するように常時付勢され、その弓状に
湾曲したシュー面bがサイレントチェーンA5の外周を
押圧してサイレントチェーンA5の弛みを除去して振れ
を抑制している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来のサイレ
ントチェーンA5においては、関節列プレートA1、ガ
イド列プレートA2、ガイドプレートA4のそれぞれの
背面S,S’,S”は、サイレントチェーンA5を直線
状に伸展したときに同一平面内に位置するように形成さ
れている。
【0008】そのため、図4に示すようなチェーンガイ
ドA8やテンショナレバーA9の位置を通過するサイレ
ントチェーンA5の全てのプレートA1,A2,A4の
背面S,S’,S”はこれらのシュー面a,bと摺動接
触するが、ローラチェーンと異なり、幅方向のプレート
枚数が多いために摺動抵抗が大きくなり、動力ロスを生
じるとともに大きな摺動騒音を発生する問題があった。
【0009】また、前記摺動抵抗に対抗する駆動トルク
を必要とするため、サイレントチェーンに加わる張力が
大きくなり、サイレントチェーンの摩耗伸び及びチェー
ンガイドやテンショナレバーのシュー面の摩耗が早期に
発生する問題もあった。
【0010】さらに、駆動トルクが大きくなると、サイ
レントチェーンやスプロケットの強度を高める必要があ
るため、これらの部品のサイズや重量が増加する問題も
あり、特にエンジンのタイミングチェーンにおいては、
エンジン全体の重量の増加や燃費の低下、パワーダウン
等の原因となる問題があった。
【0011】そこで、本発明は、前述したような従来の
技術の問題点を解決し、チェーンガイドやテンショナレ
バーのシュー面との間の摺動抵抗を少なくし、動力ロス
や摺動騒音を低減することのできるサイレントチェーン
を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記目的のため、本発明
のサイレントチェーンは、スプロケットの歯と噛合う噛
合歯がチェーン内周側に形成されている複数の関節列プ
レートとガイド列プレートどうしがピンで交互に連結さ
れ、スプロケットの歯の側面に噛合い時に内側面が当接
して案内されるガイドプレートが前記複数のガイド列プ
レートの両外側に配置されているものにおいて、これら
のプレートのうちのガイド列プレートとガイドプレート
とは背面がチェーン伸展時に略同一平面内に位置する平
坦面に形成され、残りの関節列プレートは背面が前記平
坦面より低い高さに形成されているとともに、前記ガイ
ドプレートの背面の高さは前記ガイド列プレートの背面
よりやや低く形成されている。
【0013】
【作用】本発明のガイド列プレートとガイドプレートと
は背面がチェーン伸展時に略同一平面内に位置する平坦
面に形成され、残りの関節列プレートは背面が前記平坦
面より低い高さに形成されていることによって、チェー
ン外周側に配置されたチェーンガイドやテンショナレバ
ーのシュー面と摺動接触しているプレート背面全体の面
積が少なく、通常のサイレントチェーンと比較してチェ
ーン走行時の摩擦抵抗が減少する。また、前記ガイドプ
レートの背面の高さは前記ガイド列プレートの背面より
やや低く形成されていることによって、ガイド列プレー
トの背面がピン側に寄ったときに、チェーンガイド等の
シュー面に背面のみが片当たりすることがない。
【0014】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明を実施例に基づ
いて詳細に説明する。図1は、本発明のサイレントチェ
ーン(以下、単にチェーンという。)の一実施例を示す
部分斜視図であって、チェーン11は、複数の関節列プ
レート12、複数のガイド列プレート13、これらのガ
イド列プレート13の両外側に配置されたガイドプレー
ト14、及び、これらのプレート12,13,14を連
結するピン15によって構成されている。
【0015】前記ピン15は、関節列プレート12とガ
イド列プレート13にそれぞれ形成されている一対のピ
ン孔16に挿通され、両端部はガイドプレート14のピ
ン孔16Aに圧入固定されている。前記関節列プレート
12とガイド列プレート13は、それぞれ、チェーン1
1が無端状に編成されたときの内周側に図示しないスプ
ロケットの歯と噛合う一対の噛合歯Tがそれぞれ形成さ
れている。
【0016】また、ガイドプレート14は、内周側の側
縁がガイド列プレート13の一対の噛合歯Tの間を覆う
ように直線状に形成されており、内側面がスプロケット
との噛合い時に前記スプロケットの歯の側面に当接して
案内されるようになっている。
【0017】一方、チェーン11の外周側となる全ての
プレート12,13,14のそれぞれの背面S,S’,
S”は全て平坦面に形成されており、図1のようにチェ
ーン11を直線状に伸長した状態では全ての関節列プレ
ート12の背面Sは同一平面内に位置し、また、全ての
ガイド列プレート13の背面S’とガイドプレート14
の背面S”は、背面Sが含まれる平面とは別の同一平面
内に位置するようになっている。
【0018】図2は、図1に示すチェーン11のピン1
5の位置における横断面を示したものであって、同図に
示すように、ガイド列プレート13の背面S’とガイド
プレート14の背面S”は、関節列プレート12の背面
Sとの間に高低差dがあり、関節列プレート12の背面
Sより突出している。
【0019】したがって、前記チェーン11が複数のス
プロケット間に掛け渡されて走行駆動される際にチェー
ン11外周に配置される図示しないチェーンガイドやテ
ンショナレバーのシュー面は、ガイド列プレート13の
背面S’とガイドプレート14の背面S”に摺動接触す
るため、チェーン11がこれらのシュー面を摺動する際
の摩擦抵抗が低減される。
【0020】本実施例では、前記ガイド列プレート13
の背面S’と関節列プレート12の背面Sとの間の高低
差dは、ガイド列プレート13の噛合歯Tの先端から背
面S’までの高さHが6.6〜6.7mmのチェーン1
1の場合で0.1〜0.2mm程度が好ましい。
【0021】また、ピン15は両端部がガイドプレート
14のピン孔に固く嵌着されているのに対して、これら
のガイドプレート14間に配置されているガイド列プレ
ート13のピン孔に対してはルーズに嵌挿されているた
め、ガイド列プレート13の背面S’とガイドプレート
14の背面S”が厳密に同じ高さで形成されていると、
ガイド列プレート13の背面S’がピン15側に寄った
ときに、チェーンガイド等のシュー面にガイドプレート
14の背面S”のみが片当たりする恐れがある。 そこ
で、図2に示すように、ガイドプレート14の背面S”
の高さは、ガイド列プレート13の背面S’よりやや低
く形成し、すなわち、0.05mm程度低く形成して、
チェーンガイド等のシュー面にガイドプレート14の背
面S”のみが片当たりする恐れを解消している。
【0022】また、前記ガイド列プレートとガイドプレ
ートの背面より没入している残りの関節列プレートの背
面は、チェーンガイドやテンショナレバーのシュー面と
摺動接触しないため、必ずしも平坦面に形成しておく必
要はない。さらに、前述した各実施例においては、ピン
に丸ピンを用いているが、ロッカーピンを用いてもよ
い。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のガイド列
プレートとガイドプレートとは背面がチェーン伸展時に
略同一平面内に位置する平坦面に形成され、残りの関節
列プレートは背面が前記平坦面より低い高さに形成され
ていることによって、チェーンガイドやテンショナレバ
ーのシュー面と摺動接触するプレート背面全体の面積を
減少することができるため、チェーン走行時のこれらの
シュー面から受ける摺動抵抗が減少し、動力ロスや摺動
騒音を低減することができる。
【0024】また、摺動抵抗に対抗するために必要な駆
動トルクを小さくできるため、チェーンに作用する張力
が減少し、チェーンの摩耗伸びやシュー面の摩耗を少な
くすることができる。さらに、チェーンやスプロケット
が必要とする強度が小さくて済むため、これらの部品の
サイズや重量を減少させることができる。
【0025】さらに、前記ガイドプレートの背面の高さ
が、前記ガイド列プレートの背面よりやや低く形成され
ていることによって、ガイド列プレートの背面がピン側
に寄ったときに、チェーンガイド等のシュー面にガイド
プレートの背面のみが片当たりすることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のサイレントチェーンの一実施例を示
す部分斜視図。
【図2】 本発明のサイレントチェーンの一実施例を示
す横断面図。
【図3】 従来のサイレントチェーンの部分斜視図。
【図4】 従来のサイレントチェーンを用いたチェーン
伝動装置の一例を示す図。
【符号の説明】
11 チェーン 12 関節列プレート 13 ガイド列プレート 14 ガイドプレート 15 ピン 16,16A ピン孔 S,S’,S” 背面 T 噛合歯
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 斉藤 豊永 大阪府大阪市鶴見区鶴見4丁目17番96号 株式会社椿本チエイン内 (56)参考文献 特開 平10−122308(JP,A) 実開 平3−20748(JP,U) 実開 昭56−29012(JP,U) 実公 昭47−19440(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16G 13/02 - 13/10 F16H 7/00 - 7/24

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スプロケットの歯と噛合う噛合歯がチェ
    ーン内周側に形成されている複数の関節列プレートとガ
    イド列プレートどうしがピンで交互に連結され、スプロ
    ケットの歯の側面に噛合い時に内側面が当接して案内さ
    れるガイドプレートが前記複数のガイド列プレートの両
    外側に配置されているサイレントチェーンにおいて、 これらのプレートのうちのガイド列プレートとガイドプ
    レートとは背面がチェーン伸展時に略同一平面内に位置
    する平坦面に形成され、残りの関節列プレートは背面が
    前記平坦面より低い高さに形成されているとともに、前
    記ガイドプレートの背面の高さは前記ガイド列プレート
    の背面よりやや低く形成されていることを特徴とするサ
    イレントチェーン。
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